JP2010082331A - 紫外線発生装置及び紫外線照射方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】靴の内部を殺菌できる紫外線発生装置並びにこのような紫外線発生装置を用いた紫外線照射方法を提供する。
【解決手段】内壁面にチタン酸化物膜が形成された短靴6の内部に、本発明の紫外線発生装置1の靴挿入部材3を挿入する。そして、靴挿入部材3のLED4を発光させて、紫外線を短靴6の内壁面に照射する。ブーツ9の内部を殺菌する場合も、短靴6の場合と同様に、ブーツ9の内壁面に光触媒であるチタン酸化物膜を形成する。
【選択図】図3
【解決手段】内壁面にチタン酸化物膜が形成された短靴6の内部に、本発明の紫外線発生装置1の靴挿入部材3を挿入する。そして、靴挿入部材3のLED4を発光させて、紫外線を短靴6の内壁面に照射する。ブーツ9の内部を殺菌する場合も、短靴6の場合と同様に、ブーツ9の内壁面に光触媒であるチタン酸化物膜を形成する。
【選択図】図3
Description
本発明は紫外線発生装置及び紫外線照射方法に関する。詳しくは、靴の内部に紫外線を照射するための、紫外線発生装置及び紫外線照射方法に係るものである。
靴、特に革靴やブーツは通気性が悪く、一日中履いていると、足から出る汗が靴に吸収されて靴が蒸れやすいため、悪臭が生じたり、カビや病原菌等が生じたりする。
特に、梅雨の季節や降雨の日が続く時は、汗による湿分と雨による湿分とで、靴は常に湿った状態にあり、このような状態の靴を例えば下駄箱の中に収容すると、悪臭が生じたり、雑菌やカビが繁殖して靴を傷めたりする。
そこで、特許文献1には、図4に示すようなオゾン脱臭装置付き下駄箱が記載されている。即ち特許文献1に記載の下駄箱は、天板105と、両側板(103、104)と、仕切板107と、底板102と、背板106と、固定棚板110と、可動棚板111とで区画構成され、台枠101の上に載置されている。また、下駄箱の内部は、天板105と底板102との間に設けられた仕切板107と固定棚板110とによって靴収納部112と、傘収納部113と、オゾン発生器収納部115とに区画されている。また、靴収納部112と傘収納部113とを区画している仕切板107の下部部分には、靴収納部112と傘収納部113とを連通する仕切板下部通気口117が設けられており、オゾン発生器116から靴収納部112の上方に送風用ファン119によって仕切板上部通気口118を通って送り込まれたオゾンを含む空気が、仕切板下部通気口117から傘収納部113に送られ、固定棚板110の傘収納部113とオゾン発生器収納部115とを連通する通気口120を経てオゾン発生器収納部115に戻り循環するようになっている。
しかしながら、靴内の殺菌が悪臭防止の基本であるにもかかわらず、特許文献1の発明は、靴の外部から靴を脱臭しているため、靴内まで殺菌しにくいという問題があった。
なお、靴内の殺菌が悪臭防止の基本である理由は、靴内では足の温度及び足からの発汗による高湿度が、もともと靴内に存在するブドウ球菌等の細菌にとって増殖し易い環境を生み出しているので、汗の中の有機脂肪酸を栄養源として利用して急速に細菌が増殖し、その結果として悪臭成分(主にイソ吉草酸)が発生するのが靴内の悪臭発生メカニズムであるからである。
なお、靴内の殺菌が悪臭防止の基本である理由は、靴内では足の温度及び足からの発汗による高湿度が、もともと靴内に存在するブドウ球菌等の細菌にとって増殖し易い環境を生み出しているので、汗の中の有機脂肪酸を栄養源として利用して急速に細菌が増殖し、その結果として悪臭成分(主にイソ吉草酸)が発生するのが靴内の悪臭発生メカニズムであるからである。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであり、靴の内部を殺菌できる紫外線発生装置並びにこのような紫外線発生装置を用いた紫外線照射方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の紫外線発生装置は、本体と、該本体に取付けられると共に、内壁面に光触媒が付与された靴の内部に挿入される靴挿入部材と、該靴挿入部材に取付けられると共に前記内壁面に紫外線を発するLEDとを備える。
ここで、靴挿入部材に取付けられると共に内壁面に紫外線を発するLEDによって、靴の内部まで紫外線を照射することができると共に、LEDを用いているので蛍光灯を用いる場合に比べて少ない電力でしかも発熱の心配も無く紫外線を発生させることができる。
また、本発明の紫外線発生装置において、靴挿入部材は屈曲可能である場合、靴例えばブーツの形状に合わせて靴挿入部材を屈曲させることができるので、ブーツの形状を保持し易い。なお、ここでいう「屈曲」は、曲げられた状態が保持されるものをいう。
また、本発明の紫外線発生装置において、靴挿入部材は、棒状であると共に本体から上方へ突出する場合、靴を上から靴挿入部材に掛けるようにして靴挿入部材を靴の内部に挿入できるので、挿入し易い。
また、上記の目的を達成するために、本発明の紫外線照射方法は、靴の内壁面に光触媒を付与する光触媒付与工程と、該光触媒付与工程によって内壁面に光触媒が付与された靴の内部に、靴挿入部材を挿入し、該靴挿入部材に取付けられたLEDから紫外線を前記内壁面に照射する紫外線照射工程とを備える。
ここで、靴挿入部材に取付けられたLEDから紫外線を内壁面に照射する紫外線照射工程によって、靴の内部まで紫外線を照射することができると共に、LEDを用いているので蛍光灯を用いる場合に比べて少ない電力でしかも発熱の心配も無く紫外線を発生させることができる。
また、本発明の紫外線照射方法において、結晶性チタン酸化物粒子分散液を靴の内壁面に付与する場合、光触媒として有用な結晶性のチタニア膜を容易に形成できる。
本発明に係る紫外線発生装置は、靴の内部を殺菌できる。
本発明に係る紫外線照射方法によって、靴の内部を殺菌できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は、本発明の紫外線発生装置の一例を説明する概略図である。本発明の紫外線発生装置1は、タイマー部材5が内蔵された本体2と、本体2に取付けられると共に、内壁面に光触媒が付与された靴の内部に挿入される靴挿入部材3と、靴挿入部材3に取付けられると共に靴の内壁面に紫外線を発するLED(発光ダイオード)4とを備える。
また、靴挿入部材3は屈曲可能であり、靴挿入部材3は、棒状であると共に本体2から上方へ突出する。
タイマー部材5によって、所定の時間例えば3〜4時間が経過すると電源が切れるように設定したり、所定の時間が経過すると電源が入るように設定したりすることができる。
図1は、本発明の紫外線発生装置の一例を説明する概略図である。本発明の紫外線発生装置1は、タイマー部材5が内蔵された本体2と、本体2に取付けられると共に、内壁面に光触媒が付与された靴の内部に挿入される靴挿入部材3と、靴挿入部材3に取付けられると共に靴の内壁面に紫外線を発するLED(発光ダイオード)4とを備える。
また、靴挿入部材3は屈曲可能であり、靴挿入部材3は、棒状であると共に本体2から上方へ突出する。
タイマー部材5によって、所定の時間例えば3〜4時間が経過すると電源が切れるように設定したり、所定の時間が経過すると電源が入るように設定したりすることができる。
ここで、本体2に取付けられると共に、内壁面に光触媒が付与された靴の内部に挿入できるのであれば、靴挿入部材3はどのような材質であってもよい。
また、LED4は、靴挿入部材3に取付けられると共に靴の内壁面に紫外線を発することができれば、靴挿入部材3に内装されていても外装されていてもどちらでもよく、また、ライン状に配置されていても点状に配置されていてもどちらでもよい。
また、図1に示す靴挿入部材3は、基端(本体に接続した端部)から先端へわたって略同じ太さであるが、靴の内部に挿入できるのであれば、基端と先端の太さを異ならせたり、中央部のみ太くしたりするなど、靴の内部形状に合わせて様々な変更が可能である。
また、靴挿入部材3は着脱可能であってもよく、太さの異なる様々な靴挿入部材を用意しておき、靴の内壁面に接触する太さの靴挿入部材を適宜使用するようにしてもよい。
また、LED4は、靴挿入部材3に取付けられると共に靴の内壁面に紫外線を発することができれば、靴挿入部材3に内装されていても外装されていてもどちらでもよく、また、ライン状に配置されていても点状に配置されていてもどちらでもよい。
また、図1に示す靴挿入部材3は、基端(本体に接続した端部)から先端へわたって略同じ太さであるが、靴の内部に挿入できるのであれば、基端と先端の太さを異ならせたり、中央部のみ太くしたりするなど、靴の内部形状に合わせて様々な変更が可能である。
また、靴挿入部材3は着脱可能であってもよく、太さの異なる様々な靴挿入部材を用意しておき、靴の内壁面に接触する太さの靴挿入部材を適宜使用するようにしてもよい。
また、本発明の紫外線発生装置が、本体と、本体に取付けられると共に、内壁面に光触媒が付与された靴の内部に挿入される靴挿入部材と、靴挿入部材に取付けられると共に内壁面に紫外線を発するLEDとを備えていれば、必ずしも靴挿入部材は屈曲可能でなくてもよいが、靴挿入部材が屈曲可能であれば、例えばブーツの形状に合わせて靴挿入部材を屈曲させることができるので、ブーツの形状を保持し易く、好ましい。
また、本発明の紫外線発生装置が、本体と、本体に取付けられると共に、内壁面に光触媒が付与された靴の内部に挿入される靴挿入部材と、靴挿入部材に取付けられると共に内壁面に紫外線を発するLEDとを備えていれば、必ずしも靴挿入部材は、棒状であると共に本体から上方へ突出していなくてもよいが、靴挿入部材が、棒状であると共に本体から上方へ突出していれば、靴を上から靴挿入部材に掛けるようにして靴挿入部材を靴の内部に挿入できるので、挿入し易く、好ましい。
次に、本発明の紫外線発生装置を用いて、靴の内部を殺菌する方法を説明する。図2は、靴の内壁面に光触媒を付与する様子を説明する概略図である。また、図3は、本発明の紫外線発生装置を用いて靴の殺菌を行なう様子を説明する概略図である。
図2に示すように、噴霧器7に入れられた結晶性チタン酸化物粒子分散液8を短靴6の内壁面にスプレー噴霧して、短靴6の内壁面に光触媒であるチタン酸化物膜を形成する。次に、図3に示すように、内壁面にチタン酸化物膜が形成された短靴6の内部に、本発明の紫外線発生装置1の靴挿入部材3を挿入する。
そして、靴挿入部材3のLED4を発光させて、紫外線を短靴6の内壁面に照射する。
また、図3には、ブーツ9の内部に本発明の紫外線発生装置1の靴挿入部材3を挿入した様子も示しているが、ブーツ9の内部を殺菌する場合も、短靴6の場合と同様に、噴霧器7に入れられた結晶性チタン酸化物粒子分散液8をブーツ9の内壁面にスプレー噴霧して、ブーツ9の内壁面に光触媒であるチタン酸化物膜を形成する。
図2に示すように、噴霧器7に入れられた結晶性チタン酸化物粒子分散液8を短靴6の内壁面にスプレー噴霧して、短靴6の内壁面に光触媒であるチタン酸化物膜を形成する。次に、図3に示すように、内壁面にチタン酸化物膜が形成された短靴6の内部に、本発明の紫外線発生装置1の靴挿入部材3を挿入する。
そして、靴挿入部材3のLED4を発光させて、紫外線を短靴6の内壁面に照射する。
また、図3には、ブーツ9の内部に本発明の紫外線発生装置1の靴挿入部材3を挿入した様子も示しているが、ブーツ9の内部を殺菌する場合も、短靴6の場合と同様に、噴霧器7に入れられた結晶性チタン酸化物粒子分散液8をブーツ9の内壁面にスプレー噴霧して、ブーツ9の内壁面に光触媒であるチタン酸化物膜を形成する。
また、短靴6の内部やブーツ9の内部へは、靴挿入部材3を屈曲させなくても靴挿入部材3を挿入できるが、短靴6の内壁面やブーツ9の内壁面との接触面積をできるだけ大きくして、LED4から発する紫外線をできるだけ多く内壁面に照射するために、図3に示すように靴挿入部材3の先端部分を屈曲させることが好ましい。
なお、靴の内壁面に光触媒が付与されていれば、靴の外壁面に光触媒を付与していてもよい。
なお、靴の内壁面に光触媒が付与されていれば、靴の外壁面に光触媒を付与していてもよい。
また、結晶性チタン酸化物粒子分散液8は、例えば特許第3490012号に記載されているように、チタン含有原料水溶液に過酸化水素水を加えてペルオキソチタン錯体を形成させた後に、塩基性物質を添加して得られた溶液を放置してペルオキソチタン水和物の重合体の沈殿物を形成した後に、少なくともチタン含有原料水溶液に由来する水以外の溶解成分を除去した後に、水分を分離しない状態で70℃以上の温度において加熱することで製造される。
また、靴の内壁面に光触媒を付与できれば、例えば特許第3490013号に記載されているような、チタン含有原料水溶液に過酸化水素水を加えてペルオキソチタン錯体を形成させた後に、塩基性物質を添加して得られた溶液を放置もしくは加熱することによってペルオキソチタン水和物の重合体の沈殿物を形成した後に、少なくともチタン含有原料水溶液に由来する水以外の溶解成分を除去した後に、過酸化水素水を作用させて溶液化することで製造されたチタン酸化物形成用溶液を使用してもよいし、また、例えば特許第3122658号に記載されているような、金属チタン、チタン酸化物、もしくはチタン水和物からなる固体状チタン化合物に、チタンの量に対して過剰の水酸基を有する塩基性物質を加え、さらに過酸化水素水を加えて溶液化したものであり、溶液中のチタンイオン、チタン含有イオンおよび水素イオン以外の陽イオン濃度がチタンの濃度の1/2以下であることを特徴とするチタン酸化物形成用溶液を使用してもよい。
また、靴の内壁面に光触媒を付与できれば、例えば特許第3490013号に記載されているような、チタン含有原料水溶液に過酸化水素水を加えてペルオキソチタン錯体を形成させた後に、塩基性物質を添加して得られた溶液を放置もしくは加熱することによってペルオキソチタン水和物の重合体の沈殿物を形成した後に、少なくともチタン含有原料水溶液に由来する水以外の溶解成分を除去した後に、過酸化水素水を作用させて溶液化することで製造されたチタン酸化物形成用溶液を使用してもよいし、また、例えば特許第3122658号に記載されているような、金属チタン、チタン酸化物、もしくはチタン水和物からなる固体状チタン化合物に、チタンの量に対して過剰の水酸基を有する塩基性物質を加え、さらに過酸化水素水を加えて溶液化したものであり、溶液中のチタンイオン、チタン含有イオンおよび水素イオン以外の陽イオン濃度がチタンの濃度の1/2以下であることを特徴とするチタン酸化物形成用溶液を使用してもよい。
次に、光触媒による殺菌のメカニズムを簡単に説明する。
短靴6の内壁面やブーツ9の内壁面に形成されたチタン酸化物膜に、LED4から発せられる紫外線が当たると、チタン酸化物膜の表面から電子が放出され、電子の抜けた孔(正孔)が形成される。
そして、空気中の水分子は正孔と、酸素は電子とそれぞれ結合して、活性酸素(OHラジカル等)を生成し、強力な酸化力を持つ活性酸素が、細菌や有機物等を分解し、空気中に発散する。
短靴6の内壁面やブーツ9の内壁面に形成されたチタン酸化物膜に、LED4から発せられる紫外線が当たると、チタン酸化物膜の表面から電子が放出され、電子の抜けた孔(正孔)が形成される。
そして、空気中の水分子は正孔と、酸素は電子とそれぞれ結合して、活性酸素(OHラジカル等)を生成し、強力な酸化力を持つ活性酸素が、細菌や有機物等を分解し、空気中に発散する。
以上のように、本発明の紫外線発生装置1は、靴の内部に挿入される靴挿入部材3に取付けられると共に靴の内壁面に紫外線を発するLED4を備えているので、靴の内部まで紫外線を照射することができ、靴の内壁面に形成されたチタン酸化物膜に紫外線が照射されて活性酸素を生成し、靴の内部を殺菌することができる。
また、LEDを用いているので、蛍光灯を用いる場合に比べて少ない電力でしかも発熱の心配も無く紫外線を発生させることができる。
また、LEDを用いているので、蛍光灯を用いる場合に比べて少ない電力でしかも発熱の心配も無く紫外線を発生させることができる。
また、靴挿入部材3は屈曲可能なので、例えばブーツ9の形状に合わせて靴挿入部材3を屈曲させることができるので、ブーツ9を内側からしっかり支え、ブーツ9の形状を保持し易い。また、靴挿入部材3を靴の形状に合わせて屈曲させることで、靴の内壁面との接触面積をできるだけ大きくして、LED4から発する紫外線をできるだけ多く内壁面に照射できる。
また、靴挿入部材3は、棒状であると共に本体2から上方へ突出するので、靴を上から靴挿入部材3に掛けるようにして靴挿入部材3を靴の内部に挿入できるので、挿入し易い。
また、靴の内壁面に直接、光触媒を付与しているので、靴挿入部材に光触媒を付与する場合よりも、靴の内壁面に染み付いた細菌類を殺菌し易い。
1 紫外線発生装置
2 本体
3 靴挿入部材
4 LED
5 タイマー部材
6 短靴
7 噴霧器
8 結晶性チタン酸化物粒子分散液
9 ブーツ
2 本体
3 靴挿入部材
4 LED
5 タイマー部材
6 短靴
7 噴霧器
8 結晶性チタン酸化物粒子分散液
9 ブーツ
Claims (5)
- 本体と、
該本体に取付けられると共に、内壁面に光触媒が付与された靴の内部に挿入される靴挿入部材と、
該靴挿入部材に取付けられると共に前記内壁面に紫外線を発するLEDとを備える
紫外線発生装置。 - 前記靴挿入部材は屈曲可能である
請求項1に記載の紫外線発生装置。 - 前記靴挿入部材は、棒状であると共に前記本体から上方へ突出する
請求項1または請求項2に記載の紫外線発生装置。 - 靴の内壁面に光触媒を付与する光触媒付与工程と、
該光触媒付与工程によって内壁面に光触媒が付与された靴の内部に、靴挿入部材を挿入し、該靴挿入部材に取付けられたLEDから紫外線を前記内壁面に照射する紫外線照射工程とを備える
紫外線照射方法。 - 前記光触媒付与工程において、結晶性チタン酸化物粒子分散液を靴の内壁面に付与する
請求項4に記載の紫外線照射方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008256685A JP2010082331A (ja) | 2008-10-01 | 2008-10-01 | 紫外線発生装置及び紫外線照射方法 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=42246860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008256685A Pending JP2010082331A (ja) | 2008-10-01 | 2008-10-01 | 紫外線発生装置及び紫外線照射方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2010082331A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101230981B1 (ko) * | 2010-10-08 | 2013-02-07 | 주식회사 유림산업 | 음이온 발생 기능을 갖는 신발 소독장치 |
KR200465939Y1 (ko) | 2011-04-11 | 2013-03-19 | 순천대학교 산학협력단 | 자외선 발광다이오드를 이용한 신발 살균기 |
JP2013198726A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-10-03 | Kon Corporation:Kk | 光源装置及び靴内清浄システム |
KR20200058676A (ko) * | 2018-11-20 | 2020-05-28 | 전민숙 | 건조 및 살균 기능을 가지는 스마트 신발 보관 시스템 |
-
2008
- 2008-10-01 JP JP2008256685A patent/JP2010082331A/ja active Pending
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