JP2007007839A - エア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構 - Google Patents

エア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構 Download PDF

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Abstract

【課題】エア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構において、ロータリーバルブ位置変更切替えの操作をし易くすることである。
【解決手段】中央に貫通穴槽11をもった中空筒状をした一つのロータリーバルブ10と、一つの装着部21及び一つの操作部22とを含む一つの切替えバルブレバー20と、中空筒状をした一つの回転速度制御バルブ30と、一つのトリガーバー40と、ボタン構造をした一つのトリガー50と、一つの弾性部品60とを有する。切替えバルブレバー20を外部のトリガー50の方向に引っ張り、この状態で切替えバルブレバー20を回し、切替えバルブレバー20をトリガー50とは逆の方向に戻す操作によって、エア駆動工具は左手を利き手とする使用者に合う状態に変更される。
【選択図】図1

Description

本発明は一種のエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構に関する。
一般的によく用いられているエア駆動柄等のエア駆動工具は使用する時にネジを締めたり、緩めたりしなければならない。その操作はエア駆動工具の動作制御端の回転方向と関係しており、即ち正転させるとネジを締めることができ、逆転させるとネジを緩めることができる。この2つの操作を行うためにエア駆動工具は正転及び逆転の気流通路切替え設計を採用している。この部分の制御は通常一つのロータリーバルブによって行われている。また、使用者が操作できるように、エア駆動工具の外部には前述のロータリーバルブと連結した一つの切替えスイッチを設置しなければならない。
本発明は上述の切替えスイッチの使用上の問題点を解決すべく、既存の切替えスイッチをレバー式に変え、さらにエア駆動工具を持った時の指の位置に合わせて、エア駆動工具の取っ手の左側に突起した形状で斜めに設置し、一般の人が右手で持った時、右手の親指で操作することができる。一般的には右手を利き手とした人が多いが、左手を利き手とした者がエア駆動工具を使う時の便利性も考慮されるべきである。よって、業界では左手を利き手とした人の専用機種も生産されている。理論上では、切替えスイッチのレバーの“位置変更”をエア駆動工具取っ手部の右側に切り替えれば左手を利き手とした人が操作できる状態になる。しかし、現在のエア駆動工具のロータリーバルブの切替えスイッチは上述のことを考慮した設計になっていないので、“位置変更”の操作は不便である。
以下にそれらの問題点を記載する。
既存のエア駆動工具のロータリーバルブは切替えスイッチだけでなく、通常は回転速度を調整するための回転速度制御バルブと気体通路の開閉を制御するためのトリガー及びトリガーバーとも連結している。ロータリーバルブにエア駆動工具の取っ手部に予め設けられた槽室を組み付けた後、ロックピンを利用して固定する。それと同時に切替えスイッチ、回転速度制御バルブ及びトリガーバー等のパーツは全て固定されるため、切替えスイッチを対角位置に回した時、その他の組合せパーツの牽制を受けて“位置変更”を直接行うことができず、ロックピンを取り外して、各パーツの固定状態を解除してからでないと切替えスイッチを対角位置に切り替えることができない。このことから分かるように、旧式の構造では位置変更の際の操作が面倒で、補助工具を持っていない一般の使用者にとって、使用中に利き手に応じて切替えスイッチの位置変更を行うことは難しく、大変不都合でもある。
よって、既存のエア駆動工具ロータリーバルブの切替えスイッチ位置変更の問題点を改善し、より理想的で実用性を伴った新型構造を開発することは関連業者の目指すところである。
発明者は長年関連製品の設計開発に携わってきた経験を活かし、上述の目標を達成すべく、工夫を凝らした設計を取り入れ、慎重に評価を重ねた後にやっとこのような実用性をもった発明品を開発したのである。
本発明の主な目的は一種のエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構を提供することであり、既存のエア駆動工具のロータリーバルブは使用者の利き手に合わせて切替えバルブレバーの位置を変更しなければならないが、ロータリーバルブの各パーツは一つのロックピンによって貫通固定されているため、それらを全て取り外さないと位置変更が出来ないという問題点を改善した発明となっている。
その主な技術手法はリミット切替えバルブレバーの回転速度制御バルブの働きを利用してロータリーバルブを軸方向にスライドできるようにしたことである。さらに弾性部品を取り付けることで切替えバルブレバー装着部の組合せ固定部とロータリーバルブのバルブレバー固定部を固定している。切替えバルブレバーの位置を変更する時は切替えバルブレバーの装着部を外側のトリガー方向に引っ張るだけで組合せ固定部とロータリーバルブのバルブレバー固定部の結合は解除され、切替えバルブレバーの操作部は容易くエア駆動工具の片側から反対側に移動し、位置変更の目的が達成される。そして、操作部が別の角度に切替えた時、前述の組合せ固定部とバルブレバー固定部の結合により元の固定状態に回復し、パーツを取り外さなくても、手軽に位置変更が行える実用的で、進歩性を有したものとなっている。
上述の目的を達成するため、本発明は下記の実施例に基づいて実現することができる。エア駆動工具の吸気通路に設けられた回転できる一つのロータリーバルブ、その軸は固定され、ロータリーバルブの中央には内側に通気穴をもった一つの貫通穴槽があり、その外部は取っ手部の外側に突出しており、さらにバルブレバー固定部が設けられている。装着部及び操作部を含む一つの切替えバルブレバー、その装着部はロータリーバルブの外部に取り付けられ、ロータリーバルブ外部のバルブレバー固定部と組み合わせることのできる機構が備え付けられている。また、切替えバルブレバーの操作部は片側に伸びており、その操作部を動かすことで切替えバルブレバーは作動する。一つの回転速度制御バルブ、シャフトと共にロータリーバルブの貫通穴槽に設けられ、回転及び軸方向のスライドが可能である。その回転速度制御バルブの外部には切替えバルブレバーの装着部の外側に接した回転制御盤があり、バルブレバーを固定する役割を果たしている。一つのトリガーバー、トリガーバーの本体はスライドして回転速度制御バルブの中空内部を通過し、トリガーバーの内側にはロータリーバルブの内側で止まる位置決めストッパーが設置され、トリガーバーの外部は外側に向かって一つのトリガーユニット接続端を形成している。一つのトリガー、前述のトリガーユニットの接続端に装着され、トリガーと回転速度制御バルブ回転制御盤の間には一定間隔が設けられている。回転速度制御バルブとトリガーの間に設けられた一つの弾性部品、それによってトリガーは外側、回転速度制御バルブは内側に押さえ込まれて、回転速度制御バルブの回転制御盤は切替えバルブレバーの装着部に接するようになり、装着部の組合せ固定部とロータリーバルブのバルブレバー固定部は結合状態を保持している。
本発明によれば、切替えバルブレバーの装着部にロータリーバルブのバルブレバー固定部と結合若しくは解除できる組合せ固定部を設けた新しい設計を採り入れ、さらに切替えバルブレバーの外部移動慣性に合わせて、弾性部品の働きを利用した原点復帰機能及び回転速度制御バルブの軸方向スライド動作を組み合わせたことにより、切替えバルブレバーの操作部の位置変更は引っ張る、スウィング動作だけで手軽に行うことができる。操作過程においてはパーツを取り外す必要がなく、工具も必要としない。よって、使用者は、位置変更の操作を効率よく行うことが出来る。
以下、本発明の実施例について説明する。
図1、図2、図3、4図は本発明の実施例1になるエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構を示す。
本実施例のエア駆動工具Aは、一つのエア駆動柄を含み、そのロータリーバルブ位置変更切替え機構は、ロータリーバルブを取り外さなくても、正逆転を制御している切替えバルブレバーを利用して直接位置方向を転換し、利き手に応じて使用モードを手軽に切り替えられる構成である。
ロータリーバルブ位置変更切替え機構は、中央に貫通穴槽11をもった中空筒状をした一つのロータリーバルブ10と、一つの装着部21及び一つの操作部22とを含む一つの切替えバルブレバー20と、中空筒状をした一つの回転速度制御バルブ30と、一つのトリガーバー40と、ボタン構造をした一つのトリガー50と、一つの弾性部品60とを有する。
[ロータリーバルブ10]
ロータリーバルブ10は、中央に貫通穴槽11をもった中空筒状であり、エア駆動工具Aの取っ手部01の吸気通路02の横式槽03(図5を参照)に取り付けられ、回転できるようになっている。その軸は取っ手部01に打ち込んであるロックピン04によって固定されている。ロータリーバルブ10の内側の周辺の壁には通気穴12が形成してある。ロータリーバルブ10の外部には、取っ手部の外側に突出した一本の凸配管13と切替えバルブレバー固定部14が設けてある。切替えバルブレバー固定部14は凸配管部13の両側に180°の対角で設置された凹槽となっている。
[切替えバルブレバー20]
切替えバルブレバー20は、一つの装着部21及び一つの操作部22を有する。
装着部21は、リング状になっていて、ロータリーバルブ10の外部の凸配管部13に装着することが可能である。装着部21には、ロータリーバルブ10の外部のバルブレバー固定部14と結合することのできる組合せ固定部23が設けてある。組合せ固定部23は、リング状をした装着部21の両側に180°対角に設置された凸ブロック形態となっており、前述のバルブレバー固定部14に固定されている。
切替えバルブレバー20の操作部22は、取っ手部01の側面(左側面若しくは右側面)に伸びた状態で、エア駆動工具Aの使用者が手で操作可能な部位(本実施例では拡大した板状構造となっている)を形成している。
これにより、使用者が操作部22を動かした時、前述の組合せ固定部23とバルブレバー固定部14の組合せによってロータリーバルブ10が作動し、その内側の通気穴12及びエア駆動工具Aに設けられた吸気通路02の対称角度が変わり、エア駆動工具の正逆転を切り替えることができるようになっている。
[回転速度制御バルブ30]
回転速度制御バルブ30は、中空筒状であり、シャフトと共にロータリーバルブ10の貫通穴槽11に取り付けられ、回転及び軸方向のスライドが可能である。回転速度制御バルブ30の外部には外径拡大した回転制御盤31がある。回転制御盤31は切替えバルブレバー20の装着部21の外側に接しており、回転速度制御バルブ30が内側に移動するのを防止すると同時に切替えバルブレバー20を固定する役割を果たしている。回転速度制御バルブ30の中央部には一つの貫通穴32が形成してある。貫通穴32の外部には拡径段が設けられ、一つのツバ33が形成してある(図5参照)。
[トリガーバー40]
トリガーバー40の本体はスライドして回転速度制御バルブ30の貫通穴32を通過している。図5に示すように、トリガーバー40の図5中の左端(内側)には位置決めストッパー41(本実施例では拡大したボール状構造となっている)が形成してある。この位置決めストッパー41が貫通穴槽11の内側で止まって、トリガーバー40が外側(図5中の右方向)にスライドするのを阻止している。トリガーバー40の外部は取っ手部01の外側に向かって回転速度制御バルブ30の貫通穴32を通過して外部まで突き出ている。この突き出ている部分が、トリガーユニット接続端42を形成している。
[トリガー50]
トリガー50は、ボタン構造をしており、その内側には組合せホール51が形成してあり、この組合せホール51によってトリガーバー40の外部のトリガーユニット接続端42に装着してある。トリガー50を手の指で押すと気圧通路を開けることができる。また、トリガー50と回転速度制御バルブ30の回転制御盤31の間は一定間隔Wあけてある(図5参照)。
[弾性部品60]
弾性部品60は、本実施例では螺旋スプリングであり、回転速度制御バルブ30の貫通穴32のツバ33とトリガー50内側端面52の間に設けてある。螺旋スプリングの作用によってトリガー50は外側、回転速度制御バルブ30は内側に押さえ込まれて、回転速度制御バルブ30の回転制御盤31は切替えバルブレバー20の装着部21に密接し、装着部21の組合せ固定部23とロータリーバルブ10のバルブレバー固定部14は結合状態を保持している。
[ロータリーバルブ位置変更切替え機構の切替え操作及び動作]
次に、上記構成のエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構の動作について説明する。
図3、図4、及び5図は、切替えバルブレバー20の操作部22が取っ手部01が図4中右側にある状態を示している。この状態は右手を利き手とする使用者(右手で取っ手部01を握る使用者)に適用した構造形態である。この時、図5からも分かるように、弾性部品60の支えによって、回転速度制御バルブ30の回転制御盤31の内側は切替えバルブレバー20装着部21の外側に密接し、装着部21の内側の組合せ固定部22とロータリーバルブ10のバルブレバー固定部14は結合状態を維持している(図2参照)。
図9及び図8は切替えバルブレバー20の位置を左手を利き手とする使用者に合わせて変更した状態を示す。図7及び図6は変更途中の状態を示す。
切替えバルブレバー20の位置を左手を利き手とする使用者に合わせて変更する場合、先ず、図6に示すように、切替えバルブレバー20を外部のトリガー50の方向に引っ張ると、トリガー50と回転速度制御バルブ30の回転制御盤31の間には一定間隔Wが保たれているため、切り替え動作がスムーズに行われる。即ち、切替えバルブレバー20がある距離まで引っ張られると、装着部21の内側の組合せ固定部23とロータリーバルブ10のバルブレバー固定部14との結合は解除され、弾性部品60は押さえ込まれて弾性復元力を発生する。この時、図7及び図9が示すように、切替えバルブレバー20の操作部22を回すようにして取っ手部01の左側まで移動し、左手を利き手とする使用者(左手で取っ手部01を握る使用者)に適した使用形態となる。この時、切替えバルブレバー20から手を離すと、その角度において組合せ固定部23とバルブレバー固定部14は向かい合わせとなるため、切替えバルブレバー20が弾性部品60の力によって内側に戻った時、二者の組合せにより切替えバルブレバー20はバルブレバー固定部14と結合した固定状態に回復する。
図10及び図11は本発明の実施例2になる回転速度制御バルブ構造形態を示す。
図10及び図11に示すように、回転速度制御バルブ30Bは、一つの前段弁体35及び一つの後段弁体36によって構成された二段式組合構造である。後段弁体36と前段弁体35の間は凸配管部37及び挿入槽38を組み合わせることで固定、結合されている。この二段式組合せ構造の設計を採り入れたことにより、回転速度制御バルブ30Bを上手く組み合わせることができる。
図12及び図13は本発明の実施例3になる回転速度制御バルブ構造形態の第2の別の実施例を示す。
図12及び図13に示すように、ロータリーバルブ構造は回転速度制御バルブ30を省いた構造を採ることができる。その場合の組合せ状態は第13図が示すように、切替えバルブレバー20の装着部21がロータリーバルブ10に密接した状態で直接トリガー50の内側の組合せホール51によって弾性部品60を押さえつけて位置制限の役割を果たしている。
図14は本発明の実施例4になる回転速度制御バルブ構造形態を示す。
また、図14にが示すように、ロータリーバルブ構造は回転速度制御バルブ30及びトリガー50を省いた構造を採ることができる。つまり、ロータリーバルブの組み付け位置はトリガーと同一でなくても構わない。ロータリーバルブ30の中央には内側に通気穴12をもった一つの貫通穴槽11があり、その切替えバルブレバー20は装着部21及び操作部22を含み、装着部21はロータリーバルブ30の外部に装着され、装着部にはロータリーバルブ30の外部のバルブレバー固定部と結合できる組合せ固定部が設けられ(第2図の23、14部位の組合せ形態と同じ)、操作部22は側面に延伸している。弾性部品60は切替えバルブレバー20の所定位置(本実施例では切替えバルブレバーの外部に設置された拡張槽24の構造形態)に取り付けられ、その作用によって切替えバルブレバーは原点復帰する。本実施例の切替えバルブレバー20は一つの固定レバー70を装着することで確実に固定される。例えば、本実施例の固定レバー70の外部に拡張縁部71を設置して弾性部品60の外部を押え付けることができ、固定レバー70の内側はロックリング72若しくはロックピンをロータリーバルブ30の内側に設置することで固定レバー70が脱落するのを防止できる。この設計により、切替えバルブレバー20によって弾性部品60に力が掛かると(本実施例では切替えバルブレバーを外側に引っ張る)、切替えバルブレバー20の組合せ固定部とロータリーバルブ30のバルブレバーの固定状態は解除される。また、切替えバルブレバー20を所定位置まで回した時、弾性部品60の働きで元の位置に戻り、切替えバルブレバー20の組合せ固定部とロータリーバルブ30のバルブレバー固定部は結合する。
上記の構成のエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構は以下に挙げる効果を有する。
従来のエア駆動工具ロータリーバルブの切替えバルブレバーは使用者の利き手に合わせて切替えバルブレバーの位置を変更しなければならないが、ロータリーバルブの各パーツは一つのロックピンによって貫通固定されているため、それらを全て取り外さないと位置変更が出来ないという問題点が存在している。それに比較して、本発明は切替えバルブレバー20の装着部21にロータリーバルブ10のバルブレバー固定部14と結合若しくは解除できる組合せ固定部23を設けた新しい設計を採り入れ、さらに切替えバルブレバー20の外部移動慣性に合わせて、弾性部品60の働きを利用した原点復帰機能及び回転速度制御バルブ30の軸方向スライド動作を組み合わせたことにより、切替えバルブレバー20操作部22の位置変更は引っ張る、スウィング動作だけで手軽に行うことができる。操作過程においてはパーツを取り外す必要がなく、工具も必要としない。これは使用者にとって、位置変更の操作を効率よく行える実用性を有したものとなっている。
なお、上述の実施例は本発明の技術特徴について具体的に説明したものである。この技術分野を熟知した人員は本発明の精神及び原則を逸脱しない限り、本発明に変更または改良を加え、同等の目的を達することができる。但し、それらの変更または改良は全て六拒請求の範囲に含まれるものである。
本発明の実施例1のエア駆動工具及びロータリーバルブの分解斜視図である。 本発明のエア駆動工具及びロータリーバルブを分解してエア駆動工具の側から見て示す図である。 図4中、A−A断面であり、切替えバルブレバーの操作部位が取っ手部右側にある状態のエア駆動工具のロータリーバルブの部分を断面して示す図である。 図3に示す状態のエア駆動工具の側面図である。 図3中、断面してあるロータリーバルブの部分を拡大して示す図である。 図7中、A−A断面であり、切替えバルブレバーの操作部を下垂角度に調整した状態のエア駆動工具のロータリーバルブの部分を断面して示す図である。 図6に示す状態のエア駆動工具の側面図である。 切替えバルブレバーの操作部を取っ手部左側に調整した状態のエア駆動工具の正面図である。 図8に示す状態のエア駆動工具の側面図である。 図11に示す本発明の実施例2の回転速度制御バルブ構造形態の部品を分解して示す斜視図である。 本発明の実施例2の回転速度制御バルブ構造形態を示す断面図である。 図13に示す本発明の実施例3の回転速度制御バルブ構造形態の第2の別の実施例の部品を分解して示す斜視図である。 本発明の実施例3の回転速度制御バルブ構造形態を示す断面図である。 本発明の実施例4の回転速度制御バルブ構造形態を示す断面図である。
符号の説明
A エア駆動工具
01 取っ手部
02 吸気通路
03 組み付け槽
04 ロックピン
10 ロータリーバルブ
11 貫通穴槽
12 通気穴
13 凸配管部
14 バルブレバー固定部
20 切替えバルブレバー
21 装着部
22 操作部
23 組合せ固定部
24 拡張槽
30、30B 回転速度制御バルブ
31 回転制御盤
32 貫通穴
33 ツバ
35 前段弁体
36 後段弁体
37 凸配管部
38 挿入槽
40 トリガーバー
41 位置決めストッパー
42 トリガーユニット接続端
50 トリガー
51 組合せホール
52 端面
60 弾性部品
70 固定レバー
71 拡張縁部
72 ロックリング

Claims (12)

  1. 一つのロータリーバルブと、
    一つの切替えバルブレバーと、
    一つのトリガーバーと、
    一つのトリガーと、
    一つの弾性部品とを有し、
    前記ロータリーバルブは、エア駆動工具の吸気通路に設けられ、回転可能であり、その軸は固定され、該ロータリーバルブの中央には内側に通気穴をもった一つの貫通穴槽があり、その外部は取っ手部の外側に突出しており、さらにバルブレバー固定部が設けてある構成であり、
    前記切替えバルブレバーは、装着部及び操作部を有し、該装着部は前記ロータリーバルブの外部に取り付けられ、該ロータリーバルブの外部のバルブレバー固定部と組み合わせることのできる機構が備え付けてあり、且つ、前記操作部は片側に伸びている構成であり、
    前記トリガーバーは、該トリガーバーの本体が前記ロータリーバルブの貫通穴槽を貫き、その内側にはロータリーバルブの内側で止まる位置決めストッパーが設置され、該トリガーバーが外側にスライドするのを阻止し、且つ、前記トリガーバーの外部は外側に向かって一つのトリガーユニット接続端を形成している構成であり、
    前記トリガーは、前記トリガーユニットの接続端に装着されている構成であり、
    前記弾性部品は、前記切替えバルブレバーの所定位置に装着され、その働きで前記切替えバルブレバーを元の位置に戻す構成である構成としたことを特徴とするエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構。
  2. 請求項1に記載のエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構において、
    前記ロータリーバルブのバルブレバー固定部と切替えバルブレバーの組合せ部固定部が、凹槽と凸ブロックの組合せ形態である構成としたことを特徴とするエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構。
  3. 請求項1に記載のエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構において、
    前記ロータリーバルブの貫通穴槽に一つの回転速度制御バルブが設置され、該回転速度制御バルブが回転及び横スライドが可能である構成であり、
    前記回転速度制御バルブの外側には切替えバルブレバー装着部の外側に接した回転制御盤が設けてあり、前記回転速度制御バルブ及び切替えバルブレバーを固定している構成としたことを特徴とするエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構。
  4. 中央に貫通穴槽をもった中空筒状をした一つのロータリーバルブと、
    一つの装着部及び一つの操作部を有する一つの切替えバルブレバーと、
    中空筒状をした一つの回転速度制御バルブと、
    スティック状をした一つのトリガーバーと、
    ボタン構造をした一つのトリガーと、
    前記回転速度制御バルブの貫通穴のツバと前記トリガー内側に設置された一つの弾性部品とよりなり、
    前記ロータリーバルブは、エア駆動工具の取っ手部の吸気通路の槽に取り付けられ、回転可能であり、その軸は取っ手部に設置されたあるロックピンによって固定されており、且つ、該ロータリーバルブの内側の周辺の壁には通気穴、ロータリーバルブの外部には取っ手部の外側に突出した一本の凸配管とバルブレバー固定部が設けられている構成であり、
    前記切替えバルブレバーは、その装着部がリング状になっていて、ロータリーバルブ外部の凸配管部と組み合わせることが可能であり、前記固定部はロータリーバルブ外部のバルブレバー固定部と結合することが可能であり、該切替えバルブレバーの操作部は取っ手部の側面に配置され、操作部を動かした時、装着部の組合せ構造によってロータリーバルブが回転し、内側の通気穴とエア駆動工具の吸気通路の対角が変わり、切替えエア駆動工具の正転、逆転方向が切り替わる構成であり、
    前記回転速度制御バルブは、シャフトと共にロータリーバルブの貫通穴槽に装着され、回転及び軸方向のスライドが可能であり、回転速度制御バルブの外部には外径拡大した回転制御盤があり、その回転制御盤は切替えバルブレバーの装着部の外側に接しており、回転速度制御バルブが内側に移動するのを防止すると同時に切替えバルブレバーを固定する役割を果たしており、回転速度制御バルブの中央部には一つの貫通穴があり、貫通穴の外部には拡径段が設けられ、一つのツバを形成している構成であり、
    前記トリガーバーは、トリガーバーの本体を回転速度制御バルブの貫通穴に通すと、トリガーバーの内側にはロータリーバルブの内側で止まる位置決めストッパーが設置され、トリガーバーが外側にスライドするのを阻止することが可能であり、該トリガーバーの外部は取っ手部の外側方向に向かって、回転速度制御バルブの貫通穴の外部まで突き出て、一つのトリガーユニット接続端を形成している構成であり、
    前記トリガーは、その内側がトリガーバーの外部のトリガーユニット接続端に装着され、トリガーと回転速度制御バルブ回転制御盤の間には一定間隔が設けられている構成であり、
    前記弾性部品は、前記回転速度制御バルブの貫通穴のツバと前記トリガー内側に設置され、前記トリガーを外側、回転速度制御バルブを内側に押さえ込んで、回転速度制御バルブの回転制御盤は切替えバルブレバーの装着部に接し、装着部の組合せ固定部とロータリーバルブのバルブレバー固定部は結合状態を保持している構成であり、
    前記切替えバルブレバーの装着部を外部トリガーの方向に引っ張ると組合せ固定部とバルブレバーの固定状態は解除され、切替えバルブレバーの操作部は回転して位置変更の目的は達成され、且つ、前記切替えバルブレバーの操作部が別の位置まで回転した時、前記組合せ固定部とバルブレバー固定部を組み合わせると元の固定状態に戻すことが可能である構成としたことを特徴とするエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構。
  5. 請求項4に記載のエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構において、
    前記ロータリーバルブに設けられたバルブレバーの固定部は、凸配管部の両側に180°対角で設置された凹槽よりなり、
    前記切替えバルブレバーの組合せ固定部は、装着部の両側に180°対角で設置された凸ブロックよりなる構成としたことを特徴とするエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構。
  6. 請求項4に記載のエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構において、
    前記トリガーバーの内側の位置決めストッパーが一つの拡大ボール形態である構成としたことを特徴とするエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構。
  7. 請求項4に記載のエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構において、
    前記弾性部品は、一つの螺旋スプリングよりなる構成としたことを特徴とするエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構。
  8. エア駆動工具の吸気通路に設けられ、回転することが可能である一つのロータリーバルブと、
    装着部及び操作部を有する一つの切替えバルブレバーと、
    一つの固定レバーと、
    一つの弾性部品とを有し、
    前記ロータリーバルブは、その軸は固定され、ロータリーバルブの中央には内側に通気穴をもった一つの貫通穴槽があり、その外部は取っ手部の外側に突出しており、さらにバルブレバー固定部が設けられている構成であり、
    前記切替えバルブレバーは、その装着部がロータリーバルブの外部に取り付けられ、ロータリーバルブ外部のバルブレバー固定部と組み合わせることのできる機構が備え付けられており、且つ、前記操作部は片側に伸びている構成であり、
    前記固定レバーは、前記ロータリーバルブの貫通穴槽に設置され、前記切替えバルブレバーの位置を制御している構成であり、
    前記弾性部品は、前記切替えバルブレバーの所定位置に装着され、その働きで切替えバルブレバーを元の位置に戻す構成としたことを特徴とするエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構。
  9. 請求項8に記載のエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構において、
    前記ロータリーバルブのバルブレバー固定部と切替えバルブレバーの組合せ固定部は凹槽と凸ブロックの組合せ固定形態である構成としたことを特徴とするエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構。
  10. 請求項8に記載のエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構において、
    前記ロータリーバルブの貫通穴槽中に一つの回転速度制御バルブが設けられ、その回転速度制御バルブは回転及び横スライドが可能であり、
    且つ、前記回転速度制御バルブの外側には切替えバルブレバー装着部の外側に接した回転制御盤があり、前記回転速度制御バルブ及び前記切替えバルブレバーを固定している構成としたことを特徴とするエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構。
  11. 請求項8に記載のエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構において、
    前記固定レバーの外部には拡張縁部が設けられ、弾性部品の外部に接している。固定レバーの内側はロックリングまたはロックピンによってロータリーバルブの内側にしっかり固定してある構成としたことを特徴とするエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構。
  12. エア駆動工具の吸気通路に設けられ、回転することが可能である一つのロータリーバルブと、
    装着部及び操作部を有する一つの切替えバルブレバーと、
    一つの弾性部品とを有し、
    前記ロータリーバルブは、その中央には内側に通気穴をもった一つの貫通穴槽があり、その外部は取っ手部の外側に突出しており、さらにバルブレバー固定部が設けられている構成であり、
    前記切替えバルブレバーは、その装着部がロータリーバルブの外部に取り付けられ、ロータリーバルブ外部のバルブレバー固定部と組み合わせることのできる機構が備え付けられており、且つ、前記操作部は片側に伸びている構成であり、
    前記弾性部品は、前記切替えバルブレバーの所定位置に装着され、その働きで切替えバルブレバーは元の位置に戻る構成であり、
    前記切替えバルブレバーによって弾性部品に力が掛かると、切替えバルブレバーの組合せ固定部とバルブレバーの固定状態は解除され、また、切替えバルブレバーを所定位置まで回した時、弾性部品の働きで元の位置に戻り、切替えバルブレバーの組合せ固定部とロータリーバルブのバルブレバー固定部は結合する構成としたことを特徴とするエア駆動工具のロータリーバルブ位置変更切替え機構。

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