JP2007020603A - バックル - Google Patents

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JP2007020603A JP2005202769A JP2005202769A JP2007020603A JP 2007020603 A JP2007020603 A JP 2007020603A JP 2005202769 A JP2005202769 A JP 2005202769A JP 2005202769 A JP2005202769 A JP 2005202769A JP 2007020603 A JP2007020603 A JP 2007020603A
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健二 丹羽
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Abstract

【課題】 操作部の押圧操作のみで簡便かつ確実に雄バックルと雌バックルとを分離可能なバックルを提供すること。
【解決手段】 両バックル体2,10の連結時は、一対の弾性片13,13の一部である操作部14,14が前記雌バックル体2の両側部に設けた窓穴A,Bからそれぞれ露出すると共にこの窓穴A,Bと係止しており、窓穴A,Bより露出した操作部14,14を互いに近接することにより、各弾性片14,14は窓穴A,Bとの係合が解除されると共に、各弾性片14,14の先端側部14a,14aが雌バックル体2の略中央部に形成された摺接面9a,9aと摺接して、雄バックル体10に雌バックル体2から離脱する方向に移動する付勢力を付与している。
【選択図】 図5

Description

本発明は、一端にベルト取付部を有する筒状の雌バックル体と、一端にベルト取付部を有する雄バックル体とを備え、前記雄バックル体に設けた一対の弾性片を前記雌バックル体に嵌入することにより両バックルを連結し、前記一対の弾性片を外部から操作することにより両バックル体の連結を解除するバックルに関する。
従来のバックルは、雄バックルと雌バックルの2つの分離された部材から構成され、それぞれのバックルに形成された巻回部にベルトを取り付け、雌バックルの筒状部に雄バックルの中足および一対の弾性片の先端側に形成した操作部を挿し込むことで雌バックルの窓穴から突出させるとともに、操作部の係合面部が雌バックルの穴縁面に係合されて連結される。つまり、これらバックルの連結によってベルトが間接的に連結されるようになっている。
このバックルの連結解除を行うには、指などを利用して窓穴から突出する一対の操作部を内側に向けて押圧操作を行うことにより、穴縁面から係合面部の係合を解除する第1動作と、この第1動作に引き続いて中足および一対の操作部を筒状部から取り外す第2動作を行うことで雄バックルと雌バックルとが分離され、ベルトの連結状態が解除される(例えば、特許文献1参照)。
特許第3210798号公報(段落0020−0022、図1,2)
しかしながら、特許文献1のバックルにおいて、雄バックルと雌バックルの分離を行うには、常に第1動作とこの第1動作に引き続いて第2動作を行う必要があり煩わしさがあった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、操作部の押圧操作のみで簡便かつ確実に雄バックルと雌バックルとを分離可能なバックルを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のバックルは、一端にベルト取付部を有する筒状の雌バックル体と、一端にベルト取付部を有する雄バックル体とを備え、前記雄バックル体に設けた一対の弾性片を前記雌バックル体に嵌入することにより両バックル体を連結し、前記一対の弾性片を外部から操作することにより両バックル体の連結を解除するバックルであって、両バックル体の連結時は、一対の弾性片の一部が前記雌バックル体の両側部に設けた窓穴からそれぞれ露出すると共に該窓穴と係止しており、前記窓穴より露出した一対の弾性片を互いに近接することにより、該各弾性片は窓穴との係合が解除されると共に、各弾性片の先端側部が前記雌バックル体の略中央部に形成された摺接面と摺接して、前記雄バックル体に雌バックル体から離脱する方向に移動する付勢力を付与することを特徴としている。
この特徴によれば、窓穴より露出した一対の弾性片を互いに近接することにより、各弾性片の先端側部が雌バックル体の略中央部に形成した摺接面と摺接して、各弾性片は窓穴との係合が解除されると同時に、雄バックル体を雌バックル体から離脱する方向に容易に移動することができる。
本発明の請求項2に記載のバックルは、請求項1に記載のバックルであって、前記雄バックル体は、前記雌バックル体に形成した案内溝に案内される一対の弾性片の間に設けた中足を有していることを特徴としている。
この特徴によれば、両バックル体の連結時または連結の解除時に、中足が雌バックル体に形成した案内溝に案内されるので、雄バックル対が常に雌バックル体に対して円滑に移動することができる。
本発明の請求項3に記載のバックルは、請求項2に記載のバックルであって、前記雌バックル体には内壁が形成され、内壁の両外側面が上面視略ハの字状の摺接面として構成され、内壁の中央部が案内溝として構成されている特徴としている。
この特徴によれば、雌バックル体に上面視略ハの字状の内壁を形成することで、摺動面と案内溝をコンパクトに構成できる。
本発明の実施例を以下に説明する。
図1は、本発明の実施例1におけるバックルの全体像を示す斜視図であり、図2は、バックルの操作を示す斜視図であり、図3は、バックルの分解組立斜視図であり、図4(a)は、バックルを構成する雌バックル体と雄バックル体が分離した状態を示す平面図であり、図4(b)は、雄バックル体を雌バックル体に組み付ける過程を示す平面図であり、図4(c)は、雌バックル体に雄バックル体が一体で連結された状態を示す平面図であり、図5(a)は、バックルを雌バックル体と雄バックル体に分離する際に操作部を押圧操作した平面図であり、図5(b)は、操作部の押圧操作によって雌バックル体から雄バックル体が取り出される過程を示す平面図であり、図5(c)は、雌バックル体と雄バックル体との連結が解除された状態を示す平面図である。
図1,2に示されるバックル1は、主に紐やベルト20の連結を行う際に用いられる連結具である。尚、本実施例の説明において、ベルト20,20の長さ方向を左右方向とし、バックル1の背面側の操作部14を前方、正面側の操作部14を後方として以下に説明する。このバックル1はプラスチック製の樹脂材で構成され、扁平筒状の雌バックル体2の収納部6内部に雄バックル体10の一部先端側が収納されている。
この雌バックル体2の前後には窓穴A,Bが形成されており、これら前後の窓穴A,Bから雄バックル体10の操作部14,14がそれぞれ突出するように露出して、雌バックル体2の右端部の前後に設けられた外壁8,8に係止されることで、雄バックル体10が、雌バックル体2から分離する方向に移動不能に保持されている。
雌バックル体2の左方一端に設けられたベルトの取付部として構成した巻回部5には、上下に貫通する矩形状の挿通孔5aが形成され、同じく雄バックル体10の右方一端に設けられたベルトの取付部として構成した巻回部11には、挿通孔11aが形成されており、それぞれの挿通孔5a,11aにベルト20,20が巻回されている。つまり、バックル1を介して左右のベルト20,20が連結された状態になっている。
そこで、雌バックル体2から雄バックル体10を解除するには、図2に示すように、2本の指等で一対の操作部14,14を把持して、さらに窓穴A,Bの内方に向けて押込んでいくことで(尚、操作部14,14の押込み構造については後述において説明する。)、操作部14,14が外壁8,8から係止解除され、雌バックル体2から雄バックル体10が右方に向けて移動して分離可能となり、ベルト20,20の連結を解除できる。
尚、特に図示しないが、雌バックル体2の収納部6の外部に露出する上下(表裏)面は平坦状に形成され、例えば商品名やブランド名等の多様な名称やマークまたは模様等を印字や彫り込みで形成可能となっている。
次に図3に示されるように、雄バックル体10と雌バックル体2について説明する。まず、雄バックル体10について説明すると、巻回部11の左側端部の中間位置からは、左方に向けて角柱状の中足12が延設されるとともに、その付け根部分には補強リブ12aが前後に設けられており、中足12の折れ曲がりを防止している。
同様に、巻回部11の左側端部の前後位置からは、それぞれ左方に向けて弾性力を有する一対の弾性片13,13が同形状で延設され、この弾性片13,13は前後方向に弾性変形可能な構成になっている。これら前後2本の弾性片13,13と、その中間に位置する中足12の配設関係は互いに左右の長さ方向に沿って平行に延設されている。
さらに弾性片13,13の先端側には操作部14,14が各々設けられ、弾性片13,13の頭部を構成している。したがって、指による前後方向からの操作部14,14の押圧操作(前述の図2参照)によって、弾性片13,13の弾性反発力に抗して押圧され内側に弾性変形することができ、操作部14,14の右側端部には係止爪14bが形成されている。尚、中足12の先端の長さは操作部14,14の先端14a,14aよりも突出した長さに形成されているが、短くても良い。
つづいて雌バックル体2について説明する。尚、この雌バックル体2の説明においては、雌バックル体2の内部構造を明確にするために上下に2分割した状態で説明する。雌バックル体2の右方側の前後端部には左右の長さ方向に沿って外壁8,8が上下方向に突設されている。
収納部6の前後側部には、巻回部5の右側端部から外壁8,8の左側端部に掛けて切欠きが設けられ、上面視凹状の側端面6a,6aが前後に形成されている。尚、外壁8,8の左側端部には側端面6a,6aに連設して係止端部8a,8aが形成されている。
収納部6の内部に設けられた前後の内壁9,9の中央位置には雌バックル体2の右側端から巻回部5に向かって左右方向に延びる案内溝7が形成されて、内壁9,9の右端部には前後に広がる入口コーナ面7a,7aが形成されている。
この内壁9,9の外側面は巻回部5に向けて前後に広がる上面視略ハの字状の摺接コーナ面9a,9aが形成されている。本実施例においては、この上面視略ハの字状の摺接コーナ面9a,9aは若干凹状に湾曲した構成となっているため、操作部14,14の先端14a,14aとの摺動抵抗を軽減すると同時に、操作部14,14が外壁から係止解除しやすい効果を有している。このように、雌バックル体2に設けた内壁9,9には、摺接コーナ面9a,9aと案内溝7とが一体的にコンパクトに構成されている。
このようにして、雌バックル体2に前後側方に形成された一対の側端面6a,6a間には、前後に解放される窓穴A,B(図1,2参照)が形成されるとともに、上下の内壁9,9によって筒状に形成された収納部6の内部が前後に二分割されている。尚、雌バックル体2および雄バックル体10の製作は、プラスチック樹脂材の金型を用いた型抜きで成型され、それぞれが一体で構成されることで製造工程を簡便に行えるとともに、コストの低減が図られている。
次に、図4に示されるように雌バックル体2と雄バックル体10の連結過程について説明する。尚、雌バックル体2と雄バックル体10の連結過程を具体的に示すために、雌バックル体2の上部を省略し、両バックル体2,10に巻回されるベルト20,20も省略して説明する。
図4(a)に示されるように、雌バックル体4の収納部6の案内溝7に向けて雄バックル体10の中足12の先端を近接させていくと、内壁9,9の右端部には幅広の入口コーナ面7a,7aが形成されているので、中足12の先端が前後のいずれかの入口コーナ面7a,7aに当接されても、常に案内溝7の中心に向けて円滑に案内することができる。
図4(b)に示されるように、中足12が案内溝7に挿通されていくと、前後の内壁9b,9b間に沿ってさらに奥へと案内されるとともに、一対の操作部14,14の先端14a,14a及び外周端14c,14cが外壁8,8の内側面と摺接しながら、前後に区画された収納部6,6内にそれぞれ収納されていく。
この操作部14,14が外壁8,8に摺動されていく過程では、前後の弾性片13,13が外壁8,8により弾性反発力に抗して内方に向けて湾曲され、さらに雄バックル体10が左方に押し込まれることで、図4(c)に示されるように、操作部14,14が窓穴A,Bに至り、弾性反発力が解けて操作部14,14が窓穴A,Bから突出し係止爪14b,14bが外壁8,8の係止端部8a,8aと係合し、雌バックル体2と雄バックル体10の連結が完了する。
この連結状態においては、雌バックル体2から雄バックル体10を右方(離脱する方向)に引っ張っても、係止爪14b,14bが係止端部8a,8aに突出して係止されているので連結状態が強固に維持される構成となっている。
次に、図5に示されるように雌バックル体2と雄バックル体10の分離過程について説明する。図5(a)に示されるように窓穴A,Bより操作部14,14の外周端14c,14cが指(図2参照)で把持され、弾性片13,13が弾性反発力に抗して前後方向より内方に押圧された状態においては、操作部14,14が内方に移動されるとともに、前後の弾性片13,13が内方に向けて湾曲され弾性変形されていく。
そして、係止端部8a,8aから係止爪14bの係止が解除されると同時に、操作部14,14の先端14a,14aが内壁9,9の摺接コーナ面9a,9aに接触され押圧状態が持続されると、摺接コーナ面9a,9aの形状が巻回部5に向けて広がる上面視略ハの字状となっているので、先端14a,14aが摺接コーナ面9a,9aに沿って摺動されながら、雌バックル体2から離脱する方向に向けて雄バックル体10に付勢力が付与され、中足12も案内溝7に沿って離脱する方向に向けて移動されていく。
そこで、図5(b)に示されるように、操作部14,14の押圧操作が解除され、摺接コーナ面9a,9aから先端14a,14aの摺接が解除されても、雌バックル体2から離脱する方向に向けて雄バックル体10に付勢力が付与された状態が維持されているので、雄バックル体10はその係止爪14b,14bの外周端14c,14cを外壁8,8の内側面と摺接しながら矢示方向へ摺動移動する。そして最後は、図5(c)に示されるように、雌バックル体2から雄バックル体10の離脱が完了して両バックル体2,10の連結解除される。
つまり、一対の弾性片13,13の一部である操作部14,14の押圧操作のみで、窓穴A,Bと操作部14,14との係合が解除される略同時に、操作部14,14の先端14a,14aが雌バックル体2の摺接コーナ面9a,9aと当接して、雄バックル体10が雌バックル体2から離脱する方向に摺動されるので、簡便かつ確実に雄バックル体10と雌バックル体2とを分離することが可能となる。
次に、本発明の実施例2を図6に基づいて説明する。図6は、本発明の実施例2における操作部を押圧操作したバックルの平面図である。なお、以下の実施例2において前述の実施例1と同様の構造部分に関しては、同一の符号を付すことにより詳細な説明は省略する。
前記実施例1において、雌バックル体2の摺接コーナ面9a,9aは上面視略ハの字状の若干凹状に湾曲した形状に構成されていたが、操作部14,14の係止爪14bが係止端部8a,8aからはずれて係止が解除されたときに、雄バックル体10が雌バックル体2から離脱する方向に向けて付勢力が付与される形状であればよく、図6に示すように、摺接コーナ面19a,19aは凹状に湾曲しておらず平坦面となっており、内壁19,19は上面視略三角形状になっている。そして窓穴A,Bの略中間部までしか延在しておらず、従って中足12をガイドする案内溝17も短寸に形成されている。
窓穴A,Bより操作部14,14の外周端14c,14cが指で把持され、弾性片13,13が弾性反発力に抗して前後方向より内方に押圧されると、操作部14,14が内方に移動し、係止端部8a,8aから係止爪14bの係止が解除されると同時に、操作部14,14の先端14a,14aが内壁19,19の摺接コーナ面19a,19aに接触する。
更に操作部14,14への押圧状態が持続されると、摺接コーナ面19a,19aの形状が巻回部5に向けて広がる上面視略ハの字状の平坦面として構成されているので、先端14a,14aが摺接コーナ面19a,19aに沿って摺動されながら、雌バックル体2’から離脱する方向に向けて雄バックル体10に付勢力が付与され、中足12も案内溝17に沿って離脱する方向に向けて移動されていく。
以上の説明により実施例2では、内壁19,19をコンパクトに構成できるばかりでなく、摺接コーナ面19a,19aの形状が単純な平坦面形状であるため、製作が容易でコストの低減化が図れる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれ、例えば上記実施例1,2では、内壁9,9間を案内溝7に利用して、雌バックル体2の中央部をコンパクトに構成しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、案内溝7と内壁9,9をそれぞれ別個に設けるようにしても良い。
また、上記実施例1,2では、雄バックル体10に中足12を延設し、雌バックル体2の案内溝7に挿通させて、両バックル体2,10の連結および解除を円滑に行っているが、本発明はこれに限定されるものではなく、中足12を設けない雄バックル体を用いることも可能である。
また、実施例1では、弾性変形可能な樹脂製の弾性片13を巻回部5と一体構造で構成することで、雄バックル体10の構造を複雑にすることなく安価かつ軽量に製作できることから好ましいが、本発明はこれに限定されるものではなく、樹脂製の弾性片13,13に替えて金属のバネ板を用いて、一対の操作部14,14および巻回部10と連結させるようにしても良い。
本発明の実施例1におけるバックルの全体像を示す斜視図である。 バックルの操作を示す斜視図である。 バックルの分解組立斜視図である。 (a)は、バックルを構成する雌バックル体と雄バックル体が分離した状態を示す平面図であり、(b)は、雄バックル体を雌バックル体に組み付ける過程を示す平面図であり、(c)は、雌バックル体に雄バックル体が一体で連結された状態を示す平面図である。 (a)は、バックルを雌バックル体と雄バックル体に分離する際に操作部を押圧操作した平面図であり、(b)は、操作部の押圧操作によって雌バックル体から雄バックル体が取り出される過程を示す平面図であり、(c)は、雌バックル体と雄バックル体との連結が解除された状態を示す平面図である。 本発明の実施例2における操作部を押圧操作したバックルの平面図である。
符号の説明
1 バックル
2、2’ 雌バックル体
5 巻回部(取付部)
5a 挿通孔
6 収納部
6a 側端面
7 案内溝
7a 入口コーナ面
8 外壁
8a 係止端部
9 内壁
9a 摺接コーナ面
10 雄バックル体
11 巻回部(取付部)
11a 挿通孔
12 中足
12a 補強リブ
13 弾性片
14 操作部(弾性片の一部)
14a 先端
14b 係止爪
14c 外周端
17 案内溝
19 内壁
19a 摺接コーナ面
20 ベルト
A、B 窓穴

Claims (3)

  1. 一端にベルト取付部を有する筒状の雌バックル体と、一端にベルト取付部を有する雄バックル体とを備え、前記雄バックル体に設けた一対の弾性片を前記雌バックル体に嵌入することにより両バックル体を連結し、前記一対の弾性片を外部から操作することにより両バックル体の連結を解除するバックルであって、両バックル体の連結時は、一対の弾性片の一部が前記雌バックル体の両側部に設けた窓穴からそれぞれ露出すると共に該窓穴と係止しており、前記窓穴より露出した一対の弾性片を互いに近接することにより、該各弾性片は窓穴との係合が解除されると共に、各弾性片の先端側部が前記雌バックル体の略中央部に形成された摺接面と摺接して、前記雄バックル体に雌バックル体から離脱する方向に移動する付勢力を付与することを特徴とするバックル。
  2. 前記雄バックル体は、前記雌バックル体に形成した案内溝に案内される一対の弾性片の間に設けた中足を有している請求項1に記載のバックル。
  3. 前記雌バックル体には内壁が形成され、内壁の両外側面が上面視略ハの字状の摺接面として構成され、内壁の中央部が案内溝として構成されている請求項2に記載のバックル。
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