JP2007020684A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電動送風機が駆動されても排出口へ排出した塵埃がその排出口から吸引されて再度フィルタに付着しない電気掃除機を提供する。
【解決手段】 吸込口から掃除機本体の電動送風機の吸込開口までの吸込風路の途中に回転自在に設けられたプリーツフィルタ体と、このプリーツフィルタ体を回転させるモータと、プリーツフィルタ体の回転によってプリーツフィルタに付着した塵埃を落とす突起と、落とされた塵埃を受ける塵埃受部86と、この塵埃受部86上を移動して塵埃受部86の塵埃をその塵埃受部86に設けた排出口86Aへ排出させるリフトブレード105とを備え、リフトブレード105は、排出口86Aの位置に移動したときその排出口86Aを閉塞し、リフトブレード105の位置を検知するマイクロスイッチを設け、リフトブレード105が排出口86Aの位置に移動したことをマイクロスイッチが検知したとき、前記プリーツフィルタ体の回転を停止させる。
【選択図】 図16

Description

この発明は、例えば掃除機本体内に設けた吸込風路の途中に回転自在に装着されるフィルタを備えた電気掃除機に関する。
従来から、集塵容器を掃除機本体に着脱自在に設けた電気掃除機が知られている(特許文献1参照)。
かかる電気掃除機は、集塵容器室を内部に形成した掃除機本体と、集塵容器室に着脱自在に装着される集塵容器と、前記集塵容器室の下流側に設けられた電動送風機と、集塵容器の後部開口に着脱自在に装着された二次フィルタであるプリーツフィルタと、このプリーツフィルタに付着した塵埃を振り落とす除塵手段等とを備えている。なお、プリーツフィルタのプリーツは上下方向に延びている。
この除塵手段は、プリーツフィルタに対向した位置にリングを回転自在に配置し、このリングにプリーツフィルタに当接する突起を設け、コードリールが電源コードを巻き取っていく際にリングを回転させ、このリングが回転することによって突起がプリーツフィルタのプリーツの山部を乗り越えながら移動していき、これによりプリーツフィルタに振動を与えて、プリーツフィルタに付着した塵埃を落としていくものである。
しかしながら、このような電気掃除機にあっては、リングの突起がプリーツフィルタの上部位置を移動しているときに、そのプリーツフィルタの上部から落とされた塵埃は、プリーツが上下方向に延びていることにより下方に落下していくが、プリーツの下部で再度その塵埃が付着してしまうという問題があった。
そこで、突起をプリーツフィルタの下側に固定させるとともにプリーツフィルタを回転可能に設け、塵埃を排出する排出口を有し且つプリーツフィルタから落下する塵埃を受ける塵埃受部と、この塵埃受部に溜まった塵埃を排出口へ排出するブレードとを設けたものが考えられている。
このものは、プリーツフィルタを回転させることにより突起でプリーツフィルタに振動を与えて塵埃を落下させ、プリーツフィルタの回転によりブレードを塵埃受部上を移動させて、塵埃受部上に溜まった塵埃を排出口へ排出するものである。
特開2004−358135号公報
しかしながら、このような電気掃除機にあっては、電動送風機が駆動されると、排出口へ排出した塵埃がその排出口から吸引されて再度プリーツフィルタに付着してしまう問題がある。
この発明の目的は、電動送風機が駆動されても排出口へ排出した塵埃がその排出口から吸引されて再度フィルタに付着してしまうことのない電気掃除機を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、塵埃を吸い込む塵埃吸込口から掃除機本体の電動送風機の吸込開口までの吸込風路の途中に回転自在に設けられたフィルタと、このフィルタを回転させる駆動手段と、前記フィルタの回転によってこのフィルタに付着した塵埃を落とす除塵手段と、この除塵手段によって落とされた塵埃を受ける塵挨受部と、前記フィルタの回転によりこの塵埃受部上を移動してこの塵挨受部の塵埃をその塵埃受部に設けた排出口へ排出させる排出部材とを備えた電気掃除機であって、
前記排出部材は、前記排出口の位置に移動したときその排出口を閉塞し、前記排出部材の位置を検知する位置検知手段を設け、
前記フィルタが回転されている際に、前記排出部材が前記排出口の位置に移動したことを前記位置検知手段が検知したとき、前記フィルタの回転を停止させることを特徴とする。
この発明によれば、排出部材が排出口の位置に移動したことを位置検知手段が検知すると、フィルタの回転が停止されるので、排出口は排出部材により閉塞される。このため、電動送風機を駆動した際に、排出口へ排出した塵埃がその排出口から吸引されて再度フィルタに付着してしまうことを防止することができる。
以下、この発明に係る電気掃除機の実施の形態である実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示す電気掃除機10は、掃除機本体11と、この掃除機本体11の接続口11Aに一端が着脱自在に接続されその他端には手元操作管13が設けられている集塵ホース12と、手元操作管13に着脱自在に接続した延長管14と、延長管14の先端部に着脱自在に接続された吸込口体15とを備えている。手元操作管13には操作部13Aが設けられており、この操作部13Aには複数の操作スイッチ13aが設けられている。
吸込口体15には、その底面に塵埃を吸引する図示しない吸込開口(塵埃吸込口)を形成した吸込室(図示せず)が形成されており、この吸込室は延長管14および集塵ホース12を介して掃除機本体11内に設けた集塵ユニット50(図6参照)の吸込接続口57aに連通している。
掃除機本体11は、本体ケース20と、本体ケース20内に着脱自在に装着される集塵ユニット50(図6参照)と、本体ケース20に開閉可能に設けられた蓋体21とを備えている。
本体ケース20の前側には、図2ないし図5に示すように、集塵ユニット50が着脱自在に装着される集塵ユニット室(装着部)22が形成され、この集塵ユニット室22の上部開口23(図3参照)が図2に示すように蓋体21によって密閉されている。また、本体ケース20の後側には電動送風機24が設けられており、この電動送風機24の前側(図2において左側)に前面開口25Bを有する円筒状の接続風路部25が形成され、この接続風路部25内には格子部材25Kが配置されており、前面開口25Bにはシール部材27が装着されている。接続風路部25の後壁25Aには接続開口25bが形成されており、この接続開口25bと電動送風機24の吸込開口24Aとが連通している。
集塵ユニット室22には、図3ないし図5に示すように、駆動ギア(第1伝達手段)110と、この駆動ギア110を回転させる駆動モータ(駆動手段)Mとが設けられている。
集塵ユニット50は、掃除機本体11の接続口11Aと電動送風機24の吸込開口24Aまでの吸込風路の途中に着脱自在に装着されており、掃除機本体11内から取り出せるようになっている。
また、集塵ユニット50は、図6ないし図8に示すように、塵埃分離部52と、この塵埃分離部52に着脱自在に装着された集塵部70と、塵埃分離部52と一体となっているフィルタ部80とから構成されている。
塵埃分離部52は、円弧状の外周壁53を有する円筒状の分離室部54と、この分離室部54内に分離室部54の軸線に沿って設けられたほぼ円錐形状の塵埃分離手段55と、分離室部54の右側壁54A(図7において)に設けられた吸引風路部56と、吸込接続口57a(図6参照)から分離室部54へ空気を案内する案内風路管57とを有している。吸込接続口57aは、集塵ユニット50が掃除機本体11の集塵ユニット室22に装着された際に、掃除機本体11の接続口11Aに連通されるようになっている。
分離室部54の外周壁53の上部には、図7および図8に示すように、空気から分離された塵埃を導入する導入開口53Aが形成され、この導入開口53Aにはシール部材53S(図6参照)が装着されている。また、分離室部54の右側壁54A(図7において)には、案内風路管57が接続されている接続開口54Aa(図8参照)と、吸引風路部56が接続されている吸引開口54Ab(図7参照)とが形成されている。
また、分離室部54の左側壁54B(図7において)には開口54Baが形成され、この開口54Baは着脱自在に装着された蓋58により閉塞されている。蓋58には塵埃分離手段55が取り付けられており、この蓋58を取り外すことにより、塵埃分離手段55が分離室部54内から取り出せるようになっている。
塵埃分離手段55は、径の異なる複数のリング枠55a〜55dと、このリング枠55a〜55dを連結した複数の連結枠55eと、これら枠55a〜55eの周囲に貼り付けたネットフィルタNF1とから構成されている。そして、蓋58が分離室部54の開口54Baに取り付けられているときには、塵埃分離手段55のリング枠55aが分離室部54の吸引開口54Abに接合され、吸引風路部56が吸引開口54AbおよびネットフィルタNF1を介して分離室部54に連通している。
吸引風路部56は、後述するフィルタ部80の収納ケース81内に連通しているとともに後述する集塵ケース70K内に連通している。また、吸引風路部56には接続開口56Aが形成されている。
案内風路管57は、ほぼ円弧状に形成されており、分離室部54の接続開口54Aaから分離室部54内へ導入される空気を図8の矢印に示すように反時計回りに回転させるようになっている。
集塵部70は、図9に示すようにほぼ逆L字形に形成された集塵ケース70Kから構成されている。この集塵ケース70Kは、上部に左右方向に延びた連通路71(図7参照)を形成した連通ケース部72と、この連通ケース部72の右端部から下方に延びるとともに塵埃を集塵する集塵室73を形成した集塵ケース部74とを有している。
連通ケース部72の下面には開口72Aが形成され、この開口72Aは図7に示すように塵埃分離ケース52の導入開口53Aに接続されている。また、集塵ケース部74の左側壁部74A(図9において)には接続開口75が形成され、この接続開口75にはシール部材75Sが装着されている。また、接続開口75は図7に示すように吸引風路部56の接続開口56Aに接続されている。集塵ケース部74内には、図7に示すように接続開口75に対向した位置にフィルタF1が設けられている。
また、集塵ケース部74の右側面は開口され、この開口76には蓋板77が開閉自在に設けられている。この蓋板77の下部には、図9に示すように左方向へ延びたアーム部77Aが形成され、このアーム部77Aに軸部77Jが設けられており、この軸部77Jが集塵ケース部74の底部に設けた軸受部78に回動自在に保持されている。そして、その軸部77Jを中心にして蓋板77が回動することにより、集塵ケース部74の開口76が開閉されるようになっている。79は取手である。
フィルタ部80は、後面(図8において左側面)が開口された円筒状の収納ケース81と、この収納ケース81内に回転自在に取り付けられたプリーツフィルタ体100と、このプリーツフィルタ体100と一体に回転していくブレード体300とを有している。収納ケース81の前壁部84には塵埃分離部52が一体に形成されている。
収納ケース81の前壁部84には、図10に示すように、接続開口84Aが形成され、この接続開口84Aが吸引風路部56(図7参照)に接続されている。そして、その接続開口84Aを介して収納ケース81内と吸引風路部56とが連通している。
また、前壁部84には、後方に延びるとともに接続開口84Aを挟む位置に一対の突起88が設けられている。この一対の突起88は、後述するプリーツフィルタ104の山部104Aに当接するとともに、プリーツフィルタ体100の回転中心の位置より下側に位置している。
収納ケース81は、図6および図8に示すように、プリーツフィルタ体100を回転自在に保持する筒状の保持部85と、プリーツフィルタ104から落とされた塵埃を受ける円環状の塵埃受部86等とを有している。この塵埃受部86には、図11に示すように塵埃を排出する排出口86Aが前壁部84に亘って形成されている。この排出口86は連通路59を介して塵埃分離部52の分離室部54内に連通している。
プリーツフィルタ体100は、図12および図13に示すように、筒状の枠体101と、この枠体101内の中心位置に設けられた軸部101Aと、この軸部101Aから放射状にプリーツを形成するための複数のプリーツ骨102,103と、このプリーツ骨102,103に貼られて形成されたフィルタであるプリーツフィルタ104とを有している。104aは、上流側に対してのプリーツフィルタ104の山部である。
ブレード体300は、図10に示すように、プリーツフィルタ体100の軸部101Aに嵌合される軸部301と、この軸部301から径方向に延びた3つのアーム302と、このアーム302の先端部に設けられたブレード303とを有している。アーム302は、二股に分かれたアーム部材302A,302Aで構成されている。
そして、ブレード体300の軸部301を枠体101の軸部101Aに嵌合させることにより、図14に示すように、ブレード体300はプリーツフィルタ体100に重ね合わせられて、プリーツフィルタ体100と一体に回転していくようになっている。
ブレード303は、図15に示すように、収納ケース81の前壁部84上を摺接移動していく平板部303Aと、この平板部303Aの先端に形成されるとともに収納ケース81の塵埃受部86の内壁面を摺接移動していく円弧状の摺接部303Bと、平板部303Aの一側部に形成されるとともに塵埃受部86に溜まった塵埃を排出口86Aへ掃き出していく掃出部(排出部材)303Cとを有している。
ブレード303は、プリーツフィルタ体100が回転していくことにより、図16に示すように、収納ケース81の塵埃受部86の上面を摺接移動していき、これによりその上面に溜まった塵埃を排出口86Aへ掃き出していく。排出口86Aへ掃き出された塵埃は連通路59(図11参照)を介して塵埃分離部52の分離室部54内へ排出されていくようになっている。
プリーツフィルタ体100が回転して、ブレード303が鎖線で示す位置にくると、ブレード303の平板部303Aと摺接部303Bとが排出口86Aを閉塞する。すなわち、ブレード303が排出口86Aを閉塞する。
ブレード303が排出口86Aを閉塞する位置にくると、マイクロスイッチS1(図17参照)がこれを検知し、モータMの駆動が停止されるようになっている。マイクロスイッチS1は収納ケース81内に取り付けられている。
枠体101は、図12に示すように、収納ケース81の筒部85内に回転自在に保持される筒状の摺動部108と、この摺動部108から左側(図12において)に形成された筒状のギア部107Aとを有している。ギア部107Aの外周面にはギア(第2伝達手段)107が形成され、このギア部107Aは収納ケース81の筒部85から外へ突出し、図6に示すように収納ケース81からギア107が露出する。
ギア107は、掃除機本体11の集塵ユニット室22の駆動ギア110に噛合しており、モータMの駆動によりプリーツフィルタ体100が収納ケース81内で回転していくようになっている。
駆動ギア110は、図6に示すようにギア107の回転中心位置(プリーツフィルタ104の回転軸線)より下側の位置に配置されている。すなわち、ギア107の回転中心位置に対して集塵ユニット50の装着方向と反対側に駆動ギア110が設けられている。
また、掃除機本体11の集塵ユニット室22に対する集塵ユニット50の着脱方向は上下方向であり、ギア107の回転軸線と直交する方向に設定されている。
そして、集塵ユニット50を掃除機本体11の集塵ユニット室22に装着するとギア107が駆動ギア110に噛合され、その集塵ユニット室22から集塵ユニット50を持ち上げると、ギア107は駆動ギア110から外れて、集塵ユニット50は集塵ユニット室22から簡単に取り外せるようになっている。
また、集塵ユニット50を掃除機本体11の集塵ユニット室22に装着すると、掃除機本体11の接続風路部25の前面開口25Bにシール部材27を介してプリーツフィルタ体100のギア部107Aの端面が接合され、接続風路部25内と集塵ユニット50の収納ケース81内とが連通される。
図17はこの電気掃除機の制御系の構成を示したブロック図である。図17において、200は操作部13Aの操作スイッチ13a(図1参照)の操作やマイクロスイッチS1の検知信号に基づいて電動送風機24やモータMを制御する制御装置である。
[動 作]
次に、上記のように構成される電気掃除機の動作について説明する。
先ず、図2に示すように、集塵ユニット50を掃除機本体11の集塵ユニット室22に装着し、図1に示すように集塵ホース12を掃除機本体11の接続口11Aに接続するとともに手元操作管13に延長管14を介して吸込口体15を接続する。
そして、図示しない電源プラグをコンセントに接続する。このとき、マイクロスイッチS1がブレード体300のブレード303を検知していないとき、すなわちブレード303が塵埃受部86の排出口86Aを塞いでいないとき、モータMが駆動されてフィルタ部80のプリーツフィルタ体100が回転していく。プリーツフィルタ体100の回転とともにブレード体300のブレード303が塵埃受部86上を摺接移動していき、このブレード303が塵埃受部86の排出口86Aを塞ぐ位置にくると、マイクロスイッチS1がブレード303を検知し、この検知により制御装置200がモータMの駆動を停止させる。
このブレード303の摺接移動の際、塵埃受部86に溜まった塵埃は排出口86Aへ掃き出され、この排出口86Aから連通路59を介して塵埃分離部52の分離室部54内へ排出される。
モータMの駆動中、すなわちブレード303が排出口86Aを塞ぐ位置まで移動している間、手元操作管13の操作部13Aのスイッチ13aを操作しても電動送風機24は駆動されない。これにより、塵埃分離部52の分離室部54へ排出された塵埃が排出口86Aから吸引されて再度プリーツフィルタ104に付着してしまうことが防止される。
集塵ユニット50のマイクロスイッチS1がプリーツフィルタ体100のブレード303を検知しているとき、すなわち、ブレード303が塵埃受部86の排出口86Aを塞いでいるとき、手元操作管13の操作部13Aのスイッチ13aが操作されると、電動送風機24が駆動される。
この電動送風機24の駆動により、電動送風機24の吸込開口24Aから空気が吸い込まれて、接続風路部25を介して集塵ユニット50の収納ケース81内に負圧が作用し、さらに吸引風路部56を介して集塵ケース70K内や塵埃分離部52の分離室部54に作用する。そして、その負圧が案内風路管57を介して集塵ホース12,延長管14および吸込口体15に作用し、吸込口体15から空気とともに塵埃が吸引されていく。
この吸引された塵埃および空気が延長管14および集塵ホース12を介して集塵ユニット50の吸込接続口57aへ吸引されていく。この吸込接続口57aへ吸引された塵埃および空気は案内風路管57を通って塵埃分離部52の分離室部54内へ導入され、この分離室部54内では図8において反時計回りに回転していく。
そして、この回転により塵埃と空気の一部が分離され、分離された空気が図7に示す塵埃分離手段55のネットフィルタNF1を通り、さらに吸引風路部56を通ってフィルタ部80の収納ケース81内へ吸引されていく。
他方、分離されなかった塵埃および空気はその回転により分離室部54の導入開口53Aから集塵部70の連通ケース部72内へ導入される。この導入された塵埃および空気は連通ケース部72の連通路71を通って集塵室73へ吸引されていき、塵埃は集塵室73に集塵されていく。
集塵室73へ吸引された空気は、フィルタF1および接続開口75を通って吸引風路部56に吸引され、さらにフィルタ部80の収納ケース81内へ吸引されていく。
収納ケース81内へ吸引された空気は、プリーツフィルタ体100のプリーツフィルタ104を通って掃除機本体11の接続風路部25へ吸引され、さらに電動送風機24の吸込開口24Aへ吸引されていく。
ところで、ブレード体300のブレード303は収納ケース81の塵埃受部86の排出口86Aを塞いでいるので、この排出口86Aから連通路59を介して塵埃分離部52の分離室部54内の塵埃を吸引して、この塵埃を再度プリーツフィルタ104に付着させてしまうことが防止される。
電動送風機24の吸込開口24Aへ吸引された空気は電動送風機24内を通って図2に示す掃除機本体11の排気口20Hから排気されていく。
掃除が終了したら、操作部13Aの操作スイッチ13aを操作して電動送風機24の駆動を停止させる。この電動送風機24の駆動が停止されると、図17の制御装置200がモータMを駆動させる。モータMの駆動により駆動ギア110が回転してプリーツフィルタ体100が回転していく。
このプリーツフィルタ体100の回転により、収納ケース81の前壁部84の突起88がプリーツフィルタ104の山部に当たってその回転とともに山部を乗り越えていく。突起88が山部を乗り越える毎にプリーツフィルタ104に振動が与えられていき、プリーツフィルタ104に付着した塵埃が振り落とされていく。この塵埃は収納ケース81の塵埃受部86に溜まっていく。
突起88は、プリーツフィルタ体100の回転中心より下側に設けられているので、プリーツフィルタ体100の下側部分のプリーツフィルタ104に大きな振動が与えられることになる。このため、その下側部分のプリーツフィルタ104から塵埃が振り落とされてそのまま塵埃受部86へ落ちていき、この落下の途中で再度プリーツフィルタ104に付着してしまうことがなく、このため効率よく塵埃を落とすことができる。
他方、プリーツフィルタ体100とともにブレード体300が回転していき、ブレード体300のブレード303の摺接部303Bが収納ケース81の塵埃受部86の上面を図16に示すように摺接移動していく。このブレード303の摺接部303Bの摺接移動により、塵埃受部86に溜まった塵埃が塵埃受部86の周面上に沿って移動して、塵埃受部86の排出口86Aへ掃き出されていく。排出口86Aへ掃き出された塵埃は、連通路59を介して塵埃分離部52の分離室部54内へ排出される。
プリーツフィルタ体100が例えば1回転して、ブレード303が図16の鎖線で示すように塵埃受部86の排出口86Aを塞ぐ位置にくると、マイクロスイッチS1がブレード300を検知し、制御装置200がモータMの駆動を停止させる。これにより、ブレード303が塵埃受部86の排出口86Aを塞いだ位置でプリーツフィルタ体100の回転が停止される。
この実施例では、ブレード303が3つ設けられていることによりマイクロスイッチS1がブレード303を3回検知したとき、モータMの駆動を停止させる。
ブレード303が塵埃受部86の排出口86Aを塞ぐ位置にくる前に、手元操作管13の操作部13Aのスイッチ13aが再度操作された場合、制御装置200は電動送風機24を駆動させない。これにより、塵埃分離部52の分離室部54へ排出された塵埃が排出口86Aから吸引されて再度プリーツフィルタ104に付着してしまうことが防止される。
また、ブレード体300のブレード303が塵埃受部86の排出口86Aを塞ぐ位置にくる前に、電源プラグをコンセントから引き抜いた場合、ブレード300が塵埃受部86の排出口86Aを塞ぐ前にモータMの駆動が停止され、排出口86Aはブレード300により塞がれないが、上述のように、電源プラグをコンセントに接続すると、モータMを駆動してプリーツフィルタ体100を回転させ、これにより排出口86Aをブレード303で塞ぎ、この後電動送風機24を駆動させるものであるから、塵埃分離部52の分離室部54へ排出した塵埃を排出口86Aから吸引してしまうという不具合は防止される。
長期間の使用により、プリーツフィルタ104に目詰まりが生じた場合には、プリーツフィルタ104を清掃する。
この清掃は、先ず掃除機本体11の蓋体21を開け、集塵ユニット50を持ち上げる。この持ち上げにより、駆動ギア110はプリーツフィルタ体100のギア107の回転中心位置より下側位置に配置されていることにより、駆動ギア110が邪魔になることなく、プリーツフィルタ体100のギア107は駆動ギア110から外れる。このため、集塵ユニット50を掃除機本体11の集塵ユニット室22から簡単に取り外すことができる。
そして、集塵ユニット室22から集塵ユニット50を取り出したら、集塵ユニット50のプリーツフィルタ体100のプリーツフィルタ104を清掃する。この際、集塵部70を取り外してもよい。
プリーツフィルタ104の清掃が終了したら、この集塵ユニット50を掃除機本体11の集塵ユニット室22へ上から挿入すれば、駆動ギア110はプリーツフィルタ体100のギア107の回転中心位置より下側位置に配置されていることにより、駆動ギア110が邪魔になることなく、プリーツフィルタ体100のギア107が駆動ギア110に噛合して、集塵ユニット50が集塵ユニット室22に装着される。
このように、集塵ユニット50を集塵ユニット室22の上から挿入すればその装着が完了するので、その装着は至って簡単に行うことができる。
集塵部70に溜まった塵埃を捨てる場合には、集塵ユニット50を取り外す必要がないので、掃除機本体11の蓋体21を開けて集塵部70だけを集塵ユニット50から取り外せばよい。そして、集塵部70の蓋板77を開成して集塵室73,73Aに溜まった塵埃を捨てる。
上記実施例は、キャニスタ型のタイプの電気掃除機について説明したが、アップライト式の電気掃除機に適用することもできる。
この発明に係る電機掃除機の外観を示した斜視図である。 図1に示す掃除機本体の構成を示した縦断面図である。 蓋体および集塵ユニットを取り外した掃除機本体を示した斜視図である。 図3に示す掃除機本体の縦断面斜視図である。 蓋体および集塵ユニットを取り外した掃除機本体の縦断面図である。 集塵ユニットの外観を示した斜視図である。 図6に示す集塵ユニットの横断面図である。 図6に示す集塵ユニットの縦断面斜視図である。 集塵部の外観を示した斜視図である。 収納ケースの前壁部とグレード体を示した説明図である。 収納ケースと塵埃分離部とを示した斜視図である。 プリーツフィルタの骨を示した斜視図である。 プリーツフィルタ体を示した側面図である。 プリーツフィル体のプリーツ骨と、ブレード体が重ねられた状態を示した説明図である。 収納ケースとブレード体とを示した斜視図である。 塵埃受部とブレードとの位置関係を示した説明図である。 電気掃除機の制御関係の構成を示したブロック図である。
符号の説明
11 掃除機本体
22 集塵ユニット室
50 集塵ユニット
80 フィルタ部
86 塵埃受部
86A 排出口
100 プリーツフィルタ体
104 プリーツフィルタ(フィルタ)
105 リフトブレード
S1 マイクロスイッチ
M モータ

Claims (3)

  1. 塵埃を吸い込む塵埃吸込口から掃除機本体の電動送風機の吸込開口までの吸込風路の途中に回転自在に設けられたフィルタと、このフィルタを回転させる駆動手段と、前記フィルタの回転によってこのフィルタに付着した塵埃を落とす除塵手段と、この除塵手段によって落とされた塵埃を受ける塵挨受部と、前記フィルタの回転によりこの塵埃受部上を移動してこの塵挨受部の塵埃をその塵埃受部に設けた排出口へ排出させる排出部材とを備えた電気掃除機であって、
    前記排出部材は、前記排出口の位置に移動したときその排出口を閉塞し、前記排出部材の位置を検知する位置検知手段を設け、
    前記フィルタが回転されている際に、前記排出部材が前記排出口の位置に移動したことを前記位置検知手段が検知したとき、前記フィルタの回転を停止させることを特徴とする電気掃除機。
  2. 電源プラグがコンセントに接続されたとき、前記排出部材が前記排出口を閉塞していない場合、前記排出部材が前記排出口を閉塞する位置へ移動するまで前記フィルタを回転させることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記排出部材が前記排出口を閉塞する位置まで移動している間は、前記電動送風機を駆動させないことを特徴とする請求項2に記載の電気掃除機。
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