JP2006524801A - 時計機械部分用日付表示機構 - Google Patents

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Abstract

本発明は、窓(15)を開口する文字盤を有する腕時計の機械部分に装着するようにされたところの、日付及び曜日を示す機構に関する。
その機構は、
1から31までの一連の日付を備えた日付表示手段(17)と、
文字盤上に七曜日を刻印することにより、一週間の七日の表示をもって、七曜日を現示させるような大きさに設計された窓と、
七日ごとに各日曜日の深夜0時に日付表示手段を動かす第1手段と、
1〜6の一連の日付を有し、日付表示手段に一部追加されることができるように調整される日付修正手段と、
31日よりも少ない月の末日に、不正確な日付修正を避けるために、日付修正手段を自動的に動かし、日付を置き換える第2手段と、
を有することを特徴とする。

Description

この発明は、日付表示を有するタイムピース(携帯時計)に関する。この発明は、特に、日付及び週の曜日を表示し、時計のムーブメント(機械部分)に装着可能にされた機構に関する。
従来、機械式時計と電子機械式時計とにおいて、日付(1から31)と曜日(月曜日から日曜日)とを、文字盤上で針を動かし、又は文字盤の下で回転するディスクを使用してそれらの表示を以って窓を通して、示すことは、慣用の技術である。
一般に、毎日において表示可能なものは、日付と対応する曜日のみである。しかしながら、それは、時計の利用者にさらなる情報、例えばカレンダーが提供するような一週間の期間にわたる日付と曜日とを提供することは、有利である。
米国特許US3811266には、この必要を満たす解決策が提案されている。しかしながら、31日より少ない月の終わりに必要とされる操作である日付と曜日との計算をする操作は、手動で行わなれなければならなかった。
Patent US3811266
本発明は、日付と曜日との計算を自動で行う操作をさせる機構を提供することを、目的とする。
さらに、第1の発明によると、本発明は、携帯時計の機械部分に開口を有する文字盤を装着するように仕向けたところの、日付と曜日とを表示する機構に関する。本発明は、
前記開口が、文字盤上に七曜日を刻印することにより、一週間の七日の表示をもって、七曜日を現示させるような大きさに設計されてなり、
1〜31の一連の日付を有する日付表示手段と、
七日ごとに各日曜日の深夜0時に日付表示手段を動かす第1手段と、
1〜6の一連の日付を有し、日付表示手段に一部追加されることができるように調整される日付修正手段と、
31日よりも少ない月の末日に、不正確な日付修正を避けるために、日付修正手段を自動的に動かし、日付を置き換える第2手段と、
を有することを特徴とする。
この発明の実施態様において、さらに、前記機構は、曜日に対応する日付を示すように仕組まれた針を備え、前記第1手段は、この針を、毎夜0時に一日毎に動かすように、調整されて成る。
この発明の第2の実施態様において、この発明は、開口を有する文字盤に携帯時計機械部分を装着するように仕向けられたところの、日付と曜日とを表示する機構に、関する。この発明は、
1〜31の一連の日付を有する日付表示手段と、
日付表示手段の近傍に配置され、一週間の七日の表示を有する曜日表示手段、及び七曜日と一週間の日付とを示すことができるようにその設計された窓と、
これら日付表示手段及び曜日表示手段を毎夜午前0時にその位置を一つ移動させる第1手段と、
1からn−1の一連の日付を有し、日付表示手段に一部追加されることができるように調整される日付修正手段と、
不正確な日付修正を避けるために、31日よりも少ない月の末日に、日付修正手段を自動的に動かし、日付を置き換える第2手段と、
を有することを特徴とする。
この発明の他の特徴は、以下の記載及び添付図面の参照によって明らかになる。
図1は、この発明の機構についての第1の形態を有する携帯時計の概略図である。
図2は、この発明の機構についての第1の形態を有する携帯時計の概略図である。
図3は、様々の、かつ最も主要な状態でこの機構を図示する。
図4は、様々の、かつ最も主要な状態でこの機構を図示する。
図5は、様々の、かつ最も主要な状態でこの機構を図示する。
図6は、様々の、かつ最も主要な状態でこの機構を図示する。
図7は、様々の、かつ最も主要な状態でこの機構を図示する。
図8は、この機構の第2の態様を有する携帯時計の概略図である。
図9は、図8の表示部材が電子的に駆動されることのできる方法を例示する。
図1と図2とに概略的に図示された携帯時計は、文字盤10上に、現在の時間、分、秒、そして、日付と月とを表示できるようにしてある。
時間と分は、大きい針11及び12それぞれにより、タイムピースの中央に表示される。一方、秒は、小さい針13により、6時の位置に表示される。月は3時の位置にある窓14の後ろにあるディスクを可視化することで、表示される。これらの機能については詳述しない。なぜならば、それらの機能は、従来の方法において開示されており、本発明の主題ではないからである。
それゆえ、この発明についての記述は、日付の表示に関する記述に終始することになる。この発明の好適な態様によると、日付は、針11、12と同心の円を描く円弧形状の、9時に位置する窓15を通して、表示される。この窓は、7曜日を、下から上へと一週間の曜日を文字盤上に、表面を刻印することにより、、表示する。針11、12と同心であり、かつ窓15に向かって指し示している針16は、一週間の各日の曜日を示すために使用される。
この携帯時計の特徴的な態様は、現在の月が31、30、29、又は、28日からなるかどうかに拘わらずに、一週間における正しい曜日に対して針16によって窓15に自動で各曜日を表示する機構にある。例えば、図2は、うるう年の2月29日における携帯時計の状態を示している。
図3〜7には、様々な形態において、図1と2とに示される携帯時計に装備された機構の主要構成部分が図示される。機構は、従来の携帯時計に装着されるモジュールを形成し、また、当業者により知られたいずれの技術によっても携帯時計に組み込まれることができる。
図は、日付表示手段17を示す。この日付表示手段17は、既知の手法において、環状円板からなり、その表面には、一週間の一連の七日に対して窓15を通じて一連の7個が目に見えるように、31の日付を有している。環状円板17の内部部品には31の歯が備わっている。この歯は、後述する方法によって動かされ、他方で、図示しない通常のジャンパーを使用して位置決めされている。
機構は、携帯時計の時間歯車により反時計方向(以後、CCW方向という)に一日1回転する24時間ホイールを有する。ホイール18は、その表面に、スタッド(ピン)19を備える。そのスタッド19は携帯時計の中心に配置された31個の歯20を有する歯車に歯合し、その歯車のピニオン21は日付表示針16を有する。歯20は、その下方に、スタッド22を有する。そのスタッド22の目的は、後に明らかになる。
ピニオン21は、ピン25に回転可能に軸支されるアーム24端部に形成される第1ラック23に歯合する。前記アーム24がCCW方向に回転するとき、スプリング26に荷重をかける。アームの他端は、第2ラックを備える。第2ラックは、当業者によく知られたタイプの歯止め28を備えたクラッチランナーとかみ合う。歯止め28は日付表示17の内部歯と共同して働く。ラック27は、CCW方向に動くときは、このランナーに影響を与えない。しかし、ラック27が時計回り(以後、CW方向という)に回転するときは、CCW方向に表示手段17を動かすように、ラック27は後者(クラッチランナー)を動かす。
スプリング30の影響のもとで働く歯止め29は、その一端の一方を経由して働き、31個の歯20がCCW方向に回転しないようにする。歯止めの他端にはスロットを備え、スロットには、スタッド31が入る。後者(歯止め29)は、回転レバー32の一方の端に嵌められ、回転レバー32の他端は、31の歯20に固定されたスタッド22の通り道に備えられている。回転レバー32はスプリング33の動きに従属する。そのスプリング33は、携帯時計の中心の方向へ自由端を戻すように付勢する。
動作中には、日曜から月曜の間の夜間に、午前0時を過ぎると、この機構は、図3によって示されるように、7日の月曜日から13日の日曜日の一週間を示す状態にある。それゆえ、針16は、月曜日の日付を指している。次の各夜において、真夜中を過ぎると、スタッド19は、スタッド21とその針16を備えた歯車の31の歯20を一つ動かし、その針16は、日曜日の夜に、図4に示されるように、13日を指し示す。
それゆえ、一週間の間中、第一ラック23もまた、CCW方向へ進み、スプリング26に荷重をかける。一方、スタッド22は、回転レバー32の終端近くに動く。第二ラック27もまた、同じ方向に進む。しかし、すでに言及した通り、クラッチランナー28の存在のため、第二ラック27日付表示手段17に影響を与えない。それゆえ、日付表示手段17は固定されたままである。図5に木曜日における機構の状態を示す。
各日曜日の夜、スタッド19が機構を一つ進めさせるときに、スタッド22はレバー32の終端を持ち上げ、レバー32のスタッド31は歯止め29を31個の歯20から動かす。後者は、スプリング26の影響下にあるラック23により作動され、CW方向に、針16とともに、図3に示される月曜日の朝の位置に、急激に戻る。
そのときに、針16は再び月曜日を指し、そして、週の初めの新たな7日を表示する。既に一つの7日のサイクルと同様に、さらに7日のサイクルが始まる。
もし、全ての月が31日からなるならば、機構は完全である。そうではない場合、針16によって表示される日付表示は、31日より少ない月において正確ではなくなる。それゆえ、例えば、木曜日で30日の月が終わる場合、実際には1日であるべきであるにもかかわらず、金曜日の日付位置は31である。
この問題を解決する方法として直ちに思いつく一つの解決策は、当業者によく知られた手動修正機構を使って、表示が29日の月、28日の月及び30日の月の末日に3ステップ、2ステップ及び1ステップづつ動かされるように、日付表示手段17を動かすことである。しかしながら、この解決方法は、日付の計算をするためになされるべき一週間の曜日を残してしまうにも拘わらず、過ぎ去った日付について同様にはならず、そうするともはや、正確な日付を表示することはできない。 この発明の機構によると曜日の表示、31日よりも少ない月の末日に完全かつ自動的に計算が成されるべき日付の表示を自動的に行うことにより、前記問題の解決手段を、提供する。
問題を解決するため、該機構は、携帯時計の中心と同心である環状円盤31に、表示手段17と同様に放射状に形成されたセクターを形成した修正手段34を、採用する。その修正手段34の左手部分には、前記修正手段34は、1〜6の一連の日付を有し、不正確な日付を隠すように表示手段17上に正確に重なることができるように、位置決めされている。そのセクタ34は内部に向って、それを動かすための歯のセットを備えている。
理由はあとで明らかになるが、修正手段34は、初期状態において、図3と図4とに描かれているように、窓15に表示された最後の日付から三つ分位置がずれている。
具体的な記述に従えば、、31日より少ない月の終わりの直前の日曜の夜に先立って行われる最初の手動のセットは、修正手段34を、窓15を通して最後の日に近い日付に近づける。このセットは、30日の月は一つの位置だけ、29日の月は二つの位置だけ、そして、28日の月は三つの位置だけとする。換言すると、それぞれ、30日、29日、28日の末日に、修正手段上の1日は2、1と0位置にとまる。
第2番目のセット操作は、日付表示手段17を、30日、29日、そして、28日にそれぞれ対応する1、2、又は3だけ進めさせるように、好ましくは最初のセット操作と同時に行われる必要がある。
図3と図4とは、2つのセット操作以前の機構を示している。これらの操作が終了したとき、この発明の機構は、それゆえ、31日より少ない月の最後の週の始めに、すなわち日曜日から月曜日に移行するときに、修正セクタ34を、23と30との間の月曜日の日付に依存した多くの位置により駆動させる。この数は、最後の月曜日がそれぞれ、23,24,25,26,27,28,29又は30であることに従って、1,2,3,4,5,6,7又は8である。機構は、また、修正手段34を次の日曜日の夜に初期状態に戻さねばならない。
これらの動きを達成させるために、該機構は、そのスタートポイントとして、日付表示17の内部歯セットを有している。その日付表示17は、ランナー35と36とによって、連結ホイール37にかみ合う。連結ホイール37の上には31個の歯を備えた歯車38を有している。後者は通常持っている31の歯のちょうど8個を持っている点に特徴がある。これらは約93°のセクタ39に通常分配されている。そして、31日より少ない月の23と30との間に実行される操作に対応している。歯車の円弧のない部分は、平面である。
8つの歯のセクタ39は、ピニオン40とかみ合い、ピニオン40の周囲は、セクタ39の円弧の長さと等しい。セクタ39は、月の23の始めにピニオンを操作し始めるようにして、位置付けられる。このピニオンは8歯のホイール41に付随しており、ホイール41はジャンパー42により固定されている。そして、8歯ホイール41は修正ホイール43とかみ合っている。修正ホイール43は、9つの切れ目のセクタ44を有する特徴あるものである。9つの切れ目は、ホイール41の歯に対応したスペースである。これらの切れ目の3つは、指示n1、n2とn3を生じる。これは、30日、29日、28日の月の終わりに実行される修正に対応する。一方、その他の6は指示n4〜n9を生じ、その曜日を修正するために使用される。修正ホイール43の周辺の残りの部分には、歯がない。
ホイール43は、下側にホイール45と関連しており、ホイール45はランナー46と47とを経由して、修正セクション34の内部歯とかみ合っている。
ホイール45は、ピン49に枢支されたアームの先端に形成されているラック48とかみ合う。アームがCW方向に回転すると、そのアームはスプリング50に荷重をかける。
7曜日歯車51は、一週間に一回転進み、フィンガー19’によって動く。フィンガー19’はスタッド19のように、24時間ホイール18によって動く。この歯車は歯52を備える。歯52は歯止め53に働き、歯止め53はホイール45を夜中の各日曜日に、スプリング50の働きにより、CCW方向に回転させる。
バレル54は日付表示手段17の内部歯セットとかみ合い、CCW方向に変わるときのみ、働く。それは、保持された歯止め55に関連する。歯止め55はスプリング56の力を受けて、そして、歯57によって動く。歯57は、修正手段34の直線部分に形成される。
最後に、従来技術ではないが、図を混乱させないため、図示していないが、手動修正方法は、修正ホイール43とバレル54がいっせいに動くことをゆるしている。28日、29日、と、30日以前の3,2,と1ステップにかかわらず、CCW方向とCW方向に動くためである。既に、言及したが、これらの修正は、修正手段34と表示手段17のそれぞれのセットに対応している。
修正手段34が正確に位置することを確実にする自動の機構の働きの方法は、さらに図5、6、と、7に言及している。図はそれぞれ、30日の月の木曜日30日、2月である28日の月の月曜日20日、と、2月である28日の月曜日27日である。
31日の月の22日から23日に動いたとき、8つの歯のセクタ39がギア40に働く。8つの歯41はギア40に関連して、自由に回転する。なぜなら、修正ホイール43は9つの切れ目のセクタ44に関連して、かみ合っていないからである。それゆえ、修正手段34は月の31から1の切り替え中に固定されたままとなる。
これはポジションがセットされていない状況であるが、月の経過の間に時計の使用者によって実行される。31日より少ない月のための修正手段34とバレル54とを準備するためである。
2つの位置決めの操作が実行されれば、この場合、例えば、30日の月の場合、修正ホイール43はCCW方向の特定の位置まで、進められる。日曜の夜に、表示17が7つの位置まで進められたとき、ホイール43の切れ目n2と続く切れ目は、8つの歯のホイール41とかみ合う。すべては次の月曜日の日付によって決定される。
前述に従えば、もし、月曜日が、23、24、25、26、27、28、29又は30の場合、修正ホイール43はそれぞれ、1,2,3,4,5,6,7又は8の位置進む。このように、修正ホイール43は修正手段34を同じ数だけ進ませる。間違った日付を隠すためである。そして、正しい表示とそれらを置き換える。
手動でのセットによって修正ホイール43が2又は3進むと、ムーブメントの同じ配列が、29日と28日の月のために実行される。
勿論、詳述する操作は日曜の夜に修正手段34が初期の状態に戻ることと、窓15の中の最後の日付に関する3つの位置を相殺することが先行することが必要となる。
初期の状態に戻ることは、7曜日歯車51と歯止め53を動かす歯52によって誘発される。このようにホイール45は開放される。後者は、ラック48によって誘発され、ラック48はスプリング50の動きにさらされ、CCW方向に、その最初の位置に急速に戻る。修正ホイール43はそれに関連して、ランナー46と47とを経由して働く。このようにして、修正手段34もまた初期状態に戻る。
修正手段34が初期の状態に戻るために脇へ動くとき、バレル54を固定していた歯止め55は、歯57によってあげられる。それゆえ、バレルはそれ自身を解放し、表示17を月が30、29、又は、28日かどうかに依存して、1、2、又は3進める。
このようにして、月曜から日曜日を通して、31、30、29、又は28の月かどうか、対応した曜日に対して、7曜日の日付を一緒に、自動で表示する日付表示機構が提案されている。
この記述は、月曜から日曜を通して、週の固定した表示に関して、そして、7つの位置の日付表示に関して、針によって示される日付に関している。
しかしながら、言うまでもないが、発明の範囲から外れることなしに、図8に示される機構は、7曜日を越えて日付と曜日との原則を保持する間、曜日表示と、日付表示を有する。日付表示は各曜日の1つの位置を進め、窓15の後ろで双方、見うる。正しい曜日−日付の一対は目盛りのそこに、それが針によってデザインされることなく、ある。
表示もまた、2週間又は、一般的に、n曜日を越えて、なされる。このような場合、修正手段は、1からn−1の日付を生じる。
本発明は、機構の具体化について記述している。しかし、例えば図9に示すように電子的に実行する機構の機能でも明らかである。
このような場合、対応する具体化によれば、例えば図8のように、日付表示17は、円盤58によって囲まれ、円盤の表面は、双方、窓15を通して可視できる一週間の7曜日を表示する4つのシリーズを生じる。そして、修正手段34はディスクのセクタの形成を適用し、これはムーブメントの中心にある。これら3つの部品はモーター59、60、と、61の3つのステップによって回転する。モーターは(図示しない)適切なプログラムされたマイクロプロセッサーによってコントロールされている。一方で、日付表示17と曜日表示58とが各夜に1位置進むためであり、他方で、誤った日付を隠し、そして、それらを置き換えるような方法で31日より少ない月の終わりに、修正手段34を位置決めするためである。


Claims (9)

  1. 開口を備えた文字盤に装着され、かつ、機械部分(タイムピース・ムーブメント、a timepiece movement)と前記機械部分により駆動される日付及び曜日を表示する機構を備えて成る時計表示の腕時計であって、
    前記開口が、文字盤上に七曜日を刻印することにより、一週間の七日つまりD−DayからD+7−Dayまでの表示をもって、七曜日を現示させるような大きさに設計されてなり、
    1〜31の一連の日付を有する日付表示手段と、
    次の週のD+7−Day及びD−Dayの間に七日毎に日付表示手段を動かす第1手段と、
    1〜6の一連の日付を有し、日付表示手段に一部追加されることができるように調整される日付修正手段と、
    31日よりも少ない月の末日に、不正確な日付を隠すために、日付修正手段を自動的に動かし、日付を置き換える第2手段と、
    を有することを特徴とする前記腕時計。
  2. 前記請求項1に記載の腕時計であって、前記文字盤に刻印された表示が月曜日から日曜日までの一週間の七日であり、前記第1手段が日付表示手段を各日曜日の午前0時に七日ごとに表示日付手段を駆動させるように調整されていることを特徴とする前記請求項1に記載の腕時計。
  3. 前記請求項1又は2に記載の腕時計であって、その日に対応する日付を示すように仕向けられた針を更に備え、前記第1手段が、前記針を1日毎にその日の夜の午前0時に駆動させるように調整されてなることを特徴とする前記請求項1又は2に記載の腕時計。
  4. 前記請求項1〜3のいずれか1項に記載の時刻表示の腕時計に装着可能にされた日付を表示する機構であって、
    週末と次の週の始めとの間で七日ごとに日付表示手段を駆動させる第1手段と、
    一連の日付を備え、日付表示手段に一部追加されることができるように調整される日付修正手段と、
    不正確な日付を隠すように31日よりも少ない月の末日に自動的に日付修正手段を駆動させ、正確な日付に置き換える第2手段と、
    を有することを特徴とする腕時計。
  5. 開口を備えた文字盤を備え、機械部分とこの機械部分により駆動される日付と曜日とを示す機構を備えた腕時計であって、
    前記開口が、日付の数字n及び一週間の連続日数nを現示させるような大きさに設計され、かつ、前記機構が、
    1〜31の一連の日付を有する日付表示手段と、
    日付表示手段の近傍に配置され、一週間の七日の表示を有する曜日表示手段と、
    これら日付表示手段及び曜日表示手段を毎夜午前0時にその位置を一つ移動させる第1手段と、
    1からn−1の一連の日付を有し、日付表示手段に一部追加されることができるように調整される日付修正手段と、
    不正確な日付を隠すために、31日よりも少ない月の末日に、日付修正手段を自動的に動かし、日付を置き換える第2手段と、
    を有することを特徴とする前記腕時計。
  6. 前記請求項6に記載された腕時計であって、前記開口は一週間の七日及び七曜日を示すことができるようにその大きさが設計され、前記日付修正手段が1〜6の一連の日付を有していることを特徴とする腕時計。
  7. 前記請求項5又は6に記載の腕時計に装備されるように仕向けられた日付及び曜日を表示する機構であって、
    1〜31の一連の日付を有する日付表示手段と、
    日付表示手段の近傍に配置され、一週間の七日の表示を有する曜日表示手段と、
    これら日付表示手段及び曜日表示手段を、毎夜0時にその位置を一つ移動させる第1手段と、
    1からn−1までの一連の日付を備え、日付表示手段に一部追加されることができるように調整される日付修正手段と、
    日付修正手段を、自動的に、31日よりも少ない月の末日に、不正確な日付を隠すように、駆動し、かつ日付を置き換える第2手段と、
    を有することを特徴とする前記腕時計。
  8. 前記請求項4又は7に記載の機構であって、前記手段が完全に機械式であることを特徴とする前記腕時計。
  9. 前記請求項4又は7に記載の機構であって、前記手段が完全に電子機械式であることを特徴とする前記腕時計。

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