JP2007013229A - 電子メール受渡しネットワーク - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、容易に電子メールの受渡し記録を作成して、管理者にとって扱いやすい記録とする電子メール受渡しネットワークを提供する。
【解決手段】 登録会員からの電子メールの送信を受け付ける電子メール送信受付手段31、および、送信を受け付けた電子メールごとに、その電子メールの証跡を記録する送信側電子メール証跡記憶手段26Aを有する電子メール送信サーバ2Aと、受信した電子メールごとに、その電子メールの証跡を記録する受信側電子メール証跡記憶手段26B、および、受信した電子メールの宛先である登録会員に受信した電子メールを提示する電子メール提示手段42を有する電子メール受信サーバ2Bとを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、コンピュータネットワークを介して電子メールを受け渡す電子メール受渡しネットワーク、より詳細には業務文書からなる電子メールを受け渡す電子メール受渡しネットワークに関する。
業務文書の受渡しには、通常、電子メール(以下、「メール」に省略することもある)が用いられている。ここで、メールは一方的に送信されるので、宛先に確実に到達したことを送信元が知りたい場合、例えばメールの開封の際に送信元に開封確認が伝送されるようになっている(特許文献1参照)。
特開平2−116239号公報
一方、2005年4月1日から個人情報保護法が施行されて、認証管理、つまりセキュリティ管理が個人情報の漏洩のリスクの対策に力を発揮しているが、万が一漏洩してしまった際の証跡管理も極めて重要である。これより、個人情報を含む業務文書などはメールで受け渡しされる際に、メールの受渡し記録が保管されていることが望まれる。
しかし、メールの送信記録や受信記録はメールサーバに蓄積されてはいるが、現状ではメールの受渡し記録の管理は、各個人に任されている。つまり、メールの送信者が開封確認を受け取ることでメールの受渡し記録を各個人が作成することはできるが、業務全体の記録にはならず、例えば業務の管理者が各メール送信者からそれぞれの受渡し記録を収集しなければならず、手間がかかる。さらに、メールの開封確認はメール送信者が意図した受信者以外が開封した場合でもメール送信者に到達するので、確実にメールが届いたことを完全に示すことができるわけではない。
そこで、本発明は、容易に電子メールの受渡し記録を作成して、管理者にとって扱いやすい記録とする電子メール受渡しネットワークを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電子メール受渡しネットワークは、一の登録会員から他の登録会員に電子メールを受け渡す電子メール受渡しネットワークであって、登録会員からの電子メールの送信を受け付ける電子メール送信受付手段、および、送信を受け付けた電子メールごとに、その電子メールの証跡を記録する送信側電子メール証跡記憶手段を有する電子メール送信サーバと、受信した電子メールごとに、その電子メールの証跡を記録する受信側電子メール証跡記憶手段、および、受信した電子メールの宛先である登録会員に受信した電子メールを提示する電子メール提示手段を有する電子メール受信サーバとを備える。
なお、電子メール送信サーバと電子メール受信サーバは、単一の電子メール送受信サーバからなるものであってもよい。
本発明によれば、電子メール送信サーバは電子メールごとに送信側電子メール証跡記憶手段を有し、電子メール受信サーバは電子メールごとに受信側電子メール証跡記憶手段を有するので、例えば業務の管理者はサーバの電子メール証跡記憶手段をチェックさえすれば、業務の遂行状況を把握することができる。さらに、個人情報を含むメールについても、この電子メール証跡記憶手段から容易に受渡しの証跡を取り出すことができる。
本発明の好ましい実施形態では、前記電子メール送信サーバが、さらに、送信を受け付けた電子メールを発送する際に、発送日時をこの電子メールに付加し、発送日時をこの電子メールの発送日時として送信側電子メール証跡記憶手段に書込む、送信側発送日時書込み手段と、送信した電子メールの到着日時が通知されると、到着日時をこの電子メールの到着日時として送信側電子メール証跡記憶手段に書込む、送信側到着日時書込み手段と、送信した電子メールの開封日時が通知されると、開封日時をこの電子メールの開封日時として送信側電子メール証跡記憶手段に書込む、送信側開封日時書込み手段と、送信した電子メールの受領日時または否認日時が通知されると、受領日時または否認日時をこの電子メールの受領日時または否認日時として送信側電子メール証跡記憶手段に書込む、送信側受領否認日時書込み手段とを有し、前記電子メール受信サーバが、さらに、電子メールを受信すると、到着日時をこの電子メールの送信元に通知して、到着日時と電子メールと共に通知された発送日時をこの電子メールの到着日時および発送日時として受信側電子メール証跡記憶手段に書込む、受信側発送到着日時書込み手段と、受信した電子メールが開封されると、開封日時をこの電子メールの送信元に通知して、開封日時をこの電子メールの開封日時として受信側電子メール証跡記憶手段に書込む、受信側開封日時書込み手段と、開封された電子メールについて受領手続きまたは否認手続きが行われると、受領日時または否認日時をこの電子メールの送信元に通知して、受領日時または否認日時をこの電子メールの受領日時または否認日時として受信側電子メール証跡記憶手段に書込む、受信側受領否認日時書込み手段とを有する。
この構成によれば、各電子メール証跡記憶手段には、電子メールごとに、発送日時、到着日時、開封日時、受領否認日時が記録されるので、電子メールの詳細な証跡が保管される。したがって、電子メールの件名や送信者の所属部署なども電子メールごとに共に記録すれば、業務の責任者が担当者の間での業務の遂行状況をさらに十分に把握することができる。
本発明の電子メール受渡しネットワークによれば、サーバに電子メールの証跡が記録されるので、管理者にとって扱いやすい記録となる。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態である業務文書からなる電子メールを受け渡す電子メール受渡しネットワークの構成を示す図である。前提として、本ネットワークは、複数の登録会員の間での業務文書の受渡しをサポートするものであり、例えば、登録会員は様々な部署に属する従業員であって、会社内での業務文書の受渡しをサポートする場合が該当する。インターネット1には、ウェブメールサーバ2が複数接続されている。各ウェブメールサーバ2には例えばLAN3を介して複数のパーソナルコンピュータ(以下、「PC」に省略する)4が接続されている。
ウェブメールサーバ2は、PC4のウェブブラウザからのリクエストを受けて、HTML文書などをウェブブラウザに対して送り、そこでメールの送信を受け付け、このメールを他のサーバに送信するか、またはこのサーバ2に接続されたクライアントPCに送出する。ウェブメールサーバ2は、また、他のサーバからメールを受信すると、メールの宛先のPC4のウェブブラウザからのリクエストを受けて、受信したメールをHTML文書にしてウェブブラウザに対して送ることで、メールの受信者にメールを提示する。なお、本実施形態ではウェブメールサーバ2は複数存在することとしているが、1つのみしか存在せず、このサーバ2に接続されたPC4間でメールを受渡しするものであってもよい。
ウェブメールサーバ2について、図2に詳細を示す。ウェブメールサーバ2は記憶部21および処理部22を備え、記憶部21は例えばハードディスクのような記憶装置の記憶領域であり、処理部22はCPUで実行される処理である。記憶部21は、登録会員ごとに会員の識別子や所属部署などの会員情報を記憶する登録会員情報記憶手段25、送信を受け付けた電子メールごとに、その電子メールの証跡を記録する送信側電子メール証跡記憶手段26A、および、受信した電子メールごとに、その電子メールの証跡を記録する受信側電子メール証跡記憶手段26Bを有する。
送信側および受信側電子メール証跡記憶手段26A,26Bについて、図3を用いてさらに詳細に説明する。
送信側電子メール証跡記憶手段26Aは、送信元(送信者の識別子)、宛先(宛先の識別子)、送信元所属部署(送信者の所属部署)、文書番号、件名、ならびに、この電子メールの証跡に該当する発送日時、到着日時、受領日時もしくは否認日時および文書状態などからなる電子メール情報8を、送信を受け付けた電子メールごとに記憶する。なお、受信側電子メール証跡記憶手段26Bも、同様に、受信した電子メールごとに電子メール情報8を記憶するが、その詳細は送信側証跡記憶手段26Aの電子メール情報8と同一である。ここで、文書番号と件名は、例えば送信者が割り当てるものである。このように、電子メール証跡記憶手段26A,26Bには電子メールごとに詳細な電子メール情報8が記憶されているので、例えば業務の責任者が件名をキーとして該当する業務に関する電子メールを抽出すれば、業務の遂行状況を容易に把握することができる。
次に、図2に戻って、処理部22について、詳細に説明する。
処理部22は、送信用処理部22Aおよび受信用処理部22Bからなる。送信用処理部22Aは、登録会員からの電子メールの送信を受け付ける電子メール送信受付手段31と、送信を受け付けた電子メールを発送する際に、発送日時をこの電子メールに付加してこの電子メールの宛先に通知し、発送日時をこの電子メールの発送日時として送信側電子メール証跡記憶手段26Aに書込む、送信側発送日時書込み手段32と、送信した電子メールの到着日時が通知されると、到着日時をこの電子メールの到着日時として送信側電子メール証跡記憶手段26Aに書込む、送信側到着日時書込み手段33と、送信した電子メールの開封日時が通知されると、開封日時をこの電子メールの開封日時として送信側電子メール証跡記憶手段26Aに書込む、送信側開封日時書込み手段34と、送信した電子メールの受領日時または否認日時が通知されると、受領日時または否認日時をこの電子メールの受領日時または否認日時として送信側電子メール証跡記憶手段26Aに書込む、送信側受領否認日時書込み手段35とを有する。
受信用処理部22Bは、電子メールを受信すると、到着日時をこの電子メールの送信元に通知して、到着日時と、電子メールと共に通知された発送日時とをこの電子メールの到着日時および発送日時として受信側電子メール証跡記憶手段26Bに書込む、受信側発送到着日時書込み手段41と、受信した電子メールの宛先である登録会員に受信した電子メールを提示する電子メール提示手段42と、受信した電子メールが開封されると、開封日時をこの電子メールの送信元に通知して、開封日時をこの電子メールの開封日時として受信側電子メール証跡記憶手段26Bに書込む、受信側開封日時書込み手段43と、開封された電子メールについて受領手続きまたは否認手続きが行われると、受領日時または否認日時をこの電子メールの送信元に通知して、受領日時または否認日時をこの電子メールの受領日時または否認日時として受信側電子メール証跡記憶手段26Bに書込む、受信側受領否認日時書込み手段44とを有する。
なお、ウェブメールサーバ2を電子メールの送信および受信の両方を行うことができるものとして説明しているが、サーバ2は送信および受信のいずれか一方のみを行うものであってもよい。
次に、本電子メール受渡しネットワークの動作について説明する。
前提として、図1のPC4Aを操作する登録会員の送信者AがPC4Bを操作する登録会員の受信者Bに業務文書を送信する場合であって、ウェブメールサーバ2Aからウェブメールサーバ2Bにメールが送出される場合の動作とする。なお、送信者Aと受信者Bは、例えば各自に割当てられているICカードをPC4AまたはPC4Bの図示しないカードリーダに読み込ませて本人認証が行われてから、PC4AまたはPC4Bを操作するので、他人が送信者Aまたは受信者Bになりすますことは防止されている。
図4において、まず、電子メール送信受付手段31(図2)が、送信者Aからのメールの送信を受け付ける(イベントI1)。具体的には、送信者AがPC4Aのウェブブラウザからウェブメールサーバ2A上でメールを作成してメールの送信を要求する。さらにウェブメールサーバ2Aは、登録会員情報記憶手段25(図2)を検索して、メールの宛先が登録会員であるかを確認し、また、メールの送信者の所属部署を抽出して送信側電子メール証跡記憶手段26A(図3)に書き込む。次に、メールをインターネットに送出する(イベントI2)。この際、送信側発送日時書込み手段32(図2)が、送出時の日時すなわち発送日時t1を、このメールに付加しておくと共に送信側電子メール証跡記憶手段26A(図3)の発送日時に書き込む(ステップS1)。なお、発送日時t1は発送時に宛先に通知されるものなので、正確には発送日時よりもわずかに前の日時である。
ウェブメールサーバ2B(図2)がこのメールを受信すると、ウェブメールサーバ2Bの受信側発送到着日時書込み手段41(図2)が、メールと共に受信した発送日時t1を、サーバ2Bの受信側電子メール証跡記憶手段26B(図3)の発送日時に書き込み(ステップS2)、さらに、サーバ2Bの受信側電子メール証跡記憶手段26B(図3)の到着日時に、メールを受信した日時すなわち到着日時t2を書き込む。サーバ2Bでは、さらに、この到着日時t2を送信側サーバ2Aに通知し(イベントI3)、受信者BのPC4Bに、メールを受信している旨を通知する(イベントI4)。送信側サーバ2Aが到着日時t2の通知(イベントI3)を受信すると、送信側到着日時書込み手段33(図2)がこの通知された到着日時t2を送信側電子メール証跡記憶手段26A(図3)の到着日時に、到着日時t2を書き込む(ステップS3)。
この後、電子メール提示手段42が、受信した電子メールの宛先である登録会員の受信者Bに受信した電子メールを提示する。具体的には、受信者BがPC4Bのウェブブラウザからウェブメールサーバ2Bにアクセスすると、例えばHTML文書として電子メールをPC4Bのウェブブラウザに表示させる。ここで、受信者BがPC4Bのウェブブラウザを用いて受信メールを開封すると(イベントI5)、サーバ2Bの受信側開封日時書込み手段43(図2)が、サーバ2Bの受信側電子メール証跡記憶手段26B(図3)の開封日時に、開封された日時t3を書き込む(ステップS4)。サーバ2Bでは、さらに、この開封日時t3を送信側サーバ2Aに通知する(イベントI6)。この通知を受けたサーバ2Aでは、通知された開封日時t3を送信側電子メール証跡記憶手段23A(図3)の開封日時に書き込む(ステップS5)。
さらに、受信者Bが開封したメールを閲覧して、例えばウェブブラウザに表示される選択用のチェックボタンで受領ボタンを選択した場合、つまり、このメールの内容は、例えば受信者Bの業務に関係するものであって受信者B宛のものであることを受信者Bが認めた場合、サーバ2Bの受信側受領または否認日時書込み手段44(図2)が、サーバ2Bの受信側電子メール証跡記憶手段26Bの受領または否認日時に、受領ボタンが選択された日時t4を書き込む(ステップS6)。サーバ2Bでは、さらに、この受領日時t4を送信側サーバ2Aに通知する(イベントI8)。この通知を受けたサーバ2Aでは、通知された受領日時t4を送信側電子メール証跡記憶手段26A(図3)の受領日時または否認日時に書き込む(ステップS7)。
一方、受信者Bが開封したメールを閲覧して、例えば受信者Bが受け取るには不適当なメールであると判断した場合、受信者Bが否認ボタンを選択するので、上述の受領日時t4の代わりに日時t4が否認日時として書き込まれて(ステップS6)通知される(イベントI8)。
なお、送信側および受信側電子メール証跡記憶手段26A,26B(図3)では、メールごとにメールの証跡を示す情報を記憶するものとしているが、複数の宛先を有するメールの場合では、宛先ごとにメールの証跡を示す情報を記憶する。
以上説明したようにメールの受渡しの一連の動作が実行されると、図3の送信側電子メール証跡記憶手段26Aおよび受信側電子メール証跡記憶手段26Bにはメールの証跡を示す各日時などが記録されて、受渡し記録が作成される。これにより、例えば業務を監査する監査人がこの受渡し記録を閲覧して、例えば文書状態を検索キーとして状態が正常でないメールを容易に特定できる。また、例えば業務の責任者がこの受渡し記録を閲覧して、送信元の所属部署を検索キーとして検索して所定の部署のメールのみを取り出し、メールの件名や各日時に基づいて、業務が複数の担当者の間で正常に遂行されているかを把握することができる。さらに、このように受渡し記録が出来上がっているので、個人情報を含むメールが受渡しされたような場合、個人情報を含むことがメールの件名から明らかであれば、容易に個人情報の受渡しの証跡を作成できる。
本発明の一実施形態に係る電子メール受渡しネットワークの構成図である。 図1の電子メール受渡しネットワークにおけるウェブメールサーバのシステム構成図である。 図2の電子メール証跡記憶手段の詳細を示す図である。 本発明の一実施形態に係る電子メール受渡しネットワークにおける、送信者および受信者のPC、ならびに送信側ウェブメールサーバおよび受信側ウェブメールサーバのメール受渡しの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
2A 電子メール送信サーバ
2B 電子メール受信サーバ
26A 送信側電子メール証跡記憶手段
26B 受信側電子メール証跡記憶手段

Claims (2)

  1. 一の登録会員から他の登録会員に電子メールを受け渡す電子メール受渡しネットワークであって、
    登録会員からの電子メールの送信を受け付ける電子メール送信受付手段、および、送信を受け付けた電子メールごとに、その電子メールの証跡を記録する送信側電子メール証跡記憶手段を有する電子メール送信サーバと、
    受信した電子メールごとに、その電子メールの証跡を記録する受信側電子メール証跡記憶手段、および、受信した電子メールの宛先である登録会員に受信した電子メールを提示する電子メール提示手段を有する電子メール受信サーバとを備えた電子メール受渡しネットワーク。
  2. 請求項1において、
    前記電子メール送信サーバが、さらに、
    送信を受け付けた電子メールを発送する際に、発送日時をこの電子メールに付加し、発送日時をこの電子メールの発送日時として送信側電子メール証跡記憶手段に書込む、送信側発送日時書込み手段と、
    送信した電子メールの到着日時が通知されると、到着日時をこの電子メールの到着日時として送信側電子メール証跡記憶手段に書込む、送信側到着日時書込み手段と、
    送信した電子メールの開封日時が通知されると、開封日時をこの電子メールの開封日時として送信側電子メール証跡記憶手段に書込む、送信側開封日時書込み手段と、
    送信した電子メールの受領日時または否認日時が通知されると、受領日時または否認日時をこの電子メールの受領日時または否認日時として送信側電子メール証跡記憶手段に書込む、送信側受領否認日時書込み手段とを有し、
    前記電子メール受信サーバが、さらに、
    電子メールを受信すると、到着日時をこの電子メールの送信元に通知して、到着日時と電子メールと共に通知された発送日時をこの電子メールの到着日時および発送日時として受信側電子メール証跡記憶手段に書込む、受信側発送到着日時書込み手段と、
    受信した電子メールが開封されると、開封日時をこの電子メールの送信元に通知して、開封日時をこの電子メールの開封日時として受信側電子メール証跡記憶手段に書込む、受信側開封日時書込み手段と、
    開封された電子メールについて受領手続きまたは否認手続きが行われると、受領日時または否認日時をこの電子メールの送信元に通知して、受領日時または否認日時をこの電子メールの受領日時または否認日時として受信側電子メール証跡記憶手段に書込む、受信側受領否認日時書込み手段とを有する、電子メール受渡しネットワーク。
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