JP2007002535A - 引戸のロック機構 - Google Patents

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Abstract

【目的】 本発明の目的は、引戸に内蔵することができ且つ長寿命化を図ることができる引戸の自動ロック機構を提供する。
【構成】 枠体10にスライド自在にされた引戸20のスライド閉方向側の一端部21に設けられ且つ当該引戸20を閉状態で保持するロック機構であって、開口121を有する筐体100と、筐体100の内部に回動可能に軸支されており且つ筐体100の開口121から突出して枠体10の係合孔11aに係合可能なカマ錠200と、カマ錠200の回動に応じて回転可能な回転片300と、筐体100の他端側に引戸20を挟むようにして取り付けられた把手部400と、この把手部400に上下動可能に設けられており且つ上下動により回転片300を回転させるための駆動片500と、この駆動片500を上下動させるためのロッカスイッチ600とを具備する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、枠体にスライド自在にされた引戸を閉状態で保持する引戸のロック機構に関する。
この種の引戸のロック機構としては、施錠、解錠を操作することができる操作部を備えたものがある。具体的には、引戸のスライド閉方向側の端部に設けられており且つ一端面が当該端部の端面から露出する筐体と、この筐体に回動可能に設けられており且つ先端部が筐体の一端面の開口から突出して枠体の係合穴に係合されるカマ錠と、筐体の他端側の位置に引戸を挟むように設けられた把手部と、この把手部に上下動可能に設けられており且つ上下動に応じてカマ錠を回動させる駆動片とを備えており、この駆動片には使用者に操作される突起部が設けられた構成となっている( 特許文献1参照) 。
即ち、前記突起部を上下に操作することにより、カマ錠の施錠、解錠が操作できるようになっている。
実開昭57- 123458号公報
ところが、前記突起部を操作して駆動片を上下動させるためには、大きな力が必要となる。このため、お年寄り等の力の弱い者にとっては、操作し難いという本質的な欠点を有している。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、大きな力を必要とせず、簡単に操作することができる操作部を有した引戸のロック機構を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の引戸のロック機構は、枠体にスライド自在にされた引戸のスライド閉方向側の一端部に回動可能に設けられており且つ前記一端部の端面の開口から突出して枠体の係合孔に係合可能なカマ錠と、このカマ錠を前記引戸の一端部内に収容する収容位置から当該一端部の端面の開口から突出する突出位置にかけて回動させるために上下動可能な駆動片とを備えた引戸のロック機構であって、押下操作に応じて回転可能なロッカスイッチを有しており、このロッカスイッチは回転に応じて駆動片に当接し、これにより当該駆動片を上下動させるようになっていることを特徴としている。
前記ロッカスイッチの駆動片対向面には、駆動片の凸部に上側から当接可能な上側突起と、当該駆動片の凸部に下側から当接可能な下側突起とが設けられている。
カマ錠の幅方向の回動方向側の一端面には、前記引戸の一端部の端面の開口縁部に当接可能な緩衝材が設けられていることが好ましい。
本発明の請求項1に係る引戸のロック機構による場合、押下操作によりロッカスイッチが回転して駆動片に当接し、これにより当該駆動片を上下動させるようになっている。即ち、ロッカスイッチが押下操作されることにより、カマ錠が収容位置から突出位置にかけて回動し、解錠又は施錠がなされる。このようなロッカスイッチの押下操作は、従来例の駆動片の突起部の上下動の操作と比べて大きな力を必要としないので、お年寄り等の力の弱い者であっても、簡単に操作することができる。その結果、使い勝手が向上する。
本発明の請求項2に係る引戸のロック機構による場合、押下操作に応じてロッカスイッチが回転し、その上側突起が駆動片の凸部に当接して当該駆動片が上方向に駆動する又は下側突起が駆動片の凸部に当接して当該駆動片が下方向に駆動するようになっている。このロッカスイッチの上側突起、下側突起は、駆動片に当接して駆動させる当接部としての機能の他、駆動片の当て止めとしても機能する。このため、引戸に衝撃が加わり、駆動片が不用意に動作するのを防止することができる。即ち、引戸に加わった衝撃により、駆動片に連動してカマ錠が誤作動するのを防止することができるので、従来例と比べて信頼性の高い機構とすることができる。
本発明の請求項3に係る引戸のロック機構による場合、カマ錠の幅方向の回動方向側の一端面に設けられた緩衝材が、カマ錠が係合位置に位置したときに、引戸の一端部の端面の開口縁部に当接するようになっている。このため、係合時のロック音を消音することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る引戸のロック機構について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態に係る引戸のロック機構が設けられた引戸の模式的正面図、図2はA部分の概略的拡大図であって、把手部の内部構成が透過し且つ筐体の取付板の一部を破断した状態の図、図3はA部分の拡大正面図、図4は同機構の一部が透過した側面図、図5は同機構の把手部の第1の把手体を示す図であって、( a) が正面図、( b) が側面図、( c)が背面図、図6は同機構の把手部の第2の把手体を示す図であって、( a) が正面図、( b) が側面図、( c)が背面図、図7は同機構の駆動片を示す図であって、( a) が正面図、( b) が側面図、( c)が背面図、( d) が断面図、図8は同機構の表示片を示す図であって、( a) が正面図、( b) が側面図、( c)が背面図、( d) が断面図、図9は同機構のロッカスイッチを示す図であって、( a) が正面図、( b) が側面図、( c)が背面図である。
ここに掲げる引戸のロック機構は、枠体10にスライド自在にされた引戸20のスライド閉方向側の一端部21に設けられ且つ当該引戸20を閉状態で保持するロック機構であって、開口121を有する筐体100と、筐体100の内部に回動可能に軸支されており且つ筐体100の開口121から突出して枠体10の係合孔11aに係合可能なカマ錠200と、カマ錠200の回動に応じて回転可能な回転片300と、筐体100の他端側に引戸20を挟むようにして取り付けられた把手部400と、回転片300を回転させるための部材であり且つ把手部400に上下動可能に設けられた駆動片500と、この駆動片500を上下動させるためのロッカスイッチ600とを具備した構成となっている。以下、各部を詳しく説明する。
枠体10は、図1及び図2に示すように、矩形状の枠であって、一対の縦枠11、12と、この縦枠11、12の上下に渡された横枠13、14とを有しており、図示右側部分が板体で塞がれている。横枠13、14の少なくとも一方には、引戸20をスライド自在に保持するための図示しないガイドレールが設けられおり、図示左側部分が引戸20により開閉可能になっている。縦枠11の端面には係合穴11aが開設されている。
引戸20は、図1及び図2に示すように、矩形状の板体であって、スライド閉方向側の一端部21に筐体100が嵌まり込む矩形状の穴である嵌合穴21aと、この嵌合穴21aと連通し且つ引戸20を厚み方向に貫通する楕円形の取付孔21bとが設けられている。この取付孔21bには把手部400が嵌合するようになっている。
筐体100は、図2に示すように、嵌合穴21に嵌合する筒状の本体110と、この本体110の一方の開放端面を閉塞するように設けられた取付板120とを有する。取付板120は、図3に示すように、引戸20の一端部21の端面にネジ止めされる板であって、開口121が設けられている。
カマ錠200は、図2及び図3に示すように、数字の略1字状の部材であって、2枚の金属板に樹脂板220を挟んだ構成となっている。樹脂板220はカマ錠200の先端部210から突出するように、先端部の形状が前記金属板よりも若干大きくなっている。この樹脂板220には、カマ錠200の幅方向の回動方向の一端面から突出する突起部221( 即ち、緩衝材) が設けられている。この突起部221が筐体100の開口121の開口縁部に当接し、係合時に発生する音を消す。
このカマ錠200は、後端部が筐体100内に回動可能に軸支され、先端部210が筐体100内に収容される収容位置から筐体100の開口121から突出する突出位置にかけて移動可能となっている。このカマ錠200の先端部210が鉤状に折れ曲がっており、枠体10の係合穴11aに係合されることにより、引戸20が枠体10に閉状態で保持される( 即ち、施錠状態となる) 。
回転片300は、筐体100に回転可能に設けられた略へ字状の部材であって、カマ錠200と駆動片500とを連結する。これにより駆動片500の上下動に応じてカマ錠200が回動可能となる。
把手部400は、図4、図5及び図6に示すように、引戸20の取付孔21bに一方側から嵌まり込む第1の把手体410と、取付孔21bに他方側から嵌まり込み、第1の把手体410にネジ止めされる第2の把手体420とを有している。
第1の把手体410は、図5に示すように、表面側に設けられたユーザが手をかける凹状の把持部411と、この把持部411内に一体的に設けられたロッカスイッチ600を収容するための収容部412と、裏面側に設けられた駆動片500を上下動可能にガイドするガイド部413( 図5( c)参照) とを有している。収容部412の両端部には、ロッカスイッチ600を軸支するための軸支部412a、412aが設けられている。また、収容部412の底面には、駆動片500の凸部520が臨む開口412bが設けられている。
第2の把手体420は、図6に示すように、表面側に設けられたユーザが手をかける凹状の把持部421と、この把持部421の上方位置に設けられた後述する表示片700の表示面が露出する表示口422と、裏面側に設けられた表示片700を上下動可能にガイドするガイド部423( 図6( c)参照) とを有している。
駆動片500は、図4及び図7に示すように、第1の把手体410のガイド部413に上下動可能にガイドされる部材であって、上端部に第1、第2の連結穴511、512が設けられている。この第1、第2の連結穴511、512は、引戸20の一端部21の端面から取付孔21bの中心線までの距離( いわゆるバックステップ量) に応じていずれか一方に表示片700及び回転片300と連結するための連結棒800が挿入されることにより、選択的に使用される。
この駆動片500の下端部には、第1の把手体410の収容部412の開口412bから臨み、ロッカスイッチ600の裏面に対向する凸部520が設けられている。この凸部520がロッカスイッチ600に上下方向に押圧される。
表示片700は、図4及び図8に示すように、第2の把手体420のガイド部423に上下動可能にガイドされる部材であって、上端部に駆動片500の第1、第2の連結穴511、512に対向する第1、第2の連結穴711、712が設けられている。この第1、第2の連結穴711、712は、引戸20のバックステップ量に応じていずれか一方に連結棒800が挿入されることにより、選択的に使用される。
即ち、表示片700は、駆動片500と共に上下動するようになっている。この表示片700の第2の把手体420の対向面には引戸20の施錠状態及び解錠状態を示す、例えば、開閉の文字が付された表示面720が設けられている。即ち、表示面720の開閉の文字が表示片700の上下動に伴って第2の把手体420の表示口522から交互に露出するようになっている。
ロッカスイッチ600は、図4及び図9に示すように、側面視略逆く字状の部材であって、その両端部に第1の把手体410の収容部412の軸支部412a、412aに回転可能に軸支される一対の軸部710、710が設けられている。このロッカスイッチ600は、表面が収容部412から露出する操作面となっており、駆動片500と対向する裏面に上側、下側突起721、722が設けられている。即ち、ロッカスイッチ600が押下操作され、上側、下側突起721、722が駆動片500の凸部520を上側、下側から押圧することにより、駆動片500及び表示片700を上下動させる。
このような構成のロック機構の使用方法を説明すると共に、各部の動作について説明する。解錠状態では、カマ錠200の先端部210は収容位置に位置している。
まず、引戸20をスライドさせ、枠体10を塞ぐ。そして、ロッカスイッチ600の表面の上側部を押下操作する。すると、ロッカスイッチ600が回転し、当該ロッカスイッチ600の上側突起721により駆動片500の凸部520が上側から押圧され、駆動片500及び表示片700が下方向に移動する。このとき、第2の把手体420の表示口522から表示片700の表示面720に記された閉の文字が表示される。
この駆動片500の移動に伴って回転片300が回転し、カマ錠200が回動してその先端部210が収容位置から突出位置に向けて移動する。このカマ錠200の先端部210が突出位置に位置すると、枠体10の縦枠11の係合孔11aに係合される。このようにして施錠される。
その後、解錠するに当たり、ロッカスイッチ600の表面の下側部を押下操作する。すると、ロッカスイッチ600が回転し、当該ロッカスイッチ600の下側突起722により駆動片500の凸部520が下側から押圧される。これにより駆動片500及び表示片700が上方向に移動する。このとき、第2の把手体420の表示口522から表示片700の表示面820に記された開の文字が表示される。
この駆動片500の移動に伴って回転片300が回転し、カマ錠200が回動してその先端部210が突出位置から収容位置に向けて移動する。これにより縦枠11の係合孔11aとの係合が外れ、解錠される。
このようなロック機構による場合、ロッカスイッチ600を押下操作するだけで、駆動片500が上下動し、これによりカマ錠200が回動し、施錠又は解錠が行われるようになっている。このようなロッカスイッチ600の押下操作は、従来例の駆動片の突起部の上下動の操作と比べて大きな力を必要としない。よって、お年寄り等の力の弱い者であっても、簡単に操作することができる。よって、使い勝手が向上する。
しかも、ロッカスイッチ600の上側、下側突起721、722が駆動片500の凸部520に上側、下側から当接可能となっているので、上側、下側突起721、722が駆動片500に当接して駆動させるための当接部としての機能だけでなく、不用意に動作するのを防止する駆動片500の当て止め部としても機能するようになっている。即ち、引戸20に衝撃が加わり、駆動片500が不用意に動作するのを防止することができるようになっているので、駆動片500の不用意な駆動に伴ってカマ錠200が誤作動するのを防止することができる。よって、従来例と比べて信頼性の高い機構とすることができる。
なお、この引戸のロック機構は、枠体にスライド自在にされた引戸のスライド閉方向側の一端部に回動可能に設けられており且つ前記一端部の端面の開口から突出して枠体の係合孔に係合可能なカマ錠と、このカマ錠を前記引戸の一端部内に収容する収容位置から当該一端部の端面の開口から突出する突出位置にかけて回動させるために上下動可能な駆動片とを備えた引戸のロック機構であって、押下操作に応じて回転可能なロッカスイッチを有しており、このロッカスイッチは回転に応じて駆動片に当接し、これにより当該駆動片を上下動させるようになっている限りどのようなどのような設計変更を行ってもかまわない。
筐体100については、カマ錠200の先端部210が突出する開口を有し且つカマ錠200及び回転片300を軸支可能である限りどのようなものであっても良い。例えば、取付板120を設けず、本体110の一端部を閉塞して前記開口を設けることもできる。
カマ錠200については、筐体100に軸支され、引戸20に設けられるとしたが、引戸20に直接設けることも一応可能である。この場合、回転片300も同様に引戸20に直接設けるようにする。また、2枚の金属板に樹脂板220を挟んだ構成であるとしたが、カマ錠として機能し得るものであればどのようなものを用いても良い。
回転片300については省略することが可能である。この場合には、駆動片500をカマ錠200の後端部に直接取り付けるようにすれば良い。
駆動片500については、把手部400の第1の把手体410に上下動可能にガイドされるとしたが、引戸20にガイド部を設けて引戸20に直接設けるようにすることも一応可能である。この駆動片500は表示片700と連結されるとしたが、省略することが可能である。
駆動片500は、第1、第2の連結穴511、512が設けられているとしたが、どちらか一方が設けられていれば良い。表示片700の第1、第2の連結穴711、712についても同様である。
本発明の実施の形態に係る引戸のロック機構が設けられた引戸の模式的正面図である。 A部分の概略的拡大図であって、把手部の内部構成が透過し且つ筐体の取付板の一部を破断した状態の図である。 A部分の拡大正面図である。 同機構の一部が透過した側面図である。 同機構の把手部の第1の把手体を示す図であって、( a) が正面図、( b) が側面図、( c)が背面図である。 同機構の把手部の第2の把手体を示す図であって、( a) が正面図、( b) が側面図、( c)が背面図である。 同機構の駆動片を示す図であって、( a) が正面図、( b) が側面図、( c)が背面図、( d) が断面図である。 同機構の表示片を示す図であって、( a) が正面図、( b) が側面図、( c)が背面図、( d) が断面図である。 同機構のロッカスイッチを示す図であって、( a) が正面図、( b) が側面図、( c)が背面図である。
符号の説明
10 枠体
11 縦枠
11a 係合穴
20 引戸
21 端部
100 筐体
121 開口
200 カマ錠
210 先端部
500 駆動片
520 凸部
600 ロッカスイッチ
621 上側突起
622 下側突起

Claims (3)

  1. 枠体にスライド自在にされた引戸のスライド閉方向側の一端部に回動可能に設けられており且つ前記一端部の端面の開口から突出して枠体の係合孔に係合可能なカマ錠と、このカマ錠を前記引戸の一端部内に収容する収容位置から当該一端部の端面の開口から突出する突出位置にかけて回動させるために上下動可能な駆動片とを備えた引戸のロック機構において、 押下操作に応じて回転可能なロッカスイッチを有しており、このロッカスイッチは回転に応じて駆動片に当接し、これにより当該駆動片を上下動させるようになっていることを特徴とする引戸ロック機構。
  2. 請求項1記載の引戸のロック機構において、駆動片には凸部が設けられており、ロッカスイッチの駆動片対向面には、駆動片の凸部に上側から当接可能な上側突起と、当該駆動片の凸部に下側から当接可能な下側突起とが設けられていることを特徴とする引戸のロック機構。
  3. 請求項1又は2記載の引戸のロック機構において、カマ錠の幅方向の回動方向側の一端面には、前記引戸の一端部の端面の開口縁部に当接可能な緩衝材が設けられていることを特徴とする引戸のロック機構。
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