JP2006522418A - 再充電可能なコードレスの入力ポインティング・デバイス - Google Patents

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Abstract

コンピューター・マウス100のようなワイヤレス・ポインティング・デバイスは、自身に電力を与え、内部エネルギー電池を再充電するため自己生成電気エネルギーを採用する。自己生成電源200は、発電機に接続されたフライホイール、光電池130、交流電源1次コイルと誘導的に結合した2次コイル、または他の電源であり得る。マウス100はまた、使用中を示す動作検出器140を含む。マウス100が所定時間の間不使用のとき、マウス100は、内部エネルギー電池に蓄えられるエネルギーを保存するため、オフとなるか、低電力消費状態に入る。

Description

本発明は、一般にデータ処理システムのための入力ポインティング・デバイスに関し、より詳しくは、マウスやトラックボール、コンピューターペン、ジョイスティック及びキーボードのようなコードレスの入力ポインティング・デバイスに関する。
情報革命の到来にともない、コンピューターはオフィスまたは家庭を問わず、非常に多くの机上で利用されるようになった。この20年間でより良くなった面として、コンピューター上で作動するほとんどのプログラムは、ユーザーが生成するデータや命令の本質的部分をコンピューターに入力するためのグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUIs)を使用するようになっている。グラフィカル・ユーザー・インターフェースは、高機能化のため、マウスやトラックボール、タッチパッドのようなポインティング・デバイスに非常に依存している。例えば、コンピューター・オペレーターは、ポインティング・デバイスを操作することによって、コンピューターの画面上でカーソルを動かすことができる。ポインティング・デバイスの操作は、そのデバイスの性質に依存する。マウスの場合、操作は、マウスパッドのような面上でマウスを滑動させることを意味する。ポインティング・デバイスがトラックボールのときは、操作はそのボールを異なる方向に回転させることである。指で作動するボタン(スイッチ)は、例えば画面上の特定の領域を選択して、コンピューターにこの領域に表示されるアイコンに関連した機能を実行させる「クリック」のために、典型的にポインティング・デバイス上に提供されている。
ポインティング・デバイスは、そのホスト・コンピューターに設置されてもよい。より一般的には、ポインティング・デバイスは、そのホスト・コンピューターから物理的に分離されたデバイスである。後者の場合、ケーブルを通してポインティング・デバイスをコンピューターに接続するために、いろいろな方法が採用されている。例えば、ポインティング・デバイスは、シリアル・ケーブルを通してコンピューターの標準RS232シリアル・ポートに接続するだろう。あるいは他の例では、ポインティング・デバイスは、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)ケーブルを通してコンピューターの標準USBポートに接続してもよい。またはポインティング・デバイスは、相性のよい独自のケーブルを通してコンピューターの専有インターフェ-ス・ポートに接続するだろう。ポインティング・デバイスをホスト・コンピューターに接続するケーブルは、一般に2つの目的に供する。1つには、ホスト・コンピューターに対して、ポインティング・デバイスの動作(操作)を記述するデータを流すためのリンクを提供する。2つ目には、ケーブルはポインティング・デバイスの動作に必要な電力を運搬する。
ポインティング・デバイスとそれらの対応するホスト・コンピューター間のケーブル接続は、多くの不都合を有している。ケーブル接続によって、典型的なコンピューター・ユーザーの机の下にはケーブルの絡まったくもの巣が生じることとなる。ケーブル接続はまた、ポインティング・デバイスとコンピューター間の距離を制限する。そして勿論、余分なケーブルは、机の上を乱雑にする。更に、1つのコンピューターの組立てに用いられたケーブルは、他のコンピューター組立てには適合しないだろう。たとえば、マウスとラップ・トップ(またはノート・ブック)型コンピューターとを接続するのに使われるケーブルは、一般的には約2フィート(61cm)であるが、これはデスク・トップ型コンピューターのアプリケ-ションには短すぎるだろう。このように、コンピューター・ユーザーは、多様なポインティング・デバイスが必要であろう。
コードレス・マウスは、コードで接続されたマウスのこのような不都合を解消する。すなわち、コードレス・マウスはワイヤレス・リンクによりコンピューターに接続するので、いかなる長さのコードも必要ない。ワイヤレス・リンクは、例えば高周波数(RF)リンク、光学リンク、赤外線リンク、または超音波リンクでさえありえる。リンクの性質が何であっても、ホスト・コンピューターとマウス間で、一方向又は双方向のデータの流れが可能となる。
しかし、思い返すに、マウス・ケーブルは2つの機能を提供する。即ち(1)データの流れを可能にする、(2)マウスに電力を供給する。ワイヤレス・リンクはデータの流れを容易に可能とし得、これより1つ目の機能を満足する。しかし、ワイヤレス・リンクは、如何にマウスに現実に電力を供給し得るのかは全く明らかではない。ワイヤレス・ポインティング・デバイスの技術における一般的な解決法は、マウスを作動させるのに必要な電力を供給するために、ワイヤレス・マウス内に第1又は第2(再充電可能な)の電池を供給することである。このようにして、以前はケーブルを接続することによって実現されていた2つの機能が、ワイヤレス・マウスにおいて実現される。不幸なことだが、この解決方法には、欠陥が生じる。
第1の及び再充電可能な2種類の電池のうち、後者はコードレス・マウスにとってより経済的で人気のある選択であろう。ジャイロマウスの名前で市場に出ている1つの実施例では、コードレス・マウスはマウス・パッドとともに使用可能であり、又は手に持ってポインティング・デバイスとして使われてもよい。このマウスは再充電可能な電池を用い、再充電用の特別な充電受台に載置される必要がある。
充電受台付きのワイヤレスの再充電可能なマウスを購入したユーザーは、夕方オフィスを退出する際にマウスを受台に置き忘れることがよくある出来事となる。充電受台の外に放置すると、マウスは一晩で完全に放電する。こうして、翌朝マウスは使用可能となるまでに再充電されなければならない。充電受台にマウスを置くとポインティング・デバイスとして動作不能となるので、マウスは再充電の間使用不能となる。従って、典型的には数時間を要する再充電により、翌日のかなりの時間の間マウスが使用不能となる。この厄介さのため、多くのユーザーはコードレス・マウスの使用を打ち切ってしまう。
第1の電池又は取外し可能な第2載の電池により電力供給するマウスの場合、充電の問題は消失する。しかし、電池を交換する必要に要される頻繁な労力と出費のため、多くの人にとって取替え電池の使用は実行可能な解決策にはならない。
ワイヤレス・マウスの技術状態を改善しようと、いくつかの試みがなされてきた。たとえば、マウスを面上で滑走するとき、マウスのボールの回転運動からワイヤレス・マウスの電力を生成することができる。
本技術の改良の他の試みによると、RF送信機と第1アンテナがマウス・パッドに設置される。ワイヤレス・マウスは、マウス・パッドの第1アンテナにより放射されるRFエネルギーを受信する第2アンテナを有する。こうして受信されたRFエネルギーは、ワイヤレス・マウスを作動させるための電気エネルギーに変換される。ホスト・コンピューターは、マウス・パッドのRF送信のためのエネルギーを供給する。
ワイヤレス・マウスの技術の改良に関する情報は、また、米国特許出願番号20020118173、日本特許出願番号JP10283079、及びLui達による米国特許番号6445379にみることができる。上記試みの詳細な解析は本書面の範囲外であるが、以下のような1又は複数の欠陥がある。
マウスの作動のための電気エネルギーがマウスの機械的運動から導出される場合、十分な電力を生成するために、過剰な物理的労力がマウスを動かすために要求されるようだ。他の不利益の中には、このアプローチでは、光学デバイスに全く応用できないという点がある。光学デバイスは一般的な従来のボールをベースとしたマウスに急速にとって代わりつつあり、電池を充電する発電機の駆動にボールを用いない。
マウス・パッドからワイヤレス・マウスにRFエネルギーを授受させる方法に関して、2つの推論的観察がなされ得る。まず、放射RFエネルギーのほんの一部のみがワイヤレス・マウスによって獲得され使用されるため、この方法の効率は極めて低い。したがってホスト・コンピューターからのパワーの流出は相対的に高いだろう。次に、RFエネルギーの意図的放射は受け入れがたい電磁的干渉を生じ、おそらく健康に敏感な一部の消費者を不安にさせるだろう。
このように、不使用期間の電力消費が低減された特性を持つポインティング・デバイスが必要である。さらに、不使用期間と同様、使用期間においても自己充電するポインティング・デバイスが必要である。さらに、充電中に作動可能であり、又は充電された電池を必要とせずに作動可能であり、現存技術の欠点を克服するポインティング・デバイスが必要である。
本発明は、上記ニーズを満足する装置に関する。ここに開示する本発明は、マウス、トラックボール、コンピューターペン、ジョイスティックのようなポインティング・デバイスである。マウスはポインティング・デバイスの操作、即ちマウスの移動又はトラックボールの回転に応じて信号を生成する動作検出器と、動作検出器から信号を受取りホスト・コンピューターに発信する信号を用意する制御部を持つ。コンピューターは、例えば、マウスの移動に応じてカーソルを動かすことによって応答することができる。制御部は、例えばRFや赤外線送信機などのワイヤレス送信機に信号を送信する。ポインティング・デバイスはまた、ボタンにより作動する1又は複数のスイッチング・ブロックを有し得る。制御部は切換えの状態を感知するスイッチング・ブロックに接続され、切換え状態の変化に対応するクリック信号を生成する。そして制御部は、クリック信号を送信機に送信する。送信機は、動作検出器により生成された信号とクリック信号から制御部により用意された信号を、マウスのアンテナ又は光学送信機を介して、ホスト・コンピューターへ送信する。
第1の再充電可能な、又は燃料エネルギーの電池がマウスに電力を供給する。加えて、マウスを作動させる電力は自己生成可能である。電力の自己生成のための1つの技術は、マウスのアウター・シェルかアンダー・シェルの一方に配置された光電池エレメントを使用することである。後者の場合、シェルは、光電池エレメントが電気エネルギーを生成し得るように透明である。
電力の自己生成のための他の技術は、運動の機械的(力学的)エネルギーを電力に変換することによる。この実施例では、フライイング・ホイール(自動自己巻時計に使用されるものと類似する)が、ポインティング・デバイス内の電池を再充電するのに使う電力に力学的エネルギーを変換する発電機に接続される。
電力の自己生成のためのもう一つの技術は、マウス・パッド内の1次コイルを駆動することにより変動する磁場を誘導することによる。1次コイルはパッドの外側のAC電源により駆動され得る。あるいはパッドはDC電源からAC駆動電流を生成するオシレーターとドライバーを内包してもよい。マウスは1次コイルと誘導的に結合した2次コイルを有し、1次コイルにより生成される時間変化する磁場が2次コイルの端子にACポテンシャルを誘導する。2次コイルのACポテンシャルは整流化、フィルタリング、調節されて、マウスの自己生成電力の電源を供給する。
いくつかの実施例では、電池は自己生成電力により再充電される第2電池である。電力制御器は、電池を充電する仕事を処理する。加えて電力制御器は、自己生成電力と電池から利用し得る電力とを受取り、マウスの動的機器に電力を分配する仕事を処理する。動的機器は、例えば、制御部、送信機や動作検出器を含み得る。
さらにポインティング・デバイスのいくつかの実施例は、OFF又は低電力状態に置かれてもよい。ここで、特定のポインティング・デバイスは、ポインティング・デバイスが例えばタッチされたり動かされたりして使用されている時を判断する作動検知器と、マウスを作動又は低電力(またはOFF)状態に入らせる状態制御器とを含む。ポインティング・デバイスが所定の期間使用されないと、状態制御器のタイマーが切れ、状態制御器はポインティング・デバイスを非作動にし(自身をOFFにし)、または低電力状態に入らせる。作動検知器はマウスが使用中であることを感知すると、ポインティング・デバイスを作動状態に入らせ、タイマーを再始動させる。各作動の表示がタイマーを再始動させる。
本発明の以上の及び他の特徴及び特性は、以下に続く記載と添付された請求項を参照してより理解されるだろう。
添付する図面に記載される発明のいくつかの実施例について詳細に説明する。可能な限り、同一又は類似の参照番号が、図面及び同一又は類似の部材に言及する記載に用いられる。図面は簡略形式であり、正確な大きさを表さない。便宜と明確の目的でのみ、上、下、左、右、上へ、下へ、上に、下に、〜の下に、後ろ、前が添付図面について用いられる。これらの及び類似の方向を表す用語は、いかなる方法においても発明の範囲を限定とみなしてはならない。さらに、「ワイヤレス」と「コードレス」の語は、その違いが記載されるか文脈から明らかでない限り、交換可能に用いられる。
より詳細に図面を説明すると、図1と図2は本発明に係るワイヤレス・マウスの実施例100を図示する。図1はマウス100の斜視図であり、図2はマウス100の簡単化したブロック図である。マウス100のアウター・シェル110は、作動ボタン120A,120B,120Cを収容するための穴を有する。図示された実施例において、シェル110の一部は、自身に入射する光のエネルギーから電気を生成する1又は複数の光電池エレメント130に覆われる。より一般的には、シェル110及びボタン120A,120B,120Cの表面の全部又はすべての部材がエレメント130に覆われてもよい。さらに、エレメント130が電気エネルギーを生成し得る電磁波スペクトル領域に対して透過的であるなら、エレメント130はシェル130の下部に位置してもよい。
マウス100の主要な機能的ブロックは図2に表される。動作検出器140はマウス100の動作を検知し、検知した動作を電気信号に変換する。同様に、ボタン・スイッチ・アセンブリ150はボタン120の例えばクリックのような作動を検知し、これを電気信号に変換する。主制御部160は動作検出器140とボタン・スイッチ・アセンブリ150により生成される信号を受信し、受信信号をコード化して、これをホスト・コンピューター(図示せず)へ送信する準備をする。そして、主制御部は、アンテナ180を介して送信するために、コード化された信号を送信機(又はトランシーバー)ブロック170に伝達する。
アンテナ180は、RFアンテナであり得る。それはまた、送信機170に使用する他のいかなるラジエーターであってもよい。たとえば、アンテナは光学、赤外線あるいは超音波のラジエーターであってもよい。
マウス100を作動させるための電力は、電力制御と充電回路190、電池200、光電池エレメント130からくる。電池200は、マウス100の主エネルギー貯蔵要素である。それは再充電可能な電池であってよく、光電池エレメント130によって生成された電気エネルギーから回路190によって再充電される。2番目の、電池200を再充電する外部エネルギーの補助電源もまた、マウスの中へ組み込まれてもよい。この2番目の電源は、図示されないが、充電受台接触面であり得る。
電池200は第1の、再充電不能な電池であってもよい。この場合、光電池エレメント130によって生成された電気エネルギーは、付加的電力をマウスに供給し、その結果負荷を減少させることによって電池200の寿命を延ばすのに供する。
回路190は電池200の充電を制御し、マウス100の他の機能的ブロックに電力を分配する。
光電池エレメント130は、可視光から、あるいはこの目的のために利用し得る他のすべての電磁スペクトルの一部、例えば赤外線から、電気を生成することができるデバイスである。
図示された実施例において、動作検出器140はコード化機構を備え、直交するローラーとボールの配置として実施される。動作検出器140はまた、ポインティング・デバイス設計の当業者であれば知ってるように、電気光学的又は純光学的なセンサーのように、他の動作感知技術の多数の中から選択し得る。
ボタン・スイッチ・アセンブリ150は小さなスイッチ又は他の圧力センサーを有する。
ブロック170は、マウス100をホスト・コンピューターと通信可能とするワイヤレス・リンクの機能を実行する送信機である。随意的にブロック170は、マウス100とホスト・コンピューター間の双方向の交信能力を提供するトランシーバーである。ブロック170の受信機能は、例えばホスト・コンピューターが、制御ブロック160と回路190に次のようなことを指示できるように使用することができる。即ち、マウスの作動をカスタマイズすること(例えば、動作感度を変えたり、カーソルの速さを変えたり、ボタン120の右左の作用を再配線したり)や、自己試行を開始させること、電池のメンテナンス(大幅な放電)手続を遂行すること、電池200の状態をホスト・コンピューターに報告させること。ブロック170は、例えばRF、光学、赤外線、又は超音波の送信機又はトランシーバーとして実施され得る。
マウス100において、主制御部160はステート・マシーンであるが、実施される。
1実施例として、主制御部160は、プログラムの制御下の低電力CMOSマイクロコントローラーである。
図2において(及びこの文書の他のブロック図において)、機能的ブロック図間の概要説明は記載の便宜と簡単のためだけにそのように描かれていることに注意を要する。ここに記載されるポインティング・デバイスの多くの可能な実施例において、ブロック間の違いはぼやけ、いくつかのブロックは同一のハードウエア基板の上に構築することができる。たとえば、主制御部160のマイクロコントローラーは、電力制御器と充電回路190の多く又は全部を実行するために用いることができる。他の例としては、主制御部160と送信機ブロック170のハードウエア機能は、同一の集積回路上で結合することができる。そしてまた、いくつかのブロックはソフトウエア処理を表したり包含したりすることができる。
本発明に係るポインティング・デバイスの他の実施例は、図3から図6に図示される。図3は、内部構造の一部を示す切抜きでマウス300を斜視図で示す。図4は、マウス300に電力を供給する特別のマウス・パッド400を斜視図で表す。図5及び図6は、マウス300とマウス・パッド400の簡単化したブロック図である。本実施例において、マウス300を作動する電力は、マウス・パッド400からマウス300へ誘導的に供給される。
マウス・パッド400は、ベース410を有する。1次コイル420は、ベース410中に埋め込まれる。本実施例では、ベース410は柔軟な物質でできており、ベースの上面はマウス300がそのため滑動するように適応化されている。ベース410の下面は、マウス・パッド400とマウス・パッド400が静止する表面間の摩擦が増すように、よりざらけている。1次コイル420は、ベース410内に形成される。
直流電力は、コード450からコネクター430を介してパッド400に供給されている。コード450は、ホスト・コンピューター(図示せず)の電力供給コネクターに接続してもよいし、あるいは独立の電源(図示せず) に接続してもよい。電子モジュール440は、受取った電力を交流電流に変換し、交流電流で1次誘導コイル420を駆動する。モジュール440は、オシレーター回路440Aとドライバー回路440Bを含む。これら2つの回路は容易に1つのユニットにまとめることができる。
オシレーター440Aの正確な周波数は重要ではない。誘導結合は非常に広い周波数領域で起こり得るからだ。適当な周波数を選択する際の考慮すべき材料は、放射損失の最小化である。約30Hzと約100KHzの間の周波数がこの目的に好適であることがわかる。
交流電流はまた、マウス・パッド400に電力を供給するためにも用いることができる。この場合、モジュール400は、完全になくしてもよいし、簡略化されてもよい。一つの実施例において、従来の交流電流(AC)接続されている変換機が、マウス・パッド400に電力を供給する。
さて、マウス300に移ると、機能的ブロックのほとんどは、上記マウス100の同番号のブロックに類似する。しかし、ここで電力制御器と充電回路190は、2次誘導コイル310と電力調整器320から電力を受取る。
マウス300がパッド400上に載置されると、1次誘導コイルにより生成された低周波磁場が2次コイル310中に起電力を誘導する。電力調整器320は、2次コイル310の出力端子でAC電力を整流化、フィルタリング、調節し、調整された直流電流(DC)電力を回路190に送る。一つの配列において電力調整器320は、コイル320にAC電力を整流化するための4−ダイオード・ブリッジと、整流化された電力をフィルタリングするためのT−又はPi−型のコンデンサーとインダクターの結合と、安定で規格化されたDC電力を生成するためのICレギュレーターとを含む。
マウス300の残りのブロックは、本質的にマウス100におけるのと同様に機能する。
電池200は、特に2次誘導コイル310が継続的な電力を供給する場合、マウス内に含まれる必要がないことに注意すべきである。
物理学で知られているように、起電力は、コイル310が静磁場中を動く時、コイル310中に誘導される。このように、本発明に係るマウスとパッドの結合の更に他の実施例において、パッドは埋め込まれた磁石、例えば磁気ストリップ、磁気ワイヤ、又はその他の形状の磁気要素を有する。図7は、磁気ストリップ510を有するパッド500を図示する。このように、パッド500上のマウス300の運動は、1次誘導コイル420及びその駆動回路がない場合であっても、マウス300の作動のための電力を生成する。
本発明に係るポインティング・デバイスの更に他の実施例では、電力はデバイスの運動の力学的エネルギーから生成される。図8に図示される模範的実施例において、ポインティング・デバイス550は、力学的エネルギー・コンバーター570により駆動される発電機560を有する。力学的エネルギー・コンバーターは、自動巻き時計に用いられるのと同様の機構であり得る。
たとえば、自動巻き機構は、発電機の軸に接続したバランス重りを含むことができ、バランス重りの中枢の動作が軸を回転させ、発電機に電気エネルギーを生成させる。バランス重りの発電機の軸に対する接続は直接的でも間接的でもよく、即ち接続によってロッカー・メンバー及び/又はギヤであってよい。このように、発電機の軸によって定義される平面に要素をもつポインティング・デバイスの加速は、軸の回転とポインティング・デバイスで使用される電気エネルギーの生成とをもたらす。興味のある読者は以下の文献に自己巻き機構の様々な例を見ることができる;Takahashiらの米国特許番号6485172、Kocherらの米国特許番号3306025、FroidevauxとBandiの米国特許番号2981055、Bertschらの米国特許番号2867971およびThiebaudeの米国特許番号2661591。
発電機560と力学的エネルギー・コンバーター570はまた、一機構に集積することもできる。1実施例として、磁石又はバランス重りは、一又は複数のばねによってコイルの内側又は近傍に保たれ、そのため磁石はコイルに対して可動である。コイルはポインティング・デバイスの体に付随している。このように、ポインティング・デバイスの加速は、コイルに対する磁石の運動を引き起こし、それ故コイルの端子にポテンシャルの差を生成する。端子は整流器及び電力調整器に接続される。
他の側面において、本発明に係るポインティング・デバイスは、ポインティング・デバイスがある所定の期間不使用の後、自身をOFF又は休眠モードにする能力を有する。この技術は、デバイスの電池のエネルギーを保存し、単独で、あるいは上記のように、例えば光電池エレメントやマウス・パッドからの誘導結合、または力学的エネルギー・コンバーター及び発電機の結合として、自己電力特性と関連して採用されるだろう。もちろん、この電力保存技術はまた、ポインティング・デバイスの回転運動からの電力の生成や、マウス・パッドによって放射されるRF電力の獲得及び保存を含む、他の自己電力化構想と関連して採用されてもよい。
図9は、エネルギー保存モード能力を有するコードレス・マウス600の簡単化したブロック図である。図9からわかるように、2つのブロックが付加されている。符号610は作動検知器を指定する。作動検知器は、マウスが使用中であることを示す信号を生成する。1実施例において、図10に図示するように、作動検知器610Aは固定コイル703中でばね702から可動に吊下げられた磁石701を有する。マウス600が加速されると、磁石の慣性がコイル703に対して磁石701の相対運動を引き起こし、端子704とコイル703間に起電力とポテンシャル差を生成する。ポテンシャル差は、マウスが使用中であることを示す信号としての機能を果たす。他の実施例の図11のマウス800では、作動検知器610Bは、マウス800の底部からわずかに突出する、バネを装着した押しボタンであるマイクロ・スイッチである。押しボタンばねの負荷は、マウス600がパッド上に単独で静止しているときは、スイッチは第1状態であるようにする。例えば上に手を置くような、余分な重さがマウス800に加わると、スイッチは状態を変化させる。経験的な結果によると、約0.2から約3オンスのばねの負荷が多くの人にとって具合がよいことが示されている。換言すると、約0.2から約3オンスの重さの付加が作動検知器610Bを始動させるように、ばねの負荷は設定されることができる。
符号620は、作動検知器610によって生成される信号を受取る状態制御機構を示し、次に、主制御部160と、随意に回路190への信号を生成して、マウス600を作動させる。同時に状態制御機構620は、前もってセットした内部タイマーをスタートさせる。内部タイマーが切れると、状態制御機構620はマウスを停止させる、即ちオフにするか、低電源消費状態にする。タイマーは、作動検知器610から各信号の受信とともに再スタートする。このように、もしマウスが継続して使用中であれば、タイマーは決して切れない。
ここで、発明者は、適切なタイマーの設定は、5分くらいから30分くらいの間だと信ずる。使用してみると、約2分から約10分の設定が、電池エネルギー保存とユーザーの便宜間でよい妥協点を与える。
タイマーは、ユビキタス555ICのような、単純なワンショット型のものでよい。タイマーはまた、振動計数器のセットとして使用されてもよい。他のタイマーの実施例も、電子設計の分野の当業者であれば当然に採用し得る。
電子デバイスを低電力消費状態にする方法はいくつも知られている。まず、多くの要素への電力は完全に切られることができることに注意する。たとえば、光学ポインティング・デバイスにおいて、動作検出器140は典型的にはかなり電力を消費する部材である。したがって必要でないときはオフにされるのがよい。加えて、送信機ブロック170もまた、かなりの電力を消費できるため、非作動の期間はこれもオフにするのは意味がある。主制御部160に関しては、これがマイクロコントローラーをベースとするのであれば、オフにする代わりに休止モードや休止状態にされてよい。そして状態制御機構620によって生成される中断は、作動検知器610からの信号がマウスの使用再開を示すときは、主制御部160を起動させるだろう。実際、状態制御機構620の1実施例において、2つのタイマーが使用される。第1のタイマーは相対的に短い時定数、第2のタイマーはより時定数で用いられる。第1のタイマーの時間切れはマイクロコントローラーの休止モードへの切換えを起こし、第2のタイマーの時間切れはマウスーの完全なシャット・ダウンを引き起こす。実用的には、第2のタイマーの時定数は、第1のタイマーの時定数値の約3倍から約15倍で好適に設定される。
以上簡単に議論されたように、マウス600のエネルギー保存構想は、例えばマウス100やマウス300内部電力生成構想と結び付けられる。図12は光電池エレメント130と作動検知器610と状態制御機構620を有するワイヤレス・マウスの簡略なブロック図である。
図12に示される構成ブロックはすべて上記のように議論されてきた。しかし、電力制御と充電回路190の一部または全部は非作動期の間もオンのままで、そのような期間中に、光電池エレメント130により生成される電流が電池200を再充電することができる。
本文書は、本発明の入力ポインティング・デバイスとそのいくつかの特徴をもっぱら例示するためにかなり詳細に説明する。全体として発明及びその特徴の具体的な実施例のいずれも、本発明を明確に示している一般原理を制限するものではない。特に、本発明はマウスに限定されることなく、トラックボール、ペン、ジョイスティック、キーボード及びその他のポインティング・デバイスを含む。本発明はまた、コンピューターの使用にも限定されず、すべての応用例、特に特別目的のデータ処理装置を含む用途を包含する。ここに記載された特有の特徴は、本記載の発明の趣旨及び範囲を逸脱しない範囲でいくつかの実施例に用いられてよく、他の実施例では用いられなくてもよい。構成要素の種々の物理的配列、種々の動作検出器、そして第1及び第2を含む種々の電池及び燃料もまた、本発明の対象とする範囲に含まれる。更に、ポインティング・デバイスをそのホストに接続するリンクの性質は、本発明を制限する必要はない。多くの付加的な変形が前記の開示の対象とされ、この技術分野の通常の技術を有する者に十分に理解されて、いくつかの例において本発明のいくつかの特徴が他の特徴に対応しないで採用されるであろう。それ故、実施例は本発明の境界及び範囲を限定するものではなく、本発明の機能は以下のクレームとその均等物について確保されている。
本発明は、特に、コンピューター機器の分野におけるポインティング・デバイスとしての適用性を有する
本発明に係る、光電池を有するワイヤレス・マウスの斜視図。 本発明に係る、光電池を有するワイヤレス・マウスの簡単化したブロック図。 本発明に係る、誘導的にマウスに電力を供給し得るマウス・パッドの斜視図。 本発明に係る、誘導的に結合した電力源を有するマウスの斜視図。 図4のマウスの簡単化したブロック図。 図3のマウス・パッドの簡単化したブロック図。 本発明に係るマウスに電気エネルギーを誘導する埋め込んだ永久磁石を有するマウス・パッドの斜視図。 本発明に係る、力学的エネルギー・コンバーターを有するマウスの簡単化したブロック図。 本発明に係る、エネルギー保存モード能力をもつマウスの簡単化したブロック図。 本発明に係るマウスの移動を表示する作動検知器の部分斜視図。 本発明に係る、マイクロスイッチをベースとした作動検知器を有するマウスの斜視図。 本発明に係る、光電池エレメント、作動検知器及び状態制御機構を有するマウスの簡単化したブロック図。
符号の説明
100、300、800:マウス
110:アウター・シェル
120:作動ボタン
130:光電池エレメント
140:動作検出器
150:ボタン・スイッチ・アセンブリ
160:主制御部
170:送信機
180:アンテナ
190:充電回路
200:電池
310:2次誘導コイル
320:電力調整器
400、500:マウス・パッド
410:ベース
420:1次誘導コイル
430:コネクター
440:電子モジュール
440A:オシレーター回路
440B:ドライバー回路
450:コード
510:磁気ストリップ
550:ポインティング・デバイス
560:発電機
570:力学的エネルギー・コンバーター
600:コードレス・マウス
610:作動検知器
620:状態制御機構
701:磁石
702:ばね
703:固定コイル
704:端子

Claims (67)

  1. a)動作検出器と、
    b)ポインティング・デバイスの操作を記述する前記動作検出器から電気信号を受信し、
    該受信した電気信号をホスト・データ・プロセッサに送信するための準備をする、
    該動作検出器に接続された制御部と、
    c)電力制御回路と、
    d)電気エネルギーを蓄えた電力電池であり、前記電力制御回路に接続された該電力電池と、および、
    e)電磁放射から電気エネルギーを生成する光電池エレメントであり、前記電力制御回路
    に接続された該光電池エレメントと、
    を含み、
    前記電力制御回路は、前記光電池エレメントにより生成された電気エネルギーと、前記電力電池に蓄えられた電気エネルギーとを、前記制御部に供給するポインティング・デバイス。
  2. a)アンテナと、
    b)前記制御部から前記準備された信号を受信し、該準備された信号を前記アンテナを介して前記ホスト・データ・プロセッサに送信する、該制御部に接続された送信機と、
    を更に含み、
    c)電力電池は第2電池であり、
    d)前記電力制御回路は、前記光電池エレメントにより生成された電気エネルギーと、前記電力電池に蓄えられた電気エネルギーとを、前記送信機に更に供給する、
    請求項1に記載されたポインティング・デバイス。
  3. a)前記電力制御回路は、前記光電池エレメントにより生成された電気エネルギーと、前記電力電池に蓄えられた電気エネルギーとを、前記動作検出器に供給し、
    b)前記電力制御回路は、前記光電池エレメントにより生成された電気エネルギーが前記制御部、前記送信機、及び前記動作検出器へ前記電力制御回路によって供給された電力を超過すると、電力電池を充電する請求項2に記載されたポインティング・デバイス。
  4. a)1または複数のスイッチを含み、該1または複数のスイッチのそれぞれが少なくとも2つの状態を想定でき、前記制御部が該1または複数のスイッチの状態を感知できるように該制御部に接続されたスイッチ・アセンブリと、
    b)前記1または複数のスイッチを作動させる1または複数のボタンと、
    を更に含み、
    前記制御部が前記1または複数のスイッチの状態を感知して、該1または複数のスイッチの状態に対応したクリック信号を、前記ホスト・データ・プロセッサに送信するために送信機に送信する請求項3に記載されたポインティング・デバイス。
  5. 前記送信機がRF送信機を含む、請求項4に記載されたポインティング・デバイス。
  6. 前記送信機が赤外線送信機を含む、請求項4に記載されたポインティング・デバイス。
  7. ポインティング・デバイスがコードレスのコンピューター・マウスである、請求項5または請求項6に記載されたポインティング・デバイス。
  8. ポインティング・デバイスがコードレスのコンピューター・トラックボールである、請求項5または請求項6に記載されたポインティング・デバイス。
  9. ポインティング・デバイスがコードレスのコンピューター・ペンである、請求項5または請求項6に記載されたポインティング・デバイス。
  10. ポインティング・デバイスがコードレスのジョイスティックである、請求項5または請求項6に記載されたポインティング・デバイス。
  11. a)アンテナと、
    b)前記制御部から前記準備された信号を受信し、該準備された信号を前記アンテナを介して前記ホスト・データ・プロセッサに送信する、該制御部に接続された送信機と、
    を更に含み、
    c)電力電池は第1電池であり、
    d)前記電力制御回路は、前記光電池エレメントにより生成された電気エネルギーと、前記電力電池に蓄えられた電気エネルギーとを、前記送信機に更に供給する、
    請求項1に記載されたポインティング・デバイス。
  12. 前記電力制御回路は、前記光電池エレメントにより生成された電気エネルギーと、前記電力電池に蓄えられた電気エネルギーとを、前記動作検出器に更に供給する、請求項11に記載されたポインティング・デバイス。
  13. a)1または複数のスイッチを含み、該1または複数のスイッチのそれぞれが少なくとも2つの状態を想定でき、前記制御部が該1または複数のスイッチの状態を感知できるように該制御部に接続されたスイッチ・アセンブリと、
    b)前記1または複数のスイッチを作動させる1または複数のボタンと、
    を更に含み、
    前記制御部が前記1または複数のスイッチの状態を感知して、該1または複数のスイッチの状態に対応したクリック信号を、前記ホスト・データ・プロセッサに送信するために送信機に送信する請求項12に記載されたポインティング・デバイス。
  14. 前記送信機がRF送信機を含む、請求項13に記載されたポインティング・デバイス。
  15. 前記送信機が赤外線送信機を含む、請求項13に記載されたポインティング・デバイス。
  16. ポインティング・デバイスがコードレスのコンピューター・マウスである、請求項14または請求項15に記載されたポインティング・デバイス。
  17. ポインティング・デバイスがコードレスのコンピューター・トラックボールである、請求項14または請求項15に記載されたポインティング・デバイス。
  18. ポインティング・デバイスがコードレスのコンピューター・ペンである、請求項14または請求項15に記載されたポインティング・デバイス。
  19. ポインティング・デバイスがコードレスのジョイスティックである、請求項14または請求項15に記載されたポインティング・デバイス。
  20. 前記光電池エレメントが電気エネルギーを生成し得る電磁スペクトルの一部に対して透過的であるアウター・シェルを更に含み、該光電池エレメントが前記ポインティング・デバイスのアウター・シェル内に配置された、請求項1に記載されたポインティング・デバイス。
  21. ポインティング・デバイスがコードレスのコンピューター・マウスである、請求項20に記載されたポインティング・デバイス。
  22. ポインティング・デバイスがコードレスのコンピューター・トラックボールである、請求項20に記載されたポインティング・デバイス。
  23. ポインティング・デバイスがコードレスのコンピューター・ペンである、請求項20に記載されたポインティング・デバイス。
  24. ポインティング・デバイスがコードレスのジョイスティックである、請求項20に記載されたポインティング・デバイス。
  25. a)アンテナと、
    b)前記制御部から前記準備された信号を受信し、該準備された信号を前記アンテナを介して前記ホスト・データ・プロセッサに送信する、該制御部に接続された送信機と、
    c)1または複数のスイッチを含み、該1または複数のスイッチのそれぞれが少なくとも2つの状態を想定でき、前記制御部が該1または複数のスイッチの状態を感知できるように該制御部に接続されたスイッチ・アセンブリと、
    d)前記1または複数のスイッチを作動させる1または複数のボタンと、
    を更に含み、
    e)前記制御部が前記1または複数のスイッチの状態を感知して、該1または複数のスイッチの状態に対応したクリック信号を、前記ホスト・データ・プロセッサに送信するために送信機に送信し、
    f)電力電池は第2電池であり、
    g)前記電力制御回路は、前記光電池エレメントにより生成された電気エネルギーと、前記電力電池に蓄えられた電気エネルギーとを、前記送信機及び前記動作検出器に更に供給し、
    h)前記電力制御回路は、前記光電池エレメントにより生成された電気エネルギーが前記制御部、前記送信機、及び前記動作検出器へ前記電力制御回路によって供給された電力を超過すると、電力電池を充電する、請求項20に記載されたポインティング・デバイス。
  26. a)前記ポインティング・デバイスがコードレス・マウスであり、
    b)前記送信機がRF送信機を含む、
    請求項25に記載されたポインティング・デバイス。
  27. a)前記ポインティング・デバイスがコードレス・トラックボールであり、
    b)前記送信機がRF送信機を含む、
    請求項25に記載されたポインティング・デバイス。
  28. a)前記ポインティング・デバイスがコードレス・ペンであり、
    b)前記送信機がRF送信機を含む、
    請求項25に記載されたポインティング・デバイス。
  29. a)前記ポインティング・デバイスがコードレス・ジョイスティックであり、
    b)前記送信機がRF送信機を含む、
    請求項25に記載されたポインティング・デバイス。
  30. a)前記ポインティング・デバイスがコードレス・マウスであり、
    b)前記送信機が赤外線送信機を含む、
    請求項25に記載されたポインティング・デバイス。
  31. a)前記ポインティング・デバイスがコードレス・トラックボールであり、
    b)前記送信機が赤外線送信機を含む、
    請求項25に記載されたポインティング・デバイス。
  32. a)前記ポインティング・デバイスがコードレス・ペンであり、
    b)前記送信機が赤外線送信機を含む、
    請求項25に記載されたポインティング・デバイス。
  33. a)前記ポインティング・デバイスがコードレス・ジョイスティックであり、
    b)前記送信機が赤外線送信機を含む、
    請求項25に記載されたポインティング・デバイス。
  34. a)ポインティング・デバイスの操作に応答して、該操作を記述する電気信号を生成する動作検出器と、
    b)前記操作を記述する前記動作検出器から前記電気信号を受信し、該受信した電気信号をホスト・データ・プロセッサに送信するために準備する、該動作検出器に接続された制御部と、
    c)時間変化する磁場の影響を受けて、2次的AC電力信号を生成する2次コイルと、
    d)前記2次コイルから前記2次的AC電力信号を受信し、該2次的AC電力信号から2次的DC電力を生成して前記2次コイルに接続され、かつ、該2次的DC電力を前記制御部に接続させる該制御部と接続される電力調整器と、
    を含み、
    ホスト・データ・プロセッサとコミュニケーションを行なうポインティング・デバイス。
  35. a)ベースと、
    b)電子モジュールと、
    c)時間変化する磁場を介して、2次コイルと誘導的に結合する1次コイルと、
    d)1次のDC電力を供給するDC電源と接続するオシレーターとドライバーを含み、該1次のDC電力から1次のAC電力信号を生成し、1次コイルを該1次のAC電力信号で駆動して時間変化する磁場を生成する前記電子モジュールと、
    を含むパッドを更に含む、請求項34に記載されたポインティング・デバイス。
  36. a)アンテナと、
    b)前記制御部に接続されて該制御部から前記準備された信号を受信し、前記アンテナに接続されて該準備された信号を該アンテナを介して前記ホスト・データ・プロセッサに送信し、前記電力調整器に接続されて前記2次的DC電力を該電力調整器から受取る送信機と、
    を更に含む、請求項35に記載されたポインティング・デバイス。
  37. 1または複数のスイッチを含み、該1または複数のスイッチのそれぞれが少なくとも2つの状態を想定でき、前記制御部が該1または複数のスイッチの状態を感知できるように該制御部に接続されたスイッチ・アセンブリを更に含み、
    a)前記制御部は、前記1または複数のスイッチの状態に対応するクリック信号を生成し、
    b)前記送信機は、前記制御部から前記クリック信号を受信して、該クリック信号を前記アンテナを介して前記ホスト・プロセッサーに送信する、
    請求項36に記載されたポインティング・デバイス。
  38. 前記送信機がRF送信機を含む、請求項37に記載されたポインティング・デバイス。
  39. 前記送信機が赤外線送信機を含む、請求項37に記載されたポインティング・デバイス。
  40. ポインティング・デバイスがコードレス・マウスである、請求項38または請求項39に記載されたポインティング・デバイス。
  41. ポインティング・デバイスがコードレス・トラックボールである、請求項38または請求項39に記載されたポインティング・デバイス。
  42. ポインティング・デバイスがコードレス・ペンである、請求項38または請求項39に記載されたポインティング・デバイス。
  43. ポインティング・デバイスがコードレスのジョイスティックである、請求項38または請求項39に記載されたポインティング・デバイス。
  44. a)ベースと、
    b)時間変化する磁場を介して2次コイルと誘導的に結合し、該時間変化する磁場を生成する1次のAC電力信号によって駆動される1次コイルと、
    を含むパッドを更に含む、請求項34に記載されたポインティング・デバイス。
  45. a)アンテナと、
    b)前記制御部に接続されて該制御部から前記準備された信号を受信し、前記アンテナに接続されて該準備された信号を該アンテナを介して前記ホスト・データ・プロセッサに送信し、前記電力調整器に接続されて前記2次的DC電力を該電力調整器から受取る送信機と、
    を更に含む、請求項44に記載されたポインティング・デバイス。
  46. 1または複数のスイッチを含み、該1または複数のスイッチのそれぞれが少なくとも2つの状態を想定でき、前記制御部が該1または複数のスイッチの状態を感知できるように該制御部に接続されたスイッチ・アセンブリを更に含み、
    a)前記制御部は、前記1または複数のスイッチの状態に対応するクリック信号を生成し、
    b)前記送信機は、前記制御部から前記クリック信号を受信して、該クリック信号を前記アンテナを介して前記ホスト・プロセッサーに送信する、
    請求項45に記載されたポインティング・デバイス。
  47. a)ベースと、電子モジュールと、時間変化する磁場を介して2次コイルと誘導的に結合した1次コイルとを含み、該電子モジュールは外部のDC電源と接続するオシレーターとドライバーを含み、1次のAC電力信号を生成し、前記1次コイルを該1次のAC電力信号で駆動して時間変化する磁場を生成するパッドと、
    b)アンテナと、
    c)前記制御部から前記準備された信号を受信し、該準備された信号を前記アンテナを介して前記ホスト・データ・プロセッサに送信する、該制御部に接続された送信機と、
    d)電力制御回路と、
    e)2次コイルに接続されて該2次コイルから2次的AC電力信号を受け取り、該2次的AC電力から2次的DC電力を生成し、電力制御回路に接続された電力調整器と、
    f)電気エネルギーを蓄え、電力制御回路に接続された再充電可能な電力電池と、
    を更に含み、
    前記電力制御回路が前記電池に蓄えられた電気エネルギーと前記2次的DC電力を、前記制御部と前記送信機へ供給し、
    該2次的DC電力が該制御部と該送信機へ供給された電力を超過すると、前記電力制御回路が該2次的DC電力を該電池に再充電する、
    請求項34に記載されたポインティング・デバイス。
  48. 1または複数のスイッチを含み、該1または複数のスイッチのそれぞれが少なくとも2つの状態を想定でき、前記制御部が該1または複数のスイッチの状態を感知できるように該制御部に接続されたスイッチ・アセンブリを更に含み、
    a)前記制御部は前記1または複数のスイッチの状態に対応するクリック信号を生成し、
    b)前記送信機が該制御部から該クリック信号を受信し、該クリック信号を前記アンテナを介してホスト・プロセッサーへ送信する、
    請求項47に記載されたポインティング・デバイス。
  49. a)ベースと、時間変化する磁場を介して2次コイルと誘導的に結合した1次コイルとを含み、該1次コイルが時間変化する磁場を生成するAC電力信号により駆動されるパッドと、
    b)アンテナと、
    c)前記制御部から前記準備された信号を受信し、該準備された信号を前記アンテナを介して前記ホスト・データ・プロセッサに送信する、該制御部に接続された送信機と、
    d)電力制御器と、
    e)電気エネルギーを蓄え、前記電力制御器に接続された再充電可能な電力電池と、
    を更に含み、
    前記電力制御器が前記電池に蓄えられた電力と前記2次的DC電力を、前記制御部と前記送信機へ供給し、
    該2次的DC電力が該制御部と該送信機へ供給された電力を超過すると、該電力制御器が該2次的DC電力を該電池に再充電する、
    請求項34に記載されたポインティング・デバイス。
  50. 1または複数のスイッチを含み、該1または複数のスイッチのそれぞれが少なくとも2つの状態を想定でき、前記制御部が該1または複数のスイッチの状態を感知できるように該制御部に接続されたスイッチ・アセンブリを更に含み、
    a)前記制御部は前記1または複数のスイッチの状態に対応するクリック信号を生成し、
    b)前記送信機が該制御部から該クリック信号を受信し、該クリック信号を前記アンテナを介してホスト・プロセッサーへ送信する、
    請求項49に記載されたポインティング・デバイス。
  51. a)複数の永久磁石が埋め込まれたベースを含み、該複数の埋め込まれた永久磁石が該ベース近傍の磁場を放射するパッドを更に含み、
    前記時間変化する磁場が、前記永久磁石によって発生する磁場の中を通して前記2次的コイルの運動によって生成される、
    請求項34に記載されたポインティング・デバイス。
  52. a)アンテナと、
    b)前記制御部から前記準備された信号を受信し、該準備された信号を前記アンテナを介して前記ホスト・データ・プロセッサに送信する、該制御部に接続された無線送信機と、
    を更に含み、
    前記電力調整器が、前記2次的DC電力の少なくとも一部を前記無線送信機に供給する、
    請求項51に記載されたポインティング・デバイス。
  53. 低減された電力消費状態と通常の電力消費状態に入ることのできるポインティング・デバイスであって、
    a)前記ポインティング・デバイスの操作に応答し、該操作を記述する電気信号を生成する動作検出器と、
    b)1または複数のスイッチを含み、該1または複数のスイッチのそれぞれが少なくとも2つの状態を想定できるスイッチ・アセンブリと、
    c)前記操作を記述する電気信号を受信し、前記1または複数のスイッチの状態を感知し、該操作を記述する電気信号を前記ホスト・データ・プロセッサに送信するために準備し、該1または複数のスイッチの状態に対応するクリック信号を生成する、前記動作検出器及び前記スイッチ・アセンブリに接続された主制御部と、
    d)アンテナと、
    e)前記主制御部から前記準備された信号と前記クリック信号とを受信し、該準備された信号と該クリック信号とを前記アンテナを介して前記ホスト・データ・プロセッサに送信する、該主制御部及び該アンテナに接続された送信機と、
    f)電気エネルギーを蓄える電力電池と、
    g)前記ポインティング・デバイスが動作中のとき、ウエイク・アップ信号を生成する作動検知器と
    h)第1の所定の期間後に切れるように設定されたタイマーを含み、前記作動検知器から前記ウエイク・アップ信号を受信して各ウエイク・アップ信号受信時より該タイマーを始動することができ、該各ウエイク・アップ信号受信時より前記ポインティング・デバイスを通常の電力状態にすることができ、該タイマーが切れると該ポインティング・デバイスを低減された電力状態に入らせることができる、状態制御機構と、
    を含むポインティング・デバイス。
  54. a)DC電力を生成する自己電力手段と、
    b)前記電力電池及び前記自己電力手段に接続され、前記生成されたDC電力を受取り、電力電池を再充電する電力制御器と、
    を更に含む、請求項53に記載されたポインティング・デバイス。
  55. 自己電力手段が光電池を含む、請求項54に記載されたポインティング・デバイス。
  56. 自己電力手段が、マウス・パッド中に交流磁場を誘導する手段と、前記ポインティング・デバイスに該交流磁場を誘導的に接続させる手段と、該誘導的に結合した磁場から該ポインティング・デバイスにDC電力を生成する手段と、を含む請求項54に記載されたポインティング・デバイス。
  57. ワイヤレス・ポインティング・デバイスを作動する方法であって、
    a)前記ポインティング・デバイス内に再充電可能な電池を供給するステップと、
    b)動作するポインティング・デバイスの力学的エネルギーを該ポインティング・デバイスの電力を生成するための電気エネルギーに変換する手段を供給するステップと、
    c)前記変換する手段によって生成される電力で、前記再充電可能な電池を充電する回路を供給するステップと、
    を含む、ワイヤレス・ポインティング・デバイスを作動する方法。
  58. a)ポインティング・デバイスを準備するステップと、
    b)前記ポインティング・デバイス内に電気エネルギーを生成する光起電手段を供給するステップと、
    c)前記ポインティング・デバイス内に再充電可能な電池を供給するステップと、
    d)前記光起電装置手段によって生成される電気エネルギーで前記再充電可能な電池を充電する回路を供給するステップと、
    を含む、ワイヤレス・ポインティング・デバイスを作動する方法。
  59. a)ポインティング・デバイスを準備するステップと、
    b)約100kHZ以下の周波数の磁場を誘導することのできるマウス・パッドを準備するステップと、
    c)前記磁場からAC電気エネルギーを生成することのできる前記ポインティング・デバイス内にコイルを供給するステップと、
    d)前記ポインティング・デバイスの作動に好適なDC電気エネルギーにAC電気エネルギーを変換するために、前記ポインティング・デバイス内に整流化、フィルタリング、調節の回路を供給するステップと、
    を含む、ワイヤレス・ポインティング・デバイスを作動する方法。
  60. 請求項57,58又は59に記載されたワイヤレス・ポインティング・デバイスを作動する方法であって、該ワイヤレス・ポインティング・デバイスがコンピューター・マウス、コンピューター・トラックボール、コンピューター・ペン、コンピューター・タブレット又はコンピューター・ジョイスティックであるワイヤレス・ポインティング・デバイスを作動する方法。
  61. コードレスの再充電可能なポインティング・デバイスであって、
    a)ホスト・コンピューターに前記デバイスの操作を記述する信号を送信する手段と、
    b)再充電可能な電池と、
    c)電気エネルギーを生成する前記ポインティング・デバイス内の光起電手段と、
    d)前記光起電手段によって生成された電気エネルギーで、前記ポインティング・デバイス内の再充電可能な電池を充電する電気回路と、
    を含む、コードレスの再充電可能なポインティング・デバイス。
  62. 請求項61に記載されたコードレスの再充電可能なポインティング・デバイスであって、
    該ポインティング・デバイスがコンピューター・マウス、コンピューター・トラックボール、コンピューター・ペン、コンピューター・タブレット又はコンピューター・ジョイスティックからなるグループから選択される、コードレスの再充電可能なポインティング・デバイス。
  63. コードレスの再充電可能なポインティング・デバイスであって、
    a)ホスト・コンピューターに前記デバイスの操作を記述する信号を送信する手段と、
    b)約100kHZ以下の周波数の磁場を誘導することのできる手段を誘導するマウス・パッドと、
    c)前記磁場からAC電気エネルギーを生成することのできる前記ポインティング・デバイス内のコイルと、
    d)前記ポインティング・デバイスの作動に好適なDC電気エネルギーにAC電気エネルギーを変換するための、前記ポインティング・デバイス内の整流化、フィルタリング、調節の回路と、
    を含む、コードレスの再充電可能なポインティング・デバイス。
  64. 請求項63に記載されたコードレスの再充電可能なポインティング・デバイスであって、
    該ポインティング・デバイスがコンピューター・マウス、コンピューター・ペンからなるグループから選択される、コードレスの再充電可能なポインティング・デバイス。
  65. コードレスの再充電可能なポインティング・デバイスであって、
    a)ホスト・コンピューターに前記デバイスの操作を記述する信号を送信する手段と、
    b)再充電可能な電池と、
    c)機械的な力から電力を生成し得る発電機と、
    d)前記ポインティング・デバイス内に吊下げられ、力学的エネルギーを電力に変換する前記発電機に接続されたフライホイールと、
    e)前記発電機によって生成される電力で、前記再充電可能な電池を充電する電気回路と、
    を含む、コードレスの再充電可能なポインティング・デバイス。
  66. ポインティング・デバイスであって、
    a)動作検出器と、
    b)前記ポインティング・デバイスの操作を記述する前記動作検出器から電気信号を受信し、該受信した電気信号をホスト・データ・プロセッサに送信するために準備する、該動作検出器に接続された制御部と、
    c)電力制御回路と、
    d)前記電力制御回路に接続された、電気エネルギーを蓄える電力電池と、
    e)フライホイールと、
    f)前記ポインティング・デバイスの運動の力学的エネルギーを電気エネルギーに変換する前記フライホイールおよび前記変換された電気エネルギーを前記電力制御回路へ供給する該電力制御回路に接続された発電機と、
    を含み、
    前記電力制御回路が、前記発電機によって変換された電気エネルギーと電力電池に蓄えられた電気エネルギーを前記制御部に供給する、ポインティング・デバイス。
  67. 前記電力電池が燃料エネルギー電池である、請求項1、11、25、47、53、63、64、又は66に記載されたデバイス。
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