JP2006517120A - 喉頭鏡 - Google Patents

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Abstract

患者への挿管処置を補助するための喉頭鏡に関する発明である。喉頭鏡は、ハンドル及び該ハンドルから延設された喉頭鏡ブレードを有する喉頭鏡本体と、光源を含むと共に前記喉頭鏡本体内に組み込まれ、使用中、患者の喉に光を照射する作業モードに切り換えられて作動する照明システムと、作業モードにおいて、前記照射システムを一回だけ作動するように操作される制御手段と、を備えている。前記照射システムは、作業モードにおいて、一旦作動すると、制限された時間のみ光を照射するように構成されている。

Description

本発明は、気管の挿管処置を含む喉頭鏡検査に用いる喉頭鏡に関する。
喉頭鏡は、一般に、患者への挿管処置を補助するために用いられており、たとえば、麻酔処置を行った後や、進歩した心肺蘇生処置において用いられている。
バッテリケース及び光源を内蔵している従来の喉頭鏡は、滅菌することが困難である。簡単な照明器具を備えたブレードには、高圧蒸気滅菌器により滅菌処理できないものがある。喉頭鏡を再利用する場合には、患者間で交差感染を引き起こす危険性のある細菌を滅菌処理するが、細菌の内には、上記滅菌処理によっては破壊できない細菌も存在する。また、喉頭鏡ブレードの滅菌を行うと、喉頭鏡ブレードの機能的な寿命も短くなる。
これらの問題に対処するために、一回だけ使用するように設計された使い捨ての喉頭鏡喉頭鏡ブレードが、今までに生産されている。これらの喉頭鏡、たとえば、ウェルチ アリン エクスペンダブル ラリンゴウスコープ(Welch Allyn Expendable Laryngoscope)(モデル 69090)のような喉頭鏡は、ブレードハンドル内に挿入される光源として、再利用可能なペンライトトーチを利用している。喉頭鏡を使用した後、再利用できる光源は取り外され、ブレードとハンドルは廃棄される。
本発明の第1の態様は、患者への気管の挿管処置を補助する喉頭鏡であって、ハンドル及び該ハンドルから延設された喉頭鏡ブレードを有する喉頭鏡本体と、光源を含むと共に前記喉頭鏡本体内に組み込まれ、使用中、患者の喉に光を照射する作業モードに切り換えられて作動する照明システムと、作業モードにおいて、前記照射システムを一回だけ作動するように操作される制御手段と、を備えた喉頭鏡において、前記照射システムは、作業モードにおいて、一旦作動すると、制限された時間のみ光を照射するように構成されている。
本発明の上記態様による利点は、喉頭鏡本体内に組み込まれた照明システムが、一回だけ使用されるように設計されていることである。それ故に、たとえ喉頭鏡を再利用しようとしても、照明システムは、前回の使用により使い切った状態となっているので、喉頭鏡も役に立たない状態となっており、再利用の機会は殆どなくなる。さらに、使用済みの喉頭鏡内の照明システムが再起動できなくなっていることによって、喉頭鏡が使用済みであって廃棄されるべきものであることを、容易に認識することができる。
光源から光を照射する作動の継続時間は、好ましくは製造者によって予め選択されるものであり、喉頭鏡を使用する外科手術の施術時間を十分にカバーできる長さに設定される。
照明システムの作動継続時間は、喉頭鏡の第2回目の使用を促したり、あるいは器具の製造コストにおいて不必要な増加を招いたいりするような、長過ぎる時間にならないように設定するのが好ましい。典型的には、前記作動継続時間は、一時間又は数時間の範囲に設定される。
照明システムは、作業モードにおいて、一時間から三時間の範囲内で照明を行うようにすることができる。
制御手段は、照射システムを起動させる起動装置を含むことができ、該起動装置は、照射システムを作業モードに切り換えて作動させるが、作動後は、照射システムの作動を停止することができないように構成されている。
起動装置は、照射システム回路を遮断する絶縁タブとすることができ、該タブは、人手によって取り外すことができるように前記喉頭鏡本体から外部に突出する端部を有しており、前記タブを一旦取り外すことにより、前記照明システム回路が完成し、前記照射システムが作動し始めるようになっている。前記絶縁タブを備えている利点は、廉価なワンウエイスイッチを提供できることであり、また、喉頭鏡が使用済みか否かをユーザーに知らせる指標を提供できることである。ただし、絶縁タブの代わりに、当業者が考え得る別の形式のワンウエイスイッチを使用できることも認識すべきである。
起動装置は、照明システムを作業モードに切り換えるために、喉頭鏡上の第1の位置から第2の位置へ移動可能な部分を組み込んだスイッチの形態とすることもできる。しかし、第2の位置から第1の位置への移動は制限される。
前記移動可能な部分は、喉頭鏡本体の端部として形成することができる。
作業モードにおける照明システムの作動継続時間は、電力供給装置の寿命によって決定することができる。電力供給装置は、一般的には一個又は複数個のバッテリが用いられ、照明システムに望まれる作動継続時間と略同等の寿命となるように選択される。
制御手段は、作業モードにおける前記照明システムの作動継続時間を規定する制限装置を備えることができる。
電力供給装置は、喉頭鏡本体から取り外し可能とすることができる。
喉頭鏡本体は、電力供給装置への接近を許すカバーを含むことができ、その場合、カバーを取り外すことにより、前記本体を、少なくとも部分的に壊すことになる。
前記カバーは、前記起動装置の移動可能な部分とすることもできる。
照明システムは、テストモードに切り換えた後でも、作業モードに切り換えて作動させることは可能であるが、喉頭鏡は、一回だけしか作業モードで作動させることはできない。テストモードは、患者への挿管処置ができない程度の短い時間に制限することができる。
テストモード時に、光源を発光させることができる。
テストモード時の光源の作動継続時間は、作業モード時の光源の作動継続時間よりも短くすることができる。
喉頭鏡はさらに、照明システムをテストモードに切り換える起動装置(切換装置)を備えることができる。
照明システムは、予め設定された時間、テストモードを維持した後に、テストモードから作業モードに自動的に変化するように構成することができる。
制限装置は、テストモード及び作業モードにおける光源の作動継続時間を制御し、テストモード時には、作動継続時間は一旦中断してその後に再開可能であるのに対し、作業モード時には、前記制限装置は、作動継続時間を一時的にも中断させることはなく、それにより、前記照明システムを作業モードにおいて一回だけ作動するように制限する該照明システムのテストを行うテストモードに切り換えることができる。
制限装置は、照明システム回路に接続される電子タイマーとすることができる。
照明システムは、さらに、前記喉頭鏡本体内に収納可能な電力供給装置を備えることもできる。
電力供給装置は、喉頭鏡ハンドル内に収納することができる。
電力供給装置は、喉頭鏡ブレード内に収納することもできる。
喉頭鏡ブレードには、照明システム全体が収納できる空洞部を形成することができ、また、喉頭鏡本体は、照明システムに接近できないように、喉頭鏡ブレードの空洞部を覆うように固定されるカバーを備えることもできる。喉頭鏡ブレード内に照明システム全体を収納することにより、喉頭鏡本体内で使用される部品点数を最小化することができる。さらに、ハンドルのデザインは、従来の喉頭鏡のデザインのように、照明システムの部品を組み込むために広いスペースを備える必要性よりも、むしろ純粋に機能的特徴によって決定することができる。
各種の光源を照明システムに組み込むことが可能である。たとえば、発光ダイオード(LED)、ハロゲン電球、クリプトン電球又はキセノン電球等である。好ましい形態として、光源は喉頭鏡ブレード内に配置される。しかし、別の形態として、光源は、ブレードから離すことも可能であり、その場合には照射された光をブレードの出口に導く光ガイドを備えることができる。
ハンドルとブレードとの為す角度は、人間工学的に効率良く使用できるように、概ね75°に設定することができる。
ハンドルの末端部のブレード側に最も近い側部を、小さなフック形状になるようにブレード側に少し延設することができる。このフックを延設することにより、喉頭鏡の操作を、より容易に行うことができる。
本発明の利点は、照明システムが作動を終えた後は、喉頭鏡は、患者に適切に再利用するために必要な機能を無くすことである。その結果として、喉頭鏡の再利用による患者間の相互感染の危険性を著しく低下させることができる。この使い捨ての喉頭鏡は、従来のいずれの喉頭鏡に比べても低コストで製造できる。このように、清潔で信頼できる喉頭鏡を、緊急時の使用にために常に容易しておくことができる。
[第1の実施の形態]
図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。ただし、図面に記載された内容とそれに関連する説明は、本発明の特許請求の範囲を制限するものではない。
図1において、一回だけ使用する使い捨ての喉頭鏡10は、ブレード12と、該ブレード12の一端部に取り付けられたハンドル14とを備えている。喉頭鏡10の本体は、硬質プラスチック製の一部材から構成されており、前記本体は、15kg重量物を持ち上げるのに十分な強度を有すると共に、人間の舌の表面を滑らかに移動できるように平滑になっている。
ブレード12とハンドル14との為す角度は、人間工学的に最も効率良く使用できるように、75°になっている。この角度は、約±15°の範囲内で変更可能である。ハンドル14の長さは約12cmとなっている。ハンドル14の末端部は容易に操作できる形状となっている。すなわち、ハンドル14の末端部において、ブレード12に最も近い側部がブレード12側に少し延設されており、それにより、小さなフック16を形成している。こ長フック16は、喉頭鏡検査を行っている間、使用者が喉頭鏡を持っている時に、ハンドル14を握っている使用者の人指し指に軽く突き当たるようになっている。
図3に示すように、ブレード12は、マッキントッシュブレードに似た曲線部を有すると共に、断面形状が”Z”形に形成されている。
図4において、喉頭鏡10は、照明システム(後で詳しく説明する)を収納する空洞部19を有しており、前記空洞部19を覆うように、スナップで留める方式のカバー20が配置されている。該カバー20は、一旦ブレード12に装着されると、係合突起22により、脱落しないように係止保持される。
図5及び図6において、照明システム21は、電子部品等が装着済みの回路基板24を備えており、該回路基板24は、ブレード空洞部19内にはめ込むことができる寸法に形成されると共に、スナップで留める方式のカバー20によって保持される。照明システム21は、LED18,電流を制限する抵抗26及び三つの3ボルトのバッテリ30を備えている。起動用(遮断解除用)の絶縁タブ32によって、バッテリ30はいずれへの接続も遮断されている。前記絶縁タブ32は、照明システム用のワンウエイスイッチを構成し、また、喉頭鏡用の制御手段の一部を構成している。前記タブ32を引き抜くことにより、照明システム回路が完成すると共に、喉頭鏡が作業モードに切り換わり、それによりLED18を発光させる。制御手段は、さらに、時間を制限する制限装置を含んでおり、該時間を制限する制限装置は、予め設定された時間経過後、たとえば一時間又は数時間経過後に、LED18への電力供給を遮断するように照明システムを制御する。電力供給が遮断された後は、電子タイマー28によってLED18の再発光は阻止される。
前記電子タイマー28としては、以下の3つの形態のうち、いずれか一つの形態を採用することができる。
タイマー回路A−Aがプログラム可能なタイマーカウントマイクロコントローラ及びリレーが使用される。設定される作動時間は一時間であり、光源が照明を開始した瞬間からカウントされる。時間の許容誤差は±2〜3分にプログラムすることができ、電力が遮断される前、警告用の点滅が2分間行われるようにプログラムすることができる。リレーは3ボルトで作動することができ、600ミリアンペア辺りのかなり低い消費電流を有している。
タイマー回路B−Aがプログラム可能なマイクロコントローラ及びトランジスターが使用される。これは、タイマー回路Aのリレーの代わりに一個の抵抗と三個のトランジスターが必要となる。他のすべての機能は前記形態と同じである。必要な電流量は約3.6ボルトで650ミリアンペアである。タイマー回路A又はBのいずれかにおいて、一旦タイムカウントマイクロコントローラが作動したら、再度作動することができないようになっている。これは、たとえバッテリを交換しても、一度作業に用いた後は、光源を再度使用できないことを意味している。
タイマー回路C−Aがプログラム可能なシリコンベースのマイクロチップが使用され、該マイクロチップはプリント回路基板の表面に取り付けられる。マイクロチップは、次のような多くの総合的な機能を備えている。
・60分の作業が経過した後、喉頭鏡のランプへの電力供給を遮断する機能。
・予め設定された作業時間の終了5分前において、速い連続点滅光を出す機能。
・電力供給装置の中断のための許容誤差を±2分程度に設定する機能。
・ランプへの電力供給を低い電圧にするために、バッテリにより生じる電圧を2.3〜2.2ボルトの間の範囲に落とす機能。
前記マイクロチップは、また、リテイニングメモリ又は電気的消去可能なメモリを含んでおり、このメモリは、もし、新しいバッテリが、間違ってあるいは意図的に、既に使用済みの喉頭鏡内に挿入され、セットされた場合に、光源に電力を供給しないようになっている。マイクロチップは、回路基板の表面に取り付けられた外部のコンデンサーチップによってサポートされている。
上記すべてのタイマー回路装置は、バッテリの取り外し及び再挿入によっては、光源を再度作動させることができないようになっている。しかし、一実施の形態においては、テストモードが備えられている。一つの形態においては、バッテリを取り外しても、バッテリの再挿入によって作動を再開できる時間として、最初の60秒のテスト時間が設けられている。別の形態として、テストモードに切り換えることができるスイッチ又はそれに類する器具を設けることができる。テストモードの特徴は、作業に使用する前に、喉頭鏡をテスト的に使用できることであり、または、バッテリを挿入した時にバッテリの端子に一時的に簡単な接続ができることである。テスト時間は、テストモードにおいて患者の挿管処置ができないような短い時間である。
図4において、照明システム21がブレード12内にはめ込まれた時に、LED18の光がブレード12の外部に照射できるように、ブレード12に形成された窓孔23(図3)内にLED18が取り付けられる。そして、絶縁タブ32は、喉頭鏡のかかと部に形成されたスロット34から一部が外部に突出するように取り付けられる。これにより、使用者は、LEDを作動させるために絶縁タブ32を引き抜く場合に、外部から絶縁タブ32の一端部を容易に掴むことができる。
別の照明システムとして、図7に示すように電子タイマー28を省略することができる。この場合、バッテリの電力が消耗するまで、光源は光を照射し続けることになる。ただし、この照射時間は、一時間又は数時間の短い時間に制限することができる。
喉頭鏡10は、気管の挿管処置を補助するために使用することができる。喉頭鏡の照射システムは、タブ32を取り外すことによってスイッチオンされ、作動状態となる。一旦作動すると、光源は所定時間、光を照射し続ける。作動開始後、ブレード21は適当な気管内チューブに挿入され、通常の方法により挿管処置が施される。一旦、照明システムが非作動状態になり、そして、光源がもはや光を照射しなくなると、照射システム自体が作動できない状態となるので、喉頭鏡10は役に立たない無用の物となると共に、別の患者に再利用することもできなくなる。その後、ユニット全体は、バッテリ及び光源を含んだ状態で廃棄される。
[第2の実施の形態]
図8〜図14は、本発明による喉頭鏡110の別の実施の形態を示している。前述の第1の実施の形態と同じ部分には、対応する符号に100を付加した符号(100〜199)を付している。この実施の形態において、電力供給装置として、AA又はAAAのグレードの二つのバッテリを、ハンドル114の内部に装着している。喉頭鏡には、既に現在流通しているバッテリが使用される。
制御手段として用いられている端部キャップ116は、第1及び第2の2つの位置のいずれか一方の位置で、ハンドル114の末端部に嵌合しており、光源を作動(起動)するように操作される。第1の位置は”オフ”位置であって、ハンドル114の突起部117Aが端部キャップ116の係合凹部119Aに係合しており、これにより、喉頭鏡は、使用開始までの間、前記第1の位置に位置せしめられると共に維持される。使用する場合には、ハンドル114の突起部117Bに端部キャップ116の係合凹部119Aが係合する”オン”位置まで、端部キャップ116は押し込み、これにより、バッテリを端子134,136に接触させ、光源を作動させる。
端部キャップ116は、突起部117A又は係合凹部119Aのいずれかを壊す程の大きな力でなければ、元のオフ位置まで戻すことができないようになっている。これにより、端部キャップ116を再度嵌合することを困難にすると共に、端部キャップ116は取り除かれてしまっているという証拠を提供しているのである。この特徴は、分離処分するためにバッテリを取り外した場合に備えたものであり、バッテリを交換しようという試みを無くすためのものである。
使用されている光源はキセノン電球118である。該電球118の周りにポリカーボネイト製キャップ(図示せず)が設けられており、このポリカーボネイト製キャップにより、電球118が破壊された時にガラス片が飛び散るのを防止できるようになっている。キャップの末端部には電球118から放射された光を集束するためのレンズが一体に成形されている。電球付近のブレード112の加熱を遅くするために、電球118の周りに空隙を設けることも可能である。
スナップで留める方式のカバー120はスナップ係合突起部122を備えている。これらの係合突起部122は、取付孔125を通って回路基板124内に突入し、係合凹部123に係合する。
[第3の実施の形態]
図15及び図16は、喉頭鏡の別の実施の形態におけるハンドル214の断面図である。前記第2の実施の形態で説明した内容と異なる構成のみを説明する。
図15は、”オフ”位置の状態を示しており、端部キャップ216とバッテリ230が装着されていない状態である。ハンドル214の内周面には、アルミニウム製のスリーブ238が同一中心線上に嵌挿されている。制御手段である端部キャップ216は、光源を起動するように作動すると共に、アルミニウム製蓋242が取り付けられている栓240を有している。スリーブ238の開口部には、バッテリ用端子234,236(拡大図参照)が位置している。
図16は、”オン”位置の状態を示しており、バッテリ230が装着されると共に、端部キャップ216がホーム位置まで押し込まれ、突起部217が係合凹部219に係合することにより、キャップ216が前記ホーム位置で固定された状態となっている。端部キャップ216をホーム位置まで押圧することにより、スリーブ238を移動させ、負極のバッテリ用端子234を押圧して弾性的に変形させる。同時に、栓240が蓋242をスリーブ238内に押し込むことにより、一方のバッテリ230の正極端部をバッテリ用端子236に押し付け、それにより光源(図示せず)を作動させるための回路を完成させている。
AA断面部分図は、栓240がスリーブ238の中心線から少し変位している構成を示しており、これにより、栓240の蓋242とスリーブ238の内周面との間の良好な電気的接触を確保している。
この第3の実施の形態において、喉頭鏡は、バッテリ230を所定の位置に保持するために端部キャップ240を備え、該端部キャップ240は、ハンドル214の末端部に取り付けられ、かつ、固定されているが、ハンドル214の突起部217又は端部キャップ240の係合凹部219のいずれかを破壊する程の大きな力を用いなければ、端部キャップ216を取り外すことができなくなっている。これにより、端部キャップ216を再度嵌着することを困難にすると共に、端部キャップ216を取り除いてしまっているという証拠を提供している。この特徴は、分離処分するためにバッテリを取り外した場合に備えたものであり、バッテリを交換しようという試みを無くすためのものである。
本発明による喉頭鏡は、製造後に滅菌処理ができると共に、一回だけの使用のための滅菌包装過程において素早く処理することができる。
請求項並びに前述の発明の要約部分において、文章が、明確な言葉又は必然的な推測に基づく別の表現を要求している場合を除き、「備え」という表現は、包括的な意味で用いている。それは、説明されている各特徴が、本発明の色々な実施の形態において更に付加できることを意味している。
広く説明している本発明の精神と範囲に反することなく、本発明の各種の変形例を実施できることは、当業者によって認識されよう。したがって本発明の実施の形態は、図示されたすべての態様が適用されると共に、これらに限定されるものでもない。
本発明による喉頭鏡の第1の実施の形態の斜視図である。 図1の喉頭鏡の側面図である。 図1の喉頭鏡の別の斜視図である。 図1の喉頭鏡の拡大図である。 図1の喉頭鏡内に収納されている照明システムの斜視図である。 図5のシステムの平面図である。 別の照明システムの正面図である。 本発明による喉頭鏡の別の実施の形態の本体部分の斜視図である。 図8の本体部分と共に使用する末端キャップの斜視図である。 図8の本体部分と共に使用するカバースナップの斜視図である。 図8の本体部分と共に使用する配線済みの回路基板図である。 図8の本体部分と共に使用する配線済みの回路基板図である。 図8の本体部分と共に使用する配線済みの回路基板図である。 図11〜図13の配線済みの回路基板の回路図である。 本発明による喉頭鏡のさらに別の実施の形態を、分解したオフ状態で示す断面図である。 図15の喉頭鏡を、組み立られたオン状態で示す断面図である。

Claims (25)

  1. 患者への挿管処置を補助するための喉頭鏡であって、
    ハンドル及び該ハンドルから延設された喉頭鏡ブレードを有する喉頭鏡本体と、
    光源を含むと共に前記喉頭鏡本体内に組み込まれ、使用中、患者の喉に光を照射する作業モードに切り換えられて作動する照明システムと、
    作業モードにおいて、前記照射システムを一回だけ作動するように操作される制御手段と、を備えた喉頭鏡において、
    前記照射システムは、作業モードにおいて、一旦作動すると、制限された時間のみ光を照射するように構成されていることを特徴とする喉頭鏡。
  2. 前記照射システムは、一時間から三時間の範囲で、作業モードにおいて光を照射するようになっている請求項1記載の喉頭鏡。
  3. 前記制御手段は、前記照射システムを起動させる起動装置を含んでおり、該起動装置は、前記照射システムを作業モードに切り換えて作動させるが、作動後は、前記照射システムの作動を停止することができないように構成されている請求項1又は2記載の喉頭鏡。
  4. 前記起動装置は、照射システム回路を遮断する絶縁タブであり、該タブは、人手によって取り外すことができるように前記喉頭鏡本体から外部に突出する端部を有しており、前記タブを一旦取り外すことにより、前記照明システム回路が完成し、前記照射システムが作動し始めるようになっている請求項3記載の喉頭鏡。
  5. 前記起動装置は、前記照明システムを作業モードに切り換えて作動させるために、前記喉頭鏡本体上で第1の位置から第2の位置へ移動可能となっているが、第2の位置から第1の位置へは戻らないようになっている請求項3記載の喉頭鏡。
  6. 前記起動装置は、前記喉頭鏡本体の一端部として形成されている請求項5記載の喉頭鏡。
  7. 作業モードにおける前記照明システムの作動継続時間は、電力供給装置の寿命によって予め決定されている前記いずれかの請求項に記載の喉頭鏡。
  8. 前記制御手段は、作業モードにおける前記照明システムの作動継続時間を規定する制限装置を備えている請求項1〜6のいずれかに記載の喉頭鏡。
  9. 前記喉頭鏡本体から電力供給装置が取り外し可能となっている請求項8記載の喉頭鏡。
  10. 前記喉頭鏡本体は、前記電力供給装置への接近が可能となるカバーを備えており、該カバーは、前記喉頭鏡本体の少なくとも部分的な構成部材となっている請求項9記載の喉頭鏡。
  11. 前記カバーは、前記喉頭鏡本体部分にスナップで留める方式で取り付けられている請求項10記載の喉頭鏡。
  12. 前記カバーは、請求項5又は請求項6のいずれかに記載したような起動装置の可動部分となっている請求項10又は11記載の喉頭鏡。
  13. 前記照明システムは、該照明システムのテストを実施できるテストモードに切り換えることができる請求項8〜12のいずれかに記載の喉頭鏡。
  14. テストモードにおいて前記光源が光を照射できるようになっている請求項13記載の喉頭鏡。
  15. テストモードにおける前記光源の作動継続時間は、作業モードにおける作動継続時間よりも十分に短くなっている請求項14記載の喉頭鏡。
  16. 前記照射システムをテストモードに切り換えることができる起動装置を備えている請求項15記載の喉頭鏡。
  17. 前記起動装置は、テストモード及び作業モードのいずれにも前記照明システムを切り換えることができる請求項16記載の喉頭鏡。
  18. 前記照明システムは、該照明システムがテストモードにおいて予め設定された時間を経過した後、自動的にテストモードから作業モードに切り換わるようになっている請求項14〜17のいずれかに記載の喉頭鏡。
  19. 前記制限装置は、テストモード及び作業モードにおける光源の作動継続時間を制御し、テストモード時には、作動継続時間は一旦中断してその後に再開可能であるのに対し、作業モード時には、前記制限装置は、作動継続時間を一時的にも中断させることはなく、それにより、前記照明システムを作業モードにおいて一回だけ作動するように制限する請求項18記載の喉頭鏡。
  20. 前記制限装置は、前記照明システム回路に接続された電子タイマーである請求項8〜19のいずれかに記載の喉頭鏡。
  21. 前記照明システムは、さらに、前記喉頭鏡本体内に収納可能な電力供給装置を備えている前記いずれかの請求項に記載の喉頭鏡。
  22. 前記電力供給装置は、前記喉頭鏡ハンドル内に収納されている請求項21記載の喉頭鏡。
  23. 前記電力供給装置は、前記喉頭鏡ブレード内に収納されている請求項21記載の喉頭鏡。
  24. 前記喉頭鏡ブレードは前記照明システム全体が収納可能な空洞部を有し、また、前記喉頭鏡本体には、前記照明システムへの接近を阻止するように前記ブレードの空洞部を覆うカバーが配設されている前記いずれかの請求項に記載の喉頭鏡。
  25. 前記光源は、白熱電球、LED、ハロゲン電球、クリプトン電球又はキセノン電球のいずれか一つである前記いずれかの請求項に記載の喉頭鏡。
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