JP2007000163A - 台間遊技媒体貸出機 - Google Patents

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茂樹 渡辺
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Abstract

【課題】 供給部パネルの着脱作業を行う際、補給パネルを開放し台間遊技媒体貸出機の内部に手を入れて手探りで解錠操作を行うので内部の板金、装置等に触れてしまい、手を汚す、または、手を切るなど怪我をするといったことが多くあった。また、係止装置が内部にあるため、解除する際に視覚的に見えないので外し難く、作業性が悪かった。
【解決手段】 遊技機に隣接して設置され、貨幣類の投入により所定枚数の遊技媒体を貸し出す台間遊技媒体貸出機において、台間遊技媒体貸出機は、縦長の箱状の本体と、遊技媒体の補給を行う補給パネルと、補給パネルと別体で構成され、供給部を配した排出部パネルとを備え、補給パネルを上方向にスライドし、供給部パネルとの間に隙間を設けることで、供給部パネルは本体前面より着脱自在としたことにより達成される。【選択図】 図6

Description

本発明は、遊技機に隣接して設置され、貨幣類の投入により所定枚数の遊技媒体を貸し出す台間遊技媒体貸出機に関するものである。
従来、遊技店(パチスロ遊技島)においては、遊技台(スロットマシン)を横方向、直線的に配列し、遊技台一台毎に遊技客に遊技媒体(メダル等)を供給する台間遊技媒体貸出機が連列されている。台間遊技媒体貸出機は内部に貨幣類識別装置と遊技媒体払出装置を備え、遊技客が貨幣を貨幣類識別装置に投入し、前記貨幣類識別装置にて投入された貨幣の真偽を識別し、正規の貨幣と判断された場合に、前記遊技媒体払出装置より所定枚数の遊技媒体を遊技客に払い出す。
前記台間遊技媒体貸出機は前面に補給パネルと遊技客に遊技媒体を供給する供給部を配した供給部パネルが設けられている。従来、補給パネルは貯留タンクの前面、供給部パネルは遊技媒体払出装置の前面に位置し、前記補給パネル及び前記供給部パネルには遊技客のいたずらや遊技媒体の盗難といった不正を防止するため施錠具(鍵)が設けられていた。
昨今、台間遊技媒体貸出機のコストダウンに伴い、コスト高の要因となっている施錠具を供給部パネルから取り外した製品が多くなった。このような構造の台間遊技媒体貸出機として、下記文献が開示されている。この台間遊技媒体貸出機は、供給部パネル側に係止具を設け、前記供給部パネルを台間遊技媒体貸出機の本体に対して内部から係止すると共に、補給パネルを通じて内部から手動で係止解除可能とした係止装置を備えたものである。遊技中、遊技媒体払出装置の故障等のメンテナンスの際、店員が補給パネルを開放し、供給部パネルに設けた係止装置を内部より手動で係止解除することで、供給部パネルを取り外し、遊技媒体払出装置の交換作業等を行っていた。
特開2002−45561
しかしながら、前述した台間遊技媒体貸出機は、供給部パネルの着脱作業を行う際、補給パネルを開放し台間遊技媒体貸出機の内部に手を入れ、手探りで解錠操作を行うので内部の板金、装置等に触れてしまい、手を汚す、または、手を切るなど怪我をするといったことが多くあった。また、係止装置が内部にあるため、解除する際に視覚的に見えないので外し難く、作業性が悪かった。
本発明は供給部パネルの着脱操作を安全に行え、且つ簡単な構成で着脱可能とする台間遊技媒体貸出機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、遊技機に隣接して設置され、貨幣類の投入により所定枚数の遊技媒体を貸し出す台間遊技媒体貸出機において、台間遊技媒体貸出機は、縦長の箱状の本体と、遊技媒体の補給を行う補給パネルと、補給パネルと別体で構成され、供給部を配した排出部パネルとを備え、補給パネルを上方向にスライドし、供給部パネルとの間に隙間を設けることで、供給部パネルは本体前面より着脱自在としたことにより達成される。
本発明によれば、供給部パネルは本体前面より着脱自在としたことにより、台間遊技媒体貸出機の内部に手を入れて解錠操作することがなくなるので、作業者の手を汚すことなく、また手を切るなど怪我をすることが無くなる。また、前面から着脱可能なので、取り外し、取り付けが容易に行え、短時間で交換可能である。無論、供給部パネルに施錠具を設けることがないため、台間遊技媒体貸出機のコストアップを招くこともない。
以下、各図面に基づき本発明の台間遊技媒体貸出機1を詳細に説明する。 図7は本発明である台間遊技媒体貸出機1を設置した遊技島31の構成を示す正面図である。図7に示す通り、遊技島31は遊技台33(スロットマシン)を横方向、直線的に配列し、遊技台一台毎に遊技客に遊技媒体(メダル等)を供給する台間遊技媒体貸出機1が連列されている。
台間遊技媒体貸出機1は内部に貨幣類識別装置15と遊技媒体払出装置11を備え、遊技客が貨幣を貨幣類識別装置15の貨幣投入口15aに投入することで、前記貨幣類識別装置15にて遊技客が投入した前記貨幣の真偽を識別し、正規の貨幣と判断された場合に、前記遊技媒体払出装置11より所定枚数の遊技媒体を供給部5aより遊技台33の受け皿33aに払い出す。
図1は本発明である台間遊技媒体貸出機1の外観斜視図を示す図である。台間遊技媒体貸出機1は、縦長の箱状の本体3と、前記本体3の前面側に位置し、着脱自在の構成となる供給部パネル5と、遊技媒体を補給する際に開閉する補給パネル7と、本体3の上部に位置する上部パネル9と、から構成されている。補給パネル7と上部パネル9には鍵7a、9aが設けられ、遊技客が不正に開閉できない構造になっている。上部パネル9には内部に設けられた貨幣類識別装置15の貨幣類投入口15aが突出し、遊技客は貨幣類を投入することができる。
図2は台間遊技媒体貸出機1の内部詳細図を示す図である。台間遊技媒体貸出機1の内部には、貨幣類を識別し収納する貨幣類識別装置15と、遊技客が貨幣類投入口15aより投入した貨幣類に応じて所定枚数の遊技媒体を払い出す遊技媒体払出装置11と、前記遊技媒体払出装置1の払い出す遊技媒体を貯留する貯留タンク13と、から構成される。各パネル類は前記各構成の前面に設けられており、貨幣類識別装置15の前面には上部パネル9、貯留タンク13の前面には補給パネル7、遊技媒体払出装置11の前面には供給部パネル5が位置している。貯留タンク13の内部の遊技媒体の貯留量が少なくなると、定員が補給パネル7に設けた鍵7aを解錠して開放し、遊技媒体を入れ込み補給する。供給部パネル5は台間遊技媒体貸出機1の内部に設けた本体部材19に係止され固定されている。
図3は補給パネル7の構成の詳細を示す図である。補給パネル7の構成は、補給パネル7と、前記補給パネル7を固定するスライド板21と、台間遊技媒体貸出機1の本体3に設けられた本体部材19と、で構成している。スライド板21は略コノ字形状で、上端面には補給パネル7に固定された蝶番25をねじ止している。よって、補給パネル7は蝶番25で固定されているため回動可能となる。また、上端前面にはL型に屈曲した制止部21aが形成されており、補給パネル7を施錠した状態で、供給部パネル5を取り外そうとしても、供給部パネル5の裏側に設けた制止片5bが制止部21aに当接し、取り外すことができない。本体部材19の両端には長穴が形成されており、段付ネジ23にてスライド板21を保持する。これによりスライド板21に固定された補給パネル7は上下にスライドすることが可能となる。
また、本体部材19には、係止爪19aが形成されており、供給部パネル5の裏側上方に設けた係止片5cを係止する。係止片5cはL字形状とし、上端面に角穴を形成している。供給部パネル5を取り付ける際、係止片5cと略同位置に設けられた本体部材19の係止爪19aを前記角穴に入れ込むことで係止され、供給部パネル5を固定することができる。
次に図4、図5を用いて本発明における台間遊技媒体貸出機1の作用を説明する。 図4は補給パネル7のスライド前の断面拡大図であり、図5は補給パネル7のスライド後の断面拡大図を示す図である。 補給パネル7は、前記補給パネル7に設けた鍵7aが本体3の鍵係止部27により係止されることで回動動作が抑制され、補給パネル7が閉まった状態で固定される構造になっている。鍵7aを閉じている状態であれば、補給パネル7は上部パネル9に可スライド動作を抑制されるので、上方向にスライドすることができず、固定された状態となる。
供給部パネル5の裏側には、L字形状の制止片5bと、同じくL字形状とし弾性材質で形成された係止片5cと、が設けられている。前記供給部パネル5は、補給パネル7を施錠した状態で取り外そうとしても、供給部パネル5の裏側に設けた制止片5bが制止部21aに当接し、取り外すことができない。係止片5cは弾性材質(例えばバネ材等)で形成され、本体部材19に形成された係止爪19aに係止され固定されている。
補給パネル7に設けられた鍵7aを解錠し、回動動作中に上方向にスライドさせると補給パネル7と供給部パネル5との間に隙間Aができる。前記隙間Aができることで、供給部パネル5を上方向に持ち上げることができ、係止爪19aに係止されている係止片5cを解除することが可能になり、供給部パネル5を取り外すことが可能となる。
図6は供給部パネル5を取り外した台間遊技媒体貸出機1の内部詳細図を示す図である。 補給パネル7を上方向(矢印a)にスライドし、補給パネル7と供給部パネル5の間に隙間Aをつくることで、前面側から供給部パネル5を上方向(矢印b)へ引き上げ、取り外すことが可能となる。そのため、台間遊技媒体貸出機1の内部で手を汚したり、怪我をすることなく、メンテナンス作業が迅速に行える。また、取り付ける際には、供給部パネル5の下部を台間遊技媒体貸出機1の下部に配した挿入部29に差込み、供給部パネル5の下部を軸とし、本体3に嵌め込み、供給部パネル5に設けた係止片5cを係止爪19aに係止することで取り付けることができる。係止片5cは弾性材質で形成されているため、補給パネル7を閉じた状態でも取り付けが可能である。
補給パネル7に設けられた鍵7aの解錠は定員のみ可能であり、前記補給パネル7の鍵7aを解錠し、上方向にスライドしない限り供給部パネル5は取り外すことができないため、遊技客が不正に供給部パネル5を取り外すことができない。また、供給部パネル5の着脱動作を台間遊技媒体貸出機1の前面外部にて行えるので、メンテナンス作業者や店員が手を汚す、また、怪我をすることなく、迅速にメンテナンス作業を行うことができる。
また、供給部パネル5は、本体3の下部に配した挿入部29に差し込み、供給部パネル5に設けた係止片5cを本体部材19の係止爪19aに係止するだけで取り付けが行えるので、本体3の内部に複雑な係止装置を設けることなく、着脱操作が容易に可能である。
本発明において、供給部パネル5には、遊技台33に配した受け皿33aに直接払い出しを行う供給部5aを配したと記したが、受け皿33aに直接払い出さないタイプ(たとえば、受け皿タイプ等)を配したパネルでもよい
台間遊技媒体貸出機の外観斜視図を示す図である。 台間遊技媒体貸出機の内部詳細図を示す図である。 補給パネルの構成の詳細を示す図である。 補給パネルのスライド前の断面拡大図 補給パネルのスライド後の断面拡大図を示す図である 供給部パネルを取り外した台間遊技媒体貸出機の内部詳細図を示す図である。 台間遊技媒体貸出機を設置した遊技島の構成を示す正面図である。
符号の説明
1 台間遊技媒体貸出機 5 供給部パネル 5a 供給部 5b 制止片 5c 係止片 7 補給パネル 7a 鍵 19 本体部材 19a 係止爪 21 スライド板 21a 制止部

Claims (1)

  1. 遊技機に隣接して設置され、貨幣類の投入により所定枚数の遊技媒体を貸し出す台間遊技媒体貸出機において、
    前記台間遊技媒体貸出機は、
    縦長の箱状の本体と、
    遊技媒体の補給を行う補給パネルと、
    前記補給パネルと別体で構成され、供給部を配した供給部パネルとを備え、
    前記補給パネルを上方向にスライドし、供給部パネルとの間に隙間を設けることで、
    前記排出部パネルは前記本体前面より着脱自在としたことを特徴とする台間遊技媒体貸出機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017193961A (ja) * 2015-03-30 2017-10-26 Jfeスチール株式会社 人工浅場又は干潟

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000202147A (ja) * 1999-01-19 2000-07-25 Sanyo Electric Co Ltd 扉の取付構造

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