JP2007020598A - 断熱風呂蓋 - Google Patents

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Abstract

【課題】
断熱性能に優れ、比較的軽量で取扱利便性にも優れた断熱風呂蓋を提供する。
【解決手段】
上下両面の硬質表面板3、4間に所定高さの中空部5を存置形成した密封中空パネルで蓋本体1を構成し、中空部5内を、真空にするかまたは軽量断熱材7を装填した断熱機能部に構成する。蓋本体1の周縁部には、射出成形によりエッジプロテクター2を一体成形する。
【選択図】
図2

Description

本発明は、浴湯の保温目的で浴槽上面に施蓋される風呂蓋、特に1枚ないし複数枚の組合わせで用いられる平板型の風呂蓋に関する。
従来、この種の平板型風呂蓋として、特許文献1〜4に示されるように合成樹脂発泡体からなる芯板の上下両面に、厚さ0.15〜0.20mm程度のアルミニウム板(アルミニ
ウム合金板を含む)等の金属薄板を積層一体化した積層板で蓋本体を構成し、その周縁部に合成樹脂製のエッジプロテクターを装着したものが多く用いられている。
特開平8−103389号公報 登録実用新案第3002474号公報 実開平2−82987号公報 特許第3590344号公報 近年、浴槽として、槽壁に高度の断熱性を付与した断熱浴槽と呼ばれるものが広く採用される傾向にあるが、これに伴って、当該断熱浴槽に用いられる風呂蓋としても、従来品にも増して、一層高度な断熱性能を有する断熱風呂蓋が求められている状況にある。
ところが、従来の上記特許文献1〜4に示されるような中間に発泡断熱層を挟んだ積層板を用いた風呂蓋にあっては、未だ所期する断熱性能に十分な満足度を与え得るものではなかった。即ち、中間に断熱層として機能する樹脂発泡体からなる芯板を挟んでいるとはいうものの、当該芯板は、風呂蓋の強度保持の点からもあまり高倍率の発泡体を用いることができず、せいぜい1.5〜2.0倍発泡程度の厚さ3〜4mmのものが用いられている
にすぎず、断熱性能の点では未だ不十分なものであった。
そこで、上記断熱性芯板の厚さを増大することも考えられるが、単に厚さを増大するだけでは、重量の増加により取扱に不便なものとなる。また、芯板の発泡倍率を上げて、軽量化することも考えられるが、その場合には強度の低下に加えて、エッジプロテクターの強固な装着に困難を来たし、接着等の固着手段で固着しても取扱い中に外れ易いものとなるという問題があった。そこで特許文献4に提案されているように、エッジプロテクターを蓋本体の周縁部に射出形成により成型と同時に強固に固着せしめる手法の採用も検討されるが、この場合には、中間の発泡体芯板の厚さが厚いために、エッジプロテクターの射出成形時に、その成形用樹脂が発泡体芯板を溶融浸食して該芯板を損壊してしまい、良好な形成を行うことができなかった。
本発明は、上記のような従来技術の背景下において、高度の断熱性能を有する断熱風呂蓋であって、強度、耐久性、取扱い利便性に優れ、しかも比較的簡易に製作しうる断熱風呂蓋を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題に対し、下記の手段を提供する。
[1]板状の蓋本体の周縁にエッジプロテクターが設けられた風呂蓋において、
前記蓋本体が、上下1対の硬質表面板間に所定高さの中空部を存置して周縁部を接合一体化した中空パネルで構成され、
前記中空部が断熱機能部に構成されてなることを特徴とする断熱風呂蓋。
[2]前記中空部の高さが8〜15mmの範囲に設定されている上記[1]項に記載の断
熱風呂蓋。
[3]前記中空部に比重0.5以下の断熱材が装填されてなる上記[1]または[2]項に記載の断熱風呂蓋。
[4]上記硬質表面板の少なくとも一方が、周縁に水平張り出し縁部を有する浅箱状の成型体から成り、前記張り出し縁部を相手方の硬質表面板の周縁部に密着して相互に接合一体化されてなる上記[1]〜[3]項のいずれか1項に記載の断熱風呂蓋。
[5]上面側の硬質表面板が、熱可塑性樹脂発泡体からなる芯板の上下両面にアルミニウム等の金属薄板を重ね合わせ一体化した積層板からなり、
下面側の硬質表面板が、アルミニウム等の金属板または硬質合成樹脂板からなる浅箱状の成型体からなる上記[1]〜[4]項のいずれか1項に記載の断熱風呂蓋。
[6]上下1対の硬質表面板がいずれもアルミニウム板からなる上記[4]項に記載の断熱風呂蓋。
[7]エッジプロテクターが熱可塑性合成樹脂による射出成形によって蓋本体の周縁部に包被状態に一体成形されてなる上記[1]〜[6]項のいずれか1項に記載の断熱風呂蓋。
[8]中空パネルの周縁部がカール巻きされて密封カール部が形成され、このカール部を内在させる状態に前記エッジプロテクターが一体成形されてなる上記[7]項に記載の断熱風呂蓋。
本発明に係る風呂蓋にあっては、周縁部が密封された中空パネルをもって蓋本体が構成され、その中空部内が断熱機能部に構成されているので、所要の十分な強度を保有しつつ、上記中空部に十分な高さを付与し、かつ軽量な断熱機能部を付与することが可能であり、ひいては取扱い上有利な軽量にして高度の断熱性能を有する風呂蓋を提供することが可能となる。
このような効果は、特に中空部の高さを8〜15mmの範囲に設定し、また該中空部内に
比重が0.1〜0.5の軽量断熱材を装填したものとすることにより、良好に達成することができる。即ち、徒らに嵩高でなく、軽量で取扱い上有利な断熱風呂蓋を提供することができる。
また、上記上面側の硬質表面板に従来の風呂蓋の蓋本体に用いられているような積層板を用い、下面側の硬質表面板にアルミニウム製あるいは硬質合成樹脂製の浅箱状の成形体を用いて、両者を組合わせた中空パネルで蓋本体を構成する場合には、更に一層強度に優れ、断熱性能にも優れた風呂蓋を提供することができる。
また、上下1対の硬質表面板をアルミニウム板による浅箱状の成形体で構成し、これらを組合わせて中空パネルに構成したものを蓋本体として用いる場合、中空パネルの製作が容易であり、軽量化にも貢献しうる。
更に、エッジプロテクターを蓋本体の周縁に射出成形することにより、それ自体の成形と同時にその取付けを、強固な固着状態に行うことができ、製造上有利であると共に、エッジプロテクターが不本意に脱外するおそれのないものとすることができる。
更にまた、中空パネルの周縁部をカール巻きした密封カール部に形成して、該カール部を内在させる態様でエッジプロテクターを射出成形する場合には、カール部の存在により蓋本体の曲げ強度を向上して、一層強度的に優れたものとなしうると共に、エッジプロテクターの脱外のおそれのないものとすることができる。
次に、本発明に係る断熱風呂蓋を図示の実施形態に基づいて更に詳しく説明する。
図1〜図3は、この発明の第1の実施形態を示す。
この図示実施形態の風呂蓋は、ほぼ平板状を呈する蓋本体(1)と、その周縁に沿って設けられた枠状のエッジプロテクター(2)とからなる。
蓋本体(1)は、平板状の上面側硬質表面板(3)と、浅いトレー状ないし箱状に形成された下面側の硬質表面板(4)との組合せにより、両表面板(3)(4)間を所定高さの中空部(5)とした密封中空パネルによって構成されている。
上面側の硬質上面板(3)は、従来の平板状風呂蓋の蓋本体構成部材と同様のものであり、熱可塑性合成樹脂発泡体を芯板(3a)とし、その上下両面に、厚さ0.15〜0.3mmのアルミニウム板等の金属板(3b)(3c)を重ね合わせて接合一体化した積層板
からなるものである。
上記発泡体からなる芯板(3a)は、例えばポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等の熱可塑性樹脂からなる1.5〜2.0倍程度の発泡倍率の発泡合成樹脂からなるものであり、厚さ3.0〜4.0mm程度のものである。
一方、下面側の硬質表面板(4)は、アルミニウム板または硬質合成樹脂板からなるもので、周縁部に水平状に張り出した張り出し縁部(4a)を有する浅箱状の成形体からなる。そして、この成形体の上記張出し縁部(4a)を上面側の硬質表面板(3)の周縁部に密着状に重ね合わせ、リベット(6)等の機械的固着手段で接合することにより、内部を所定高さの中空部(5)とした中空パネルを構成している。
上記中空部(5)の高さは、8〜15mm程度に設定される。これが8mm未満では、風呂
蓋の断熱性が不十分なものとなる。逆に15mmを超えて大きすぎるときは、風呂蓋の厚み
が過大なものとなり、嵩張性の故に取扱い上不便なものとなる。好適な中空部(5)高さは、概ね10〜13mm程度である。
上記中空部(5)は、主たる断熱機能部を構成するものである。而してこの断熱機能部としての機能を付与するための具体的な手段としては、軽量の断熱材を装填する方法と、真空断熱をはかる方法とが考えられ、特に前者が推奨される。
図示実施形態の風呂蓋においては、中空部(5)に軽量断熱材(7)が装填されている。
この軽量断熱材(7)としては、グラスウールを充填した気密袋体内を真空に形成した真空断熱材の採用のほか、高発泡倍率の合成樹脂発泡体を採用しうる。後者の発泡体の場合、発泡倍率は5〜10倍程度の高発泡倍率のものを好適に採用しうる。
また、発泡体による断熱材(7)は、ウレタン樹脂の注入発泡により形成するものとしても良い。
また、真空断熱をはかる方法においては、中空部(5)を完全真空または減圧空間に形成するが、この場合、上下の硬質表面板(3)(4)の間隔保持のために、中空部(5)内に部分的に断熱材ブロックをスペーサーとして配置するものとしても良いし、あるいは、硬質表面材(3)(4)のいずれか少なくとも一方から突設したリブを相手方表面板の内面に当接させて、両表面板(3)(4)の間隔、即ち中空部(5)の高さを一定に保ちうるようにしても良い。
前記軽量断熱材(7)は、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ウレタン等の合成樹脂発泡体が採用されるが、いずれにおいても、その比重が0.5以下、好ましくは0.3以下、更に好ましくは0.2以下のものを用いることが望ましい。具体例として、例えば6倍発泡のポリエチレン発泡体で、比重約0.15のものを好適に採用しうる。
上記の中空パネルからなる蓋本体(1)の周縁には、該周縁に沿ってエッジプロテクター(2)が設けられている。
エッジプロテクター(2)は、前記蓋本体(1)の上面側硬質表面板(3)の芯板(3a)を構成する熱可塑性合成樹脂と相溶性のある熱可塑性合成樹脂から成形されている。すなわち、例えばポリエチレン樹脂製の芯板(3a)に対してはポリエチレン樹脂またはオレフィン系熱可塑性エラストマーから作製されるエッジプロテクター(2)が、またポリプロピレン樹脂製の芯板(3a)に対してはポリプロピレン樹脂またはオレフィン系熱可塑性エラストマーから作製されるエッジプロテクター(2)が採用される。また、エッジプロテクター(2)は、図2に示すように断面視において蓋本体(1)側に溝部(8)を有するほぼコ字状形状に形成されたもので、蓋本体(1)の前記リベット止めした周縁部の全体を包被する態様で、該蓋本体(1)に一体形成されたものである。
即ち、このエッジプロテクター(2)は、射出成形により蓋本体(1)の周縁の全体にわたって、前記溝部(8)に蓋本体(1)の周縁が嵌入された態様で、直接かつ一体的に形成される。すなわち、先ず図3に示すように、蓋本体(1)の周縁に沿って形成された上下二つの金型(10)(11)間に蓋本体(1)を位置決めして挿入する。次に、前記上下両金型(10)(11)を完全に閉じ合わせ、該閉じ合わせ状態において溶融した熱可塑性合成樹脂を射出する。該溶融樹脂は、図示しないスプルーからランナーを通り、ゲート(9)を経てキャビティー(12)内に充満する。その後、これを冷却し、金型から突き出して、成形を完了する。これら一連の過程において、前記エッジプロテクター(2)の溝部(8)底面である縁内面と前記蓋本体(1)の芯板(3a)端面とが溶着一体化せしめられることとなる。また、上面側硬質表面板(3)の上面側の金属薄板(3b)の外面、及び下面側硬質表面板(4)の外面には、それぞれ、エッジプロテクター(2)と相溶性のある樹脂からなる表面化粧層が形成されており、この表面化粧層のエッジプロテクター(2)に対応する周縁部分も、エッジプロテクター(2)の溝部(6)側面と溶着される。なお、金型(10)(11)は、複数パーツが蓋本体(1)の周方向に組み合わせてなるものであり、これらのパーツの一部を取り外しまたは異なる長さのパーツに取り換えることにより、種々の大きさの蓋本体に対応することができるものとなされている。
なお、風呂蓋が浴槽上に載置された場合において風呂蓋の滑りを防止する観点から、エッジプロテクター(2)は、滑り抵抗の大きな素材から形成されることが望ましく、さらに価格の面からも軟質ポリエチレン樹脂からなるものを用いることが望ましい。
上記エッジプロテクター付き風呂蓋によれば、エッジプロテクター(2)は、前記蓋本体(1)の芯板(3a)を構成する熱可塑性合成樹脂と相溶性のある熱可塑性合成樹脂からなり、射出成形により蓋本体(1)の周縁に一体的に形成され、該形成過程においてエッジプロテクター(2)の縁内面と前記芯板(3a)端面とが溶着されるので、エッジプロテクター(2)をその形成と蓋本体(1)への固着を一挙に行うことができ、エッジプロテクター付き風呂蓋を合理的に製造することができる。すなわち、エッジプロテクター付き風呂蓋の生産性を向上させることができる。また、前記エッジプロテクター(2)の縁内面と前記芯板(3a)端面とが溶着一体化されているので、エッジプロテクター(2)は、蓋本体(1)の周縁に強固に固着され、不本意にも大きな外力が作用した場合でも蓋本体(1)から外れることはない。
また、硬質表面板(3)(4)の外表面にエッジプロテクター(2)を構成する熱可塑性合成樹脂と相溶性のある熱可塑性合成樹脂からなる表面化粧層が形成されている場合には、エッジプロテクター(2)は、芯板(3a)端面とだけでなく硬質表面板(3)(4)の周縁においても溶着一体化され、より強固に固着させることができるとともに、蓋本体(1)端面の水密を図ることができる。
図4は、この発明の第2の実施形態を示す。
この実施形態における風呂蓋は、上下の硬質表面板(13)(14)がいずれも厚さ0.8〜1.2mm程度のアルミニウム板による浅箱状成形体で蓋本体(21)が構成された
ものである。これらの成形体は、図4(イ)に示すように、一側縁で相互に連続した1枚のアルミニウム板で成形され、浅箱状にプレス成形したのちに図4(ロ)に示すように中間の連続部を折返し、両成形体の周縁の水平張り出し縁部(13a)(14a)同士をろう付け、リベット止め等の手段で接合することにより、内部に所定高さの中空部(15)を有する中空パネルに形成されたものである。
中空部(15)は、内部に前記同様に、例えば軽量断熱材(7)が装填されることにより、断熱機能部に構成されている。
その他の構成等は、前記第1の実施形態の場合と同様であり、対応部分に同じ符号を付してその説明を省略する。
図5は、図4の風呂蓋の変形例を示すものである。
この変形例の風呂蓋は、蓋本体(11)の周縁の水平張り出し縁部(13a)(14a)が、重ね合わせ状態でカール巻きされることにより密封カール部(16)が形成されている。そして、このカール部(16)を内在させる状態にエッジプロテクター(2)が射出成形されている。
この変形例による風呂蓋の場合、蓋本体(11)の周縁にカール部(16)が存在することで、蓋本体(11)の曲げ強度が増大されるのに加えて、エッジプロテクター(2)の取付強度が増大され、不本意に外れるおそれのないものとなしうる。
この発明の第1実施形態の風呂蓋の斜視図である。 図1のII−II線の断面図である。 エッジプロテクターの射出形成の状態を示す断面図である。 この発明の第2の実施形態を示すもので図(イ)は中空パネルを構成するアルミニウム成形体を展開状態にして示した斜視図、図(ロ)は完成状態の風呂蓋の断面図である。 図4の風呂蓋の変形例を示す周縁部分の断面図である。
符号の説明
1、11・・・蓋本体
2・・・・・・エッジプロテクター
3、13・・・下面側の硬質表面板
4、14・・・上面側の硬質表面板
4a、13a、14a・・水平張り出し縁部
5、15・・・中空部
6・・・・・・リベット
7・・・・・・軽量断熱材
16・・・・・カール部

Claims (8)

  1. 板状の蓋本体の周縁にエッジプロテクターが設けられた風呂蓋において、
    前記蓋本体が、上下1対の硬質表面板間に所定高さの中空部を存置して周縁部を接合一体化した中空パネルで構成され、
    前記中空部が断熱機能部に構成されてなることを特徴とする断熱風呂蓋。
  2. 前記中空部の高さが8〜15mmの範囲に設定されている請求項1に記載
    の断熱風呂蓋。
  3. 前記中空部に比重0.5以下の断熱材が装填されてなる請求項1または2に記載の断熱風呂蓋。
  4. 上記硬質表面板の少なくとも一方が、周縁に水平張り出し縁部を有する浅箱状の成型体から成り、前記張り出し縁部を相手方の硬質表面板の周縁部に密着して相互に接合一体化されてなる請求項1〜3のいずれか1項に記載の断熱風呂蓋。
  5. 上面側の硬質表面板が、熱可塑性樹脂発泡体からなる芯板の上下両面にアルミニウム等の金属薄板を重ね合わせ一体化した積層板からなり、
    下面側の硬質表面板が、アルミニウム等の金属板または硬質合成樹脂板からなる浅箱状の成型体からなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の断熱風呂蓋。
  6. 上下1対の硬質表面板がいずれもアルミニウム板からなる請求項4に記載の断熱風呂蓋。
  7. エッジプロテクターが熱可塑性合成樹脂による射出成形によって蓋本体の周縁部に包被状態に一体成形されてなる請求項1〜6のいずれか1項に記載の断熱風呂蓋。
  8. 中空パネルの周縁部がカール巻きされて密封カール部が形成され、このカール部を内在させる状態に前記エッジプロテクターが一体成形されてなる請求項7に記載の断熱風呂蓋。
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JP5324719B1 (ja) * 2013-02-13 2013-10-23 元永 睦美 浴槽用ふた
JP2017000315A (ja) * 2015-06-08 2017-01-05 多田プラスチック工業株式会社 風呂蓋

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