JP2008228986A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】第2塵埃分離手段から落とされた細塵が再度第2塵埃分離手段に付着してしまうことを防止することができる電気掃除機を提供する。
【解決手段】塵埃分離部の上にプリーツフィルタ体100を配置し、このプリーツフィルタ体100と前記塵埃分離部との間の風路を閉鎖する底壁部83を有し且つプリーツフィルタ体100を回転可能に収納した収納ケース81と、プリーツフィルタ体100が回転することにより、このプリーツフィルタ体100に付着した塵埃を落とす突起89と、底壁部83に設けられ、突起89によりこの底壁部83に落とされた細塵を集塵部へ案内する排出開口87と、この排出開口87を開閉する開閉弁77とを設け、この開閉弁77は、前記電動送風機が駆動されているとき閉成し、非駆動のとき開成する。
【選択図】図16

Description

この発明は、塵埃と空気を分離する第1塵埃分離手段と、第1塵埃分離手段を通過した塵埃と空気を分離する第2塵埃分離手段とを備えた電気掃除機に関する。
従来から、集塵容器を掃除機本体に着脱自在に設けた電気掃除機が知られている(特許文献1参照)。
かかる電気掃除機は、集塵容器室を内部に形成した掃除機本体と、集塵容器室に着脱自在に装着される集塵容器と、前記集塵容器室の下流側に設けられた電動送風機と、集塵容器の後部開口に着脱自在に装着された二次フィルタであるプリーツフィルタと、このプリーツフィルタに付着した細塵を振り落とす除塵手段等とを備えている。
除塵手段は、プリーツフィルタに対向した位置にリングを回転自在に配置し、このリングにプリーツフィルタに当接する突起を設け、コードリールが電源コードを巻き取っていく際にリングを回転させ、このリングが回転することによって突起がプリーツフィルタのプリーツの山部を乗り越えながら移動していき、これによりプリーツフィルタに振動を与えて、プリーツフィルタに付着した細塵を落としていくものである。
特開2004−358135号公報
しかしながら、このような電気掃除機にあっては、プリーツフィルタ(第2塵埃分離手段)から落とされた細塵は、電動送風機が駆動されると再度プリーツフィルタに付着してしまうという問題があった。
この発明の目的は、第2塵埃分離手段から落とされた細塵が再度第2塵埃分離手段に付着してしまうことを防止することができる電気掃除機を提供することにある。
この発明は、電動送風機により吸い込まれた塵埃と空気を分離する第1塵埃分離部と、この第1塵埃分離部で分離された塵埃を溜める集塵部と、前記第1塵埃分離部の下流側に配置され前記第1塵埃分離部を通過した細塵と空気を分離する濾過式の第2塵埃分離部とを備えた電気掃除機であって、
前記第1塵埃分離部の上に前記第2塵埃分離部を配置し、
この第2塵埃分離部と前記第1塵埃分離部との間の風路を閉鎖した底壁部を有し且つ前記第2塵埃分離部を回転可能に収納した収納部と、
前記第2塵埃分離部が回転することにより、この第2塵埃分離部に付着した塵埃を落とす除塵手段と、
前記底壁部に設けられ、前記除塵手段によりこの底壁部に落とされた塵埃を前記集塵部へ案内する案内孔と、
この案内孔を開閉する開閉弁とを備え、
この開閉弁は、前記電動送風機が駆動されているとき閉成し、非駆動のとき開成することを特徴とする。
この発明によれば、第2塵埃分離手段から除塵手段によって落とされた細塵が再度第2塵埃分離手段に付着してしまうことを防止することができる。
以下、この発明に係る電気掃除機の実施の形態である実施例を図面に基づいて説明する。
図1および図2に示すアップライト式の電気掃除機10は、底面に吸込開口21(図3参照)を有する吸込室22を形成した吸込口体20と、この吸込口体20に取り付けられた掃除機本体30と、この掃除機本体30に装着されたハンドル31とを備えている。
吸込口体20には、前輪23と後輪24とが設けられている。また、吸込口体20の吸込室22内には図3に示すように回転清掃体25が回転自在に設けられており、この回転清掃体25は図示しないモータによって回転されるようになっている。
掃除機本体30は、吸込口体20の後輪24の軸線Jを中心にして前後に回動可能となっている。
ハンドル31の上部には、図1に示すように操作部31Aが設けられており、この操作部31Aには後述する電動送風機の駆動を停止する切スイッチや電動送風機のパワーを設定する強弱スイッチなどが設けられている。
また、掃除機本体30は、図3ないし図6に示すように下部に設けた電動ケース32と、この電動ケース32内に配置された電動送風機33と、電動ケース32の上に設けられた塵埃分離ユニット400と、この塵埃分離ユニット400に着脱自在に装着された集塵容器(集塵部)450と、塵埃分離ユニット400および集塵容器450を覆った本体ケース60(図7参照)等とを備えている。
塵埃分離ユニット400は、図8ないし図10に示すように塵埃分離部(第1塵埃分離部)52と、塵埃分離部52と一体となっているとともにこの塵埃分離部52の上に設けられたフィルタ部80とを備えている。
電動ケース32には、図5に示すように風路管35が一体的に設けられており、この風路管35の一端には上方に延びた接続管36が接続されている。この接続管36は、風路管35を介して電動ケース32内に形成された負圧室(図示せず)に連通し、負圧室の空気は電動送風機33により吸引されて、その負圧室は負圧となるようになっている。
塵埃分離部52は、図10ないし図12に示すように円筒状に形成された分離室部(上流風路)54と、この分離室部54内に分離室部54の軸線に沿って設けられたほぼ円錐形状の塵埃分離手段55と、分離室部54の側壁54Aの外側に設けた吸引風路部56と、吸込接続口(塵埃吸込口)57aから分離室部54へ空気を案内する案内風路体57とを有している。吸込接続口57aは、蛇腹状のホース58(図6参照)を介して吸込口体20の吸込室22に連通している。
分離室部54には、図11に示すように、空気から分離された塵埃を集塵容器450へ導入する導入開口53Aが形成されている。
また、分離室部54の側壁54Aには、円形の開口154Aと扇状の開口154Bとが形成され、開口154Aには塵埃分離手段55が取り付けられており、開口154Bにはネットフィルタ(図示せず)が取り付けられている。
塵埃分離手段55は、複数の枠55aと、この枠55aの周囲に貼り付けたネットフィルタNF1とから構成されている。そして、吸引風路部56は、側壁54Aの開口154AおよびネットフィルタNF1を介して分離室部54内に連通し、また、吸引風路部56は側壁54Aの開口154Bのネットフィルタ(図示せず)を介して分離室部54内に連通している。
吸引風路部56は、後述するフィルタ部80の収納ケース(第2塵埃分離ケース)81内に連通しているとともに、その側壁部156に形成した接続開口156Aを介して集塵容器450の集塵室73に連通している。
集塵容器450は、図11および図13に示すように、左右方向に延びた連通路71を形成した連通ケース部72と、この連通ケース部72の右端部(図11において)から下方に延びるとともに塵埃を集塵する集塵室(集塵部)73を形成した集塵ケース部74とを有している。
連通ケース部72の一端部の側壁(図13において下面)には開口72Aが形成され、この開口72Aは、図11に示すように塵埃分離部52の導入開口53Aに接合され、塵埃分離部52の分離室部54内が導入開口53Aおよび開口72Aを介して連通ケース部72の連通路71に連通している。
また、集塵ケース部74は開閉可能な蓋部74Aを有しており、集塵ケース部74の下部(図13において)に設けた軸J回りに蓋部74Aが回動可能になっており、この回動によって蓋部74Aは開閉するようになっている。
集塵ケース部74の上壁部74Bには孔74hが形成され、側壁部74Cには開口79が形成されている。
孔74hの縁部には、図14に示すようにシール部材76が装着されている。シール部材76はシールリップ76Aを有している。
集塵ケース部74内すなわち集塵室73には、孔74hを開閉する開閉弁(シャッタ)77が設けられており、この開閉弁77は自重により実線位置に位置し、後述する収納ケース81内が負圧になると、軸77Jを中心に回動して鎖線位置に移動して孔74hを閉成するようになっている。78は開閉弁77が実線で示す位置より開成しないように規制するストッパである。
軸77Jおよびストッパ78は、集塵ケース部74内に設けた図示しない保持部材により保持されている。
そして、集塵容器450を塵埃分離ユニット400に装着すると、図11に示すように、集塵ケース部74の開口79が塵埃分離部52の吸引風路部56の接続開口156Aに接合され、集塵容器450の開口72Aが塵埃分離部52の導入開口53Aに接合されるようになっている。
フィルタ部80は、図15および図16に示すように、上面が開口されるとともに塵埃分離部52と一体となっている円筒状の収納ケース(収納部)81と、この収納ケース81内に回転自在に取り付けられたプリーツフィルタ体(第2塵埃分離部である二次フィルタ)100(図9参照)と、収納ケース81の開口82を塞ぐ蓋ケース120(図5参照)とを備えている。
収納ケース81は、図15および図16に示すように漏斗状の底壁部83と、この底壁部83の周囲に一体形成された周壁部84と、この周壁部84の上部に形成されたフランジ85(図15では省略してある)とを有している。底壁部83は、塵埃分離部52とプリーツフィルタ体との間の風路を閉鎖している。
また、底壁部83の中心部には軸部86が設けられており、この軸部86の近傍の底壁部83に排出開口(案内孔)87が形成されている。排出開口87は底壁部83の最も低い部分に形成され、底壁部83の上面が排出開口87に向かって傾斜している。
また、底壁部83には径方向に延びたスリット状の通気開口88が形成され、底壁部83の外周側には突起(除塵手段)89が設けられている。
そして、図11に示すように集塵容器450が塵埃分離部52に装着されている場合、図14に示すように排出開口87は集塵容器450の孔74hに対向し、収納ケース81内と集塵容器450の集塵室73とが連通するようになっている。また、シール部材76により収納ケース81の排出開口87と集塵容器450の孔74hとの間の気密性が確保されている。
通気開口88は、図11に示すように塵埃分離部52の吸引風路部56と対向する位置に形成され、この通気開口88を介して収納ケース81内と吸引風路部56とが連通している。
プリーツフィルタ体100は、図17に示すように、上下端部が開口された筒部101と、この筒部101内に一体に形成された複数のプリーツ骨102と、このプリーツ骨102に張られたプリーツフィルタ110と、筒部101の中心軸線に沿って設けられた円筒状の軸受部103等とを備えている。筒部101の外周面の上部にはギア104が形成され、プリーツフィルタ110の数カ所の山部にはブレード(掃出部材)111が取り付けられている。
そして、図16に示すように、プリーツフィルタ体100の軸受部103の孔103Aに収納ケース81の軸部86が挿入され、プリーツフィルタ110のギア104の下面が収納ケース81のフランジ85の上面に載置され、プリーツフィルタ110のブレード111が収納ケース81の底壁部83の上面に当接している。そして、プリーツフィルタ体100は、収納ケース81の軸部86を中心にして回転自在となっている。
また、プリーツフィルタ体100が回転する際に、収納ケース81の突起89の上部がプリーツフィルタ110の山部に接触するようになっている。また、この突起89はプリーツフィルタ110のブレード111と干渉しないようになっている。
蓋ケース120は、下部が開口された円筒部121を有し、この円筒部121内にはフランジ122が形成されている。また、円筒部121には図18に示すように窓124が形成されている。蓋ケース120の上壁部126には接続風路部1301が形成されている。
そして、円筒部121の下部開口121Aの縁部121aが収納ケース81のフランジ85に当接されて、蓋ケース120が収納ケース81に着脱可能に取り付けられている。
この蓋ケース120のフランジ122と収納ケース81のフランジ85とによって、プリーツフィルタ体100のギア104の上下面が挟み込まれている。この挟み込みによって、ギア104の上下面と各フランジ122,85との間のシール性が確保されるとともにプリーツフィルタ体100の回転を許容することができるようになっている。
また、プリーツフィルタ体100のギア104は、図18に示すように蓋ケース120の窓124から露出し、この窓124を介して駆動ギア130が噛合している。この駆動ギア130はモータMの駆動軸Maに装着され、モータMの駆動によってプリーツフィルタ体100が収納ケース81の軸部86回りに回転していくようになっている。
モータMは、図5に示すように塵埃分離部52の分離室部54に取り付けられている。
蓋ケース120の接続風路部1301には、図5に示すように接続管36が接続されており、蓋ケース120内と電動ケース32の負圧室(図示せず)とが風路管35および接続管36を介して連通している。
[動 作]
次に、上記のように構成される電気掃除機の動作について説明する。
図1に示すハンドル31の操作部31Aの操作スイッチを操作すると電動送風機33(図5参照)が駆動される。この電動送風機33の駆動により、電動ケース32内の負圧室(図示せず)が負圧となり、この負圧が風路管35,接続管36および蓋ケース120の接続風路部130を介してこの蓋ケース120内に作用し、この負圧がプリーツフィルタ110を介して収納ケース81内に作用する。
収納ケース81が負圧になると、図14に示す開閉弁77が実線位置から鎖線位置へ移動して集塵ケース部74の孔74hを閉成する。
また、収納ケース81内の負圧は、塵埃分離部52の吸引風路部56,分離室部54,案内風路体57およびホース58を介して吸込口体20の吸込室22に作用する。
そして、吸込口体20の吸込開口21Aから空気および塵埃が吸い込まれていく。吸い込まれた空気および塵埃は、ホース58および塵埃分離部52の案内風路体57を介して分離室部54へ導入されていく。
この分離室部54へ導入された塵埃および空気は、図12の矢印Q1方向に回転していく。
そして、この回転により塵埃と空気が慣性により分離され、分離された空気が塵埃分離手段55のネットフィルタNF1(図11参照)および開口154Aや開口154Bを通り、さらに吸引風路部56および収納ケース81の通気開口88を通ってこの収納ケース81内へ吸引されていく。
一方、分離室部54で分離されなかった細塵は、空気とともに上述のように収納ケース81内へ吸引されていく。
他方、分離された塵埃は、慣性力によって分離室部54の導入開口53Aから集塵容器450の開口72Aを介して連通ケース部72内へ一部の空気とともに導入される。この導入された塵埃および空気は連通ケース部72の連通路71を通って集塵室73へ吸引され、塵埃は集塵室73に集塵されていく。
集塵室73へ吸引された空気は、集塵ケース部74の開口79および吸引風路部56の接続開口156Aを通ってこの吸引風路部56に吸引され、さらに通気開口88(図11および図15参照)を通って図16に示す収納ケース81内へ吸引されていく。
収納ケース81内へ吸引された空気は、プリーツフィルタ体100のプリーツフィルタ110を通って蓋ケース120内へ吸引されていく。この際、分離室部54で分離されなかった細塵がプリーツフィルタ110に捕捉される。
蓋ケース120内へ吸引された空気は、接続風路部1301,接続管36および風路管35を介して電動ケース32内の負圧室へ吸引され、さらにこの空気は電動送風機33の吸込開口(図示せず)へ吸引されていく。
電動送風機33の吸込開口へ吸引された空気は電動送風機33内を通って掃除機本体30の排気口30H(図2参照)から排気されていく。
操作部13Aの切スイッチが操作されると、電動送風機33の駆動が停止される。この電動送風機33の駆動が停止されると、図14に示す開閉弁77は鎖線位置から自重により実線位置へ移動し、集塵ケース部74の孔74hは開成される。
そして、モータMが駆動されてプリーツフィルタ110が回転されていく。このプリーツフィルタ体100の回転とともに、収納ケース81の突起89の先端部がプリーツフィルタ110の山部に接触するとともにその山部を乗り越えていき、この突起89の先端部が乗り越えるごとにプリーツフィルタ110に振動を与え、この振動によりプリーツフィルタ110に付着した細塵が落とされていく。落とされた細塵は収納ケース81の底壁部83上に溜まる。
一方、プリーツフィルタ110の山部のブレード111が、底壁部83上に溜まった細塵をプリーツフィルタ体100の回転方向へ押していく。底壁部83の上面は排出開口87に向かって傾斜していることにより、その細塵はブレード111で押されながら排出開口87へ排出されていく。
また、収納ケース81の突起89の先端部がプリーツフィルタ110の山部を乗り越えるごとに突起89は振動し、この振動により収納ケース81の底壁部83も振動していく。なお、底壁部83の肉厚を突起89の振動によって振動し易い厚さに設定しておく。
底壁部83の振動によって、底壁部83上の細塵がさらに排出開口87へ排出されていく。これらにより、細塵を排出開口87へ効率よく排出することができる。
排出開口87へ排出された細塵は、図14に示すように集塵ケース部74の孔74hが開成されていることにより、この孔74hを介して集塵容器450の集塵室73へ落下していく。
このように、プリーツフィルタ体100が回転するだけで収納ケース81の底壁部83上に溜まった細塵は排出開口87へ効率よく排出され、さらに、開閉弁77は自重により実線位置へ移動して集塵ケース部74の孔74hが開成されて、排出開口87へ排出された細塵は集塵容器450の集塵室73へ落下していくので、プリーツフィルタ110から落とした細塵を集塵容器450の集塵室73へ移送する構造は至って簡単なものであり、特別な移送手段を設ける必要がない。このため、安価な電気掃除機10を提供することができる。
そして、予め設定された所定時間経過するとモータMは停止される。この後、再度電動送風機33が駆動されると、上記と同様にして収納ケース81の負圧により、図14に示す開閉弁77が鎖線位置へ移動して集塵ケース部74の孔74hを閉成する。このため、集塵容器450の集塵室73へ落下した細塵が再度プリーツフィルタ110に付着してしまうことが防止される。
この発明に係る電機掃除機の外観を示した斜視図である。 図1に示す電機掃除機を別な角度から見た斜視図である。 図1示す電気掃除機の底面と背面を示した部分斜視図である。 図1に示す電気掃除機の本体カバーを外した掃除機本体を示した斜視図である。 図4に示す掃除機本体の背面から見た斜視図である。 図4に示す掃除機本体の構成を概略的に示した断面図である。 掃除機本体の背面斜視図である。 塵埃分離ユニットを示した斜視図である。 図8に示す塵埃分離ユニットの一部を切り欠いた斜視図である。 図9に塵埃分離ユニットを別な角度から見た斜視図である。 塵埃分離ユニットの構成を示した断面図である。 塵埃分離ユニットの一部を拡大した部分拡大断面斜視図である。 集塵容器を示した斜視図である。 収納ケースの底壁部と集塵ケース部の一部を示した部分拡大断面図である。 収納ケースを示した斜視図である。 フィルタ部の構成を概略的に示した断面図である。 一部を省略したプリーツフィルタ体の側面図である。 フィルタ部の一部を示した斜視図である。
符号の説明
33 電動送風機
52 塵埃分離部(第1塵埃分離部)
77 開閉弁(シャッタ)
81 収納ケース(収納部)
83 底壁部
87 排出開口(案内孔)
100 プリーツフィルタ体(第2塵埃分離部)

Claims (2)

  1. 電動送風機により吸い込まれた塵埃と空気を分離する第1塵埃分離部と、この第1塵埃分離部で分離された塵埃を溜める集塵部と、前記第1塵埃分離部の下流側に配置され前記第1塵埃分離部を通過した細塵と空気を分離する濾過式の第2塵埃分離部とを備えた電気掃除機であって、
    前記第1塵埃分離部の上に前記第2塵埃分離部を配置し、
    この第2塵埃分離部と前記第1塵埃分離部との間の風路を閉鎖した底壁部を有し且つ前記第2塵埃分離部を回転可能に収納した収納部と、
    前記第2塵埃分離部が回転することにより、この第2塵埃分離部に付着した塵埃を落とす除塵手段と、
    前記底壁部に設けられ、前記除塵手段によりこの底壁部に落とされた塵埃を前記集塵部へ案内する案内孔と、
    この案内孔を開閉する開閉弁とを備え、
    この開閉弁は、前記電動送風機が駆動されているとき閉成し、非駆動のとき開成することを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記底壁部に落とされた細塵を前記案内孔へ掃き出す掃出部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102415855A (zh) * 2010-09-24 2012-04-18 夏普株式会社 电动吸尘器

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