JP2007000324A - 義歯及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 義歯専用安定剤を用いることなく、安価かつ簡易に義歯と顎提とを維持させ、また、容易に取り外すことができる義歯及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 人工歯2と、前記人工歯を保持する義歯床3と、を有する義歯1において、義歯床3には、内部に空隙部を有する弾性体4が全部又は一部埋め込まれていることを特徴とする。特に、義歯床3は、粘膜面との接触面に弾性体4を有することによって、義歯と顎提との維持力をより高めることができ、また、その弾性体内の空気の吸引、又は、弾性体があった場所への空気の注入を、容易にすることができる。また、接触面の中央付近に弾性体4を有することによって、吸着力が一方に偏ることなく、義歯と顎提とをバランスよく維持させることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、歯科医療における際に用いられる義歯に関して、特に、義歯を維持安定させることが可能な義歯及びその製造方法に関するものである。
従来から、1歯欠損から1歯残存の顎には局部床義歯によって欠損補綴が行われ、全部欠損の顎には全部床義歯によって欠損補綴が行われている。局部床義歯や全部床義歯は、人工歯,義歯床,維持装置及び補強金属などから構成され、義歯の抗脱離を担保するために、自分の口の中の型をとって作製されることが多い。なお、下の義歯については、舌の存在のため、義歯を維持安定させることは大変難しい。
また、義歯を使用していくに連れて、顎堤が変形していき、その密着性が弱くなり、義歯がはずれやすくなる。例えば、義歯床の後方部分が接する粘膜は口を開閉する度に伸び縮みするため、使用しているうちに義歯床が粘膜にぴったりと密着しなくなる場合がある。
また、型を用いて義歯床を作る工程で加える熱によって、義歯床に変形が生じ、型通りに義歯床が出来上がらない場合がある。このように、型通りに出来上がらなかった義歯床は、粘膜にぴったりと密着できず、すぐに脱離してしまう。
そこで、このような場合には、クリームタイプや粉末タイプの義歯専用安定剤(例えば特許文献1参照)を使用して、義歯床と顎提の隙間を埋めて維持させることによって義歯を安定させている。
特開2000−126205号公報
しかしながら、上述したように、下の義歯にあっては、舌の存在に起因して義歯を維持安定させることは大変難しいことから、義歯が最初からぴったりと密着していない場合がある。
また、義歯専用安定剤を頻繁に使用していると、義歯が次第に合わなくなってしまう可能性がある。すなわち、義歯床と顎提の間に軟らかい義歯専用安定剤を頻繁に塗っていると、食べ物を噛んだりしているうちに、圧力の加減によって、義歯が傾いたりズレたりしたまま固定されてしまう可能性がある。
そして、義歯が傾いたりズレたりしたまま固定されると、義歯を支えている歯槽骨に無理な力がかかるため、歯槽骨が吸収され、義歯がますますズレてしまうおそれがある。なお、ズレた義歯を安定させるために、無意識のうちに歯を食いしばることが多くなり、顎関節症を引き起こすおそれがある。
さらに、義歯専用安定剤を頻繁に使用するとなると、費用が高額になってしまうという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、特に義歯専用安定剤を用いることなく、取り付け時には、安価かつ簡易に義歯と顎提とを維持させ、また、取り外し時には、容易に取り外すことが可能な義歯及びその製造方法を提供することを目的とする。
以上のような課題を解決するために、本発明は、以下のものを提供する。
(1) 人工歯と、前記人工歯を保持する義歯床と、を有する義歯において、前記義歯床には、内部に空隙部を有する弾性体が全部又は一部埋め込まれていることを特徴とする義歯。
本発明によれば、人工歯と、その人工歯を保持する義歯床と、を有する義歯において、その義歯床には、内部に空隙部を有する弾性体が全部又は一部埋め込まれていることとしたから、義歯の使用中は、その弾性体内の空気を吸引することにより、義歯と顎提とが引き合う力を高め、より強く維持安定させることができる。そして、義歯を取り外す際には、その弾性体に再び空気を注入することにより、義歯と顎提とが引き合う力を低下させ、容易に義歯を取り外すことができる。このように、例えば下の義歯にあっては、一般的に、舌の存在に起因して義歯を維持安定させることは大変難しいが、本発明によれば、弾性体内の空気を吸引するのみで、義歯と顎提とが引き合う力を高めることができ、ひいては義歯を維持安定させることが可能となる。
また、義歯が安定するため、歯を食いしばることもなくなり、顎関節症を引き起こすおそれがなくなる。さらに、義歯専用安定剤を使用する必要もなくなり、義歯の使用にかかる費用負担を軽減することができる。
ここで、本発明において、義歯床に弾性体が埋め込まれるとは、例えば、義歯床に中空のゴムが埋め込まれていてもよい。また、「弾性体」は、その全部が義歯床に埋め込まれていてもよいし、その一部が義歯床に埋め込まれていてもよい。なお、「弾性体」の大きさや数、形状などの如何は問わない。
また、義歯床に弾性体を埋め込むのは、義歯の製造工程において埋め込むようにしてもよいし、既に完成している既存の義歯に埋め込むようにしてもよい。すなわち、後者についてより詳細に説明すると、完成している既存の義歯の義歯床を一部削り取って、その削り取った場所に弾性体を埋め込む。このとき、弾性体は、義歯床の中に完全に埋め込まれていなくてもよい。そして、あとは上述同様、義歯の使用中には、この弾性体内の空気を吸引することによって義歯と顎提とが引き合う力を高め、義歯を取り外す際には、この弾性体に空気を注入することによって義歯と顎提とが引き合う力を弱めることができる。
さらに、例えば「弾性体」の一部に、浮き輪の空気注入口付近にある弁のようなものを取り付けてもよい。空気を注入する際には、この弁を手でつまんで開くことによって、注射器のような特別な器具を必要とすることなく、義歯と顎提とが引き合う力を弱めることができる。
(2) 前記義歯床は、口腔内の粘膜面との接触面に、前記弾性体が埋め込まれていることを特徴とする(1)記載の義歯。
本発明によれば、上述した義歯床は、口腔内の粘膜面との接触面に、前記弾性体が埋め込まれていることとしたから、内部に空隙部を有する弾性体に対し、空気を吸引したり注入したりすることで、義歯と顎提との維持力をより(直接的に)高めることができる。
(3) 前記義歯床は、前記接触面の中央付近に、前記弾性体が埋め込まれていることを特徴とする(2)記載の義歯。
本発明によれば、口腔内の粘膜面との接触面の中央付近に、前記弾性体が埋め込まれていることとしたから、義歯と顎提の吸着力が一方に偏ることなく、義歯と顎提とをバランスよく維持させることができる。
(4) 患者の口から採取した印象に基づき作製された作業模型と、当該作業模型の上にワックスと人工歯で作製された蝋義歯と、からなる義歯模型を用いて義歯を製造する製造方法であって、前記蝋義歯を埋没材に埋没させ、当該埋没材を硬化させた後、前記蝋義歯のうちのワックスを溶かし出し、義歯の型を作製する型作製工程と、前記型作製工程によって作製された義歯の型にレジンを填入し、当該レジンを硬化させて義歯床を有する義歯を製造する義歯製造工程と、を含み、前記蝋義歯のうちのワックスには、内部に空隙部を有する不溶性の弾性体が埋め込まれていることを特徴とする義歯の製造方法。
本発明によれば、患者の口から採取した印象に基づき作製された作業模型と、その作業模型の上にワックスと人工歯で作製された蝋義歯を用いて、蝋義歯を埋没材に埋没させ、その埋没材を硬化させた後、蝋義歯のうちのワックスを溶かし出し、義歯の型を作製する型作製工程と、型作製工程によって作製された義歯の型にレジンを填入し、そのレジンを硬化させて義歯床を有する義歯を製造する義歯製造工程と、からなる義歯の製造方法において、蝋義歯のうちのワックスには、内部に空隙部を有する不溶性の弾性体が埋め込まれていることとしたから、完成した義歯は、義歯床の内部に空隙部を有しており、義歯の使用中は、義歯床内部の空隙部内の空気を吸引することにより、義歯と顎提とが引き合う力を高め、より維持させることができる。そして、義歯を取り外す際には、義歯床内部の空隙部があった場所に再び空気を注入することにより、義歯と顎提とが引き合う力を低下させ、容易に義歯を取り外すことができる。
以上説明したように、本発明は、義歯床内部に空隙部を有する弾性体が埋め込まれることにより、特に義歯専用安定剤を用いることなく、安価かつ簡易に義歯と顎提とを維持させ、また、容易に取り外すことができる義歯及びその製造方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る義歯1の外観を示す斜視図である。なお、本実施の形態では、義歯1の形態として全部床義歯を例に挙げて説明する。
図1に示す義歯1は、人工歯2と、それを保持する義歯床3と、からなっており、義歯床3の内部には内部に空隙部を有する弾性体4(図1中の点線部参照)が埋め込まれている。
ここで、人工歯2としては、例えばアクリルレジン歯、硬質レジン歯、陶歯、ポリカーボネート歯等が挙げられる。また、義歯床3については、例えばアクリルレジン床や、スルフォン床等が挙げられる。なお、義歯床3の一部には補強金属が使用される場合がある。
図2は、義歯1を上下噛み合わせた状態で、平面Xで切断したときの断面図である。図2によれば、義歯床3の内部に弾性体4が埋め込まれている(上側の義歯に1個、下側の義歯に1個、埋め込まれている)。なお、弾性体4の大きさや数、形状などの如何は問わない。また、弾性体4には、予め空気の出入り口となる弁4aが設けられている。この弁4aは、例えば、浮き輪の空気注入口付近にある弁などが挙げられる。すなわち、空気を注入する際には弁4aが開かれ、空気注入後は、弾性体4内の空気圧によって自動的に弁4aが閉まるものなどが挙げられる。なお、弁4aは、弾性体4の外側に設けられてあっても、内側に設けられてあっても、いずれでもよい。
図3は、義歯1を作製するのに使用する義歯模型10の外観を示す斜視図である。
図3において、本発明の実施の形態に係る義歯1の製造方法に用いる義歯模型10は、人工歯2とワックスからなる蝋義歯11と、作業模型12と、から構成されており、蝋義歯11のうちのワックスには、内部に弾性体を有する不溶性の弾性体が埋め込まれている。
ここで、蝋義歯11は、患者の口に取り付けて噛み合わせを確認するために使用する仮の義歯であり、ワックス(蝋)に人工歯2を埋め込んで、作業模型の上に作製される。また、作業模型12は、患者の口から型をとって(印象採得)、患者の口の中の状態を再現した模型であり、この作業模型をもとに、義歯1が作製される。
図4は、図3に示す義歯模型10を用いた義歯1の製造方法を説明するための説明図である。なお、図4(a)〜(g)は、図3に示す義歯模型10を平面Wで切断したときの断面のみに着目している。
図3に示す義歯模型10を作製するためには、まず、印象材を用いて患者の口から印象を採取し、採取した印象に石膏を注いで作業模型12を作製する(図4(a)参照)。なお、作業模型12の作製には、石膏以外の素材を用いてもよい。そして、作業模型12の上に、人工歯2と蝋(ワックス)からなる蝋義歯11を作製する。このとき、蝋義歯11のうちのワックスに、内部に空隙部を有する不溶性の弾性体4を埋め込んでおく。弾性体4には、上述のとおり、予め空気の出入り口となる弁4aを設けておく。このようにして義歯模型10が作製される(図4(b)参照)。
次に、作業模型12を下フラスコ21内に入れる(図4(c))。そして、埋没材13が充填された上フラスコ22内に、蝋義歯11を埋没させた後(図4(d))、その埋没材13を硬化させる。なお、作業模型12と接触する埋没材13の表面に、離型剤を塗布しておくことで、後述する分離作業が容易になる。
次いで、下フラスコ21及び上フラスコ22を加熱して、作業模型12及び埋没材13を十分に硬化させた後、上フラスコ22と下フラスコ21を分離する(図4(e))。その後、作業模型12と埋没材13を分離して、熱湯等で蝋義歯11のうちワックスの部分のみを溶かして流し出し、義歯の型が完成する(図4(f))。ここで、ワックス内に埋め込んであった弾性体4は、不溶性であるため義歯の型にそのまま残る。
そして、弾性体4を取り囲むようにレジン14を填入し(図4(g))、レジン14を加熱重合により硬化させる。ここで、レジン14は光重合レジンを用いてもよく、その場合は光重合により硬化させる。その後、割り出し、研磨を行う。このようにして、内部に弾性体4を有する義歯1(図2参照)が完成する。
なお、弾性体4の形成には、別の手法を用いてもよい。例えば、従来どおりに義歯の型を完成させた後、その型に、内部に弾性体を有する不溶性の弾性体を取り付けておき、その弾性体を取り囲むようにレジンを填入するようにしてもよい。または、上述したように、既存の義歯の義歯床を一部削り取って、その削り取った場所に弾性体を埋め込むようにしてもよい。
次に、本発明の実施の形態に係る義歯1の使用方法について説明する。
図5は、図1に示す義歯1の装着方法を説明するための説明図である。また、図6は、図1に示す義歯1の取り外し方法を説明するための説明図である。より詳細には、図5及び図6は、図1に示す義歯1のうち上顎用義歯を口腔に装着した状態で、平面Yで切断したときの断面図である。
義歯1を装着する際には、義歯床3内部の弾性体4内部の空気を、注射器31等の吸引手段を用いて吸引することにより(図5(a))、義歯1と顎提とが引き合う力を高め、より維持させることができる(図5(b))。そして、義歯を取り外す際には、義歯床内部の弾性体4に再び空気を注入することにより(図6(a))、義歯1と顎提とが引き合う力を低下させ、容易に義歯1を取り外すことができる(図6(b))。なお、注射器31を使用せずに、弁4aを開くことで(例えば弁4aを手の指でつまむなどして)弾性体4内部に空気を入れ、義歯を取り外してもよい。また、場合によっては、注射器31を使用せずに、弾性体4の一部に力を加えて弁4aを開きつつ、弾性体4内部の空気を押し出して、義歯を装着するようにしてもよい。
なお、例えば、図7に示す義歯床3の斜線部内(粘膜面との接触面)のどこかに、小さな弾性体を1個又は複数個埋め込むようにしてもよい。また、図8(a)に示す義歯床3の斜線部内(粘膜面との接触面の後方部分)のどこかに弾性体4を1個又は複数個埋め込むようにしてもよい。最も外れやすい義歯床の後方部分(例えば舌に近い部分)に弾性体4を埋め込むことにより、義歯と粘膜面との維持力をより高めることができる。さらに、図8(b)に示す義歯床3の斜線部内(粘膜面との接触面の中央付近)のどこかに弾性体を1個又は複数個埋め込むようにしてもよい。このことにより、義歯床の粘膜面への吸着力が一方に偏ることなく、義歯と顎提とをバランスよく維持させることができる。
本発明に係る義歯及び義歯の製造方法は、安価かつ簡易に義歯と顎提とを維持させ、また、容易に取り外すことができる義歯を製造しうるものとして有用である。
本発明の実施の形態に係る義歯の外観を示す斜視図である。 義歯を上下噛み合わせた状態で、平面Xで切断したときの断面図である。 図1に示す義歯を作製するための義歯模型の外観を示す斜視図である。 図3に示す義歯模型を用いた義歯の製造方法を説明するための説明図である。 図1に示す義歯の装着方法を説明するための説明図である。 図1に示す義歯の取り外し方法を説明するための説明図である。 図1に示す義歯の断面図である。 図1に示す義歯を上から見た平面図である。
符号の説明
1 義歯
2 人工歯
3 義歯床
4 弾性体
4a 弁
10 義歯模型
11 蝋義歯
12 作業模型
13 埋没材
14 レジン
21 下フラスコ
22 上フラスコ
30 顎堤
31 注射器

Claims (4)

  1. 人工歯と、前記人工歯を保持する義歯床と、を有する義歯において、
    前記義歯床には、内部に空隙部を有する弾性体が全部又は一部埋め込まれていることを特徴とする義歯。
  2. 前記義歯床には、口腔内の粘膜面との接触面に、前記弾性体が埋め込まれていることを特徴とする請求項1記載の義歯。
  3. 前記義歯床には、前記接触面の中央付近に、前記弾性体が埋め込まれていることを特徴とする請求項2記載の義歯。
  4. 患者の口から採取した印象に基づき作製された作業模型と、当該作業模型の上にワックスと人工歯で作製された蝋義歯と、からなる義歯模型を用いて義歯を製造する製造方法であって、
    前記蝋義歯を埋没材に埋没させ、当該埋没材を硬化させた後、前記蝋義歯のうちのワックスを溶かし出し、義歯の型を作製する型作製工程と、
    前記型作製工程によって作製された義歯の型にレジンを填入し、当該レジンを硬化させて義歯床を有する義歯を製造する義歯製造工程と、を含み、
    前記蝋義歯のうちのワックスには、内部に空隙部を有する不溶性の弾性体が埋め込まれていることを特徴とする義歯の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009095524A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Tky Kk 死化粧用義歯とその製造方法
JP2017517304A (ja) * 2014-05-06 2017-06-29 ジェイティーアイ バイオメッド コーポレイション 金属人工歯を有する可撤式義歯
CN110312490A (zh) * 2017-02-28 2019-10-08 三井化学株式会社 义齿基托及其制造方法、人造牙齿及其制造方法以及有基托义齿及其制造方法

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