JP2003333521A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2003333521A
JP2003333521A JP2002142651A JP2002142651A JP2003333521A JP 2003333521 A JP2003333521 A JP 2003333521A JP 2002142651 A JP2002142651 A JP 2002142651A JP 2002142651 A JP2002142651 A JP 2002142651A JP 2003333521 A JP2003333521 A JP 2003333521A
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JP2002142651A
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English (en)
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Tsutomu Mori
勉 森
Masaaki Sakamoto
雅明 坂本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画ファイルの再生中に、機器の電池が消耗
して機器の電源が切れてしまったり、使用者が任意に再
生を中止したりした後、同じ動画ファイルを再度再生す
ると、動画ファイルの先頭から再生が開始されてしま
い、前回再生した時の続きを即座に見ることができなか
った。 【解決手段】 メモリカード1に記録された動画ファイ
ルの再生途中で、使用者が任意に停止命令を行って再生
を停止させた時、その時点のタイムコードをメモリカー
ド1に書き込み、次の再生の時にタイムコードを読み出
して、選択的に、前回の続きから再生を開始させること
が可能になるので、動画ファイルの再生途中で任意に再
生を停止させても、次回の再生時に停止箇所から再生を
開始することができるので、頭出しの手間を省くことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリカードなど
の記憶媒体に動画を記録再生可能な記録再生装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラに代表される記録再
生装置には、テープカセットの他に不揮発性メモリを搭
載したメモリカードを着脱自在なスロットを備え、その
メモリカードに撮影した静止画はもちろん、動画を圧縮
して記録再生可能なものが増えてきている。
【0003】以下、従来の記録再生装置について説明す
る。
【0004】図6は従来の記録再生装置の構成を示すブ
ロック図である。図において、41は本装置に着脱自在
で内部に不揮発性メモリを備えた記憶媒体であるメモリ
カードで、コンパクトフラッシュ(登録商標)やスマー
トメディアなどの各種メモリカードに相当する。42は
メモリカード41に記録された動画や静止画などを読み
出す読み出し部、43は読み出し部42で読み出した動
画や静止画を本装置で表示可能な形態に変換するなどの
信号処理を行う再生信号処理部、44は再生信号処理部
43からの動画や静止画を表示可能な表示部で、通常ビ
デオカメラに装備された電子ビューファインダーや大型
の液晶モニターに相当する。45は使用者が各種操作命
令を行うことができる操作部で、再生ボタンや撮影(録
画)ボタンなどから構成される。46は入射される被写
体の光学信号を電気的な映像信号に変換して出力する撮
像部で、レンズや固体撮像素子などから構成される。4
7は撮像部46からの映像信号を画像補正したり圧縮し
たりするなどの各種信号処理を行う記録信号処理部で、
操作部45で使用者が静止画撮影を命令した時は静止画
(フレーム画またはフィールド画)をJPEG圧縮など
で静止画圧縮して出力し、動画撮影を命令した場合はM
PEG圧縮やMotion−JPEGなどの動画圧縮処
理されて出力する。48は記録信号処理部47からの映
像信号をメモリカード41に対して書き込む書き込み
部、49は操作部45からの命令により読み出し部42
と再生信号処理部43と書き込み部48と記録信号処理
部47とを制御する制御部である。
【0005】以上のように構成された従来の記録再生装
置について、以下その動作について説明する。
【0006】まず、本装置で被写体を撮影する動作につ
いて説明する。なお、テープカセットに映像音声を記録
するモードと、メモリカードに映像音声を記録するモー
ドとを備えた機器が存在するが、本説明では、前提とし
てメモリカードに記録するものとして説明する。
【0007】使用者が操作部45の撮影ボタンを操作し
て、動画撮影を開始すると、制御部49は記録信号処理
部47を制御して、撮像部46で撮像している被写体の
映像信号に信号処理を施す。ここでいう信号処理とは、
ガンマ補正やホワイトバランスなどの映像補正系の処理
と、MPEGやMotion−JPEGなどの動画圧縮
処理のことをいう。次に使用者が操作部45の撮影ボタ
ンを再度操作して、動画撮影を停止すると、記録信号処
理部47で信号処理した動画を動画ファイルとして出力
し、書き込み部48からメモリカード41に書き込む。
【0008】ここで、動画ファイルは、1回の撮影開始
命令から撮影停止命令までの間に撮影された動画を、1
つのファイルとする。この動画ファイルの形式は、前述
の圧縮方式に応じたファイル形式となっている。
【0009】なお、静止画撮影の場合は、撮影ボタンの
操作が1回であるのと、圧縮処理方法が異なるだけで、
他の動作についてはほとんど同様なので、説明は省略す
る。
【0010】次に、再生動作について説明する。
【0011】メモリカード41に記録された動画ファイ
ルや静止画ファイルを再生する時は、まずメモリカード
41を、本装置に設けられたカードスロットに装着す
る。次に、使用者が操作部45における再生ボタンを操
作する。操作部45が操作されると制御部49が読み出
し部42及び再生信号処理部43を制御し、その制御に
より読み出し部42はメモリカード41に記録された動
画ファイル及び静止画ファイルの情報を読み出し、一覧
を表示部44に表示する。使用者は表示された一覧を見
て、操作部45に設けられたカーソルキーなどで所望の
ファイルを選択する。
【0012】所望のファイルを選択または再生命令する
と、読み出し部42はメモリカード41から指定のファ
イルを読み出し、再生信号処理部43に出力する。再生
信号処理部43では、入力されたファイルを表示部44
で表示可能な信号に変換処理し、表示部44に出力す
る。表示部44は再生信号処理部43からの信号に基づ
き、動画または静止画を表示する。
【0013】なお、動画ファイルは、その特性上、再生
するよう命令を行うと、その動画ファイルの先頭から再
生を開始するようになっている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、動画ファイルの再生中に、機器の電池が消
耗して機器の電源が切れてしまったり、使用者が任意に
再生を中止したりした後、同じ動画ファイルを再度再生
すると、動画ファイルの先頭から再生が開始されてしま
い、前回再生した時の続きを即座に見ることができない
という問題点があった。特に、近年メモリカードの大容
量化に伴い、記録できる動画ファイルが長時間化してお
り、数時間にも及ぶ動画ファイルの再生途中で上記のよ
うな事態に陥ってしまった場合、続きを見るための頭出
しに多大な時間を要してしまい、使い勝手が非常に悪い
という問題点があった。
【0015】本発明は上記問題点に鑑み、動画ファイル
の再生中に機器の電池が消耗して機器の電源が切れてし
まったり、使用者が任意に再生を中止したりしても、次
の再生時には、前回の続きから再生できるようにした記
録再生装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の記録再生装置は、動画データを記録再生可能
な記憶媒体と、前記記憶媒体に記録された動画データを
再生する再生手段と、前記記憶媒体に動画データを書き
込む記録手段と、前記記憶媒体に記録された動画データ
の再生中に再生動作が停止した時その時点でのタイムコ
ードを生成するタイムコード生成手段とを備え、前記記
録手段は、前記再生手段により動画データを再生してい
る時に再生動作が停止した時、前記タイムコード生成手
段で生成したタイムコードを前記記憶媒体に書き込むも
のである。
【0017】これにより、動画ファイルの再生中に機器
の電池が消耗して機器の電源が切れてしまったり、使用
者が任意に再生を中止したりしても、次の再生時には、
前回の続きから再生できるようにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1〜6に記載の発
明は、動画データを記録再生可能な記憶媒体と、前記記
憶媒体に記録された動画データを再生する再生手段と、
前記記憶媒体に動画データを書き込む記録手段と、前記
記憶媒体に記録された動画データの再生中に再生動作が
停止した時のタイムコードを生成するタイムコード生成
手段とを備え、前記記録手段は、前記再生手段により動
画データを再生している時に再生動作が停止した時、前
記タイムコード生成手段で生成したタイムコードを前記
記憶媒体に書き込むものであり、これにより、動画ファ
イルの再生途中で再生動作が停止しても、次回の再生時
に停止箇所から再生を開始することができるので、頭出
しの手間を省くことができる。
【0019】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0020】(実施の形態1)図1は本実施の形態の記
録再生装置の構成を示すブロック図、図2は本装置の動
作を説明するためのフローチャート、図3は再生開始時
に表示部に表示される表示例を示す模式図である。
【0021】図において、1は本装置に着脱自在で内部
に不揮発性メモリを備えた記憶媒体であるメモリカード
で、コンパクトフラッシュやスマートメディアなどの各
種メモリカードに相当する。なお、本実施の形態では記
録媒体を「メモリカード」としたが、このようなカード
状の記録媒体に限定されるものではなく、DVD(多用
途光ディスク)やハードディスクやMO(光磁気ディス
ク)やMD(ミニディスク)などのように円盤状媒体で
もよく、なおかつ本装置で動画及び静止画をファイル形
式で記録再生可能でかつ本装置に対して着脱可能なもの
であればよい。2はメモリカード1に記録された動画や
静止画などを読み出す読み出し手段である読み出し部
で、メモリカード1が例えばコンパクトフラッシュなど
のように静的記録によるものであれば、メモリカード1
に設けられた電気的接点に接触することで、メモリカー
ド1内の記憶領域にアクセス可能な端子より構成され
る。3は読み出し部2で読み出した動画や静止画を本装
置で表示可能な形態に変換するなどの信号処理を行う再
生信号処理部で、メモリカード1に記録されている動画
や静止画は、ファイルシステムによるファイル形式(動
画の場合はMPEG形式などで、静止画の場合はJPE
G形式など)で保存されており、このファイルを本装置
で表示可能な状態に信号処理している。なお、読み出し
部2と再生信号処理部3とで再生手段を構成している。
4は再生信号処理部3からの動画や静止画を表示可能な
表示手段である表示部で、通常ビデオカメラに装備され
た電子ビューファインダーや大型の液晶モニターに相当
するものであるが、本装置に外部接続可能な表示機器
(CRTやテレビジョン受像器など)も含むものとす
る。5は使用者が各種操作命令を行うことができる操作
手段である操作部で、再生ボタンや撮影(録画)ボタ
ン、停止ボタンなどから構成される。なお、図示では再
生ボタン、録画ボタン、停止ボタンの3個のボタンを表
現してあるが、その他一般的に搭載される操作ボタン類
も含むものとする。
【0022】6は入射される被写体の光学信号を電気的
な映像信号に変換して出力する撮像手段である撮像部
で、レンズや固体撮像素子などから構成される。7は撮
像部6からの映像信号を画像補正したり圧縮したりする
などの各種信号処理を行う記録信号処理手段である記録
信号処理部で、操作部5で使用者が静止画撮影を命令し
た時は静止画(フレーム画またはフィールド画)をJP
EG圧縮などで静止画圧縮して出力し、動画撮影を命令
した場合はMPEG圧縮やMotion−JPEGなど
の動画圧縮処理されて出力する。また、記録信号処理部
7はメモリカード1に記録可能なファイルシステムによ
るファイル形式に変換することも行っている。8は記録
信号処理部7からの映像信号をメモリカード1に対して
書き込む書き込み手段である書き込み部で、メモリカー
ド1が例えばコンパクトフラッシュなどのように静的記
録によるものであれば、メモリカード1に設けられた電
気的接点に接触することで、メモリカード1内の記憶領
域にアクセス可能な端子より構成される。なお、記録信
号処理部7と書き込み部8とで記録手段を構成してい
る。また、読み出し部2と書き込み部8は、本実施の形
態の説明ではそれぞれ独立した構成としたが、端子類を
共用して構成上共用してもよい。9は操作部5からの命
令により読み出し部2と再生信号処理部3と書き込み部
8と記録信号処理部7とタイムコード生成部10とを制
御する制御部である。10は本装置の再生中に再生信号
処理部3からの情報に基づき停止位置情報を生成する停
止位置情報生成手段であるタイムコード生成部であり、
停止位置情報はタイムコードや、別途メモリカード1に
記録される検出信号に相当する。なお本実施の形態で
は、停止位置情報をタイムコードとして説明する。
【0023】以上のように構成された本実施の形態の記
録再生装置について、以下その動作について説明する。
【0024】本装置で被写体を撮影する動作について説
明する。なお、本実施の形態は前提としてメモリカード
に映像音声信号を記録再生可能なものとして説明する。
また、本装置では静止画と動画の撮影が可能であるが、
以下の説明では動画撮影及び再生に関してのみ説明を行
う。
【0025】まず、使用者がメモリカード1を本装置の
カードスロット(図示せず)に装着し、操作部5の撮影
ボタンを操作することで、撮像部6が動画撮影を開始す
る。制御部9は記録信号処理部7を制御して、撮像部6
で撮像している被写体の映像信号に信号処理を施す。こ
こでいう信号処理とは、ガンマ補正やホワイトバランス
などの映像補正系の処理と、MPEGやMotion−
JPEGなどの動画圧縮処理のことをいう。次に使用者
が操作部45の撮影ボタンを再度操作(あるいは停止ボ
タンを操作)して、動画撮影を停止すると、記録信号処
理部7で信号処理した動画を動画ファイルとして出力
し、書き込み部48からメモリカード41に動画ファイ
ルを書き込む。
【0026】ここで、動画ファイルは、1回の撮影開始
命令から撮影停止命令までの間に撮影された動画を、1
つのファイルとする。この動画ファイルの形式は、前述
の圧縮方式に応じたファイル形式となっている。
【0027】なお、静止画撮影の場合は、撮影ボタンの
操作が1回であるのと、圧縮処理方法が異なるだけで、
他の動作についてはほとんど同様なので、説明は省略す
る。
【0028】次に、再生動作について、図2のフローチ
ャートも交えて説明する。
【0029】メモリカード1に記録された動画ファイル
や静止画ファイルを再生する時は、まずメモリカード1
を、本装置に設けられたカードスロット(図示せず)に
挿入する(ステップ201)。次に、使用者が操作部5
における再生ボタンを操作する(ステップ202)。操
作部5が操作されると、制御部9が読み出し部2及び再
生信号処理部3を制御し、その制御により読み出し部2
はメモリカード1に記録されたタイムコード(詳しくは
後述する)を検索する(ステップ203)。ここで、以
前の再生において再生動作を中断するような履歴が無け
れば、タイムコードは記憶されていないので、動画ファ
イルの情報(ファイル名や録画日など)を読み出し、一
覧を表示部4に表示する(ステップ209)。使用者は
表示部4に表示された一覧を見て、操作部5に設けられ
たカーソルキーなどで所望のファイルを選択する(ステ
ップ210)。
【0030】次に、操作部5を操作して所望のファイル
を選択または再生命令すると、読み出し部2はメモリカ
ード1から指定のファイルを読み出し、再生信号処理部
3に出力する。再生信号処理部3では、入力されたファ
イルを表示部4で表示可能な信号に変換処理し、表示部
4に出力する。表示部4は再生信号処理部3からの信号
に基づき、動画の映出を開始する。なお、前述のように
メモリカード1にタイムコードが記憶されていないの
で、動画ファイルの先頭(始端)から再生を開始する
(ステップ211)。
【0031】ここで、再生途中で使用者が任意に操作部
5を操作して再生停止命令を行うと、制御部9は再生信
号処理部3を制御して、動画の再生動作を停止する。こ
の停止時点で、再生信号処理部3はタイムコード生成部
10を制御して、停止時点における動画ファイルのタイ
ムコードを生成させる。タイムコード生成部10では生
成したタイムコードを書き込み部8を介して、メモリカ
ード1に書き込む。なお、タイムコード生成部10で生
成されるタイムコードには、動画ファイルの再生停止位
置におけるタイムコードとともに、その動画ファイルを
特定するための情報(ファイル名やシリアル番号など)
も含まれる。
【0032】次に、使用者が操作部5を操作して、再
度、再生命令を行うと(ステップ202)、制御部9は
読み出し部2を制御して、メモリカード1に記憶されて
いるタイムコードを検索する(ステップ203)。そし
て、前述のように前回再生停止時のタイムコードが記憶
されていれば、表示部4に図3に示すような表示を行う
(ステップ204)。
【0033】図3はメモリカード1にタイムコードが記
憶されていた時に表示部4に表示するメニュー画面を示
すものである。図示のように、メモリカード1にタイム
コードが記憶されていた場合、つまり前回の再生時に再
生動作を途中で中断していた場合は、図示のように表示
を行うことで使用者に対してその旨を知らしめる。そし
て、前回の続きから再生するのか、それとも動画ファイ
ルの先頭あるいは他の動画ファイルを再生するのかを選
択可能にしている。選択方法は操作部5に設けられたカ
ーソルキーやその他のキーなどを操作することで、カー
ソル31が上下に動き、「続きから再生」と「動画ファ
イルの選択」のいずれか一方を選択可能にしている。
【0034】図3におけるメニューから「続きから再
生」を選択すると、読み出し部2はメモリカード1から
タイムコードを読み出し(ステップ206)、そのタイ
ムコードに基づき、読み出し部2は該当の動画ファイル
を読み出して、再生信号処理部3で再生開始位置(前回
の再生における再生中断位置)の頭出しを行い(ステッ
プ207)、再生を開始する(ステップ208)。
【0035】一方、図3におけるメニューから「動画フ
ァイルの選択」を選択すると、読み出し部2はメモリカ
ード1内の動画ファイルの情報(ファイル名や録画日な
ど)を読み出し、一覧を表示部4に表示する(ステップ
209)。使用者は表示部4に表示された一覧を見て、
操作部5に設けられたカーソルキーなどで所望のファイ
ルを選択する(ステップ210)。
【0036】次に、操作部5を操作して所望のファイル
を選択または再生命令すると、読み出し部2はメモリカ
ード1から指定のファイルを読み出し、再生信号処理部
3に出力する。再生信号処理部3では、入力されたファ
イルを表示部4で表示可能な信号に変換処理し、表示部
4に出力する。表示部4は再生信号処理部3からの信号
に基づき、動画の映出を開始する。なお、この時の動画
ファイルの再生は、ファイルの先頭(始端)から再生を
開始する(ステップ211)。
【0037】以上のように本実施の形態によれば、メモ
リカード1に記録された動画ファイルの再生途中で、使
用者が任意に停止命令を行って再生を停止させた時、そ
の時点のタイムコードをメモリカード1に書き込み、次
の再生の時にタイムコードを読み出して、選択的に、前
回の続きから再生を開始させることが可能になるので、
動画ファイルの再生途中で任意に再生を停止させても、
次回の再生時に停止箇所から再生を開始することができ
るので、頭出しの手間を省くことができる。
【0038】また、特開平10−320891号公報に
記載のように、中断された再生位置の情報を記録する媒
体を装置本体内に設けるものがあるが、本実施の形態で
は、タイムコードの情報を装置本体に着脱自在なメモリ
カード1に記録するようにしたので、装置本体内に特に
メモリなどの記憶媒体を設ける必要がなく、コストダウ
ンできたり、装置本体を小型化することができる。これ
は特にビデオカメラなど小型化が要求される機器に用い
ると有効である。また、上記公報のような構成では、他
の記録媒体に入れ替えた時、装置本体内の媒体に記録さ
れたタイムコードがリセットされることがあるが、本装
置ではメモリカード1にタイムコードを記録する構成と
したので、装置側で記録媒体を入れ替えたとしてもタイ
ムコードがリセットされるようなことはなく、メモリカ
ード毎に停止位置を記録する構成なので、恰もビデオテ
ープを再生しているかのように操作することが可能とな
る。
【0039】なお、このような機能は、本実施の形態の
ように撮像部6で撮影した動画を再生した時に有効なの
はもちろん、近頃ビデオカメラに搭載されるようになっ
てきた外部入力端子を介して、テレビジョン放送を入力
してメモリカード1に動画ファイルとして記録したもの
を再生した時にも有効に利用できる。
【0040】また、本実施の形態では、メモリカード1
の再生時にメモリカード1を本装置に挿入し(ステップ
201)、再生命令を行う(ステップ202)という構
成としたが、図4に示すようにメモリカード1を挿入す
ると自動的に再生モードに移行し(図4のステップ30
2)、メモリカード1にタイムコードが記録されていれ
ば図3に示すようなメニュー画面を表示し(ステップ2
04)、タイムコードが記録されていなければ動画ファ
イルの一覧を表示する(ステップ209)ようにしても
よい。なお、図4は本実施の形態の動作を説明するため
のフローチャートで、図2のフローチャートと異なるの
は、メモリカード1の挿入(ステップ201)後、メモ
リカード1を自動的に再生モードに移行(ステップ30
2)するという点である。なお、基本構成は図1に基づ
くものとし、その説明は前述の実施の形態1で説明した
ので省略する。
【0041】また前述では、メモリカード1を挿入する
と自動再生を開始する構成としたが、メモリカードに設
けられている誤記録防止爪が「記録禁止」の状態になっ
ているメモリカードが挿入された時だけ、メモリカード
の自動再生を行うようにすると、さらに使い勝手が向上
する。
【0042】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について説明する。
【0043】図5は本実施の形態の構成を示すブロック
図であり、実施の形態1と同様の構成要素についてはそ
の詳しい説明は省略する。51は本装置を駆動するため
の電源である電池で、一般的にはビデオカメラに使用さ
れる充電池(二次電池)に相当するが、乾電池(一次電
池)でもよい。52は電池51の電圧値が所定値になっ
たことを検出する電圧検出手段である電圧検出部であ
り、所定値とは本装置を数秒間駆動できる最低限の電圧
値のことであり、電圧検出部52で電池51の電圧低下
を検出してから数秒後に装置本体の電源をOFFにする
ように制御している。53は文字情報などをオンスクリ
ーンディスプレイ(以下、OSDと記す)表示をするた
めのOSD信号を生成するOSD発生部である。
【0044】以上のように構成された本実施の形態の記
録再生装置について、図2及び図3も交えて以下その動
作について説明する。
【0045】まず、本実施の形態では、電池51を装置
本体に装備し、この電池51から供給される電源にて装
置本体が駆動し使用できるものとする。
【0046】本装置を動作させている時に、電池51の
電圧値が低下していき、所定値まで低下したことを電圧
検出部52が検出すると、制御部9はOSD発生部53
を制御して、「電池を取り替えて下さい」などのよう
に、電池消耗を使用者に知らしめるためのOSD信号を
生成する。OSD発生部53はそのOSD信号を表示部
4に出力し、使用者は表示部4に表示された情報に基づ
き、電池の消耗を知ることができる。そしてこのOSD
表示から数秒後に装置本体の電源がOFFになるように
別途制御を行っている。
【0047】動画ファイルの再生途中で、電圧検出部5
2で電池51の電圧が所定値まで低下したことを検出す
ると、制御部9は再生信号処理部3を制御して、動画の
再生動作を停止する。この停止時点で、再生信号処理部
3はタイムコード生成部10を制御して、停止時点にお
ける動画ファイルのタイムコードを生成させる。タイム
コード生成部10では生成したタイムコードを書き込み
部8を介して、メモリカード1に書き込む。なお、タイ
ムコード生成部10で生成されるタイムコードには、動
画ファイルの再生停止位置におけるタイムコードととも
に、その動画ファイルを特定するための情報(ファイル
名やシリアル番号など)も含まれる。
【0048】従って、電圧検出部52は電池51の電圧
値が所定値になったことを検出するものであり、この所
定値とは本装置を数秒間駆動できる最低限の電圧値との
説明を行ったが、更に詳細に説明すれば、動画の再生動
作を停止させ、タイムコードをメモリカード1に書き込
むことが可能な時間に相当する電圧値である。
【0049】次に、電池51を、充電が完了してある他
の電池(乾電池使用の場合は新しい乾電池)に交換し、
使用者が操作部5を操作して、再度、再生命令を行うと
(図2のステップ202)、制御部9は読み出し部2を
制御して、メモリカード1に記憶されているタイムコー
ドを検索する(ステップ203)。そして、前述のよう
に前回再生停止時のタイムコードが記憶されていれば、
表示部4に図3に示すような表示を行う(ステップ20
4)。
【0050】図3はメモリカード1にタイムコードが記
憶されていた時に表示部4に表示するメニュー画面を示
すものである。図示のように、メモリカード1にタイム
コードが記憶されていた場合、つまり前回の再生時に再
生動作を途中で中断していた場合は、図示のように表示
を行うことで使用者に対してその旨を知らしめる。そし
て、前回の続きから再生するのか、それとも動画ファイ
ルの先頭あるいは他の動画ファイルを再生するのかを選
択可能にしている。選択方法は操作部5に設けられたカ
ーソルキーやその他のキーなどを操作することで、カー
ソル31が上下に動き、「続きから再生」と「動画ファ
イルの選択」のいずれか一方を選択可能にしている。
【0051】図3におけるメニューから「続きから再
生」を選択すると、読み出し部2はメモリカード1から
タイムコードを読み出し(ステップ206)、そのタイ
ムコードに基づき、読み出し部2は該当の動画ファイル
を読み出して、再生信号処理部3で再生開始位置(前回
の再生における再生中断位置)の頭出しを行い(ステッ
プ207)、再生を開始する(ステップ208)。
【0052】一方、図3におけるメニューから「動画フ
ァイルの選択」を選択すると、読み出し部2はメモリカ
ード1内の動画ファイルの情報(ファイル名や録画日な
ど)を読み出し、一覧を表示部4に表示する(ステップ
209)。使用者は表示部4に表示された一覧を見て、
操作部5に設けられたカーソルキーなどで所望のファイ
ルを選択する(ステップ210)。
【0053】次に、操作部5を操作して所望のファイル
を選択または再生命令すると、読み出し部2はメモリカ
ード1から指定のファイルを読み出し、再生信号処理部
3に出力する。再生信号処理部3では、入力されたファ
イルを表示部4で表示可能な信号に変換処理し、表示部
4に出力する。表示部4は再生信号処理部3からの信号
に基づき、動画の映出を開始する。なお、この時の動画
ファイルの再生は、ファイルの先頭(始端)から再生を
開始する(ステップ211)。
【0054】以上のように本実施の形態によれば、メモ
リカード1に記録された動画ファイルの再生途中で、機
器の電池51が消耗して機器の電源が切れてしまった
時、電源が切れる直前のタイムコードをメモリカード1
に書き込み、次の再生の時にタイムコードを読み出し
て、選択的に、前回の続きから再生を開始させることが
可能になるので、再生途中で電池が消耗してしまい再生
が中断しても、次の再生時に中断した部分から再生を開
始することができるので、頭出しの手間を省くことがで
きる。
【0055】また、特開平10−320891号公報に
記載のように、中断された再生位置の情報を記録する媒
体を装置本体内に設けるものがあるが、本実施の形態で
は、タイムコードの情報を装置本体に着脱自在なメモリ
カード1に記録するようにしたので、装置本体内に特に
メモリなどの記憶媒体を設ける必要がなく、コストダウ
ンできたり、装置本体を小型化することができる。これ
は特にビデオカメラなど小型化が要求される機器に用い
ると有効である。また、上記公報のような構成では、他
の記録媒体に入れ替えた時、装置本体内の媒体に記録さ
れたタイムコードがリセットされることがあるが、本装
置ではメモリカード1にタイムコードを記録する構成と
したので、装置側で記録媒体を入れ替えたとしてもタイ
ムコードがリセットされるようなことはなく、メモリカ
ード毎に停止位置を記録する構成なので、恰もビデオテ
ープを再生しているかのように操作することが可能とな
る。
【0056】なお、このような機能は、本実施の形態の
ように撮像部6で撮影した動画を再生した時に有効なの
はもちろん、近頃ビデオカメラに搭載されるようになっ
てきた外部入力端子を介して、テレビジョン放送を入力
してメモリカード1に動画ファイルとして記録したもの
を再生した時にも有効に利用できる。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、動画ファ
イルの再生途中で任意に再生を停止させたり、電池が消
耗して再生が中断しても、次回の再生時に停止(中断)
箇所から再生を開始することができるので、頭出しの手
間を省くことができ、使い勝手を向上することができる
という優れた効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の記録再生装置の構成を
示すブロック図
【図2】同実施の形態1の動作説明のためのフローチャ
ート
【図3】同実施の形態1における再生モードの選択メニ
ューの表示例を示す模式図
【図4】同実施の形態1の他の動作を説明するためのフ
ローチャート
【図5】本発明の実施の形態2の記録再生装置の構成を
示すブロック図
【図6】従来の記録再生装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 メモリカード 2 読み出し部 3 再生信号処理部 4 表示部 5 操作部 6 撮像部 7 記録信号処理部 8 書き込み部 9 制御部 10 タイムコード生成部 51 電池 52 電圧検出部 53 OSD発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/907 G06K 19/00 Q 5D110 Fターム(参考) 5B018 HA22 MA24 QA05 5B035 BB09 BB11 BC00 CA29 5B058 CA22 CA24 KA02 KA04 KA06 YA20 5C052 AA17 AB02 AB04 AC08 DD04 EE02 EE03 EE08 GA01 GB01 GE08 GF04 5C053 HA29 KA01 KA24 LA06 LA11 5D110 AA08 AA29 DA18 DC05 DC18 EA06 EA08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画データを記録再生可能な記憶媒体
    と、前記記憶媒体に記録された動画データを再生する再
    生手段と、前記記憶媒体に動画データを書き込む記録手
    段と、前記記憶媒体に記録された動画データの再生中に
    再生動作が停止した時の停止位置情報を生成する停止位
    置情報生成手段とを備え、前記記録手段は、前記再生手
    段により動画データを再生している時に再生動作が停止
    した時、前記停止位置情報生成手段で生成した停止位置
    情報を前記記憶媒体に書き込むことを特徴とする記録再
    生装置。
  2. 【請求項2】 動画データを記録再生可能な記憶媒体
    と、前記記憶媒体に記録された動画データを再生する再
    生手段と、前記記憶媒体に動画データを書き込む記録手
    段と、前記記憶媒体に記録された動画データの再生中に
    再生動作が停止した時の停止位置情報を生成する停止位
    置情報生成手段とを備え、前記記録手段は、前記再生手
    段により第1の再生動作を行っている時に再生動作が停
    止した時、前記停止位置情報生成手段で生成した停止位
    置情報を前記記憶媒体に書き込み、第2の再生動作時
    に、前記再生手段は前記記憶媒体に書き込まれた停止位
    置情報を検索し、停止位置情報が書き込まれていれば前
    記第1の再生動作の停止位置から再生動作を開始可能な
    ことを特徴とする記録再生装置。
  3. 【請求項3】 動画データを記録再生可能な記憶媒体
    と、前記記憶媒体に記録された動画データを再生する再
    生手段と、前記記憶媒体に動画データを書き込む記録手
    段と、前記記憶媒体に記録された動画データの再生中に
    再生動作が停止した時の停止位置情報を生成する停止位
    置情報生成手段と、本装置に電源電圧を供給する電池
    と、前記電池の電圧値が所定値になったことを検出する
    電圧検出手段とを備え、前記記録手段は、前記再生手段
    により動画データを再生している時に、使用者により任
    意に停止操作がされるか前記電圧検出手段で前記電池の
    電圧が所定値まで低下したことを検出した時、前記停止
    位置情報生成手段で生成した停止位置情報を前記記憶媒
    体に書き込むことを特徴とする記録再生装置。
  4. 【請求項4】 動画データを記録再生可能な記憶媒体
    と、前記記憶媒体に記録された動画データを再生する再
    生手段と、前記記憶媒体に動画データを書き込む記録手
    段と、前記記憶媒体に記録された動画データの再生中に
    再生動作が停止した時の停止位置情報を生成する停止位
    置情報生成手段と、本装置に電源電圧を供給する電池
    と、前記電池の電圧値が所定値になったことを検出する
    電圧検出手段とを備え、前記記録手段は、前記再生手段
    により第1の再生動作を行っている時に、使用者により
    任意に停止操作がされるか前記電圧検出手段で前記電池
    の電圧が所定値まで低下したことを検出した時、前記停
    止位置情報生成手段で生成した停止位置情報を前記記憶
    媒体に書き込み、第2の再生動作時に、前記再生手段は
    前記記憶媒体に書き込まれた停止位置情報を検索し、停
    止位置情報が書き込まれていれば前記第1の再生動作の
    停止位置から再生動作を開始可能なことを特徴とする記
    録再生装置。
  5. 【請求項5】 停止位置情報は、タイムコードであるこ
    とを特徴とする請求項1〜4記載の記録再生装置。
  6. 【請求項6】 再生手段が停止位置情報を検出した時、
    第1の再生動作の停止位置から再生動作を開始するか、
    動画データの始端から再生動作を開始するかを選択可能
    なことを特徴とする請求項2及び4記載の記録再生装
    置。
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