JP6247421B1 - 菌輸送液及び菌輸送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】輸送中における菌数の変動を抑制することができる菌輸送液及び菌輸送方法を提供すること。【解決手段】本開示の菌輸送液は、0.1〜8.0g/Lのチオグリコール酸ナトリウムと、1〜15g/Lの塩化ナトリウムと、0.01〜2g/Lの塩化カルシウムと、0.1〜10g/Lのグリシンと、を含む。本開示の菌輸送液におけるpHは5.5〜10である。本開示の菌輸送方法は、菌輸送液に菌を添加し、前記菌を含む前記菌輸送液を輸送する菌輸送方法であって、前記菌輸送液を用いる。【選択図】なし

Description

本開示は菌輸送液及び菌輸送方法に関する。
工場や店舗の製造ラインや店舗厨房等で、洗浄度合いの評価や製品への汚染源を発見するために菌数の測定が行われる。菌数を測定する方法として、以下の方法が知られている。検査対象を滅菌綿棒で拭き取る。その滅菌綿棒に付着した菌を培地に添加する。培地に添加した菌の菌数を測定する。培地として、特許文献1に開示されたものが挙げられる。
特開2002−335948号公報
検査対象と、菌数を測定する場所とが離れている場合、菌を含む培地を輸送する必要がある。菌を含む培地を輸送するとき、培地に含まれる菌の菌数が変動してしまうことがある。この場合、菌数を正確に測定することができなくなる。
本開示の一局面は、輸送中における菌数の変動を抑制することができる菌輸送液及び菌輸送方法を提供することを目的とする。
本開示の一局面は、0.1〜8.0g/Lのチオグリコール酸ナトリウムと、1〜15g/Lの塩化ナトリウムと、0.01〜2g/Lの塩化カルシウムと、0.1〜10g/Lのグリシンと、を含み、pHが5.5〜10である菌輸送液である。
本開示の一局面である菌輸送液に菌を添加し、菌を含む菌輸送液を輸送することができる。輸送中において、本開示の一局面である菌輸送液に含まれる菌の菌数が変動しにくい。そのため、本開示の一局面である菌輸送液を用いれば、菌輸送液に菌を添加し、菌を含む菌輸送液を輸送する場合でも、菌に関する検査を正確に行うことができる。
本開示の別局面は、菌輸送液に菌を添加し、前記菌を含む前記菌輸送液を輸送する菌輸送方法であって、前記菌輸送液は、0.1〜8.0g/Lのチオグリコール酸ナトリウムと、1〜15g/Lの塩化ナトリウムと、0.01〜2g/Lの塩化カルシウムと、0.1〜10g/Lのグリシンと、を含み、pHが5.5〜10である菌輸送方法である。
本開示の別の局面である菌輸送方法によれば、輸送中において、菌輸送液に含まれる菌の菌数が変動しにくい。そのため、本開示の一局面である菌輸送方法を用いれば、菌の検査を正確に行うことができる。
本開示の実施形態を説明する。
1.菌輸送液
本開示の菌輸送液は菌の輸送に用いられる。例えば、菌輸送液に菌を添加し、菌を含む菌輸送液を輸送することができる。輸送された菌輸送液は、例えば、菌の検査に用いることができる。菌の検査として、例えば、菌の有無の検査、菌数の測定等が挙げられる。輸送する菌は特に限定されないが、例えば、大腸菌、黄色ブドウ球菌、及び一般生菌等が挙げられる。
本開示の菌輸送液は、0.1〜8.0g/Lのチオグリコール酸ナトリウムと、1〜15g/Lの塩化ナトリウムと、0.01〜2g/Lの塩化カルシウムと、0.1〜10g/Lのグリシンと、を含む。本開示の菌輸送液のpHは5.5〜10である。
本開示の菌輸送液に菌を添加後、時間が経過しても、菌輸送液に含まれる菌の菌数が変動しにくい。そのため、本開示の菌輸送液を用いれば、菌輸送液に菌を添加し、菌を含む菌輸送液を輸送する場合でも、菌の検査を正確に行うことができる。
本開示の菌輸送液は、pH調整剤を含むことにより、pHを5.5〜10とすることができる。pH調整剤として、公知のものを適宜選択して用いることができる。pH調整剤として、例えば、炭酸ナトリウム等が挙げられる。pHは、6〜9の範囲がさらに好ましく、7〜8.5の範囲が特に好ましい。
本開示の菌輸送液は、例えば、流動性を有する液体の形態を有する。その場合、菌輸送媒体をシャーレ等に容易に注ぐことができる。
塩化ナトリウムの濃度は、2〜8g/Lの範囲が好ましく、3〜7g/Lの範囲がさらに好ましく、4〜6g/Lの範囲が特に好ましい。
塩化カルシウムの濃度は、0.05〜1g/Lの範囲が好ましく、0.1〜0.5g/Lの範囲がさらに好ましく、0.15〜0.3g/Lの範囲が特に好ましい。
2.菌輸送方法
本開示の菌輸送方法では、菌輸送液に菌を添加し、添加した菌を含む菌輸送液を輸送する。使用する菌輸送液は、前記「1.菌輸送液」の項で述べたものである。輸送する菌は特に限定されないが、例えば、大腸菌、黄色ブドウ球菌、及び一般生菌等が挙げられる。
菌輸送液に菌を添加する方法として、例えば、測定対象を滅菌綿棒等で拭き取り、その滅菌綿棒等を菌輸送液でリンスする方法等が挙げられる。
本開示の菌輸送方法で用いる菌輸送液に菌を添加後、時間が経過しても、菌輸送液に含まれる菌の菌数が変動しにくい。そのため、本開示の菌輸送液を用いれば、菌の検査を正確に行うことができる。
菌を含む菌輸送液を輸送するときの温度は、特に限定されないが、0〜30℃の範囲が好ましく、5〜25℃の範囲が一層好ましい。温度がこの範囲内である場合、菌輸送液に含まれる菌の菌数が一層変動しにくい。
3.実施例
(3−1)菌輸送液の製造
表1に示す濃度となるように各成分を混合し、フィルター濾過滅菌して、菌輸送液S1〜S5、R2〜R4を製造した。また、生理食塩水を菌輸送液R1とした。また、キャリブレア培地から寒天成分を除いた処方(以下ではキャリブレア処方とする)を、菌輸送液R5とした。表1における各成分の濃度の単位はg/Lである。
Figure 0006247421
菌輸送液S1〜S5、R2〜R4において、炭酸ナトリウムはpH調整剤として機能する。炭酸ナトリウムの配合量は、菌輸送液のpHが8.25となるように調整されている。
(3−2)菌輸送液の評価(その1)
以下のようにして、菌輸送液S1〜S5、R1〜R5を評価した。25mLの菌輸送液を滅菌試験管に分注した。次に、菌輸送液に、NBRC13276 S.aureusを添加した。NBRC13276 S.aureusは黄色ブドウ球菌である。NBRC13276 S.aureusの添加量は50〜100CFU/mLとした。
菌を添加後の菌輸送液を、5℃、15℃、25℃の保存温度でそれぞれ保存した。菌の添加から0時間後における菌数(以下では初期菌数とする)と、菌の添加から24時間後における菌数(以下では保存後菌数とする)とを、それぞれ測定した。菌数の測定方法は、3MペトリフィルACに1mLの菌輸送液を分注し、35℃で48時間培養し、菌数を測定する方法である。初期菌数に対する保存後菌数の比率を生存率(%)とする。生存率を表2に示す。
Figure 0006247421
表2に示すように、菌輸送液S1〜S5では、いずれの保存温度でも、生存率は100%に近い値であった。それに対し、菌輸送液R1〜R5では、少なくともいずれかの保存温度において、生存率は100%からかけ離れた値となった。
(3−3)菌輸送液の評価(その2)
基本的には前記「(3−2)菌輸送液の評価(その1)」と同様にして、菌輸送液S1〜S5、R1〜R5を評価し、生存率を算出した。ただし、NBRC13276 S.aureusの代わりに、NBRC3972 E.coliを菌輸送液に添加した。NBRC3972 E.coliは大腸菌である。生存率を表3に示す。
Figure 0006247421
表3に示すように、菌輸送液S1〜S5では、いずれの保存温度でも、生存率は100%に近い値であった。それに対し、菌輸送液R1〜R5では、少なくともいずれかの保存温度において、生存率は100%からかけ離れた値となった。
(3−4)菌輸送液の評価(その3)
以下のようにして菌輸送液S1、R1を評価した。使用後のまな板を滅菌綿棒で拭き取った。その滅菌綿棒を菌輸送液S1でリンスした。リンス後の菌輸送液S1を、S1_一般生菌含有液とする。S1_一般生菌含有液は一般生菌を含有する。
使用後のまな板を滅菌綿棒で拭き取った。その滅菌綿棒を菌輸送液R1でリンスした。リンス後の菌輸送液R1を、R1_一般生菌含有液とする。R1_一般生菌含有液は一般生菌を含有する。
菌輸送液S1にNBRC13276 S.aureusを添加した液を、S1_黄色ブドウ球菌含有液とする。菌輸送液R1にNBRC13276 S.aureusを添加した液を、R1_黄色ブドウ球菌含有液とする。
菌輸送液S1にNBRC3972 E.coliを添加した液を、S1_大腸菌含有液とする。菌輸送液R1にNBRC3972 E.coliを添加した液を、R1_大腸菌含有液とする。
S1_一般生菌含有液、R1_一般生菌含有液、S1_黄色ブドウ球菌含有液、R1_黄色ブドウ球菌含有液、S1_大腸菌含有液、及びR1_大腸菌含有液を、大阪から福岡まで冷蔵便で輸送した。大阪から発送された時刻は午後15時であった。福岡に到着した時刻は翌日の午後15時であった。
S1_一般生菌含有液、R1_一般生菌含有液、S1_黄色ブドウ球菌含有液、R1_黄色ブドウ球菌含有液、S1_大腸菌含有液、及びR1_大腸菌含有液のそれぞれについて、輸送直前における菌数(以下では初期菌数とする)と、福岡に到着した直後における菌数(以下では保存後菌数とする)とを、それぞれ測定した。菌数の測定方法は、3MペトリフィルACに1mLの菌輸送液を分注し、35℃で48時間培養し、菌数を測定する方法である。
初期菌数に対する保存後菌数の比率を生存率(%)とする。生存率を表4に示す。
Figure 0006247421
表4に示すように、S1_一般生菌含有液、S1_黄色ブドウ球菌含有液、及びS1_大腸菌含有液では、生存率は100%に近い値であった。それに対し、R1_一般生菌含有液、R1_黄色ブドウ球菌含有液、及びR1_大腸菌含有液では、生存率は100%よりも顕著に低い値となった。
4.他の実施形態
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)上記各実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素に分担させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に発揮させたりしてもよい。また、上記各実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記各実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。なお、特許請求の範囲に記載の文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
(2)上述した菌輸送液の他、当該菌輸送液を構成要素とするシステム、菌の測定方法等、種々の形態で本開示を実現することもできる。

Claims (4)

  1. 0.1〜5.0g/Lのチオグリコール酸ナトリウムと、g/Lの塩化ナトリウムと、0.150.3g/Lの塩化カルシウムと、0.5g/Lのグリシンと、
    を含み、
    pHが5.5〜10である菌輸送液。
  2. 請求項1に記載の菌輸送液であって、
    炭酸ナトリウムをさらに含む菌輸送液。
  3. 菌輸送液に菌を添加し、前記菌を含む前記菌輸送液を輸送する菌輸送方法であって、
    前記菌輸送液は、0.1〜5.0g/Lのチオグリコール酸ナトリウムと、g/Lの塩化ナトリウムと、0.150.3g/Lの塩化カルシウムと、0.5g/Lのグリシンと、を含み、pHが5.5〜10である菌輸送方法。
  4. 請求項3に記載の菌輸送方法であって、
    前記菌は、大腸菌、黄色ブドウ球菌、及び一般生菌のうちのいずれかである菌輸送方法。
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