JP2006521981A - 繊維機械における糸ボビンの位置決め・取出し装置 - Google Patents

繊維機械における糸ボビンの位置決め・取出し装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、巻付けポジションではデリバリシリンダー(1)および管状サポート(4)が規定方向の回転に関して位置決めされ、糸はデリバリシリンダーの底を通過して接点に到達し、管状サポートの上端に巻き付けられ、そしてボビンの形成および取出し手段(7)に向かうその離脱動作は糸の到着方向と反対の方向であり、そして管状サポートの分配用手段(6)は固定されたままであることを特徴とする装置に関する。

Description

本発明は繊維機械、特にドフィング操作の技術分野に関する。
特に、本発明は、織物、より合わせ、ねん糸および仕上げ機械、おおまかに言うと、糸の形質変換分野に用途を有する。
この型の繊維機械の課題は、特に、糸ボビンを空の管状サポートで置き換えると共に新しいボビンの形成を再開するために、その上に糸ボビンが形成される管状サポートを外して取り出すことを可能とすることである。
通常、こうした作業を当業者は「ドフィング」と呼んでいる。これは、所望の重量またはヤード数に達したボビンへの糸の巻付けプロセスを中断することと、完成したボビンを制動し続いて取り出すことと、この完成したボビンを空の管で置き換えることと、その後、巻付けプロセスを再開することとを含む。このシーケンは旧来手動で行われてきたが、現在ではますます自動または半自動で行われるようになってきている。
数多くの技術的解決策が提案されてきた。最初の自動システムは、天然または人工糸を巻くため、特に紡績処理のために50年以上前に開発された。
特許文献1(1963年に遡る)には、実例として、スプーラ内に取り付けられるようにした装置が開示されており、その原理は現在でも依然として使用されている原理に先行するものである。この装置は独特のものであり、すなわち各スプーリングステーションに設置される。
特許文献2(1964年に遡る)には、一直線上に並んだワークステーションを有する、より合わせ、ねん糸あるいは仕上げ機械のような機械用の上記機能を達成するための手段が開示されている。それは機械に沿って動く可動ロボットであり、しかもドフィングが必要なワークステーションに対してそれ自身を位置決めできる。しかも自動装置によって制御されて、空の管を含むビンに連結されたアームおよびグリッパーのような手段を支持し、それゆえドフィング操作を実施できる。
1990年代には、技術および小型化の進展は、一列に並んだポジションを有し、各ポジションは別個のドフィング装置を備える機械を設計することを可能にした。
さらに詳しくは、本発明は、当業者には完全に知られた様式で、当業者が通常「フォーク」と呼ぶ把持・位置決め手段(P)に装着された回転する管状サポート(S)上でボビン(B)を形成するために、往復動システム(V)に従動する、少なくとも一つのモーター駆動糸(F)受けシリンダー(R)を具備してなる型の繊維機械に関する。空の管状サポートは供出マガジン(M)内に予め配備される。完成したボビン(B)は斜面(Ra)または他の手段によって取り出される。
図1、図2、図3および図4を参照されたい。これらの図には装置の例、およびドフィング操作のためのこの型の機械に関する公知の作動原理が示されている。
往復動システム(3)に従動する糸(F)は受けシリンダー(R)の上を通過し、これによって糸を、把持・位置決め手段(P)に取り付けられた管状サポート(S)の上に巻き付けることが可能となる。
ボビン(B)が完成した際、ドフィングの瞬間に、糸(F)は吸引システム内でカットされる(図1)。その後、ボビン(B)は、フォーク(P)の変位または回動によって受けシリンダー(R)から離間させられる。この結果、ボビンを、たとえば、糸(F)が到着する場所と反対側に位置させられた取出し斜面(Ra)の上で制動およびリリースできる(図2)。
ボビン(B)は手段(P)によって操作される。リリース後、ボビン(B)は重力によって、後にボビンを取り出すことができる、取出し斜面(Ra)の底へと転がる。管状サポート供出器(M)は続いて、フォーク(これはボビンの把持・位置決め手段(P)を提供する)内に他の管状サポートを位置させるために旋回する(図3)。フォーク(P)は再び、変位または回動によって、さらなる巻付け作業のために、受けシリンダー(R)に対して管状サポート(S)を押し付ける。マガジン(M)はその初めの位置に復帰する(図4)。
単に例として挙げたこの技術的解決策は数多くの変形が可能であり、これは全て同じ原理に基づくが、これは完全に満足できるものではない。
第1の欠点(特に取出し手段がその上をボビンが転がり落ちる斜面である場合)は、取り出しの瞬間に、ボビンが斜面を転がり落ちるときのボビンの回転方向によって糸がほぐれる傾向がある、ということである。
第2の欠点は、管供出マガジン、および把持・位置決め手段を構成するフォークは二つの可動アセンブリであり、したがって空の管が移送されるとき両者は完全に整列しなければならず、しかも必要な調整は実現困難である、ということである。
第3の欠点は、最新技術を考えると、ボビンの直径が変わるので、フォークの位置決めによって力の変化が生じ、これは監視手段を用いて補償されなければならないが、この監視手段は調整が困難である、という事実である。
最後に、第4の欠点は、ボビンが斜面の形態のその取出し手段または他の手段の上に置かれた際、ボビンは常に横に動く傾向がある、という事実である。実際、ボビンは、それが概して直線縁部および湾曲縁部を有するならば、非対称的にスライドする傾向がある。そしてこれは、クラッビング効果を引き起こす直線縁部に対するスライドをさらに悪化させる結果につながる。取出し手段が斜面からなる場合、ボビンは斜面の底まで転がり落ちることができない。
英国特許第1,024,615号明細書 米国特許第3,344,594号明細書
本発明は、上記のさまざまな欠点を、簡単で、信頼性が高く、効果的で、合理的な手法によって克服することを目的とする。
それゆえ本発明が解決しようとする課題の一つは、ボビンが取出し手段の上に配置された際に、糸の端がそれ自身に巻き付くことを可能にすることである。
この課題を解決するために、巻付け装置が設計開発された。このものは、上記タイプの装置内で糸ボビンを位置決めしかつ取り出すための手段を備える。これによって巻付けポジションにおける受けシリンダーおよび管状サポートは、空間内で、規定された回転方向に関して位置決めされる。これによって、糸が受けシリンダーの底を通過して接点に達し、管状サポートの上端において巻き付けられ、ボビンの形成および取出し手段へのその離脱動作は糸の到着方向とは逆の方向となる。
取出し手段が、その上をボビンが転がり落ちる斜面である場合、巻付け方向は、ボビンが上記取出し斜面を転がり落ちる際に、ボビンに巻かれた糸が巻き付けられようとするようなものである。
上記斜面は他の取出し手段で置き換えることができることに留意されたい。
本発明が解決しようとする別の問題は、空の管状サポートを供出するための手段を、移送操作に関して、上記サポートを把持しかつ位置決めする手段に対して位置決めするための調整を容易にすることである。これを実現するために、本発明では、上記供出手段が固定される構造を提案する。
この目的のためにそして本発明によれば、管状サポートの把持・位置決めの手段を構成するフォークは、ボビンが形成される際にボビンが大きくなることに起因するサポートの変位と、続く取出し手段の上にボビンが載置されるポイントへのその離脱と、続く新しい空の管を供出装置から摘出するポイントへのフォークの移動と、が単一の単純な軌道、好ましくは円に沿ってかつ上記シーケンスによってなされるよう、空間内に配置されかつ連結されている。
供出器からの、受けシリンダーとの接触ポジションへの空の管の戻りは、同じ軌道に沿って反対方向になされ、外への動きの間に載置された完成ボビンは、介在するインターバル中に取り出される。
本発明が解決しようとする他の課題は、形成されているボビンと受けシリンダーとの間の接触力を完全に監視することであり、この力は、高い巻付け品質を実現するため完全に監視される必要がある。
これを達成するため本発明によれば、ボビン形成の間、ボビンサポートは垂直線すなわちグリッパーを構成するフォークの回転ポイントに近接したポジションに存在すると共に、ボビンの把持装置は実質的に上記ボビンの重心の上に位置させられる。
この結果、ボビンの重量は圧力に影響する弱い成分のみを作り出す。したがって生産中の重量変化は、この接触力にわずかな変化しか引き起こさない。それゆえ、この接触力を監視する手段を簡素化することができる。
最後に、本発明は、完成ボビンが動作不良のリスクを伴わずに完全に取り出されることを保証する問題を解決する手段を提案する。
これを達成するため、そして本発明によれば、ボビンを把持しかつ位置決めする手段を構成するフォークは、管がリリースされるとき管を拘束すると共に、その後、供出システムに向かう新しい空の管を摘出するポイントに向かう上記フォークの回転の間にその取出し移動の開始まで送り出すよう構成された手段を備える。
ゆえに、本発明によれば、フォークはボビンが取出し手段の上に載置されるポイントまで回動し、そしてこのポイントでボビンをリリースする。その後、空管供出システムまで回動し続け、フォークは、この目的のために配置された付属物手段によって、ボビンが取り出される際に、それを拘束し、続いてそれを送り出す。この動作の効果は、管を傾斜面に対して再調整させることであり、そして摩擦によって制動されることなくそれを取り出すのに十分な初速をボビンに付与することである。
ボビンは、フォークの動作に休止時間を与えることによって、あるいは休止時間を与えることなく(すなわちそれが連続動作をなすことを可能にする)載置できる。
以下、添付図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
図5に示す繊維機械は、管状サポート(4)の上にボビン(B)を形成するための往復動システム(3)に従動する糸(2)のための少なくとも一つの受けシリンダー(1)を公知の様式で具備してなるタイプのものである。本明細書の残りの部分で言及するように、実際の巻付け作業の際には、管状サポート(4)は、フォークを形成している、特に旋回アーム(5)からなる、連結された把持・位置決め手段に回転可能に取り付けられる。
空の管状サポート(4)は供出器として機能するデバイス(6)に配備される。
ボビン(B)は、実質的に巻付け領域から、少なくとも一つの下向き傾斜面(7)によって取り出される。ボビンを他の手段でも取り出せることに留意されたい。
本発明の一つの態様によれば、モーター駆動受けシリンダー(1)が、巻付けポジションにおいて管状サポート(4)の前方に配置されている。この結果、ボビン(B)の形成は、糸の到着に対してシリンダー(1)の背後で生じる。糸(2)は受けシリンダー(1)の下方に到着する。ボビン(1)の回転方向は、本明細書の冒頭部分で説明しかつ図1ないし図4に示した旧来のレイアウトのそれに対して逆になっている。
この構造によれば、ドフィングの瞬間に、糸(1)はたとえば吸引システム(8)内で切断されてしまうので(図6)、ボビンを把持すると共に位置決めするためのデバイスを形成するフォークはドロップポジションへと回動する。このポジションにおいて、フォーク(5)はボビン(B)をリリースし、ボビン(B)は取出し斜面(7)を転がり落ち、糸の端は傾向として、巻き戻されるよりも、むしろ巻き付けられる(図7)。
本発明の他の重要な態様によれば、管状要素(4)用の供出マガジン(6)は固定され、そして巻付け領域の上方に傾いた状態で配置される。
フォーク(5)はその動作を継続しそして供出マガジン(6)から管状サポート(4)を摘出するよう構成される(図8)。このフォークは続いて、受けシリンダー(1)の背後の巻付け領域において空の管を位置決めするために逆方向に旋回する(図9)。その後、吸引ノズルから空の管への糸の移送によって巻付けプロセスを再開できる。
アームの端部は、巻付け作業の後、必要に応じて管状サポート要素(4)をリリースするためにクランプ(9)の形態に作られている。さらに、ボビンが取出し斜面上へとリリースされた際にボビンを真っ直ぐにしかつ整列させるために、付属物(10)が把持アームの端部に取り付けられている。この付属物(10)は、新しい管状要素を摘出するために供出マガジン(6)の方向にフォーク(5)が回動している間、ボビンを収容するサポート要素(4)を拘束し、続いてそれを送り出そうとする。この結果、ボビン全体は取出し斜面(7)と交差するように位置することがなくなり、そしてボビンが斜面を完全に転がり落ちるのを確実なものとするのに十分な初速で動く。
アーム(5)の旋回軸(11)は、受けシリンダー(1)および取出し斜面(7)よりも高い位置に配置される。アーム(5)は、マガジン(6)内に配置された管状要素(4)を摘出するために矢印(F)で示す方向に旋回し、そして巻付け領域において摘出された管状要素を位置決めするために矢印(F1)の方向に旋回する。
本発明による装置の主要な作動段階を示す図6ないし図9を参照されたい。
従来技術によってもたらされる解決策によるドフィング原理を示す概略図である。 従来技術によってもたらされる解決策によるドフィング原理を示す概略図である。 従来技術によってもたらされる解決策によるドフィング原理を示す概略図である。 従来技術によってもたらされる解決策によるドフィング原理を示す概略図である。 繊維機械を含む用途での本発明の態様による糸ボビンを位置決めしかつ取り出すための装置の主構成要素を示す図である。 本発明によるドフィング原理に関する、ある段階を示す概略図である。 本発明によるドフィング原理に関する、ある段階を示す概略図である。 本発明によるドフィング原理に関する、ある段階を示す概略図である。 本発明によるドフィング原理に関する、ある段階を示す概略図である。
符号の説明
B ボビン
1 受けシリンダー
2 糸
3 往復動システム
4 管状サポート
5 旋回アーム
6 供出マガジン
7 取出し斜面
8 吸引システム
9 クランプ
10 付属物
11 旋回軸

Claims (7)

  1. 繊維機械内で糸ボビン(B)を位置決めしかつ取り出すための装置であって、
    糸(2)用の少なくとも一つの受けシリンダー(1)であって、把持ならびに位置決めの連結された手段(5)に装着された回転管状サポート(4)上にボビン(B)を形成するための往復動システム(3)に従動する受けシリンダー(1)と、
    管状サポートを供出する手段(6)と、
    前記管状サポート上に形成された前記ボビンを取り出す少なくとも一つの手段(7)と、
    を具備してなり、
    前記受けシリンダー(1)と、巻付けポジションにある前記管状サポート(4)とは、規定された回転方向に関して空間内に配置され、前記糸は接点に前記受けシリンダーの底を通過して到達しかつ前記糸は前記管状サポートの上端へ巻き付けられると共に、前記ボビンの形成および前記取出し手段(7)に向かうその係合離脱動作は、前記糸の到着方向とは逆向きに行われ、前記管状サポートを供出する前記手段(6)は固定されていることを特徴とする装置。
  2. 前記サポートを把持すると共に位置決めする前記手段は、フォークを形成する旋回アーム(5)からなり、このアームは、
    ボビンが形成される際にボビンが大きくなることに起因する前記サポートの変位と、
    続く前記取出し手段(7)上に前記ボビンが載置されるポイントへのその離脱と、
    続く新しい空の管を前記供出装置から摘出するポイントへの前記フォークの移動と、が単一の単純な軌道、好ましくは円に沿ってなされるよう空間内に配置されかつ連結されており、
    上記シーケンスにおいて、前記供出器から前記受けシリンダーとの接点への前記空の管の戻りは逆方向に同じ軌跡に沿って行われ、外への移動の間に載置された完成ボビンは介在するインターバルの間に取り出されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記ボビン形成の間、前記ボビンサポートは垂直線すなわち前記グリッパーを構成する前記フォークの前記回転ポイントに近接したポジションに存在すると共に、前記ボビンの把持装置は実質的に前記ボビンの重心の上に位置させられることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 前記ボビンを把持しかつ位置決めする前記手段を構成する前記フォーク(5)は、前記供出システムに向かう新しい空の管を摘出するポイントに向かう前記フォークの回転の間、管取出し動作を拘束し続いてそれを遂行することを目的とする付属物を備えることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  5. 前記把持アーム(5)の旋回軸は、前記受けシリンダー(1)および前記取出し手段(7)よりも高い位置に設けられることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  6. 管状サポート(4)を供出する前記手段(6)は、巻付け領域の上方に傾斜状態で配置された固定マガジンから構成されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 前記取出し手段(7)は、前記ボビンが前記取出し斜面を転がり落ちる際に、前記ボビンの前記糸が巻き付けられようとするような斜面であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
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