JP2006521714A - 異質な2つの通信システム間の相互運用性および共存 - Google Patents

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Abstract

1IEEE 802.11(WiFi)とBluetoothとを組み合せたトランシーバおよびその動作方法は、各種類の送信が送信または受信されるとそれを監視するために通話中信号を利用し、かつタイム・スロットの利用を同期化するために同期信号を利用する。一実施形態では、BluetoothおよびIEEE 802.11無線システムをリンクする簡易な2線インターフェースが開示される。別の実施形態では、BluetoothおよびIEEE 802.11サービスはスケジュール設定、動作モード、チャネル使用およびデバイス状態を含む情報を「メールボックス」と呼ばれるメモリのような共用リソースを介して交換することが可能である。

Description

本発明は異なる2つのワイヤレス無線システムを組み込んだ通信システムにおける相互運用性および共存のメカニズムに関する。より具体的には、本発明は、ハードウェアを利用したリアルタイムのシグナリング・インターフェースを備えることによって、異質な2つのワイヤレス・サービス(例えばBluetoothとIEEE 802.11)間でアドレス指定されたパケットを送受信しつつ、ローカルとネットワークの干渉を最小限に抑え、または防止する方法およびシステムを提供する。
本出願は、全体が参照により本明細書に明確に組み込まれている、2002年11月13日に出願した米国特許出願第60/245,894号「IEEE802.11およびBluetooth 通信システムにおける相互運用性および共存の考察」の優先権を主張するものである。
ワイヤレス・システムは典型的には共通の媒体、すなわち空中で動作する。様々なシステム間の干渉を回避するため、特定のワイヤレス・システムによる動作用に典型的には周波数帯域が割り当てられる。しかし、ワイヤレス・システムは極めて普及しており、したがって利用可能な周波数帯域は既に割り当てられている。テクノロジーの前進とともに、より高い周波数がますます有用になっている。
それにもかかわらず、周波数帯域が混み合っていることにより様々なワイヤレス・システム間での動作の接近は避けられない。おそらくはほとんどの状況には耐えられるものの、このように競合するワイヤレス・システムを共用のシステムに、しかも共用のデバイスおよび/または共用のプリント基板に設置すると、異質なワイヤレス・システム間の干渉問題は適切に回避することが困難な問題になる。
このような場合が、より一般的には「ワイヤレスLAN」または「WiFi」として知られているワイヤレス・システムIEEE 802.11、およびBluetooth(商標)として知られている急速に出現したワイヤレス・ピコネット・システムである。最初にWiFiとBluetoothの双方の性質と動作の背景をある程度説明する。
WiFi、すなわちIEEE 802.11は2.4から2.5GHzのISM(産業、科学および医学)帯域で動作するワイヤレス・システムの標準規格である。このISM帯域は全世界で利用可能であり、スペクトル拡散システム用に無認可の動作が可能である。米国および欧州の双方には2,400から2,483.5MHzの帯域が割り当てられ、一方、日本のようなある別の国には2.4から2.5GHzのISM帯域の別の部分が割り当てられている。802.11標準規格は、アクセスポイント(AP)を利用したネットワークおよびアドホック・ネットワーク用にMAC(メディア・アクセス制御)プロトコルおよびPHY(物理層)プロトコルに照準を当てている。
アクセスポイントを利用したネットワークでは、グループまたはセル内の局は直接アクセスポイントにしか通信できない。このアクセスポイントはメッセージを同じセル内の着信局に、または有線配信システムを介して別のアクセスポイントに送り、そこから上記のメッセージは最終的に着信局に到達する。アドホック・ネットワークの場合は、局はピアツーピア・レベルで動作し、アクセスポイントまたは(有線)配信システムは存在しない。
802.11標準規格は差分エンコードされたBPSKおよびQPSK;GFSK(ガウスFSK)を有するFHSS(周波数ホッピング・スペクトル拡散);およびPPM(パルス位置変調)を伴う赤外線をサポートする。これらの3つの物理層プロトコル(DSSS、FHSSおよび赤外線)は全て2および1Mbit/秒のビット伝送速度をもたらす。802.11標準規格はさらに拡張機能11aおよび11bを含んでいる。拡張機能11bは高速度のCCK(相補型記号変調)物理層プロトコル用のものであり、同じ2.4から2.5MHzのISM帯域内でビット伝送速度11および5.5Mbit/秒ならびに2および1Mbit/秒の基本DSSSビット伝送速度をもたらす。拡張機能11aは高速度のOFDM(直交周波数分割多重)物理層プロトコル標準用のものであり、5GHzの帯域内で6から54Mbit/秒のビット伝送速度をもたらす。
802.11基本メディアの特性によって、CSMA/CA(搬送波感知多重アクセス/衝突回避方式)プロトコルおよび通信中メディア状態の後にランダムに与えられたバックオフ時間を経て相補型の物理層プロトコル間の相互運用が可能になる。加えて、指示された全てのトラフィックは、肯定確認応答が受信されない場合に再送信がスケジュール化される即時肯定確認応答(ACKフレーム)を利用する。802.11CSMA/CAプロトコルは衝突の公算が最も多い時点でメディアにアクセスする複数の局間の衝突の可能性を低減するように設計されている。最も高い衝突の公算は通信中の後にメディアが空いた直後に生ずる。その理由は、メディアが再び利用できるまで複数の局が待機していたからである。したがって、メディアの競合、衝突を解決するためにランダムなバックオフ時間の構成が利用される。加えて、802.11 MACはパケットのフラグメンテーション用の特定の機能的特性、RTS/CTS(送信要求/ 送信準備完了)ポーリング・インタラクションを介したメディアの予約、および(時間制約サービスの場合)集中制御によるアクセス制御を規定する。
IEEE 802.11 MACはさらに、局(STA)がAPの存在を監視できるようにするためにAPによって規則的な間隔で送信されるBeaconフレームをも規定する。IEEE 802.11はさらに、STAによって送信されたプローブ要求フレーム、およびその後のAPによって送信されたプローブ応答フレームを含む管理フレームのセットをも規定する。プローブ要求によってSTAはあるチャネル周波数で動作しているAPがあるか否かを積極的に走査し、またAPに対してはそのAPがどのパラメータ設定を利用しているかをSTAに示すことが可能になる。
別の典型的なワイヤレス・システムであるBluetoothによって、1つの汎用近距離無線リンクで1つのデバイスを別のデバイスに接続する多くの専用ケーブルに置き換えることが可能になる。例えば、携帯電話とラップトップの双方に組み込まれたBluetooth無線技術はラップトップを携帯電話に接続するために現在所要されている煩わしいケーブルに取って代わるだろう。プリンタ、携帯情報端末(PDA)、デスクトップ、コンピュータ、ファックス機、キーボード、ジョイスチックおよび事実上その他のどのデジタル機器もBluetoothシステムの一部になり得る。しかし、ケーブルに取って代わられる無線デバイス以外にも、Bluetooth無線技術は既存のデータ・ネットワーク、周辺機器、および固定されたネットワーク・インフラストラクチャから離れて接続される小型の個人用アドホック群を形成する機構への汎用の架け橋となる。
ノイズを伴う無線周波数環境で動作するように設計されたBluetooth無線システムは迅速な確認応答および周波数ホッピング方式を採用してリンクを強靭なものにしている。Bluetooth無線モジュールはパケットの送受信の後に新たな周波数にホッピングすることによって他の信号からの干渉を回避する。同じ周波数帯域で動作する他のシステムと比較すると、Bluetooth無線システムは典型的にはより迅速にホップし、より短いパケットを利用する。短いパケットおよび迅速なホッピングによって家庭用および業務用の電子レンジの影響が制限される。転送エラー修正(FEC)を利用することで遠距離リンクに及ぼすランダム・ノイズの影響が制限される。調和していない環境での符号化が最適になる。Bluetooth無線は2.4GHzの無認可のISM帯域で動作する。干渉およびフェーディングを抑制するために周波数ホップ・トランシーバが採用される。トランシーバの複雑さを最小限にするために、成形バイナリFM変調が採用される。実質データ伝送速度は1Mb/秒である。
全二重送信用に時分割二重方式が利用される。Bluetoothベースバンド・プロトコルは回路交換とパケット交換の組合せである。同期するパケット用にスロットを反転可能である。各パケットは異なるホップ周波数で送信される。パケットは名目的には単一のスロットをカバーするが、5つのスロットまでをカバーするように拡張可能である。Bluetoothは同時に7つまでの非同期データ・チャネル、同時に3つまでの同期音声チャネル、または非同期音声を同時にサポートするチャネルをサポートすることができる。各音声チャネルは64kb/秒の同期(音声)リンクをサポートする。非同期チャネルは戻り方向で57.6kb/秒を許容しつつ、最大721kb/秒の非対称リンクを双方向で、または432.6kb/秒の対称リンクをサポート可能である。
IEEE802.11標準規格は既に充分に確立されており、この標準に基づいてローカルエリヤネットワークが実施されている。しかし、Bluetoothが市場に出現すると、家庭内の通信用の家庭環境で実施されることが見込まれる。
BluetoothとIEEE 802.11の双方ともいずれも2.4GHzのISM帯域で動作するので、互いに干渉し、各々独自の技術の性能が劣化する可能性がある。共存問題に折り合いをつけることで、異質な2つのワイヤレス技術がコロケートされたターゲット製品となろう。コロケーションの定義は不充分な絶縁で互いに物理的に近接した送信機、受信機、およびアンテナを有していることである。これは例えばこれらがいずれも同じPC、または同類の製品内にある場合に生ずる。
このように、例えばラップトップ・コンピュータを有するある人が仕事場内のIEEE 802.11 ワイヤレス・ローカルエリアネットワークに接続し、かつ仕事場の外のBluetoothインターフェースを利用して携帯電話のようなデバイスに接続したい場合がある。WiFiとBluetoothは同一の周波数では動作しないが、互いに密接して配置されると干渉が問題になるのに充分に近い周波数にある。
米国特許出願第60/245,894号 米国特許出願第2001/10689 A1号
したがって、共通の空域で動作する異質なワイヤレス・システム、例えばWiFiとBluetoothとの間の干渉を低減して、双方を正常に組み込むことができるようにする必要がある。
本発明の原理に基づいて、第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとの間の送信干渉を回避する方法が提供される。第1ワイヤレス・システムと第2ワイヤレス・システムとがコロケートされている。第1ワイヤレス・システムから第2ワイヤレス・システムに無線状態の情報が送られる。第1ワイヤレス・システムによって供給された媒体状態の情報に基づいて第2無線システムによる送信が遅延される。第1ワイヤレス・システムと第2ワイヤレス・システムの一方がRFタイム・スロットで送信する。第1ワイヤレス・システムと第2ワイヤレス・システムの双方の同時的な無線送信が回避される。
本発明の別の態様に基づいて、方法および装置は第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとを組み込んでいる。第1ワイヤレス・システムと第2ワイヤレス・システムとがコロケートされている。第1ワイヤレス・システムでの受信のタイミングを示す第1通信中信号が、直接通信リンクを介して第1ワイヤレス・システムから第2ワイヤレス・システムへと供給される。第2ワイヤレス・システムでの受信のタイミングを示す第2通信中信号が直接通信リンクを介して第2ワイヤレス・システムから第1ワイヤレス・システムへと供給される。コントローラが第1通信中信号に応答する。コントローラは第1ワイヤレス・システムのアクティブな送信状態により第2ワイヤレス・システムが送信を遅延するように構成されている。第1ワイヤレス・システムと第2ワイヤレス・システムの一方がRFタイム・スロットで送信する。
本発明の特徴および利点は図面を参照した以下の説明から当業者には明らかになろう。
本発明は他方に対して無線状態に関する情報を送って2つの技術間で動作可能な共存を促進する、例えばIEEE 802.11 MAC(ワイヤレスLAN MACもしくはWMAC)およびBluetooth ベースバンド/MACのような異質のワイヤレス・サービス間の通信を提供する。コロケートされたワイヤレス・サービス間の通信は、コロケートされている他方のワイヤレス・サービスが受信していると同時に、一方のワイヤレス・サービスが送信する状態を回避する。あるアプリケーションでは、ピコネットのようなRFタイム・スロット・ワイヤレス・システムで、他方のワイヤレス・サービスが送信中に一方のワイヤレス・サービスが受信する必要がある状態を回避するように2つのワイヤレス・サービスのフロントエンド間の直接的な通信が調整され、計画される。
一実施形態では、本発明はBluetoothおよびIEEE 802.11のようなコロケートされた2つの異質なワイヤレス・サービス間のハードウェアを利用したリアルタイムのシグナリング・インターフェースを提供する。各々のサービスが他方に対してその無線フロントエンドのアクティブ状態を通知できるようにするために、このハードワイヤード・インターフェースが備えられる。別の実施形態では、リアルタイムの状態情報を含むローカル・メッセージを他方のワイヤレス・サービスに送って、この場合も他方が受信中に一方のワイヤレス・サービスが送信する不都合な状態を調整し、回避できるようにするため、メールボックスのような双方向の、または共用のリソースが使用される。
ワイヤレス・サービス間の直接的な通信によって、それぞれのワイヤレス・サービスからのデータ送信の制御が可能になり、異質な2つのサービスの各々でアドレス指定されたパケットの送受信中に、ローカルとネットワークの干渉を最小限に抑える方法、また完全に防止する方法さえもが提供される。
本発明は、全体が参照により本明細書に明確に組み込まれている、Awater等の公刊されている米国特許出願第2001/10689 A1号の改良を含んでいる。
近接しているものと想定すると、解析的な、および実験による分析から、他方のサービスのアクティブな受信期間中にいずれかのシステムが送信すると、最良の場合でも他方のサービスの処理能力が深刻に劣化し、ある最悪の場合は、この状態でシステムはある期間完全に使用不能になることが実証されている。
本発明は異質な2つのサービス(Bluetooth(BT)およびIEEE802.11(WLAN))間でアドレス指定されたパケットの受信または送信中にローカルおよび遠隔のTX干渉を防止することによって基本的な共存の問題を解決する方法を提供するものである。本発明は、BTまたはWLANサイドがそれぞれのメディアから実際にパケットを受信(または送信)している場合に、コロケートされている他のワイヤレス・サービスにそのことを示すために使用される明確に定義された簡単なシグナリング・インターフェースを導入することによって上記の問題を解決する。別の実施形態は2つのエンティティ間に適切なシステム情報を送る能力を付与する共用のリソースを提供する。
システム設計の1つの目標は、各サービスが個々の仕様によって規定されたデータ伝送速度および待ち時間に近づくことができるようにすることである。しかし、双方のサービスが同じ、または極めて類似した周波数にある帯域幅を要求する期間があるので、コロケートされた2つのサービス間の通信はRFドメインで見られる干渉を低減することが可能である。周波数帯域の即時の利用に関する決定を適切に下すために、双方のサービスによる動作モード情報、タイム・スロット情報、スケジュール情報、および/またはリアルタイムの状態情報の受け渡しを利用することができる。他方のサービスはローカルなサービスでもよく、または離隔しているが近接しているサービスでもよい。
動作時には、Bluetoothワイヤレス・サービスまたはデバイスは、Bluetooth受信(RX)スロット(および送信(TX)スロットでさえも)が出現する予定にある場合にコロケートされている他方のワイヤレス・サービスにその情報を送る。Bluetoothの同期的接続指向型リンク(SCO)と非同期的非接続型リンク(ACL)の双方が実装されることが理想的であるが、WLANおよびスレーブ側の非同期BTは、メッセージが受信される際に決定的な情報を提供することができないことに留意されたい。TXおよび/またはRXスロットがBluetoothデバイスで出現する時期に関する知識が他のワイヤレス・サービスによって与えられれば、他方のワイヤレス・サービスでスケジュール設定を実施可能であり、その結果、他方のワイヤレス・サービスのRFタイム・スロットの受信時に、WLAN内での送信スロット(TX)を阻止することか可能である。
したがって、受信RXスロットが他のサービスで進捗中に、一方のサービスでの送信を好適に回避、または遅延させようとするメカニズムが利用される。効率上の目的のため、受信トラフィックが他方のサービスに実際に向けられている時に、一方のサービスによる送信が遅延されることが好適である。
特定の実施形態では、IEEE802.11とBluetoothのサービスはほとんどの環境下で同時に送信可能であり、またほとんどの環境下で同時に受信可能である。しかし、アプリケーションによっては双方のサービスからの同時「送信」の抑制を要求するものもある。
ワイヤレス・サービス間のハードワイヤード・インターフェース(例えば2線インターフェース)はメディアのアクティブ状態に関するリアルタイム情報を提供し、さらに、IEEE802.11とBTとが通信システム内で共存しているが、同じPCB内にコロケートされていない場合、すなわちエッジ・コネクタのような特定のインターフェースを介した規定の相互接続を伴う別個のボードにある場合にシステムの相互接続のフレキシビリティをもたらす。勿論、IEEE802.11とBTとがPC IEEE802.11とBTとがPCBとレースの実行により同じPCB上にコロケートされている場合は、簡易な2線インターフェースを同じように活用することも可能であろう。
図7は典型的なハードワイヤード・インターフェース(例えば2線相互接続)を含む、本発明の原理に基づく典型的なIEEE 802.11無線システム100と、Bluetoothベースバンド装置150を示す。
より具体的には、図7に示されているように、共存するワイヤレス・システム100、150は相互の間にBluetoothメディア通信中(BTMBsy)とWLANメディア通信中(WLMBsy)を含む直接通信リンクを含んでいる。
メールボックスのような共用リソースを使用することによって、異質のワイヤレス・サービスは異質のサービス間でローカル・メッセージを往復して送ることができる。基本タイミング、Qos状態、動作モード、周波数ホッピング情報、チャネル選択情報、およびアプリケーション情報、802.11のチャネル情報、および一般デバイス状態情報をサービス間で共用してもよい。
TXとRXとが生じた場合、そのRFタイム・スロットの時分割特性のためBTだけが事前にそれを知ることに留意されたい。したがってWLANインターフェースには、BluetoothのようなRFタイム・スロット・ワイヤレス・サービスがそのメディアにアクセスする時点に関する重要な情報(すなわちBTがいつ着信フレームの受信を要求するのか、いつ送信するのか、メディアが通信中であることを要求する期間の長さなど)を提供することができる。
好適な実施形態では、非対称モードにある間、ワイヤレス・サービスは(例えば直接書き込みインターフェース、メールボックスなどのような)直接通信リンクを利用して互いに割り込んでもよい。タイミング基準ポイントに関する情報を提供するために直接通信リンクを利用してもよい。
さらに、他方のワイヤレス・サービス(例えばWLAN)の無線周波数(RF)チャネルがWLANシステムによって送信される際に、一方のワイヤレス・サービス(例えばBluetoothシステム)がそのチャネルを適応的に周波数ホップできるための充分な情報をダイナミックに交換するために、直接通信リンクを利用してもよい。
図1は例えばBluetoothシステムとWiFi(IEEE802.11)のようなコロケートされた2つのワイヤレス・サービス間に確立された直接通信リンクの、本発明の原理に基づく一実施形態のブロック図を示している。
具体的には、図1に示されているように、IEEE 802.11 MAC100はWMAC110、GPIO(汎用入力/出力インターフェース)120、およびメモリ・インターフェース130を含んでいる。同様に、Bluetooth(BT)ベースバンド装置150はCPU180、GPIO160、メモリ170を含んでいる。直接通信リンクは専用の[xMBsy]信号を有する2線インターフェースを備えている。第1の「Bluetoothメディア通信中」信号BTMBsyは、Bluetoothシステムがそのメディアを介して実際にパケットを受信していると、その旨を示す。第2の信号「WLANメディア通信中」WLMBsyはIEEE 802.11WLANがそのメディアを介してパケットを実際に受信していると、その旨を示す。本発明の原理に基づいて、それらのシステムが送信中であることを示すために、それらのシステムが受信していることを通知するようにセットアップされた通話中信号を利用してもよい。
メールボックスまたはその他の共用リソース(すなわちメモリ)を備えた直接通信リンクの場合、情報が共用リソースに書き込まれたことを伝達するためにイベント・インターフェースを利用してもよい。共用リソースは異質なワイヤレス・サービス間でローカル・メッセージを往復して送る直接通信リンクを形成する。タイミングの基準点として外部イベント・メカニズムを利用してもよい。
その他の重要なシステム・パラメータと共に、「N0−TXタイミング・ウインドウ」または「No−RXタイミング・ウインドウ」を伝達するためにメールボックス・インターフェースを利用することができる。BTリンクでの判明している受信期間中にWLAN送信を調整し、遅延させる企図で、この情報をWLANシステムと共用することが可能である。このメールボックスをサポートするためには安定したタイミング基準が必要であり、この安定したタイミング・ソースを提供するためには、提案されているBTSYNC信号が必要な信号であろう。
この実施形態では、便宜上、共用リソースはBTトランシーバ内に内蔵されているものとして示されている。実際には、これは「ローカル」通信システム内のどこに配置してもよいであろう。
図1に示されているインターフェースは、2つの専用の[xMBusy]信号、一対の偶数信号、および同期化信号を供給する。これらのピンの定義は下記の通りである。
Figure 2006521714
このインターフェースの基本的な想定は、WLAN側はフレームがそのメディアに到達する時点を予測できないということである。WMACはRXフレームが着信すると、またはこれがメディア上でフレームを送信している時はWLMBsyを発生可能であり、さらにIEEE802.11に規定されたA1アドレス・フィールドが当該局は現在アドレス指定されていない旨を告げた場合に(すなわちアドレス適合、ブロードキャスト、またはマルチキャスト・パケットがない場合)、WMACは上記の信号を否定、またはターンオフすることもできるものと想定可能であることに留意されたい。双方のサービスにとって通常の動作状態では、この信号がアクティブである間、Bluetooth送信機は遅延し、データをBTメディアにアクティブに送出しないだろう。それによって最終的にはBTリンクの同期化にある種の問題が生じることがあり、したがって現在のモードに応じて、また場合によってはBT送信機が既にどの程度遅延したかに応じて、遅延メカニズムが暫定的なものにされてもよい。
さらに、WLANでは例えばフレームをより低速度でダイナミックに分割する減速技術が好適であることがある。動作モード情報があれば、BTサービスはこの信号を一体いつ無視し、送信するかに関する決定をそれ自体で下すことができる。例えば、BTがサービス品質(Qos)リンク内にある場合は、Qosパラメータに適合するには802.11受信機の状態に関わりなく、特定の瞬間にBTパケットの送信を必要とすることがある。
IEEE 802.11受信機によりメディアが通信中(例えば送信または受信中)であることが示されると、WLMBsy信号はハイに駆動される。逆に、メディアが空いている場合は、この信号はロウに駆動されよう。
図2は本発明の原理に基づく典型的なWLANメディア通信中(WLMBsy)信号の典型的な信号タイミングを示している。
特に、図2aに示されているように、IEEE 802.11フォワード・パケットはプリアンブル210、PLCPヘッダ220、MACヘッダ230、データ240、およびCRCエラー・チェック情報250を含んでいる。パケットの適正な受信後のフレーム間の短い間隔を経て、プリアンブル260、PLCPヘッダ270、および確認応答280を含む確認応答パケットが送信される。フォワードIEEEパケットが検出されている間は802.11規定のメディア通信中信号(Mbusy)はハイに駆動され、MBusyがハイである場合には信号WLMBsyは最初はハイであるが、フォワード・パケットが「自分宛ではない」すなわちこのトランシーバ宛ではなければ、ロウに駆動される。WLMBsyがハイである場合にはBluetooth通信は遅延され、IEEE 802.11確認応答パケットが送信されている間はBluetooth信号を送信することはできない。
同様に、WLANを強制的に遅延させるために(バックオフではなく)、BTMBsy信号を利用できる。この場合は、 IEEE 802.11WMACはWLAN TXの開始直前にBTMBsy信号をサンプリングし、必要があればスロット・タイム期間(20μs(802.11bの場合)/9μs(802.11a/gの場合))でサンプリングを遅延させる。IEEE 802.11のMBusy信号およびBTMBsy信号の簡易なOR関数は好ましくないことに留意されたい。IEEE 802.11のMBusy信号がアクティブであり、デアサート中は、バックオフ期間カウンタは初期化され、IEEE 802.11WMACはこのタイマーの満了までこのメディア上で送信することができない。BTMBsy信号がアサートされることは、BTメディアは通信中であるが、この信号がデアサートされると、IEEE 802.11WMACが待ち行列のデータを送信し、このメディアで送信する準備完了である場合は、自由に送信できよう。
BTMBsy信号は下記の方程式によって定められる。
BTMBsy=(PreventSimTX AND TX_BUSY)
OR(RX_BUSY AND RXBusyEnable)
ただし、
PreventSimTX⇒「即時送信阻止」はシステムがIEEE 802.11メディアおよびBluetoothメディアでの即時の送信の阻止を要求している場合、論理レベルがハイになるソフトウェア制御可能な信号である。
TX_BUSY⇒「TX通信中」はBluetooth送信がシステムにとってアクティブである場合に論理レベルがハイである。
RX_BUSY⇒「RX通信中」はBluetooth受信がシステムにとってアクティブである場合に論理レベルがハイである。
RXBusyEnable⇒「RX通信中イネーブル」は、IEEE802.11MACに対して、Bluetooth受信ウインドウが開いていることを示すために、Bluetoothベースバンドが受信中に論理レベルがハイになるソフトウェア制御可能な信号である。
図3は本発明の原理に基づく、典型的な非同期モードで動作中のBluetooth BTMBsy信号のタイミングを示している。
特に、図3に示されているように、第1のBluetoothパケットはヘッダ310とデータ320とを含み、第2のパケットはヘッダ330とデータ340とを含んでいる。実線はBluetoothパケットがBTベースバンド装置に宛てられていない場合のBTMBsy信号を表わし、一方、BTMBsy信号内の点線は、BTパケットがBTベースバンド装置に宛てられている場合に,BTMBsy信号がパケットの終了までハイレベルに留まることを示している。異なる2つの実施形態が示されており、これらはオプション1およびオプション2と示されている。
オプション1では、BTベースバンド装置による相関されたデータが受信されたことの認識に基づいて、BTMBsy信号は72マイクロ秒でアクティブに駆動される。次に、ヘッダ・データが終了すると、BTベースバンド装置は次に(受信されたデータがそれ宛である場合は)信号をアクティブ状態に保つか、または、受信されたデータがそれ宛ではない場合は、信号をイナクティブ(ロウ)に駆動することができる。この実施形態は、いずれかのパケットがそのスロット中にメディア上にあるか否かをBTベースバンドが判定する期間中の干渉を低減することができないという短所を有している。
オプション2では、相関されたデータが受信されたか否かにかかわらず、BT受信スロットの開始時にBTMBsy信号がアクティブに駆動される。これが実行されるのは、いずれかのパケットがそのスロット中にメディア上にあるか否かをBTベースバンドが判定しようとする期間中の干渉の可能性を低減することであろう。次に、メディア上にパケットがない場合、またはヘッダの終了時にパケットがあるが、それはこのデバイス宛ではない場合は、BTMBsy信号は72マイクロ秒でロウに駆動可能であろう。パケットが着信し、それがこのデバイス宛である場合は、BTMBsyはデータの終了までアクティブであろう。
このインターフェースの基本的想定は、WLANサイドはフレームの到達時を予測できないということである。しかし、BluetoothはTXおよびRXの発生時を事前に予測する潜在能力を有している。このモードでは、WLANインターフェースに対してBTリンクがいつそのメディアにアクセスするかの重要な情報を提供する信号がイベントに事前に送られることが可能である。BTが着信フレームの受信をいつ要求するか、いつ送信するか、ならびにメディアの通信中の状態をいつまで要求するかのような情報は、「メールボックス」リソースを介してWMACに信号発信できる。
メールボックスは1つ以上の記憶域であると考えてよく、したがって全二重通信を行うために(少なくとも1つが各通信方向向けに指定された)1つ以上の記憶域が使用されていることを伝達するための「複数のメールボックス」であると考えてよい。
BTサイドが、フレームがいつ到達するかを認識するエンティティであるとすると、EVENTインターフェースの利用はBTではWLAN方向により多く利用される公算がある。送信/受信スケジュールを送るにはWMAC内でBTの時間を知る必要がある。BTの時間をWMACに通信できる信号は本明細書ではBTSYNCと呼ばれる。
WLANメディア上に優先度が高いトラフィックが存在するある時間では、BTサイドにトラフィック輻輳情報を提供することが重要であろうが、この動作はおそらく極めてスタティックなものである。典型的なWMACの場合、BTSYNCイベントの立ち上がり端と関連する情報処理の開始との間の待ち時間は決定的であり、精度は+/−数マイクロ秒である。
BTSYNC信号はシステムが現在アクティブ名Bluetoothリンク内にある場合だけアクティブになるものと見込まれる。そのために、BTSYNC信号は下記の条件でロウに駆動される。
[1]システムがBluetoothリンクに関与していない。
[2]システムがパーク、ホールド、またはスニフ・モードにあるBluethoothリンクに関与している。
図4は本発明の原理に基づくBluetooth BTSYNC信号の典型的な同期信号タイミングを示している。
特に、図4に示されているように、BTSYNC信号は各Transmit(TX)期間の開始後にハイt4に駆動され、各Receive(RX)期間の開始後にロウt5に駆動される。各サービスに対して、メールボックス・データが着信し、かつ/または現在有効であることを信号通信するためにxDATAVALID信号が用いられる。メールボックスに書き込まれるデータの種類はxDATAVALID信号の動作にとって重要ではない。
BTDATAVALIDの目的はBluetoothベースバンドによって書き込まれたBTメールボックス・データの妥当性、ひいてはIEEE 802.11 MACがBTメールボックスをいつ読むべきかを示すことにある。BTDATAVALIDハイはBTメールボックス・データが妥当であることを意味し、IEEE 802.11 MACによって読まれてもよい。BTDATAVALIDロウはBTメールボックス・データが妥当ではない(更新されている)ことを意味し、IEEE 802.11 MACによって読まれるべきではない。
IEEE 802.11 MACイベントはBTDATAVALID信号の立ち上がり端上にあるものと想定される。BTDATAVALID信号はBTメールボックスに書き込み中にBluetoothベースバンドによってロウに駆動されることに留意されたい。
図5は本発明の原理に基づく典型的なBTDATAVALID信号の特性を示している。
特に、図5に示されているように、3つのBluetoothフレームが順次n−2、n−1、およびnで示され、625マイクロ秒の継続時間を有する送信期間(TX)、および受信期間(RX)を各々が含んでいる。BTDATAVALID信号はt1の時間にはフレームn−1内でハイレベルに留まり、その後、t3の時間にロウレベルになり、t2の時間に再びハイレベルに戻り、フレームnの場合も同様であることが示されている。BTDATAVALIDがハイである場合、IEEE 802.11MACはBTメールボックスを読むことができる。BTDATAVALID がt3の時間中にロウである場合は、BTベースバンド装置はBTメールボックスに書き込んでもよく、次の連続フレーム向けのBTメールボックスは更新される。
WLDATAVALIDの目的はIEEE 802.11MACによって書き込まれたWLメールボックス・データの妥当性、ひいてはBluetoothベースバンドがWLメールボックスをいつ読むべきかを示すことにある。WLDATAVALID信号のハイ状態はWLメールボックス・データが妥当であることを意味し、したがってBluetoothベースバンド・システムによって読まれてもよい。WLDATAVALID信号のロウ状態はWLメールボックス・データが妥当ではない(すなわち更新されている)ことを意味し、Bluetoothベースバンド・システムによって読まれるべきではない。
開示されている実施形態では、WLDATAVALID信号は、WMACがWLメールボックスに書き込む時にIEEE 802.11 MACによってロウに駆動される。
図6は、IEEE 802.11(WiFi)データが妥当である場合を示す、本発明の原理に基づく典型的なBTDATAVALID信号の特性を示している。
特に、図6に示されているように、WMAC BTDATAVALID読み取りプロトコルは下記の表に示される通りである。
Figure 2006521714
Awater他の米国特許出願第2001/10689 A1号はBluetooth音声リンクに関連する共存システム(SCO)を記載している。Awater他に公刊出願のタイミング図は(SCOリンク用の種類のパケットである)HV(高音質音声)パケットのみに言及している。本発明はSCOリンクを含んではいるが、Bluetooth非対称無接続(ACL)リンク向けの共存をも提案している。
本発明は、コロケートされた異質な2つのワイヤレス・システムが、双方の間に直接通信通信リンクを含めることで相互の干渉を回避し、包括的に状態情報を交換できるようにする手段を提供する。典型的な状態情報は、それらに限定されるものではないが、例えば交換スケジュール情報、動作モード情報、802.11チャネル利用情報、および/またはデバイス状態情報を含んでいる。802.11チャネル利用情報は例えば、同時に使用されている802.11チャネルをBluetoothシステムによって適応的にホッピングできるようにするために利用されてもよい。
本明細書に記載した直接通信インターフェースによって、異質な各ワイヤレス・サービスが共通の、または近接した周波数帯域の利用をそれ自体で決定することが可能になる。
本明細書に記載された解決方法は、例えばハードワイヤード直接通信リンクをサポートするために幾つものピンを備えることによって、BTおよびIEEE 802.11トランシーバ間での動作可能な共存を可能にする直裁な態様で実施してもよい。
本発明を典型的な実施形態を参照して説明してきたが、当業者は本発明の真の趣旨および範囲から逸脱することなく、記載された本発明の実施形態に様々な修正を行うことが可能である。
本発明の原理に基づく、コロケートされた2つのワイヤレス・サービス間に確立された直接通信リンクの一実施形態のブロック図である。 本発明の原理に基づく、典型的なWLANメディア通信中(WLMBsy)信号の典型的な信号タイミングを示す図である。 本発明の原理に基づく、非同期モードで動作中の典型的なBluetooth BTMBsy信号のタイミングを示す図である。 本発明の原理に基づく、Bluetooth BTSYNC信号の典型的な同期信号のタイミングを示す図である。 本発明の原理に基づく、典型的なBTDATAVALID信号の特性を示す図である。 本発明の原理に基づく、IEEE 802.11(WiFi)データが妥当である場合を示す典型的なBTDATAVALIDの特性を示す図である。 本発明の原理に基づく、典型的なハードワイヤード・インターフェース(例えば2線相互接続)を含む典型的なIEEE 802.11無線システムおよびBluetoothベースバンド装置を示す図である。

Claims (24)

  1. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとの間の送信干渉を回避する方法であって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、該方法
    前記第1ワイヤレス・システムから前記第2ワイヤレス・システムに無線状態の情報を送る工程と、
    前記第1ワイヤレス・システムによって供給された媒体状態の情報に基づいて前記第2ワイヤレス・システムによる送信を遅延させる工程とを含み、
    前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとの内の一方がRFタイム・スロットで送信し、
    前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとの双方の同時的な無線送信が回避される方法。
  2. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとの間の送信干渉を回避する方法であって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、
    前記第1ワイヤレス・システムによって利用される第1の動作周波数範囲は前記第2ワイヤレス・システムによって利用される第2の動作周波数範囲と少なくとも部分的に重複する請求項1に記載の方法。
  3. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとの間の送信干渉を回避する方法であって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、
    前記第2ワイヤレス・システムから前記第1ワイヤレス・システムに無線状態の情報を送る工程をさらに含む請求項1に記載の方法。
  4. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとの間の送信干渉を回避する方法であって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、
    前記無線状態の情報は送信のタイミングを含む請求項1に記載の方法。
  5. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとの間の送信干渉を回避する方法であって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、前記無線状態の情報は、
    受信動作のタイミングを含む請求項1に記載の方法。
  6. 前記無線状態の情報は、
    周波数ホッピング情報を含む請求項1に記載の方法。
  7. 前記無線状態の情報は、
    IEEE802.11チャネル情報を含む請求項1に記載の方法。
  8. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとの間の送信干渉を回避する方法であって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、
    前記第1ワイヤレス・システムはピコネットである請求項1に記載の方法。
  9. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとの間の送信干渉を回避する方法であって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、
    前記第2ワイヤレス・システムはWLANである請求項1に記載の方法。
  10. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとの間の送信干渉を回避する方法であって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、
    前記第1ワイヤレス・システムはピコネットであり、
    前記第2ワイヤレス・システムはWLANである請求項1に記載の方法。
  11. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとの間の送信干渉を回避する方法であって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、
    前記ピコネットはBLUETOOTHピコネットであり、
    前記WLANはIEEE803.11WLANである請求項1に記載の方法。
  12. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとを組み込んだデバイスであって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、
    直接通信リンクを介して前記第1ワイヤレス・システムから前記第2ワイヤレス・システムへと供給され、前記第1ワイヤレス・システムでの受信のタイミングを示す第1通信中信号と、
    直接通信リンクを介して前記第2ワイヤレス・システムから前記第1ワイヤレス・システムへと供給され、前記第2ワイヤレス・システムでの受信のタイミングを示す第2通信中信号と、
    前記第1通信中信号に応答し、前記第1ワイヤレス・システムのアクティブな送信状態により前記第2ワイヤレス・システムが送信を遅延させるように構成されたコントローラと、を含み、
    前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとの内の一方がRFタイム・スロットで送信するデバイス。
  13. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとを組み込んだデバイスであって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、前記直接通信リンクは、
    前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとの間にメールボックスを形成する共有リソースを含む請求項12に記載のデバイス。
  14. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとを組み込んだデバイスであって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、前記直接通信リンクは、
    前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとの間にハードワイヤード・インターフェースを含む請求項12に記載のデバイス。
  15. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとを組み込んだデバイスであって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、
    前記ハードワイヤード・インターフェースは、
    2線双方向インターフェースを含む請求項14に記載のデバイス。
  16. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとを組み込んだデバイスであって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、
    前記第1ワイヤレス・システムはBluetooth無線フロントエンドを含むとともに、
    前記第2ワイヤレス・システムはIEEE802.11無線フロントエンドを含む請求項12に記載のデバイス。
  17. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとを組み込んだデバイスであって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、
    前記第1ワイヤレス・システムはBluetooth同期信号を発生し、前記同期信号は前記第1ワイヤレス・システムのアクティブなタイム・スロット間のIEEE802.11パケットの多重化を制御する請求項16に記載のデバイス。
  18. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとを組み込んだデバイスであって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、前記コントローラは、
    前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとの間で情報を交換するための少なくとも1つのメールボックスを備える請求項12に記載のデバイス。
  19. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとを同一場所に配置する方法であって、
    前記第1ワイヤレス・システムでのアクティブな受信のタイミングを示す直接通信リンクを介して前記第1ワイヤレス・システムによって第1通信中信号を前記第2ワイヤレス・システムへと供給する工程と、
    前記第2ワイヤレス・システムでのアクティブな受信のタイミングを示す前記直接通信リンクを介して前記第2ワイヤレス・システムによって第2通信中信号を前記第1ワイヤレス・システムへと供給する工程と、
    前記第1通信中信号に応答し、前記第1ワイヤレス・システムのアクティブな送信状態により前記第2ワイヤレス・システムが送信を遅延するようにさせるコントローラとを含み、
    前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムの一方がRFタイム・スロットで送信する方法。
  20. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとを同一場所に配置する方法であって、前記直接通信リンクは、
    前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとの間にメールボックスを形成する共有リソースを含む請求項19に記載の方法。
  21. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとを同一場所に配置する方法であって、前記直接通信リンクは、
    前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとの間にハードワイヤード・インターフェースを含む請求項19に記載の方法。
  22. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとを同一場所に配置する方法であって、
    前記ハードワイヤード・インターフェースは、
    2線双方向インターフェースを含む請求項21に記載の方法。
  23. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとを同一場所に配置する方法であって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、
    前記第1ワイヤレス・システムはBluetooth無線フロントエンドを含むとともに、
    前記第2ワイヤレス・システムはIEEE802.11無線フロントエンドを含む請求項19に記載の方法。
  24. 第1の動作周波数範囲で動作する第1ワイヤレス・システムと、第2の動作周波数範囲で動作する第2ワイヤレス・システムとを同一場所に配置する方法であって、前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとが同一場所に配置されており、
    前記第1ワイヤレス・システムと前記第2ワイヤレス・システムとの間で情報を交換するための少なくとも1つのメールボックスを備える工程をさらに含む請求項19に記載の方法。
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