JP2007011924A - セキュリティシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】重要機密データの持ち出し等の犯罪行為を防止しようとするだけでなく、犯罪行為に対する抑止力を付加する。
【解決手段】管理対象区域11の入退室管理手段20と、コンピュータ端末14の端末管理手段30と、キャビネット12の収納物管理手段40aと、袖机13の収納物管理手段40bと、ネットワーク19と、統括管理手段80とを備え、統括管理手段80は、入退室管理手段20による人の認証に基づいて管理対象区域11内への入室を制限するとともに入室及び退室の状況を記録し、端末管理手段30による人の認証に基づいてコンピュータ端末14の操作を制限するとともに操作の状況を記録し、収納物管理手段40a,40bによる人の認証に基づいて収納物の取り出しを制限するとともに出し入れの状況を記録する。
【選択図】図1

Description

本発明は、オフィス内等の管理対象区域におけるセキュリティシステムに係るものであり、特に、従業員等の人の入退室管理と連動して、パソコン等の情報端末、キャビネット等の内部にある収納物、机等の個人作業環境を統合的に管理できるようにしたセキュリティシステムに関するものである。
最近、企業や官公庁等の各種の組織、機関において、顧客情報や先端技術情報等に関する重要機密事項の外部への流出防止について関心が高まっている。すなわち、本来保持すべき情報が密かに外部に漏れ、顧客や企業等に大きな損害を与える事件が頻発しており、その対策が急務となっている。そのため、あらゆる企業等において、オフィスや実験施設等の管理対象区域内への入室を管理し、部外者の入室を防止できるようにするための入室管理システムが普及している。
このような入室管理システムとしては、ICカード等を利用した入室管理装置が単独で運用されているものや、複数の入室管理装置がネットワークで接続されて運用されているものがあるが、いずれにせよ、ICカード等に登録されている利用者の情報を読み取り、その情報と入室可能な者の情報とを照合することにより、入室の管理を行っている。すなわち、ICカード等の情報と入室可能な者の情報とが一致した場合には、オフィスや実験施設等の入口の扉に取り付けられた電気錠を解錠して入室を許可するが、その情報が一致しなかったり、ICカード等の情報が読み取れない場合には、電気錠の解錠を行わず、入室を拒否するようにしている。
そして、企業等において、新規採用の従業員を即座に入室できるようにする一方、退職した従業員が入室できなくなるように、ネットワークによって入室管理サーバと従業員マスタデータベースサーバとを接続した入室管理システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−187285号公報
上記の特許文献1に記載の技術では、入室管理サーバが従業員マスタデータベースサーバとデータの同調を行なうことによって最新の従業員情報を入手する。そして、新たに入手した従業員情報と前から管理している入室管理情報との変更内容を検出し、この検出した変更内容に基づいて入室管理情報を更新し、この更新された入室管理情報に基づいて入室管理装置を制御する。そのため、入室管理システムを運用する負担が軽減され、セキュリティ機能も向上する。
しかし、上記の特許文献1に記載の技術だけでは、セキュリティシステムとして十分なものとなり得ない。すなわち、特許文献1に記載の技術は、従業員でない者が管理対象区域内に入室することを防止できるにすぎないから、従業員自身による犯罪行為を防止できない。
図6は、このような従来のセキュリティシステム100を示す概念図である。
図6に示すように、従来のセキュリティシステム100において、管理対象区域101への入室は、部外者が許可なく入室できないように、入室管理システム120によって管理されている。
ところが、管理対象区域101内にあり、各従業員が共有するキャビネット102や、各従業員ごとの作業机に付属する袖机103や、ネットワーク109に接続された各従業員ごとの情報端末であるコンピュータ端末104については、何ら管理されていない。そのため、管理対象区域101に正規に入室が許可された従業員は、共有のキャビネット102だけでなく、他人の袖机103や各コンピュータ端末104を自由に取り扱うことができる。
また、管理対象区域101内には、セキュリティレベルがより一層高い別の管理対象区域105が存在することがあるが、図6に示す従来のセキュリティシステム100は、管理対象区域101と同様に、管理対象区域105への入室が入室管理システム150で管理されているにすぎず、管理対象区域105内のキャビネット106、袖机107、コンピュータ端末108は、何ら管理されていない。そのため、管理対象区域105に正規に入室が許可された者であるならば、キャビネット106、袖机107、コンピュータ端末108を自由に取り扱うことができる。
そして、近年では、顧客情報等の重要機密データが外部に流出する原因の多くが部外者の不正な入室によるものではなく、正規に入室を許可された従業員等が自ら持ち出すことによるというのが現実である。したがって、管理対象区域101や管理対象区域105への入室をいくら厳重に管理したとしても、正規に入室を許可された従業員等による犯罪行為を防止できるものではない。
このようなことから、ネットワーク109に接続されたコンピュータ端末104やコンピュータ端末108については、データベースサーバへのアクセス権を一定の範囲に制限し、重要機密データへの無防備なアクセスを改善することも行われている。しかし、データベースサーバへのアクセス権を制限したとしても、正規にアクセス権を有する者による犯罪行為は防止できない。
また、キャビネット102及びキャビネット106、袖机103及び袖机107等のオフィス収納家具については、内部の収納物に重要機密データが含まれていたとしても、各オフィス収納家具を個別に施錠等することが行われているにすぎない。そのため、オフィス収納家具のセキュリティ対策は、行われていないに等しい状況となっている。ここで、全てのオフィス収納家具の管理を厳重にし、一定の権限を持つ者だけが解錠できるようにすると、利便性が著しく悪化する。また、いくら管理を厳重にしたとしても、正規に解錠できる者による犯罪行為は防止できない。
このように、コンピュータ端末104やコンピュータ端末108にしても、キャビネット102及びキャビネット106、袖机103及び袖机107にしても、これらの管理を厳重にしただけで重要機密データの漏出を防止できるものではない。そのため、企業や官公庁等の各種の組織、機関において、その内部の者の犯行が存在する以上、犯罪行為自体を完全に防ぐことは不可能であるといえる。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、重要機密データの持ち出し等の犯罪行為を防止しようとするだけでなく、犯罪行為に対する抑止力を付加することにより、部外者に加え、結果的に、内部の者の犯行をも未然に防止できるようにしたセキュリティシステムを提供することである。
本発明は、以下の解決手段によって、上述の課題を解決する。
(請求項1)
請求項1の発明は、管理対象区域に対する人の入室及び退室を管理する入退室管理手段と、管理対象区域内にある情報端末の操作を管理する端末管理手段と、管理対象区域内にある収納物の出し入れを管理する収納物管理手段と、前記入退室管理手段、前記端末管理手段、及び前記収納物管理手段をそれぞれ接続するネットワークと、前記ネットワークを介して、前記入退室管理手段、前記端末管理手段、及び前記収納物管理手段を統括して管理する統括管理手段とを備え、前記統括管理手段は、前記入退室管理手段による人の認証に基づいて管理対象区域内への入室を制限するとともに入室及び退室の状況を記録し、前記端末管理手段による人の認証に基づいて情報端末の操作を制限するとともに操作の状況を記録し、前記収納物管理手段による人の認証に基づいて収納物の取り出しを制限するとともに出し入れの状況を記録することを特徴とする。
請求項1の発明においては、管理対象区域に対する人の入室及び退室を管理する入退室管理手段と、管理対象区域内にある情報端末の操作を管理する端末管理手段と、管理対象区域内にある収納物の出し入れを管理する収納物管理手段とを備える。そのため、オフィスや実験施設等の管理対象区域内への人の入室だけでなく、退室についても管理される。また、コンピュータ等の情報端末の操作も管理される。さらに、キャビネットや袖机等にしまわれた収納物の出し入れも管理される。
そして、入退室管理手段、端末管理手段、及び収納物管理手段は、それぞれネットワークで接続されており、統括管理手段は、管理対象区域内への入室を制限するとともに入室及び退室の状況を記録し、情報端末の操作を制限するとともに操作の状況を記録し、収納物の取り出しを制限するとともに出し入れの状況を記録する。そのため、部外者の入室だけでなく、部外者による情報端末の操作、部外者による収納物の取り出しが統括的に制限される。また、正規に入室を許可された内部の者であっても、入室及び退室の状況、情報端末の操作の状況、収納物の出し入れの状況が統括的に記録される。
(請求項2)
請求項2の発明は、請求項1に記載のセキュリティシステムにおいて、前記入退室管理手段、前記端末管理手段、及び前記収納物管理手段はそれぞれ、利用者が登録されたICカードを読み取るICカード読み取り装置と、前記ネットワークに接続するためのネットワーク接続端子と、前記統括管理手段によって制御される施錠装置とを備えることを特徴とする。
請求項2の発明においては、入退室管理手段、端末管理手段、及び収納物管理手段がそれぞれ、ICカード読み取り装置と、ネットワーク接続端子と、施錠装置とを備える。そのため、正規のICカードを所持していなければ統括管理手段の許可が得られず、施錠装置が解除されない。
(請求項3)
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のセキュリティシステムにおいて、前記入退室管理手段は、監視カメラを備え、前記統括管理手段は、前記監視カメラの映像に基づいて人の認証を行うとともに映像を記録することを特徴とする。
請求項3の発明においては、入退室管理手段が監視カメラを備えている。また、統括管理手段は、監視カメラの映像に基づいて人の認証を行うとともに映像を記録する。そのため、入室しようとする者の顔認証が可能となるので、不正に入手したICカードの使用等による入室を防止できる。また、映像が記録されるので、入室及び退室した者を外見から特定することができる。
(請求項4)
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のセキュリティシステムにおいて、前記統括管理手段は、複数の管理対象区域における各前記入退室管理手段、各前記端末管理手段、及び各前記収納物管理手段を統括して管理することを特徴とする。
請求項4の発明においては、統括管理手段は、複数の管理対象区域を管理する。そのため、企業等において、複数の部屋、複数のフロア、本店及び各支店等を統括して管理することができる。また、ある部屋の中にセキュリティレベルがより高い別の部屋が存在する場合であっても、各部屋を統括して管理することができる。
(請求項1)
請求項1の発明によれば、オフィスや実験施設等の管理対象区域内への人の入室だけでなく、退室、コンピュータ等の情報端末の操作、キャビネットや袖机等にしまわれた収納物の出し入れも管理される。したがって、入室から退室にいたるまで統括して管理でき、しかも、従来は管理対象になっていなかった個人の袖机等についても管理できるようになる。
また、部外者の入室だけでなく、部外者による情報端末の操作、部外者による収納物の取り出しが統括的に制限される。さらに、正規に入室を許可された内部の者であっても、入室及び退室の状況、情報端末の操作の状況、収納物の出し入れの状況が統括的に記録される。したがって、人の入退室管理と連動して、パソコン等の情報端末、キャビネット内の収納物、机等の個人作業環境を統合的に管理でき、各種の情報や収納物に対するアクセス権の制限と記録に基づいて、何時、誰が、どこで、何を、どうしたかを特定できるようになる。その結果、部外者等による重要機密データの持ち出し等の犯罪行為を防止できるだけでなく、自身の行動が記録され、把握されるという点で、犯罪行為に対する抑止力が大幅に強化され、内部の者の犯行をも未然に防止できるようになる。
(請求項2)
請求項2の発明によれば、正規のICカードを所持していなければ統括管理手段の許可が得られず、施錠装置が解除されない。したがって、正規のICカードを所持していない者の入室を確実に防止することができる。
(請求項3)
請求項3の発明によれば、入室しようとする者の顔認証が可能となるので、不正に入手したICカードの使用等による入室を防止できる。また、映像が記録されるので、入室及び退室した者を外見から特定することができる。したがって、ICカード単独での管理よりも一層強固なセキュリティシステムとすることができる。
(請求項4)
請求項4の発明によれば、企業等において、複数の部屋、複数のフロア、本店及び各支店等を統括して管理することができる。また、ある部屋の中にセキュリティレベルがより高い別の部屋が存在する場合であっても、各部屋を統括して管理することができる。したがって、管理対象区域が複数存在する場合であっても、統括的なセキュリティシステムを構成することができる。
以下、図面を参照して、本発明のセキュリティシステムの実施形態について説明する。
なお、以下の実施形態では、本発明に係るセキュリティシステムの適用例として、企業のオフィスを一例に挙げて説明する。そして、オフィス内には、オフィス収納家具(各従業員が共有するキャビネット、各従業員ごとの作業机に付属する袖机)と、各従業員ごとの情報端末としてコンピュータ端末があるとする。
図1は、本実施形態のセキュリティシステム10aを示す概念図である。
図1に示すように、本実施形態のセキュリティシステム10aにおいては、管理対象区域11(本実施形態では、企業のオフィス)に対する従業員等の入室及び退室が入退室管理手段20によって管理されている。そして、管理対象区域11内には、各従業員が共有するキャビネット12(オフィス収納家具の1つ)、各従業員ごとの作業机に付属する袖机13(オフィス収納家具の1つ)、及び各従業員ごとの情報端末であるコンピュータ端末14が設置されており、このコンピュータ端末14の操作は、端末管理手段30によって管理されている。一方、キャビネット12に収納された収納物の出し入れは、収納物管理手段40aによって管理され、袖机13に収納された収納物の出し入れは、収納物管理手段40bによって管理されている。なお、キャビネット12、袖机13、及びコンピュータ端末14は、複数設置されているのが通常であるが、代表して1つずつだけ図示している。
また、管理対象区域11内には、セキュリティレベルがより一層高い別の管理対象区域15が存在するが、この管理対象区域15に対する人の入室及び退室は、入退室管理手段50によって管理されている。そして、管理対象区域15内にあるコンピュータ端末18の操作は、端末管理手段60によって管理され、管理対象区域15内にあるキャビネット16に収納された収納物の出し入れは、収納物管理手段70aによって管理され、管理対象区域15内にある袖机17に収納された収納物の出し入れは、収納物管理手段70bによって管理されている。
さらに、入退室管理手段20、端末管理手段30、収納物管理手段40a、収納物管理手段40b、入退室管理手段50、端末管理手段60、収納物管理手段70a、及び収納物管理手段70bは、それぞれネットワーク19に接続されており、これらは、ネットワーク19を介して、統括管理手段80によって統括して管理されている。したがって、本実施形態のセキュリティシステム10aは、管理対象区域11及び管理対象区域15の全体を統括したものとなっている。
図2は、本実施形態のセキュリティシステム10aにおける管理対象区域11の入退室管理手段20を示す概念図である。なお、入退室管理手段50も、入退室管理手段20と同様の構成となっている。
入退室管理手段20は、図2(a)に示すように、ICカード読み取り装置21と、ネットワーク接続基板22と、施錠装置25とを備えている。また、図2(b)に示すように、監視カメラ26を備えている。
ここで、ICカード読み取り装置21は、利用者27が登録されたICカード28を読み取るものである。そして、利用者27が管理対象区域11(図1参照)内に入室するには、ドア29の近くにあるICカード読み取り装置21に、ICカード28に登録された利用者27の情報を読み取らせなければならない。なお、ICカード28は、接触型のものであっても、非接触型のものであっても、接触型と非接触型とを1枚のカードにまとめたものであっても良い。
また、ネットワーク接続基板22には、ICカード読み取り装置21及び施錠装置25を制御する制御装置23と、ネットワーク19に接続するためのネットワーク接続端子24とが装着されている。なお、ネットワーク接続基板22は、IEEE802.3af規格のPoE(Power over Ethernet(登録商標))ハブであり、電源供給が可能なものである。
ICカード読み取り装置21によって読み取られたICカード28の情報は、制御装置23により、ネットワーク接続端子24からネットワーク19を介して、統括管理手段80(図1参照)に送信される。また、利用者27の映像は、ドア29の上方にある監視カメラ26からネットワーク19を介して、統括管理手段80に送信される。すると、統括管理手段80は、ICカード28に登録された利用者27の情報と、監視カメラ26の映像に基づく顔認証とによって本人確認を行う。そして、利用者27が管理対象区域11内への入室を許可されている者である場合には、ネットワーク19を介して、ドア29を解錠するための制御指令を送信するが、入室が許可されていない者の場合には、解錠の制御指令を送信しない。
施錠装置25は、このようなネットワーク19から受信した指令(統括管理手段80の制御指令)に基づく制御装置23の制御によって作動し、利用者27の入室が許可されるとドア29を解錠する。また、入室の許否にかかわらず、統括管理手段80は、ICカード読み取り装置21によるICカード28の読み取り時刻(入室時刻に相当)、ICカード28に登録された利用者27の情報、監視カメラ26の映像、作動したICカード読み取り装置21及び対応する監視カメラ26の設置場所、入室の有無といった入室の状況を記録する。なお、管理対象区域11内の利用者27が退室する際には、統括管理手段80は、同様にして、退室時刻等の退室の状況を記録する。
このように、入退室管理手段20によって管理対象区域11に対する利用者27の入室及び退室が管理され、統括管理手段80は、入退室管理手段20による利用者27の認証に基づいて管理対象区域11内への入室を制限するとともに入室及び退室の状況を記録する。また、同様に、入退室管理手段50によって管理対象区域15に対する人の入室及び退室が管理され、統括管理手段80は、入退室管理手段50による人の認証に基づいて管理対象区域15内への入室を制限するとともに入室及び退室の状況を記録する。
図3は、本実施形態のセキュリティシステム10aにおけるキャビネット12の収納物管理手段40aを示す概念図である。なお、キャビネット16の収納物管理手段70aも、収納物管理手段40aと同様の構成となっている。
収納物管理手段40aは、図3に示すように、ICカード読み取り装置41aと、ネットワーク接続基板42aと、施錠装置45aとを備えている。
ここで、ICカード読み取り装置41aは、図2(b)に示す利用者27が登録されたICカード28を読み取るものであり、ネットワーク接続基板42aには、ICカード読み取り装置41a及び施錠装置45aを制御する制御装置43aと、ネットワーク19に接続するためのネットワーク接続端子44aとが装着されている。なお、ネットワーク接続基板42aは、IEEE802.3af規格のPoE(Power over Ethernet(登録商標))ハブであり、電源供給が可能なものである。
また、施錠装置45aは、図3に示す実施形態では、キャビネット12の開き戸と引き戸に1つずつ取り付けられているが、キャビネット12の全体で1つであっても、各引き戸ごとに取り付けても良い。そして、ICカード読み取り装置41a、ネットワーク接続基板42a、及び施錠装置45aは、キャビネット12自体に組み込まれている。すなわち、キャビネット12は、それ自体に、ICカード読み取り装置41a、ネットワーク接続基板42a、及び施錠装置45aを備えるオフィス収納家具となっており、ネットワーク19に接続可能である点で、従来のものと大きく異なる。
このようなキャビネット12に収納された収納物を取り出すには、ICカード読み取り装置41aに、ICカード28に登録された利用者27の情報を読み取らせなければならない。この読み取られた情報は、制御装置43aにより、ネットワーク接続端子44aからネットワーク19を介して、統括管理手段80(図1参照)に送信される。すると、統括管理手段80は、ICカード28に登録された利用者27の情報と、管理対象区域11内への入室及び退室の記録によって本人確認を行う。そして、利用者27がキャビネット12の解錠を許可されている者である場合には、ネットワーク19を介して、キャビネット12を解錠するための制御指令を送信するが、解錠が許可されていない者の場合には、解錠の制御指令を送信しない。
施錠装置45aは、このようなネットワーク19から受信した指令(統括管理手段80の制御指令)に基づく制御装置43aの制御によって作動し、利用者27による解錠が許可されるとキャビネット12を解錠する。また、解錠の許否にかかわらず、統括管理手段80は、ICカード読み取り装置41aによるICカード28の読み取り時刻(収納物の取り出し時刻に相当)、ICカード28に登録された利用者27の情報、キャビネット12の設置場所、解錠の有無といった収納物の出し入れの状況を記録する。
このように、収納物管理手段40aによって管理対象区域11内のキャビネット12における収納物の出し入れが管理され、統括管理手段80は、収納物管理手段40aによる利用者27の認証に基づいてキャビネット12内の収納物の取り出しを制限するとともに出し入れの状況を記録する。また、同様に、収納物管理手段70aによって管理対象区域15内のキャビネット16における収納物の出し入れが管理され、統括管理手段80は、収納物管理手段70aによる人の認証に基づいてキャビネット16内の収納物の取り出しを制限するとともに出し入れの状況を記録する。
図4は、本実施形態のセキュリティシステム10aにおけるコンピュータ端末14の端末管理手段30及び袖机13の収納物管理手段40bを示す概念図である。なお、コンピュータ端末18の端末管理手段60及び袖机17の収納物管理手段70bも、端末管理手段30及び収納物管理手段40bと同様の構成となっている。
収納物管理手段40bは、収納物管理手段40a(図3参照)と同様の構成であり、図4に示すように、ICカード読み取り装置41bと、ネットワーク接続基板42bと、施錠装置45bとを備えている。
ここで、ICカード読み取り装置41bは、図2(b)に示す利用者27が登録されたICカード28を読み取るものであり、ネットワーク接続基板42bには、ICカード読み取り装置41b及び施錠装置45bを制御する制御装置43bと、ネットワーク19に接続するためのネットワーク接続端子44bと、コンピュータ端末14に接続するための情報端末接続端子44cとが装着されている。なお、ネットワーク接続基板42bは、IEEE802.3af規格のPoE(Power over Ethernet(登録商標))ハブであり、電源供給が可能なものである。
そして、図4に示す実施形態では、ネットワーク接続端子44bがネットワーク19に接続され、情報端末接続端子44cがコンピュータ端末14に接続されている。また、ICカード読み取り装置41b、ネットワーク接続基板42b、及び施錠装置45bは、袖机13自体に組み込まれている。すなわち、袖机13は、それ自体に、ICカード読み取り装置41b、ネットワーク接続基板42b、及び施錠装置45bを備えるオフィス収納家具となっており、ネットワーク19に接続可能(本実施形態では、コンピュータ端末14にも接続可能)である点で、従来のものと大きく異なる。
このような袖机13に収納された収納物を取り出すには、ICカード読み取り装置41bに、ICカード28に登録された利用者27の情報を読み取らせなければならない。この読み取られた情報は、制御装置43bにより、ネットワーク接続端子44bからネットワーク19を介して、統括管理手段80(図1参照)に送信される。すると、統括管理手段80は、ICカード28に登録された利用者27の情報と、管理対象区域11内への入室及び退室の記録によって本人確認を行う。そして、利用者27が袖机13の解錠を許可されている者である場合には、ネットワーク19を介して、袖机13を解錠するための制御指令を送信するが、解錠が許可されていない者の場合には、解錠の制御指令を送信しない。
施錠装置45bは、このようなネットワーク19から受信した指令(統括管理手段80の制御指令)に基づく制御装置43bの制御によって作動し、利用者27による解錠が許可されると袖机13を解錠する。また、解錠の許否にかかわらず、統括管理手段80は、ICカード読み取り装置41bによるICカード28の読み取り時刻(収納物の取り出し時刻に相当)、ICカード28に登録された利用者27の情報、袖机13の設置場所、解錠の有無といった収納物の出し入れの状況を記録する。
また、本実施形態のセキュリティシステム10aにおいて、コンピュータ端末14の端末管理手段30は、ソフトウェア的に実現されている。すなわち、コンピュータ端末14は袖机13の近くに設置されており、上記のように、袖机13における収納物管理手段40bの情報端末接続端子44cと接続されている。そして、コンピュータ端末14を操作するには、ICカード読み取り装置41bに、ICカード28に登録された利用者27の情報を読み取らせる。すると、袖机13の解錠の場合と同様にして、統括管理手段80による本人確認が行われる。その結果、利用者27がコンピュータ端末14の操作を許可されている者である場合には、ネットワーク19を介して、コンピュータ端末14の操作を許可する制御指令が送信される。
この制御指令は、ネットワーク接続端子44bに入力され、今度は制御装置43bにより、情報端末接続端子44cを介して、コンピュータ端末14に送信される。コンピュータ端末14は、操作を許可する制御指令を受信すると、内部のソフトウェア処理により、キーボードやマウスからの入力を受け付け、統括管理手段80が許可する範囲内で、アプリケーションソフトを起動し、データベースサーバへの所定のアクセスを可能にする。そして、アプリケーションソフトの起動やデータベースサーバへのアクセス状況を、情報端末接続端子44c及びネットワーク接続端子44bを介して、統括管理手段80に送信する。
また、コンピュータ端末14の操作の許否にかかわらず、統括管理手段80は、ICカード読み取り装置41bによるICカード28の読み取り時刻、コンピュータ端末14から送信されたアプリケーションソフトの起動時刻やデータベースサーバへのアクセス時刻、ICカード28に登録された利用者27の情報、コンピュータ端末14の設置場所、操作の有無といった操作の状況を記録する。なお、データベースサーバへのアクセス時刻は、データベースサーバから直接取得するようにしても良い。
このように、端末管理手段30は、収納物管理手段40bの一部のハードウェアを共用しつつ、ソフトウェアでコンピュータ端末14の操作を管理するので、コンピュータ端末14を容易にネットワーク19に接続することができる。また、統括管理手段80の本人確認に基づいて、特定のアプリケーションソフトの起動のみを許可したり、特定のデータベースサーバへのアクセス権だけを制限したりといった、きめ細かな対応が可能となっている。なお、端末管理手段30についても収納物管理手段40b等と同様に、コンピュータ端末14に専用のICカード読み取り装置、ネットワーク接続基板、及び施錠装置を備えるようにしても良い。
したがって、端末管理手段30によって管理対象区域11内のコンピュータ端末14の操作が管理され、収納物管理手段40bによって管理対象区域11内の袖机13における収納物の出し入れが管理される。そして、統括管理手段80は、利用者27の認証に基づいてコンピュータ端末14の操作を制限するとともに操作の状況を記録し、袖机13内の収納物の取り出しを制限するとともに出し入れの状況を記録する。また、同様に、端末管理手段60によって管理対象区域15内のコンピュータ端末18の操作が管理され、収納物管理手段70bによって管理対象区域15内の袖机17における収納物の出し入れが管理される。そして、統括管理手段80は、人の認証に基づいてコンピュータ端末18の操作を制限するとともに操作の状況を記録し、袖机17内の収納物の取り出しを制限するとともに出し入れの状況を記録する。
図5は、他の実施形態のセキュリティシステム10bを示す概念図である。
図5に示す実施形態のセキュリティシステム10bは、図1に示す実施形態のセキュリティシステム10aのネットワーク19に勤怠管理手段90を接続したものである。すなわち、入退室管理手段20、端末管理手段30、収納物管理手段40a、及び収納物管理手段40bにより、人の居場所等が特定できるので、勤怠管理手段90をネットワーク19に接続するだけで、企業のオフィスにおける従業員の出勤の有無、勤務内容等を容易に把握でき、オフィスの統括的なセキュリティシステム10bとすることができる。なお、同様にして、人事管理手段、出張管理手段、Eメール管理手段等をネットワーク19に接続し、これらを含めて統括化することもできる。
以上、説明したように、実施形態のセキュリティシステム10a(セキュリティシステム10b)は、管理対象区域11及び管理対象区域15内への人の入室だけでなく、その人の退室、コンピュータ端末14及びコンピュータ端末18の操作、キャビネット12、キャビネット16、袖机13、及び袖机17にしまわれた収納物の出し入れも管理できる。そのため、管理対象区域11及び管理対象区域15内への入室から退室にいたるまで統括して管理でき、特に、キャビネット12、キャビネット16、袖机13、及び袖机17についても、ネットワーク19を介して、連携させて管理することができる。
また、管理対象区域11及び管理対象区域15内への入室及び退室の状況、コンピュータ端末14及びコンピュータ端末18の操作の状況、キャビネット12、キャビネット16、袖机13、及び袖机17内の収納物の出し入れの状況が記録されるので、何時、誰が、どこで、何を、どうしたかを特定できる。その結果、従業員であってもその行動が把握されることとなり、それが犯罪行為に対する抑止力となって、従業員自身による犯行を未然に防止できるようになる。さらにまた、ネットワーク19を介して、勤怠管理等を連携させることも可能となる。
本実施形態のセキュリティシステムを示す概念図である。 本実施形態のセキュリティシステムにおける管理対象区域の入退室管理手段を示す概念図である。 本実施形態のセキュリティシステムにおけるキャビネットの収納物管理手段を示す概念図である。 本実施形態のセキュリティシステムにおけるコンピュータ端末の端末管理手段及び袖机の収納物管理手段を示す概念図である。 他の実施形態のセキュリティシステムを示す概念図である。 従来のセキュリティシステムを示す概念図である。
符号の説明
10a,10b セキュリティシステム
11 管理対象区域
12 キャビネット
13 袖机
14 コンピュータ端末
15 管理対象区域
16 キャビネット
17 袖机
18 コンピュータ端末
19 ネットワーク
20 入退室管理手段
21 ICカード読み取り装置
22 ネットワーク接続基板
23 制御装置
24 ネットワーク接続端子
25 施錠装置
26 監視カメラ
27 利用者
28 ICカード
29 ドア
30 端末管理手段
40a,40b 収納物管理手段
41a,41b ICカード読み取り装置
42a,42b ネットワーク接続基板
43a,43b 制御装置
44a,44b ネットワーク接続端子
44c 情報端末接続端子
45a,45b 施錠装置
50 入退室管理手段
60 端末管理手段
70a,70b 収納物管理手段
80 統括管理手段
90 勤怠管理手段
100 セキュリティシステム
101 管理対象区域
102 キャビネット
103 袖机
104 コンピュータ端末
105 管理対象区域
106 キャビネット
107 袖机
108 コンピュータ端末
109 ネットワーク
120 入室管理システム
150 入室管理システム

Claims (4)

  1. 管理対象区域に対する人の入室及び退室を管理する入退室管理手段と、
    管理対象区域内にある情報端末の操作を管理する端末管理手段と、
    管理対象区域内にある収納物の出し入れを管理する収納物管理手段と、
    前記入退室管理手段、前記端末管理手段、及び前記収納物管理手段をそれぞれ接続するネットワークと、
    前記ネットワークを介して、前記入退室管理手段、前記端末管理手段、及び前記収納物管理手段を統括して管理する統括管理手段と
    を備え、
    前記統括管理手段は、前記入退室管理手段による人の認証に基づいて管理対象区域内への入室を制限するとともに入室及び退室の状況を記録し、前記端末管理手段による人の認証に基づいて情報端末の操作を制限するとともに操作の状況を記録し、前記収納物管理手段による人の認証に基づいて収納物の取り出しを制限するとともに出し入れの状況を記録する
    ことを特徴とするセキュリティシステム。
  2. 請求項1に記載のセキュリティシステムにおいて、
    前記入退室管理手段、前記端末管理手段、及び前記収納物管理手段はそれぞれ、
    利用者が登録されたICカードを読み取るICカード読み取り装置と、
    前記ネットワークに接続するためのネットワーク接続端子と、
    前記統括管理手段によって制御される施錠装置と
    を備えることを特徴とするセキュリティシステム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のセキュリティシステムにおいて、
    前記入退室管理手段は、監視カメラを備え、
    前記統括管理手段は、前記監視カメラの映像に基づいて人の認証を行うとともに映像を記録する
    ことを特徴とするセキュリティシステム。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のセキュリティシステムにおいて、
    前記統括管理手段は、複数の管理対象区域における各前記入退室管理手段、各前記端末管理手段、及び各前記収納物管理手段を統括して管理する
    ことを特徴とするセキュリティシステム。
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