JP2007002938A - 自動車の内装材取付方法及びクリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 1人の作業者によって、容易に内装材をメインボデーに取り付けることのできる内装材取付方法に使用するクリップを提案する。
【解決手段】 クリップ3は、長手方向に配列された複数の係合歯4を有する軸部5と、該軸部5の一端側に一体に接続された頭部6と、軸部5に沿った閉位置とほぼハの字状に開拡した開位置との間を回動可能に軸部5に連結された一対の羽根部8と、各羽根部8が閉位置を占めたときに軸部5に対向する面と反対側の羽根部面に突設された爪9とを具備し、一対の羽根部8は、フリー状態にあるとき、開位置を占めるように、軸部5に連結されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車の内装材取付方法と、その方法の実施に用いられるクリップに関するものである。
自動車の車室内には各種の内装材が装着されており、その各内装材は自動車の製造時に車室内の所定の個所に取り付けられる。例えば、自動車の車室内上部には、天井材が取り付けられており(特許文献1参照)、かかる天井材は、自動車の製造時に、メインボデーに取り付けられる。その際、従来は次にようにして天井材の取付作業を行っていた。
先ず、作業者がメインボデーの車室内に入って、天井材を持ち上げ、その天井材の縁部を仮置き部材に係合して、天井材を仮置きする。例えば、メインボデーのルーフサイドレールに固定されているエネルギー吸収部材より成る仮置き部材に形成された切欠に、天井材の縁部を係合してその天井材を仮置きするのである。このように天井材を仮置きすることにより、作業者が天井材から手を離しても、天井材が下方に落下することはない。この状態で、作業者が天井材をメインボデーに対して位置決めし、しかる後、その位置決めした天井材をクリップによってメインボデーに固定する。
上述した天井材取付方法によれば、1人の作業者によって天井材をメインボデーに取り付けることができる。ところが、仮置き部材のない自動車の場合には、天井材を仮置きすることができないため、1人の作業者だけで天井材を取り付けることは困難である。従って、この場合には、2人の作業者が車室内に入り、一方の作業者が天井材を持ち上げ、その間に、他方の作業者が天井材を位置決めし、次いでその他方の作業者が、位置決めした天井材をメインボデーにクリップによって固定する。ところが、このように複数の作業者によって天井材を取り付けるようにすると、自動車の製造コストが上昇する欠点を免れない。
以上、内装材の一例として天井材を挙げ、その取付方法の不具合を説明したが、他の内装材を取り付ける際にも、同様な問題が発生する。
特開2003−291743号公報
本発明の目的は、仮置き部材がない自動車の場合であっても、1人の作業者によって、内装材を容易にメインボデーに取り付けることのできる自動車の内装材取付方法と、その方法の実施に使用されるクリップを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、長手方向に配列された複数の係合歯を有する軸部と、該軸部の基端側に一体に接続された頭部と、前記軸部に沿った閉位置とほぼハの字状に開拡した開位置との間を回動可能に前記軸部に連結された一対の羽根部と、各羽根部が前記閉位置を占めたときに前記軸部に対向する面と反対側の羽根部面に突設された爪とを具備し、前記一対の羽根部は、フリー状態にあるとき、前記開位置を占めるように、前記軸部に連結されているクリップを用いる自動車の内装材取付方法であって、前記クリップの軸部よりも大径で、かつ前記頭部よりも小径な内装材の貫通孔に、前記クリップをその軸部の先端部側から挿入し、該貫通孔を通過した一対の羽根部を開位置に開拡させ、各羽根部を内装材の裏面上に載置してクリップを内装材に組み込み、次いで取付パネルの車室内側面に固着されたブラケットに形成されている取付孔に、前記クリップをその軸部の先端部側から挿入して、前記軸部に形成された係合歯を前記取付孔に係合させると共に、該取付孔に差し込まれて閉位置に回動した一対の羽根部に突設された前記爪を、前記取付孔の内装材側の縁に係合してクリップをその位置で停止させて内装材を一時仮置きし、次いで前記内装材をメインボデーに対して位置決めした後、前記クリップの軸部を、前記ブラケットに形成された取付孔にさらに押し込んで、内装材をメインボデーに対して最終的に組み付け状態にする自動車の内装材取付方法を提案する(請求項1)。
また、上記請求項1に記載の自動車の天井材取付方法において、前記内装材が天井材であり、前記取付パネルがメインボデーの上部を構成するルーフパネルであるように構成することができる。
同じく、本発明は、上記目的を達成するため、長手方向に配列された複数の係合歯を有する軸部と、該軸部の基端側に一体に接続された頭部と、前記軸部に沿った閉位置とほぼハの字状に開拡した開位置との間を回動可能に前記軸部に連結された一対の羽根部と、各羽根部が前記閉位置を占めたときに前記軸部に対向する面と反対側の羽根部面に突設された爪とを具備し、前記一対の羽根部は、フリー状態にあるとき、前記開位置を占めるように、前記軸部に連結されているクリップを提案する(請求項3)。
請求項1及び2に係る発明によれば、仮置き部材の有無にかかわらず、1人の作業者によって、内装材をメインボデーに取り付けることができる。
また、請求項3に係る発明によれば、請求項1及び2に係る発明の実施に使用できるクリップを供することができる。
以下、本発明の実施形態例を図面に従って詳細に説明する。ここでは、内装材の一例として、天井材を挙げ、その天井材をメインボデーに取り付ける方法を説明する。
図1は、完成した自動車の側面図である。この自動車のメインボデー1の上部を構成するルーフパネル2の車室内側の面に、図1には示していない天井材が装着されている。この天井材は、自動車の製造時にメインボデー1に取り付けられるが、その取付方法を説明する前に、この方法を実施する際に用いられるクリップの構成を明らかにする。なお、図1における矢印Frは自動車の前進方向を示しており、本明細書において使用する「前」又は「後」なる文言は、この前進方向を基準とした前後である。またこの前後方向に対して直交する方向が車幅方向である。
図2はこのクリップ3の正面図であり、図3は図2のIII−III線断面図、図4は図2の左方より見た側面図である。これらの図に示したクリップ3は、樹脂により構成されていて、長手方向に配列された複数の係合歯4を有する軸部5と、この軸部5の基端側に一体に接続された頭部6と、基端部が薄肉ヒンジ部7を介して軸部5の先端部35の側に連結された一対の羽根部8と、その各羽根部8に突設された爪9とを具備している。本例のクリップ3の軸部5には、複数の係合歯4が2列形成されている。
一対の羽根部8は、係合歯4が形成されていない軸部5の部分に設けられていて、図2に仮想線で示したように軸部5に沿った閉位置と、実線で示したようにほぼハの字状に開拡した開位置との間を回動可能に、基端部が軸部5の先端部35の側に連結されている。しかも、この一対の羽根部8は、これらに外力の加えられていないフリー状態にあるとき、開位置を占めるように、軸部5に連結されている。また、各爪9は、各羽根部8が閉位置を占めたときに軸部5に対向する面と反対側の羽根部面に突設され、各羽根部8の先端部と基端部の間の位置に配置されている。
次に上述したクリップ3を用いて、内装材の一例である天井材をメインボデー1に取り付ける自動車の内装材取付方法の一例を説明する。
先ず、図5に示すように、例えば樹脂の成形品より成る天井材11を用意する。この天井材11には、図2乃至図4に示したクリップ3の軸部5の直径よりも大径で、かつ頭部6の直径よりも小径な貫通孔12が形成されている。
図5における符号13は天井材11の表面を示し、符号14は天井材11の裏面を示している。かかる天井材11の貫通孔12に、図5に示す如く、クリップ3を頭部6が設けられた側と反対の軸部5の先端部35の側から矢印Aで示すように挿入し、その貫通孔12を通過した一対の羽根部8を開位置に開拡させ、その各羽根部8の先端部を天井材11の裏面14上に載せ、各羽根部8を天井材11の裏面14上に載置してクリップ3を天井材11に組み込む。
一方、図6は、作業者Pが、メインボデー1の車室内に入り込み、上述のようにクリップ3を組み込んだ天井材11を持ち上げている様子を示す部分断面図である。この図に示すように、メインボデー1の上部を構成するルーフパネル2の車室内側面の前部と後部には、フロントヘッダーパネル15とリヤヘッダーパネル16がそれぞれスポット溶接によって固着されている。これらのヘッダーパネル15,16は車幅方向に長く延びている。また、ルーフパネル2の車室内側面の前後方向中央部には、ブラケット17が固着され、このブラケット17には取付孔18が形成されている。ルーフパネル2は、内装材用の取付パネルの一例を構成するものである。
図7は、メインボデー上部の側部を示す断面図であって、図1のVII−VII線断面に相当する図である。この図に示すように、メインボデー1の上部の側部を構成するルーフサイドレール19は、インナパネル20とアウタパネル21より成り、これらのパネル20,21の各合せフランジ部22,23がスポット溶接によって固着されている。かかるルーフサイドレール19はメインボデー1の前後方向に長く延びている。また、一方の合せフランジ部22にはルーフパネル2の側縁部24も重ね合わされてスポット溶接により固着されている。さらに、ルーフサイドレール19のインナパネル20には、エネルギー吸収部材25が固定されている。このエネルギー吸収部材25は、乗員の頭部を保護するための部材である。また、図7においては、車幅方向を矢印Wで示してある。図7は、メインボデー1の車幅方向Wにおける上部の一方の側部を示しているが、メインボデー上部の他方の側部も、図7と全く同様に対称に構成されている。
図6に示したように、車室内に入り込んだ作業者Pが、天井材11を持ち上げて、その天井材11をルーフパネル2の車室内側面に沿わせると、天井材11の車幅方向各側部は、図7に示すように、エネルギー吸収部材25に当り、天井材11の車幅方向Wの位置が定められる。エネルギー吸収部材25の代りに、カーテンエアバッグが設けられている自動車の場合には、天井材11の各側部を、そのカーテンエアバッグに当てて天井材11の車幅方向に位置を定めることができる。また、エネルギー吸収部材25もカーテンエアバッグも設けられていない自動車の場合には、天井材11の各側部をルーフサイドレール19のインナパネル20又は合せフランジ部23などに当てて、天井材11の車幅方向の位置を定めるように構成することができる。
次に、作業者は天井材11を支えながら、図8に示すように、取付パネルの一例であるルーフパネル2の車室内側面に固着されたブラケット17に形成されている取付孔18に、天井材11に組み込まれたクリップ3を、その軸部5の先端部35の側から挿入し、図9に示す如く軸部5に形成された係合歯4を取付孔18に係合させる。同時に、図8に示すように、取付孔18に差し込まれて閉位置に回動した一対の羽根部8に突設された各爪9を、取付孔18の天井材側の縁28に係合して、クリップ3をその位置で停止させ、天井材11を一時仮置きする。作業者Pが、クリップ3の頭部6を指で押して、クリップ3の軸部5を取付孔18に差し込んで行くと、一対の爪9が取付孔18の下側の縁28に当るが、このときクリップ3を押し込む際の抵抗が急激に大きくなるので、作業者は、そこで頭部6を押すのを止めるのである。このとき、前述のように係合歯4が取付孔18の縁部に係合して、天井材11が仮置き状態にあるので、作業者Pが天井材11から手を離しても、天井材11が下方に落下することはない。天井材11をより安定した状態で仮置きできるように、ルーフパネル2に複数のブラケットを固定しておき、その各ブラケットに形成された取付孔に図8及び図9に示したように、天井材に組み込んだクリップを挿入することもできる。
上述のように天井材11を仮置きしたとき、図8に示すように、ブラケット17と天井材11との間には隙間Dが存在し、しかも天井材11に形成された貫通孔12の径は、クリップ3の軸部5の径よりも大きい。このため、天井材11を、仮置きした状態で、メインボデー1の前後方向(図8の左右方向)に動かすことができる。一方、図6及び図10に示すように、天井材11の前部とフロントヘッダーパネル15には、図示していないサンバイザを保持するためのホルダー29(図10)が嵌合する孔30,31がそれぞれ形成されている。作業者は、天井材11の前後方向の位置を調整して、両孔30,31を整合させ、これらの孔30,31に図10に示す如くホルダー29を嵌合する。ホルダー29には、多数の歯32が形成されていて、その歯32が孔31に係合して、ホルダー29が保持される。このようにホルダー29を孔31に嵌合することによって、天井材11の前部がフロントヘッダーパネル15に固定されると共に、天井材11がメインボデー1に対して前後方向に位置決めされる。
上述のように、天井材11をメインボデー1に対して位置決めした後、作業者は、クリップ3の頭部を上方に押圧して、クリップ3の軸部5を、ブラケット17に形成された取付孔18にさらに押し込み、図11に示すように、天井材11をブラケット17に圧接させる。このとき、クリップ3の係合歯4がブラケット17に形成された取付孔18の縁部に係合しているので、天井材11の前後方向中央部がメインボデー1に対して固定される。
さらに、図6に示したように、天井材11とリヤヘッダーパネル16に形成された孔33,34に、従来より一般に用いられているクリップ(図示せず)を差し込んで、天井材11の後部をメインボデー1に対して固定する。その際、複数のクリップによって、天井材11の後部をリヤヘッダーパネル16に固定することが好ましい。このように、天井材11をメインボデー1に対して最終的に組み付け状態にし、天井材11の取付作業を完了する。
以上のように、本例の自動車の内装材取付方法は、クリップ3の軸部5よりも大径で、かつ頭部6よりも小径な内装材の貫通孔12に、クリップ3をその軸部5の先端部35の側から挿入し、その貫通孔12を通過した一対の羽根部8を開位置に開拡させ、各羽根部8を内装材の裏面14上に載置してクリップ3を内装材に組み込み、次いで取付パネルの車室内側面に固着されたブラケット17に形成されている取付孔18に、クリップ3をその軸部5の先端部35の側から挿入して、軸部5に形成された係合歯4を取付孔18に係合させると共に、その取付孔18に差し込まれて閉位置に回動した一対の羽根部8に突設された爪9を、取付孔18の内装材側の縁28に係合してクリップ3をその位置で停止させて内装材を一時仮置きし、次いで内装材をメインボデー1に対して位置決めした後、クリップ3の軸部5を、ブラケット17に形成された取付孔18にさらに押し込んで、内装材をメインボデー1に対して最終的に組み付け状態にするように構成されている。そして、図示した例では、内装材が天井材11より成り、取付パネルがメインボデー1の上部を構成するルーフパネル2より成る。
上述した内装材取付方法によれば、内装材用の仮置き部材の有無にかかわらず、1人の作業者が特別な治具を用いることなく、容易に内装材をメインボデーに取り付けることができる。本発明に係る内装材取付方法は、天井材以外の内装材を取り付けるときにも適用できるものである。
自動車の側面図である。 クリップの正面図である。 図2のIII−III線断面図である。 クリップを図2の左方から見た側面図である。 天井材にクリップを組み込んだときの様子を示す断面図である。 作業者が車室内に入り、天井材を持ち上げたときの様子を示す部分断面概略図である。 自動車の上部の側部を示す断面図である。 天井材を仮置きしたときの様子を示す断面図である。 図8のIX−IX線断面図である。 フロントヘッダーパネルと天井材とに形成された孔にサンバイザー用のホルダーを嵌合したときの断面図である。 天井材の取付作業を完了したときのクリップの状態を示す断面図である。
符号の説明
1 メインボデー
2 ルーフパネル
3 クリップ
4 係合歯
5 軸部
6 頭部
8 羽根部
9 爪
11 天井材
12 貫通孔
14 裏面
17 ブラケット
18 取付孔
28 縁
35 先端部

Claims (3)

  1. 長手方向に配列された複数の係合歯を有する軸部と、該軸部の基端側に一体に接続された頭部と、前記軸部に沿った閉位置とほぼハの字状に開拡した開位置との間を回動可能に前記軸部に連結された一対の羽根部と、各羽根部が前記閉位置を占めたときに前記軸部に対向する面と反対側の羽根部面に突設された爪とを具備し、前記一対の羽根部は、フリー状態にあるとき、前記開位置を占めるように、前記軸部に連結されているクリップを用いる自動車の内装材取付方法であって、前記クリップの軸部よりも大径で、かつ前記頭部よりも小径な内装材の貫通孔に、前記クリップをその軸部の先端部側から挿入し、該貫通孔を通過した一対の羽根部を開位置に開拡させ、各羽根部を内装材の裏面上に載置してクリップを内装材に組み込み、次いで取付パネルの車室内側面に固着されたブラケットに形成されている取付孔に、前記クリップをその軸部の先端部側から挿入して、前記軸部に形成された係合歯を前記取付孔に係合させると共に、該取付孔に差し込まれて閉位置に回動した一対の羽根部に突設された前記爪を、前記取付孔の内装材側の縁に係合してクリップをその位置で停止させて内装材を一時仮置きし、次いで前記内装材をメインボデーに対して位置決めした後、前記クリップの軸部を、前記ブラケットに形成された取付孔にさらに押し込んで、内装材をメインボデーに対して最終的に組み付け状態にする自動車の内装材取付方法。
  2. 前記内装材が天井材であり、前記取付パネルがメインボデーの上部を構成するルーフパネルである請求項1に記載の自動車の内装材取付方法。
  3. 長手方向に配列された複数の係合歯を有する軸部と、該軸部の基端側に一体に接続された頭部と、前記軸部に沿った閉位置とほぼハの字状に開拡した開位置との間を回動可能に前記軸部に連結された一対の羽根部と、各羽根部が前記閉位置を占めたときに前記軸部に対向する面と反対側の羽根部面に突設された爪とを具備し、前記一対の羽根部は、フリー状態にあるとき、前記開位置を占めるように、前記軸部に連結されているクリップ。
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