JP2007005251A - 接続装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】接続装置であるコネクタAは、相手側部材たる相手側コネクタの複数の突起状の接続端子それぞれに対応する各部位に接続端子が挿入される挿入部11aが設けられたベース部11と、ベース部11の各挿入部11a内に設けられた4つのばね部12と、ベース部11における相手側コネクタとの対向面側で挿入部11a内の各ばね部12と挿入部11aの周部とに跨って積層された導電層からなり接続端子に弾接するコンタクト部13とを備える。ベース部11の各挿入部11a内に設けられた4つのばね部12は、接続端子の挿入方向に交差する方向に伸縮可能なばね形状に形成され各挿入部11a内それぞれにおいて接続端子の挿入方向に交差する方向から接続端子を挟むようになっている。
【選択図】 図1
Description
本実施形態では、接続装置として、回路基板間の電気的接続に利用可能なコネクタを例示する。
本実施形態において接続装置として例示するコネクタAの基本構成は実施形態1と略同じであって、実施形態1ではベース部11の各挿入部11a内において4つのばね部12が配置されていたのに対して、図6に示すように、ベース部11の各挿入部11a内に2つのばね部12が配置されており、各ばね部12の他端部がベース部11の厚み方向に直交する面内でL字状の形状に形成されている点が相違する。他の構成は実施形態1と同じである。
本実施形態において接続装置として例示するコネクタAの基本構成は実施形態1と略同じであって、実施形態1ではベース部11の各挿入部11a内において4つのばね部12が配置されていたのに対して、図7に示すように、ベース部11の各挿入部11a内に2つのばね部12が配置されている点が相違する。他の構成は実施形態1と同じである。
本実施形態において接続装置として例示するコネクタAの基本構成は実施形態1と略同じであって、図8に示すように、コンタクト部13が実施形態1に比べて厚い導電層により構成され、コンタクト部13が、ばね部12を兼ねている点が相違する。他の構成は実施形態1と同じである。
本実施形態において接続装置として例示するコネクタAの基本構成は実施形態1と略同じであって、図9に示すように、各ばね部12においてベース部11の厚み方向に沿った幅寸法に関して、ベース部11に連続一体に連結されている一端部とは反対側の他端部の幅寸法に比べて、上記一端部の幅寸法が大きく設定されている点や、ベース部11の前面上で各コンタクト部13それぞれに電気的に接続された金属配線14をベース部11の周部まで延長している点が相違する。ここにおいて、各ばね部12は、ベース部11に近づくにつれて幅寸法が徐々に大きくなっている。また、本実施形態のコネクタAは、相手側コネクタBの接続端子23が挿入部11aに挿入されていない状態において、各ばね部12の後面がベース部11の前面に平行な面内に揃っており、各ばね部12の上記他端部がベース部11の前面を含む平面よりも後方に位置している。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態において接続装置として例示するコネクタAの基本構成は実施形態5と略同じであって、図3および図4に示した相手側コネクタBの接続端子23が挿入部11aに挿入されていない状態において、図10に示すように、各ばね部12の前面がベース部11の前面に平行な面内に揃っている点が相違する。なお、実施形態5と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態において接続装置として例示するコネクタAの基本構成は実施形態5と略同じであって、図11に示すように、ベース部11の厚み方向に沿った各ばね部12の幅寸法が一定であり、各ばね部12においてベース部11に連続一体に連結されている一端部とは反対側の他端部が上記一端部に比べて前方に位置している点が相違する。なお、実施形態5と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態において接続装置として例示するコネクタAの基本構成は実施形態1と略同じであって、図12に示すように、各ばね部12における厚み方向の両面12b,12bそれぞれと後面12cとの間に面取り部12d,12dが形成されている点が相違するだけである。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
11 ベース部
11a 挿入部
12 ばね部
13 コンタクト部
16 貫通配線
17 外部接続電極
Claims (6)
- 相手側部材の複数の突起状の接続端子それぞれに対応する各部位に接続端子が挿入される挿入部が設けられたベース部と、ベース部の各挿入部内に設けられてベース部に一端部が連結されるとともに接続端子の挿入方向に交差する方向に伸縮可能なばね形状に形成された複数のばね部とを備えてなることを特徴とする接続装置。
- 前記ばね部は、前記各挿入部内に少なくとも3つずつ設けられ、前記挿入部内の複数の前記ばね部は、前記挿入部への前記接続端子の挿入方向に沿った前記挿入部の中心線に対して回転対称となるように形成されてなることを特徴とする請求項1記載の接続装置。
- 前記各ばね部は、前記ベース部の厚み方向に沿った幅寸法に関して、前記一端部とは反対側の他端部の幅寸法に比べて前記一端部の幅寸法が大きく設定されてなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の接続装置。
- 前記各ばね部は、前記一端部とは反対側の他端部が前記一端部に比べて前方に位置していることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の接続装置。
- 前記各ばね部は、厚み方向の両面と後面との間に面取り部が形成されてなることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の接続装置。
- 前記ベース部と前記ばね部とは、半導体基板を用いて一体に形成されてなることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の接続装置。
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