JP2009118490A - 広帯域無線接続システムの接続許可制御装置及び方法 - Google Patents

広帯域無線接続システムの接続許可制御装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】広帯域無線接続システムの接続許可制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】前記の装置及び方法は、接続許可を要求した呼のQoSクラスを確認し、確認されたQosクラスのサービスフローのQosパラメーターを利用してアプリケーション層の要求帯域幅を計算する過程と、パケットヘッダーのオーバーヘッドを考慮してQosクラスの要求帯域幅の加重値を計算する過程と、計算されたアプリケーション層の要求帯域幅を利用してQoSクラスと基準QoSクラスの1スロット当たりの支援帯域幅を計算し、これを利用して該QoSクラスの要求帯域幅の変換比率を計算する過程と、計算されたアプリケーション層の要求帯域幅と要求帯域幅の加重値と要求帯域幅の変換比率を利用して等価的なMAC層の要求帯域幅を計算する過程とを含み、CAC遂行の際、不必要に接続を制限するか或いは過度に接続を許可するかという問題を解決する。
【選択図】図3

Description

本発明は、広帯域無線接続(Broadband Wireless Access)システムに関し、特に、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)に基づくモバイル(Mobile)WiMAX(World interoperability for Microwave Access)システムにおいてトラフィック特性を考慮した接続許可制御(Connection Admission Control:CAC)装置及び方法に関する。
無線接続システムでは、限定された通信ネットワーク資源を幾つかの端末に分配してサービスする際、サービス品質を保証するためには接続するコネクションの数(またはトラフィックの量)を制限するしかない。現在、資源の利用状況を考慮して、接続を要求するコネクション、即ち接続許可を要求するコネクション、或いはサービス品質(Quality of Service:以下「QoS」とする)の要求量を変更(フロー別のモード変換(per-flow mode change)もこれに該当する)しようとするコネクションの許可可否を決めることを接続許可制御(Connection Admission Control:以下「CAC」とする)という。
図1は、一般的なCAC103の概念を示す図である。
一般的なCACアルゴリズムによると、無線接続システム102は端末からの接続許可要求101の受信によって、可用チャンネル容量(Available channel capacity、単位は帯域幅または伝送速度と同一)104を推定する。その後、無線接続システム102は推定された可用チャンネル容量104と、入力トラフィックの帯域幅の要求事項(即ち、前記端末が接続許可を要求するコネクションの伝送要求速度(transmission request rate))とを比較して、該端末の接続に対する許可/拒絶105を決める。即ち、伝送要求速度が可用チャンネル容量104より小さい場合、該端末の接続を許可し、そうでない場合、該端末の接続を拒否する。従って、CAC103の核心的イシューは、可用チャンネル容量104に対する推定方法と入力トラフィックの帯域幅の要求事項に対する技術方法に関する。
従来の回線基盤(circuit-based)の無線ネットワーク、例えば、CDMA(Code Division Multiple Access)またはGSM(Global System for Mobile communication)のような無線ネットワークにおいてはコネクション別の要求容量と無線チャンネルの容量が一定していて、CACを遂行するために現在サービス中のコネクションの数(または、使用者の数)のみを考慮した。しかし、WiMAX(World interoperability for Microwave Access)または3GPP(Generation Partnership Project)2のような3世代以後の無線ネットワークにおいては各トラフィックの特性によって進歩した接続技術、例えば、AMC(Adaptive Modulation and Coding)、HARQ(Hybrid Automatic Repeat reQuest)、PF(Proportional Fair)スケジューリング、MIMO(Multi Input Multi Output)などが差別的に適用されるために可用チャンネルの容量が動的に変化し、これを推定することが容易ではない。
また、各トラフィックの種類によって同一要求帯域幅を保障するために使用される無線資源の量が変わる。例えば、VoIP(Voice over Internet Protocol)、マルチメディアストリーミング、FTP(File Transfer Protocol)ダウンロード応用プログラムが同一の64Kbpsの帯域幅を要求するとしても、これらをサービスするために消耗される無線資源の量は異なる。
一方、進歩した無線ネットワークにおいては、QoSタイプが同じであっても、ダウンリンク(Down Link:以下「DL」とする)とアップリンク(Up Link:以下「UL」とする)の無線(air)資源要求と割当方式が異なって、DLとULにおいて使用される資源の量が変わる。例えば、UGS(Unsolicited Grant Service)に対して、ULはトラフィックの到着有無に関わらず無線資源を周期的に割当てるが、DLの場合、予め無線資源を割当てるのではなく、トラフィックが到着してから無線資源を割当てるため、ULに対して、無線資源の浪費を考慮してDLより少々大きい帯域幅を割当てるべきである。効果は小さいが、ULの場合、UGSを除いた全てのQoSタイプに対して帯域幅要求過程が含まれるため、無線資源を割当てる際、これに対する無線資源の浪費を考慮すべきである。rtPS(real-time Polling Service)の場合、DLはポーリング(polling)せず、ULはポーリングするため、ULフロー(flow)に対してポーリングによるDLの資源浪費が発生する。微細なオーバーヘッドの差ではあるが、進歩した無線ネットワークにおいて使用されるAMC機能によって使用者別に異なるMCS(Modulation and Coding Scheme)レベルを有することになるが、DLに対しては1つのバースト(burst)に同一のMCSレベルを有する他の使用者をスケジューリングしてMACオーバーヘッドを減らすことができるけれども、ULはこのような方法が難しいためオーバーヘッドによる資源浪費がより生じやすくなる。全体的にULフローに対してDL、UL無線資源浪費が発生する。
一方、3世代以後の無線ネットワークにおいては多様なトラフィック特性(実時間vs非実時間、固定速度応用プログラムvs可変速度応用プログラム)を有する応用プログラムが存在して、これを効果的に支援するためには入力トラフィックの特性を明確に記述できる方法が要求される。
本発明の目的は、広帯域無線接続システムのCAC装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、広帯域無線接続システムにおいて様々なQoSクラスのトラフィック特性を考慮して基準QoSを基準に等価的な要求帯域幅と可用帯域幅を計算し、前記計算された等価的要求帯域幅と可用帯域幅を比較してCACを遂行するための装置及び方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、広帯域無線接続システムにおいてIEEE802.16標準規格で定義されたQoSパラメーターを利用してアプリケーション層要求帯域幅を計算するための装置及び方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、広帯域無線接続システムにおいてQoSクラス及びアプリケーションの特性を考慮してパケットヘッダーのオーバーヘッドと信号オーバーヘッドを計算し、前記計算されたオーバーヘッドを考慮してMAC層の要求帯域幅と可用帯域幅を計算するための装置及び方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、広帯域無線接続システムにおいてQoSクラス別のスロット当たりの支援帯域幅を定義し、これを利用して接続を要求するサービスフローのMAC層の要求帯域幅を基準QoSクラス基準の等価的なMAC層の要求帯域幅に変換するための装置及び方法を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明の一観点によれば、広帯域無線接続(Broadband Wireless Access)システムの接続許可制御(Connection Admission Control:CAC)方法は、接続許可を要求した呼のQoSクラス(class)を確認して、確認されたQoSクラスのサービスフローのQoSパラメーターを利用してアプリケーション層の要求帯域幅を計算する過程と、パケットヘッダーのオーバーヘッドを考慮して前記QoSクラスの要求帯域幅の加重値を計算する過程と、前記計算されたアプリケーション層の要求帯域幅を利用して前記QoSクラスと基準クラスの1スロット当たりの支援帯域幅を計算し、これを利用して該QoSクラスの要求帯域幅の変換比率を計算する過程と、前記計算されたたアプリケーション層の要求帯域幅と要求帯域幅の加重値と要求帯域幅変換比率を利用して等価的なMAC層の要求帯域幅を計算する過程とを含むことを特徴とする。
前記目的を達成するための本発明の一観点によれば、広帯域無線接続(Broadband Wireless Access)システムの接続許可制御(Connection Admission Control:CAC)装置は、接続許可を要求した呼の存在可否を検査する制御部と、接続許可を要求した呼のQoSクラス(class)を確認し、確認されたQoSクラスのサービスフローのQoSパラメーターを利用してアプリケーション層の要求帯域幅を計算するCAC処理器とを含むことを特徴とする。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の動作原理を詳細に説明する。下記の本発明を説明するにおいて、関連した公知機能または構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明にすると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。そして、後述する用語は、本発明における機能を考慮して定義した用語であって、これは利用者、運用者の意図または慣例などによって変わる場合がある。従って、本明細書の全般的な内容に基づいて定義されるべきである。
本発明は、広帯域無線接続システムにおいてトラフィック特性を考慮したCAC装置及び方法に関する。以下、本発明はOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)に基づくモバイル(Mobile)、WiMAXシステムを例として説明するが、多様な特性を有するトラフィックを同時に支援する無線通信システムであれば、容易に適用できる。
また、以下、本発明は新規呼の接続許可可否を決めるCACを例として説明しているが、QoS要求量を変更(フロー別モード変換(per-flow mode change)もこれに該当する)するためのコネクションの許可可否を決めるCACにも適用可能であるのは勿論である。
図2は、本発明によるネットワーク構造を示す図面である。
図2に示すように、前記ネットワークはQoS政策(Policy)サーバー230、基地局制御機(Access Service Network-GateWay:ASN‐GW)220、基地局(Radio Access Station :RAS)210、端末(user terminal)200を含んで構成される。ここで、基地局210はBS(Base Station)と称することもでき、基地局制御機220はACR(Access Control Router)とも称することができる。そして、基地局210と基地局制御機220からなるネットワークをアクセスサービスネットワーク(Access Service Network:以下「ASN」とする)として定義できる。ここで、ネットワークエンティティ(NE:Network Entity)の名称は該機能によって定義されたもので、使用者または運用者の意図によって変わることができる。
図2を参照すれば、QoS政策サーバー230はASNと連動して端末200に対する認証及び課金などを遂行する。端末200に対する認証が成功的に遂行されれば、QoS政策サーバー230は端末200に適用する政策(policy)を決めて前記のASNに伝達する。すると、ASNは前記の政策によって端末のサービスフローを制御する。
基地局制御機220は、コアネットワーク(Core Network:以下「CN」とする)240からのトラフィックを基地局210に伝送し、基地局210からのトラフィックをコアネットワーク240に伝送する。ここで、基地局制御機220は、各端末200に対してサービスフロー(Service Flow:SF)、接続(connection)及び移動性(mobility)を管理し、UL及びDL接続別に固有のサービスフロー(SF:Service Flow)を生成する。
基地局210は、基地局制御機220からのトラフィックを端末200に伝送し、端末200からのトラフィックを基地局制御機220に伝送する。ここで、基地局210は基地局制御機220と有線で接続され、端末200と無線で接続される。基地局210はMAC(Media Access Control)層のサービスフローのQoSパラメーターを基にスケジューリングを遂行して端末200に資源を割当てる。本発明の実施例により、接続許可要求が受信される場合、基地局210は該サービスフローのQoSパラメーターを利用してアプリケーション層の要求帯域幅を計算し、パケットヘッダーのオーバーヘッドと1スロット当たりの支援帯域幅を計算した後、計算されたアプリケーション層の要求帯域幅及びパケットヘッダーのオーバーヘッドとスロット当たりの支援帯域幅を利用して、基準QoSクラスを基準に等価的なMAC層の要求帯域幅を計算する。また、基地局210は信号オーバーヘッドを計算して等価的な可用帯域幅を計算し、前記計算された等価的なMAC層の要求帯域幅と等価的な可用帯域幅を利用して前記呼の接続許可可否を決める。
図3は、本発明の実施の形態による広帯域無線接続システムにおける基地局の接続許可制御方法の手順を示す図面である。
図3を参照すれば、基地局はステップ301で新規呼による接続許可要求が受信されるかの可否を検査する。即ち、新しい呼が接続を要求するかの可否を検査する。新規呼の接続許可要求が受信される際、基地局はステップ303で新規呼のQoSクラス(class)を確認し、確認されたQoSクラスによって、該サービスフローのQoSパラメーターを利用してアプリケーション層の要求帯域幅を計算する。この際、アプリケーション層の要求帯域幅は各層(TCP(Transmission Control Protocol)/UDP(User Datagram Protocol)、IP(Internet Protocol)、MAC(Medium Access Control)等)のパケットヘッダーのオーバーヘッドを除いた純粋な応用プログラム層での伝送速度を意味し、代表的に802.16eQoSパラメーターとして最大持続的トラフィック伝送速度(Maximum Sustained Traffic Rate)、最小予約トラフィック伝送速度(Minimum Reserved TrafficRate)、最大バーストサイズ(maximum burst size)などがある。
ここで、前記のQoSクラス別アプリケーション層の要求帯域幅は次のように計算する。この際、IEEE802.16e標準規格に従って、UGS(Unsolicited Grant Service)、ertPS(extended rtPS)、rtPS(real-time Polling Service)、nrtPS(non-real-time Polling Service)の4つの場合について考慮する。ここで、BE(Best Effort)はCACの対象ではない。
先ず、UGSは一定の周期に、一定の大きさのパケットを発生させる一定伝送速度(Constant Bit Rate:以下「CBR」とする)応用プログラムをサービスする場合に適用される。この場合、伝送速度が一定であるため、QoS政策サーバーはUGSコネクションの最大持続的トラフィック伝送速度をCBR応用プログラムの要求伝送速度に基づいて設定し、基地局は前記最大持続的トラフィック伝送速度をもって前記UGSコネクションのアプリケーション層の要求帯域幅を計算する。
次に、ertPSは、サイレンス(silence)除去機能のあるVoIP(Voice overInternet Protocol)応用プログラムに使用できる。サイレンス(silence)除去機能のないVoIP(Voice overInternet Protocol)応用プログラムは一般的に固定速度でインコーディングされてUGSコネクションにサービスされるのに対して、サイレンス除去機能を支援するVoIP応用プログラムはサイレンス区間の間、不要な大域幅割当を防止するためにertPSコネクションにサービスされる。QoS政策サーバーはertPSに対してサイレンス除去機能を支援するVoIP応用プログラムのみのために使用するように設定し、サイレンス(silence)時間と非サイレンス時間(即ち、対話(talk)時間)の比に対する統計的平均値を求める。この際、基地局は(対話時間×最大持続的トラフィック伝送速度)でertPSコネクションのアプリケーション層の要求帯域幅を計算できる。他の方法として、非サイレンス区間で可変的な伝送速度を有するVoIPトラフィックに対してQoS政策サーバーはertPSコネクションの最小予約トラフィック伝送速度を平均的な要求伝送速度に設定し、基地局は最小予約トラフィック伝送速度でertPSコネクションのアプリケーション層の要求帯域幅を計算できる。
次に、rtPSは可変伝送速度(Variable Bit Rate:以下「VBR」とする)を有する実時間トラフィック(例えば、MPEG動画像(Moving Picture Experts Group video))をサービスする場合に適用され、rtPSの核心的なQoSパラメーターは最大持続的トラフィック伝送速度、最小予約トラフィック伝送速度、最大バーストサイズである。CACにおいて接続許可可否は、各入力トラフィックの平均的な要求帯域幅と現在システムの平均的な可能帯域幅を基準に比較して決定されるため、前記最大バーストサイズと最大持続的トラフィック伝送速度はCACにおいてそれほど重要ではないQoSパラメーターである。QoS政策サーバーはrtPSコネクションの最小予約トラフィック伝送速度をVBR実時間応用プログラムの平均的な要求伝送速度に設定し、基地局は前記最小予約トラフィック伝送速度で前記rtPSコネクションのアプリケーション層の要求帯域幅を計算する。
最後に、nrtPSは、BEトラフィックに比べて優先順位が高い非実時間トラフィックをサービスする場合に適用され、nrtPSの核心的なQoSパラメーターは最大持続的トラフィック伝送速度、最小予約トラフィック伝送速度、最大バーストサイズである。nrtPSコネクションのサービス品質は、最小伝送速度の保障に大きく影響を受けるため、QoS政策サーバーはnrtPSコネクションの最小予約トラフィック伝送速度を前記非実時間トラフィックの最小要求伝送速度に設定し、基地局は前記最小予約トラフィック伝送速度で前記nrtPSコネクションのアプリケーション層の要求帯域幅を計算する。ここで、非実時間トラフィックは、大体、TCPを伝送プロトコルで使用するため、伝送速度がTCPによって左右され、接続許可以後の通信ネットワークの余裕資源が多い場合には伝送速度が最小要求伝送速度以上に増加し、余裕資源がほとんどない場合には前記の設定された最小要求伝送速度が保障される。
ここで、前記計算されたアプリケーション層の要求帯域幅は単純にアプリケーション層においての要求帯域幅であり、CACにおいて使用する等価的なMAC層の要求帯域幅の計算のためには幾つかの層(TCP/UDP、IP、MAC層)におけるオーバーヘッドを考慮すべきである。従って、基地局はステップ305で該サービスフローを許可する際、必要なパケットヘッダーのオーバーヘッドを計算する。ここで、パケットヘッダーのオーバーヘッドは、データバーストに入るオーバーヘッド、即ち、PDU(Protocol Data Unit)のオーバーヘッドとして、GMH(Generic Mac Header)、CRC(Cyclic Redundancy Check)、PSH(Packing Sub-Header)、FSH(Fragmentation Sub-Header)、TEK(Traffic Encryption Key)などのうち少なくとも一つを含み、アプリケーション(application)特性を考慮して計算する。
一方、前記する等価的なMAC層の要求帯域幅を計算するにおいて、オーバーヘッドを考慮することよりさらに重要なのは、実時間トラフィックと非実時間トラフィックのアプリケーション層の要求伝送速度を保障するために使用される通信ネットワークの資源の大きさが著しく異なるということである。例えば、100kbpsの実時間トラフィックを安定的にサービスするために消耗される通信ネットワークの資源は、100kbpsの非実時間のトラフィックをサービスする場合よりさらに大きい。このような差は各トラフィックの種類ごとにサービス品質の保障のために適用される接続技術が異なることから発生する。即ち、実時間トラフィックの場合、サービス品質が転送遅延に非常に敏感であるため、HARQ(Hybrid Automatic Retransmission reQuest)/ARQ(Automatic Retransmission reQuest)のような再伝送メカニズムを適用するには制約があって、ラウンドロビン(Round-Robin)方式でスケジューリングを遂行するしかない。しかし、非実時間トラフィックの場合、サービス品質が伝送遅延にそれほど敏感ではないため、再伝送メカニズムを適用し、比例公平(Proportional Fair)方式でスケジューリングを遂行して全体セクタ処理容量を向上させることができる。
本発明の実施例においては、実時間トラフィックと非実時間トラフィックが混在する状況でCACを遂行する際、各トラフィックに適用する接続技術の差による容量差の問題を解決するために、実時間トラフィックの要求帯域幅を実時間基準に変換させる。例えば、100kbpsの伝送速度を要求する非実時間トラフィックを等価的に40kbpsの伝送速度を要求する実時間トラフィックとして考える。この際、重要な点は、要求帯域幅の変換比率をどう決めるかということである。要求帯域幅の変換比率を求めるために、基地局はステップ307で該QoSクラスの1スロット当たりの支援帯域幅を計算する。
ここで、モデムから無線(air)にMACフレームを伝送する際、与えられた時間の間、該QoSクラス(UGS、ertPS、rtPS、nrtPS)の全てのサービスフローをサービスするにおいて消耗したスロット数をn(QoS_class)と定義し、n(QoS_class)を利用して下記の式1のように1スロット当たりの支援帯域幅を計算する。
Figure 2009118490
ここで、式1を利用すれば、基準QoSクラスを基準とする要求帯域幅の変換比率を計算できる。例えば、基準QoSクラスに実時間トラフィックを支援するUGSを設定することができ、基準QoSクラスを基準とする要求帯域幅の変換比率は下記の式2のように計算できる。
Figure 2009118490
ここで、β(QoS_class)は、該QoSクラスの要求帯域幅の変換比率を示し、ΔC(QoS_class)は、前記基準QoSクラスの1スロット当たりの支援帯域幅を示す。本発明の実施例において最も重要なことは、CAC許容基準値(Threshold)を1つのQoSタイプに設定することであり、これのために他のQoSタイプの無線支援(air resource)の要求事項を前記基準QoSタイプ基準に変換すべきである。本発明による実施例では、UGSを基準QoSタイプに設定し、変換方法を調べた。
その後、基地局はステップ309で、前記計算されたパケットヘッダーのオーバーヘッドとスロット当たりの支援帯域幅を利用して、基準QoSクラスを基準に等価的なMAC層の要求帯域幅を計算する。ここで、等価的なMAC層の要求帯域幅は、下記の式3を利用して計算する。
Figure 2009118490
ここで、前記Ceqは、等価的なMAC層の要求帯域幅を示し、α(application SF)は、該QoSクラスのパケットヘッダーのオーバーヘッドによる要求帯域幅の加重値として、0より大きい値を有する。ここで、α(application SF)は、前記パケットヘッダーのオーバーヘッドと該QoSクラスの特性を考慮して決める。また、α(application SF)を決める際、アプリケーション層の要求帯域幅の値とパディング(padding)によるオーバーヘッドと共に考慮すべきであるが、幾つかのパケットヘッダーのオーバーヘッド含まれたPDUの大きさと幾つかのパケットヘッダーのオーバーヘッドを排除した純粋なアプリケーション層のペイロード(payload)の大きさの比を利用して計算できる。また、上述のQoSクラスの要求帯域幅の加重値は、パケットヘッダーのオーバーヘッド、QoSクラスの特性、アプリケーション層の要求帯域幅、及びパディング(padding)によるオーバーヘッドのうち、少なくとも1つを考慮して計算することができる。
一方、前記新規呼の接続許可可否を決めるためには、等価的なMAC層の要求帯域幅のみでなく、等価的な可用帯域幅が必要である。ここで、可用帯域幅はQoSサービスフローが使用できるサブセル(subcell)の全体容量で、シグナリング(signaling)トラフィックを除いた純粋なベアラ(bearer)トラフィックが使用できる容量である。
従って、基地局はステップ311で、等価的な可用帯域幅を計算するために、先ず、該サービスフローを許可する際、必要な信号のオーバーヘッドを計算する。ここで、信号のオーバーヘッドにはデータバーストに入らない帯域幅の要求/ポーリング(polling)オーバーヘッド、ARQ/HARQオーバーヘッドなどがあり、QoSクラスを考慮して計算する。UGSの場合、帯域幅要求のオーバーヘッドが最初の1回のみあるが、rtPSは、ポーリングオーバーヘッドが周期的に発生し、非実時間のトラフィック伝送に使用されるnrtPSは、ARQオーバーヘッドが追加的に発生する。
ここで、前記サービスフローを許可する際に必要な信号オーバーヘッドを精密に調べると、MBS(Multicast and Broadcast Service)支援オーバーヘッド、スリープ(sleep)或いはアイドル(idle)モード使用者支援のオーバーヘッドなどが信号オーバーヘッドに含まれる。また、DLに対しては、固定した大きさのプリアンブル(preamble)、DL/UL MAP、ネットワーク運用に必要なブロードキャスティング(broadcasting)メッセージ(DCD(Downlink Channel Descriptor)、UCD(Uplink Channel Descriptor)、NBR‐ADV(NeighBor ADVertisement))などが信号オーバーヘッドに含まれ、ULに対しては固定的に割当てられるUL制御チャンネル、シグナリングトラフィック(例えば、帯域幅の割当要求)、DSA(Dynamic Service Add)/DSC(Dynamic Service Change)/DSD(Dynamic Service Deletion)、ROHC(RObust Header Compression)フィードバック信号、ARQ ACKなど)などが信号オーバーヘッドに含まれる。また、信号オーバーヘッドは、MBS(Multicast and Broadcast Service)支援オーバーヘッド、スリープ(sleep)或いはアイドル(idle)モード使用者支援のオーバーヘッド、プリアンブル(preamble)、DL/UL MAP、ブロードキャスティング(broadcasting)メッセージ、UL制御チャンネル、帯域幅の割当要求、DSA(Dynamic Service Add)/DSC(Dynamic Service Change)/DSD(Dynamic Service Deletion)、ROHC(RObust Header Compression)フィードバック信号、ARQ ACKのうち、少なくとも1つを含んでいてもよい。
その後、基地局はステップ313で、前記計算された信号のオーバーヘッドを利用し、等価的な可用帯域幅を計算する。ここで、可用帯域幅は、下記の式4のように、全体スロットで前記計算された信号のオーバーヘッドに割当てるスロットと、BEを除いた全てのQoSサービスフローのデータバーストに割当てるスロットとを除くことで計算する。
Figure 2009118490
ここで、Naは、DL可用帯域幅、即ちDL区間で使用可能な無線支援の量(スロット数)を意味し、Naは、UL可用帯域幅、即ちUL区間で使用可能な無線資源の量(スロット数)を意味する。NtとNtは、各々DLとULに対して定義された全体スロット数であり、パーミュテーション(permutation)方式によって固定値を有し、NdとNdは、各々DLとULに対してBEを除いた全てのQoSサービスフローのデータバーストに割当てられるスロット数を意味する。Nod1、Nod2、Nod3はDLに対する信号のオーバーヘッドに割当てられるスロット数を示し、Nou1、Nou2はULに対する信号オーバーヘッドに割当てられるスロット数を示す。先ず、Nod1はMBSに割当てられるスロット数を意味し、前記MBSは使用者の数と関係なく常にDLフレームに固定的に一定の大きさの無線資源(air resource)(スロット単位で表現)を割当てられる場合がほとんどで、基地局はMBSに割当てる無線資源を容易に計算できる。Nod2は、固定した大きさのプリアンブル(preamble)、使用者の数によって変化するDL/UL MAP、ネットワーク運用に必要なブロードキャスティング(broadcasting)メッセージ(DCD、UCD、NBR‐ADV)などに割当てられるスロット数を意味する。この際、PUSC(Partial Usage of SubCarrier)の場合、RFスケジューラ(scheduler)の具現上の困難によって使用可能なスロットをデータバーストに割当てることのできない場合がほとんどで、このような場合、使用者の数の増加によってDL/UL MAPの大きさが追加的に大きくならない場合もあるため、オーバーヘッドが増加しないと仮定する。Nod3は、スリープ(sleep)或いはアイドル(idle)モード使用者に割当てられる無線資源で、代表的にはTRF‐IND(TRaFfic INDication)とPAG‐ADV(PAGing−ADVertisement)によって使用される。Nou1は、UL制御チャンネルに割当てられるスロットで、Nou2は、その他のシグナリングトラフィック、例えば、帯域幅の割当要求、DSA/DSC/DSD、ROHCフィードバック信号、ARQ ACKなどに割当てられるスロットである。
ここで、前記計算された可用帯域幅を利用して基準QoSクラスを基準に等価的な可用帯域幅を計算すると、下記の式5のようになる。
Figure 2009118490
ここで、Cは等価的な可用帯域幅を示し、Nは可用帯域幅としてDLまたはULに対する可用帯域幅、即ち前記NaまたはNaを示す。これによって、各QoSクラス別に互いに異なる可用帯域幅を基準QoSクラス基準として表現することができる。
一方、前記基地局内のスケジューラはCAC処理機の要求によって周期的に可用帯域幅を報告し、これのためにWiMAX NWG(Network Working Group)において定義される可用帯域幅の要求(Spare_Capacity_Req)及び可用帯域幅の応答(Spare_Capacity_Rpt)メッセージを活用する。即ち、スケジューラはRRM(Radio Resource ManagemenT)R4可用帯域幅の要求メッセージのRRM平均タイム(Averaging Time)の周期ごとに可用帯域幅の応答メッセージの可用無線資源(Available Radio Resource)DL/UL IEを通じて使用可能な無線資源の量をCAC処理機に報告する。この際、可用無線資源DL/UL IEは、8ビットで前記使用可能な無線資源の量を0〜100の間の値を表現するように定義されているために、スケジューラは前記の式4を通じて計算した可用スロット数を全体のスロット数に割った%形態(即ち、P=Na/Nt*100)で使用可能な無線資源の量を表現する。この際、CAC処理機は前記報告された使用可能な無線資源の量と全体スロット(Total Slots)IEを通じて報告された全体スロット数を利用して、基準QoSクラスを基準に等価的な可用帯域幅を計算し、これによって前記の式5は下記の式6のように表現される。
Figure 2009118490
ここで、Cは等価的な可用帯域幅を示し、Nは全体スロット数として、DLまたはULに対する全体数、即ちNtまたはNtを示し、Pは前記使用可能な無線資源の量を示す。
その後、基地局は、ステップ315で前記計算された等価的なMAC層の要求帯域幅と等価的な可用帯域幅を利用して接続許可可否を決める。即ち、基地局は下記の式7の条件を満足する場合、該呼の接続を許可し、満足しない場合には該呼の接続を拒否する。
Figure 2009118490
この際、接続を要求する呼の方向によって、即ちDLまたはULであるかによって、前記等価的な可用帯域幅Cと等価的なMAC層の要求帯域幅Ceqは、DLまたはULに区分して計算される。ここで、Kは1より小さい常数値に設定し、該呼のQoSクラスと該呼が新しい呼(call)であるか、ハンドオーバー呼であるかの可否によって異なって設定する。即ち、優先順位の高いQoSクラスのK値を優先順位の低いQoSクラスのK値よりさらに大きく設定することで、接続許可時に優先順位による差別化が可能である。また、ハンドオーバー呼のK値を新しい呼のK値よりさらに大きく設定することで、ハンドオーバー呼を保護して、呼のドラッピング(call dropping)の確立を減少させ、これによって、サービスの品質を向上させることができる。このように、バンドオーバー呼を保護する理由は、新しい呼の接続が拒否される呼のブロッキング(call blocking)より、既存の呼がハンドオーバーによって切られる呼のドラッピングに対して使用者がより敏感にサービスの品質低下を感じるためである。
その後、基地局は本発明によるアルゴリズムを終了する。
ここで、ステップ303〜ステップ309は等価的なMAC層の要求帯域幅を計算するための一連の過程で、ステップ311及びステップ313は等価的な可用帯域幅を計算するための一連の過程であり、従って、前記する2つの一連の過程が新規呼の接続許可が要求される際、並列に遂行されることは勿論である。また、ステップ305でのパケットヘッダーのオーバーヘッドとステップ311での信号オーバーヘッドは、ステップ301の接続許可要求のイベント発生とは関係なくオフライン(off−line)で予め適切に計算されて固定した値を有することができる。また、前記ステップ313での等価的な可用帯域幅もやはり、ステップ301の接続許可要求のイベント発生と関係なく一定周期に更新される値を有し、前記接続許可要求のイベントが発生すると前記の値が使用できる。
図4は、本発明によるOFDMAに基づいて広帯域無線接続システムで使用するフレーム構造を示す図面である。
図4を参照すれば、フレーム401は時間(OFDMAシンボル)403と周波数(サブチャンネル)405の2次元領域に定義され、DL407とUL409が時間側面で区分される。DL407はプリアンブル(preamble)、FCH(Frame Control Header)、DL(downlink)‐MAP、UL(uplink)‐MAP及びDLバーストからなり、UL409は、大きく制御(control)チャンネルとULバーストからなる。プリアンブルは端末の初期動機の獲得及びセールの探索に利用され、FCHはフレームの基本構成を描写する情報を含む。DL‐MAPはDLバーストの領域を知らせてくれる情報を含み、UL‐MAPはULフレームの構造を知らせてくれる情報を含む。また、制御チャンネルはレンジング(Ranging)チャンネル、CQICH(Channel Quality Indicator Channel)、ACKCH(ACH Channel)及びサウンディング(sounding)チャンネルなどからなることができる。
フレームを構成する最小資源割当単位はスロット(slot)で、スロットは、パーミュテーション(permutation)方式によって異なって構成される。IEEE802.16標準規格ではサブチャンネルとOFDMAシンボルからなるスロットの構成方式と1つのスロットを構成する副搬送波の数を定義しているが、このような定義によってフレームを構成する全体スロットの数が決まる。バーストはMCS(Modulation and Coding Scheme)レベルが同一のスロットの集合である。
図5は、本発明の実施例による広帯域無線接続システムにおいての基地局の構成を示すブロック図である。
図示のように、制御部500、送信モデム502、RF送信部504、デュプレクサ506、RF受信部508、受信モデム510、CAC処理機512を含んで構成される。
図5を参照すれば、送信モデム502はチャンネル符号ブロック、変調符号ブロックなどを含んで構成され、制御部500からのメッセージをベースバンド変調して出力する。ここで、チャンネル符号ブロックはチャンネルエンコーダ(channel encoder)、インターリーバー(interleaver)、及び変調器(modulator)などからなり、変調ブロックは送信データを多数の直交する副搬送波を乗せるためにIFFT(Inverse Fast Fourier Transform)演算器などからなることができる。これはOFDMシステムを考慮したもので、CDMA(Code−Division Multiple Access)システムの場合、IFFT演算器はコード拡散変調器などに代替可能である。
RF送信部504は、周波数変換器及び増幅器などからなり、送信モデム502からのベースバンド信号をRF(Radio Frequency)帯域の信号に変換して出力する。デュプレクサ506はデュプレクシング方式によってRF送信部504からの送信信号をアンテナを通じて送信し、アンテナからの受信信号をRF受信部508に提供する。RF受信部508は増幅器及び周波数変換器などからなり、無線チャンネルを通過したRF帯域の信号をベースバンド信号に変換して出力する。
受信モデム510は復調ブロック、チャンネル復呼ブロックなどを含んで構成され、RF受信部508からの信号をベースバンド復調して出力する。ここで、復調ブロックは、各副搬送波に乗ったデータを抽出するためのFFT(Fast FourierTransform)演算器などからなり、チャンネル復呼ブロックは復調器(demodulator)、デインターリーバー(deinterleaver)、及びチャンネルデコーダ(channel decoder)などからなることができる。
制御部500は通信のための全般的な処理及び制御を遂行する。例えば、制御部500は送信するシグナリングメッセージを生成して送信モデム502に提供し、受信モデム510からの受信シグナリングメッセージを分析する機能を遂行する。また、制御部500は送信するデータを生成して送信モデム502に提供し、受信モデム510からの受信データを決められたプロトコルによって処理する機能を遂行する。また、制御部500は接続許可要求が感知される場合に、これをCAC処理機512に通報する。
CAC処理機512はシステムの可用資源を管理し、呼の接続許可要求が感知される場合には現在可用資源を根拠に接続許可可否を決定し、その結果を制御部500に知らせる。本発明の実施例によってCAC処理機512は、様々なQoSクラスのトラフィック特性を考慮して基準QoSクラスを基準に、等価的な要求帯域幅と可用帯域幅を計算し、前記計算された等価的な要求帯域幅と可用帯域幅を比較してCACを遂行する。
ここで、前記呼の接続は、例えば、DSA(Dynamic service Addition)手順を通じて遂行できる。端末からDSA要求メッセージが受信される場合、制御部500はこれを分析してCAC処理機512に通報する。この際、CAC処理機512はDSA要求メッセージを利用して要求された呼のQoSクラスを確認して、前記確認されたQoSクラスにより、該サービスフローのQoSパラメーターを利用してアプリケーション層の要求帯域幅を計算する。その後、CAC処理機512はパケットヘッダーのオーバーヘッドと1スロット当たりの支援帯域幅を計算し、前記計算されたアプリケーション層の要求帯域幅及びパケットヘッダーのオーバーヘッドと1スロット当たりの支援帯域幅を利用して、基準QoSクラスを基準に等価的なMAC層の要求帯域幅を計算する。また、CAC処理機512は信号オーバーヘッドを計算して等価的な可用帯域幅を計算し、前記計算された等価的なMAC層の要求帯域幅と等価的な可用帯域幅を利用して該呼の接続許可可否を決めた後、その結果を制御部500に通報する。すると、制御部500は前記CAC結果をもってDSA応答メッセージを作成して端末に伝送する。
上述のように、本発明の実施例では広帯域無線接続システムで様々なQoSクラスのトラフィック特性を考慮して基準QoSクラスを基準に等価的な要求帯域幅と可用帯域幅を計算し、前記計算された等価的な要求帯域幅と可用帯域幅を比較してCACを遂行することにより、CAC遂行の際、不必要に接続を制限する或いは過度に接続を許可するという問題が解決できる。また、可用帯域幅はサービスしようとするトラフィックの種類によって変わる、本発明の実施例においてはトラフィックの種類による可用帯域幅をスロット数を利用して容易に推定できる。最後に、QoSクラスによる接続の優先順位と、ハンドオーバー呼と新しい呼に対する接続の優先順位とを差別化することによって、サービス品質を容易に保護できるメリットがある。
一方、本発明の詳細な説明においては具体的な実施例に関して説明したが、本発明の範囲内で、様々な変形が可能であることは勿論のことである。従って、本発明の範囲は説明された実施例に限定されず、前述の特許請求の範囲のみならず、この特許請求の範囲と均等であることによって決められるべきである。
一般的なCAC概念を示す図である。 本発明の実施例によるネットワーク構造を示す図である。 本発明の実施例による広帯域無線接続システムにおいて、基地局の接続許可制御方法の手順を示す図である。 本発明によるOFDMAに基づく広帯域無線接続システムにおいて使用されるフレーム構造を示す図である。 本発明の実施例による広帯域無線接続システムにおいての基地局の構成を示すブロック図である。

Claims (25)

  1. 広帯域無線接続(Broadband Wireless Access)システムの接続許可制御(Connection Admission Control:CAC)方法であって、
    接続許可を要求した呼のQoSクラス(class)を確認し、確認したQoSクラスのサービスフローのQoSパラメーターを利用してアプリケーション層の要求帯域幅を計算する過程と、
    パケットヘッダーのオーバーヘッドを考慮して前記QoSクラスの要求帯域幅の加重値を計算する過程と、
    前記計算されたアプリケーション層の要求帯域幅を利用して前記QoSクラスと基準QoSクラスの1スロット当たりの支援帯域幅を計算し、これを利用して該QoSクラスの要求帯域幅の変換比率を計算する過程と、
    前記計算されたアプリケーション層の要求帯域幅と要求帯域幅の加重値と要求帯域幅の変換比率を利用して等価的なMAC層の要求帯域幅を計算する過程と、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記アプリケーション層の要求帯域幅計算する過程は、
    前記QoSクラスがUGS(Unsolicited Grant Service)である場合、該QoSクラスのQoSパラメーターのうち、最大持続的トラフィック伝送速度(Maximum Sustained Traffic Rate)を利用して前記アプリケーション層の要求帯域幅計算する過程と、
    前記QoSクラスがertPS(extended rtPS)である場合、該QoSクラスのQoSパラメーターのうち、最大持続的トラフィック伝送速度或いは最小予約トラフィック伝送速度(Minimum Reserved TrafficRate)を利用して前記アプリケーション層の要求帯域幅計算する過程と、
    前記QoSクラスがrtPS(real-time Polling Service)或いはnrtPS(non-real-time Polling Service)である場合、該QoSクラスのQoSパラメーターのうち、最小予約トラフィック伝送速度を利用して前記アプリケーション層の要求帯域幅計算する過程と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記パケットヘッダーのオーバーヘッドは、GMH(Generic Mac Header)、CRC(Cyclic Redundancy Check)、PSH(Packing Sub-Header)、FSH(Fragmentation Sub-Header)、及びTEK(Traffic Encryption Key)のうち、少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記要求帯域幅の加重値は、前記パケットヘッダーのオーバーヘッド、前記QoSクラスの特性、前記アプリケーション層の要求帯域幅、及びパディング(padding)によるオーバーヘッドのうち、少なくとも1つを考慮して計算することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記QoSクラスの1スロット当たりの支援帯域幅は下記の式1を利用して計算することを特徴とする請求項1に記載の方法。
    Figure 2009118490
  6. 前記要求帯域幅の変換比率は下記の式2を利用して計算することを特徴とする請求項5に記載の方法。
    Figure 2009118490
  7. 前記等価的なMAC層の要求帯域幅は、下記の式3を利用して計算することを特徴とする請求項6に記載の方法。
    Figure 2009118490
  8. 前記基準QoSクラスはUGS(Unsolicited Grant Service)であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記QoSクラスの信号オーバーヘッドを計算する過程と、
    全体スロットで前記計算された信号のオーバーヘッドに割当てられるスロットと、BEを除いた全てのQoSサービスフローのデータバーストに割当てられるスロットを除いて、可用帯域幅を計算する過程と、
    前記計算された可用帯域幅と、前記基準QoSクラスの1スロット当たりの支援帯域半を利用して等価的な可用帯域幅を計算する過程と、
    前記計算された等価的なMAC層の要求帯域幅と等価的な可用帯域幅を比較してCACを遂行する過程と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記信号オーバーヘッドは、MBS(Multicast and Broadcast Service)支援オーバーヘッド、スリープ(sleep)或いはアイドル(idle)モード使用者支援のオーバーヘッド、プリアンブル(preamble)、DL/UL MAP、ブロードキャスティング(broadcasting)メッセージ、UL制御チャンネル、帯域幅の割当要求、DSA(Dynamic Service Add)/DSC(Dynamic Service Change)/DSD(Dynamic Service Deletion)、ROHC(RObust Header Compression)フィードバック信号、ARQ ACKのうち、少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記等価的な可用帯域幅は下記の式4を利用して計算することを特徴とする請求項9に記載の方法。
    Figure 2009118490
  12. 前記計算された等価的なMAC層の要求帯域幅と等価的な可用帯域幅は、下記の式5を利用して比較することを特徴とする請求項9に記載の方法。
    Figure 2009118490
  13. 広帯域無線接続(Broadband Wireless Access)システムの接続許可制御(Connection Admission Control:CAC)装置であって、
    接続許可を要求した呼が存在するかの可否を検査する制御部と、
    接続許可を要求した呼のQoSクラス(class)を確認し、確認されたクラスのサービスフローのQoSパラメーターを利用してアプリケーション層の要求帯域幅を計算するCAC処理機と、
    を含むことを特徴とする装置。
  14. 前記CAC処理機は、
    パケットヘッダーのオーバーヘッドを考慮して、前記QoSクラスの要求帯域幅の加重値を計算し、前記計算されたアプリケーション層の要求帯域幅を利用して前記QoSクラスと基準QoSクラスの1スロット当たりの支援帯域幅を計算し、前記計算された1スロット当たりの支援帯域幅を利用して該QoSクラスの要求帯域幅の変換比率を計算した後、前記計算されたアプリケーション層の要求帯域幅と要求帯域の加重値と要求帯域幅の変換比率を利用して等価的なMAC層の要求帯域幅を計算することを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 前記CAC処理機は、
    前記QoSクラスがUGS(Unsolicited Grant Service)である場合、該QoSクラスのQoSパラメーターのうち、最大持続的トラフィック伝送速度(Maximum Sustained Traffic Rate)を利用して前記アプリケーション層の要求帯域幅を計算し、
    前記QoSクラスがertPS(extended rtPS)である場合、該QoSクラスのQoSパラメーターのうち、最大持続的トラフィック伝送速度或いは最小予約トラフィック伝送速度(Minimum Reserved TrafficRate)を利用して前記アプリケーション層の要求帯域幅計算し、
    前記QoSクラスがrtPS(real-time Polling Service)或いはnrtPS(non-real-time Polling Service)である場合、該QoSクラスのQoSパラメーターのうち、最小予約トラフィック伝送速度を利用して前記アプリケーション層の要求帯域幅計算することを特徴とする請求項13に記載の装置。
  16. 前記パケットヘッダーのオーバーヘッドは、GMH(Generic Mac Header)、CRC(Cyclic Redundancy Check)、PSH(Packing Sub-Header)、FSH(Fragmentation Sub-Header)、TEK(Traffic Encryption Key)のうち、少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  17. 前記要求帯域幅の加重値は、前記パケットヘッダーのオーバーヘッド、前記QoSクラスの特性、前記アプリケーション層の要求帯域幅、及びパディング(padding)によるオーバーヘッドのうち、少なくとも1つを考慮して計算することを特徴とする請求項13に記載の装置。
  18. 前記QoSクラスの1スロット当たりの支援帯域幅は下記の式6を利用して計算することを特徴とする請求項13に記載の装置。
    Figure 2009118490
  19. 前記要求帯域幅の変換比率は下記の式7を利用して計算することを特徴とする請求項18に記載の装置。
    Figure 2009118490
  20. 前記等価的なMAC層の要求帯域幅は、下記の式8を利用して計算することを特徴とする請求項19に記載の装置。
    Figure 2009118490
  21. 前記基準QoSクラスはUGS(Unsolicited Grant Service)であることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  22. 前記CAC処理機は、
    前記QoSクラスの信号のオーバーヘッドを計算し、全体スロットで前記計算された信号のオーバーヘッドに割当てられるスロットと、BEを除いた全てのQoSサービスフローのデータバーストに割当てられるスロットを除いて可用帯域幅を計算し、前記計算された可用帯域幅と、前記基準クラスの1スロット当たりの支援帯域幅を利用して等価的な可用帯域幅を計算した後、前記計算された等価的なMAC層の要求帯域幅と等価的な可用帯域幅を比較してCACを遂行することを特徴とする請求項13に記載の装置。
  23. 前記信号オーバーヘッドは、MBS(Multicast and Broadcast Service)支援オーバーヘッド、スリープ(sleep)、或いはアイドル(idle)モード使用者支援のオーバーヘッド、プリアンブル(preamble)、DL/UL MAP、ブロードキャスティング(broadcasting)メッセージ、UL制御チャンネル、帯域幅の割当要求、DSA(Dynamic Service Add)/DSC(Dynamic Service Change)/DSD(Dynamic Service Deletion)、ROHC(RObust Header Compression)フィードバック信号、ARQ ACKのうち、少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項22に記載の装置。
  24. 前記等価的な可用帯域幅は下記の式9を利用して計算することを特徴とする請求項22に記載の装置。
    Figure 2009118490
  25. 前記計算された等価的なMAC層の要求帯域幅と等価的な可用帯域幅は、下記の式10を利用して比較することを特徴とする請求項22に記載の装置。
    Figure 2009118490
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