JP2003038618A - 携帯式履物消臭装置 - Google Patents
携帯式履物消臭装置Info
- Publication number
- JP2003038618A JP2003038618A JP2001268028A JP2001268028A JP2003038618A JP 2003038618 A JP2003038618 A JP 2003038618A JP 2001268028 A JP2001268028 A JP 2001268028A JP 2001268028 A JP2001268028 A JP 2001268028A JP 2003038618 A JP2003038618 A JP 2003038618A
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- Japan
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- portable
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- germicidal lamp
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用場所を選ばず、簡単かつ安全に履物等の
消臭殺菌を行う装置を提供する。 【解決手段】 携帯用収納ケース（１）に電池ボックス
（３）、インバータ及び通電制御回路（２）ならびに取
り出し可能な殺菌ランプ（８）を組み込む。また、時限
タイマーおよび殺菌ランプ（８）のソケット部分に内蔵
した光センサー（７）により、殺菌ランプ（８）への通
電制御を行うことを特徴とする。
消臭殺菌を行う装置を提供する。 【解決手段】 携帯用収納ケース（１）に電池ボックス
（３）、インバータ及び通電制御回路（２）ならびに取
り出し可能な殺菌ランプ（８）を組み込む。また、時限
タイマーおよび殺菌ランプ（８）のソケット部分に内蔵
した光センサー（７）により、殺菌ランプ（８）への通
電制御を行うことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、市販の殺菌ラン
プを電池点燈方式にして、使用場所を選ばず簡単かつ安
全に靴などの履物の消臭および殺菌ができる装置に関す
るものである。
プを電池点燈方式にして、使用場所を選ばず簡単かつ安
全に靴などの履物の消臭および殺菌ができる装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、靴などの消臭殺菌はスプレー式の
消臭剤を使用していたが、悪臭の元となる雑菌を完全に
は死滅させることができなかった。一方、殺菌ランプを
応用した消臭殺菌装置は業務用を中心に普及している
が、履物内部にまんべんなく紫外線を照射させる事は不
可能であった。また、殺菌ランプが露出している構造に
おいて、紫外線の誤照射を防止する安全装置を装備した
製品は存在していなかった。
消臭剤を使用していたが、悪臭の元となる雑菌を完全に
は死滅させることができなかった。一方、殺菌ランプを
応用した消臭殺菌装置は業務用を中心に普及している
が、履物内部にまんべんなく紫外線を照射させる事は不
可能であった。また、殺菌ランプが露出している構造に
おいて、紫外線の誤照射を防止する安全装置を装備した
製品は存在していなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、外出先などで
は靴内部の完全な消臭殺菌が行えず、足を拭き靴下を取
り替えてもすぐに臭いが移り、座敷などでは肩身の狭い
思いをしていた。また、安全装置が装備されていないこ
とから、子供のいたずらなどによって紫外線を誤照射す
る危険があった。
は靴内部の完全な消臭殺菌が行えず、足を拭き靴下を取
り替えてもすぐに臭いが移り、座敷などでは肩身の狭い
思いをしていた。また、安全装置が装備されていないこ
とから、子供のいたずらなどによって紫外線を誤照射す
る危険があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】いま、その構成を説明す
ると、 （イ）汎用の乾電池を電源とする。 （ロ）殺菌ランプ（８）を履物等、紫外線の被照射物の
内部に挿入し、殺菌ランプ（８）の管面からまんべんな
く紫外線を照射する構造とする。 また、不用意に紫外線を照射させぬよう、光センサー
（７）を応用した安全装置と時限タイマー（約６０秒で
消灯）を設ける。この仕組みにより電源スイッチ（４）
を投入しても、光センサー（７）が暗闇（履物内部）を
感知し且つタイマーボタン（５）を押さない限り殺菌ラ
ンプは点燈しない。
ると、 （イ）汎用の乾電池を電源とする。 （ロ）殺菌ランプ（８）を履物等、紫外線の被照射物の
内部に挿入し、殺菌ランプ（８）の管面からまんべんな
く紫外線を照射する構造とする。 また、不用意に紫外線を照射させぬよう、光センサー
（７）を応用した安全装置と時限タイマー（約６０秒で
消灯）を設ける。この仕組みにより電源スイッチ（４）
を投入しても、光センサー（７）が暗闇（履物内部）を
感知し且つタイマーボタン（５）を押さない限り殺菌ラ
ンプは点燈しない。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を述べ
る。電源スイッチ（４）投入後、光センサー（７）が周
囲の暗さ即ち履物内部に殺菌ランプ（８）が挿入されて
いる事を感知すると、時限タイマー回路に電源が供給さ
れる。ここで、タイマーボタン（５）を押すと、約６０
秒間インバータ回路に電源が供給され、殺菌ランプ
（８）が点燈する。殺菌ランプ（８）が履物内部にまん
べんなく紫外線を照射し雑菌を死滅させ消臭を行う。殺
菌ランプ（８）を点燈中に誤って履物から取り出すと、
光センサー（７）が外部の光を感知し、即座にインバー
タ回路への電源供給を断ち殺菌ランプ（８）を消燈させ
る。
る。電源スイッチ（４）投入後、光センサー（７）が周
囲の暗さ即ち履物内部に殺菌ランプ（８）が挿入されて
いる事を感知すると、時限タイマー回路に電源が供給さ
れる。ここで、タイマーボタン（５）を押すと、約６０
秒間インバータ回路に電源が供給され、殺菌ランプ
（８）が点燈する。殺菌ランプ（８）が履物内部にまん
べんなく紫外線を照射し雑菌を死滅させ消臭を行う。殺
菌ランプ（８）を点燈中に誤って履物から取り出すと、
光センサー（７）が外部の光を感知し、即座にインバー
タ回路への電源供給を断ち殺菌ランプ（８）を消燈させ
る。
【０００６】
【発明の効果】本発明により以下の効果が期待できる。
（イ）電池式なので使用場所を選ばず安全に消臭殺菌が
できる。 （ロ）小型軽量で収納ケース入りなので旅行や出張など
に携行できる。 （ハ）光センサーと時限タイマーの組み合わせにより、
誤って紫外線を照射する危険が大幅に減少した。 （ニ）交換用の殺菌ランプは市販品で容易に入手可能な
事から、本装置は繰り返し使用でき、環境破壊防止なら
びに資源の節約に貢献できる。
できる。 （ロ）小型軽量で収納ケース入りなので旅行や出張など
に携行できる。 （ハ）光センサーと時限タイマーの組み合わせにより、
誤って紫外線を照射する危険が大幅に減少した。 （ニ）交換用の殺菌ランプは市販品で容易に入手可能な
事から、本装置は繰り返し使用でき、環境破壊防止なら
びに資源の節約に貢献できる。
【図１】本発明の斜視図である。
【図２】本発明の使用斜視図である。
【図３】本発明の他の実施例の斜視図である。
１は携帯用収納ケース
２はインバータ及び通電制御回路
３は電池ボックス
４は電源スイッチ
５はタイマーボタン
６は電源コード
７は光センサー
８は殺菌ランプ
９はプラグコネクタ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 蓑輪 崇治
神奈川県横浜市戸塚区平戸１丁目20番１号
506号室
Ｆターム(参考） 4C058 AA08 BB06 DD01 DD05 KK02
KK22
4C080 AA10 BB02 BB04 BB05 CC12
QQ11
Claims (2)
- 【請求項１】（イ）汎用の乾電池を電源とし、電源部，
殺菌ランプ（８）およびこれらと一体化した携帯用収納
ケース（１）から成る構造。 （ロ）市販の殺菌ランプ（８）を使用し、ユーザーにて
容易にランプ交換が可能とする。 （ハ）光センサー（７）ならびに時限タイマーを設け
て、殺菌ランプ（８）への通電制御を行う。 以上の如く構成された、携帯式履物消臭装置 - 【請求項２】殺菌ランプ（８）とインバータ及び通電制
御回路（２）を接続するコードに、補修交換可能なプラ
グコネクタ（９）付電源コード（６）を使用した請求項
１の携帯式履物消臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001268028A JP2003038618A (ja) | 2001-08-01 | 2001-08-01 | 携帯式履物消臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001268028A JP2003038618A (ja) | 2001-08-01 | 2001-08-01 | 携帯式履物消臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003038618A true JP2003038618A (ja) | 2003-02-12 |
Family
ID=19094080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001268028A Pending JP2003038618A (ja) | 2001-08-01 | 2001-08-01 | 携帯式履物消臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003038618A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102327628A (zh) * | 2011-08-02 | 2012-01-25 | 袁媛 | 一种简易的家用消毒架 |
| CN102940899A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-02-27 | 何玉鹤 | 一种灭菌杀毒用紫外线灯支架 |
| CN103961737A (zh) * | 2014-05-23 | 2014-08-06 | 陈林美 | 一种公共厕所多功能消毒装置 |
| CN105852775A (zh) * | 2016-04-18 | 2016-08-17 | 金勇� | 一种鞋子除菌器 |
| JP2021098044A (ja) * | 2015-06-26 | 2021-07-01 | ソウル バイオシス カンパニー リミテッドＳｅｏｕｌ Ｖｉｏｓｙｓ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 殺菌装置 |
-
2001
- 2001-08-01 JP JP2001268028A patent/JP2003038618A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102327628A (zh) * | 2011-08-02 | 2012-01-25 | 袁媛 | 一种简易的家用消毒架 |
| CN102940899A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-02-27 | 何玉鹤 | 一种灭菌杀毒用紫外线灯支架 |
| CN103961737A (zh) * | 2014-05-23 | 2014-08-06 | 陈林美 | 一种公共厕所多功能消毒装置 |
| JP2021098044A (ja) * | 2015-06-26 | 2021-07-01 | ソウル バイオシス カンパニー リミテッドＳｅｏｕｌ Ｖｉｏｓｙｓ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 殺菌装置 |
| JP7102565B2 (ja) | 2015-06-26 | 2022-07-19 | ソウル バイオシス カンパニー リミテッド | 携帯型殺菌装置 |
| CN105852775A (zh) * | 2016-04-18 | 2016-08-17 | 金勇� | 一种鞋子除菌器 |
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