JP2007006282A - 記録システム、撮像装置、記録装置及び再生システム並びに記録方法及び再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】撮影したシーンから所望のシーンを容易に検索することができるようにした記録システム、撮像装置、記録装置及び再生システム並びに記録方法及び再生方法を提供する。
【解決手段】ビデオカメラ1は、着脱可能なカセットテープ25の識別情報とこのカセットテープ25に記録された撮影データの開始位置及び終了位置とを含む記録位置情報を記憶する不揮発性メモリ28と、カセットテープ25に記録された撮影データのクレードル7への蓄積を制御する中央処理マイコン33とを備え、中央処理マイコン33は、クレードル7との接続を検出することにより撮像データをクレードル7に転送し、この撮影データとともにその記録位置情報をUSB接続HDD34に蓄積させる。
【選択図】図3
【解決手段】ビデオカメラ1は、着脱可能なカセットテープ25の識別情報とこのカセットテープ25に記録された撮影データの開始位置及び終了位置とを含む記録位置情報を記憶する不揮発性メモリ28と、カセットテープ25に記録された撮影データのクレードル7への蓄積を制御する中央処理マイコン33とを備え、中央処理マイコン33は、クレードル7との接続を検出することにより撮像データをクレードル7に転送し、この撮影データとともにその記録位置情報をUSB接続HDD34に蓄積させる。
【選択図】図3
Description
本発明は、家庭用や個人用のビデオカメラで撮影された撮影データを記録再生する記録システム、撮像装置、記録装置及び再生システム並びに記録方法及び再生方法に関する。
家庭用や個人用のビデオカメラは、撮影したい時に数十秒〜数分程度を1つのシーンとして、1つのテープカセット内に複数のシーンを録画する。そして、このテープカセットの側面にシーンの内容を示すタイトル等を書き込むことにより、録画されたシーンを管理している。
従来のテープカセットの側面にシーンの内容を示すタイトル等を書き込む方法では、撮影したカセットテープの数が多くなると、どのカセットテープにどのような内容のシーンを撮影したか、簡単に見つけることは困難である。
また、1本のカセットテープに、複数のシーンが記録されている場合、該当するカセットテープが見つかっても、所望するシーンが記録されている位置を探すのは、簡単ではない。
そこで、特許文献1に記載の技術では、各シーンについての情報と記録開始部分の静止画をICメモリに記録するようにして検索性を高め、頭出しを容易に行えるようにしている。しかし、その静止画からシーンの内容が理解できない場合には、カセットテープから再生して確認しなければならない。
本発明は、このような課題を解決するために提案されたものであり、撮影したシーンから所望のシーンを容易に検索することができるようにした記録システム、撮像装置、記録装置及び再生システム並びに記録方法及び再生方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る記録システムは、撮像装置と、当該撮像装置と接続し、撮像装置により撮像された撮影データを蓄積する記録装置とからなる記録システムにおいて、上記撮像装置は、被写体を撮影する撮像手段と、上記撮像手段により撮影された撮影データを着脱可能な記録媒体に記録する記録手段と、上記記録媒体の識別情報と当該記録媒体に記録された撮影データの開始位置及び終了位置とを含む記録位置情報を記憶する記憶手段と、上記記録媒体に記録された撮影データを上記記録装置へ転送し、撮像データの蓄積を制御する制御手段とを備え、上記記録装置は、上記記録媒体に記録された撮影データを蓄積する蓄積手段を備え、上記制御手段は、上記記録装置との接続を検出することにより上記撮像データを転送し、上記撮影データとともに当該撮影データの記録位置情報を上記蓄積手段に蓄積させることを特徴としている。
また、本発明に係る撮像装置は、撮影した撮影データを転送し、記録装置に備えられた蓄積手段に蓄積させるようにした撮像装置において、被写体を撮影する撮像手段と、上記撮像手段により撮影された撮影データを着脱可能な記録媒体に記録する記録手段と、上記記録媒体の識別情報と当該記録媒体に記録された撮影データの開始位置及び終了位置とを含む記録位置情報を記憶する記録位置情報記憶手段と、上記記録媒体に記録された撮影データの上記記録装置への蓄積を制御する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記記録装置との接続を検出することにより上記撮像データを転送し、上記撮影データとともに当該撮影データの記録位置情報を上記蓄積手段に蓄積させることを特徴としている。
また、本発明に係る記録装置は、撮影データを着脱可能な記録媒体に記録する記録手段を備える撮像装置と接続し、上記記録媒体に記録された撮影データを蓄積する記録装置において、上記記録媒体に記録された撮影データとともに上記記録媒体の識別情報と当該記録媒体に記録された撮影データの開始位置及び終了位置とを含む記録位置情報を蓄積する蓄積手段を備えることを特徴としている。
また、本発明に係る再生システムは、被写体を撮影する撮像手段と、上記撮像手段により撮影された撮影データを着脱可能な記録媒体に記録する記録手段とを備える撮像装置と、上記記録媒体に記録された撮影データが蓄積された記録装置とからなる再生システムにおいて、上記記録装置は、上記記録媒体に記録された撮影データとともに上記記録媒体の識別情報と当該記録媒体に記録された撮影データの開始位置及び終了位置とを含む記録位置情報が蓄積された蓄積手段を備え、上記撮像装置は、上記記録装置との接続を検出することにより上記蓄積手段に蓄積された撮像データを読み出し、上記記録位置情報に基づいて撮影データの代表画像を一覧表示する表示手段と、上記一覧表示された代表画像の中から選択された撮影データを上記蓄積手段又は上記記録媒体から再生する再生手段とを備えることを特徴としている。
また、本発明に係る記録方法は、撮影データを記録媒体に記録する記録手段を備える撮像装置から出力された上記撮影データを、蓄積手段を備える記録装置に記録する記録方法において、上記撮影データを記録媒体に記録する際、上記記録媒体の識別情報と当該記録媒体に記録された撮影データの開始位置及び終了位置とを含む記録位置情報を記憶手段に記憶し、上記記録装置との接続を検出することにより上記撮像データと上記記録位置情報を上記記録装置に転送し、上記記憶手段に記憶された記録位置情報と上記蓄積手段に蓄積された記録位置情報とに基づいて上記撮影データを上記蓄積手段に重複無く蓄積することを特徴としている。
また、本発明に係る再生方法は、撮像装置により撮影された撮影データを再生する再生方法において、上記撮影データを記録媒体に記録する記録手段と上記撮影データを再生する再生手段とを備える撮像装置と、上記記録媒体に記録された撮影データとともに上記記録媒体の識別情報と当該記録媒体に記録された撮影データの開始位置及び終了位置とを含む記録位置情報が蓄積された蓄積手段を備える記録装置との接続を検出することにより、上記蓄積手段から撮像データとともに上記記録位置情報を読み出し、上記撮影データの代表画像を表示手段に一覧表示し、上記一覧表示された代表画像の中から選択された撮影データを上記記録装置から又は上記記録媒体から再生することを特徴としている。
本発明は、撮像装置により撮影され、記録媒体に記録された撮影データとともに当該撮影データの記録位置情報を記録装置の蓄積手段に蓄積させるようにしたことにより、撮影データを重複無く蓄積手段に蓄積させることができるとともに、再生の際には蓄積手段に蓄積された撮影データを撮像装置に一覧表示するようにしたことにより、ユーザはカセットテープから再生して内容を確認しなくても、所望のシーンを容易に検索、再生することができる。また、カセットテープから再生する場合でも記録位置情報に基づいて所望のシーンを容易に再生及び確認することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。具体例として示す記録システムは、カメラ一体型VTR(Video tape Recorder)(以下、ビデオカメラという。)を充電器とHDD(Hard Disk Drive)とを備えたクレードルに載せることにより、ビデオカメラにより撮影された撮影データをクレードル内のHDDにバックアップするものである。また、具体例として示す再生システムは、ビデオカメラにより撮影された所望のシーンをビデオカメラに設けられた表示部に再生するようにしたものである。
図1は、本発明の実施の形態に係るビデオカメラを示す外観斜視図である。図1において、ビデオカメラ1は、被写体の反射光を集光するレンズにより撮像を行うカメラ部2と、カメラ部2により撮像された映像を表示するファインダ3と、カメラ部2で撮像された映像を表示するとともに各種操作画面を表示する表示部4と、カセットテープへの撮像された映像の記録操作を行う録画スタート/ストップボタン5と、録画再生等を切り替えるモード切替スイッチ6とを備えて構成される。また、ビデオカメラ1の底部には、クレードルとデータの送受信を行うための端子(図示せず)及びビデオカメラ1の二次電池の充電を行うための端子(図示せず)が設けられている。
このような構成を有するビデオカメラ1は、図2に示すようなクレードル7と接続することにより、ビデオカメラ1の二次電池の充電を行うとともに、ビデオカメラ1で撮像された撮影データのクレードルへの転送を行う。このクレードル7は、ビデオカメラ1が載せられる接続ユニット8と、コンピュータ等に接続するためのi.Link(登録商標)等の外部出力端子9と、撮影データをテレビジョン装置の画面に表示するためのAV(Audio Visual)端子10と、コンセントから引き込んだ交流電源を直流電源に変換するためのACアダプタ端子11とを備えて構成されている。また、ビデオカメラ1が載せられる接続ユニット8には、ビデオカメラ1の底部に対応した位置に、ビデオカメラ1とデータの送受信を行う接続端子12と、ビデオカメラ1の二次電池を充電するための端子(図示せず)とが配置されている。そして、この接続ユニット8にビデオカメラ1を載せることにより、ビデオカメラ1の二次電池を充電するとともに撮影データのクレードル7への転送を行うことができる。
図3は、本実施の形態に係るビデオカメラ1及びクレードル7の内部構成を示すブロック図である。ビデオカメラ1は、被写体の反射光を集光してカメラ部2で撮像を可能とするレンズ21と、レンズ21で集光された光を電気信号に変換するCCD(Charge-Coupled Devices)22と、CCD22からの電気信号から映像信号のベースバンド信号を生成するベースバンド処理LSI(Large Scale Integration)23と、ベースバンド信号からデジタルビデオ信号を生成するDV(Digital Video)信号処理LSI24と、DV信号を記録するカセットテープ25と、カセットテープ25の記録再生処理を行うメカデッキ26と、メカデッキ26を制御するメカデッキ制御マイコン27と、カセットテープ25の記録情報を記憶するEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等の不揮発性メモリ28と、ベースバンド信号からMPEGデータに符号化又はMPEGデータをベースバンド信号に復号するMPEG(Moving Picture Experts Group)コーデックLSI29と、図1に示す表示部4に対応するタッチパネル付き液晶パネル30と、静止画像等を記憶するメモリスティック(登録商標)等のメモリ31と、カセットテープ26への記録操作を行う録画スタート/ストップボタン5と、クレードル7とMPEG2信号を送受信するためのUSB(Universal Serial Bus)ホストコントローラ32と、上述した各構成部を統括的に制御する中央処理マイコン33とを備えて構成されている。
また、クレードル7は、ビデオカメラ1で撮像された撮影データを記録するUSB接続HDD34を備えている。このUSB接続HDD34は、接続端子12を介してビデオカメラ1のUSBホストコントローラ32によって制御される。
また、ベースバンド処理LSI23は、CCD22からの電気信号から色の3原色を表現する3コンポーネントのベースバンド信号(赤、緑、青(RGB)コンポーネント信号)を生成する。そして、DV信号処理LSI24は、ベースバンド信号をYUV=4:1:1のデジタルコンポーネント信号に変換し、DVフォーマットの映像信号を生成する。そして、生成された映像信号はメカデッキ制御マイコン27によってカセットテープ25に記録される。
このDVフォーマットでは、テープに対する磁気ヘッドの斜め走査により斜め記録トラックが形成され、記録トラックには、インサート用データ、トラック情報、オーディオデータ、ビデオデータ、サブコードデータが記録される。
不揮発性メモリ28には、カセットテープ25に記録されたトラック情報やカセットテープ25の識別情報などが記録される。また、後述するカセットテープ25へ映像信号を記録する際やカセットテープ25に記録された映像信号をクレードル7に記録する際には、中央処理マイコン33によって不揮発性メモリ28のデータの書き換え、消去等行われる。
MPEGコーデックLSI29は、後述するカセットテープ25に記録された映像信号をクレードル7に記録する際に再生されたベースバンド信号をMPEGデータに符号化し、クレードル7の記録領域が大きくならないようにしている。また、MPEGコーデックLSI29は、MPEGデータをベースバンド信号に復号する。
続いて、上述のような構成を備える記録再生システムの概要について図4を用いて説明する。
撮影時、ユーザは、ビデオカメラ1の録画スタート/ストップボタン5を押して、いくつかのシーンを撮影する(ステップS11)。ビデオカメラ1は、シーン毎に録画開始トラックナンバ及び終了トラックナンバを不揮発メモリ28に保存する(ステップS12)。なお、本明細書ではビデオカメラ1により撮影された、時間が連続している1つの区間を1シーンとする。
撮影終了後、ユーザは、充電のためにビデオカメラ1をクレードル7に載せる(ステップS21)。中央処理マイコン33は、ビデオカメラ1がクレードル7に載せられたことを検知し(ステップS22)、クレードル7内のUSB接続HDD34に格納されていないシーンがカセットテープ25内に記録されているか否かを判断する(ステップS23)。ビデオカメラ1のカセットテープ25内に、USB接続HDD34に格納されていないシーンがある場合、そのシーンをUSB接続HDD34に取り込む(ステップS24)。
所望のシーンを再生する場合、ユーザは見たいシーンを探すために、ビデオカメラ1を再生モードとし、インデックスボタンを押す(ステップS31)。ビデオカメラ1は、USB接続HDD34内のカセットテープ毎に作成されたフォルダの先頭ファイルを、表示部4にインデックス表示する(ステップS32)。ユーザは、インデックス表示されたフォルダから、見たいカセットテープを選択する(ステップS33)。これに対し、ビデオカメラ1は、選択されたカセットテープに該当するフォルダ内のシーン毎に作成されたファイルをインデックス表示する(ステップS34)。ユーザは、インデックス表示されたフォルダから、見たいシーンを選択する(ステップS35)。これにより、中央処理マイコン33は、選択されたシーンをUSB接続HDD34から読み出し、表示部4に再生する(ステップS36)。
また、高画質なDVフォーマットの映像信号で再生したい場合、ユーザはカセットテープからの再生を指定する(ステップS37)。これに対し、ビデオカメラ1は、選択されたシーンが記録されているカセットテープの番号等を表示し、そのカセットテープをメカデッキ26内に挿入するように促し(ステップS38)、指定されたシーンを頭出しして再生する(ステップS39)。
このような記録再生システムによって、ビデオカメラ1で撮影されたすべてのシーンをクレードル7のUSB接続HDD34に記録することができるとともに、ビデオカメラ1で撮影されたすべてのシーンを再生することができる。
次に、ステップS11〜ステップS12の撮影時におけるビデオカメラ1の処理について図5に示すフローチャートを用いて説明する。中央処理マイコン33は、録画可能な状態の場合には、常に録画スタート/ストップボタン5が押されたかを判別し(ステップS41)、録画スタート/ストップボタン5が押された場合には、録画開始の指示を受けたと判断し、録画を開始する(ステップS42)。
ステップS42において録画が開始される際、メカデッキ制御マイコン27はカセットテープの現在のトラックナンバを取得し、中央処理マイコン33はこのトラックナンバが有効か否かを判別する(ステップS43)。
トラックナンバが有効な場合、ステップS44に進み、不揮発性メモリ28に現在のテープ番号と現在のトラックナンバ(StTr)を記憶する。そして、中央処理マイコン33は、録画状態の場合には、常に録画スタート/ストップボタン5が押されたかを判別し(ステップS45)、録画スタート/ストップボタン5が押された場合には、録画終了の指示を受けたと判断し、1シーンの録画を終了する(ステップS46)。この際、現在のテープ番号、トラックナンバ(StTr)をシーンの開始トラックナンバとする。また、現在のトラックナンバを終了トラックナンバとしたシーン情報を、後述する不揮発メモリ28内で正規化し(ステップS47)、不揮発性メモリ28に記憶する(ステップS48)。この不揮発性メモリ28には、図6に示すデータ構造のように、シーン毎にテープ番号、開始トラックナンバ及び終了トラックナンバが記憶される。この例では、8216Bytesの記憶領域を確保しており、1024個のシーン情報を記録することができる。なお、テープIDが0になっている状態は、そのシーン情報が無効であることを示す。
また、後述するが、ステップS47における不揮発性メモリ28内のシーン情報の正規化は、録画開始前にユーザがカセットテープ25の巻き戻しなどを行い、過去に録画したシーンに今回撮影するシーンが上書きされる場合に行われる。
また、ステップ43においてトラックナンバが有効でない場合、ステップS49に進み、従来の通常処理を行う(ステップS49)。すなわち、不揮発性メモリ28にシーン情報を記憶させることなく、従来どおりの録画処理が行われる。
続いて、ステップS47におけるシーン情報の正規化処理について図7に示すフローチャートを用いて説明する。この正規化処理は、中央処理マイコン33が不揮発性メモリ内のデータを書き換えることにより行われる。ここで、新たに格納するシーン情報のテープIDを「NewTapeID」、開始トラックナンバを「NewStTr」、終了トラックナンバを「NewEndTr」とし、過去に格納された不揮発性メモリ内のシーン情報nのテープIDを「MemTapeID[n]」、開始トラックナンバを「MemStTr[n]」、終了トラックナンバを「MemEndTr[n]」とする。
ステップS51において、不揮発性メモリ内の全てのシーン情報を順に取り出し、新たに格納するシーン情報のテープIDと取り出したシーン情報のテープIDが一致しているかを判別する(ステップS52)。ここで、NewTapeID=MemTapeID[n]の場合、新たに格納するシーン情報のテープIDと取り出したシーン情報のテープIDが一致していることからステップS53に進む。また、NewTapeID≠MemTapeID[n]の場合、シーン情報nに対しての正規化は終了する。
ステップS53では、新たに格納するシーン情報の開始トラックナンバが不揮発性メモリ内のシーン情報nの開始トラックナンバ以上、終了トラックナンバ以下であって、新たに格納するシーン情報の終了トラックナンバが不揮発性メモリ内のシーン情報nの終了トラックナンバ以上であるか否かを判断する。すなわち、図8に示す条件1のように、MemStTr[n]≦NewStTr≦MemEndTr[n]、且つ、NewEndTr≧MemEndTr[n]であるか否かを判断する。
新た格納するシーン情報が条件1に示す状態の場合、ステップS54に進み、MemEndTr[n]=NewStTrとし(ステップS54)、シーン情報の正規化を終了する。また、新た格納するシーン情報が条件1に示す状態でない場合ステップS55に進む。
ステップS55では、新たに格納するシーン情報の開始トラックナンバが不揮発性メモリ内のシーン情報nの開始トラックナンバ以下であって、新たに格納するシーン情報の終了トラックナンバが、不揮発性メモリ内のシーン情報nの開始トラックナンバ以上、終了トラックナンバ以下であるか否かを判断する。すなわち、図8に示す条件2のように、NewStTr≦MemStTr[n]且つ、MemStTr[n]≦NewEndTr≦MemEndTr[n]であるか否かを判断する。
新たに格納するシーン情報が条件2に示す状態の場合、ステップS56に進み、MemStTr[n]=NewEndTrとし、シーン情報nに対しての正規化は終了する。また、新たに格納するシーン情報が条件2に示す状態でない場合ステップS57に進む。
ステップS57では、新たに格納するシーン情報の開始トラックナンバが不揮発性メモリ内のシーン情報nの開始トラックナンバ以下、且つ、新たに格納するシーン情報の終了トラックナンバが不揮発性メモリ内のシーン情報nの終了トラックナンバ以上であるか否かを判断する。すなわち、図8に示す条件3のように、NewStTr≦MemStTr[n]且つ、NewEndTr≧MemEndTr[n]であるか否かを判断する。
新たに格納するシーン情報が条件3に示す状態の場合、ステップS58に進み、シーン情報nを消去し、NewStTr及びNewEndTrを新たに不揮発性メモリに記憶し、シーン情報nに対しての正規化は終了する。また、ステップS57において、新たに格納するシーン情報が条件3に示す状態でない場合ステップS59に進む。
ステップS59では、新たに格納するシーン情報の開始トラックナンバが不揮発性メモリ内のシーン情報nの開始トラックナンバ以上、且つ、新たに格納するシーン情報の終了トラックナンバが不揮発性メモリ内のシーン情報nの終了トラックナンバ以下であるか否かを判断する。すなわち、図8に示す条件4のように、NewStTr≧MemStTr[n]且つ、NewEndTr≦MemEndTr[n]であるか否かを判断する。
新たに格納するシーン情報が条件4に示す状態にある場合、ステップS60に進み、し、MemTapeID[m]=NewTapeID、MemStTr[m]=NewEndTr及びMemEndTr[m]=MemEndTr[n]とし、新たに格納するシーン情報によって分けられた部分について新たにシーン情報mを作成する(ステップS60)。また、MemEndTr[n]=NewStTrとし(ステップS61)、3つのシーン情報に分割して不揮発性メモリに記憶し、シーン情報nに対しての正規化は終了する。また、ステップS59において、新たに格納するシーン情報が条件4に示す状態でない場合、すなわち、新たなシーンをカセットテープに上書きして記録しない場合、シーン情報nに対しての操作は必要ない。
シーン情報nに対しての正規化が終了したら、次のシーン情報n+1を取り出して同様の処理を行う(ステップS62)。
このようにシーン情報を正規化して不揮発性メモリを更新することにより、カセットテープの記録状態を管理することができる。
図9は、撮像操作後、ユーザがビデオカメラ1を充電のためにクレードル7に載せた際のビデオカメラ1の動作を示すフローチャートである。なお。この動作は図4に示すステップS21〜ステップS24におけるビデオカメラ1の処理である。
ステップS71では、中央処理マイコン33によりクレードル7のUSB接続HDD34が接続されたか否かが判別される。中央処理マイコン33は、再生待機状態の時には常にUSBホストコントローラ32を制御し、USB接続HDD34が接続されていないかを確認している。
USB接続HDD34に接続されていると判断した場合、中央処理マイコン33は、ビデオカメラ1内にカセットテープ25がメカデッキ26内に挿入されているか否かを判別し、カセットテープ25がメカデッキ26内に挿入されている場合、ステップS72に進む。
ステップS72及びステップS73において、カセットテープ2に記録されたトラック情報、サブコードデータ等から現在のテープ位置のトラックナンバ(TrNoTmp)と、テープ番号(TaNo)とを取得する。
次に、中央処理マイコン33は、取得したテープ番号(TaNo)のシーン情報が不揮発性メモリ28内に格納されているか否かを判別する(ステップS74)。
ステップS74において、取得したテープ番号(TaNo)のシーン情報が不揮発性メモリ28内に格納されている場合、ステップS75に進み、不揮発性メモリ28から開始トラックナンバが最小のもの(ScInfo)を取得する。そして、カセットテープ25を取得した開始トラックナンバ(ScInfo)の位置まで巻き戻し又は早送りする(ステップS76)。
ステップS76において巻き戻し又は早送りが完了した後、開始トラックナンバ(ScInfo)から再生を開始し(ステップS77)、USB接続HDD34内のテープ番号(TaNo)に該当するフォルダ内にMPEGファイルの生成を開始する(ステップS78)。MPEGファイルは、MPEGコーデックLSI29により生成され、USBホストコントローラ32を介してUSB接続HDD34に記録される。再生中のシーンの終端トラックナンバまで達した場合(ステップS79)、再生を停止し、これまでのデータを1つのファイルとして、USB接続HDD34に記録し、MPEGファイルの生成を終了する(ステップS80)。また、ステップS80において、USB接続HDD34にMPEGファイルを記録した際、このシーンに関する情報を、情報ファイルとして記録する。
そして、今回、USB接続HDD34に記録したシーンに対応するシーン情報を不揮発性メモリから削除し(ステップS81)、ステップS74に戻る。
ステップS74において、取得したテープ番号(TaNo)のシーン情報が不揮発性メモリ28内に格納されていない場合、すなわち、ステップS75〜ステップS81を繰り返し行い、ビデオカメラ1で撮影されたシーンをすべてUSB接続HDD34に記録した場合、メカデッキ26内に挿入されたカセットテープ25にビデオカメラ1で撮影されたシーンが記録されていない場合、又は新しいカセットテープ25の場合、中央処理マイコン33は、テープの状態をステップS72で取得した現在のトラックナンバ(TrNoTmp)に巻き戻し又は早送りする(ステップS75)。
図10は、以上のようなビデオカメラ1のバックアップ動作によりシーンが記録されたUSB接続HDD34内のフォルダ構造を示す模式図である。図10に示すように、USB接続HDD34には、カセットテープ毎にフォルダが作成され、そのフォルダ内に各シーンのファイルが作成される。例えば、テープ2のシーン1は、TAPE0002フォルダ内にSCN0001.MPGとして保存される。また、シーン1に関する情報ファイルがSCN0001.DATとして同じフォルダ内に保存される。この情報ファイルには、例えば、カセットテープ25に記録されていた際のシーンの開始トラックナンバ、終了トラックナンバ、撮影日時、ファイルの更新日時等が含まれている。
このようにカセットテープ25に記録されたシーンをUSB接続HDD34にバックアップすることにより、既にバックアップ済みのシーンを再度バックアップするようなことがないだけでなく、USB接続HDD34の記録容量を無駄に圧迫するようなことがない。
次に、ビデオカメラ1がクレードル7に載せられた状態におけるシーンの再生について図11に示すフローチャートを用いて説明する。まず、ユーザによってメニュー又は外部入力キーなどによりシーンの再生が指示されることにより、シーンの検索を開始する(ステップS81)。中央処理マイコン33は、ユーザからの指示に応じてUSB接続HDD34内のテープ毎に作成されたフォルダを一覧表示する(ステップS82)。この一覧表示されたフォルダは、例えば、図12(a)に示すように、フォルダ内の代表的なシーンのサムネイルで表示される。この表示されるサムネイルには、例えばフォルダ内の先頭ファイルの静止画像を用いることができる。
そして、テープ毎のサムネイルが表示されたテープ一覧表示からユーザに所望のテープの選択を指示し(ステップS83)、ユーザは所望のテープのフォルダを選択する。これに応じて中央処理マイコン33は、該当するフォルダ内のシーン毎のファイルを図12(b)に示すように一覧表示する(ステップS84)。このファイルもファイル内のシーンを代表するサムネイルで表示され、ユーザは容易に再生したいシーンを選択することができる。
ステップS85では、ユーザにより図12(b)に示すようなシーン一覧から所望のシーンが選択される。そして、中央処理マイコン33は、選択されたシーンのファイルをUSB接続HDD34から読み出し、MPEGコーデックLSI29によりベースバンド信号に復号し、ベースバンド処理LSI23を介して図12(c)に示すような動画像を再生する(ステップS86)。
ステップS87では、USB接続HDD34に記録されたMPEGファイルから再生するか、カセットテープ25から再生するかの選択をユーザに指示する。ユーザが図12(c)に示す「テープから再生」ボタンを選択した場合、ステップS88に進み、指定されたシーンが現在挿入されているカセットテープ25内に記録されているか否かを判別する。この判別は、MPEGファイルとともに記録された情報ファイルを参照して行われる。現在挿入されているカセットテープ25内に指定されたシーンが記録されていない場合、中央処理マイコン33は、ユーザにテープ番号などを通知し、ユーザにカセットテープ25の入れ替えを指示する(ステップS89)。
該当するシーンが記録されたカセットテープ25が挿入された場合、USB接続HDD34内の該当シーンの情報ファイルから先頭トラックナンバを取得する(ステップS90)。そして、その先頭トラックナンバまで、早送り又は巻き戻しして頭出しを行い、再生を開始する(ステップS91)。
このようにUSB接続HDD34を用いて、カセットテープ25に記録されたシーンをバックアップすることにより、数が増えるに従い煩雑になるテープの管理作業をユーザの負担を増やすことなく容易に行うことができる。
また、一覧表示されたシーンから所望のシーンを動画再生して確認することにより、ユーザは静止画で確認するよりも容易に内容を理解することができる。
なお、上記実施の形態では、ビデオカメラ1で撮像したシーンをバックアップする記録媒体にUSB接続HDD34を用いることとしたが、これに限られるものではない。
1 ビデオカメラ、2 カメラ部、3 ファインダ、4 表示部、5 録画スタート/ストップボタン、6 モード切替スイッチ、7 クレードル、8 接続ユニット、9 外部出力端子、10 AV出力端子、11 ACアダプタ端子、12 接続端子、21 レンズ、22 CCD、23 ベースバンド処理LSI、24 DV処理LSI、25 カセットテープ、26 メカデッキ、27 メカデッキ制御アイコン、28 不揮発性メモリ、29 MPEGコーデックLSI、30 タッチパネル付き液晶パネル、31 メモリ、32 USBホストコントローラ、33 中央処理マイコン、34 USB接続HDD
Claims (15)
- 撮像装置と、当該撮像装置と接続し、撮像装置により撮像された撮影データを蓄積する記録装置とからなる記録システムにおいて、
上記撮像装置は、
被写体を撮影する撮像手段と、
上記撮像手段により撮影された撮影データを着脱可能な記録媒体に記録する記録手段と、
上記記録媒体の識別情報と当該記録媒体に記録された撮影データの開始位置及び終了位置とを含む記録位置情報を記憶する記憶手段と、
上記記録媒体に記録された撮影データを上記記録装置へ転送し、撮像データの蓄積を制御する制御手段とを備え、
上記記録装置は、
上記記録媒体に記録された撮影データを蓄積する蓄積手段を備え、
上記制御手段は、上記記録装置との接続を検出することにより上記撮像データを転送し、上記撮影データとともに当該撮影データの記録位置情報を上記蓄積手段に蓄積させることを特徴とする記録システム。 - 上記制御手段は、上記蓄積手段に撮影データを蓄積させた際、当該記録位置情報を上記記憶手段から消去することを特徴とする請求項1記載の記録システム。
- 上記撮像装置は、上記撮像手段により撮影された撮影データの記録媒体における記録位置に応じて上記記録位置情報を書き換える書換手段を備えることを特徴とする請求項1記載の記録システム。
- 上記撮像装置は、上記記録媒体に記録された撮影データを再生し符号化する符号化手段を備え、
上記制御手段は、上記符号化手段により符号化された撮影データを上記蓄積手段に蓄積させることを特徴とする請求項1記載の記録システム。 - 上記制御手段は、上記撮像手段により連続撮影されたシーン毎に撮影データをファイル化し、上記蓄積手段に蓄積させることを特徴とする請求項1記載の記録システム。
- 上記撮像装置は、充電池を備え、
上記記録装置は、上記充電池を充電する充電手段を備えることを特徴とする請求項1記載の記録システム。 - 上記制御手段は、USB(Universal Serial Bus)により上記蓄積手段へ撮影データを蓄積させることを特徴とする請求項1記載の記録システム。
- 撮影した撮影データを転送し、記録装置に備えられた蓄積手段に蓄積させるようにした撮像装置において、
被写体を撮影する撮像手段と、
上記撮像手段により撮影された撮影データを着脱可能な記録媒体に記録する記録手段と、
上記記録媒体の識別情報と当該記録媒体に記録された撮影データの開始位置及び終了位置とを含む記録位置情報を記憶する記録位置情報記憶手段と、
上記記録媒体に記録された撮影データの上記記録装置への蓄積を制御する制御手段とを備え、
上記制御手段は、上記記録装置との接続を検出することにより上記撮像データを転送し、上記撮影データとともに当該撮影データの記録位置情報を上記蓄積手段に蓄積させることを特徴とする撮像装置。 - 撮影データを着脱可能な記録媒体に記録する記録手段を備える撮像装置と接続し、上記記録媒体に記録された撮影データを蓄積する記録装置において、
上記記録媒体に記録された撮影データとともに上記記録媒体の識別情報と当該記録媒体に記録された撮影データの開始位置及び終了位置とを含む記録位置情報を蓄積する蓄積手段を備えることを特徴とする記録装置。 - 被写体を撮影する撮像手段と、上記撮像手段により撮影された撮影データを着脱可能な記録媒体に記録する記録手段とを備える撮像装置と、上記記録媒体に記録された撮影データが蓄積された記録装置とからなる再生システムにおいて、
上記記録装置は、
上記記録媒体に記録された撮影データとともに上記記録媒体の識別情報と当該記録媒体に記録された撮影データの開始位置及び終了位置とを含む記録位置情報が蓄積された蓄積手段を備え、
上記撮像装置は、
上記記録装置との接続を検出することにより上記蓄積手段に蓄積された撮像データと記録位置情報とを読み出し、上記撮影データの代表画像を一覧表示する表示手段と、
上記一覧表示された代表画像の中から選択された撮影データを上記蓄積手段から又は上記記録媒体から再生する再生手段とを備える
ことを特徴とする再生システム。 - 上記再生手段は、上記記録媒体から撮影データを再生する際、上記記録位置情報に基づいて撮影データの頭出しを行うことを特徴とする請求項10記載の再生システム。
- 上記撮像装置は、充電池を備え、
上記記録装置は、上記充電池を充電する充電手段を備えることを特徴とする請求項10記載の再生システム。 - 上記再生手段は、USB(Universal Serial Bus)により上記蓄積手段から撮影データを再生することを特徴とする請求項10記載の再生システム。
- 撮影データを記録媒体に記録する記録手段を備える撮像装置から出力された上記撮影データを、蓄積手段を備える記録装置に記録する記録方法において、
上記撮影データを記録媒体に記録する際、上記記録媒体の識別情報と当該記録媒体に記録された撮影データの開始位置及び終了位置とを含む記録位置情報を記憶手段に記憶し、
上記記録装置との接続を検出することにより上記撮像データと上記記録位置情報を上記記録装置に転送し、
上記記憶手段に記憶された記録位置情報と上記蓄積手段に蓄積された記録位置情報とに基づいて上記撮影データを上記蓄積手段に重複無く蓄積する
ことを特徴とする記録方法。 - 撮像装置により撮影された撮影データを再生する再生方法において、
上記撮影データを記録媒体に記録する記録手段と上記撮影データを再生する再生手段とを備える撮像装置と、上記記録媒体に記録された撮影データとともに上記記録媒体の識別情報と当該記録媒体に記録された撮影データの開始位置及び終了位置とを含む記録位置情報が蓄積された蓄積手段を備える記録装置との接続を検出することにより、上記蓄積手段から撮像データとともに上記記録位置情報を読み出し、上記撮影データの代表画像を表示手段に一覧表示し、
上記一覧表示された代表画像の中から選択された撮影データを上記記録装置から又は上記記録媒体から再生する
ことを特徴とする再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005185603A JP2007006282A (ja) | 2005-06-24 | 2005-06-24 | 記録システム、撮像装置、記録装置及び再生システム並びに記録方法及び再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005185603A JP2007006282A (ja) | 2005-06-24 | 2005-06-24 | 記録システム、撮像装置、記録装置及び再生システム並びに記録方法及び再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=37691430
Family Applications (1)
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JP2005185603A Withdrawn JP2007006282A (ja) | 2005-06-24 | 2005-06-24 | 記録システム、撮像装置、記録装置及び再生システム並びに記録方法及び再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2034720A2 (en) | 2007-09-05 | 2009-03-11 | Sony Corporation | Imaging apparatus and auxiliary recording medium unit |
JP2009296573A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-12-17 | Panasonic Corp | 記録装置 |
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-
2005
- 2005-06-24 JP JP2005185603A patent/JP2007006282A/ja not_active Withdrawn
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