JPH03103262A - 履物殺菌装置 - Google Patents

履物殺菌装置

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JPH03103262A
JPH03103262A JP24297489A JP24297489A JPH03103262A JP H03103262 A JPH03103262 A JP H03103262A JP 24297489 A JP24297489 A JP 24297489A JP 24297489 A JP24297489 A JP 24297489A JP H03103262 A JPH03103262 A JP H03103262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
shoes
footwear
ultraviolet lamp
ultraviolet
Prior art date
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Pending
Application number
JP24297489A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Taniyama
信幸 谷山
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
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Publication of JPH03103262A publication Critical patent/JPH03103262A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、履物を殺菌する装置に係り、靴等の内側の殺
菌に利用できる。
〔背景技術〕
従来より、履物のうち、特に内側が略閉鎖された靴は通
気性が悪いため、湿気のこもり等により細菌が繁殖しや
すく、悪臭が発生しやすいものであった。
このため、従来は、定期的に風通しの良い所で陰千を行
ったり、活性炭を含む中底を靴内に敷く等で脱臭を行い
、悪臭を防止していた.〔発明が解決しようとする課題
〕 しかしながら、陰干等は適当な場所が必要なうえ、ある
程度時間をかける必要があり、作業が煩雑なわりに効果
が十分ではなかった。
一方、中底を敷いて脱臭する方法では、靴の履き心地が
変わってしまうほか、脱臭能力が低下した場合には交換
が必要となり、取扱いが煩雑でコストも高いものであっ
た. さらに、何れの場合でも、基本的に悪臭の原因となる細
菌の発生、繁殖を防止することができないという問題が
あった。
本発明の目的は、取扱いが簡単で、履物の細菌の発生や
繁殖を防止できる履物殺菌装置を提供することにある。
〔課題を解決するため゛の手段〕
本発明の履物殺菌装置は、殺菌に有効な領域の紫外線を
放射する紫外線ランプを有し、この紫外線ランプが履物
を掛けられるような略棒状に形成されていることを特徴
とする。
ここで、紫外線ランプとしては、殺菌領域、いわゆる殺
菌線(波長253.7nm)近傍の領域の紫外線を放射
するものが採用される。
また、紫外線ランプの形状は、発光部分が略棒状に形成
されて靴内に挿入可能とされ、靴等の爪先部分まで紫外
線を放射できるものが好ましい。
さらに、紫外線ランプは、密閉可能な下駄箱内に設置さ
れて紫外線の外部への放射を防止できることが好ましい
. 〔作用〕 このような本発明においては、靴等の履物を紫外線ラン
プに掛けた状態でランプを点灯し、履物内に殺菌領域の
紫外線を放射する。この紫外線の放射により、一定時間
経過後には履物内の細菌は死滅され、これにより前記目
的が達威される.(実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する. 本実施例は、第1図に示すような履物殺菌装置lを、第
2図に示すように、下駄箱2内に設置したものである. この履物殺菌装置1は、紫外線ランプ3を備えている.
この紫外線ランプ3は、波長253. 7nsの殺菌線
を含む紫外線を放射するものであり、棒状に形成されて
下駄箱2内に立設されており、殺菌対象となる靴4を掛
けることができるよう構威されている. この紫外線ランブ3には、ランプ3を点灯させる交流電
源5およびメインスイッチ6を有する電源回路7が接続
されている。
この電源回路7には、タイマ8および光センサ9が設け
られ、タイマ8によりスイッチ6により点灯されたラン
プ3は一定時間経過後に消灯される.また、光センサ9
により、光を検出しない時、つまり下駄箱2の扉が閉め
られている場合にのみ電源回路7は導通可能な状態とな
りランブ3の点灯が可能とされている. 次に、このような構戒の本実施例における作用について
説明する。
まず、下駄箱2内の紫外線ランブ3に靴4を掛けて下駄
箱2の扉を閉める。この際、光センサ9は下駄箱2の扉
が閉められているので光を検出せず、電源回路7は導通
可能な状態とされる.次いで、メインスイッチ6を入れ
ると、交流電源5から紫外線ランプ3に電力が供給され
、ランブ3が点灯される.このランプ3の点灯により紫
外線が靴4内に放射され、靴4の殺菌がなされる.この
ランブ3の点灯後、予め設定した所定時間が経過すると
タイマ8によりランブ3が消灯され、靴4の殺菌が終了
される. なお、メインスイッチ6を入れてから下駄箱2の扉を閉
めてもよく、この場合でも光センサ9により扉が閉まる
まで電源回路7は導通せず、扉を閉めたのちランプ3が
点灯される。
このような本実施例によれば、次のような効果がある. すなわち、紫外線ランプ3により靴4に紫外線を照射す
ることで靴4内を殺菌できるので、悪臭の原因となる細
菌を死滅させて悪臭を防止できるとともに、細菌が原因
となる水虫等の足部皮膚病を予防できる. また、紫外線は殺菌作用を有するとともに、人体に対し
ても特に眼や皮膚に有害なものであるが、前記実施例に
おいては、紫外線ランプ3を下駄箱2内に設けるととも
に光センサ9を設置しているため、ランブ3の点灯中に
間違って下駄箱2の扉を開けても光センサ9によりラン
プ3が消灯される.従って、紫外線が下駄箱2外部へ放
射されることがなく、人体に紫外線が直接放射されるこ
とがないので、安全に使用することができる。
さらに、タイマ8を設けることで一定時間経過後、自動
的にランプ3が消灯するように構威したので、紫外線の
放射を必要以上継続することがな<、電力等の無駄な使
用がなくなって使用コストを低減できる. また、自動消灯するため、利用者は殺菌開始時にメイン
スイッチ6を投入するだけでよく、操作が簡単に行える
さらに、紫外線ランブ3を棒状に形成したので、靴4の
爪先まで紫外線を放射できて殺菌を確実に行うことがで
きる. なお、本発明は前記実施例の構威等に限らず、本発明の
目的を達威できる範囲の変形は本発明に含まれるもので
ある。
例えば、前記実施例では、棒状の紫外線ランプ3を利用
していたが、舌状や足形状等の略棒状に形成されて靴内
に挿入可能な他の形状のランプを利用してもよい.また
、複数のランプを棒状に配列して用いてもよい.但し、
棒状のランプ3は爪先まで確実に紫外線を放射できるの
で、靴4の殺菌に最適であるという利点がある。
また、前記実施例では、紫外線の外部への放射を防止す
るため、光センサ9により下駄箱2の扉の開閉を検知し
ていたが、例えば、扉の端部に接触センサ等を設けて扉
の開閉を検知してもよい。
さらに、履物殺菌装置1は下駄箱2内に設けられるもの
に限らず、例えば、第3図に示すように、複数の紫外線
ランブ3が設けられた履物殺菌装置10を下駄箱2の外
部で使用してもよい。但し、前記実施例のほうが、下駄
箱2内に設けられるため外部への紫外線の漏れだしがな
いため安全性が高いという利点がある. また、第4図に示すように、各紫外線ランプ3が並列に
接続された電源回路4lを有する履物殺菌装置40を用
いてもよい。この際、各ランブ3の基端部に圧カセンサ
42を設け、この圧カセンサ42により各ランプ3に接
続された回路を断続するよう構或すれば、靴4が掛けら
れたランプ3のみが点灯するので、消費電力を低減でき
、隣接する!lt4の皮の劣化等の影響も低減できる。
さらに、履物殺菌装置1 ,10.40に設けるセンサ
としては、紫外線ランプ3の先端に設けられる接触セン
サ等も利用できる. また、紫外線ランプ3の部分に乾燥した空気を吐出する
ノズルや靴4内の空気を排出するダクト等を設け、殺菌
と同時に靴4の乾燥を行うように構威してもよい. また、本発明は、靴4の殺菌に限らず、サンダル、草履
等の種々の履物の殺菌に広範に利用できる。
光センサ、42・・・圧カセンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)殺菌に有効な領域の紫外線を放射する紫外線ラン
    プを有し、この紫外線ランプが履物を掛けられるような
    略棒状に形成されていることを特徴とする履物殺菌装置
JP24297489A 1989-09-18 1989-09-18 履物殺菌装置 Pending JPH03103262A (ja)

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JP24297489A JPH03103262A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 履物殺菌装置

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JPH03103262A true JPH03103262A (ja) 1991-04-30

Family

ID=17097007

Family Applications (1)

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JP24297489A Pending JPH03103262A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 履物殺菌装置

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JP (1) JPH03103262A (ja)

Cited By (6)

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