JP2006521062A - 4つの90度シフトされた搬送波を採用する直交変調器 - Google Patents

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Abstract

実施することが簡単で、また、良い雑音性能を供給する直交−極性調器。
直交−極性変調器は、4つの振幅変調器と1つの結合器を含む。各振幅変調器は、それぞれの入力信号を用いてそれぞれの搬送波信号を変調し、それぞれの出力信号を供給する。次に、結合器は、4つの振幅変調器からの4つの出力信号を結合し、変調された信号を供給する。振幅変調器は、供給変調されたクラスE増幅器のような、スイッチング増幅器を用いて実施してもよい。2つの入力信号は、同相(I)変調信号と、反転I変調信号をオフセット値と別箇に加算することにより得られる。他の2つの入力信号は、直交(Q)変調信号と、反転Q変調信号をオフセット値と別箇に加算することにより得られる。オフセット値は、変調信号の予測される大きさに基づいて選択することができる。4つの搬送波信号は互いに直交している。

Description

この発明は一般に、電子回路に関し、特に、通信システムで使用される直交−極性変調器に関する。
典型的な通信システムにおいて、トラフィックデータは最初にデジタル的に処理され、符号化されたデータを得る。次に、符号化データを使用して搬送波信号を変調し、通信リンクを介して送信のためにより適した変調された信号を得る。変調は、処理として広く定義してもよい。それにより、搬送波信号の1つ以上の特性は、変調波に従って変化される(電気および電子用語のIEEE標準辞書も参照)。搬送波信号は、典型的に特別の周波数の周期信号(例えば、正弦波信号)である。変調波は符号化データから導き出してもよく、同相(I)変調信号および直交(Q)変調信号として供給してもよい。典型的に、搬送波信号の振幅および/または位相は、変調信号により変化される。従って、情報は、振幅および/または搬送波信号の位相の変化に存在するであろう。
種々のアーキテクチャまたはスキームを用いてデータで搬送波信号を変調してもよい。これらのアーキテクチャは、直交振幅(QAM)アーキテクチャ、極性アーキテクチャ、および非線形コンポーネント(LINC)を有した線形増幅アーキテクチャを含む。これらの3つの変調器アーキテクチャのうち、QAMは、実施するのに最も容易である。なぜなら、QAMアーキテクチャはいかなる前処理も無くして、I変調信号およびQ変調信号を受け入れることができるからである。しかしながら、このアーキテクチャは貧弱な雑音および電力性能をこうむるかもしれない。極性アーキテクチャは、I変調信号およびQ変調信号の複雑な前処理を必要とするが、もし適切に実施されれば良い雑音および電力性能を提供することができる。LINCアーキテクチャもI変調信号およびQ変調信号の複雑な前処理を必要とし、現時点において商業的に使用されていない。これらの変調器アーキテクチャは、以下にさらに詳細に記載される。
上に記載した3つの変調器アーキテクチャの各々は、異なる回路を用いて変調を実行し、実施の複雑さと性能に関連するある利点および欠点を有する。従って、容易に実施することができ、さらによい雑音および電力性能を提供することができる変調器アーキテクチャを持つことが非常に望ましいであろう。
発明の概要
直交−極性変調器は、QAM変調器および極性変調器の両方からの重要な利点を有してここに提供される。特に直交−極性変調器は実施するのが簡単である。なぜなら、直交−極性変調器は、これらの信号の複雑な前処理を必要とせずに、I変調信号およびQ変調信号を受け入れることができるからである。直交−極性変調器は、また、極性変調器に比べて良い性能および出力電力を供給することができる。
一実施形態は、直交−極性変調器を実施するために使用される4つの振幅変調器と結合器から構成される4つの集積回路を供給する。各振幅変調器は、それぞれの入力信号Vi(t)を用いてそれぞれの搬送波信号Wi(t)を受信して振幅変調し、それぞれの出力信号Xi(t)を供給する。但しi=1,2,3,4である。次に、結合器は、4つの振幅変調器からの4つの出力信号を結合し、変調された信号Y(t)を供給する。各振幅変調器は、供給変調されたクラスE増幅器のようなスイッチング増幅器を用いて実施してもよい。
4つの入力信号のうちの2つは、I変調信号AI(t)、および反転I変調信号−AI(t)をオフセット値と個別に加算することにより得ることができる。他の2つの入力信号は、Q変調信号、AQ(t)および反転Q変調信号、−AQ(t)をオフセット値と個別に合計することにより得ることができる。オフセット値は、IおよびQ変調信号の予期された大きさに基づいて選択してもよい。4つの搬送波信号は、相互に直交している(すなわち、1つの搬送波信号に対して、他の3つの搬送波信号は、90度、180度および270度である)。
直交−極性変調器は、種々の無線通信システム(例えば、CDMAシステム、GSMシステム、等)に使用してもよい。変調された信号は、CDMA信号、GSM信号、またはある他のシステムのためのある他の信号であってよい。
この発明の種々の観点と実施の形態は、以下にさらに詳細に記載される。
本発明の特徴、性質および利点は、類似の参照文字が全体にわたって対応して特定する図面とともに以下に述べる詳細な説明からより明白になるであろう。
図1は、無線通信に使用してもよいトランシーバーユニット120の一実施形態のブロック図を示す。トランシーバーユニット120は、データ送信のための送信機と、データ受信のための受信機を含む。トランシーバーユニット120は、端末(例えば、携帯電話またはハンドセット)またはCDMAシステム内の基地局において使用してもよく、また、他の通信システムのための他の装置に使用してもよい。
送信経路において、デジタルシグナルプロセサ(DSP)110はIおよびQデータストリームとしてトラフィックデータを提供する。IおよびQデータストリームは、DI(n)およびDQ(n)として示される。IおよびQデータストリームは、デジタル−アナログ変換器(DACs)122によりIアナログ信号およびQアナログ信号に変換され、フィルター124によりフィルターされ、デジタル−アナログ変換により生じた画像を除去し、増幅器(AMPs)126により増幅されI変調信号およびQ変調信号を供給する。I変調信号およびQ変調信号は、AI(t)およびAQ(t)として示される。
変調器130は、増幅器126からQ変調信号を受信し、送信(TX)局部発振器(LO)発生器128からTX_LO信号を受信する。変調器130は、TX_LO信号をI変調信号およびQ変調信号で変調し、Y(t)として示される変調信号を発生する。次に、変調された信号は、可変利得増幅器(VGA)132によって増幅され、フィルター134によってフィルターされ、さらに電力増幅器(PA)136により増幅され出力変調された信号を発生する。次に、出力変調された信号は、送受切り替え器(D)138を介して送られ、アンテナ140から送信される。
受信経路上で、送信された信号はアンテナ140により受信され、送受切り替え器138を介して送られ、低雑音増幅器(LNA)142により増幅され、バッファー(BUF)によりバッファリングされR(t)として示される受信信号を供給する。復調器150には、バッファー146により受信信号R(t)が供給されおよび受信(RX)LO発生器148によりRX_LO信号が供給される。次に、復調器150は、RX_LO信号で受信信号R(t)を復調し、Iベースバンド信号およびQベースバンド信号を得る。Iベースバンド信号およびQベースバンド信号はBI(t)およびBQ(t)信号として示される。次に、Iベースバンド信号およびQベースバンド信号は、VGAs152により増幅され、フィルター154によりフィルターされ、アナログ−デジタル変換器(ADCs)によりデジタル化され、データサンプルを供給する。次に、データサンプルは、さらなる処理のためにデジタルシグナルプロセッサー110に供給される。
電圧制御発振器(VCOS)162および164は、それぞれ変調および復調のために使用されるTX_LO信号およびRX_LO信号を発生するために使用されるVCO信号を供給する。各VCO信号および各LO信号は特別の基本周波数を備えた周期信号であり、任意の波形タイプ(例えば、正弦波、方形波、鋸波、等)であってよい。CDMAシステムにおいて、フォワードリンク(すなわち、ダウンリンク)およびリバースリンク(すなわち、アップリンク)に対して異なる周波数が使用される。VCOs162および164からのVCO信号はトランシーバーユニット120の設計に依存して、同じか異なる周波数を有していても良い。位相ロックループ(PLL)160は、デジタルシグナルプロセッサー110からタイミング情報を受信し、そしてVCOs162および164からフィードバックを受信し、VCOs162および164の周波数および/または位相を調節するために使用される制御を供給する。
図1は特定のトランシーバー設計を示す。典型的なトランシーバーにおいて、送信経路および受信経路内の信号の調整は、1つ以上の増幅段、フィルター段、等により実行してもよい。これらのコンポーネントは、技術的に知られているように、図1に示す方法とは異なる方法で配列してもよい。さらに、図1に図示されない他の回路ブロックも、送信経路および受信経路内の信号を調整するために使用してもよい。
簡単にするために、図1は、また、送信経路と受信経路の両方のために使用されている直接変換を示す。送信経路において、変調は、RFで直接実行されるように示され、所望のRF周波数で出力変調された信号を得る。受信経路において、復調は、受信信号に関してRFにおいて直接実行されるように図示され、Iベースバンド信号およびQベースバンド信号を得る。スーパーヘテロダイントランシーバーアーキテクチャー(図1に図示せず)の場合、変調および復調は、RFの代わりに中間周波数(IF)で実行される。この場合、送信経路において、変調器は、IF変調された信号を供給するであろう。IF変調された信号は、次に周波数変換され、RF出力変調された信号を得る。受信経路において、RF受信信号は周波数ダウンコンバートされIF受信信号を得る。IF受信信号は、次に、復調器により復調されIベースバンド信号およびQベースバンド信号を供給する。
図2Aは、図1の変調器のために使用してもよい直交極性変調器130xの一実施形態のブロック図を示す。直交−極性変調器130xは、トランシーバーユニットの設計に依存して、IFまたはRFを動作するように設計してもよい。
直交−極性変調器130x内で、I変調信号、AI(t)は、反転増幅器210aおよび加算器220aに供給される。加算器220aは信号、AI(t)をオフセット値Kと加算し、第1の中間信号V1(t)を供給する。加算器220bは、増幅器210aからのI変調信号、−AI(t)を受信し、オフセット値Kと加算して第2の中間信号V2(t)を供給する。同様に、Q変調信号、AQ(t)は、反転増幅器210bおよび加算器220dに供給される。加算器220cは、増幅器210bからの反転Q変調信号、−AQ(t)を受信してオフセット値Kと加算し、第3の中間信号V3(t)を供給する。加算器220dは、信号AQ(t)をオフセット値Kと加算し、第4の中間信号V4(t)を供給する。4つの中間信号は以下のように表してもよい。
Figure 2006521062
オフセット値Kは、中間信号の予期された大きさが特定の最小電圧より大きいように選択される。この条件は以下のように与えてもよい。すべてのtに対してV1(t),...V4(t)>Vmin>0、但し、Vminは、振幅変調器230が正しく機能するのに必要な最小電圧(または電流)である。従って、オフセット値Kは、I変調信号およびQ変調信号の予期された大きさに基づいて、選択してもよい。一般的に、より小さなIおよびQ変調信号に対してより小さな値がKに対して選択され、より大きな変調信号に対してより大きな値がKに対して選択される。オフセット値Kは定数値(すなわち、固定値)であってもよい。あるいは、オフセット値Kは、変調信号の予期される大きさに基づいて調節される可変値であってもよい(例えば、オフセット値Kは、電力制御信号に基づいて調節してもよい)。
4つの中間信号V1(t)乃至V4(t)は、それぞれ、振幅変調器230a乃至230dに供給される。振幅変調器230a乃至230dは、また、直交スプリッター250xから4つの搬送波信号W1(t)乃至W4(t)をそれぞれ受信する。4つの搬送波信号、W1(t)乃至W4(t)は、互いに90度(すなわち直交)シフトされたバージョンであり、以下のように表してもよい。
Figure 2006521062
但し、ω=2π・fLOであり、fLOは、TX_LOの周波数である。
各振幅変調器230は、搬送波信号Wi(t)に対して中間信号Vi(t)で 振幅変調を実行し、対応する出力信号Xi(t)を供給する。但しi=1,2,3,4である。4つの振幅変調器230a乃至230dからの4つの出力信号X1(t)乃至X4(t)は、以下のように表してもよい。
Figure 2006521062
加算器240は、振幅変調器230a乃至230dからの4つの出力信号を受信して加算し、変調された信号Y(t)を供給する。Y(t)は以下のように表してもよい。
Figure 2006521062
方程式(4)は、変調信号Y(t)がTX_LO信号の所望の直交変調を有することを示す。
図2Bは、直交−極性変調器130yの他の実施形態のブロック図である。直交−極性変調器130yは、図1の変調器130のために使用してもよい。直交−極性変調器130yは、図2Aの直交−極性変調器130xに類似しているが、さらに以下のものを含む。(1)振幅変調器230bの出力と加算器の第2入力との間に接続された反転増幅器210cおよび(2)振幅変調器230dと加算器240の第4入力との間に接続された反転増幅器210d。反転増幅器210cは、同じ搬送波信号W1(t)を振幅変調器230aおよび230bの両方のために使用することを可能にする。反転増幅器210dは、同じ搬送波信号W3(t)を振幅変調器230cおよび230dの両方のために使用することを可能にする。但し、W3(t)は、W1(t)に対して90度位相がずれている。これは、直交−極性変調器130yのために搬送波信号W1(t))乃至W3(t)を供給するために使用される直交スプリッター250yの設計を簡単化するかもしれない。反転増幅器210cおよび210dは、加算器240に供給される出力信号X2(t)およびX3(t)を単に逆にする(例えば、以下の図3に記載する変成器結合を逆にする)ことにより実施してもよい。
直交−極性変調器の他の実施形態は、所望の変調信号Y(t)を依然として供給しながら、加算/乗算の符号を変更することにより設計してもよい。
直交−極性変調器130xおよび130yのコンポーネントは、種々の方法で実施してもよい。技術的に知られているように、反転増幅器210aおよび210bは、種々のタイプの線形増幅器を用いて実施してもよい。加算器220a乃至220dと加算器240は、直交−極性変調器の実施に応じて、能動回路または受動回路を用いて実施してもよい。直交スプリッター250xおよび250yは、一般的な直交スプリッターで実施してもよい。例えば、直交スプリッター250xおよび250yは、差分入力LO信号を受信し、互いに直交する2つの差分出力LO信号を供給する90度位相シフターで実施してもよい。
振幅変調器230a乃至230dは、スイッチング増幅器、他のタイプの増幅器、乗算器、ミクサ、または他の回路で実施してもよい。例えば、振幅変調器230は、変調できる電源を有するスイッチング増幅器で実施してもよい。スイッチング増幅器はクラスD、クラスEあるいはクラスF増幅器であってもよい。これらはすべてH. Krauss著「ソリッドステート無線エンジニアリング」(Solid State Radio Engineering)というタイトルの本(John Wiley & Sons社、1980年)に記載されている。スイッチング増幅器は、また、逆のクラスF増幅器であってもよい。これは、Wei他による論文「逆のクラス クラス−Fモードのマイクロ波電力FETに関する解析および実験的波形の研究」(Analysis and experimental waveform study on inverse FETs)、2000 IEEE MTTーS国際マイクロ波シンポジウムダイジェスト、1,2000巻、頁525−528に記載されている。各振幅変調器230のために使用してもよいクラスE/逆−Fハイブリッド(クラスE/Fodd)スイッチング増幅器の一例は、I. Aoki他による論文「分散された能動変圧器アーキテクチャを用いた完全に集積されたCMOS電力増幅器設計」(Fully Inegrated CMOS Power Amplifier Design Using the Distributed Active-Transformer Architecture)ソリッドステート回路のIEEEジャーナル、37(3)、2002年3月、頁371−383に記載されている。これらの本および論文は参照することによりここに組み込まれる。
スイッチング増幅器が各振幅変調器230に使用されるなら、搬送波信号Wi(t)を用いて増幅器を切替えてもよい。そして、中間信号Vi(t)を用いて、増幅器の電圧(または電流)源を変調してもよい。
振幅変調器の重要な特性は、振幅変調器は、搬送波信号の位相を反転させることなく搬送波信号を変調することである。これは、変調信号が極性を逆にするまたは特定の閾値を下回るとき、搬送波信号の以降を反転することができる、ギルバートセル乗算器のような4つの象限乗算器と対照的である。
図2Aおよび2Bは、種々の回路設計で実施してもよい直交−極性変調器のシンボリック表示を示す。特定の設計に応じて、異なる回路および信号を用いて直交−極性変調器を実施してもよい。さらに、信号フローは図2Aおよび2Bに示す信号フローと異なっていてもよい。
図3は、図2Aの直交−極性変調器の一実施形態である直交−極性変調器の一部の概略図を示す。簡単にするために、4つの中間信号V1(t)乃至V4(t)を発生するために使用される回路類(すなわち、図2Aに示す反転増幅器210aおよび210bおよび加算器220a乃至220d)は図3には示されない。
図3に示される実施形態において、各振幅変調器230はそれぞれ、供給変調されたクラスE/Fodd増幅器で実施される。スイッチング増幅器は差動対310、キャパシター316、インダクター318および320を含む。差動対310は、ACグラウンドに接続されるソースと、差動搬送波信号Wi(t)を受信するゲートと、キャパシター316の2つの端部に接続するドレインを有した2つのトランジスタ312および314により形成される。インダクター318の一方の端部はトランジスタ312のドレインに接続し、他方の端部は、増幅器電源に接続する。インダクター320の一方の端部は、トランジスタ314のドレインに接続し、他方の端部は、増幅器電源に接続する。増幅器電源には、中間信号Vi(t)が供給される。アンプ供給には中間信号V(t)が提供されている。ある実用性を克服するために、Aoki他によって前述の論文に記述されるように、振幅変調器230はそれぞれいくつかのプッシュプル段の循環する合成物であってもよい。
各スイッチング増幅器230は、直交スプリッター250zによって供給されるそれぞれの差分搬送波信号Wi(t)によって駆動され、さらにそれぞれの中間信号Vi(t)により振幅変調される。キャパシター316とインダクター318および320は、TX_LO信号の周波数に同調するタンク回路を形成する。タンク回路は、(1)タンク回路が同調される周波数において、所望のコンポーネントを通過させるように、(2)他の周波数において望ましくないコンポーネントをフィルターするためにおよび他の擬似信号および雑音をフィルターするように、および(3)クラスE/Fodd技術に従って波形を形成するように動作する。
図3に示す実施形態の場合、4つの振幅変調器230a乃至230dからの4つの出力信号X1(t)乃至X4(t)は、変圧器330を介して結合され変調された信号Y(t)を得る。変圧器330は、4つの振幅変調器230a乃至230d内のインダクター318および320により発生される磁界を獲得する金属ループとして組み立ててもよい。出力信号もまた他の方法で結合してもよい。例えば、4つの差動対310a乃至310dからの出力信号は、すべて能動回路(例えば、加算増幅器)により結合し、変調信号Y(t)を供給してもよい。
直交スプリッター250zは、それぞれ4つの振幅変調器230a乃至230dのために4つの差動搬送波信号W1(t)乃至W4(t)を供給する。
図3は特定の設計を示し、それにより直交−極性変調器130zがN−チャネルトランジスタで実施される。直交−極性変調器はまた他の回路設計で実施してもよく、これは、この発明の範囲内である。一般に、直交−極性変調器は、コンプリメンタリメタルオキサイドセミコンダクター(CMOS)、バイポーラ、バイポーラCMOS(BiCMOS)、ガリウムヒ化物(GaAs)、ヘテロジャンクションバイポーラトランジスタ(HBT)、等を含む任意のプロセス技術を用いて実施してよい。直交−極性変調器はまた、スイッチング増幅器のための微小電気機械(MEMS)スイッチで実施してもよい。
簡単にするために、それぞれ図2A、図2Bおよび図3における直交−極性変調器130x、130y、および130zは直交スプリッター250x、250y、および250zを含むように示される。しかしながら、直交スプリッターは、TX_LO発生器128の一部であってもよい。
直交−極性変調器は、RF変調信号の電力レベルを制御する必要がある送信機に使用してもよい。電力制御は、直交−極性変調器に供給されるI変調信号AI(t)およびQ変調信号AQ(t)の信号レベルを調節することにより、ある程度、達成されるかもしれない。
好結果を達成するために、オフセット値は、AI(t)およびAQ(t)の予期された信号レベルに基づいて対応して調節してもよい。特に、オフセット値Kは、条件V1(t),...V4(t)>Vmin>0に従いながらできるだけ小さくなるように選択してもよい。
図4は、直交−極性アーキテクチャに基づいて変調を実行するプロセス400の一実施形態を示す。第1の搬送波信号W1(t)は、第1の中間信号V1(t)で振幅変調され第1の出力信号X1(t)を供給する(ステップ412)。第2の搬送波信号W2(t)は、第2の中間信号V2(t)で振幅変調され第2の出力信号X2(t)を供給する(ステップ414)。第1および第2の入力信号は、例えば式(1)に示すように、第1の変調信号AI(t)に基づいて導き出してもよい。
第3の搬送波信号W3(t)は、第3の中間信号V3(t)で振幅変調され、第3の出力信号X3(t)を供給する(ステップ416)。第4の搬送波信号W4(t)は第4の中間信号V4(t)で振幅変調され第4の出力信号X4(t)を供給する(ステップ418)。第3と第4の入力信号は、例えば式(1)に示すように第2の変調信号AQ(t)に基づいて導き出してもよい。次に、例えば、式(4)に示すように、第1、第2、第3、および第4の出力信号が結合され変調信号を供給する(ステップ420)。
第1、第2、第3、および第4の搬送波信号は、式(2)に示すように、導き出してもよい。あるいは、例えば、図2Bに示すように、第1および第2の搬送波信号は、一方の搬送波信号であってもよいし、第3および第4の搬送波信号は、他方の搬送波信号であってもよい。例えば、図2Aおよび2Bで示されるように、直交−極性変調器の異なるトポロジーに対して異なる中間信号および搬送波信号を使用してもよい。
直交−極性変調器は、エラー駆動ネガティブフィードバックシステムにおいて使用してもよい。ネガティブフィードバックは、送信経路内の直交−極性変調器の後に使用される送信機回路類のための改良された線形性のような種々の利点を得るために使用してもよい。
図5は、直交−極性変調器のために使用してもよいフィードバックシステム500の一実施形態のブロック図を示す。システム500は、デカルトフィードバックを実施し、デカルト(すなわち、直交または直角な)座標システムシステム上にあるI変調信号およびQ変調信号を受け取る。
システム500の場合、I変調信号およびQ変調信号、AI(t)およびAQ(t)は、それぞれ加算器510aおよび510bに供給される。加算器510aおよび510bは、また直交復調器550から、IおよびQの復調信号
Figure 2006521062
をそれぞれ受信する。加算器510aは、I変調信号AI(t)からI復調信号
Figure 2006521062
を減算し、Iエラー信号EI(t)を供給する。
同様に、加算器510bは、Q変調信号AQ(t)からQ復調信号
Figure 2006521062
を減算し、Qエラー信号、EQ(t)を供給する。
直交−極性変調器530は、加算器510aおよび510bからIおよびQエラー信号EI(t)およびEQ(t)信号を受信するとともにTX_LO信号を受信する。次に、直交−極性変調器530は、上述した方法で変調を実行し、変調された信号
Figure 2006521062
を供給する。直交−極性変調器530は、図2Aの直行−極性変調器130x、図2Bの直交−極性変調器130y、または、図3の直交−極性変調器130zで実施してもよい。
変調された信号
Figure 2006521062
は送信機ユニットによりさらに処理され(例えば、フィルターされ、増幅され、周波数変換され等)、RF変調信号を供給する。例えば、送信器ユニット540は図1に示すVGA132、フィルター134、電力増幅器136、および送受切り替え器138を含んでいてもよい。送信器ユニット540内の回路は、ネガティブフィードバックの使用により(ある程度)改善されるかもしれない非線形性に関係しているかもしれない。
直交復調器550は、送信機ユニット540からRF変調された信号を受信し、DEMOD_LO信号を用いて直交復調を実行し、IおよびQ復調信号
Figure 2006521062
を供給する。例えば、周波数アップコンバージョンが送信機ユニット540により実行されるなら、DEMOD_LO信号およびTX_LO信号は、異なる周波数を持ってもよい。
図5に示すように、直交−極性変調器530は、IおよびQ変調信号の代わりにIおよびQエラー信号で駆動される。エラー信号は、送信機ユニット540内の非線形性を含む、フォワードパスにおける非線形性を補償することができるように発生される。フィードバック経路の直交復調器550は好結果を達成するのに高品質である必要がある。
ここに記述された直交−極性アーキテクチャは、良好な出力雑音および出力電力性能を供給しながら、IおよびQ変調信号の前処理を最小化する共同のゴールを達成する。図2Aおよび2Bおよび式(1)乃至(3)に示すように、反転増幅器および加算器を用いてI変調信号およびQ変調信号の制限された簡単な前処理のみが直交−極性変調器に必要である。スイッチング増幅器が、直交−極性変調器内の振幅変調器として採用されるとき、高出力電力が容易に達成可能である。
直交−極性変調器は、また、極性変調器の雑音性能に類似した雑音性能を持つことが予想される。変調された信号Y(t)内の出力雑音は、4つの振幅変調器230a乃至230dからの雑音の合計であることがわかる。特定の周波数オフセットであるシヌソイドであるTX_LO信号における雑音を考える。周波数オフセットがあまり大きくない場合、雑音シヌソイドは、TXLO信号と同じ方法で振幅変調される。
直交スプリッターと振幅変調器からの雑音寄与が無視できるなら、直交−極性変調器の出力における搬送波対雑音比(C/N)は、TX_LO信号の雑音比とほぼ同じである。しばしば位相変調器および振幅変調器を用いて実施される、一般的な極性変調器において、極性変調器出力におけるC/Nもまた、TX_LO信号のC/Nとほぼ同じである。これは、位相変調器(例えば、位相ロックループ(PLL))および振幅変調器(例えば、供給変調されたクラスE増幅器)が無視できる雑音に寄与すると仮定する。従って、IおよびQ変調信号の複雑な前処理の必要がないにもかかわらず、直交−極性変調器は、極性変調器の雑音性能に相当する雑音性能を達成することができる。
QAMアーキテクチャの場合、IおよびQ変調信号が使用され直接IおよびQ搬送波信号を変調し、以下のように表してもよい変調された信号を得る。
Figure 2006521062
QAM変調器の場合、それぞれIおよびQの変調信号を用いて4つの直交乗算器(例えば、ミクサ)で直接IおよびQ搬送波信号を変調し、IおよびQの変調されたコンポーネントを得る。変調されたコンポーネントは、互いに直交している(すなわち、互いに90度位相がずれている)。そして結合されると、振幅変調されかつ位相変調された変調された信号S(t)を結果として生じる。QAMアーキテクチャを実施することは簡単であるが、ミクサ回路の制限から生じる貧弱な広域雑音性能と低出力電力をこうむる。
極性アーキテクチャの場合、変調された信号S(t)は、以下のように、振幅および位相変調を明示的に示すための形式で表してもよい。
Figure 2006521062
但し
Figure 2006521062
式(6)乃至(8)に示すように、極性アーキテクチャの場合、IおよびQ変調信号は、信号A(t)およびφ(t)を得るために前処理する必要がある。次に、信号A(t)およびφ(t)を用いて搬送波信号cos(ωt)のそれぞれ振幅と位相を変調する。この前処理は、極性変調器の設計を複雑にし、多くのアプリケーションに対して魅力を無くさせる。
LINCアーキテクチャの場合、変調された信号S(t)は、以下のように他の形式で表してもよい。
Figure 2006521062
但し、AMAXは注意深く選択された定数である。
Figure 2006521062
式(9)乃至(11)は、変調された信号S(t)は、2つの定数振幅位相変調された搬送波信号から構成されることを示す。各搬送波信号上の位相変調ψi(t)は、搬送波信号cos(ωt)上の所望の振幅変調A(t)および所望の位相変調φ(t)により決定される。
式(9)乃至(11)に示すように、LINCアーキテクチャの場合、IおよびQ変調信号は、信号ψ1(t)およびψ2(t)を得るために前処理を必要とするであろう。次に、信号ψ1(t)およびψ2(t)を用いて、搬送波信号cos(t)の2つのバージョンの位相を変調する。この前処理は、また、LINC変調器の設計を複雑にし、その使用を制限する。
要約すると、QAM変調器は、ミクサを用いて実施すると、騒々しい傾向があり、低出力電力を有するのに対し、極性変調器および直交−極性変調器は、スイッチング増幅器を用いて実施すると、騒々しさが少なく、より大きな出力電力を有する。スイッチング増幅器は、振幅モジュレータとして使用された時、位相を反転することができない。この制限は極性変調器のための問題ではないが、極性変調器のための振幅と位相変調信号は計算するのが困難である。直交−極性変調器は、困難な計算を伴うことなくスイッチング増幅器(これは、良好な雑音性能と高出力電力を供給することができる)の使用を可能にする。
ここに記載した直行−極性変調器は、(限定されるものではないが)二相位相変調方式(BPSK)、直交位相変調(QPSK)、M進位相シフトキーイング(M−PSK)、M進直交振幅変調(M−QAM)、直交周波数分割多重(OFDM)、ガウス最小シフトキーイング(GMSK)を含む、種々の単一搬送波スキームおよび多重搬送波スキームに対して使用してもよい。これらの変調スキームは技術的にすべて知られている。
ここに記載した直交−極性変調器はまた種々のシステムおよびアプリケーションに使用してもよい。例えば、直交−極性変調器は、セルラーシステム、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)システム、OFDMシステム、多重入力多重出力(MIMO)システム、無線ローカルエリアネットワーク(LANs)、等のような無線通信システムに使用してもよい。セルラーシステムは、CDMAシステムおよびGSMシステムを含み、CDMAシステムは、IS−95、IS−2000、IS−856、およびW−CDMAシステムを含む。直交−極性変調器により供給される変調された信号Y(t)は、CDMAシステムのためのCDMA信号であってもよいし、GSMシステムのためのGSM信号であってもよいし、OFDMまたはOFDMAシステムのためのOFDM信号であってもよいし、またはある他のシステムのためのある他のタイプの信号であってもよい。
ここに記載された直交−極性変調器は、集積回路内、特定用途向け集積回路(ASIC)内、デジタルシグナルプロセッサー(DSP)内、プログラマブルロジックデバイス(PLD)内、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)内、またはここに記載した機能を実行するように設計された他の電子ユニット内で実施してもよい。
開示された実施形態の上述の記載は当業者がこの発明を製作し、使用するために提供される。これらの実施形態への様々な変更は当業者に容易に明白になり、ここに定義された包括的原理は、発明の精神または範囲から逸脱することなく他の実施形態に適用してもよい。したがって、この発明は、ここに示された実施形態に限定されることを意図したものではなく、ここに開示した原理および新規な特徴に一致する最も広い範囲が許容されるべきである。
図1は、無線通信のために使用してもよいトランシーバーユニットのブロック図を示す。 図2Aは、直交−極性変調器の2つの実施形態のブロック図を示す。 図2Bは、直交−極性変調器の2つの実施形態のブロック図を示す。 図3は、直交−極性変調器のための設計の概略図を示す。 図4は、直交−極性アーキテクチャーに基づいて変調を実行するためのプロセス400の一実施形態を示す。 図5は、直交−極性変調器のために使用してもよいフィードバックシステムのブロック図を示す。

Claims (21)

  1. 下記を具備する集積回路:
    第1の搬送波信号を第1の入力信号で変調し、第1の出力信号を供給するように機能的に作用する第1の振幅変調器;
    第2の搬送波信号を第2の入力信号で変調し、第2の出力信号を供給するように機能的に作用する第2の振幅変調器、前記第1および第2の入力信号は、第1の変調信号に基づいて導き出される;
    第3の搬送波信号を第3の入力信号で変調し、第3の出力信号を供給するように機能的作用する第3の振幅変調器;
    第4の搬送波信号を第4の入力信号で変調し、第4の出力信号を供給するように機能的に作用する第4の振幅変調器、前記第3および第4入力信号は、第2変調信号に基づいて導き出される;および
    前記第1、第2、第3および第4出力信号を結合して変調された信号を供給するように機能的に作用する結合器。
  2. さらに下記を具備する請求項1の集積回路:
    前記第1の変調信号をオフセット値と加算し、前記第1の入力信号を供給するように機能的に作用する第1の加算器;
    前記第1の変調信号の反転されたバージョンを前記オフセット値と加算し、前記第2の入力信号を供給するように機能的に作用する第2の加算器;
    前記第2の変調信号を前記オフセット値と加算し、前記第3の入力信号を供給するように機能的に作用する第3の加算器;および
    前記第2の変調信号の反転されたバージョンを前記オフセット値と加算し、前記第4の入力信号を供給するように機能的に作用する第4の加算器。
  3. 前記オフセット値は、前記第1および第2の変調信号の予測される大きさに基づいて選択される、請求項2の集積回路。
  4. 前記オフセット値は、固定値である、請求項3の集積回路。
  5. 前記オフセット値は可変値である、請求項3の集積回路。
  6. 前記第1、第2、第3、および第4振幅変調器は、スイッチング増幅器である、請求項1の集積回路。
  7. 前記第1、第2、第3、および第4の振幅変調器の各々は、供給変調されたクラスE、クラスD、クラスF、クラス反転−F、またはクラスE/Fodd増幅器を用いて実施される、請求項1の集積回路。
  8. 局部発振器(LO)信号を受信し、前記第1、第2、第3、および第4搬送波信号を供給するように機能的に作用する直交スプリッターをさらに具備する、請求項1の集積回路。
  9. 前記第1、第2、第3、および第4搬送波信号は、互いに90度位相がずれている、請求項1の集積回路。
  10. 前記第1、第2、第3、および第4振幅変調器は、コンプリメンタリーメタルオキサイドセミコンダクター(CMOS)で実施される、請求項1の集積回路。
  11. 前記変調された信号はCDMA信号である、請求項1の集積回路。
  12. 前記変調された信号は、GSM信号である、請求項1の集積回路。
  13. 下記を具備する装置:
    局部発振器(LO)信号を受信し、第1、第2、第3、および第4搬送波信号を供給するように機能的に作用する直交スプリッター;および
    前記第1、第2、第3、および第4搬送波信号を受信し、第1および第2の変調する信号で振幅変調し、変調された信号を供給するように機能的に作用する直交−極性変調器。
  14. 前記直交−極性変調器は、前記第1の搬送波信号を第1の入力信号で振幅変調し、第1の出力信号を供給するように機能的に作用する第1の振幅変調器と、第2の搬送波信号を第2の入力信号で変調し、第2の出力信号を供給するように機能的に作用する第2の振幅変調器とを含み、前記第1および第2の入力信号は、前記第1の変調信号に基づいて導き出され、第3の搬送波信号を第3の入力信号で変調し、第3の出力信号を供給するように機能的に作用する第3の振幅変調器と、
    第4の搬送波信号を第4の入力信号で変調し、第4の出力信号を供給するように機能的に作用する第4の振幅変調器を含み、前記第3および第4の入力信号は、前記第2の変調信号に基づいて導き出され、前記第1、第2、第3、および第4の出力信号を結合して、前記変調された信号を供給するように機能的に作用する結合器を含む、請求項13の装置。
  15. 前記第1、第2、第3、および第4振幅変調器は、スイッチング増幅器である、請求項14の装置。
  16. 前記第1、第2、第3、および第4入力信号は、前記第1及び第2の変調信号とオフセット値に基づいて導き出され、前記オフセット値は、前記第1および第2の変調信号の予測される大きさに基づいて選択される、請求項14の装置。
  17. 前記変調された信号は、CDMA信号である、請求項13の装置。
  18. 下記を具備する装置:
    第1の搬送波信号を第1の入力信号で振幅変調し、第1の出力信号を供給する手段;
    第2の搬送波信号を第2の入力信号で振幅変調し、第2の出力信号を供給する手段、前記第1および第2の入力信号は、第1の変調信号に基づいて導き出される;
    第3の搬送波信号を第3の入力信号で振幅変調し、第3の出力信号を供給する手段;
    第4の搬送波信号を第4の入力信号で振幅変調する手段、前記第3および第4の入力信号は、第2の変調信号に基づいて導き出される;および
    前記第1、第2、第3および第4出力信号を結合して、変調された信号を供給する手段。
  19. さらに下記を具備する請求項18の装置:
    前記第1の変調信号とオフセット値を加算し、前記第1の入力信号を供給する手段;
    前記第1の変調信号の反転されたバージョンと前記オフセット値を加算し、前記第2の入力信号を供給する手段;
    前記第2の変調信号を前記オフセット値と加算し、前記第3の入力信号を供給する手段;および
    前記第2の変調信号の反転されたバージョンと前記オフセット値を加算し、前記第4の入力信号を供給する手段。
  20. 前記変調された信号は、CDMA信号である、請求項18の装置。
  21. 下記を具備する、無線通信システムにおいて、変調を実行する方法:
    第1の搬送波信号を第1の入力信号で振幅変調し、第1の出力信号を供給する;
    第2の搬送波信号を第2の入力信号で振幅変調し、第2の出力信号を供給する、前記第1および第2の入力信号は第1の変調信号に基づいて導き出される;
    第3の搬送波信号を第3の入力信号で振幅変調し、第3の出力信号を供給する;
    第4の搬送波信号を第4の入力信号で振幅変調し、第4の出力信号を供給する、前記第3および第4入力信号は、第2の変調信号に基づいて導き出される;および
    前記第1、第2、第3、および第4の出力信号を結合し、変調された信号を供給する。
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