JP2007017259A - 倒壊範囲判定器 - Google Patents

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Abstract

【課題】樹木の伐採など、倒壊対象物の倒壊作業を行う位置が倒壊危険範囲内であるかどうかを即時に判断することが可能な倒壊範囲判定器を提供する。
【解決手段】樹木6などの倒壊対象物を倒壊したときに、この倒壊による危険の有無を判定するための倒壊範囲判定器1は、接眼孔4及び対物孔5が設けられた容器2と、容器2の中に収容された透明又は半透明の液体3とを備える。接眼孔4と対物孔5の位置、及び、液体3の量は、液体3の液面の高さを接眼孔4の高さに一致させた状態で、前記液面からの対物孔5の高さと、接眼孔4と対物孔5との間の水平距離との比が、1以上である所定の倍率Mとなるように設定されている。接眼孔4から対物孔5を通して樹木6の頂点を見たときに、この頂点が液体3を通して見えるかどうかを基に倒壊危険範囲かどうかを判定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、建物や樹木などの倒壊対象物を倒壊したときにこの倒壊による危険の有無を判定するための倒壊範囲判定器に関する。
従来より、例えば樹木等を伐採する際に、作業者が牽引具等を用いて樹木等を牽引することにより倒壊させることが行われている。その際、牽引作業を樹木に近い場所で行うと、倒れてきた樹木等が作業者に接触する危険がある。そこで、伐採作業の安全性を確保すべく、樹木の高さの例えば1.5倍以内の距離の範囲を、倒れてきた樹木に接触する危険がある範囲(本願において倒壊危険範囲という)として、この倒壊危険範囲の外側で牽引作業を行うことが必要である。
作業地点が倒壊危険範囲内であるかどうかを判定するためには、樹木の高さ及び樹木と作業地点との距離を測定しなければならない。このような樹木の高さ及び樹木までの距離を測定するための装置として、例えば特許文献1には、樹木の根元方向にレーザー光線を照射して、根元までの基準距離及びレーザー光線の俯角を測定し、その後、樹木の頂点に向かいレーザー光線を照射してレーザー光線の仰角を測定することにより、これら俯角、仰角、及び基準距離に基づいて三角測量の原理で樹木の高さを測定する測定装置が記載されている。
特公平10−30924号公報
しかしながら、この測定装置は精密な機械であるため、衝撃などによる機器の故障の恐れがあり、樹木の伐採作業等の際に携帯するのには適さない。また、上記の方法では、樹木の高さと樹木と測定点の距離を別々に測定しているため、測定に長時間かかってしまう。
そこで、本発明は、樹木の伐採など、倒壊対象物の倒壊作業を行う位置が倒壊危険範囲内であるかどうかを即時に判断することが可能な倒壊範囲判定器を提供することを目的とする。
本発明は、建物や樹木などの倒壊対象物を倒壊したときに、この倒壊による危険の有無を判定するための倒壊範囲判定器であって、
接眼孔及び対物孔を備えた容器と、
前記容器の中に収容された透明又は半透明の液体とを備え、
前記接眼孔と前記対物孔の位置、及び、前記液体の量は、前記液体の液面の高さを前記接眼孔の高さに一致させた状態で、前記液面からの前記対物孔の高さと、前記接眼孔と前記対物孔との間の水平距離との比が、1以上である所定の比率となるように設定されていることを特徴とする。
また、前記容器は正多角形柱又は円柱状であり、その側面に前記接眼孔と対物孔が設けられていてもよい。また、前記液体は着色されていてもよい。
また、前記所定の比率は、倒壊対象物の高さと、この倒壊対象物が倒壊したときに危険であると想定される倒壊対象物からの距離の上限値との比率となるように設定されていることとしてもよい。
本発明の倒壊範囲判定器によれば、接眼孔から対物孔を通して倒壊対象物の頂点を見たときに、倒壊対象物の高さと倒壊対象物までの距離との比率が前記所定の比率である場合(つまり倒壊危険範囲の境界上の場合)には液体の液面と接眼孔とが一致し、倒壊危険範囲内である場合は、接眼孔が液面よりも下に位置し、倒壊危険範囲外である場合は、接眼孔が液面よりも上に位置する。したがって、接眼孔から液体を通して倒壊対象物の頂点が見えるかどうかにより、倒壊危険範囲内であるか否かを判断できる。また、本発明の倒壊範囲測定器は、接眼孔と対物孔とが設けられた容器に液体を収容しただけの単純な構造であるため、低コスト化及び小型軽量化を図れるので、倒壊作業の際などに携帯することができる。したがって、倒壊作業の際などに本発明の装置を携帯し、接眼孔から倒壊対象物の頂点を目視観察するだけで簡単に倒壊危険範囲内であるか否かを判断することができる。
また、本発明において、前記接眼孔は、前記接眼孔及び前記対物孔の少なくとも一方が、前記所定の比率の複数の値の夫々に対応して複数設けられていてもよい。また、前記接眼孔又は前記対物孔は、これら接眼孔及び対物孔を含む鉛直平面内をスライド可能に設けられていてもよい。
また、本発明は、建物や樹木などの倒壊対象物を倒壊したときに、この倒壊による危険の有無を判定するための倒壊範囲判定器であって、
接眼孔と対物孔とを備えた容器と、
前記容器の中に収容された透明又は半透明の液体とを備え、
前記対物孔は、前記容器の表面に沿って鉛直面内に延びるようにスリット状に形成されており、
前記対物孔又はその近傍には、前記液体の液面の高さを前記接眼孔の高さに一致させた状態での、前記液面からの高さと、前記接眼孔までの水平距離との比を表す目盛が前記接眼孔から見えるように設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、液面の高さを接眼孔の高さに一致させて状態で倒壊対象物の頂部を接眼孔から対物孔を通して観察し、その頂部が見える位置の目盛を読み取ることで、倒壊対象物からの距離が倒壊対象物からの何倍であるかを判定することができる。
本発明の倒壊範囲判定器によれば、接眼孔及び対物孔を備えた容器に液体を収容しただけの単純な構造であるため、低コストであり、しかも小型軽量にできるので、伐採作業等の倒壊作業の際に携帯することが可能であり、接眼孔から倒壊対象物の頂点を目視するだけで極めて簡便に倒壊危険範囲内であるかどうかを判定できる。
以下、本発明の一実施形態である範囲判定器について図面に基づき説明する。
図1は、本実施形態の倒壊範囲判定器1の鉛直方向断面図である。本実施形態の倒壊範囲判定器1は、例えば樹木の伐採作業を行う際などに作業者が携帯し、倒壊対象物である樹木から測定地点までの距離が、樹木の高さの所定倍率M倍以下である倒壊危険範囲内であるかどうかを判定するための装置である。以下、この所定倍率Mを、倒壊危険範囲倍率Mという。
図1に示すように、倒壊範囲判定器1は、略円筒状の容器2を備えている。この容器2の側面には、接眼孔4と、対物孔5とが設けられている。また、容器2には、有色透明の液体3が所定量だけ収容されている。図1に示すとおり、容器2はその円筒形状の高さ方向を水平に状態で用いられ、以下に詳細に説明するように、伐採作業者は、接眼孔4及び対物孔5を通して伐採対象の樹木頂点を目視し、樹木頂点が液体3を通して見えるかどうかにより、倒壊危険範囲内であるかどうかを判定することができる。なお、容器2の形状は円筒状に限らず、例えば、多角形柱状でもよい。また、容器2の左右への傾斜の影響を抑えるため、容器2を高さの低い扁平な形状とし、あるいは、接眼孔4及び対物孔5を容器2の中央位置に設けることが好ましい。
図1に示すように、容器2に収容された液体3の量は、容器2を液体3の液面レベルが接眼孔4の高さと一致するような姿勢とした状態で、対物孔5の前記液面からの高さhと、接眼孔4と対物孔5との間の水平距離lとの比が1:Mとなるように調整されている。なお、本実施形態では、倒壊危険範囲倍率Mの値が例えば1.5であるものとしている。また、図1に示す状態において、接眼孔4と対物孔5とを結ぶ直線が水平面(つまり液体3の液面)に対してなす角をθとする。
なお、容器2内の液体3以外の部分は空間であることとしてもよいし、あるいは、液体3よりも比重が軽く、かつ、液体3とは異なる色の液体(例えば、液体3が水である場合には、油など)を液体3と共に封入することとしてもよい。要するに、後述する如く、接眼孔3が液体2の液面よりも上であるか下であるかを、接眼孔3から明瞭に目視観察できるようになっていればよい。
以下、本実施形態の倒壊範囲判定器1を用いて、測定地点が倒壊危険範囲にあるかどうかを判定する方法を説明する。
図2は、高さHの樹木6を倒壊する場合に、倒壊危険範囲の境界上(すなわち樹木6からの距離L=1.5H)の測定点7Aにおいて測定を行っている様子を示す模式図であり、測定点7Aよりも樹木6側が倒壊危険範囲にあたる。なお、図2では、説明の都合上、範囲判定器1を実際よりも大きく表している。
作業者は、倒壊範囲判定器1の接眼孔4を覗き込み、対物孔5を通して樹木6の頂点が見えるように、範囲判定器1の姿勢を調整する。このように調整した状態では、図2に示すごとく、接眼孔4、対物孔5、及び、樹木6の頂点は一直線上に並ぶ。そして、樹木6の高さHと樹木6と測定点7Aの距離Lの比は1:1.5であるので、接眼孔4と樹木6の頂点を結ぶ直線と水平方向との角度θは上記図1に示したθと等しくなる。図1を参照して述べたように、容器2の液体3の液面レベルが接眼孔4に一致する状態では、接眼孔4と樹木6の頂点を結ぶ直線と水平方向との角度がθoとなる。したがって、図2に示す状態では、接眼孔4の高さに液体3の液面が位置し、接眼孔4を覗くと樹木6の頂点と液体3の液面とがほぼ重なり合うことになる。
図3は、樹木6の倒壊危険範囲内(すなわち樹木6からの距離L<1.5H)の測定地点7Bにおいて、倒壊範囲判定器1の接眼孔4から対物孔5を通して樹木6の頂点を見た状態を示す。この状態では、樹木6と接眼孔4との距離Lが樹木6の高さHの1.5倍より小さいため、接眼孔4と樹木6の頂点とを結ぶ直線が水平方向となす角度θはθよりも大きくなる。したがって、接眼孔4は液体3の表面より低い位置となるため、接眼孔4より液体3を通して樹木6の頂点が見えることになる。
図4は、樹木6の倒壊危険範囲外(すなわち樹木6からの距離L>1.5H)の測定地点7Cにおいて、倒壊範囲判定器1の接眼孔4から対物孔5を通して樹木6の頂点を見た状態を示す。この状態では、図3の場合とは逆に、接眼孔4と樹木6の頂点とを結ぶ直線が水平方向となす角度θは、θよりも小さくなる。したがって、接眼孔4は液体3の表面より高い位置となるため、接眼孔4より液体3を通さずに樹木6が見えることになる。
上述のとおり、接眼孔4及び対物孔5を通して樹木6の頂点を見た時に、樹木6の頂点が液体3の液面にほぼ重なって見える場合には、測定地点が倒壊危険範囲の境界上(すなわちL=1.5H)であり、樹木6の頂点が液体3を通して見える場合には、倒壊危険範囲内(すなわちL<1.5H)であり、樹木6の頂点が液体3を通さずに見える場合には、倒壊危険範囲外(すなわちL>1.5H)であることがわかる。このように、本実施形態の倒壊範囲判定器1によれば、接眼孔4から樹木6の頂点を目視観察するだけで簡単に測定地点が倒壊危険範囲内であるかどうかを判断できる。
以上説明したように、本実施形態の倒壊範囲判定器1によれば、接眼孔4及び対物孔5を備える容器2に液体3を収容しただけの簡単な構成で、樹木等の倒壊対象物の倒壊危険範囲であるか否かを接眼孔4からの目視観察により簡便に判定できる。このため、例えば樹木の伐採作業においても倒壊範囲判定器1を携帯することが可能であり、倒壊危険範囲であるかどうかの判定を簡便に行えるため、伐採作業を安全かつ効率的に行うことができる。
なお、上記実施形態では、倒壊対象物が樹木であるものとしたが、本発明はこれに限らず、例えば地震等により崩壊のおそれがある建物などを対象として倒壊危険範囲であるかどうかを判定する場合などにも同様に適用が可能である。
また、倒壊危険範囲倍率Mが1つの値(上記実施形態では1.5倍)に限らない場合には、例えば、比率Mの複数の値の夫々に対応して、接眼孔4又は対物孔5を複数個設けることで、複数の倍率Mに対応することができる。あるいは、接眼孔又は対物孔を鉛直面内で上下にスライド可能に構成しておくことにより、任意の比率に設定できる。この場合、スライド可能な接眼孔又は対物孔の脇に倒壊危険範囲比率Mの値を示すスケールを表示させておけばよい。
図5は、本発明の第2の実施形態である倒壊範囲判定器100の鉛直方向断面図である。また、図6は、倒壊範囲判定器100が備える対物孔105を図5の矢印VIから見た図である。なお、図5において上記図1に示す構成と同様の構成部分には同一の符号を付して説明を省略する。
図5及び図6に示すように、本実施形態では、対物孔105を容器2の表面に沿って鉛直面内を延びるようにスリット状に形成しており、このスリット状の対物孔105の脇の容器内面側に倒壊危険範囲比率Mを示す目盛を表示させている。この目盛は、対物孔105に沿った各位置の液面からの高さhと、各位置と接眼孔4との水平距離lとの比率l/hを表している。したがって、液体3の液面レベルが接眼孔4と一致した状態で接眼孔4から対物孔105を通して樹木6の頂点を見た場合(つまり、液体3の液面と樹木6とがほぼ重なるように樹木6を見た場合)に、対物孔105内で樹木6の頂点が見える位置により、倒壊危険範囲倍率Mを判定することができる。例えば図5に示すように、樹木6からの距離が2.0Hの場合(A)、1.5Hの場合(B)、及び、1.0Hの場合(C)の夫々について、図6に示すように、スリット状の対物孔105上での樹木6の頂点の位置に、値2.0,1.5,1.0の数値が表示される。このようにして、樹木6が見える位置から目盛に付された倍率Mを読み取ることにより、倒壊危険範囲であるか否かを簡便に判断することができる。
本発明の一実施形態である倒壊範囲判定器を示す鉛直断面図である。 本実施形態の倒壊範囲判定器により樹木の倒壊危険範囲の境界線上の測定地点より測定している様子を示す模式図である。 本実施形態の倒壊範囲判定器により樹木の倒壊危険範囲内の測定地点より測定している様子を示す模式図である。 本実施形態の倒壊範囲判定器により樹木の倒壊危険範囲外の測定地点より測定している様子を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態である倒壊範囲判定器の鉛直方向断面図である。 本実施形態の倒壊範囲判定器が備える対物孔を図5の矢印VIから見た図である。
符号の説明
1、100 倒壊範囲判定器
2 容器
3 液体
4 接眼孔
5、105 対物孔
6 樹木
7、7A、7B、7C 測定地点

Claims (7)

  1. 建物や樹木などの倒壊対象物を倒壊したときに、この倒壊による危険の有無を判定するための倒壊範囲判定器であって、
    接眼孔及び対物孔が設けられた容器と、
    前記容器の中に収容された透明又は半透明の液体とを備え、
    前記接眼孔と前記対物孔の位置、及び、前記液体の量は、前記液体の液面の高さを前記接眼孔の高さに一致させた状態で、前記液面からの前記対物孔の高さと、前記接眼孔と前記対物孔との間の水平距離との比が、1以上である所定の比率となるように設定されていることを特徴とする倒壊範囲判定器。
  2. 前記容器は多角形柱又は円柱状であり、その側面に前記接眼孔と前記対物孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載の倒壊範囲判定器。
  3. 前記液体は着色されていることを特徴とする請求項1又は2記載の倒壊範囲判定器。
  4. 前記所定の比率は、倒壊対象物の高さと、この倒壊対象物が倒壊したときに危険であると想定される倒壊対象物からの距離の上限値との比率となるように設定されていることを特徴とする請求項1〜3のうち何れか1項記載の倒壊範囲判定器
  5. 前記接眼孔及び前記対物孔の少なくとも一方が、前記所定の比率の複数の値の夫々に対応して複数設けられていることを特徴とする請求項1〜4のうち何れか1項記載の倒壊範囲判定器。
  6. 前記接眼孔又は前記対物孔は、これら接眼孔及び対物孔を含む鉛直平面内をスライド可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のうち何れか1項記載の倒壊範囲判定器。
  7. 建物や樹木などの倒壊対象物を倒壊したときに、この倒壊による危険の有無を判定するための倒壊範囲判定器であって、
    接眼孔と対物孔とを備えた容器と、
    前記容器の中に収容された透明又は半透明の液体とを備え、
    前記対物孔は、前記容器の表面に沿って鉛直面内に延びるようにスリット状に形成されており、
    前記対物孔又はその近傍には、前記液体の液面の高さを前記接眼孔の高さに一致させた状態での、前記液面からの高さと、前記接眼孔までの水平距離との比を表す目盛が前記接眼孔から見えるように設けられていることを特徴とする倒壊範囲判定器。

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