JPH0824221A - 使い捨て喉頭鏡 - Google Patents
使い捨て喉頭鏡Info
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- JPH0824221A JPH0824221A JP6277534A JP27753494A JPH0824221A JP H0824221 A JPH0824221 A JP H0824221A JP 6277534 A JP6277534 A JP 6277534A JP 27753494 A JP27753494 A JP 27753494A JP H0824221 A JPH0824221 A JP H0824221A
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- Japan
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- blade
- handle
- light bulb
- laryngoscope
- laryngoscope blade
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/267—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor for the respiratory tract, e.g. laryngoscopes, bronchoscopes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00064—Constructional details of the endoscope body
- A61B1/00103—Constructional details of the endoscope body designed for single use
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/06—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with illuminating arrangements
- A61B1/0661—Endoscope light sources
- A61B1/0676—Endoscope light sources at distal tip of an endoscope
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
- A61B90/03—Automatic limiting or abutting means, e.g. for safety
- A61B2090/037—Automatic limiting or abutting means, e.g. for safety with a frangible part, e.g. by reduced diameter
-
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
- A61B90/08—Accessories or related features not otherwise provided for
- A61B2090/0814—Preventing re-use
Abstract
(57)【要約】
【目的】 国際規格ISO−7376−1に適合するハ
ンドルにフックオン式に取り付け可能な使い捨てのプラ
スチック喉頭鏡ブレードを提供すること。 【構成】 喉頭鏡ブレードが、長手方向に延設された下
側フランジ部と、上側フランジ部と、上側フランジ部と
下側フランジ部を連結して中空部を形成するウェブ部と
を有する剛性のプラスチックハウジングと、ブレードの
中空部において先端部に配設され、正極側導体と負極側
導体とを有する電球と、ISO−7376−1号規格に
適合するハンドルフックまたは取着具と相補形に係合す
るフックまたは取着具を備えた基端部と、正極側導体
を、ハンドル内に設けられた中央正接点に接続する第1
の接続手段と、負極側導体をハンドルの金属表面に接続
する第2の接続手段とを具備し、第1の接続手段は、ブ
レードがハンドルに取り付けられたときに、中央正接点
に対して押接されるように設けられている。
ンドルにフックオン式に取り付け可能な使い捨てのプラ
スチック喉頭鏡ブレードを提供すること。 【構成】 喉頭鏡ブレードが、長手方向に延設された下
側フランジ部と、上側フランジ部と、上側フランジ部と
下側フランジ部を連結して中空部を形成するウェブ部と
を有する剛性のプラスチックハウジングと、ブレードの
中空部において先端部に配設され、正極側導体と負極側
導体とを有する電球と、ISO−7376−1号規格に
適合するハンドルフックまたは取着具と相補形に係合す
るフックまたは取着具を備えた基端部と、正極側導体
を、ハンドル内に設けられた中央正接点に接続する第1
の接続手段と、負極側導体をハンドルの金属表面に接続
する第2の接続手段とを具備し、第1の接続手段は、ブ
レードがハンドルに取り付けられたときに、中央正接点
に対して押接されるように設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は喉頭鏡に関し、特に、使
い捨てのプラスチック製喉頭鏡ブレードに関する。
い捨てのプラスチック製喉頭鏡ブレードに関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許公報第3766909号は、口
腔、特に喉頭領域の観察を補助する喉頭鏡を開示する。
近時、この装置は、患者の喉頭に麻酔ガスを通気させる
管を挿管するのを補助するために麻酔科医に採用されて
いる。器械は、目視する目的で喉頭を露出させるために
喉頭蓋と係合する間、管を正確に設置するために患者の
舌を拘束できなければならない。喉頭鏡は、また、喉頭
の一般的な検査のために有用である。これらの機能は、
喉頭鏡のブレードと協働する光源を使用して検査領域を
局所的に照らすことにより著しく補助される。
腔、特に喉頭領域の観察を補助する喉頭鏡を開示する。
近時、この装置は、患者の喉頭に麻酔ガスを通気させる
管を挿管するのを補助するために麻酔科医に採用されて
いる。器械は、目視する目的で喉頭を露出させるために
喉頭蓋と係合する間、管を正確に設置するために患者の
舌を拘束できなければならない。喉頭鏡は、また、喉頭
の一般的な検査のために有用である。これらの機能は、
喉頭鏡のブレードと協働する光源を使用して検査領域を
局所的に照らすことにより著しく補助される。
【0003】更に、米国特許公報第4557256号に
開示されている喉頭鏡は、ブレードとハンドルとを具備
しており、両者は概ねL字形に連結される。ハンドル内
には電球に電力を供給するために1つ或いは2つの電池
が収納されている。電球は、ブレードに隣接して取り付
けられており、かつ、ワイヤまたはその他の導体手段に
よりハンドル内の電池に接続されている。電球を発光さ
せるためのスイッチが電球の直近位置に配設されてい
る。このスイッチは、ブレードがハンドルに取り付けら
れている間、ブレードにより作動する。医者が患者の口
および喉頭を検査する間、電球からの光は、ブレードの
先端方向へ光を導く部材を通過してそれらを照らす。患
者の舌が喉頭の目視検査を妨害しないように、ハンドル
に隣接するブレードの表面を使用して、仰向けになった
患者の舌と下顎を押さえる。
開示されている喉頭鏡は、ブレードとハンドルとを具備
しており、両者は概ねL字形に連結される。ハンドル内
には電球に電力を供給するために1つ或いは2つの電池
が収納されている。電球は、ブレードに隣接して取り付
けられており、かつ、ワイヤまたはその他の導体手段に
よりハンドル内の電池に接続されている。電球を発光さ
せるためのスイッチが電球の直近位置に配設されてい
る。このスイッチは、ブレードがハンドルに取り付けら
れている間、ブレードにより作動する。医者が患者の口
および喉頭を検査する間、電球からの光は、ブレードの
先端方向へ光を導く部材を通過してそれらを照らす。患
者の舌が喉頭の目視検査を妨害しないように、ハンドル
に隣接するブレードの表面を使用して、仰向けになった
患者の舌と下顎を押さえる。
【0004】この器械は喉頭を検査するために有効であ
るが、喉頭鏡の第1の機能は挿管を容易にするために喉
頭を露出させることである。喉頭を露出させるために、
上記のようにハンドルに隣接する喉頭鏡ブレードの表面
は舌と下顎に押し付けられ、ブレードの反対側の表面は
患者の上前歯の反対側に配置される。
るが、喉頭鏡の第1の機能は挿管を容易にするために喉
頭を露出させることである。喉頭を露出させるために、
上記のようにハンドルに隣接する喉頭鏡ブレードの表面
は舌と下顎に押し付けられ、ブレードの反対側の表面は
患者の上前歯の反対側に配置される。
【0005】米国特許公報第4878486号に説明さ
れているように、麻酔されている間、人体は普段とは異
なる動きをする。例えば、気道が閉塞されて胃酸が肺に
進入することがある。こうした状況を排除して肺を胃酸
から保護するために、喉頭鏡を使用して患者の気道に管
が挿管される。従来の喉頭鏡は、着脱自在の細長いブレ
ードを備えた円筒形状のハンドルまたはハウジングを具
備している。通常ブレードは、喉頭鏡ハウジングの取着
点にヒンジ式に取り付けられており、外表面と内表面と
を有するC字形またはL字形の断面形状を有している。
外表面は、ブレードを患者の口または喉に挿入する際
に、患者の喉の内面に一致する形状に形成されている。
ブレードの内表面は案内面を含む所定形状となってい
る。医者は、この案内面を通して患者の喉を観察するこ
とができる。ブレードは、喉頭を観察し易くするために
外側端部に隣接して設けられた光源と、喉頭蓋を動かし
て患者の喉を損傷することなく挿管を容易にするために
丸く形成された先端とを具備している。
れているように、麻酔されている間、人体は普段とは異
なる動きをする。例えば、気道が閉塞されて胃酸が肺に
進入することがある。こうした状況を排除して肺を胃酸
から保護するために、喉頭鏡を使用して患者の気道に管
が挿管される。従来の喉頭鏡は、着脱自在の細長いブレ
ードを備えた円筒形状のハンドルまたはハウジングを具
備している。通常ブレードは、喉頭鏡ハウジングの取着
点にヒンジ式に取り付けられており、外表面と内表面と
を有するC字形またはL字形の断面形状を有している。
外表面は、ブレードを患者の口または喉に挿入する際
に、患者の喉の内面に一致する形状に形成されている。
ブレードの内表面は案内面を含む所定形状となってい
る。医者は、この案内面を通して患者の喉を観察するこ
とができる。ブレードは、喉頭を観察し易くするために
外側端部に隣接して設けられた光源と、喉頭蓋を動かし
て患者の喉を損傷することなく挿管を容易にするために
丸く形成された先端とを具備している。
【0006】喉頭鏡、特に患者の喉に挿入され、しばし
ば血液を含む体液と接触するブレードの洗浄および滅菌
が、近時、大きな問題となっている。そして、患者間の
相互汚染や機器を取り扱う医療従事者への感染が危惧さ
れる。今日の病院では喉頭鏡ブレードはオートクレーブ
により繰り返し滅菌され、拭き取り洗浄されたり消毒液
に浸漬されることはない。この繰り返し使用を可能とす
るためには、多数のハンドルおよびブレードを病院に保
管しておかなければならない。また、救急車その他の緊
急な医療状況では大きな問題が生じる。事故現場では、
汚染された機器を回収するために血液に汚染された綿棒
や包帯から探すのではなく、患者および病院への患者の
移動に重大な注意が払われるので、しばしば相対的に高
価な機器が現場に放り出され或いは忘れられる。
ば血液を含む体液と接触するブレードの洗浄および滅菌
が、近時、大きな問題となっている。そして、患者間の
相互汚染や機器を取り扱う医療従事者への感染が危惧さ
れる。今日の病院では喉頭鏡ブレードはオートクレーブ
により繰り返し滅菌され、拭き取り洗浄されたり消毒液
に浸漬されることはない。この繰り返し使用を可能とす
るためには、多数のハンドルおよびブレードを病院に保
管しておかなければならない。また、救急車その他の緊
急な医療状況では大きな問題が生じる。事故現場では、
汚染された機器を回収するために血液に汚染された綿棒
や包帯から探すのではなく、患者および病院への患者の
移動に重大な注意が払われるので、しばしば相対的に高
価な機器が現場に放り出され或いは忘れられる。
【0007】従って、医療分野では、この喉頭鏡のため
の使い捨てカバーまたは使い捨てブレードの需要があ
り、近時の多数の特許がこの問題に関連している。米国
特許公報第3426749号、2583527号、45
79108号、4878486号、4884558号、
4972825号、5065738号が、標準的な喉頭
鏡ブレード用の使い捨てカバーまたは鞘を提供すること
により上記の滅菌の問題を解決すること目的としてい
る。
の使い捨てカバーまたは使い捨てブレードの需要があ
り、近時の多数の特許がこの問題に関連している。米国
特許公報第3426749号、2583527号、45
79108号、4878486号、4884558号、
4972825号、5065738号が、標準的な喉頭
鏡ブレード用の使い捨てカバーまたは鞘を提供すること
により上記の滅菌の問題を解決すること目的としてい
る。
【0008】同様に、米国特許公報第3826248
号、3598113号、3766909号、40375
88号、4406280号、4570614号、456
5187号、4930495号は、喉頭鏡で使用するた
めの異なるタイプの使い捨てブレードを開示している。
こうした多数の特許にも拘わらず、使用される喉頭鏡の
99%は、従来の標準的な金属製ハンドルと金属製ブレ
ードのままである。
号、3598113号、3766909号、40375
88号、4406280号、4570614号、456
5187号、4930495号は、喉頭鏡で使用するた
めの異なるタイプの使い捨てブレードを開示している。
こうした多数の特許にも拘わらず、使用される喉頭鏡の
99%は、従来の標準的な金属製ハンドルと金属製ブレ
ードのままである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の特許を実施した
製品には市場に受け入れられない問題がある。喉頭鏡は
命に係わる状況で使用され、ブレードから発光される光
の強度が、医師による挿管が最短時間で成功するか否か
を決定する重大な要因となっている。麻酔科医は機器を
その手応えを確実に得なければならない。着脱自在の鞘
またはカバーは、光の強度を低下させるのみならず、喉
頭鏡の要素に非剛性の要素を付け加える。
製品には市場に受け入れられない問題がある。喉頭鏡は
命に係わる状況で使用され、ブレードから発光される光
の強度が、医師による挿管が最短時間で成功するか否か
を決定する重大な要因となっている。麻酔科医は機器を
その手応えを確実に得なければならない。着脱自在の鞘
またはカバーは、光の強度を低下させるのみならず、喉
頭鏡の要素に非剛性の要素を付け加える。
【0010】今日、市場において流通する使い捨てのブ
レードは、ハンドル内に光源を有しており、光ガイドを
使用して光をハンドルと協働する光源から、ブレードの
先端近傍の所定点に導いている。この構成は光の照度レ
ベルを500Lx以下に低減する。こうした光は、従来
の金属製喉頭鏡の光に慣れた医者および専門家には受け
入れられない。
レードは、ハンドル内に光源を有しており、光ガイドを
使用して光をハンドルと協働する光源から、ブレードの
先端近傍の所定点に導いている。この構成は光の照度レ
ベルを500Lx以下に低減する。こうした光は、従来
の金属製喉頭鏡の光に慣れた医者および専門家には受け
入れられない。
【0011】また、市場に受け入れられるためには、使
い捨てのブレードは高価であってはならない。多数の安
価なブレードが提案されているが、こうしたブレードは
特別に設計されたハンドルと組み合わせて使用するよう
に構成されている。使い捨てのブレードに関連する既述
の特許は、各々のブレードと特に組み合わせて使用する
ハンドルを開示している。
い捨てのブレードは高価であってはならない。多数の安
価なブレードが提案されているが、こうしたブレードは
特別に設計されたハンドルと組み合わせて使用するよう
に構成されている。使い捨てのブレードに関連する既述
の特許は、各々のブレードと特に組み合わせて使用する
ハンドルを開示している。
【0012】このことは、近時、国際標準ISO737
6−1が機械的な装着と電気的な接続とを明らかに規定
し、オンフックタイプのハンドルと、異なる製造者によ
るブレードとが交換できるようになったので重要な問題
となる。既述の特許に開示されたブレードおよび商品化
されているブレードは、上記の国際標準に適合せず、か
つ、国際標準への使い捨てブレードの適合性の問題に対
する解決法も提供していない。本発明は、こうした従来
技術の問題点を解決することを目的としている。
6−1が機械的な装着と電気的な接続とを明らかに規定
し、オンフックタイプのハンドルと、異なる製造者によ
るブレードとが交換できるようになったので重要な問題
となる。既述の特許に開示されたブレードおよび商品化
されているブレードは、上記の国際標準に適合せず、か
つ、国際標準への使い捨てブレードの適合性の問題に対
する解決法も提供していない。本発明は、こうした従来
技術の問題点を解決することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明は、国際規格ISO−7376−1に適合
する従来の金属製喉頭鏡ハンドルにフックオン式に取り
付け可能な使い捨てプラスチック喉頭鏡ブレードにおい
て、長手方向に延設され舌と係合する下側フランジ部
と、歯と係合する上側フランジ部と、上側フランジ部と
下側フランジ部を連結して中空部を形成するウェブ部と
を有する剛性のプラスチックハウジングと、ブレードの
中空部において先端部に隣接して配設された電球であっ
て、第1と第2の導体手段として該電球から延設された
正極側導体と負極側導体とを有する電球と、ISO−7
376−1号規格に適合するハンドルフックまたは取着
具と相補形に係合するフックまたは取着具を具備する基
端部と、正極側導体を、ハンドル内に設けられ絶縁され
た標準的な中央正接点に接続する第1の接続手段と、負
極側導体をハンドルの金属表面に接続する第2の接続手
段とを具備し、第1の接続手段は、ブレードがハンドル
に取り付けられて持ち上げられた作動位置に配置された
ときに、中央正接点に対して押接されるように設けられ
ており、作動位置にあるとき、ハンドル内に設けられた
電源からの電力供給経路を形成して電球を発光させるよ
うに構成された喉頭鏡ブレードを要旨とする。
めに、本発明は、国際規格ISO−7376−1に適合
する従来の金属製喉頭鏡ハンドルにフックオン式に取り
付け可能な使い捨てプラスチック喉頭鏡ブレードにおい
て、長手方向に延設され舌と係合する下側フランジ部
と、歯と係合する上側フランジ部と、上側フランジ部と
下側フランジ部を連結して中空部を形成するウェブ部と
を有する剛性のプラスチックハウジングと、ブレードの
中空部において先端部に隣接して配設された電球であっ
て、第1と第2の導体手段として該電球から延設された
正極側導体と負極側導体とを有する電球と、ISO−7
376−1号規格に適合するハンドルフックまたは取着
具と相補形に係合するフックまたは取着具を具備する基
端部と、正極側導体を、ハンドル内に設けられ絶縁され
た標準的な中央正接点に接続する第1の接続手段と、負
極側導体をハンドルの金属表面に接続する第2の接続手
段とを具備し、第1の接続手段は、ブレードがハンドル
に取り付けられて持ち上げられた作動位置に配置された
ときに、中央正接点に対して押接されるように設けられ
ており、作動位置にあるとき、ハンドル内に設けられた
電源からの電力供給経路を形成して電球を発光させるよ
うに構成された喉頭鏡ブレードを要旨とする。
【0014】本発明の第1の好ましい実施例によれば、
前記第1と第2の導体手段は非導電要素に印刷形成され
た金属経路である。本発明の第2の好ましい実施例によ
れば、前記第1と第2の導体手段は可撓性の金属帯であ
る。本発明の第2の実施例において、少なくとも第2の
金属帯の先端に導電リングが設けられており、導電リン
グが、基端部の係止ピンの上側から重ねられて接触する
ように設けられている。本発明の使い捨て喉頭鏡ブレー
ドは、また好ましくは、更に、基端部に設けられた脆性
部を具備し、脆性部が、ブレードをハンドルから取り外
すときに損傷するように設けられており、以てブレード
の再使用を防止するように構成されている。好ましく
は、前記電球は、約2〜2.5Vの電圧と約0.35〜
0.5Aの電流の定格値を有する電球であり、少なくと
も650Lxの照度を有する白熱電球または少なくとも
650Lxの照度を有するクリプトンその他のガス封入
電球である。
前記第1と第2の導体手段は非導電要素に印刷形成され
た金属経路である。本発明の第2の好ましい実施例によ
れば、前記第1と第2の導体手段は可撓性の金属帯であ
る。本発明の第2の実施例において、少なくとも第2の
金属帯の先端に導電リングが設けられており、導電リン
グが、基端部の係止ピンの上側から重ねられて接触する
ように設けられている。本発明の使い捨て喉頭鏡ブレー
ドは、また好ましくは、更に、基端部に設けられた脆性
部を具備し、脆性部が、ブレードをハンドルから取り外
すときに損傷するように設けられており、以てブレード
の再使用を防止するように構成されている。好ましく
は、前記電球は、約2〜2.5Vの電圧と約0.35〜
0.5Aの電流の定格値を有する電球であり、少なくと
も650Lxの照度を有する白熱電球または少なくとも
650Lxの照度を有するクリプトンその他のガス封入
電球である。
【0015】
【実施例】図1、2を参照すると、プラスチック製の使
い捨て喉頭鏡ブレード10は、国際標準ISO−737
6−1に適合するフックオンタイプの従来の金属製喉頭
鏡ハンドル12に着脱自在に連結させることができる。
図1では上記ブレードは使用する状態で示されている。
ブレード10の好ましい構造を示すために、図3に上記
ブレードの展開図を示す。剛性のプラスチックハウジン
グ14が、長手方向に延設され舌と係合する下側フラン
ジ部16を有している。歯と係合する上側フランジ部1
8は、ウェブ部20、22により下側フランジ部16に
接合され、これにより中空部24が形成される。
い捨て喉頭鏡ブレード10は、国際標準ISO−737
6−1に適合するフックオンタイプの従来の金属製喉頭
鏡ハンドル12に着脱自在に連結させることができる。
図1では上記ブレードは使用する状態で示されている。
ブレード10の好ましい構造を示すために、図3に上記
ブレードの展開図を示す。剛性のプラスチックハウジン
グ14が、長手方向に延設され舌と係合する下側フラン
ジ部16を有している。歯と係合する上側フランジ部1
8は、ウェブ部20、22により下側フランジ部16に
接合され、これにより中空部24が形成される。
【0016】ハウジング14は、ABSやアセタールま
たはポリカーボネート等の剛性の熱可塑性プラスチック
により適宜に形成することができる。ポリカーボネート
が特に有利である。と言うのは、ポリカーボネートは透
明に形成することができ、ポリカーボネートによりハウ
ジングを形成する場合には、電球26のために透明窓ま
たは開口部を設けなくともよいからである。ABSは安
全上有利である。と言うのは、このプラスチックは応力
が負荷されたときに小片に破壊されずに変形するからで
ある。更に、このプラスチックは、電気メッキにより金
属製品と見分けのつかない外観を備えることができる。
たはポリカーボネート等の剛性の熱可塑性プラスチック
により適宜に形成することができる。ポリカーボネート
が特に有利である。と言うのは、ポリカーボネートは透
明に形成することができ、ポリカーボネートによりハウ
ジングを形成する場合には、電球26のために透明窓ま
たは開口部を設けなくともよいからである。ABSは安
全上有利である。と言うのは、このプラスチックは応力
が負荷されたときに小片に破壊されずに変形するからで
ある。更に、このプラスチックは、電気メッキにより金
属製品と見分けのつかない外観を備えることができる。
【0017】図3を参照すると、電球26には拡大レン
ズ27が適宜に設けられている。電球26は、電圧2〜
2.5V、電流0.35〜0.5Aの電球が適してお
り、組み立てられたときに、ブレード10の中空部24
において先端部28に隣接する位置に配設される。電球
26は、少なくとも照度が650Lxの白熱電球が好ま
しい。この照度レベルは、声門を見るための従来の金属
製の喉頭鏡の出力に慣れた医者に受け入れられる。
ズ27が適宜に設けられている。電球26は、電圧2〜
2.5V、電流0.35〜0.5Aの電球が適してお
り、組み立てられたときに、ブレード10の中空部24
において先端部28に隣接する位置に配設される。電球
26は、少なくとも照度が650Lxの白熱電球が好ま
しい。この照度レベルは、声門を見るための従来の金属
製の喉頭鏡の出力に慣れた医者に受け入れられる。
【0018】電球26は、少なくとも650Lxの照度
レベルの光を発光するクリプトン電球または他の形式の
ガス封入電球とすることができる。更に、電球26は、
900Lx以上の照度を備えたタングステンフィーラメ
ントの真空電球とすることができる。この場合には、電
球は5〜10分の寿命を備えている。上記の全ての場合
に、電球26から第1と第2の導体手段として正極側導
線30と負極側導線32とが延設されている。
レベルの光を発光するクリプトン電球または他の形式の
ガス封入電球とすることができる。更に、電球26は、
900Lx以上の照度を備えたタングステンフィーラメ
ントの真空電球とすることができる。この場合には、電
球は5〜10分の寿命を備えている。上記の全ての場合
に、電球26から第1と第2の導体手段として正極側導
線30と負極側導線32とが延設されている。
【0019】ブレード10の基端部34にはフック36
が設けられている。フック36は、相補形状のハンドル
取付具としての係止ピン38と係合する(図2参照)。
係止ピン38は、ISO−7376−1規格に適合す
る。ブレード10は位置決め肩部39を有している。肩
部39は、図5に示すように、ハンドルフォーク42に
当接して積極的に位置決めする。
が設けられている。フック36は、相補形状のハンドル
取付具としての係止ピン38と係合する(図2参照)。
係止ピン38は、ISO−7376−1規格に適合す
る。ブレード10は位置決め肩部39を有している。肩
部39は、図5に示すように、ハンドルフォーク42に
当接して積極的に位置決めする。
【0020】図2を参照すると、ハンドルフォーク42
の内面に湾曲した凹部40が形成されている。ブレード
10には突起部44が設けられている(図5参照)。突
起部44が凹部40に進入して、ハンドル12からブレ
ード10が意図せず分離しないように固定する。
の内面に湾曲した凹部40が形成されている。ブレード
10には突起部44が設けられている(図5参照)。突
起部44が凹部40に進入して、ハンドル12からブレ
ード10が意図せず分離しないように固定する。
【0021】第2の導体(負極側導線)32は、ハンド
ル12の金属面に接触するように構成してもよい。第2
の導体32の先端に、第2の接続手段としての導体リン
グ46を設けてもよい(図4参照)。導体リング46
は、基端部34をハンドル12に固定する係止ピン38
の上に重なって、これと電気的に接触するように設けら
れている。電球26に電力を供給するための電気回路
は、正極側導線30を中央正接点48に接続するための
第1の接続手段47を備えている。
ル12の金属面に接触するように構成してもよい。第2
の導体32の先端に、第2の接続手段としての導体リン
グ46を設けてもよい(図4参照)。導体リング46
は、基端部34をハンドル12に固定する係止ピン38
の上に重なって、これと電気的に接触するように設けら
れている。電球26に電力を供給するための電気回路
は、正極側導線30を中央正接点48に接続するための
第1の接続手段47を備えている。
【0022】図3を参照すると、ブレード10のカバー
49は、凹部50によりハウジング14に取り付けられ
て、これをを閉鎖するように形成されている。ハウジン
グ14には、非導電性のセパレータ52、54が設けら
れている。セパレータ52、54により、導線30、3
2が互いに接触することが防止される。
49は、凹部50によりハウジング14に取り付けられ
て、これをを閉鎖するように形成されている。ハウジン
グ14には、非導電性のセパレータ52、54が設けら
れている。セパレータ52、54により、導線30、3
2が互いに接触することが防止される。
【0023】図4に示すように、ブレード10の基端部
34に前記第1の接続手段47が配設される。第1の接
続手段47は、ブレード10がハンドル12に取り付け
られている間、標準的な中央正接点48に押接されるよ
うに配置されている。中央正接点48は、ハンドル12
内で絶縁されるように設けられている。図5を参照する
と、ブレード10は持ち上げられた作動位置にある。こ
の位置において、電源としての乾電池56からの電力供
給経路が維持され電球26が発光する。
34に前記第1の接続手段47が配設される。第1の接
続手段47は、ブレード10がハンドル12に取り付け
られている間、標準的な中央正接点48に押接されるよ
うに配置されている。中央正接点48は、ハンドル12
内で絶縁されるように設けられている。図5を参照する
と、ブレード10は持ち上げられた作動位置にある。こ
の位置において、電源としての乾電池56からの電力供
給経路が維持され電球26が発光する。
【0024】図6の実施例では、第1と第2の導体手段
は非導電性の要素66に印刷形成された金属経路であ
る。この回路要素68は、図3の導線30、32と置換
され、使い捨てのブレードを量産する場合にコスト面で
有利である。図7に、他の実施例による類似の回路要素
67を示す。第1と第2の導体手段62、64は、非導
電性の要素66bに印刷形成されており、各々の先端に
円筒形の接点69が設けられている。
は非導電性の要素66に印刷形成された金属経路であ
る。この回路要素68は、図3の導線30、32と置換
され、使い捨てのブレードを量産する場合にコスト面で
有利である。図7に、他の実施例による類似の回路要素
67を示す。第1と第2の導体手段62、64は、非導
電性の要素66bに印刷形成されており、各々の先端に
円筒形の接点69が設けられている。
【0025】図8に示す実施例では、電球26は可撓性
の金属帯により形成される第1と第2の導体手段68、
70に接続されている。この第1と第2の導体手段は、
図3の導線30、32と置換される。上記の金属帯は、
中程度の生産量の場合により適している。
の金属帯により形成される第1と第2の導体手段68、
70に接続されている。この第1と第2の導体手段は、
図3の導線30、32と置換される。上記の金属帯は、
中程度の生産量の場合により適している。
【0026】図9に、他の実施例によるブレード72を
示す。このブレードは、更に、基端部76に脆性部74
を具備している。脆性部74は、折り線78を有する舌
片状に形成されている。脆性部74は、ブレード72を
ハンドル12に組み付けたときに、図2に示す凹部40
に係合する。脆性部74は、ブレード72をハンドル1
2から取り外すときに、折られ或いは少なくとも損傷す
るように形成されており、これにより、ブレード72の
再使用ができなくなる。
示す。このブレードは、更に、基端部76に脆性部74
を具備している。脆性部74は、折り線78を有する舌
片状に形成されている。脆性部74は、ブレード72を
ハンドル12に組み付けたときに、図2に示す凹部40
に係合する。脆性部74は、ブレード72をハンドル1
2から取り外すときに、折られ或いは少なくとも損傷す
るように形成されており、これにより、ブレード72の
再使用ができなくなる。
【0027】電球を保護するためのシールド80を透明
な材料から形成し、ハウジング82を不透明なプラスチ
ックから形成してもよい。図10に、ハンドル12に取
り付けられたブレード72を示す。この図では、ブレー
ド10とは異なり、ブレード72は手段74によりハン
ドル12に位置決めされている。従って、この実施例で
は、上述した位置決め肩部は不要である。然しながら、
ブレード74はISO7376−1規格に適合する標準
的なハンドル12に係止することができる。本発明が既
述の実施例に限定されず、本発明の精神と範囲とを逸脱
することなく改良と変形が可能であることは言うまでも
ない。
な材料から形成し、ハウジング82を不透明なプラスチ
ックから形成してもよい。図10に、ハンドル12に取
り付けられたブレード72を示す。この図では、ブレー
ド10とは異なり、ブレード72は手段74によりハン
ドル12に位置決めされている。従って、この実施例で
は、上述した位置決め肩部は不要である。然しながら、
ブレード74はISO7376−1規格に適合する標準
的なハンドル12に係止することができる。本発明が既
述の実施例に限定されず、本発明の精神と範囲とを逸脱
することなく改良と変形が可能であることは言うまでも
ない。
【図1】本発明の喉頭鏡ブレードの好ましい実施例の斜
視図である。
視図である。
【図2】国際規格による喉頭鏡ホルダの部分斜視図であ
る。
る。
【図3】図1の喉頭鏡ブレードの分解斜視図である。
【図4】喉頭鏡ブレードとホルダの一部を拡大して示す
透視図である。
透視図である。
【図5】喉頭鏡ブレードをホルダに取り付けた状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】印刷回路により構成された導体体の斜視図であ
る。
る。
【図7】他の導体体の斜視図である。
【図8】金属帯により構成された導体体の斜視図であ
る。
る。
【図9】喉頭鏡ブレードの他の実施例の斜視図である。
【図10】図9の喉頭鏡ブレードをホルダに取り付けた
状態で示す斜視図である。
状態で示す斜視図である。
10…喉頭鏡ブレード 14…ハウジング 16…下側フランジ部 18…上側フランジ部 20…ウェブ部 22…ウェブ部 26…電球 30…第1の導体手段としての正極側導線 32…第2の導体手段としての負極側導線 34…基端部 38…取着具 46…第2の接続手段 47…第1の接続手段 48…中央正接点
Claims (9)
- 【請求項1】 国際規格ISO−7376−1に適合す
る従来の金属製喉頭鏡ハンドルにフックオン式に取り付
け可能な使い捨てプラスチック喉頭鏡ブレードにおい
て、 長手方向に延設され舌と係合する下側フランジ部と、歯
と係合する上側フランジ部と、上側フランジ部と下側フ
ランジ部を連結して中空部を形成するウェブ部とを有す
る剛性のプラスチックハウジングと、 ブレードの中空部において先端部に隣接して配設された
電球であって、第1と第2の導体手段として該電球から
延設された正極側導体と負極側導体とを有する電球と、 ISO−7376−1号規格に適合するハンドルフック
または取着具と相補形に係合するフックまたは取着具を
具備する基端部と、 正極側導体を、ハンドル内に設けられ絶縁された標準的
な中央正接点に接続する第1の接続手段と、 負極側導体をハンドルの金属表面に接続する第2の接続
手段とを具備し、 第1の接続手段は、ブレードがハンドルに取り付けられ
て持ち上げられた作動位置に配置されたときに、中央正
接点に対して押接されるように設けられており、作動位
置にあるとき、ハンドル内に設けられた電源からの電力
供給経路を形成して電球を発光させるように構成された
喉頭鏡ブレード。 - 【請求項2】 第1と第2の導体手段が非導電要素に印
刷形成された金属経路である請求項1に記載の喉頭鏡ブ
レード。 - 【請求項3】 第1と第2の導体手段が可撓性の金属帯
である請求項1に記載の喉頭鏡ブレード。 - 【請求項4】 少なくとも第2の金属帯の先端に導電リ
ングが設けられており、導電リングが、基端部の係止ピ
ンの上側から接触して電気的に接続されるように設けら
れている請求項3に記載の喉頭鏡ブレード。 - 【請求項5】 喉頭鏡ブレードが、更に、基端部に設け
られた脆性部を具備しており、脆性部は、ブレードをハ
ンドルから取り外すときに損傷するように設けられてお
り、以てブレードの再使用を防止するように構成された
請求項1に記載の喉頭鏡ブレード。 - 【請求項6】 前記電球が、約2〜2.5Vの電圧と約
0.35〜0.5Aの電流の定格値を有する請求項1に
記載の喉頭鏡ブレード。 - 【請求項7】 電球が、少なくとも650Lxの照度を
有する白熱電球である請求項6に記載の喉頭鏡ブレー
ド。 - 【請求項8】 電球が 少なくとも650Lxの照度を
有するクリプトンその他のガス封入電球である請求項6
に記載の喉頭鏡ブレード。 - 【請求項9】 電球は、その寿命が10分より短くなる
ように形成されており、以て、ブレードが一回使用され
るように構成されている請求項1に記載の喉頭鏡ブレー
ド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IL107594 | 1993-11-12 | ||
IL107594A IL107594A (en) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | Laryngoscope |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0824221A true JPH0824221A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=11065452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6277534A Pending JPH0824221A (ja) | 1993-11-12 | 1994-11-11 | 使い捨て喉頭鏡 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5879304A (ja) |
EP (1) | EP0653180B1 (ja) |
JP (1) | JPH0824221A (ja) |
AT (1) | ATE172369T1 (ja) |
DE (1) | DE69414072T2 (ja) |
ES (1) | ES2122174T3 (ja) |
HK (1) | HK1006652A1 (ja) |
IL (1) | IL107594A (ja) |
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JP2022503651A (ja) * | 2019-03-14 | 2022-01-12 | テレフレックス メディカル インコーポレイテッド | 汎用喉頭鏡ブレード |
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