JP5949990B1 - シェイカー兼用飲用コップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 本体容器と蓋体を螺合により密封する構造としつつ、飲用する際にはネジ山に唇が触れない使用感の良いシェイカー兼用飲用コップを提供する。【解決手段】 本体壁面111の縁近傍内側に内ネジ112を備えたコップ状の本体容器110に対して、蓋体壁面121の縁近傍外側に外ネジ122を備えた逆さコップ状の蓋容器120の両者を螺合させて密閉できる。工夫の一例として、本体容器110において、内ネジ112より下方の位置から上方へ立設した第2壁面113を設け、第2壁面113の縁近傍が平滑面の飲み口として提供される。第2壁面113の高さを本体壁面111の高さより高く延設することができる。【選択図】図5

Description

本発明は、固形剤や粉末剤や顆粒剤などに仕上げた懸濁用組成物と、水や湯や果汁などの液分を併せ入れ、蓋を封止して密閉後に撹拌することによりスポーツドリンクや健康飲料などのドリンク剤を生成するとともに、飲用するコップともなるシェイカー兼用飲用コップに関するものである。
スポーツドリンクや健康飲料が広く普及している。スポーツドリンクや健康飲料の提供形態として種々ある。
第1は調製済みの液体の形での提供である。そのまま飲める調製済みの液体の状態で提供され、PETボトルなどに充填された形で提供される。
第2は未調製の懸濁用組成物を、固形、顆粒、粉末、または濃縮液の状態で提供され、利用者の手元で、水や湯や果汁などの液分と併せてスポーツドリンクや健康飲料を自己調製するものである。
懸濁用組成物は、水等の液体に懸濁させることで、簡単に飲料を生成することができ、手軽にスポーツドリンクや健康飲料を調製して栄養素を摂ることができることから広く利用されている。
この懸濁用組成物に含有される素材としては多様なものがある。例えば、スポーツドリンクでは水分とともに補う電解質成分や、健康飲料として体の調子を整える成分や美容への効果が高い成分などがある。
第1の調製済みの液体の形で提供されたものは、何らの調製をすることもなく、そのまますぐに喫飲することができるため、手軽で利便性が高い。
しかし、スポーツドリンクや健康飲料は重量が大きく、そのまま持ち運ぶのは苦痛で可搬性に欠ける点が問題である。
第2の未調製の懸濁用組成物として提供するものは、固形、顆粒、粉末、または濃縮液の状態で提供されるため、液分を別途調達し、適量の懸濁用組成物と適量の液分を混ぜ合わせて撹拌し、懸濁液を生成するという手間がかかる。
しかし、懸濁用組成物は、固形、顆粒、粉末、または濃縮液の状態で提供されるため、重量が小さくまた嵩張らずに持ち運ぶことができるため、可搬性が高いと言える。
本発明は、未調製の懸濁用組成物を適量の液分を混ぜ合わせて撹拌するために供される容器を提供するものである。
従来技術において、懸濁用組成物の撹拌用の容器として供されているものが知られている。
例えば、図25に示すような、特許文献1(特開2006−182426号公報)に開示された密閉蓋体付き容器が知られている。
図25に示すように、容器体と蓋体を組み合わせた蓋体付き容器において、容器体の上面開口の周壁と、蓋体の蓋周壁を螺合させ、蓋体の頂壁の一部に口蓋付きの注出口を形成するとともに、容器体の上面にその容器内部を上下に2分する隔壁を取り付け、この隔壁に通液孔を開口したものである。隔壁は、通液孔を設けることで、撹拌動作により容器内部を上下動する飲料の邪魔板として飲料を攪拌する機能を有するものである。懸濁用組成物を容器内に投入し、蓋体を閉めて密封後に撹拌することにより、内部で隔壁の通液孔を通過するたびに抵抗を大きく受けてしっかりと撹拌することができるものとなっている。
特開2006−182426号公報
しかし、従来技術における懸濁用物質の撹拌用の容器には下記に示す問題があった。
第1の問題は、飲み口の違和感の問題である。
図25に示すように、密閉蓋体付き容器には、いわゆる外ネジタイプのものが多いが、飲用の際に、本体容器から直接飲用する場合には本体容器の縁に直接口を付けることなる。また、本体容器から蓋体へ適量注いで蓋体をコップとして使用する場合には蓋体の縁に直接口を付けることとなる。両者いずれにしても螺合のためのネジ山がある。このネジ山は硬く、唇が触れる全面に存在しているため、利用者にとって大きな違和感を覚える原因となっていた。
第2の問題は、飲料が漏れ落ちるおそれがあるという問題である。
図25に示すように、本体容器から直接飲用する場合でも蓋体をコップとして使用する場合でも口を付ける縁には螺合のためのネジ山があり、飲用する際、飲料が螺合ネジの間に入り込んでしまう。そのため、飲用している間にもネジ山の隙間を伝わって外に漏れ出し、唇からこぼれるおそれがある。
また、飲料が螺合ネジの間に入り込んだ状態のまま、飲用終了後に蓋体を本体容器に取り付ける際にも飲料が漏れ落ちるおそれがある。本体容器に蓋体を螺合させてゆくと、ネジ山同士が接触し合ってゆくのでネジ山の隙間に入り込んでいた飲料が行き場を失っていき、押し出されるように外方へ漏れ出す。この漏れ出しが大きくなってゆくと雫として容器から漏れ出してしまうおそれがある。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、本体容器と蓋体とを螺合により確実に密封する構造としつつ、飲用する際にはネジ山に唇が触れることがない使用感の良いシェイカー兼用飲用コップを提供することを目的とする。また、飲用する際にネジ山の間に入り込んだ飲料が、飲用中およびその後の蓋体の取り付け中でも漏れ出すことない使用勝手の良いシェイカー兼用飲用コップを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1のタイプのシェイカー兼用飲用コップは、本体壁面の縁近傍内側に内ネジを備えたコップ状の本体容器に対して、蓋体壁面の縁近傍外側に外ネジを備えた逆さコップ状の蓋容器の両者を螺合させて密閉させるもので、前記本体容器を飲用のコップとして使用できる内ネジ方式のシェイカー兼用飲用コップであり、本体容器において、内ネジより下方の位置から上方へ立設した第2壁面を設け、第2壁面の縁近傍の平滑面を飲み口として提供する工夫が可能である。ここで、第2壁面の高さを本体壁面の高さより高く延設していれば上唇および下唇ともに触れる部分は平滑面であり、違和感がなく、また、ネジ山がコップの内壁側にあるのでコップの外壁面に飲料が伝え漏れることがない。さらに蓋容器において、蓋体壁面の内壁面側に、上記の本体容器の第2壁面の外壁面を受け入れる形の窪みを設けておき、本体容器の内ネジと蓋容器の外ネジを螺合して閉めると、第2壁面の外壁面と蓋体壁面の内壁面の窪みが嵌合し合うようにしたものである。
上記構成のコップによれば、本体容器を飲用のコップとして使用した場合、下唇が触れる部分は平坦であり、違和感が小さいものとなり、また、ネジ山がコップの内壁側にあるのでコップの外壁面に飲料が伝え漏れることがない。
次に、上記目的を達成するため、本発明の第2のタイプのシェイカー兼用飲用コップは、本体壁面の縁近傍内側に内ネジを備えたコップ状の本体容器に対して、蓋体壁面の縁近傍外側に外ネジを備えた逆さコップ状の蓋容器の両者を螺合させて密閉させるもので、蓋容器において、蓋体壁面の内壁面側に第2壁面を下方へ立設し、第2壁面の縁近傍を平滑面の飲み口として提供するものである。蓋容器を飲用のコップとして使用すれば、上唇および下唇ともに触れる部分は平滑面であり、違和感がない。飲用する際にも液分がネジ山に入ることがないのでコップの外壁面に飲料が伝え漏れることがない。
次に、上記目的を達成するため、本発明の第3のタイプのシェイカー兼用飲用コップは、本体壁面の縁近傍外側に外ネジを備えたコップ状の本体容器に対して、蓋体壁面の縁近傍内側に内ネジを備えた逆さコップ状の蓋容器の両者を螺合させて密閉させるものである。上記構成のコップによれば、蓋容器を飲用のコップとして使用した場合、下唇が触れる部分は平坦であり、違和感が小さいものとなり、また、ネジ山がコップの内壁側にあるのでコップの外壁面に飲料が伝え漏れることがない。
上記第3のタイプのコップを改良し、蓋容器において、内ネジより上方の位置から下方へ立設した第2壁面を設け、第2壁面の縁近傍が平滑面の飲み口として提供する工夫がある。第2壁面の高さの位置を蓋体壁面の高さより下方まで延設していれば、上唇および下唇ともに触れる部分は平滑面であり、違和感がなく、また、ネジ山がコップの内壁側にあるのでコップの外壁面に飲料が伝え漏れることがない。
さらに、上記第3のタイプのコップを改良し、本体容器において、本体壁面の内壁面側に第2壁面の外壁面を受け入れる窪みを設けておき、本体容器の外ネジと蓋容器の内ネジを螺合して閉めると、第2壁面の外壁面と本体壁面の内壁面の窪みが嵌合し合うようにすることができる。
次に、上記目的を達成するため、本発明の第4のタイプのシェイカー兼用飲用コップは、本体壁面の縁近傍外側に外ネジを備えたコップ状の本体容器に対して、蓋体壁面の縁近傍内側に内ネジを備えた逆さコップ状の蓋容器の両者を螺合させて密閉させるもので、本体容器において、本体壁面の内壁面側に前記第2壁面を上方へ立設したものであり、第2壁面の縁近傍が平滑面の飲み口として提供され、前記蓋容器において、前記蓋体壁面の内壁面側に前記第2壁面の外壁面を受け入れる窪みを設け、前記本体容器の前記外ネジと前記蓋容器の前記内ネジの螺合とともに、前記第2壁面の外壁面と前記蓋体壁面の内壁面の前記窪みが嵌合し合うものである。本体容器を飲用のコップとして使用すれば、上唇および下唇ともに触れる部分は平滑面であり、違和感がない。飲用する際にも液分がネジ山に入ることがないのでコップの外壁面に飲料が伝え漏れることがない。
本発明のシェイカー兼用飲用コップによれば、本体容器と蓋容器とを螺合により完全に密封してシェイク動作を可能とし、さらに、飲用する際に、コップのタイプに応じて本体容器または蓋容器のいずれかを飲用のコップとして使用でき、飲み口として上唇や下唇が触れる部分は違和感がなく、飲用した後にもネジ山の存在によってコップの外壁面に飲料が伝え漏れることがない。
以下、図面を参照しつつ、本発明のシェイカー兼用飲用コップの実施形態を説明する。ただし、本発明の技術的範囲は以下の実施形態に示した具体的な用途や形状・寸法などには限定されない。
図1は、実施例1にかかる本発明のシェイカー兼用飲用コップ100の構成例を簡単に示す図である。実施例1にかかるシェイカー兼用飲用コップ100は、本発明の第1のタイプのコップの例であり、いわゆる内ネジタイプの螺合容器である。本体容器を飲用のコップとして使用するタイプである。
実施例1にかかるシェイカー兼用飲用コップ100は、図1に示すように、本体容器110、蓋容器120を備えたものとなっている。
本体容器110はコップ状の容器であり、図1に示すように、本体壁面111、内ネジ112が設けられている。
本体壁面111は、本体底面から周囲に立設された壁面である。
内ネジ112は、本体壁面111の縁近傍内側に設けられたものである。この内ネジ112は蓋容器120側の外ネジ122と螺合するものである。
蓋容器120は逆さコップ状のものであり、図1に示すように、蓋体壁面121、外ネジ122が設けられている。
蓋体壁面121は、蓋容器の上面から周囲に垂下するよう設けられた壁面である。
外ネジ122は、蓋体壁面121の縁近傍外側に設けられたものである。この外ネジ122は、本体容器110側の内ネジ112と螺合するものである。
図1(b)に示すように、この本体容器110と蓋容器120は、内ネジ112及び外ネジ122とを螺合させて密閉できる構造となっている。
この第1のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100の使用方法について説明する。図2から図4は第1のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100の使用方法を簡単に示す図である。
まず、図2(a)の状態で、本体容器110の中に、固形剤や粉末剤や顆粒剤などで提供されている懸濁用組成物と、水や湯や果汁などの液分を適量併せ入れる。
次に、蓋容器120を封止して図2(b)の密閉状態にする。
次に、図3(a)に示すように、密閉後にシェイク・撹拌してスポーツドリンクや健康飲料などのドリンク剤を生成する。
次に、図3(b)に示すように、蓋容器120の螺合を解いて外し、本体容器110を通常のコップのように飲用するコップとして使用する。
図4は飲用する際の唇とコップの状態を示す図である。
図4に示すように、本体容器110を飲用のコップとして使用した場合、下唇が触れる部分は平坦であり、違和感が小さいものとなる。また、ネジ山がコップの内壁側にあるのでコップの外壁面に飲料が伝え漏れることがない。
実施例2は、実施例1に示した第1のタイプのコップにさらに工夫したものである。つまり実施例2にかかるシェイカー兼用飲用コップ100aも、本発明の第1のタイプのコップの例であり、いわゆる内ネジタイプの螺合容器である。本体容器を飲用のコップとして使用するタイプである。
図5は、実施例2にかかる本発明のシェイカー兼用飲用コップ100aの構成例を簡単に示す図である。
実施例2にかかるシェイカー兼用飲用コップ100aは、図5に示すように、本体容器110a、蓋容器120aを備えたものとなっている。
本体容器110aはコップ状の容器であり、図5に示すように、本体壁面111、内ネジ112に加え、第2壁面113が設けられている。
本体壁面111は、実施例1と同様、本体底面から周囲に立設された壁面である。
内ネジ112は、実施例1と同様、本体壁面111の縁近傍内側に設けられたものである。この内ネジ112が蓋容器120a側の外ネジ122と螺合するものである。
第2壁面113は、図5(a)に示すように、内ネジ112より下方の位置から上方へ立設した壁面である。図5(c)は第2壁面113および窪み123の構造が分かりやすいように縦断した端面図を示した図である。第2壁面113の幅、高さとも窪み123に対応する幅と高さとなっており、図5(d)に示すように、両者が嵌合し合う関係となっている。
この第2壁面113の縁近傍が平滑面の飲み口として提供される。ここで、第2壁面113の高さは本体壁面111の高さより高く延設されている。このため、飲用する際には後述する図8に示すように内ネジ112がまったく邪魔とならない。
蓋容器120aは逆さコップ状のものであり、この例では、図5(a)に示すように、蓋体壁面121、外ネジ122に加え、窪み123が設けられている。
蓋体壁面121は、実施例1と同様、蓋容器の上面から周囲に垂下するよう設けられた壁面である。
外ネジ122は、実施例1と同様、蓋体壁面121の縁近傍外側に設けられたものである。この外ネジ122は、本体容器110a側の内ネジ112と螺合するものである。
図5(b)に示すように、この本体容器110aと蓋容器120aは、内ネジ112及び外ネジ122とを螺合させて密閉できる構造となっている。
窪み123は、第2壁面113に対応するものであり、第2壁面113を受け入れる空間を提供する。後述するように、本体容器110aと蓋容器120aを螺合する際には第2壁面113が窪み123に嵌まり込む。図5(c)は第2壁面113および窪み123の構造が分かりやすいように縦断した端面図を示した図である。上記したように窪み123の幅、高さとも、第2壁面113に対応する幅と高さとなっており、図5(d)に示すように、両者が嵌合し合う関係となっている。
次に、この実施例2にかかるシェイカー兼用飲用コップ100aの使用方法について説明する。図6から図8は実施例2にかかるシェイカー兼用飲用コップ100aの使用方法を簡単に示す図である。
まず、図6(a)の状態で、本体容器110の中に、固形剤や粉末剤や顆粒剤などで提供されている懸濁用組成物と、水や湯や果汁などの液分を適量併せ入れる。
次に、蓋容器120を封止して図6(b)の状態にする。ここで、内ネジ112と外ネジ122が螺合するともに、本体容器110aの第2壁面113が蓋容器120aの窪み123に嵌まり込む。
次に、図7(a)に示すように、密閉後にシェイカー兼用飲用コップ100aをシェイク・撹拌してスポーツドリンクや健康飲料などのドリンク剤を生成する。
次に、図7(b)に示すように、蓋容器120aの螺合を解いて外し、本体容器110aを通常のコップのように飲用するコップとして使用する。
図8は飲用する際の唇とコップの状態を示す図である。
図8に示すように、本体容器110aを飲用のコップとして使用した場合、上唇および下唇ともに触れる第2壁面113の縁部分は平坦であり、違和感がない。また、液分が内ネジ112と外ネジ122などのネジ山に触れることがないため、ネジ山に液分が溜まってコップの外壁面に飲料が漏れることがない。
図9は、実施例3にかかる本発明の第2のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100bの構成例を簡単に示す図である。実施例3にかかるシェイカー兼用飲用コップ100bは、本発明の第2のタイプのコップの例であり、いわゆる内ネジタイプの螺合容器である。蓋容器を飲用のコップとして使用するタイプである。
実施例3にかかるシェイカー兼用飲用コップ100bは、図9に示すように、本体容器110b、蓋容器120bを備えたものとなっている。なお、この実施例3にかかるシェイカー兼用飲用コップ100bは飲用に用いるコップは蓋容器120b側となる。
本体容器110bはコップ状の容器であり、図9に示すように、実施例1と同様、本体壁面111、内ネジ112が設けられている。
本体壁面111、内ネジ112は、実施例1と同様であるので説明を省略する。
蓋容器120bは逆さコップ状のものであり、図9に示すように、蓋体壁面121、外ネジ122に加え、第2壁面124が設けられている。
蓋体壁面121、外ネジ122は、実施例1と同様であるので説明を省略する。
第2壁面124は、蓋体壁面121の内壁面側から下方へ垂下した壁面であり、縁近傍が平滑面の飲み口として提供されるものである。図9(c)は第2壁面124の構造が分かりやすいように縦断した端面図を示した図である。上記したように第2壁面124の位置は、図9(d)に示すように、本体容器110bの壁面111の内壁面側に沿う形で嵌まり込むような位置に設けられている。
実施例3にかかる第2のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100bでは、蓋容器120bを飲用のコップとして使用できる。
図9(b)に示すように、この本体容器110bと蓋容器120bは、内ネジ112及び外ネジ122とを螺合させて密閉できる構造となっている。その際、第2壁面124は、図9(d)に示すように、本体容器110bの壁面111の内壁面側に沿う形で嵌まり込む。
この第2のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100bの使用方法について説明する。図10から図12は第2のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100bの使用方法を簡単に示す図である。
まず、図10(a)の状態で、本体容器110bの中に、固形剤や粉末剤や顆粒剤などで提供されている懸濁用組成物と、水や湯や果汁などの液分を適量併せ入れる。
次に、蓋容器120bを封止して図10(b)の状態にする。ここで、図9(d)に示したように、内ネジ112と外ネジ122が螺合するともに、第2壁面124が本体容器110bの内壁面に沿うように入り込む。
次に、図11(a)に示すように、密閉後にシェイク・撹拌してスポーツドリンクや健康飲料などのドリンク剤を生成する。
次に、図11(b)に示すように、蓋容器120bの螺合を解いて外す。ここで、実施例1および実施例2とは異なり、蓋容器120bを通常のコップのように飲用するコップとして使用する。本体容器110bから飲用に供する量の飲料を一旦、蓋容器120b側に移し、その後、蓋容器120bをコップとして使用する。
図12は飲用する際の唇とコップの状態を示す図である。
図12に示すように、本体容器110bを飲用のコップとして使用した場合、上唇および下唇ともに触れる第2壁面124の縁部分は平坦であり、違和感がない。また、ネジ山に液分が触れることがなく、コップの外壁面に飲料が伝え漏れることがない。
図13は、実施例4にかかる本発明のシェイカー兼用飲用コップ100cの構成例を簡単に示す図である。実施例4にかかるシェイカー兼用飲用コップ100cは、本発明の第3のタイプのコップの例であり、いわゆる外ネジタイプの螺合容器である。蓋容器を飲用のコップとして使用するタイプである。
実施例4にかかるシェイカー兼用飲用コップ100cは、図13に示すように、本体容器110c、蓋容器120cを備えたものとなっている。
本体容器110cはコップ状の容器であり、図13に示すように、本体壁面111、外ネジ114が設けられている。
本体壁面111は、本体底面から周囲に立設された壁面である。
外ネジ114は、本体壁面111の縁近傍外側に設けられたものである。この外ネジ114は蓋容器120側の内ネジ125と螺合するものである。
蓋容器120cは逆さコップ状のものであり、図13に示すように、蓋体壁面121、内ネジ125が設けられている。
蓋体壁面121は、蓋容器120cの上面から周囲に垂下するよう設けられた壁面である。
内ネジ125は、蓋体壁面121の縁近傍内側に設けられたものである。この内ネジ125は、本体容器110側の外ネジ114と螺合するものである。
図13(b)に示すように、この本体容器110cと蓋容器120cは、外ネジ114及び内ネジ125とを螺合させて密閉できる構造となっている。
この第3のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100cの使用方法について説明する。図14から図16は第3のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100cの使用方法を簡単に示す図である。
まず、図14(a)の状態で、本体容器110cの中に、固形剤や粉末剤や顆粒剤などで提供されている懸濁用組成物と、水や湯や果汁などの液分を適量併せ入れる。
次に、蓋容器120を封止して図14(b)の状態にする。
次に、図15(a)に示すように、密閉後にシェイク・撹拌してスポーツドリンクや健康飲料などのドリンク剤を生成する。
次に、図15(b)に示すように、蓋容器120の螺合を解いて外し、本体容器110cから蓋容器120cに適量の飲料を移し入れ、蓋容器120cを通常のコップのように飲用するコップとして使用する。
図16は飲用する際の唇とコップの状態を示す図である。
図16に示すように、本体容器110cを飲用のコップとして使用した場合、下唇が触れる部分は平坦であり、違和感が小さいものとなる。また、ネジ山がコップの内壁側にあるのでコップの外壁面に飲料が伝え漏れることがない。
実施例5は、実施例4に示した第3のタイプのコップにさらに工夫したものである。実施例4にかかるシェイカー兼用飲用コップ100dは、本発明の第3のタイプのコップの例であり、いわゆる外ネジタイプの螺合容器である。蓋容器を飲用のコップとして使用するタイプである。
図17は、実施例5にかかる本発明のシェイカー兼用飲用コップ100dの構成例を簡単に示す図である。
実施例5にかかるシェイカー兼用飲用コップ100dは、図17に示すように、本体容器110d、蓋容器120dを備えたものとなっている。
本体容器110dはコップ状の容器であり、図17に示すように、本体壁面111、外ネジ114が設けられている。
本体壁面111、外ネジ114は、実施例4と同様のものである。
蓋容器120dは逆さコップ状のものであり、この例では、図17に示すように、蓋体壁面121、内ネジ125に加え、第2壁面126が設けられている。
蓋体壁面121、内ネジ125は、実施例4と同様のものであり、図17(d)に示すように、内ネジ125は、本体容器110d側の外ネジ114と螺合するものであり、この本体容器110dと蓋容器120dは、外ネジ114及び内ネジ125とを螺合させて密閉できる構造となっている。
第2壁面126は、内ネジ125より上方の位置から下方へ設けた壁面である。図17(c)は第2壁面126の構造が分かりやすいように縦断した端面図を示した図である。上記したように第2壁面126の位置は、本体容器110dの壁面111の内壁面側に沿う形で嵌まり込むものとなっている。
本実施例5では、この第2壁面126の縁近傍が平滑面の飲み口として提供される。ここで、第2壁面126の高さは蓋体壁面121の高さより低く延設、つまり、下方に突出するように形成されている。このため、飲用する際には内ネジ125がまったく邪魔とならない。
この実施例5にかかるシェイカー兼用飲用コップ100dの使用方法について説明する。図18から図20は実施例5にかかるシェイカー兼用飲用コップ100dの使用方法を簡単に示す図である。
まず、図18(a)の状態で、本体容器110dの中に、固形剤や粉末剤や顆粒剤などで提供されている懸濁用組成物と、水や湯や果汁などの液分を適量併せ入れる。
次に、蓋容器120dを封止して図18(b)の状態にする。ここで、外ネジ114と内ネジ125が螺合する。
次に、図19(a)に示すように、シェイカー兼用飲用コップ100dを密閉後にシェイク・撹拌してスポーツドリンクや健康飲料などのドリンク剤を生成する。
次に、図19(b)に示すように、蓋容器120の螺合を解いて外し、本体容器110dから蓋容器120dに適量の飲料を移し入れ、蓋容器120dを通常のコップのように飲用するコップとして使用する。
図20は飲用する際の唇とコップの状態を示す図である。
図20に示すように、本体容器110dを飲用のコップとして使用した場合、上唇および下唇ともに触れる部分は平坦であり、違和感がない。また、ネジ山に液分が触れることがなく、コップの外壁面に飲料が伝え漏れることがない。
図21は、実施例6にかかる本発明の第4のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100eの構成例を簡単に示す図である。実施例6にかかるシェイカー兼用飲用コップ100eは、本発明の第4のタイプのコップの例であり、いわゆる外ネジタイプの螺合容器である。本体容器を飲用のコップとして使用するタイプである。
実施例6にかかるシェイカー兼用飲用コップ100eは、図21に示すように、本体容器110e、蓋容器120eを備えたものとなっている。なお、この実施例6にかかるシェイカー兼用飲用コップ100eは飲用に用いるコップは本体容器120e側となる。
本体容器110eはコップ状の容器であり、図21に示すように、実施例4と同様、本体壁面111、外ネジ114に加え、第2壁面115が設けられている。
本体壁面111、外ネジ114は、実施例4と同様であるので説明を省略する。
第2壁面115は、本体壁面111の内壁面側に上方へ立設した壁面であり、縁近傍が平滑面の飲み口として提供されるものである。
蓋容器120eは逆さコップ状のものであり、図21に示すように、蓋体壁面121、内ネジ125に加えて、窪み127が設けられている。
蓋体壁面121、内ネジ125は、実施例4と同様であるので説明を省略する。
図21(b)に示すように、この本体容器110eと蓋容器120eは、外ネジ114及び内ネジ125とを螺合させて密閉できる構造となっている。
窪み127は、第2壁面115に対応するものであり、第2壁面115を受け入れる空間を提供する。後述するように、本体容器110eと蓋容器120eを螺合する際には第2壁面115が窪み127に嵌まり込む。図21(c)は第2壁面115および窪み127の構造が分かりやすいように縦断した端面図を示した図である。上記したように窪み127の幅、高さとも、第2壁面115に対応する幅と高さとなっており、図21(d)に示すように、両者が嵌合し合う関係となっている。
実施例6にかかる第4のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100eでは、容器本体110eを飲用のコップとして使用できる。
この第4のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100eの使用方法について説明する。図22から図24は第4のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100eの使用方法を簡単に示す図である。
まず、図22(a)の状態で、本体容器110eの中に、固形剤や粉末剤や顆粒剤などで提供されている懸濁用組成物と、水や湯や果汁などの液分を適量併せ入れる。
次に、蓋容器120eを封止して図22(b)の状態にする。ここで、外ネジ114と内ネジ125が螺合するともに、第2壁面115が窪み127に嵌まり込む。
次に、図23(a)に示すように、密閉後にシェイク・撹拌してスポーツドリンクや健康飲料などのドリンク剤を生成する。
次に、図23(b)に示すように、蓋容器120eの螺合を解いて外す。ここで、実施例4および実施例5とは異なり、本体容器110eを通常のコップのように飲用するコップとして使用する。
図24は飲用する際の唇とコップの状態を示す図である。
図24に示すように、本体容器110eを飲用のコップとして使用した場合、上唇および下唇ともに触れる部分は平坦であり、違和感がない。また、ネジ山に液分が触れることがなく、コップの外壁面に飲料が伝え漏れることがない。
以上、本発明のシェイカー兼用飲用コップの実施例を説明してきたが、本発明の技術的範囲を逸脱することなく種々の変更が可能であることは理解されるであろう。
本発明のシェイカー兼用飲用コップは、固形剤や粉末剤や顆粒剤などに仕上げた懸濁用組成物と、水や湯や果汁などの液分を併せ入れ、蓋を封止して密閉後に撹拌することによりスポーツドリンクや健康飲料などのドリンク剤を生成するとともに飲用するコップともなるシェイカー兼用飲用コップとして広く適用することができる。
実施例1にかかる本発明のシェイカー兼用飲用コップ100の構成例を簡単に示す図である。 実施例1にかかる第1のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100の使用方法について説明する図(その1)である。 実施例1にかかる第1のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100の使用方法について説明する図(その2)である。 実施例1にかかる第1のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100の使用方法について説明する図(その3)である。 実施例2にかかる本発明のシェイカー兼用飲用コップ100aの構成例を簡単に示す図である。 実施例2にかかる第1のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100aの使用方法について説明する図(その1)である。 実施例2にかかる第1のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100aの使用方法について説明する図(その2)である。 実施例2にかかる第1のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100aの使用方法について説明する図(その3)である。 実施例3にかかる本発明の第2のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100bの構成例を簡単に示す図である。 実施例3にかかる第2のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100bの使用方法について説明する図(その1)である。 実施例3にかかる第2のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100bの使用方法について説明する図(その2)である。 実施例3にかかる第2のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100bの使用方法について説明する図(その3)である。 実施例4にかかる第3のタイプの本発明のシェイカー兼用飲用コップ100cの構成例を簡単に示す図である。 実施例4にかかる第3のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100cの使用方法について説明する図(その1)である。 実施例4にかかる第3のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100cの使用方法について説明する図(その2)である。 実施例4にかかる第3のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100cの使用方法について説明する図(その3)である。 実施例5にかかる本発明のシェイカー兼用飲用コップ100dの構成例を簡単に示す図である。 実施例5にかかる第3のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100dの使用方法について説明する図(その1)である。 実施例5にかかる第3のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100dの使用方法について説明する図(その2)である。 実施例5にかかる第3のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100dの使用方法について説明する図(その3)である。 実施例6にかかる本発明の第4のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100eの構成例を簡単に示す図である。 実施例6にかかる第4のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100eの使用方法について説明する図(その1)である。 実施例6にかかる第4のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100eの使用方法について説明する図(その2)である。 実施例6にかかる第4のタイプのシェイカー兼用飲用コップ100eの使用方法について説明する図(その3)である。 従来技術の特開2006−182426号公報に開示された密閉蓋体付き容器を示した図である。
100 シェイカー兼用飲用コップ
110 本体容器
111 本体壁面
112 内ネジ
113 第2壁面
114 外ネジ
115 第2壁面
120 蓋容器
121 蓋体壁面
122 外ネジ
123 窪み
124 第2壁面
125 内ネジ
126 第2壁面
127 窪み

Claims (2)

  1. 本体壁面の縁近傍内側に内ネジを備えたコップ状の本体容器に対して、蓋体壁面の縁近傍外側に外ネジを備えた逆さコップ状の蓋容器の両者を螺合させて密閉でき、前記本体容器を飲用のコップとして使用できる内ネジ方式のシェイカー兼用飲用コップであって、
    前記本体容器において、前記内ネジより下方の位置から上方へ立設した第2壁面を設け、前記第2壁面の縁近傍が平滑面の飲み口として提供され、前記第2壁面の高さを前記本体壁面の高さより高く延設するとともに、
    前記蓋容器において、前記蓋体壁面の内壁面側に前記第2壁面の外壁面を受け入れる窪みを設け、前記本体容器の前記内ネジと前記蓋容器の前記外ネジの螺合とともに、前記第2壁面の外壁面と前記蓋体壁面の内壁面の前記窪みが嵌合し合うことを特徴とする内ネジ方式のシェイカー兼用飲用コップ。
  2. 本体壁面の縁近傍外側に外ネジを備えたコップ状の本体容器に対して、蓋体壁面の縁近傍内側に内ネジを備えた逆さコップ状の蓋容器の両者を螺合させて密閉でき、前記本体容器を飲用のコップとして使用できる外ネジ方式のシェイカー兼用飲用コップであって、
    前記本体容器において、前記本体壁面の内壁面側に前記第2壁面を上方へ立設したものであり、
    前記第2壁面の縁近傍が平滑面の飲み口として提供され、
    前記蓋容器において、前記蓋体壁面の内壁面側に前記第2壁面の外壁面を受け入れる窪みを設け、前記本体容器の前記外ネジと前記蓋容器の前記内ネジの螺合とともに、前記第2壁面の外壁面と前記蓋体壁面の内壁面の前記窪みが嵌合し合うことを特徴とする外ネジ方式のシェイカー兼用飲用コップ。
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