JP2007019356A - 検査データ解析システムと検査データ解析プログラム - Google Patents

検査データ解析システムと検査データ解析プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
集積回路、液晶ディスプレイ、光トランシーバ、薄膜磁気ヘッドなど多数の工程を経て形成される製造物の不良の発生源を推定するのための検査データ解析方法やその情報システムを提供する。
【解決手段】
解析対象のウエハ番号を選択するステップ101、検査データを読み込むステップ102、製造経路データを読み込むステップ103、ウエハ別に装置コード別の頻度を数えるステップ104、装置コード別かつ頻度別に検査データをグルーピングするステップ105、装置コード別にグループ間の検査データ分布を比較するステップ106、結果を装置コード間で比較するステップ107を実行することで、不良の発生源を推定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、集積回路、液晶ディスプレイ、光トランシーバ、薄膜磁気ヘッドなどの製造工程のように、多数の工程を経て形成される製造物の不良の発生源(発生工程)を推定するために実行する検査データ解析方法やそれを実行するシステムに関する。
集積回路の製造工程を例に以下説明する。集積回路の製造過程は、一般にシリコンウエハ上に多数のチップを作り込む前工程と、個々のチップを切り出し、モールドして製品を仕上げる後工程とからなっている。一般に、前工程の最後に行われる電気検査で、個々のチップの良否を判定し、良品と判定されたチップだけが後工程において、継続して処理がなされる。
前工程では、全チップに対する電気検査で良品と判定されたチップの割合が、良品率、すなわち、歩留りと呼ばれている。前工程製造ラインでは、この歩留りを向上することが、低コスト生産を実現するために重要である。
歩留り向上を目的とした不良発生源(発生工程)の推定方法には、従来から様々な方法が提案されている。その中に、被製造物(ウエハ)が通過した製造装置と検査データの関係に着目した解析方法がある。この方法は、例えば、特許文献1や特許文献2に記載されているように、同一工程において使用されている複数の製造装置の号機間の有意差を解析する方法である。特許文献1には、被製造物が通過した製造装置の号機と電気検査の結果である歩留りの関係を、分散分析を用いて解析し、号機間に有意差がある工程を見つけ出す方法が記されている。特許文献2には、被製造物が通過した製造装置の号機別に、異物検査で検出した異物の座標を比較し、号機間の有意差を見つけ出す方法が記されている。しかし、上記の方法は、いずれも一つの工程に複数の製造装置が存在していることを前提として、その号機間の有意差を見つける方式であった。
特開2000-12640号公報 特開平11-45919号公報
上述した特許文献1や特許文献2に記されている方法は、号機間の有意差を見つけるものである。そのため、たとえば、ある工程では、一つの製造装置しか使われていない場合に、その工程は、号機間の有意差を計算できず、不良発生源(発生工程)の推定の対象外にせざるを得ない課題があった。
本発明は、号機間の有意差を計算することなく、不良発生源(不良発生工程)を推定する技術の提供を目的としている。
本発明は、被製造物の製造過程の特徴に着目している。集積回路、液晶ディスプレイ、光トランシーバ、薄膜磁気ヘッドなどのように多層構造を含む製造物の製造過程は、類似の加工処理を同じ製造装置を複数回使用して行う特徴がある。たとえば、一つの製造物が完成するまでに、露光装置を用いた露光処理を複数回行う。また、エッチング装置を用いたエッチング処理を複数回行う。また、露光装置やエッチング装置は、一つの工場に複数台存在することが一般的で、ウエハ毎かつ工程毎に使う製造装置が異なる場合が多い。
そこで、上述した課題解決を目的に、製造装置の使用頻度に着目した不良発生源の推定方法を提供する。課題解決の一つの手段は、製造物(例えば、ウエハ)が通過した製造装置の装置コード番号の情報を有する製造経路データを格納する製造経路データ管理ユニットと、該製造物を検査装置で検査して得た検査データを格納する検査データ管理ユニットと、該製造物毎の該製造経路データが有する各装置コード番号の出現頻度を集計し、該出現頻度と該検査データとの相関を解析し、該製造物の不良の発生源を推定するデータ解析ユニットと、該製造経路データ管理ユニットと該検査データ管理ユニットと該データ解析ユニットとを接続するローカルエリアネットワークとを有する検査データ解析システムを構築し、不良発生源の推定に活用することである。 より具体的には、特許請求の範囲に記載のとおりに構成したものである。
本発明によれば、製造物が通過した装置コード番号を有する製造経路データと、製造物に対する検査結果である検査データを使って、迅速に不良発生源を推定できる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態は、シリコンウエハ上に集積回路を形成する製造工程に適用した一例である。
図2は、本実施形態を説明するために、製造ラインで使われる製造装置群をブロック図で表した一例である。製造ラインでは、ローカルエリアネットワーク261に、各種の製造装置あるいは製造装置に付属の端末が接続されている。各製造装置を用いて、ウエハに何らかの処理を施すと、その実績は、各製造装置からローカルエリアネットワーク261を介して、実績管理データベース241に送られ、格納される。本発明では、実績管理データベース241に格納されたデータを、データ解析装置251から検索し、データ解析装置251にそのデータを伝送し、データ解析装置251の中で解析する。
本発明では、各製造装置から送られるウエハに対する処理の実績データのうち、「どのウエハに対して、どの製造装置で、どの工程の処理がなされたかを表す実績データ」を「ウエハの製造経路データ」として記録することを特徴としている。その実績データを各製造装置から収集して、実績管理データベース241に格納する機能を果たす製造経路データ管理ユニット242を独立して示した。なお、製造経路データ管理ユニット242の機能は、その他の実績データを記録する場合と同様に、各製造装置、および実績管理データベース241に持たせることも考えられる。また、本発明では、各種検査装置、またはテスタ等からの検査データを収集して、記録、管理を行う検査データ管理ユニット243を備えている。この検査データ管理ユニット243の機能は、各種検査装置、テスタ、または実績管理データベース241に持たせることも考えられる。
本例に示すように、CVD装置は1号機と2号機、露光装置は1号機から4号機と同じ処理を施す製造装置であっても複数台存在している工程もある。
図3は、図2で示した各製造装置を一意に識別するための装置コード番号が定義された一覧表の一例である。1列目に装置コード番号、2列目に装置名が記されている。例えば、本例では、エッチング装置の1号機は、装置コード番号が141と定義されて登録されていることを意味する。
図1は、本発明を適用した検査データ解析プログラムの処理手順の一例である。ステップ101では、解析対象とする複数個のウエハ番号を選択する。ウエハ番号とは、製造ラインの中でウエハを一意に識別できるコード番号である。次に、ステップ102では、ウエハ番号に対応した検査データを読み込む。次に、ステップ103では、ステップ101で選択した複数個のウエハ番号に対応した製造経路データを読み込む。製造経路データとは、各ウエハが製造過程で通過した装置や装置内のチャンバなどの情報を格納したデータである。すなわち、図3で示した装置コード番号が羅列されたデータであり、ウエハ毎に異なることが多い。次に、ステップ104では、ステップ103で読み込んだ製造経路データから、ウエハ毎に装置コード番号別の出現頻度をカウントする。ステップ105では、装置コード番号別かつ出現頻度別に検査データのグループを作る。ステップ106では、装置コード番号別に、グループ間、すなわち各出現頻度別の検査データの分布を比較する。具体的には、例えば、エッチング装置の2号機を1回だけ使用したウエハ群の歩留りの分布と、その同じ装置を2回使用したウエハ群の歩留りの分布との間で、分散分析を行い、有意確率P値を計算する。また、横軸に出現頻度、縦軸に歩留りとした散布図における相関係数を計算する。次に、ステップ107では、ステップ106で計算した相関係数が負の装置コード番号のP値を比較する。ステップ106で計算したP値がもっとも小さい装置コード番号を選び出す。あるいは、P値が小さい順に装置コード番号を整列する。以上の手順を実行することで、不良の発生源の製造装置を絞り込むことができる。
上記した検査データ解析プログラムの処理手順によって、不良の発生源の製造装置を絞り込む考え方を説明する。統計的仮説検定の手法により、「検定の対象とする製造装置は正常に稼動しており、不良を作りこむ確立は正常と判定出来る範囲内で小さい。」とする帰無仮説(帰無仮説は棄却されて始めて研究者等の調査・実験意図が達せられる。無に帰される仮設。)を立てる。その製造装置により、加工が為された各ウエハのうち、その製造装置を1回だけ使用したウエハ群の歩留り(各ウエハにおいて、ウエハ上に形成された複数の半導体チップの良品率)の分布と、その同じ装置を2回使用したウエハ群の歩留りの分布を検査データより求める。もし、存在すれば、3回以上使用したウエハ群の歩留りの分布も別途同様に調べることにしてもよい。それぞれのウエハ群の歩留りの分布は、正規分布をする母集団から、ある大きさの標本を採取して得られた分布と見なせる。これらの2つの標本の分布より、2つの母集団の分散が等しいかどうかを以下の手順にて検定する。
(1) 製造装置を1回だけ使用したウエハ群のデータ数(ウエハ数)n1、各ウエハの歩留り(標本データ)x1i、標本平均x1mとすると、不偏分散U1(標本データから求めた母集団の分散の推定値)は、
1=Σ(x1i−x1m)2/(n1−1) …… (数1) より求める。
(2) 製造装置を2回だけ使用したウエハ群のデータ数(ウエハ数)n2、各ウエハの歩留り(標本データ)x2i、標本平均x2mとすると、不偏分散U2(標本データから求めた母集団の分散の推定値)は、
2=Σ(x2i−x2m)2/(n2−1) …… (数2) より求める。
(3) 統計量F0=U1/U2 …… (数3) を求める。
(4) F0は、第1自由度Φ1=n1−1、第2自由度Φ2=n2−1のF分布に従う。F分布表より、統計量F0(分散比)の出現確率である有意確率P=Pr{F≧F0}を求める。
(5) 統計的仮説検定の手法では、検定の危険率(有意水準)αとして例えばα=0。05を採用するなら、両側検定であれば危険率をα/2とし、片側検定であれば危険率をαとして、
P>αのとき、帰無仮説を採択する。「2群の母分散は等しくないとはいえない。」
P≦αのとき、帰無仮説を棄却する。「2群の母分散は等しくない。」
と検定する。
本発明では、検定の危険率(有意水準)αを設定するのではなく、有意確率P値が最も小さくなる製造装置の順に、不良の発生源である確率が高いと判定する。それは、不良の発生源を生じた製造装置では、その製造装置でウエハを加工することが、ウエハの歩留りの分布、その分布の分散に最も影響があると考えられるからである。
(6) 横軸に出現頻度(製造装置の使用回数)、縦軸にウエハの歩留りとした散布図における相関係数を計算する。
相関係数は、二つの変量X、Yの関係の強さを示す指標の一つであるが、相関係数RXYは、共分散SXY、標準偏差SX、SYとすると、次式で求められる。
Figure 2007019356
XYは、−1≦RXY≦1の値を取る。Rの絶対値が1に近いほど相関が強いと判断する。しかし、相関係数の値のみでは相関係数が有意かどうかは判断できない。本発明では、不良の発生源である製造装置を特定するための手法を提案するものであり、製造装置の使用回数が多いほど、ウエハの歩留りが低下する製造装置を絞り込むことになる。すなわち、相関係数が負の装置コード番号の有意確率P値を比較する。
図4は、ステップ103で読み込む製造経路データの一例である。本例では、ウエハ番号に対応した製造経路データを示している。各ウエハの製造経路データは、ヘッダ部に集積回路の品種名、ウエハ番号、ウエハを処理した工程数が記されている。また、データ部には、各工程を処理した日時、工程コード番号、装置コード番号、工程名が記されている。例えば、本例の製造経路データを読み込むことで、ウエハ番号A1540−03は、2004年2月2日に行われたロコス塗布工程と、2004年2月19日に行われた配線2塗布工程は、同じ塗布装置2号機を使っていることなどがわかる。図1のステップ104では、この例のような製造経路データに記された装置コード番号を番号別に数えている。例えば、装置コード番号131の露光装置1号機が何回使われたか、装置コード番号172のレジスト除去装置2号機が何回使われたかのように、図3に定義した装置コード番号別に出現頻度を数える。
図5は、図1のステップ102で読み込む検査データの一例である。本例ではウエハ別に検査データが分かれている。各ウエハの検査データは、ヘッダ部に集積回路の品種名、ウエハ番号、検査ステップ部に、そのウエハが検査された検査項目が記されている。また、データ部には検査ステップ部に記された検査項目に対する検査結果が記されている。ここで、例271のウエハA1540−03は、検査J、テストA、テストBを実施しているが、例272のウエハA1541−02は、検査K、テストA、テストBを実施している。このように、ウエハ毎に実施する検査が異なる場合も多い。
図6は、検査データ解析装置251で、図1のプログラムを実行したときに、出力装置257に表示されるグラフィカルユーザインターフェースの一例である。300に製品名を入力し、301に検索の基点となる工程を指定する。また、301で指定した工程を何月何日から何月何日に通過したウエハかどうかを302と303に入力する。また、対象ウエハを限定するために、ウエハ番号の下2桁を選択する。本例では、300にASIC−001を入力し、301でテストA−Yieldを選択し、302に2004年2月1日を入力し、303に2004年2月3日を入力し、304でウエハ番号下2桁が02と03と04を選択している。以上が図1のステップ101のウエハ番号のラフな選択である。次に、306のSEARCHボタンをクリックすることで、ステップ102が実行され、図5で示した検査データが読み込まれる。305は、上述したウエハ番号の選択条件で読み込まれた検査データを表示したものである。この表示結果から、さらにウエハ番号を選択して、対象ウエハを限定することもできる。次に、307のANALYSISボタンをクリックすると、ステップ103からステップ107が実行され、図7の画面へ遷移する。
図7も、検査データ解析装置251で、図1のプログラムを実行したときに、出力装置257に表示されるグラフィカルユーザインターフェースの一例である。図6の307のANALYSISボタンをクリック後、ステップ103からステップ107が実行された結果を、この画面で表示している。281は、301で入力されたものが自動的に入るが、プルダウンで変更もできる。281で指定された工程が、解析対象の検査項目となる。282と283は、画面表示の条件であり、本例では、ステップ106で検査データ分布を比較したときのP値(有意確率)でソートし、画面には装置別に結果を表示することを指定している。すなわち、282でP値によるソートを選択することがステップ107を実行したことに相当する。284に、P値が最も小さい値の結果を、285にP値が次に小さい値の結果を表示している。すなわち、284に、最も不良の発生源である確率が高い製造装置の結果を、285に、次に不良の発生源である確率が高い製造装置の結果を表示している。また、286のスクロールバーで、P値の順に結果を切り換えることができる。284の内部には、287に対象の装置コード番号、288にその装置名、289にステップ106でのP値、290に結果をグラフで示したものが表示されている。290の例は、縦軸に281で選択した検査項目、横軸に装置コード番号が表す製造装置の使用回数で箱ひげ図を描いたものである。すなわち、290の例では、ステップ105で作成したグループのうち、装置コード番号142のエッチング装置2号機に関するグループとして、ウエハ別の製造経路データに装置コード番号142が1つだけ含まれているグループ、製造経路データに装置コード番号142が2つ含まれているグループ、製造経路データに装置コード番号142が3つ含まれているグループの3種類があることがわかる。
図8は、本発明のプログラムを実行する検査データ解析装置のハードウェア構成を示すブロック図の一例である。検査データ解析装置251は、ローカルエリアネットワーク261を介して、実績管理データベース241に接続されている。検査データ解析装置251は、通信制御装置252、制御・演算装置253、主記憶装置254、2次記憶装置255、キーボードやマウスなどの入力装置256、ディスプレイやプリンタなどの出力装置257を備えている。実績管理データベース241に格納された製造履歴データや検査データは、ローカルエリアネットワーク261、通信制御装置252を介して、検査データ解析装置251に入力される。また、入力された製造履歴データや検査データは、2次記憶装置255に格納される。図1で示したプログラムは、予め2次記憶装置255に格納され、実行時には主記憶装置254に読み込まれて実行される。2次記憶装置255に格納された製造履歴データや検査データは、図1のステップ102やステップ103で2次記憶装置255に読み込まれる。製造経路データ管理ユニット242は、各製造装置からウエハの製造経路データを収集して、実績管理データベース241に格納する。また、検査データ管理ユニット243は、各種検査装置、またはテスタ等からの検査データを収集して、実績管理データベース241へ記録、管理を行う。
以上、集積回路を形成する工程で、本発明を実施した一例を説明した。本発明は、ウエハ上に集積回路を形成する工程だけではなく、ウエハの代わりに、ガラス基板を用いる液晶ディスプレイやその他様々な製造物の不良の発生源を推定するために活用できる。
本発明で実行する検査データ解析プログラムのフローチャートの一例である。 製造ラインで使われる製造装置群をブロック図で表した一例である。 装置コード番号の定義リストの一例である。 ウエハ別の製造経路データの一例である。 ウエハ別の検査データの一例である。 グラフィカルユーザインターフェースの一例である。 グラフィカルユーザインターフェースの一例である。 本発明を実行するハードウェア構成の一例である。
符号の説明
101…解析対象のウエハ番号の選択処理、102…検査データの読み込み処理、103…製造経路データの読み込み処理、104…ウエハ別に装置コード別の頻度カウント処理、105…装置コード別、頻度別に検査データのグルーピング処理、106…装置コード別にグループ間の検査データ分布の比較処理、107…結果の装置コード間の比較処理、111…CVD装置1号機、112…CVD装置2号機、121…塗布現像装置1号機、122…塗布現像装置2号機、131…露光装置1号機、132…露光装置2号機、133…露光装置3号機、134…露光装置4号機、141…エッチング装置1号機、142…エッチング装置2号機、143…エッチング装置3号機、151…イオンプランタ装置1号機、152…イオンプランタ装置2号機、161…洗浄装置1号機、162…洗浄装置2号機、163…洗浄装置3号機、171…レジスト除去装置1号機、172…レジスト除去装置2号機、173…レジスト除去装置3号機、181…スパッタ装置1号機、182…スパッタ装置2号機、191…拡散装置1号機、192…拡散装置2号機、201…研磨装置1号機、202…研磨装置2号機、211…欠陥検査装置、221…寸法検査装置、231…テスタ1号機、232…テスタ2号機、233…テスタ3号機、241…実績管理データベース、242…製造経路データ管理ユニット、243…検査データ管理ユニット、251…データ解析装置、252…通信制御装置、253…制御・演算装置、254…主記憶装置、255…2次記憶装置、256…入力装置、257…出力装置、261…ローカルエリアネットワーク、271、272…検査データ、281…縦軸の検査項目(工程)、282…ソート条件、283…表示フォーマット条件、284、285…解析結果、287…装置コード番号、288…装置名、289…P値、290…箱ひげ図、291…戻りボタン、292…印刷ボタン、300…製品名、301…基点となる工程、302…開始日、303…終了日、304…ウエハ番号の下2桁、305…検索結果のウエハ番号と検査データ、306…SEARCHボタン、307…ANALYSISボタン、310…印刷ボタン、311…終了ボタン

Claims (5)

  1. 複数の工程を経て形成される製造物の不良発生源を推定するための検査データ解析システムであって、
    該製造物が通過した製造工程の製造装置を特定する装置コード番号の情報を、前記製造物毎に作成される製造経路データとして記録する製造経路データ管理ユニットと、
    該製造物を検査装置で検査して得た検査データを格納する検査データ管理ユニットと、
    前記製造物毎の製造経路データを読み出し、各装置コード番号毎に、出現頻度毎の製造物のグループを構成し、各製造物に対応した前記検査データを読み出して、前記 グループ毎の検査データ分布を作成し、および、前記装置コード番号毎に出現頻度毎の検査データ分布の分散比の確率分布を計算するデータ解析ユニットとを有し、
    前記データ解析ユニットは、ユーザの指定に応じて、前記出現頻度と前記検査データとの相関図を出力表示することを特徴とする検査データ解析システム。
  2. 前記データ解析ユニットは、前記装置コード番号毎に、出現頻度毎の検査データ分布の分散比の確率分布より有意確率P値を計算し、ユーザの指定に応じて、前記有意確率P値によってソートされた順位に基づいて、前記出現頻度と前記検査データとの相関図を出力表示することを特徴とする請求項1に記載の検査データ解析システム。
  3. 前記データ解析ユニットは、不良発生源の製造装置の候補として、横軸に出現頻度、縦軸に検査データとした散布図における相関係数が負となる前記装置コード番号のみを選定して、前記有意確率P値を計算することを特徴とする請求項1に記載の検査データ解析システム。
  4. 複数の工程を経て形成される製造物の不良発生源を推定するために実行する検査データ解析プログラムであって、
    前記製造物が通過した製造工程の製造装置を特定する装置コード番号の情報を記録した製造経路データを読み込む製造経路データ読込み処理と、
    前記製造物を検査装置で検査して得た検査データを読み込む検査データ読み込み処理と、
    前記製造経路データより、各装置コード番号毎に出現頻度毎の製造物のグループを構成し、前記グループ毎の検査データ分布を作成する処理と、
    前記装置コード番号毎に出現頻度毎の検査データ分布の分散比の確率分布より、有意確率P値を計算する処理と、
    前記有意確率P値によってソートされた順位に基づいて、前記出現頻度と前記検査データとの相関図を出力表示する処理と
    を有することで、該製造物の不良の発生源を推定することを特徴とする検査データ解析プログラム。
  5. 不良発生源の製造装置の候補として、横軸に出現頻度、縦軸に検査データとした散布図における相関係数が負となる前記装置コード番号のみを選定して、前記有意確率P値を計算する
    ことを特徴とする請求項4記載の検査データ解析プログラム。
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