JP2007006476A - ストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定システム及び方法 - Google Patents

ストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定システム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定システム及び方法を提供する。
【解決手段】帯域幅算定方法は、携帯端末機とネットワーク間のPDPネゴシエーションにおいて、携帯端末機が利用しようとするコンテンツ記述を要求するメッセージをストリーミングサーバに送信する過程、ストリーミングサーバからマルチメディアセッションメッセージが含まれたメッセージ応答を受信する過程、マルチメディアセッションメッセージの情報を読み出してコンテンツの第1QoS値を算定する過程、第1QoS値とRTCPオーバーヘッド及びRLCオーバーヘッドとを考慮してコンテンツの第2QoS値を算定する過程、第2QoS値の範囲により最終QoS値を算定する過程、最終QoS値に基づきPDPコンテキストを作成しネットワークに伝送する過程、ネットワークがQoSによりネットワークの帯域幅資源を携帯端末機に割り当てる過程から構成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯端末機に関し、特に、ストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定システム及び方法に関する。
最近、マルチメディアデータがインターネットトラヒックに占める比重が大きく、インターネットフォン、ビデオ会議、VOD(Video On Demand)などのアプリケーションがより普遍化している。マルチメディアデータは、容量が大きいため、テキストやイメージのように全体データを受信してから再生することは効率的でない。従って、サーバとクライアント間にデータをストリーミングすることが一般的である。特に、再生時点以後にはリアルタイム特性が要求されるため、効率的なストリーミングが必要である。
一般的に、VODやAOD(Audio On Demand)などのストリーミングサービスにおいて、コンテンツ伝送時に最も多く使用される標準は、リアルタイムストリーミングプロトコル(Real Time Streaming Protocol: RTSP)と伝送制御プロトコル(Transmission Control Protocol: TCP)の組み合わせと、リアルタイム伝送制御プロトコル(Real Time Transport Control Protocol: RTCP)とリアルタイム伝送プロトコル(Real Time Transport Protocol: RTP)とユーザデータプロトコル(User Datagram Protocol: UDP)の組み合わせなどのプロトコルの組み合わせである。
前記プロトコルの組み合わせ以外にも、携帯端末機の場合は、実際のデータパケットの伝送のために、携帯端末機とネットワーク間に第3世代移動体通信システムの標準化プロジェクト(3rd Generation Partnership Project: 3GPP)標準に基づいたパケットデータプロトコル(PDP)ネゴシエーションが必要である。
図4は、携帯端末機とネットワーク間の一般的な帯域幅割当過程を示すフローチャートである。
図4に示すように、PDPネゴシエーション時に、携帯端末機は、自身に必要な最大ビットレート(Maximum Bit Rates: MBR)及び保証ビットレート(Guaranteed Bit Rates: GBR)を算定し(S110)、前記算定された結果に基づいて、PDPコンテキストを作成し(S120)、前記PDPコンテキストをネットワークに伝送することによりQoS(Quality of Service)を要求する(S130)。前記QoSが要求されたネットワークは、現在使用可能のネットワーク資源を考慮して携帯端末機が要求した値をそのまま受けるか、又は、該当時期にサポートできる最大のQoS値、すなわち、帯域幅を割り当てる(S140)。
前述したように、従来のPDPネゴシエーション時には、携帯端末機が最大に使用可能な帯域幅のQoS値を要求し、ネットワークが前記要求をそのまま受けたり、該当時期の状況により使用可能な最大限のQoS値を割り当てる方法を採用している。従って、限られたネットワークの帯域幅資源をそれぞれの携帯端末機に割り当てるに際して、同一の通信コストを支払うユーザに同一のQoSを提供することができないため、公正性の問題と非効率的な無線資源管理の問題があった。
本発明は、前述したような問題を解決するために提案されたもので、本発明の目的は、携帯端末機が、自ら自身が使用する正確な帯域幅値を算定して要求し得るストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定システム及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、ストリーミングサービスにおいて、サーバが各携帯端末機に効率的に帯域幅を割り当てることができるストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定システム及び方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明に係るストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法は、携帯端末機とネットワーク間のPDPネゴシエーションにおいて、携帯端末機が利用しようとするコンテンツ記述を要求するメッセージをストリーミングサーバに送信する過程と、前記携帯端末機が前記メッセージを受信したストリーミングサーバからマルチメディアセッションメッセージが含まれたメッセージ応答を受信する過程と、前記携帯端末機が前記応答に含まれたマルチメディアセッションメッセージの情報を読み出して前記コンテンツの第1QoS値を算定する過程と、前記携帯端末機が前記第1QoS値とRTCPオーバーヘッド及びRLC(Radio Link Control:無線リンク制御)オーバーヘッドとを考慮してコンテンツの第2QoS値を算定する過程と、前記携帯端末機が前記第2QoS値の範囲によって最終QoS値を算定する過程と、前記携帯端末機が前記算定された最終QoS値に基づいてPDPコンテキストを作成してネットワークに伝送する過程と、前記PDPコンテキストを受信したネットワークが携帯端末機により要求されたQoSによってネットワークの帯域幅資源を前記携帯端末機に割り当てる過程とから構成されることを特徴とする。
好ましくは、前記コンテンツ記述を要求するメッセージは、記述リアルタイムストリーミングプロトコル(DESCRIBE RTSP)メッセージであり、前記マルチメディアセッションメッセージは、SDP(Session Description Protocol)メッセージである。前記マルチメディアセッションメッセージ(SDPメッセージ)には、該当セッション(RTPSセッション)で伝送されるコンテンツのオーディオ帯域幅、ビデオ帯域幅、コーディング情報、ビットレート情報などのコンテンツ情報が含まれる。
好ましくは、前記第1QoS値は、前記コンテンツのオーディオ帯域幅とビデオ帯域幅を合計して算定される。
好ましくは、前記第2QoS値は、第1QoS値に、RTCPオーバーヘッドに1を加算した値を乗算し、RLCオーバーヘッドに1を加算した値をさらに乗算して算定される。前記RTCPオーバーヘッドは、RTCPダウンリンクオーバーヘッド値で、該当RTP帯域幅の約2.5%のRTCP制御メッセージトラヒック値であり、前記RLCオーバーヘッドは、全帯域幅の約5%のRLCネットワークにおける再伝送オーバーヘッド値である。
好ましくは、前記最終QoS値は、前記第2QoS値が16以下である場合は、16であり、前記第2QoS値が16より大きく32以下である場合は、32であり、前記第2QoS値が32より大きく64以下である場合は、64である。さらに、前記最終QoS値は、前記第2QoS値が64より大きく128以下である場合は、128である。
また、このような目的を達成するために、本発明に係るストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定システムは、利用しようとする所定のコンテンツ記述をサーバに要求する携帯端末機と、基地局を介して前記携帯端末機からコンテンツ記述が要求されると、コンテンツの情報が含まれたマルチメディアセッションメッセージを応答に含めて基地局を介して携帯端末機に伝送するサーバと、前記携帯端末機と前記サーバ間で媒体の役割を果たし、前記携帯端末機からのコンテンツ記述の要求をサーバに伝達し、前記サーバの応答を携帯端末機に伝達する基地局とから構成されることを特徴とする。
好ましくは、前記携帯端末機は、記述リアルタイムストリーミングプロトコルメッセージを送信することにより前記サーバに前記コンテンツ記述を要求する。前記サーバは、ストリーミングサーバを含む。
好ましくは、前記マルチメディアセッションメッセージは、セッション記述プロトコルメッセージであり、該当セッションで伝送されるコンテンツの情報を含む。前記コンテンツの情報は、オーディオ帯域幅、ビデオ帯域幅、コーディング情報、及びビットレート情報などである。
好ましくは、前記携帯端末機は、前記応答を受信して該応答に含まれたマルチメディアセッションメッセージからQoS値を算定して前記サーバに要求する。前記QoS値は、第2QoS値の範囲によって算定され、前記第2QoS値が16以下である場合は、16であり、前記第2QoS値が区分された範囲によってAより大きくB以下である場合は、Bである。
前記第2QoS値は、第1QoS値とリアルタイム伝送制御プロトコルオーバーヘッド及び無線リンク制御オーバーヘッドとを考慮して算定され、前記第1QoS値に、RTCPオーバーヘッドに1を加算した値を乗算し、RLCオーバーヘッドに1を加算した値をさらに乗算して算定される。
前記RTCPオーバーヘッドは、RTCPダウンリンクオーバーヘッド値で、該当RTP帯域幅の2.5%のRTCP制御メッセージトラヒック値であり、前記RLCオーバーヘッドは、全帯域幅の約5%のRLCネットワークにおける再伝送オーバーヘッド値である。
前記第1QoS値は、前記コンテンツのオーディオ帯域幅とビデオ帯域幅を合計して算定される。
上記目的を達成するために、本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
携帯端末機がコンテンツ記述をネットワークに要求し、該ネットワークから応答を受信する段階と、
前記応答に含まれた前記コンテンツの情報から前記コンテンツのストリーミングサービスが提供されるのに必要なだけのQoS値を要求する段階と、
前記QoS値によってネットワークの帯域幅資源が割り当てられる段階と
から構成されることを特徴とするストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目2)
前記ネットワークが、
ストリーミングサーバを含むことを特徴とする項目1に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目3)
前記コンテンツ記述の要求が、
記述リアルタイムストリーミングプロトコルメッセージが送信されることで行われることを特徴とする項目1に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目4)
前記QoS値が、
前記応答に含まれたマルチメディアセッションメッセージの情報から算定されることを特徴とする項目1に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目5)
前記マルチメディアセッションメッセージが、
セッション記述プロトコルメッセージであることを特徴とする項目4に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目6)
前記マルチメディアセッションメッセージが、
該当セッションで伝送されるコンテンツの情報を含むことを特徴とする項目4に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目7)
前記コンテンツの情報が、
オーディオ帯域幅、ビデオ帯域幅、コーディング情報、及びビットレート情報を含むことを特徴とする項目6に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目8)
前記QoS値が、
第2QoS値の範囲によって算定されることを特徴とする項目1に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目9)
前記QoS値が、
前記第2QoS値が16以下である場合、16であることを特徴とする項目8に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目10)
前記QoS値が、
前記第2QoS値が区分された範囲によってAより大きくB以下である場合は、Bであることを特徴とする項目8に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目11)
前記第2QoS値が、
第1QoS値とリアルタイム伝送制御プロトコル(RTCP)オーバーヘッド及び無線リンク制御(RLC)オーバーヘッドとを考慮して算定されることを特徴とする項目8に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目12)
前記第2QoS値が、
前記第1QoS値に、RTCPオーバーヘッドに1を加算した値を乗算し、RLCオーバーヘッドに1を加算した値をさらに乗算して算定されることを特徴とする項目11に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目13)
前記RTCPオーバーヘッドが、
RTCPダウンリンクオーバーヘッド値であり、該当RTP帯域幅の2.5%のRTCP制御メッセージトラヒック値であることを特徴とする項目12に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目14)
前記RLCオーバーヘッドが、
全帯域幅の5%のRLCネットワークにおける再伝送オーバーヘッド値であることを特徴とする項目12に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目15)
前記第1QoS値が、
前記コンテンツのオーディオ帯域幅とビデオ帯域幅を合計して算定されることを特徴とする項目11に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目16)
利用しようとする所定のコンテンツ記述をサーバに要求する携帯端末機と、
基地局を介して前記携帯端末機からコンテンツ記述が要求されると、コンテンツの情報が含まれたマルチメディアセッションメッセージを応答に含めて基地局を介して携帯端末機に伝送するサーバと、
前記携帯端末機と前記サーバ間で媒体の役割を果たし、前記携帯端末機からのコンテンツ記述の要求をサーバに伝達し、前記サーバの応答を前記携帯端末機に伝達する基地局と
から構成されることを特徴とする帯域幅算定システム。
(項目17)
前記携帯端末機が、
記述リアルタイムストリーミングプロトコルメッセージを送信することにより前記サーバに前記コンテンツ記述を要求することを特徴とする項目16に記載の帯域幅算定システム。
(項目18)
前記サーバが、
ストリーミングサーバを含むことを特徴とする項目16に記載の帯域幅算定システム。
(項目19)
前記マルチメディアセッションメッセージが、
セッション記述プロトコルメッセージであることを特徴とする項目16に記載の帯域幅算定システム。
(項目20)
前記マルチメディアセッションメッセージが、
該当セッションで伝送されるコンテンツの情報を含むことを特徴とする項目16に記載の帯域幅算定システム。
(項目21)
前記コンテンツの情報が、
オーディオ帯域幅、ビデオ帯域幅、コーディング情報、及びビットレート情報を含むことを特徴とする項目20に記載の帯域幅算定システム。
(項目22)
前記携帯端末機が、
前記応答を受信し、該応答に含まれたマルチメディアセッションメッセージからQoS値を算定して算定されたQoS値を前記サーバに要求することを特徴とする項目16に記載の帯域幅算定システム。
(項目23)
前記QoS値が、
第2QoS値の範囲によって算定されることを特徴とする項目22に記載の帯域幅算定システム。
(項目24)
前記QoS値が、
前記第2QoS値が16以下である場合、16であることを特徴とする項目23に記載の帯域幅算定システム。
(項目25)
前記QoS値が、
前記第2QoS値が区分された範囲によってAより大きくB以下である場合、Bであることを特徴とする項目23に記載の帯域幅算定システム。
(項目26)
前記第2QoS値が、
第1QoS値とリアルタイム伝送制御プロトコルオーバーヘッド及び無線リンク制御オーバーヘッドとを考慮して算定されることを特徴とする項目23に記載の帯域幅算定システム。
(項目27)
前記第2QoS値が、
前記第1QoS値に、RTCPオーバーヘッドに1を加算した値を乗算し、RLCオーバーヘッドに1を加算した値をさらに乗算して算定されることを特徴とする項目26に記載の帯域幅算定システム。
(項目28)
前記RTCPオーバーヘッドが、
RTCPダウンリンクオーバーヘッド値であり、該当RTP帯域幅の2.5%のRTCP制御メッセージトラヒック値であることを特徴とする項目27に記載の帯域幅算定システム。
(項目29)
前記RLCオーバーヘッドが、
全帯域幅の5%のRLCネットワークにおける再伝送オーバーヘッド値であることを特徴とする項目27に記載の帯域幅算定システム。
(項目30)
前記第1QoS値が、
前記コンテンツのオーディオ帯域幅とビデオ帯域幅を合計して算定されることを特徴とする項目26に記載の帯域幅算定システム。
(項目31)
受信されるストリーミングマルチメディアサービスのコンテンツビットレート情報をネットワークから受信する段階と、
前記受信されたコンテンツビットレート情報に基づいて、携帯端末機から要求される最大ビットレート(MBR)及び保証ビットレート(GBR)を算定する段階と、
前記算定されたMBR及びGBRを利用して所定のQoSを保証するために必要な帯域幅要求のためのPDPコンテキストを作成する段階と、
前記必要帯域幅に要求された所定のQoSによるストリーミングマルチメディアサービスを受信する段階と
を含むことを特徴とするストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目32)
前記コンテンツビットレート情報が、
ネットワークにコンテンツ記述の要求を伝送した後に受信されることを特徴とする項目31に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目33)
前記必要帯域幅が要求されると、ネットワークが付加的に制御メッセージトラヒック及び再伝送オーバーヘッド情報を考慮する段階をさらに含むことを特徴とする項目31に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目34)
前記制御メッセージトラヒックが、RTCPダウンリンクオーバーヘッドメッセージにより指定され、前記再伝送オーバーヘッド情報が、RLCオーバーヘッドメッセージにより指定されることを特徴とする項目33に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目35)
前記所定のQoSが、
サポートされるストリーミング無線接続ベアラに対するダウンリンクビットレート値に基づいて決定されることを特徴とする項目31に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目36)
前記ダウンリンクビットレート値が、
前記決定された所定のQoS値から多様な範囲に分類されることを特徴とする項目35に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
(項目37)
信号を送受信する送受信部と、
情報を保存する保存部と、
ビットレートを算定するビットレート算定モジュールと、
PDPコンテキストを作成するPDPコンテキスト作成モジュールと、
前記送受信部、前記保存部、前記ビットレート算定モジュール、前記PDPコンテキスト作成モジュールと協力し、前記送受信部が、受信されるストリーミングマルチメディアサービスのコンテンツビットレート情報をネットワークから受信し、前記ビットレート算定部モジュールが、前記送受信部に受信されたコンテンツビットレート情報に基づいて携帯端末機が要求する最大ビットレート及び保証ビットレートを算定し、前記PDPコンテキスト作成モジュールが、前記算定されたMBR及びGBRを利用して所定のQoSを保証するために必要な帯域幅要求のためのPDPコンテキストを作成し、前記送受信部が、前記必要帯域幅に要求された所定のQoSによるストリーミングマルチメディアサービスを受信するように制御する制御部と
から構成されることを特徴とする携帯端末機。
本発明に係るストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法は、サーバの応答に含まれているマルチメディアセッションメッセージのコンテンツ情報を利用して携帯端末機が自ら自身が使用する正確な帯域幅値を算定してネットワークに要求することにより、すなわち、ストリーミングサービスを受けるのに必要なだけの帯域幅値を算定して要求することにより、ネットワークが限られたネットワーク帯域幅資源を効率的に携帯端末機に割り当てることができるという効果がある。
以下、図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1は、本発明に係るストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法の一実施形態が実現されるシステムの構成を示す図である。
図1に示すように、本発明に係る帯域幅算定方法の一実施形態が実現されるシステム200は、ストリーミングサーバ230に利用しようとする所定のコンテンツ記述を要求する携帯端末機210と、基地局220を介して携帯端末機210からコンテンツ記述の要求があると、コンテンツの情報が含まれたマルチメディアセッションメッセージを応答に含めて基地局220を介して携帯端末機210に伝送するストリーミングサーバ230と、携帯端末機210とストリーミングサーバ230間で媒体の役割を果たし、携帯端末機210のコンテンツ記述の要求をストリーミングサーバ230に伝達し、ストリーミングサーバ230の応答を携帯端末機210に伝達する基地局220とを含む。
携帯端末機210は、ストリーミングサーバ230の応答に含まれたマルチメディアセッションメッセージから前記コンテンツのオーディオ帯域幅及びビデオ帯域幅を考慮した第1QoS値を算定し、前記第1QoS値から該第1QoS値とRTCPオーバーヘッド及びPLCオーバーヘッドとを考慮した第2QoS値及び該第2QoS値の範囲を考慮した最終QoS値を順次算定する。
また、携帯端末機210は、算定された最終QoS値に基づいてPDPコンテキストを作成して基地局220を介してストリーミングサーバ230に伝送する。
ストリーミングサーバ230は、携帯端末機210からPDPコンテキストを受信し、携帯端末機210が要求した最終QoS値によってネットワークの帯域幅資源を携帯端末機210に割り当てる。
図2は、本発明に係るストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法の実現過程を示すフローチャートである。
図2に示すように、RTSPセッションの初期化段階で、携帯端末機は、ストリーミングサーバに利用しようとするコンテンツ記述を要求する記述リアルタイムストリーミングプロトコル(DESCRIBE RTSP)メッセージのようなメッセージを送信し(S310)、前記メッセージを受信したストリーミングサーバは、前記メッセージの応答にSDPメッセージのようなマルチメディアセッションメッセージを含めて携帯端末機に伝送する(S320)。前記マルチメディアセッションメッセージ(SDPメッセージ)には、該当セッション(RTPSセッション)で伝送されるコンテンツのオーディオ帯域幅、ビデオ帯域幅、コーディング情報、ビットレート情報などのコンテンツ情報が含まれている。
前記ストリーミングサーバから応答を受信した携帯端末機は、応答に含まれた前記マルチメディアセッションメッセージの情報を読み出して前記コンテンツの第1QoS値を算定するが(S330)、前記第1QoS値は、コンテンツのオーディオ帯域幅とビデオ帯域幅を合計した値である。
[数1]
st QoS = AudioBandwidth + VideoBandwidth
前記第1QoS値を算定した携帯端末機は、第1QoS値とRTCPオーバーヘッド及びRLCオーバーヘッドとを考慮してコンテンツの第2QoS値を算定するが(S340)、前記第2QoS値は、第1QoS値に、RTCPオーバーヘッドに1を加算した値を乗算し、RLCオーバーヘッドに1を加算した値をさらに乗算して算定される。
[数2]
nd QoS = 1st QoS ×(1 + RTCP_DL_OVERHEAD)×(1 + RLC_OVERHEAD)
前記RTCPオーバーヘッドは、RTCPダウンリンクオーバーヘッド値で、該当RTP帯域幅の約2.5%のRTCP制御メッセージトラヒック値であり、前記RLCオーバーヘッドは、全帯域幅の約5%のRLCネットワークにおける再伝送オーバーヘッド値である。
前記第2QoS値を算定した携帯端末機は、第2QoS値の範囲によって最終QoS値を算定するが(S350)、多数の範囲に区分して第2QoS値がどの範囲にあるかによって最終QoS値が異なる。
以下の表1は、本発明の実現に使用できるいくつかのパラメータの例を示す。
Figure 2007006476
例えば、前記第2QoS値が16以下である場合、前記最終QoS値は16であり、前記第2QoS値が16より大きく32以下である場合、前記最終QoS値は32である。また、前記第2QoS値が32より大きく64以下である場合、前記最終QoS値は64であり、前記第2QoS値が64より大きく128以下である場合、前記最終QoS値は128である。
前記最終QoS値の算定が完了した携帯端末機は、前記算定された最終QoS値に基づいてPDPコンテキストを作成してネットワークに伝送する(S360)。携帯端末機から前記PDPコンテキストを受信したネットワークは、携帯端末機が要求した最終QoS値によってネットワークの帯域幅資源を携帯端末機に割り当てる(S370)。
図3は、本発明をサポートする携帯端末機の構成の一例を示す構成図である。
図3に示すように、携帯端末機400は、信号及びデータを送受信する送受信部410と、データ及び情報を保存する保存部430と、送受信部410及び保存部430と協力して要求される多様な処理過程を処理する制御部420とを含む。
制御部420は、他のハードウェア及びソフトウェア構成要素(モジュール)と協力して動作してもよく、前記他のハードウェア及びソフトウェア構成要素(モジュール)は前記制御部420の一部であるか、又は、本発明に係るストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法を行うために、適正(必要)帯域幅を効率的かつ正確に計算するビットレート算定モジュール422やストリーミングマルチメディアサービスを受信するためのPDPコンテキスト要求をネットワークなどに通知するPDPコンテキスト作成モジュール424のような独立した要素であってもよい。
また、携帯端末機400は、聴覚的、視覚的、触覚的な入力のためのマイクロホン、キーパッド、機能ボタン、接触感知入力装置などの入力部440と、聴覚的、視覚的、触覚的な出力のためのスピーカ、表示部、タッチスクリーン、振動部などの出力部450とをさらに含む。
前述したような多様な特徴を実現するために、本発明は、多様な形態のハードウェア及びソフトウェアの構成を有する。例えば、他のハードウェアモジュールが本発明に係るストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法の段階を行うために必要な多様な回路及び構成要素を含むこともできる。また、プロセッサや他のハードウェアにより実行される他のソフトウェアモジュールが本発明に係るストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法の段階を行うために必要な多様なコード及びプロトコルを含むこともできる。
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。
携帯端末機が、自ら自身が使用する正確な帯域幅値を算定して要求することができ、ストリーミングサービスにおいて、サーバが各携帯端末機に効率的に帯域幅を割り当てることができるストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定システム及び方法を提供する。
ストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法は、携帯端末機とネットワーク間のPDPネゴシエーションにおいて、携帯端末機が利用しようとするコンテンツ記述を要求するメッセージをストリーミングサーバに送信する過程と、前記携帯端末機が前記メッセージを受信したストリーミングサーバからマルチメディアセッションメッセージが含まれたメッセージ応答を受信する過程と、前記携帯端末機が前記応答に含まれたマルチメディアセッションメッセージの情報を読み出して前記コンテンツの第1QoS値を算定する過程と、前記携帯端末機が前記第1QoS値とRTCPオーバーヘッド及びRLCオーバーヘッドとを考慮してコンテンツの第2QoS値を算定する過程と、前記携帯端末機が前記第2QoS値の範囲によって最終QoS値を算定する過程と、前記携帯端末機が前記算定された最終QoS値に基づいてPDPコンテキストを作成してネットワークに伝送する過程と、前記PDPコンテキストを受信したネットワークが携帯端末機により要求されたQoSによってネットワークの帯域幅資源を前記携帯端末機に割り当てる過程とから構成される。
本発明に係るストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法の一実施形態が実現されるシステムの構成を示す構成図である。 本発明に係るストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法の実現過程を示すフローチャートである。 本発明をサポートする携帯端末機の構成の一例を示す構成図である。 携帯端末機とネットワーク間の一般的な帯域幅割当過程を示すフローチャートである。
符号の説明
210:携帯端末機
220:基地局
230:ストリーミングサーバ
410:送受信部
420:制御部
422:ビットレート算定モジュール
424:PDPコンテキスト作成モジュール
430:保存部
440:入力部
450:出力部

Claims (37)

  1. 携帯端末機がコンテンツ記述をネットワークに要求し、該ネットワークから応答を受信する段階と、
    前記応答に含まれた前記コンテンツの情報から前記コンテンツのストリーミングサービスが提供されるのに必要なだけのQoS値を要求する段階と、
    前記QoS値によってネットワークの帯域幅資源が割り当てられる段階と
    から構成されることを特徴とするストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  2. 前記ネットワークが、
    ストリーミングサーバを含むことを特徴とする請求項1に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  3. 前記コンテンツ記述の要求が、
    記述リアルタイムストリーミングプロトコルメッセージが送信されることで行われることを特徴とする請求項1に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  4. 前記QoS値が、
    前記応答に含まれたマルチメディアセッションメッセージの情報から算定されることを特徴とする請求項1に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  5. 前記マルチメディアセッションメッセージが、
    セッション記述プロトコルメッセージであることを特徴とする請求項4に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  6. 前記マルチメディアセッションメッセージが、
    該当セッションで伝送されるコンテンツの情報を含むことを特徴とする請求項4に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  7. 前記コンテンツの情報が、
    オーディオ帯域幅、ビデオ帯域幅、コーディング情報、及びビットレート情報を含むことを特徴とする請求項6に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  8. 前記QoS値が、
    第2QoS値の範囲によって算定されることを特徴とする請求項1に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  9. 前記QoS値が、
    前記第2QoS値が16以下である場合、16であることを特徴とする請求項8に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  10. 前記QoS値が、
    前記第2QoS値が区分された範囲によってAより大きくB以下である場合は、Bであることを特徴とする請求項8に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  11. 前記第2QoS値が、
    第1QoS値とリアルタイム伝送制御プロトコル(RTCP)オーバーヘッド及び無線リンク制御(RLC)オーバーヘッドとを考慮して算定されることを特徴とする請求項8に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  12. 前記第2QoS値が、
    前記第1QoS値に、RTCPオーバーヘッドに1を加算した値を乗算し、RLCオーバーヘッドに1を加算した値をさらに乗算して算定されることを特徴とする請求項11に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  13. 前記RTCPオーバーヘッドが、
    RTCPダウンリンクオーバーヘッド値であり、該当RTP帯域幅の2.5%のRTCP制御メッセージトラヒック値であることを特徴とする請求項12に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  14. 前記RLCオーバーヘッドが、
    全帯域幅の5%のRLCネットワークにおける再伝送オーバーヘッド値であることを特徴とする請求項12に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  15. 前記第1QoS値が、
    前記コンテンツのオーディオ帯域幅とビデオ帯域幅を合計して算定されることを特徴とする請求項11に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  16. 利用しようとする所定のコンテンツ記述をサーバに要求する携帯端末機と、
    基地局を介して前記携帯端末機からコンテンツ記述が要求されると、コンテンツの情報が含まれたマルチメディアセッションメッセージを応答に含めて基地局を介して携帯端末機に伝送するサーバと、
    前記携帯端末機と前記サーバ間で媒体の役割を果たし、前記携帯端末機からのコンテンツ記述の要求をサーバに伝達し、前記サーバの応答を前記携帯端末機に伝達する基地局と
    から構成されることを特徴とする帯域幅算定システム。
  17. 前記携帯端末機が、
    記述リアルタイムストリーミングプロトコルメッセージを送信することにより前記サーバに前記コンテンツ記述を要求することを特徴とする請求項16に記載の帯域幅算定システム。
  18. 前記サーバが、
    ストリーミングサーバを含むことを特徴とする請求項16に記載の帯域幅算定システム。
  19. 前記マルチメディアセッションメッセージが、
    セッション記述プロトコルメッセージであることを特徴とする請求項16に記載の帯域幅算定システム。
  20. 前記マルチメディアセッションメッセージが、
    該当セッションで伝送されるコンテンツの情報を含むことを特徴とする請求項16に記載の帯域幅算定システム。
  21. 前記コンテンツの情報が、
    オーディオ帯域幅、ビデオ帯域幅、コーディング情報、及びビットレート情報を含むことを特徴とする請求項20に記載の帯域幅算定システム。
  22. 前記携帯端末機が、
    前記応答を受信し、該応答に含まれたマルチメディアセッションメッセージからQoS値を算定して算定されたQoS値を前記サーバに要求することを特徴とする請求項16に記載の帯域幅算定システム。
  23. 前記QoS値が、
    第2QoS値の範囲によって算定されることを特徴とする請求項22に記載の帯域幅算定システム。
  24. 前記QoS値が、
    前記第2QoS値が16以下である場合、16であることを特徴とする請求項23に記載の帯域幅算定システム。
  25. 前記QoS値が、
    前記第2QoS値が区分された範囲によってAより大きくB以下である場合、Bであることを特徴とする請求項23に記載の帯域幅算定システム。
  26. 前記第2QoS値が、
    第1QoS値とリアルタイム伝送制御プロトコルオーバーヘッド及び無線リンク制御オーバーヘッドとを考慮して算定されることを特徴とする請求項23に記載の帯域幅算定システム。
  27. 前記第2QoS値が、
    前記第1QoS値に、RTCPオーバーヘッドに1を加算した値を乗算し、RLCオーバーヘッドに1を加算した値をさらに乗算して算定されることを特徴とする請求項26に記載の帯域幅算定システム。
  28. 前記RTCPオーバーヘッドが、
    RTCPダウンリンクオーバーヘッド値であり、該当RTP帯域幅の2.5%のRTCP制御メッセージトラヒック値であることを特徴とする請求項27に記載の帯域幅算定システム。
  29. 前記RLCオーバーヘッドが、
    全帯域幅の5%のRLCネットワークにおける再伝送オーバーヘッド値であることを特徴とする請求項27に記載の帯域幅算定システム。
  30. 前記第1QoS値が、
    前記コンテンツのオーディオ帯域幅とビデオ帯域幅を合計して算定されることを特徴とする請求項26に記載の帯域幅算定システム。
  31. 受信されるストリーミングマルチメディアサービスのコンテンツビットレート情報をネットワークから受信する段階と、
    前記受信されたコンテンツビットレート情報に基づいて、携帯端末機から要求される最大ビットレート(MBR)及び保証ビットレート(GBR)を算定する段階と、
    前記算定されたMBR及びGBRを利用して所定のQoSを保証するために必要な帯域幅要求のためのPDPコンテキストを作成する段階と、
    前記必要帯域幅に要求された所定のQoSによるストリーミングマルチメディアサービスを受信する段階と
    を含むことを特徴とするストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  32. 前記コンテンツビットレート情報が、
    ネットワークにコンテンツ記述の要求を伝送した後に受信されることを特徴とする請求項31に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  33. 前記必要帯域幅が要求されると、ネットワークが付加的に制御メッセージトラヒック及び再伝送オーバーヘッド情報を考慮する段階をさらに含むことを特徴とする請求項31に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  34. 前記制御メッセージトラヒックが、RTCPダウンリンクオーバーヘッドメッセージにより指定され、前記再伝送オーバーヘッド情報が、RLCオーバーヘッドメッセージにより指定されることを特徴とする請求項33に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  35. 前記所定のQoSが、
    サポートされるストリーミング無線接続ベアラに対するダウンリンクビットレート値に基づいて決定されることを特徴とする請求項31に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  36. 前記ダウンリンクビットレート値が、
    前記決定された所定のQoS値から多様な範囲に分類されることを特徴とする請求項35に記載のストリーミングサービスのための携帯端末機の帯域幅算定方法。
  37. 信号を送受信する送受信部と、
    情報を保存する保存部と、
    ビットレートを算定するビットレート算定モジュールと、
    PDPコンテキストを作成するPDPコンテキスト作成モジュールと、
    前記送受信部、前記保存部、前記ビットレート算定モジュール、前記PDPコンテキスト作成モジュールと協力し、前記送受信部が、受信されるストリーミングマルチメディアサービスのコンテンツビットレート情報をネットワークから受信し、前記ビットレート算定部モジュールが、前記送受信部に受信されたコンテンツビットレート情報に基づいて携帯端末機が要求する最大ビットレート及び保証ビットレートを算定し、前記PDPコンテキスト作成モジュールが、前記算定されたMBR及びGBRを利用して所定のQoSを保証するために必要な帯域幅要求のためのPDPコンテキストを作成し、前記送受信部が、前記必要帯域幅に要求された所定のQoSによるストリーミングマルチメディアサービスを受信するように制御する制御部と
    から構成されることを特徴とする携帯端末機。
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