JP2006526404A - ワンタッチ形検体輸送培地容器 - Google Patents
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Abstract
本発明は滅菌処理された採集部を有する棒形綿棒と綿棒ヘッドとから構成される綿棒組み立て体と、グリップユニットとグリップキャップと透明チューブと培地を含みながら選択的に透明チューブ内に着設されるアダプターで構成されるワンタッチ検体輸送培地容器に関する。
特に、採取準備段階で、滅菌された綿棒及び採集部が培地に浸らない状態で保管及び維持されている。採取の後、チューブをもとの位置に戻した後は、ワンタッチ動作により綿棒の採取部が培地に浸るように開発された装置である。
本発明による検体輸送培地容器は、綿棒はチューブ中に含まれる。複数の輸送培地容器を10個単位又は20個単位又は100個単位でバルク包装が可能になる。従って、包装した袋を1つずつ開封する不便が解消される。
採取の際は、綿棒をチューブから分離して採取し、採取の後は、原位置に再結合することにより綿棒組み立て体とチューブを交差して取るなど不要な操作が除かれる。したがって、2次感染や接触を防ぐことができる。
特に、採取準備段階で、滅菌された綿棒及び採集部が培地に浸らない状態で保管及び維持されている。採取の後、チューブをもとの位置に戻した後は、ワンタッチ動作により綿棒の採取部が培地に浸るように開発された装置である。
本発明による検体輸送培地容器は、綿棒はチューブ中に含まれる。複数の輸送培地容器を10個単位又は20個単位又は100個単位でバルク包装が可能になる。従って、包装した袋を1つずつ開封する不便が解消される。
採取の際は、綿棒をチューブから分離して採取し、採取の後は、原位置に再結合することにより綿棒組み立て体とチューブを交差して取るなど不要な操作が除かれる。したがって、2次感染や接触を防ぐことができる。
Description
本発明は検体を採取して輸送するための培地(a culture medium) を含んだ容器に関するものである。
微生物検査を実施するための全ての検体は採取即時検査室に送って、検査を施すことが最も正確な結果が得られる。しかし、即時検査できない場合は、適当な環境で保存するか輸送しなければならない。
検体の輸送に用いられる方法には検体の種類(血液、膿、尿、便等)及び輸送される細菌の培養環境(嫌気性、好気性、ウィルス 等)によって注射器、滅菌されたプラスチック瓶等様々の器具が用いられる。しかしながら、一般的に各種の細菌培地を入れたプラスチックチューブと滅菌処理された使い捨て用綿棒と、から構成されている商品化された輸送培地容器が多く用いられている。
従来の輸送培地容器(EP公告番号0643131A219950315EP)は採取準備段階で1包装単位となる袋内に栓と結合された綿棒と培地が装填されたプラスチックチューブを別途に分離して1セットとして提供され、検体採取段階では袋を開封して綿棒で検体を採取して培地が装填されたプラスチックチューブの中に挿入し、綿棒と結合された栓を閉じて輸送するようになっている。
従って、従来の検体輸送培地容器は輸送の際に、綿棒がチューブと分離されて1セットとして提供されるので、綿棒は細菌の汚染を防止するため個別包装されなければならない。袋を開封したままで、綿棒を長時間放置すると、その他の細菌に汚染される可能性がある。従って、袋が開封されたまま長時間経過した輸送培地容器は廃棄しなければならないので、無駄使いになる要因になった。更に、検体採取の際は、必ず衛生手袋をはめて袋を開封しなければならない。採集個数が多い場合は、密封された袋を1つずつ開封することが採取者にとって非常に不便であった。
さらに、従来の輸送培地容器は検体が採取された綿棒をチューブに挿入する時、培地が綿棒の採集部により過度に揺り動かされて、検体が培地の中で損失されたり、検体が培地に希釈されたりする。したがって、この点で標本を完全に保存することが困難であるという問題が存在する。
検体の輸送に用いられる方法には検体の種類(血液、膿、尿、便等)及び輸送される細菌の培養環境(嫌気性、好気性、ウィルス 等)によって注射器、滅菌されたプラスチック瓶等様々の器具が用いられる。しかしながら、一般的に各種の細菌培地を入れたプラスチックチューブと滅菌処理された使い捨て用綿棒と、から構成されている商品化された輸送培地容器が多く用いられている。
従来の輸送培地容器(EP公告番号0643131A219950315EP)は採取準備段階で1包装単位となる袋内に栓と結合された綿棒と培地が装填されたプラスチックチューブを別途に分離して1セットとして提供され、検体採取段階では袋を開封して綿棒で検体を採取して培地が装填されたプラスチックチューブの中に挿入し、綿棒と結合された栓を閉じて輸送するようになっている。
従って、従来の検体輸送培地容器は輸送の際に、綿棒がチューブと分離されて1セットとして提供されるので、綿棒は細菌の汚染を防止するため個別包装されなければならない。袋を開封したままで、綿棒を長時間放置すると、その他の細菌に汚染される可能性がある。従って、袋が開封されたまま長時間経過した輸送培地容器は廃棄しなければならないので、無駄使いになる要因になった。更に、検体採取の際は、必ず衛生手袋をはめて袋を開封しなければならない。採集個数が多い場合は、密封された袋を1つずつ開封することが採取者にとって非常に不便であった。
さらに、従来の輸送培地容器は検体が採取された綿棒をチューブに挿入する時、培地が綿棒の採集部により過度に揺り動かされて、検体が培地の中で損失されたり、検体が培地に希釈されたりする。したがって、この点で標本を完全に保存することが困難であるという問題が存在する。
(技術的課題)
本発明は従来の輸送培地容器で検体採集数が多い場合、密封された袋を1つずつ開封しなければならないという問題と、検体が培地の中で損失されたり、検体が培地に希釈されたりするので、検体を完全に保存することが困難であるという問題を解消するためになされた。綿棒をチューブの中に保管して提供し、採取の際には、綿棒をチューブから分離して採取できるようにしたワンタッチ形検体輸送培地容器を提供することが本発明の目的である。
採取の後は、綿棒をチューブと再結合した後、綿棒の上端部をワンタッチで押し入れることにより綿棒の採取部が培地に浸るようにしたワンタッチ形の検体輸送培地容器を提供することが本発明のもう1つの目的である。
採取の後は、綿棒をチューブと再結合した後、綿棒の上端部をワンタッチで押し入れることにより綿棒の採取部が培地に浸るようにしたワンタッチ形の検体輸送培地容器を提供することが本発明のもう1つの目的である。
本発明は、上述の目的を達成するために滅菌処理された採集部を含んだ棒形綿棒(rod)と綿棒ヘッドと、から構成される綿棒組み立て体と、グリップユニットとグリップキャップと透明チューブと培地と、選択的に透明チューブ内に装着されるアダプターで構成されるワンタッチ形検体輸送培地容器を提供する。
特に、本発明は検体輸送培地容器の構造に関係する。供給状態、即ち、採取準備段階では、透明チューブの中で滅菌された綿棒及び採集部が培地に浸らない状態で保持 されていている。採取の後チューブをもとの位置に戻させた後、ワンタッチ動作により綿棒の採集部が培地に浸るようにする。
特に、本発明は検体輸送培地容器の構造に関係する。供給状態、即ち、採取準備段階では、透明チューブの中で滅菌された綿棒及び採集部が培地に浸らない状態で保持 されていている。採取の後チューブをもとの位置に戻させた後、ワンタッチ動作により綿棒の採集部が培地に浸るようにする。
本発明の更なる目的と利点は、添付図面と結び付けての次の詳細な説明から、より完全に理解することができる。
図1は本発明の実施例1に依る綿棒ヘッドとグリップキャップがグリップユニットに組み立てられる状態を示す。
図2は本発明の実施例1に依るワンタッチ形検体輸送培地容器の採取前(未使用)状態の断面図である。
図3は本発明の実施例1に依るワンタッチ形検体輸送培地容器の採取後(使用後)の状態を示した断面図である。
図4は本発明の実施例1に依るワンタッチ形検体輸送培地容器の透明チューブが分離された状態を示す。
図5は本発明の実施例1に依るワンタッチ形検体輸送培地容器の採集部にバクテリアの菌株を採取する状態を示す。
図6は本発明の実施例1に依るワンタッチ形検体輸送培地容器の綿棒ヘッドを押して採取部を培地に浸る状態を示す図である。、
図7は本発明の実施例2に依るワンタッチ形検体輸送培地容器の透明チューブ内のアダプターの形状を示す。
図8は本発明の実施例2に依るワンタッチ形検体輸送培地容器の採取部がアダプターを通過して液状の培地に浸ることを示した図面である。
図1は本発明の実施例1に依る綿棒ヘッドとグリップキャップがグリップユニットに組み立てられる状態を示す。
図2は本発明の実施例1に依るワンタッチ形検体輸送培地容器の採取前(未使用)状態の断面図である。
図3は本発明の実施例1に依るワンタッチ形検体輸送培地容器の採取後(使用後)の状態を示した断面図である。
図4は本発明の実施例1に依るワンタッチ形検体輸送培地容器の透明チューブが分離された状態を示す。
図5は本発明の実施例1に依るワンタッチ形検体輸送培地容器の採集部にバクテリアの菌株を採取する状態を示す。
図6は本発明の実施例1に依るワンタッチ形検体輸送培地容器の綿棒ヘッドを押して採取部を培地に浸る状態を示す図である。、
図7は本発明の実施例2に依るワンタッチ形検体輸送培地容器の透明チューブ内のアダプターの形状を示す。
図8は本発明の実施例2に依るワンタッチ形検体輸送培地容器の採取部がアダプターを通過して液状の培地に浸ることを示した図面である。
好ましい実施例と結び付けて図面を参照して、本発明を詳細に説明することにする。
図1は、本発明の第一の実施例にしたがって、綿棒組み立て体(20)とグリップキャップ(30)がグリップユニット(10)に組み立てられる状態を示したものである。図2は、本発明の第一の実施例にしたがって、検体輸送培地容器の採取前(未使用)状態の断面図である。図3は本発明の第一の実施例にしたがって、採取後(使用後)の状態を示した断面図である。
綿棒組み立て体(20)は滅菌された採取部(21)を含む綿棒(22)と綿棒ヘッド(23)とから構成される。
綿棒ヘッド(23)は上下に長い円筒型をしている。下部には円筒の外周に鍔(24)が設けられている。次に、綿棒ヘッドが降下すると、鍔(24)はグリップユニットの内部壁と密着されている。このときに生じる空気の流通を助けるために、鍔(24)は上下に2個以上を溝を有することが好ましい。綿棒ヘッド(20)の内部天頂には滅菌された採集部(21)を含む綿棒(22)は一体的に形成される。培地の外部漏出を防止するために、綿棒ヘッド(23)の降下のとき、綿棒(22)はグリップユニットの基底(11)から出るボビン(12)と雌雄に結合される。綿棒ヘッド(23)の降下の後は、グリップユニットの基底(11)で止まる。
グリップキャップ(30)は中央部が穿孔された帽子形である。 グリップキャップ(30)の下部にはグリップユニット(10)の上部の突起(13)と結合されるように窪んで内接する溝(31)が設置される。
綿棒組み立て体(20)をグリップユニット(10)に結合する時には、グリップキャップ(30)を綿棒ヘッド(23)の上部に挟んだままグリップキャップ(30)に窪むように内接する溝(31)とグリップユニット(10)上部に設置された円型の突起(13)とが組み合わされる。このようにして、綿棒組み立て体(20)がグリップユニット(10)に結合される。
グリップユニット(10)は円筒型の合成樹脂材料からなり、綿棒組み立て体(20)を取り囲んで保護する。グリップユニット(10)は、綿棒組み立て体(20)の下向移動の通路となる。円型の突起(13)がグリップユニット(10)の上部に形成され、グリップキャップ(30)に内接して設置された溝(31)に挿入される。ここで、綿棒組み立て体(20)とグリップユニット(10)が結合される。
グリップユニットの中間内部にはグリップユニット基底(11)に基礎を置いた円筒型のボビン(bobbin、12)を一体に設置される。綿棒組み立て体(20)の下向に移動すると、綿棒ヘッド(23)とボビン(12)が雌雄に結合される。
グリップユニット(10)の内部基底(11)にグリップユニットと一体に設置されるボビン(12)は、グリップ基底より上に向けて円筒型に設置される。綿棒ヘッド(23)の降下すると、ボビン(12)は綿棒ヘッドに挿入され、ボビン(12)の中央を綿棒(22)が通過する。
グリップユニット(10)の下端部には2個以上の膨らんだ突起(14)が形成され、透明チューブ(40)との結合を堅固にするのに役立つ。液状培地の流出を防止するために、できればU字の溝を突起(14)に設置することが好ましい。
透明チューブ(40)は透明な合成樹脂材料からなる。透明チューブ(40)の底は培地(41)で満たされる。培地が液状である場合は、透明チューブ(40)の下端部に発泡性樹脂(42)(いわゆるスポンジ)が設けられて 液状培地の流動を防止する。
バクテリア菌株培地は従来の公知された組成物から作られる。公知された培地では次のようなタイプがある。本発明ではこれらの組成物を用いる。
1。 半固形培地
(1) Carry Blair形
チオグリコール酸ナトリウム 1.5g、リン酸2ナトリウム 1.1g、塩化ナトリウム 5g、寒天 5g、蒸留水 991ml
上記培地容器を作る。1% 塩化カルシウムを9ml 加えてpHを8.4
に合わせる。ネジ蓋付き試験管に塩化カルシウム7-9mlを入れ、沸騰水中に15分間放置する。室温に保つ。
(2)Amies Transport medium(活性炭なし)形
塩化ナトリウム 3.0g、 リン酸水素ナトリウム 1.15g、 リン酸2水素カリウム 0.2g、塩化カリウム 0.2g、 チオグリコール酸ナトリウム 1.0g、 塩化カルシウム 0.1g、塩化マグネシウム 0.1g、 寒天 4.0g、 最終 pH は25℃で、7.2+−0.2 。
試薬成分は、蒸留水1Lと混合後、試薬成分が完全に溶けるまで煮沸する。
完全に溶けた後、プラスチック容器又はガラス容器に試薬成分5-6ml を分取し、
コルク栓をする。次に、121℃の温度で151bの気圧で高圧滅菌の後、15-20分間冷やす。
(3)Amies Transport medium(活性炭あり)形
薬用活性炭 10.0g、 塩化ナトリウム 3.0g、 リン酸水素ナトリウム 1.15g、リン酸2水素カリウム 0.2g、塩化カリウム 0.2g、
チオグリコール酸ナトリウム 1.0g、 塩化カルシウム 0.1g
塩化マグネシウム 0.1g、 寒天 4.0g、 25℃での最終 pH 7.2+−0.2。
次に、試薬成分は蒸留水1Lに入れる。試薬成分が完全に溶けるまで煮沸する。 完全に溶けた後、プラスチック容器又はガラス容器に試薬成分を5-6ml分取し、
コルク栓をする。121℃の温度で151bの気圧で高圧滅菌後、15-20分間冷やす。
(4) Stuart's Transport medium 形
チオグリコール酸ナトリウム 3.0g、 グリセロリン酸ナトリウム 1.0g、 塩化カルシウム 10.0g、メチレンブルー 0.1g、寒天 3.0g、25℃で最終 pH 7.3+−0.2。
試薬成分を蒸留水1Lに入れる。試薬成分が完全に溶けるまで煮沸する。完全に溶けた後プラスチック容器又はガラス容器に試薬成分を5-6ml 分取し、コルク栓をする。121℃の温度で151bの気圧で高圧滅菌後、15-20分間冷やす。
2。 液状培地
(1) Carry Blair形
チオグリコール酸ナトリウム 1.5g、リン酸2ナトリウム1.1g、 塩化ナトリウム 5g, 蒸留水 991ml
培地容器を作って1% 塩化カルシウムを 9ml加えてpHを8.4
に合わせる。ネジ蓋付き試験管に塩化カルシウム7-9mlを入れて、15分間沸騰水中に放置した後、室温に保つ。
(2)Amies Transport medium(活性炭なし)形
塩化ナトリウム 3.0g、 リン酸水素ナトリウム 1.15g、 リン酸2水素カリウム 0.2g、 塩化カリウム 0.2g、 チオグリコール酸ナトリウム 1.0g、塩化カルシウム 0.1g、 塩化マグネシウム 0.1g、25℃で最終 pH 7.2+−0.2。
試薬成分を蒸留水1Lに入れる。試薬成分が完全に溶けるまで煮沸する。完全に溶けた後プラスチック容器又はガラス容器に試薬成分を5-6ml 分取し、コルク栓をする。121℃の温度で151bの気圧で高圧滅菌後、15-20分間冷やす。
(3)Amies Transport medium(活性炭あり)形
薬用活性炭 10.0g、 塩化ナトリウム3.0g、 リン酸水素ナトリウム 1.15g、 リン酸2水素カリウム 0.2g、 塩化カリウム 0.2g、 チオグリコール酸ナトリウム 1.0g、 塩化カルシウム 0.1g、 塩化マグネシウム0.1g、25℃で最終 pH 7.2+−0.2。
試薬成分を蒸留水1Lに入れる。試薬成分が完全に溶けるまで煮沸する。完全に溶けた後プラスチック容器又はガラス容器に試薬成分を5-6ml 分取し、コルク栓をする。121℃の温度で151bの気圧で高圧滅菌後、15-20分間冷やす。
(4) Stuart's Transport medium形
チオグリコール酸ナトリウム 3.0g、 グリセロリン酸ナトリウム1.0g、 塩化カルシウム 10.0g、メチレンブルー 0.1g、25℃で最終 pH 7.3+−0.2。
試薬成分を蒸留水1Lに入れる。試薬成分が完全に溶けるまで煮沸する。完全に溶けた後プラスチック容器又はガラス容器に試薬成分を5-6ml 分取し、コルク栓をする。121℃の温度で151bの気圧で高圧滅菌後、15-20分間冷やす。
その他のVirus transport Mediumが開発された。
未使用輸送培地容器の透明チューブ(40)中の採集部(21)は、製品として提供されるのであるが、透明チューブ中の培地(41)と離隔された状態(図2参照)で組み立てられる。 検体採取の際は、透明チューブ(40)は分離され(図4)、バクテリア菌株を採集部(21)から採取される(図5参照)。次に、 透明チューブ(40)は元の位置に再結合される。
透明チューブを元の位置に再結合された後、採取者がワンタッチで綿棒ヘッド(23)を下向操作すると、綿棒組み立て体(20)が下向移動して採集部(21)が培地に浸るように構成される(図6参照)。この際、下向へ移動する綿棒ヘッド(23)は、グリップユニット基底(11)で停止され、グリップユニット(10)壁と綿棒ヘッド(23)の下端部の鍔(24)による摩擦力により綿棒組み立て体(20)が原状に戻らないように構成されている。
次に、本発明の第一の実施例と結び付けて、本発明の第二の実施例を図面を参照して説明する。
本発明の第二の実施例は、チューブ中の液状培地がアダプターの上へ逆流することを防止するために、アダプター(50)が透明チューブ(40)中に配置されている点で本発明の第一の実施例と異なっている。
本発明の第二の実施例の場合、培地(41)は流動防止剤(固形培地又は発泡性樹脂)なくても液状の培地でのみ使用され得る。
図7は透明チューブ(40)内に着設されるアダプター(50)の形状を示す。
アダプター(50)は中央部に円型の小孔(51)を有する。孔(51)の周りに放射形の切り欠け線(52)を形成され、液状培地の表面張力が形成される。この装置はアダプター(50)に付いた液状培地の表面張力を用いて、透明チューブ下端の液状の培地(41)がアダプター(50)上部へ流出すのを抑える役割をする。
図8は採集部(21)がアダプター(50)を通過して液状の培地(41)に浸るように構成された図である。
未使用輸送培地容器の透明チューブ(40)中の採取部(21)は、製品として提供されるのであるが、透明チューブ中の培地(41)と離隔された状態で組み立てられている(図2参照)。検体採取の際は、透明チューブ(40)を分離され(図4)、バクテリア菌株は採集部から 採取される(図5)。透明チューブ(40)は元の位置に再結合される。 透明チューブ(40)が元の位置に再結合された後、採取者がワンタッチで綿棒ヘッド(23)を下向操作すると、綿棒組み立て体(20)が下向移動して採集部(21)がアダプター(50)を通過して液状の培地(41)に浸るように構成される(図6参照)。 この際、下向移動する綿棒ヘッド(23)は、グリップユニット基底(11)と突き当たって停止され、グリップユニット壁(15)と綿棒ヘッド(23)の下端部の鍔(24)による摩擦力によって、綿棒組み立て体(20)が原状に戻らないように構成される。
図1は、本発明の第一の実施例にしたがって、綿棒組み立て体(20)とグリップキャップ(30)がグリップユニット(10)に組み立てられる状態を示したものである。図2は、本発明の第一の実施例にしたがって、検体輸送培地容器の採取前(未使用)状態の断面図である。図3は本発明の第一の実施例にしたがって、採取後(使用後)の状態を示した断面図である。
綿棒組み立て体(20)は滅菌された採取部(21)を含む綿棒(22)と綿棒ヘッド(23)とから構成される。
綿棒ヘッド(23)は上下に長い円筒型をしている。下部には円筒の外周に鍔(24)が設けられている。次に、綿棒ヘッドが降下すると、鍔(24)はグリップユニットの内部壁と密着されている。このときに生じる空気の流通を助けるために、鍔(24)は上下に2個以上を溝を有することが好ましい。綿棒ヘッド(20)の内部天頂には滅菌された採集部(21)を含む綿棒(22)は一体的に形成される。培地の外部漏出を防止するために、綿棒ヘッド(23)の降下のとき、綿棒(22)はグリップユニットの基底(11)から出るボビン(12)と雌雄に結合される。綿棒ヘッド(23)の降下の後は、グリップユニットの基底(11)で止まる。
グリップキャップ(30)は中央部が穿孔された帽子形である。 グリップキャップ(30)の下部にはグリップユニット(10)の上部の突起(13)と結合されるように窪んで内接する溝(31)が設置される。
綿棒組み立て体(20)をグリップユニット(10)に結合する時には、グリップキャップ(30)を綿棒ヘッド(23)の上部に挟んだままグリップキャップ(30)に窪むように内接する溝(31)とグリップユニット(10)上部に設置された円型の突起(13)とが組み合わされる。このようにして、綿棒組み立て体(20)がグリップユニット(10)に結合される。
グリップユニット(10)は円筒型の合成樹脂材料からなり、綿棒組み立て体(20)を取り囲んで保護する。グリップユニット(10)は、綿棒組み立て体(20)の下向移動の通路となる。円型の突起(13)がグリップユニット(10)の上部に形成され、グリップキャップ(30)に内接して設置された溝(31)に挿入される。ここで、綿棒組み立て体(20)とグリップユニット(10)が結合される。
グリップユニットの中間内部にはグリップユニット基底(11)に基礎を置いた円筒型のボビン(bobbin、12)を一体に設置される。綿棒組み立て体(20)の下向に移動すると、綿棒ヘッド(23)とボビン(12)が雌雄に結合される。
グリップユニット(10)の内部基底(11)にグリップユニットと一体に設置されるボビン(12)は、グリップ基底より上に向けて円筒型に設置される。綿棒ヘッド(23)の降下すると、ボビン(12)は綿棒ヘッドに挿入され、ボビン(12)の中央を綿棒(22)が通過する。
グリップユニット(10)の下端部には2個以上の膨らんだ突起(14)が形成され、透明チューブ(40)との結合を堅固にするのに役立つ。液状培地の流出を防止するために、できればU字の溝を突起(14)に設置することが好ましい。
透明チューブ(40)は透明な合成樹脂材料からなる。透明チューブ(40)の底は培地(41)で満たされる。培地が液状である場合は、透明チューブ(40)の下端部に発泡性樹脂(42)(いわゆるスポンジ)が設けられて 液状培地の流動を防止する。
バクテリア菌株培地は従来の公知された組成物から作られる。公知された培地では次のようなタイプがある。本発明ではこれらの組成物を用いる。
1。 半固形培地
(1) Carry Blair形
チオグリコール酸ナトリウム 1.5g、リン酸2ナトリウム 1.1g、塩化ナトリウム 5g、寒天 5g、蒸留水 991ml
上記培地容器を作る。1% 塩化カルシウムを9ml 加えてpHを8.4
に合わせる。ネジ蓋付き試験管に塩化カルシウム7-9mlを入れ、沸騰水中に15分間放置する。室温に保つ。
(2)Amies Transport medium(活性炭なし)形
塩化ナトリウム 3.0g、 リン酸水素ナトリウム 1.15g、 リン酸2水素カリウム 0.2g、塩化カリウム 0.2g、 チオグリコール酸ナトリウム 1.0g、 塩化カルシウム 0.1g、塩化マグネシウム 0.1g、 寒天 4.0g、 最終 pH は25℃で、7.2+−0.2 。
試薬成分は、蒸留水1Lと混合後、試薬成分が完全に溶けるまで煮沸する。
完全に溶けた後、プラスチック容器又はガラス容器に試薬成分5-6ml を分取し、
コルク栓をする。次に、121℃の温度で151bの気圧で高圧滅菌の後、15-20分間冷やす。
(3)Amies Transport medium(活性炭あり)形
薬用活性炭 10.0g、 塩化ナトリウム 3.0g、 リン酸水素ナトリウム 1.15g、リン酸2水素カリウム 0.2g、塩化カリウム 0.2g、
チオグリコール酸ナトリウム 1.0g、 塩化カルシウム 0.1g
塩化マグネシウム 0.1g、 寒天 4.0g、 25℃での最終 pH 7.2+−0.2。
次に、試薬成分は蒸留水1Lに入れる。試薬成分が完全に溶けるまで煮沸する。 完全に溶けた後、プラスチック容器又はガラス容器に試薬成分を5-6ml分取し、
コルク栓をする。121℃の温度で151bの気圧で高圧滅菌後、15-20分間冷やす。
(4) Stuart's Transport medium 形
チオグリコール酸ナトリウム 3.0g、 グリセロリン酸ナトリウム 1.0g、 塩化カルシウム 10.0g、メチレンブルー 0.1g、寒天 3.0g、25℃で最終 pH 7.3+−0.2。
試薬成分を蒸留水1Lに入れる。試薬成分が完全に溶けるまで煮沸する。完全に溶けた後プラスチック容器又はガラス容器に試薬成分を5-6ml 分取し、コルク栓をする。121℃の温度で151bの気圧で高圧滅菌後、15-20分間冷やす。
2。 液状培地
(1) Carry Blair形
チオグリコール酸ナトリウム 1.5g、リン酸2ナトリウム1.1g、 塩化ナトリウム 5g, 蒸留水 991ml
培地容器を作って1% 塩化カルシウムを 9ml加えてpHを8.4
に合わせる。ネジ蓋付き試験管に塩化カルシウム7-9mlを入れて、15分間沸騰水中に放置した後、室温に保つ。
(2)Amies Transport medium(活性炭なし)形
塩化ナトリウム 3.0g、 リン酸水素ナトリウム 1.15g、 リン酸2水素カリウム 0.2g、 塩化カリウム 0.2g、 チオグリコール酸ナトリウム 1.0g、塩化カルシウム 0.1g、 塩化マグネシウム 0.1g、25℃で最終 pH 7.2+−0.2。
試薬成分を蒸留水1Lに入れる。試薬成分が完全に溶けるまで煮沸する。完全に溶けた後プラスチック容器又はガラス容器に試薬成分を5-6ml 分取し、コルク栓をする。121℃の温度で151bの気圧で高圧滅菌後、15-20分間冷やす。
(3)Amies Transport medium(活性炭あり)形
薬用活性炭 10.0g、 塩化ナトリウム3.0g、 リン酸水素ナトリウム 1.15g、 リン酸2水素カリウム 0.2g、 塩化カリウム 0.2g、 チオグリコール酸ナトリウム 1.0g、 塩化カルシウム 0.1g、 塩化マグネシウム0.1g、25℃で最終 pH 7.2+−0.2。
試薬成分を蒸留水1Lに入れる。試薬成分が完全に溶けるまで煮沸する。完全に溶けた後プラスチック容器又はガラス容器に試薬成分を5-6ml 分取し、コルク栓をする。121℃の温度で151bの気圧で高圧滅菌後、15-20分間冷やす。
(4) Stuart's Transport medium形
チオグリコール酸ナトリウム 3.0g、 グリセロリン酸ナトリウム1.0g、 塩化カルシウム 10.0g、メチレンブルー 0.1g、25℃で最終 pH 7.3+−0.2。
試薬成分を蒸留水1Lに入れる。試薬成分が完全に溶けるまで煮沸する。完全に溶けた後プラスチック容器又はガラス容器に試薬成分を5-6ml 分取し、コルク栓をする。121℃の温度で151bの気圧で高圧滅菌後、15-20分間冷やす。
その他のVirus transport Mediumが開発された。
未使用輸送培地容器の透明チューブ(40)中の採集部(21)は、製品として提供されるのであるが、透明チューブ中の培地(41)と離隔された状態(図2参照)で組み立てられる。 検体採取の際は、透明チューブ(40)は分離され(図4)、バクテリア菌株を採集部(21)から採取される(図5参照)。次に、 透明チューブ(40)は元の位置に再結合される。
透明チューブを元の位置に再結合された後、採取者がワンタッチで綿棒ヘッド(23)を下向操作すると、綿棒組み立て体(20)が下向移動して採集部(21)が培地に浸るように構成される(図6参照)。この際、下向へ移動する綿棒ヘッド(23)は、グリップユニット基底(11)で停止され、グリップユニット(10)壁と綿棒ヘッド(23)の下端部の鍔(24)による摩擦力により綿棒組み立て体(20)が原状に戻らないように構成されている。
次に、本発明の第一の実施例と結び付けて、本発明の第二の実施例を図面を参照して説明する。
本発明の第二の実施例は、チューブ中の液状培地がアダプターの上へ逆流することを防止するために、アダプター(50)が透明チューブ(40)中に配置されている点で本発明の第一の実施例と異なっている。
本発明の第二の実施例の場合、培地(41)は流動防止剤(固形培地又は発泡性樹脂)なくても液状の培地でのみ使用され得る。
図7は透明チューブ(40)内に着設されるアダプター(50)の形状を示す。
アダプター(50)は中央部に円型の小孔(51)を有する。孔(51)の周りに放射形の切り欠け線(52)を形成され、液状培地の表面張力が形成される。この装置はアダプター(50)に付いた液状培地の表面張力を用いて、透明チューブ下端の液状の培地(41)がアダプター(50)上部へ流出すのを抑える役割をする。
図8は採集部(21)がアダプター(50)を通過して液状の培地(41)に浸るように構成された図である。
未使用輸送培地容器の透明チューブ(40)中の採取部(21)は、製品として提供されるのであるが、透明チューブ中の培地(41)と離隔された状態で組み立てられている(図2参照)。検体採取の際は、透明チューブ(40)を分離され(図4)、バクテリア菌株は採集部から 採取される(図5)。透明チューブ(40)は元の位置に再結合される。 透明チューブ(40)が元の位置に再結合された後、採取者がワンタッチで綿棒ヘッド(23)を下向操作すると、綿棒組み立て体(20)が下向移動して採集部(21)がアダプター(50)を通過して液状の培地(41)に浸るように構成される(図6参照)。 この際、下向移動する綿棒ヘッド(23)は、グリップユニット基底(11)と突き当たって停止され、グリップユニット壁(15)と綿棒ヘッド(23)の下端部の鍔(24)による摩擦力によって、綿棒組み立て体(20)が原状に戻らないように構成される。
本発明による検体輸送培地容器は、綿棒が1つのチューブの中に含まれて提供される。従って、複数の輸送培地容器を10個単位又は20個単位又は100個単位にバルク包装が可能である。従って、包装を1つずつ開封する不便を解消することができる。
採取の際は、綿棒はチューブから分離して採取される。採取後、綿棒はもとの位置に再結合され、綿棒組み立て体とチューブを交差して取るなど不要な動作を除去される。従って、2次感染や接触が防がれる。
採取の後は、綿棒の採取部を培地に浸るようにする操作は、綿棒組み立て体のヘッドをワンタッチで押し込むことによって行われる。培地の揺らぎは最小化され、したがって、検体の損失は最小化され得る。
採取の際は、綿棒はチューブから分離して採取される。採取後、綿棒はもとの位置に再結合され、綿棒組み立て体とチューブを交差して取るなど不要な動作を除去される。従って、2次感染や接触が防がれる。
採取の後は、綿棒の採取部を培地に浸るようにする操作は、綿棒組み立て体のヘッドをワンタッチで押し込むことによって行われる。培地の揺らぎは最小化され、したがって、検体の損失は最小化され得る。
Claims (6)
- 綿棒組み立て体と透明チューブと培地とを含む検体輸送培地容器において、
滅菌処理された採集部を含んだ棒形綿棒と綿棒ヘッドで構成される綿棒組み立て体と、グリップユニットとグリップキャップと透明チューブと培地と、から構成されて、綿棒ヘッドを押し下げると綿棒組み立て体がグリップユニット内で下向移動しながら採集部が透明チューブ内の培地に浸るようにしたことを特徴とするワンタッチ形検体輸送培地容器。 - 請求項1のワンタッチ形検体輸送培地容器において、透明チューブ内の培地が半固体材料で満たされているワンタッチ形検体輸送培地容器。
- 請求項1において、透明チューブ内の培地が液相であって、発泡性樹脂で満たされたワンタッチ形検体輸送培地容器。
- 請求項1において、培地の逆流を 防止するために、透明チューブ内に設置されたアダプターを設けたことを特徴とするワンタッチ形検体輸送培地容器。
- 請求項4において、透明チューブ内の培地が液相であって、発泡性樹脂で満たされたワンタッチ形検体輸送培地容器。
- 請求項4において、透明チューブ内の培地が液体物質で満たされたワンタッチ形検体輸送培地容器。
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