JP2007015755A - 飲料物用容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 カクテル等のように混合して飲料する飲料物を容易に作ることができる飲料物用容器を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2種類以上の飲料物を収納する飲料物用容器11であって、一端が開口する透明な容器本体12と、容器本体12の内部に設けられ、容器本体12を少なくとも2つ以上の飲料物収納部12a、12bに仕切る螺旋状の仕切部材13とを備える。また、蓋14を開けることにより、シート部材22が仕切部材21から剥がれ、切り欠き部21aを通して飲料物収納部23a、23bが連通して2種類の飲料物が混合されるようにしても良い。
【選択図】 図1
【解決手段】 少なくとも2種類以上の飲料物を収納する飲料物用容器11であって、一端が開口する透明な容器本体12と、容器本体12の内部に設けられ、容器本体12を少なくとも2つ以上の飲料物収納部12a、12bに仕切る螺旋状の仕切部材13とを備える。また、蓋14を開けることにより、シート部材22が仕切部材21から剥がれ、切り欠き部21aを通して飲料物収納部23a、23bが連通して2種類の飲料物が混合されるようにしても良い。
【選択図】 図1
Description
本発明は、飲料物用容器に関し、例えば、カクテル等の材料となる2種類以上の飲料物を収納する飲料物用容器に関する。
一般に、カクテル等のように2種類以上の飲料物を混合するアルコール飲料にあっては、複数の飲料物をシェーカーに入れて混合させることが知られている。このようなカクテルの材料に限らず、飲料物はそれぞれ別々の容器に入っていることが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−184261号公報
しかしながら、このような飲料物用容器にあっては、1つの容器に1種類の飲料物しか入っていないため、カクテルを製造するためには、複数種類の飲料物を購入して混合しなければならず、カクテルの製造方法が分からない人にとっては製造が面倒であった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、カクテル等のように混合して飲料する飲料物を容易に作ることができる飲料物用容器を提供するものである。
本発明の飲料物用容器は、少なくとも2種類以上の飲料物を収納する飲料物用容器であって、一端が開口する透明な容器本体と、前記容器本体の内部に設けられ、前記容器本体を少なくとも2つ以上の飲料物収納部に仕切る仕切部材とを備えたものから構成されている。
この構成により、容器本体が仕切部材によって複数の飲料物収納部に仕切られているので、各飲料物収納部に、予めカクテルの材料となる混合用の飲料物を収納することにより、知識のない人でもカクテル等のように混合して飲料する飲料物を容易に作ることができる。
また、本発明の飲料物用容器の前記仕切部材は、螺旋状に形成されるものから構成されている。
この構成により、透明な容器本体に仕切部材が螺旋状に形成されているので、飲料物を容器本体内に螺旋状に収納することができ、見栄えを向上させることができる。
この構成により、透明な容器本体に仕切部材が螺旋状に形成されているので、飲料物を容器本体内に螺旋状に収納することができ、見栄えを向上させることができる。
また、本発明の飲料物用容器は、前記仕切部材は、前記容器本体の長手方向に沿って形成された切り欠き部と、前記切り欠き部を塞ぐようにして前記仕切部材に装着された軟質部材からなるシート部材とを備え、前記仕切部材から前記シート部材を取外すことにより、前記2つ以上の飲料物収納部が連通して飲料物が混合されるものから構成されている。
この構成により、仕切部材からシート部材を取外すことにより、2つ以上の飲料物収納部が切り欠き部を介して連通して飲料物が混合されるので、通常は2種類以上の飲料物を完全に分離し、飲料時には2種類以上の飲料物を簡単に混合して飲むことができる。したがって、容器本体をそのままカクテル用の容器等としても使用することができ、飲料用の容器を不要にすることができる。
また、本発明の飲料物用容器は、前記容器本体の一端を閉塞する蓋を備えるとともに前記シート部材を前記蓋の背面に固定し、前記蓋を開放するのと同時に前記シート部材が前記仕切部材から剥がれるものから構成されている。
この構成により、飲料時に蓋を開放するだけで2種類以上の飲料物を簡単に混合することができ、そのままカクテル用の容器等としても使用することができる。また、蓋を開けるのと同時にシート部材を仕切部材から剥がすことができるので、シート部材を仕切部材から簡単に取外すことができる。
また、本発明の飲料物用容器は、前記容器本体の一端を閉塞する蓋を備えるとともに前記蓋からミシン目を介して前記シート部材の端部を突出させ、前記シート部材を引っ張ることにより、前記シート部材が前記仕切部材から剥がれるものから構成されている。
この構成により、蓋を閉じた状態のままでシート部材を引っ張ることにより、シート部材を仕切部材から剥がすことができるので、そのまま容器本体を振って2種類以上の飲料物を簡単に混合することができ、飲料物が周囲に飛散するのを防止することができる。
また、本発明の飲料物用容器は、前記仕切部材は、前記仕切部材の所定の位置に形成された切り欠き部と、前記切り欠き部を塞ぐようにして前記仕切部材に装着された軟質部材からなるシート部材と、前記容器本体の底面から前記仕切部材の中を通って前記シート部材に連結され、前記仕切部材に対して回転可能な棒状部材とを備え、前記棒状部材を回転させて前記仕切部材から前記シート部材を回転させて取外すことにより、前記2つ以上の飲料物収納部が連通して飲料物が混合されるものから構成されている。
この構成により、蓋を閉じたままの状態で棒状部材を把持してシート部材を回転させて仕切部材からシート部材を回転させて取外すことにより、2つ以上の飲料物収納部が切り欠き部を介して連通して飲料物が混合されるので、通常は2種類以上の飲料物を完全に分離し、飲料時には2種類以上の飲料物を簡単に混合して飲むことができる。したがって、容器本体をそのままカクテル用の容器等としても使用することができ、飲料用の容器を不要にすることができる。
また、シート部材が仕切部材から剥がれた後に、棒状部材を把持してシート部材を回転させることにより、複数の飲料物を攪拌して混合することができる。
また、シート部材が仕切部材から剥がれた後に、棒状部材を把持してシート部材を回転させることにより、複数の飲料物を攪拌して混合することができる。
また、本発明の飲料物用容器は、前記仕切部材の一部が移動自在に構成され、前記仕切部材の一部を移動させることにより、2つ以上の飲料物収納部が連通して飲料物が混合されるものから構成される。
この構成により、仕切部材の一部を移動させることにより、仕切部材が離隔して2つ以上の飲料物収納部が連通して飲料物が混合されるので、通常は2種類以上の飲料物を完全に分離し、飲料時には2種類以上の飲料物を簡単に混合して飲むことができる。したがって、容器本体をそのままカクテル用の容器等としても使用することができ、飲料用の容器を不要にすることができる。
本発明の飲料物用容器によれば、カクテル等のように混合して飲料する飲料物を容易に作ることができる飲料物用容器を提供することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は本発明に係る飲料物用容器の第1の実施の形態を示す図である。
まず、構成を説明する。図1において、飲料物用容器11は一端が開口する透明な容器本体12と、容器本体12の内部に設けられ、容器本体12を2つの飲料物収納部12a、12bに仕切る仕切部材13と、容器本体12の開口部分を閉塞する蓋14とを備えている。
図1は本発明に係る飲料物用容器の第1の実施の形態を示す図である。
まず、構成を説明する。図1において、飲料物用容器11は一端が開口する透明な容器本体12と、容器本体12の内部に設けられ、容器本体12を2つの飲料物収納部12a、12bに仕切る仕切部材13と、容器本体12の開口部分を閉塞する蓋14とを備えている。
また、容器本体12および仕切部材13はPET(ポリエチレンテレフタレート)等の樹脂材料から構成されており、仕切部材13は螺旋状に形成されている。また、蓋14は紙から構成されており、接着剤によって容器本体12に取付けられている。
本実施の形態では、カクテルの材料になる飲料物を飲料物収納部12a、12bに収納して蓋14を取付ける。例えば、ブランデージンジャーであれば、飲料物収納部12aにブランデーを収納し、飲料物収納部12bに水と適量のジンジャーエールを混合した飲料物を収納して蓋14を取付ける。この結果、2種類の飲料物が仕切部材13に仕切られて混合することが無い。
カクテルを作る場合には、蓋14を開けて容器に飲料物を移し替えして2種類の飲料物を混合して氷を入れることにより、カクテルを簡単に作ることができる。
また、カクテルの種類に応じた異なる材料の飲料物を容器本体12に収納し、飲料物用容器11毎に種々のカクテルを作ることができるようにすれば、知識のない人でもカクテルを容易に作ることができる。
また、カクテルの種類に応じた異なる材料の飲料物を容器本体12に収納し、飲料物用容器11毎に種々のカクテルを作ることができるようにすれば、知識のない人でもカクテルを容易に作ることができる。
また、本実施の形態では、仕切部材13を螺旋状に形成しているので、飲料物を容器本体12内に螺旋状に収納することができ、見栄えを向上させることができる。また、飲料物を他の容器に移し替えるときに、容器本体12から飲料物が螺旋状に混合されながら出るので、その様子を楽しみながらカクテルを作ることができる。
図2〜図4は本発明に係る飲料物用容器の第2の実施の形態を示す図であり、第1の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
図2、図3において、容器本体12内は鉛直方向に延在する板状の仕切部材21が設けられており、容器本体12内は仕切部材21によって飲料物収納部23a、23bに仕切られている。
図2、図3において、容器本体12内は鉛直方向に延在する板状の仕切部材21が設けられており、容器本体12内は仕切部材21によって飲料物収納部23a、23bに仕切られている。
また、仕切部材21には容器本体12の長手方向に沿って切り欠き部21aが形成されており、仕切部材21には切り欠き部21aを塞ぐようにして塩化ビニル等の軟質部材からなるシート部材22が装着されており、飲料物収納部23a、23bに収納された飲料物は仕切部材21およびシート部材22によって仕切られて混合されることはない。
なお、シート部材22は延在方向両側面が仕切部材21に強固に圧着されたり、延在方向両側面が小さい粘着力を有する粘着部材によって仕切部材21に液密的に固着される。
また、シート部材22の一端は蓋14の背面に固定されており、この蓋14はシート部材22を仕切部材21に取付けた後に、その外周部が容器本体12に取付けられるようになっている。
また、シート部材22の一端は蓋14の背面に固定されており、この蓋14はシート部材22を仕切部材21に取付けた後に、その外周部が容器本体12に取付けられるようになっている。
本実施の形態では、蓋14を開けることにより、シート部材22が仕切部材21から剥がれ、切り欠き部21aを通して飲料物収納部23a、23bが連通して2種類の飲料物が混合される。したがって、カクテル等の飲料時には2種類以上の飲料物を簡単に混合し、容器本体12をそのままカクテル用の容器としても使用することができ、飲料用の容器を不要にすることができる。
また、本実施の形態では、蓋14を開けるのと同時にシート部材22を仕切部材21から剥がすことができるので、シート部材22を仕切部材21から簡単に取外すことができる。
なお、本実施の形態では、蓋14の背面にシート部材22を取付けているが、図4に示すように、蓋14から図示しないミシン目を介してシート部材24の端部を突出させ、蓋14を押さえた状態でシート部材24を引っ張ることにより、シート部材24を仕切部材21から剥がすようにしても良い。このようにすれば、蓋14をしたままの状態で容器本体12を振って2種類の飲料物を簡単に混合することができ、飲料物が周囲に飛散するのを防止することができる。
図5、図6は本発明に係る飲料物用容器の第3の実施の形態を示す図であり、第1の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
図5、図6において、容器本体12内は鉛直方向に延在する板状の仕切部材31が設けられており、容器本体12内は仕切部材31によって飲料物収納部32a、32bに仕切られている。
図5、図6において、容器本体12内は鉛直方向に延在する板状の仕切部材31が設けられており、容器本体12内は仕切部材31によって飲料物収納部32a、32bに仕切られている。
また、仕切部材31の略中央部には切り欠き部31aが形成されており、仕切部材31には切り欠き部31aを塞ぐようにして塩化ビニル等の軟質部材からなるシート部材33が装着されており、飲料物収納部32a、32bに収納された飲料物は仕切部材31およびシート部材33によって仕切られて混合されることはない。
なお、シート部材33は両側面が仕切部材31に強固に圧着されたり、両側面が小さい粘着力を有する粘着部材によって仕切部材31に液密的に固着される。
また、シート部材33の下端には棒状部材34の一端が取付けられており、この棒状部材34の他端は仕切部材31の内部に形成された挿通孔を通して容器本体12の底部外方に突出し、仕切部材31に対して摺動自在になっている。
本実施の形態では、図6(b)に示すように棒状部材34を回転させて仕切部材31からシート部材33を回転させて取外すことにより、飲料物収納部32a、32bが切り欠き部31aを介して連通して飲料物が混合される。
したがって、通常は2種類以上の飲料物を完全に分離し、飲料時には2種類以上の飲料物を簡単に混合して飲むことができる。このため、容器本体12をそのままカクテル用の容器等としても使用することができ、飲料用の容器を不要にすることができる。
また、シート部材33を仕切部材31から剥がした後に、棒状部材34を把持してシート部材33を回転させることにより、複数の飲料物を攪拌して混合することができる。
なお、上記各実施の形態では、仕切部材で容器本体を2つの飲料物収納部に仕切っているが、3つ以上に仕切って3種類以上の飲料物を容器本体に収納するようにしても良い。
図7は本発明に係る飲料物用容器の第4の実施の形態を示す図であり、第1の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。本実施の形態では仕切部材13を上仕切部材13aと下仕切部材13bに二分割して、図7(a)〜図7(c)に示すように下仕切部材13bを回動させることにより、飲料物収納部12a、12bを連通して飲料物を混合させるようにしている。
下仕切部材13bは容器本体12の底面に回動自在に嵌合された筒状の部材と一体になっており、上仕切部材13aに接続されて飲料物収納部12a、12bを仕切る状態のときには上仕切部材13aに密着している。
この状態から容器本体12の底面側から回動部材を把持して下仕切部材13bを回動させることにより、飲料物収納部12a、12bを連通して飲料物を混合させる。
この状態から容器本体12の底面側から回動部材を把持して下仕切部材13bを回動させることにより、飲料物収納部12a、12bを連通して飲料物を混合させる。
なお、混合機構の構造はこれに限らず、図8に示すように、上仕切部材13aを容器本体12に対して上下動自在に構成し、上仕切部材13aを上方に移動させて下仕切部材13bから引き離すことにより、飲料物収納部12a、12bを連通して飲料物を混合させるようにしても良い。
また、図9に示すように、仕切部材13の中央部に容器本体12の上下方向に存在し、飲料物収納部12a、12bを連通する切欠き部13cを設け、この切欠き部13cに棒状部材41を嵌合することにより、飲料物収納部12a、12bを仕切って飲料物が混合しない状態にし、棒状部材41を仕切部材13から引き抜くことにより、飲料物収納部12a、12bを連通するようにしても良い。
このように、仕切部材13の一部を移動させることにより、仕切部材13を離隔させて飲料物収納部12a、12bを連通させて飲料物を混合させることができるので、カクテル等の飲料時には2種類の飲料物を簡単に混合し、容器本体12をそのままカクテル用の容器としても使用することができ、飲料用の容器を不要にすることができる。
また、本実施の形態および第1の実施の形態では、仕切部材13が半周程度の螺旋形状をしているが、図10に示すように容器本体12を長尺にし、仕切部材13を1周以上に亘って螺旋形状になるようにしても良く、そのピッチを大きくしたり、小さくすることも可能である。
このようにすれば、色の異なる2種類の飲料物が容器本体12に収納されたときに、大きいピッチや小さいピッチで螺旋状に収納することができるので、見ていて楽しむことができる。
また、飲料物を他の容器に移し替えるときに、容器本体12から2種類の飲料物が螺旋状に出て行くので、その様子を楽しむこともできる。なお、仕切部材13は螺旋状に形成されているが、鉛直方向に形成されていても良い。
また、図11に示すように、上仕切部材部51aを鉛直方向に存在させ、下仕切部材51bを螺旋状に形成しても良く、この反対に形成しても良い。また、図12に示すように、螺旋状の仕切部材62a〜62cを備えた容器本体61a〜61cを3つ結合してそれぞれの容器本体61a〜61cに異なる飲料物を収納するようにしても良い。
本発明では容器本体に異なる種類の飲料物を収納し、これらの飲料物を混合させるような機構であればどのような構造でも構わない。
また、上記各実施の形態では、カクテル等を収納する飲料物用容器について説明しているが、水と粉末状の苺やココア等を容器本体12に収納してジュースを作るようにしたり、焼酎と炭酸水を容器本体12に収納して酎ハイを作るようにしても良い。
また、上記各実施の形態では、カクテル等を収納する飲料物用容器について説明しているが、水と粉末状の苺やココア等を容器本体12に収納してジュースを作るようにしたり、焼酎と炭酸水を容器本体12に収納して酎ハイを作るようにしても良い。
以上のように、本発明に係る飲料物用容器は、カクテル等のように混合して飲料する飲料物を容易に作ることができるという効果を有し、カクテルの材料となる2種類以上の飲料物を収納する飲料物用容器等として有用である。
11 飲料物用容器
12、61a、61b、61c 容器本体
12a、12b、23a、23b、32a、32b 飲料物収納部
13、21、31、62a、62b、62c 仕切部材
14 蓋
21a、31a 切り欠き部
34、41棒状部材
12、61a、61b、61c 容器本体
12a、12b、23a、23b、32a、32b 飲料物収納部
13、21、31、62a、62b、62c 仕切部材
14 蓋
21a、31a 切り欠き部
34、41棒状部材
Claims (7)
- 少なくとも2種類以上の飲料物を収納する飲料物用容器であって、
一端が開口する透明な容器本体と、前記容器本体の内部に設けられ、前記容器本体を少なくとも2つ以上の飲料物収納部に仕切る仕切部材とを備えたことを特徴とする飲料物用容器。 - 前記仕切部材は、螺旋状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の飲料物用容器。
- 前記仕切部材は、前記容器本体の長手方向に沿って形成された切り欠き部と、前記切り欠き部を塞ぐようにして前記仕切部材に装着された軟質部材からなるシート部材とを備え、前記仕切部材から前記シート部材を取外すことにより、前記2つ以上の飲料物収納部が連通して飲料物が混合されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の飲料物収納容器。
- 前記容器本体の一端を閉塞する蓋を備えるとともに前記シート部材を前記蓋の背面に固定し、前記蓋を開放するのと同時に前記シート部材が前記仕切部材から剥がれることを特徴とする請求項3に記載の飲料物用容器。
- 前記容器本体の一端を閉塞する蓋を備えるとともに前記蓋からミシン目を介して前記シート部材の端部を突出させ、前記シート部材を引っ張ることにより、前記シート部材が前記仕切部材から剥がれることを特徴とする請求項3に記載の飲料物用容器。
- 前記仕切部材は、前記仕切部材の所定の位置に形成された切り欠き部と、前記切り欠き部を塞ぐようにして前記仕切部材に装着された軟質部材からなるシート部材と、前記容器本体の底面から前記仕切部材の中を通って前記シート部材に連結され、前記仕切部材に対して回転可能な棒状部材とを備え、前記棒状部材を回転させて前記仕切部材から前記シート部材を回転させて取外すことにより、前記2つ以上の飲料物収納部が連通して飲料物が混合されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の飲料物収納容器。
- 前記仕切部材の一部が移動自在に構成され、前記仕切部材の一部を移動させることにより、2つ以上の飲料物収納部が連通して飲料物が混合されることを特徴とする請求項1または請求項2記載の飲料物用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005201827A JP2007015755A (ja) | 2005-07-11 | 2005-07-11 | 飲料物用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005201827A JP2007015755A (ja) | 2005-07-11 | 2005-07-11 | 飲料物用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007015755A true JP2007015755A (ja) | 2007-01-25 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005201827A Pending JP2007015755A (ja) | 2005-07-11 | 2005-07-11 | 飲料物用容器 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2007015755A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5949990B1 (ja) * | 2015-04-21 | 2016-07-13 | 春子 竹ノ内 | シェイカー兼用飲用コップ |
KR20220002385U (ko) * | 2021-03-29 | 2022-10-06 | 이준희 | 내용물 혼합 구조를 갖는 음료병용 뚜껑 |
-
2005
- 2005-07-11 JP JP2005201827A patent/JP2007015755A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5949990B1 (ja) * | 2015-04-21 | 2016-07-13 | 春子 竹ノ内 | シェイカー兼用飲用コップ |
KR20220002385U (ko) * | 2021-03-29 | 2022-10-06 | 이준희 | 내용물 혼합 구조를 갖는 음료병용 뚜껑 |
KR200497672Y1 (ko) * | 2021-03-29 | 2024-01-19 | 이준희 | 내용물 혼합 구조를 갖는 음료병용 뚜껑 |
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