JP2007006839A - ローヤルゼリー、松樹皮抽出物及び核酸を含有する冷菓 - Google Patents

ローヤルゼリー、松樹皮抽出物及び核酸を含有する冷菓 Download PDF

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Abstract

【課題】 ローヤルゼリーが有する多岐にわたる効果及び優れた抗酸化作用を有するとともに、該ローヤルゼリーの10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の含量が、長時間ほぼ一定量に維持されるローヤルゼリー含有冷菓を提供することを課題とする。
【解決手段】 ローヤルゼリー、松樹皮抽出物及び核酸を含有する冷菓、又は、該冷菓にビタミンCをさらに含有する冷菓とする。

Description

本発明は、ローヤルゼリー、松樹皮抽出物及び核酸を含有してなる冷菓、及び該冷菓に、ビタミンCをさらに含有する冷菓に関する。
蜜蜂の咽頭腺から分泌されるローヤルゼリーは、抗菌作用、糖尿病抑制作用、血流増加作用、成長促進作用及び動脈硬化抑制作用等の多岐にわたる薬理作用を奏することが知られており、栄養補助食品、化粧品、医薬部外品等に幅広く利用されている。特に医薬品、医薬部外品のローヤルゼリー配合剤は、滋養強壮、虚弱体質並びに肉体疲労等の栄養補給するために広く用いられている。
ローヤルゼリーに含まれる有効成分の1つとして、10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸が挙げられる。この10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸は、ローヤルゼリーだけに含まれる成分で、制ガン作用や殺菌作用(天然の抗生物質)、生活習慣病の改善に役立つことで知られ、また、女性ホルモン様の働きを有し、体内の糖代謝を正常にする働きがある。それゆえローヤルゼリーは、栄養補助食品又は健康食品として広く消費されている。
一方で、近年になり、生体内における活性酸素の過剰発生に伴う酸素毒性を鑑み、優れた抗酸化作用をさらに有する健康食品、医薬品等が強く望まれている。
一般に活性酸素は、通常は生体内でSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)と呼ばれる酵素により消去されるが、ストレスや高齢化などの諸要因によって生体のバランスが崩れるとSODが減少し、活性酸素によって過酸化脂質が増加して、心筋梗塞、動脈硬化、糖尿病、癌、脳卒中、白内障、肩こり、冷え性、高血圧及び老人性痴呆症等の疾患を招き、シミ、ソバカス、しわ等が生じる等といった問題が指摘されている。
上記問題を鑑み、特許文献1には、効果的且つ有用性が高い栄養補助食品や健康食品を創出するべく、ローヤルゼリーに、他の成分を添加して、ローヤルゼリーが有する効果を増強させるとともに、優れた抗酸化作用を奏する新規なローヤルゼリー配合物が開示されている。
しかしながら、このようなローヤルゼリー配合物は、常温で保管された場合、そのローヤルゼリーに含まれる有効成分である10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸が経時的に減少するという問題があるため、消費者に届くまで10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の効果を維持することができないという問題点があった。
特願2004−167441
ローヤルゼリーが有する多岐にわたる効果及び優れた抗酸化作用を有するとともに、該ローヤルゼリーの10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の含量が、長時間ほぼ一定量に維持されるローヤルゼリー含有冷菓を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ローヤルゼリー、松樹皮抽出物及び核酸を含有する冷菓に関する。
請求項2に係る発明は、ビタミンCをさらに含有する請求項1記載の冷菓に関する。
本発明によると、ローヤルゼリーが有する種々の効果並びに優れた抗酸化作用を奏するとともに、該ローヤルゼリー中の10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の含量が、長時間、ほぼ一定量に維持されるローヤルゼリー含有冷菓を提供することができる。即ち、ローヤルゼリー配合物を冷菓とすることにより、ローヤルゼリーに含まれる10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸が経時的に減少しないため、10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸が有する効果である抗菌作用、抗腫瘍作用が長時間維持される。
さらに、本発明の冷菓は、3つの成分、即ちローヤルゼリー、松樹皮抽出物及び核酸がそれぞれ有する以下の効果及びそれらの相乗効果を奏する。
ローヤルゼリーの作用としては、抗菌、血流増加、成長促進及び動脈硬化抑制等が挙げられる。
松樹皮抽出物の作用としては、皮膚老化の予防、紫外線による皮膚ダメージの軽減、がん・心臓病(心筋梗塞、狭心症)のリスク低減、脳卒中のリスク軽減、関節炎などの炎症の改善、糖尿病の合併症、感染症の予防、アレルギー体質(アトピー性皮膚炎、鼻炎、花粉症)改善、コラーゲン特性の向上、老人性痴呆症の予防等が挙げられる。
核酸の作用としては、体液性免疫及び細胞性免疫に対する効果並びに病原体に対する抵抗力の増強、腸の生長及び分化促進、食欠乏や下痢後の腸回復促進、腸内フローラの改善などの効果が挙げられる。体液性免疫効果としては、T−細胞依存性抗体の生成促進、パクテリアやウイルス感染から抵抗性増進などがあり、細胞性免疫効果としては、アレルギーの拒絶反応増進、骨髄増殖の促進などが挙げられる。プロタミンは、肥満の原因となる中性脂肪やコレステロールが小腸から吸収されるのを遅延させる効果とともに生長ホルモンの分泌を活性化して脂肪を燃焼させ、肥満防止に効果がある。
本発明の冷菓は、上記の3つの成分、即ちローヤルゼリー、松樹皮抽出物及び核酸の相乗効果のうち、特に脳細胞や皮膚細胞の賦活化、抹消血管の拡張、抗腫瘍、消炎等の抗酸化作用に優れる。
さらに本発明の冷菓には、上記3つの成分に加え、ビタミンCを含むことにより松樹皮抽出物の効果を増強することに優れる。
本発明の実施の形態について詳細に説明する。
本発明は、ローヤルゼリー、松樹皮抽出物及び核酸の3つの成分を含有してなる冷菓に関する。本発明の「冷菓」とは、0℃以下、好ましくは−10℃以下に冷却されたものをいう。最低温度については特に限定されないが、冷凍手段、最終形態(商品)に応じて、適宜定めればよい。
本発明の冷菓には、第1成分としてローヤルゼリーが含有される。ローヤルゼリーは、多くのビタミン類、ミネラル、アミノ酸が含まれてなり、一般的なローヤルゼリーは、質量比で、約66%の水分と、約11〜13%のタンパク質、約5〜10%の脂質、その他、ビタミン、ミネラルなどで構成され、高タンパクで様々な栄養素を含んでなる。
本発明に係るローヤルゼリーは、未処理のローヤルゼリー(以下、生ローヤルゼリーという。)の形態で、或いは凍結乾燥して水分を除去した乾燥ローヤルゼリーのいずれの形態であってもよいが、このうち乾燥ローヤルゼリーの形態で用いることがより望ましい。この理由は、生ローヤルゼリーに含まれる各種有効成分が、光、熱、酸素によって変質しやすいという特徴を有するからである。
本発明の冷菓中のローヤルゼリーの含量は特に限定されないが、生ローヤルゼリーの場合、好ましくは、0.1〜10重量%、より望ましくは0.5〜5重量%である。これは0.1重量%未満の場合、効果に期待が得られない量であり、10重量%を超えると抗酸化力が弱まるため、いずれの場合も望ましくないからである。また、乾燥ローヤルゼリーの場合、好ましくは、0.033〜3.3重量%、より望ましくは0.17〜1.7重量%である。
本発明に係る生ローヤルゼリー又は乾燥ローヤルゼリーに、不溶性蛋白質の可溶化処理、又は抗酸化作用を高めるための熱処理を施してもよいが、特定の有効成分を分離・抽出する等の処理を行わないことが望ましい。これは、本発明に係るローヤルゼリー以外の配合物、即ち松樹皮抽出物及び核酸との相乗効果が期待できなくなるためである。
本発明の冷菓には、第2成分として松樹皮抽出物が含有される。詳細には、フランス海岸松(Pinus Martima)、カラマツ(Larix kaempheri(Lamb.)Sarg.)、クロマツ(Pinus.thunbergii Parl.)、アカマツ(Pinus.densiflora Sieb. et Zucc.)、ヒメコマツ(Pinus pentaphylla Mayr. var.himekomatsu Koidz.)、ゴヨウマツ(Pinus.parviflora Sieb.et Zucc.)、チョウセンマツ(Pinus koraiensis Sieb. et Zucc.)、ハイマツ(Pinus. pumila (Pallas)Regel)、リュウキュウマツ(Pinus luchuensis Mayr.)、ウツクシマツ(Pinus densiflora Sieb. et Zucc. f.umbraculifera Miyoshi)、ダイオウマツ(Pinus palistris)、シロマツ(Pinus.bungeana Zucc.)、カナダのケベック地方のアネダなどのマツ目に属する植物の樹皮の抽出物が好ましく用いられる。
本発明に係る松樹皮抽出物を得るための抽出方法は特に限定されず、例えば、加温抽出法、超臨界流体抽出法などが用いられる。抽出溶媒は、食品或いは薬剤の製造に許容される有機溶媒又は水が用いられる。
前記松樹皮抽出物には、好ましくは、プロアントシアニジン、カテキン等のフラボノイドが含有されており、特に他のフラボノイドよりも体内で高い生理活性作用を得られるプロアントシアニジンを含むことが望ましい。プロアントシアニジンは、具体的には、ピクノジェノール(ホーファリサーチ社登録商標:フランス南西部のボルドー地方とピレネー山脈の間の大西洋沿岸に生息するフランス海岸松の樹皮の抽出物質)やフラバンジェノールの主成分として含まれる。また、プロアントシアニジンは、オリゴメリックプロアントシアニンの形態であってもよい。
本発明の冷菓中の松樹皮抽出物の含量は、好ましくは0.01〜1重量%、より望ましくは0.03〜0.3重量%である。これは0.01重量%未満の場合、抗酸化作用が弱まるため望ましくないからである。
本発明の冷菓には、第3成分として、核酸が含有される。本発明に係る核酸は、生物の細胞核由来の抽出物又はその加水分解生成物であり、リボ核酸、デオキシリボ核酸、プロタミン、ヌクレオチド又はヌクレオシド或いはそれらの塩等が挙げられる。特に、新陳代謝促進作用、抗酸化作用等の細胞賦活剤として、栄養補助食品や外用剤の組成に用いられるような、例えば、魚の白子や酵母から抽出したRNA(リボ核酸)やDNA(デオキシリボ核酸)等を使用することが、入手容易性の点から好ましい。
本発明の冷菓中の核酸の含量は、好ましくは0.05〜5重量%、より望ましくは0.2〜2重量%である。これは、0.05重量%未満の場合、細胞賦活作用に期待ができないため、望ましくないからである。
本発明の冷菓には、前述の第1〜第3成分の他に、本発明の冷菓には、ビタミンCをさらに含有することができる。ビタミンCの好ましい含量は、本発明の冷菓中0.02〜1重量%、より望ましくは0.05〜0.5重量%である。これは、0.02重量%未満の場合、ピクノジェノールとの相乗効果に期待できなくなるため望ましくないからである。
本発明の冷菓には、前述の成分のほかに、ミネラル酵母、エイコサペンタエン酸等の魚類、甲殻類由来物、胎盤抽出物等や、栄養補助食品に一般的に使用される、矯味剤、着色剤、賦形剤等を、必要に応じて適宜含んでもよい。
前記ミネラル酵母のミネラル成分としては、例えば、マンガン、銅、モリブデン、鉄、マグネシウム、亜鉛、セレン、クロム、ヨウ素等が挙げられるが、抗酸化酵素(SOD)の原料となる亜鉛、セレン、マンガンがより望ましい。
本発明の冷菓とは、その形態として、例えば、アイスクリーム、シャーベット等が挙げられる。また、本発明の冷菓は、製造される途中の段階、或いは製造後の段階において、常温にさらされた後に冷却されてもよい。本発明の冷菓は、温度条件が0℃以下、好ましくは−10℃以下に置かれた時、前述の本発明の効果を奏する。
以下、実施例により詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。尚、以下の実施例及び比較例に使用するローヤルゼリーとして、ジェーアールジェー製薬株式会社製の生ローヤルゼリーを用いた。
松樹皮抽出物としてピクノジェノール(ホーファリサーチ社登録商標)を用いた。
核酸としてDNA(鮭白子抽出物)、RNA(酵母抽出物)を用いた。
(実施例及び比較例の調製)
上記のローヤルゼリー、松樹皮抽出物及び核酸を用いて、以下表1の組成に従い、実施例及び比較例を調製した。
Figure 2007006839
(ローヤルゼリー中の10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の安定性試験)
実施例1及び比較例1の冷菓を密閉して−10℃に、実施例2及び比較例2の冷菓を密閉して5℃にそれぞれ保管した。保管前の10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸含量に対する保管後2週間、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の錠剤中の10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の含量から残存率を調べた。
(ローヤルゼリー中の10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の測定方法)
<試料溶液の調整>
ローヤルゼリー約0.5g相当に対応する量(約50g)をビーカーに正確に量り,加温して試料を溶かした後,リン酸でpH2付近に調製した後,分液ロートに入れ,ビーカーは水10mlで洗い込む。これに酢酸エチル50mlを加えて振とう抽出を行う(3回)。酢酸エチル層を分取し,無水硫酸ナトリウムで脱水後,水欲上で減圧乾固する。リン酸(1→1000)を40ml加えて超音波処理した後,更にリン酸(1→1000)を加えて正確に100mlとする。この液5mlを正確に量り、予めメタノール20ml及び水20mlで洗浄したSep-pak Cartrige C18に通す。更に水5mlでSep-pak Cartrige C18を洗う(2回)。次に水/メタノール混液(1:1)15mlで10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸を溶出し,水/メタノール混液(1:1)で正確に20mlとした後,孔径0.45μmのメンブランフィルターでろ過し、試料溶液とする。
<標準溶液の調製>
10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸標準品、約0.01gを精密に量り,メタノールを加えて正確に50mlとする。この液5mlを正確に量り,水/メタノール混液(1:1)を加えて正確に20mlとし、標準溶液とする。
<定量操作>
試料溶液及び標準溶液10μlずつを正確にとり,次の条件で液体クロマトグラフ法により試験を行う。それぞれの液の10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸のピーク面積 AT 及びAS を測定する。
<操作条件>
検出器:紫外吸光光度計(測定波長:210nm)
カラム:ODSカラム(粒径5μのオクタデシル化シリカゲルを内径4.6mm、長さ150mmのステンレス管に充填したもの)
カラム温度:40℃付近の一定温度
移動相:リン酸水溶液(1→1000)/メタノール混液(1:1)
流量:10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の保持時間が14〜16分になるように調整する。
<10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の量と残存率の算出>
Figure 2007006839
Figure 2007006839
安定性試験結果を表2に示す。
Figure 2007006839
前述の試験結果より明らかなように、比較例1では、2ヶ月後には、残存率は90%以下に減少する。また、比較例2では2週間以内で残存率を90%以下までに減少する。一方、実施例では、6ヶ月後でも、10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の残存率量の減少はなく、加速試験にあたる通常の保管温度より+15℃に保管した実施例2でも6ヶ月後でも90%以上であることから冷菓の保存温度である−10℃付近では10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の量は変化しない。この+15℃における試験結果が良好であることからも、保管温度−10℃における10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の安定性は、長期間維持されることが分かる。
さらに、10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の含量の変化は、本発明の冷菓の温度だけではなく、該冷菓に含まれるローヤルゼリー以外の成分、即ち松樹皮抽出物及び核酸の存在によっても影響をうける。前記表2から明らかなように、比較例1が、冷菓の保存温度とされる−10℃付近で保管されているにもかかわらず、10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の含量は、実施例1と比較して明らかに減少している。即ち、10‐ヒドロキシ‐2‐デセン酸の含量が長時間一定量に維持されるためには、
(1)ローヤルゼリー、松樹皮抽出物及び核酸の3種を必須成分として含むこと
(2)保存温度を−10℃付近(0℃以下)で維持される冷菓とすること
が、必要であると考えられる。
以下に、本発明の冷菓の処方例を示す。
(処方例1)アイスクリーム (重量%)
牛乳 60.0 %
生クリーム 2.0 %
脱脂粉乳 10.0 %
蔗糖 13.0 %
卵黄 5.0 %
ローヤルゼリー 1.0 %
松樹皮抽出物 0.05%
核酸 1.0 %
水 残り
合計 100.00%
(処方例2)フルーツシャーベット(重量%)
フルーツ果汁 30.0 %
砂糖 12.0 %
キサンタンガム 10.0 %
クエン酸 13.0 %
ローヤルゼリー 1.0 %
松樹皮抽出物 0.05%
核酸 1.0 %
水 残り
合計 100.00%


Claims (2)

  1. ローヤルゼリー、松樹皮抽出物及び核酸を含有する冷菓。
  2. ビタミンCをさらに含有する請求項1記載の冷菓。
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