JP2006517019A - 長さ調節ガススプリング - Google Patents

長さ調節ガススプリング Download PDF

Info

Publication number
JP2006517019A
JP2006517019A JP2004535253A JP2004535253A JP2006517019A JP 2006517019 A JP2006517019 A JP 2006517019A JP 2004535253 A JP2004535253 A JP 2004535253A JP 2004535253 A JP2004535253 A JP 2004535253A JP 2006517019 A JP2006517019 A JP 2006517019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
cylinder
push
hole
seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004535253A
Other languages
English (en)
Inventor
チャング エウイヒュップ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2006517019A publication Critical patent/JP2006517019A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/43Filling or drainage arrangements, e.g. for supply of gas
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/20Chairs or stools with vertically-adjustable seats
    • A47C3/30Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/02Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
    • F16F9/0209Telescopic
    • F16F9/0245Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

本発明は長さ調節ガススプリングに関するもので、合成樹脂あるいは金属管からなるガス移動通路管70、70′、70′、 70*を使うことによって、だった一つのシリンダー30からなる箪式シリンダー構造であって、かつ外筒120の下端部の内方に突出突起の間に溶接せずにスピンドルサポーター130を固定することによって、品質向上と製造費用節減、生産性向上にとても有用である。
前記のような目的を達成するために本発明は、円筒状の外筒120と、前記外筒120の内側下部に挿入されて結着されるスピンドルサポーター130と、前記外筒120の内側上部に圧入されて構成されたスライド部材140と、前記外筒120に挿入され前記スライド部材140を通して支持される単一シリンダー構造のシリンダー30と、前記シリンダー30の内側上端に構成されたプッシュサポーター50と、前記プッシュサポーター50に挿入されて前記シリンダー30の外側に突出されて構成される合成樹脂材質のプッシュ棒40と、前記プッシュサポーター50の下端に構成される弾性体及びゴム材質のベルブシール60と、前記シリンダー30の内側中央に構成される弾性体及びゴム材質のピストン80、80′、80′と、前記シリンダー30の内側下端に構成されるゴム及び弾性体材質のロッドシール110と、前記ロッドシール110の上端に構成される合成樹脂材質のロットガイド100と、前記スピンドルサポーター130の上部に構成されたリテイナー150と、前記リテイナー150の上部に構成され上・下に運動するシリンダー30の衝撃を緩和してくれる防塵ゴム170と、前記ピストン80、80′、80′に結合され前記ロットガイド100とロッドシール110を通過して前記スピンドルサポーター130の下端部にクリップ160によって固定されるピストンロッド90、90′と、前記シリンダー30の内側中央及び上部に構成されたピストン80、80′、80′と、ベルブシール60とプッシュサポーター50を通過してプッシュ棒40に挿入される合成樹脂あるいは金属材質のガス移動通路管70、70′、70′、70*とで構成される。

Description

本発明は長さ調節ガススプリングに関するもので、より詳しくは、だった一つのシリンダーからなる単式シリンダー構造としてシリンダー30の内部に組み立てられる部品数を最少化し、部品構造を単純化して品質改善と製造費用を低減するというとても有用な発明であって、外筒120の下端部に内側方向に突出された突出突起122と突出突起123間にスピンドルサポーター130が固定されるように構成されたものである。
長さ調節ガススプリングは椅子の着席高を調節するために非常に重要な核心製品として、従来の長さ調節ガススプリングは外部シリンダー10aと内部シリンダー44aからなる二重シリンダー構造として、ガス開閉ピン100aを含む超精密部品から構成されるバルブアセンブリー40a、多くの精密部品から構成されるピストンアセンブリー80aなど多くの部品から構成されたもので、以下、添付した図面に依拠して詳しく説明すると次の通りである。
図1は従来の長さ調節ガススプリングを示す縦断面図で、図2は従来のベルブアセンブリー構造とガス開閉ピンを示す断面図で、図3は従来の長さ調節ガススプリングに於ける作動状態のピストン部を示す拡大断面図である。
従来の長さ調節ガススプリングは図1のごとく棒状の外部シリンダー10aと外部シリンダー10aが挿入された外筒20aの下部にはピストンロッド30aが装着されていて、外部シリンダー10aの表面はクロムメッキになっている。
前記外部シリンダー10aの上側にはプッシュ棒14aがプッシュ支持台16aによって固定配置され、プッシュ棒の下部がガス開閉ピン100aに触れ合うように配置される。前記ガス開閉ピン100aは前記外部シリンダー10aの内に組み立てられたベルブアセンブリー40aで上下に移動自在に設置されている。
前記外筒20aには溶接により外筒20a下側に固定されたスピンドルサポーター50aがあり、スピンドルサポーター50aを通して前記ピストンロッド30aを固定しているし前記外部シリンダー10aの上部はテーパー付き挿入部12aからなっている。前記外部シリンダー10a内には内部シリンダー44aが配置され、スピンドルサポーター50a上にはトラストベアリング60a及び防塵ゴム62aが安着されている。また前記ピストンロッド30aの下部はクリップ70aによって前記スピンドルサポーター50aに結合ないし分離自在に固定されている。
図2は従来のベルブアセンブリー40aを示す断面図である。これら図面とともに前記ベルブアセンブリー40aは全体的に円柱形象をもっており、中央には前記ガス開閉ピン100aが挿入されるバルブ内周ホール41aを形成し外側のO-リング溝43aには機密を維持するために数個のO-リングが挿入されている。
前記ベルブアセンブリー40aの内側中央にはガス流通のための空間部46aとなっており、この空間部内には機密維持のために少なくとも2個のO-リング45aが配置されている。また前記空間部46aには前記O-リング45a間隔維持及び前記ガス開閉ピン100aの円滑なスライド作動のために内側ホルダー47aが設置されている。この内側ホルダー47aの一側にはガス通路ホール42aに繋がれ通じるように微細穴が抜けている。
図1ではスライド部材52aは外部シリンダー10aと外筒20aの間に配置され外部シリンダー10aとをスライド移動できるようにする。
前記ピストンロッド30aの上側に設置されているピストン80aに対して図3に参照して説明すると、前記ピストン80aはピストン突出部87aをリベットしてピストンロッド30aの上端に固定され、このピストン80aの内・外側は機密を維持するために数個のO-リング82aを挿入設置している。前記ピストン80aが内部シリンダー44aで密接で円滑に作動し、また前記外部シリンダー10aから離脱しないために外部シリンダー10aの下部側面を内側へ曲げて形成し、外部シリンダー10aの内側下部にはロットガイド83aが組み立てられ、ロットガイド83a上には前記内部シリンダー44a内のガス機密を維持するためにロットシル84aが組み立てられている。
前記ピストン80a結合にはリング88a、二段ワッシャ85aなどが用いられ、二段ワッシャ86aは前記ピストン80aの下端を支えている。図3の矢印方向はチャンバ室Cからチャンバ室Aへガスが移動する状態を示したものである。
このような構造で構成された従来の長さ調節ガススプリングは図1のごとく外部シリンダー最上端に設置されたプッシュ棒14aが押さえられれば前記プッシュ棒14aはガス開閉ピン100aを押すようになる。
前記ガス開閉ピン100aが押さえられれば前記ガス開閉ピン中間部の小径部102aが下向きをして空間部46aとチャンバ室Aが互いに開く。前記空間部46aはガス通路ホール42aと連通しているので前記チャンバ室Cのガスは一時にチャンバ室A側へ移動する。
前記ピストン80aはチャンバ室C側がチャンバ室A側よりもガス圧力が高くなり円滑にピストン80aを押し出すのでピストン80aは前記外筒20aのスピンドルサポーター50aに固定されているので反作用によって結局は、前記外部シリンダー10aは上昇する。
前記のごとく従来の長さ調節ガススプリングの基本構造は外部シリンダー10aと内部シリンダー44aからなる二重シリンダー構造として、ガス開閉ピン100aを含む超精密部品から構成されるバルブアセンブリー40a、多くの精密部品から構成されるピストンアセンブリー80aなど多くの部品で構成されるので、製造費用の上昇と超精密部品に対する管理が充分でない時に発生される品質不良増加と多数の製造工程過程で発生する工程不良による品質低下及び製造費用の上昇問題が発生する。
従来ではスピンドルサポーター50aを外筒20a下端部の内側に溶接で固定して生産性及び製造費用が上昇されるという問題点がある。
本発明は前記のような問題点を解決するために、基本構造をたった一つのシリンダー30からなる単式シリンダー構造としてシリンダー30の内部に組み立てられる部品数を最少化し、外筒120の下端部内側方向へ突出突起123と突出突起122間にスピンドルサポーター130とを熔接せずに固定するもので、生産性増加及び製造費用の低減を図ることが本発明が解決しようとする目的である。
前記のような目的を達成するために本発明は、円筒状の外筒120と、前記外筒120の内側下部に挿入されて結着されるスピンドルサポーター130と、前記外筒120の内側上部に圧入されて構成されたスライド部材140と、前記外筒120に挿入され前記スライド部材140を通して支持される単一シリンダー構造のシリンダー30と、前記シリンダー30の内側上端に構成されたプッシュサポーター50と、前記プッシュサポーター50に挿入されて前記シリンダー30の外側に突出されて構成される合成樹脂材質のプッシュ棒40と、前記プッシュサポーター50の下端に構成される弾性体及びゴム材質のベルブシール60と、前記シリンダー30の内側中央に構成される弾性体及びゴム材質のピストン80、80′、80′と、前記シリンダー30の内側下端に構成されるゴム及び弾性体材質のロッドシール110と、前記ロッドシール110の上端に構成される合成樹脂材質のロットガイド100と、前記スピンドルサポーター130の上部に構成されたリテイナー150と、前記リテイナー150の上部に構成され上・下に運動するシリンダー30の衝撃を緩和してくれる防塵ゴム170と、前記ピストン80、80′、80′に結合され前記ロットガイド100とロッドシール110を通過して前記スピンドルサポーター130の下端部にクリップ160によって固定されるピストンロッド90、90′と、前記シリンダー30の内側中央及び上部に構成されたピストン80、80′、80′と、ベルブシール60とプッシュサポーター50を通過してプッシュ棒40に挿入される合成樹脂あるいは金属材質のガス移動通路管70、70′、70′、70*とで構成される。
従来の長さ調節ガススプリングは、外部シリンダー10aと内部シリンダー44aからなる二重シリンダーの構造を、本発明の長さ調節ガススプリングは、ただ一つのシリンダー30からなっており、ガス移動通路管がピストン内部に貫く特徴を有する単式シリンダー構造としてシリンダー30内部に入って挿入される部品数を最少化して部品構造を単純化し、品質改善と製造費用の低減にとても有用であり、従来はスピンドルサポーター50aを外筒20aの下端部内側に溶接で固定したが、本発明では外筒120の下端部内側方向に突出突起122と突出突起123の間にスピンドルサポーター130を溶接せずに突出突起により固定することによって、生産性増加及び製造費用低減に成功しており従来の二重シリンダー式構造の構造的限界によって実現することができなかった新しい機能を本発明の単式シリンダー構造では容易に実現することができる。
以下、添付された図面に依拠して本発明をより詳しく説明する。図1は従来の長さ調節ガススプリングを示す縦断面図で、図2は従来の長さ調節ガススプリングに於けるバルブアセンブリーを示す断面図で、図3は従来の長さ調節ガススプリングに於けるピストンアセンブリーを示す断面図で、図4は本発明の長さ調節ガススプリングを示す縦断面図で、図5は本発明の他の長さ調節ガススプリングを示す縦断面図で、図6は本発明のさらに他の長さ調節ガススプリングを示す縦断面図で、図7は本発明のさらに他の長さ調節ガススプリングを示す縦断面図で、図8は本発明に於けるシリンダーを示す断面図で、図9は本発明に於けるプッシュ棒を示す断面図で、図10は本発明に於けるプッシュサポートを示す断面図で、図11は本発明に於けるベルブシールを示す断面図で、図12は本発明に於けるガス移動通路管を示す図面で、図13は本発明に於ける他のガス移動通路管を示す図面で、図14は本発明に於けるさらに他のガス移動通路管を示す図面で、図15は本発明に於けるさらに他のガス移動通路管を示す図面で、図16は本発明に於けるピストンロッドを示す図面で、図17は本発明に於ける他のピストンロッドを示す断面図で、図18は本発明に於けるピストンを示す断面図で、図19は本発明に於ける他のピストンを示す断面図で、図20は本発明に於けるさらに他のピストンを示す断面図で、図21は本発明に於けるロットガイドを示す断面図で、図22は本発明に於けるロッドシールを示す断面図で、図23は本発明に於ける外筒を示す断面図で、図24は本発明に於けるスピンドルサポーターを示す断面図を図示したものであり、シリンダー30、勾配31、上側端部32、下端端部面33、境界面34、内面35、35-1、上部通孔36、下部通孔37、シリンダー表面38、勾配39、プッシュ棒40、小径部面41、直角段差面42、大径部面43、中央溝部内面44、溝部端面45、中央溝46、通孔47、プッシュサポーター50、通孔51、挿入部52、係止突起53、ベルブシール60、シールリップ61、62、面63、64、65、空間面66、68、通孔67、傾斜部面69、ガス移動通路管70、70′、70′、70*、上側端部71、71′、71′、71*、ガス移動ホール72、72′、 72′、72*、ガス移動通路73、73′、73′、73*、下側端74、74′、74′、74*、凸楕円球面75′、75*、ガス密封口76′、76*、77′、77*、プッシュピン78′、78*、突出部78′-1、 78′-2、78*-1、78*-2、金属バー79、79′、79′-1、79′-2、79*-1、79*-2、ピストン80、80′、80′、二重シールリップ81、81-1、 84、84-1、O-リング81′、81′、84′、84′、内径部82、溝82′、83′、83′-1、83′、83′-1、85′、ホール86、86′、86′、金属芯材87、ガス移動溝87′、金属芯材面88、突出部89、ピストンロッド90、固定板91、上側端部面91′、上端表面92、内部溝92′、下側結合ロット93′、下側部94′、中端表面95、95′、下端表面96、小径部面96′、溝97、97′、ガス密閉弾性体98′、結合突起99′、ロットガイド100、内周面101、中央ホール105、ロッドシール110、金属芯材111、外周面112、シールリップ113、114、中央ホール115、溝116、外筒120、突出突起121、122、123、スピンドルサポーター130、傾斜部131、ホール132、中央部面134、スライド部材140、リテイナー150、クリップ160、防塵ゴム170、円型R′、R*、Xチャンバ室X、Yチャンバ室Yを示していることがわかる。
図4は本発明の長さ調節ガススプリングを示す縦断面図で、円筒状の外筒120と、前記外筒120の内側下部に挿入されて結着されるスピンドルサポーター130と、前記外筒120の内側上部に圧入されて構成されたスライド部材140と、前記外筒120に挿入されて前記スライド部材140とを通して支持される単一シリンダー構造のシリンダー30と、前記シリンダー30の内側上端に構成されたプッシュサポーター50と、前記プッシュサポーター50に挿入されて前記シリンダー30の外側に突出されて構成される合成樹脂材質のプッシュ棒40と、前記プッシュサポーター50の下端に構成される弾性体及びゴム材質のベルブシール60と、前記シリンダー30の内側中央に構成される弾性体及びゴム材質のピストン80と、前記シリンダー30の内側下端に構成されるゴム及び弾性体材質のロッドシール110と、前記ロッドシール110の上端に構成される合成樹脂材質のロットガイド100と、前記スピンドルサポーター130の上部に構成されたリテイナー150と、前記リテイナー150の上部に構成されて上・下に運動するシリンダー30の衝撃を緩和してくれる防塵ゴム170と、前記ピストン80に結合され前記ロットガイド100とロッドシール110を通過して前記スピンドルサポーター130の下端部はクリップ160によって固定されるピストンロッド90と、前記シリンダー30の内側中央及び上部に構成されたピストン80とベルブシール60とプッシュサポーター50を通過してプッシュ棒40に挿入される合成樹脂あるいは金属材質のガス移動通路管70とで構成される。
前記シリンダー30は図8のごとく、上部と下部に形成された上・下部の通孔36、37と、上側端部に形成され内側に曲がるように形成された上側端部32と、前記上側端部32の下部に通常1度26分16秒の角度で傾くように形成されて椅子の床板と結合される勾配31と、前記勾配31の下部に形成されたシリンダー表面38と、前記シリンダー表面38の下部に形成されてシリンダー表面38の外径寸法より小さく形成しカーリング作業に適するよう形成された下端端部面33と、前記下側端部内面35-1の内径はシリンダー内面35の内径よりも大きくして、前記下側端部内面35-1とシリンダー内面35間には傾斜状の係止に形成された境界面34と、最下端部に形成されて前記プッシュサポーター50、ベルブシール60、ピストン80、80′、80′、ロットガイド100とロッドシール110の挿入を容易にし、前記構成要素を挿入後離脱を防止するために直角に曲げる勾配39とで構成される。
前記傾斜状の係止で形成された境界面34は、ロッドシール110の金属芯材外周面112が密着挿入されるようにし、高圧ガスをシリンダー30の内部に注入する時に、注入されるガス圧力によってロッドシール110がシリンダー30の内側に移動されることを防止するようになっている。
前記プッシュ棒40は図9のごとく、円棒状であって中央部に形成された通孔47と、前記通孔47の下部に形成され前記ガス移動通路管60の上側端部が挿入される中央溝46と、前記中央溝46の中央溝部内面44の内径は3.0mm〜7.0 mmが適宜であって前記中央溝部内面44の上部に形成された丸い溝部端面45の半径は1.5mm〜3.5 mmが適宜であって、プッシュサポーター50から離脱防止するために外面の小径部面41と大径部面43間に形成された直角段差面42から形成される。
前記プッシュサポーター50は図10のごとく、シリンダー30の内側面上部に内設され、円筒状として中央に形成されて前記プッシュ棒40を挿入するための通孔51と、前記通孔51の上部まわりに形成され前記プッシュ棒40の離脱を防止するための係止突起53と、下部に形成されてベルブシール60と結合するための挿入部52とで形成される。
前記バルブシール60は図11のごとく、環状の動力圧力シールとして中央に形成された通孔67と、外周面と内周面に夫々3個〜5個ずつ形成されたシールリップ61、62と、前記外周面と内周面シールリップ61、62の間に面63、面64と面65の相互直角で形成され前記プッシュサポーター50の挿入部52が密着されて挿入される空間面66と、前記シールリップ61、62間の下部に形成され、前記シリンダー30の内部ガス圧力によって密閉力を増強させるために傾斜部面69を有する空間面68とで形成される。
前記内周面の多数シールリップ62は、内周面に形成された通孔67の間にガス移動通路管70が往復及び回転運動時に摩擦力を最低化し摩耗性を最低化して耐久性を増加させる。前記外周面の多数シールリップ61は、シリンダー30の内部面と密着することによってガス密閉力を増強させる。
前記ガス移動通路管70は図12のごとく、外径2.5 mm〜7.0 mmの直線または曲線で形成された円筒管であって、中央には内径が1.0 mm〜5.5 mmで形成されたガス移動通路73と、上側端部に屈曲部半径が1.5 mm〜3.5mmで形成された密閉面からなる端部71と、前記端部71から直線10mm〜40mm下側側面に内径0.5mm〜3.5 mmの大きさで形成されたガス移動ホール72と、下側端部の外側に喇叭状で形成されピストン80に挿入された時離脱されることを防止するための下側端部74と、材質が合成樹脂から形成された場合曲がりやすい弱点を補うために内部に挿入して内設された金属バー79とで構成される。
前記ピストン80は図18のごとく、中央に形成されて前記ピストンロッド90の上端表面92が挿入されてリベットされる内径部82と、前記内径部82の両側端部には上・下に突出されるように形成された突出部89と、内部に内設されて形成された金属芯材87と、前記金属芯材87の面88と鋭角を成して外周面に突出されて形成された放射状二重シールリップ81、81-1と、前記放射状二重シールリップ81、81-1が形成された外周面と内径部82の間に形成されて前記ガス移動通路管70が貫通されるホール86と、前記ホール86の内部に内側放射状方向に前記外周面の二重シールリップ81、81-1のような模様と構造で形成され、ガス移動通路管70とホール86の間のガス密閉のための二重シールリップ84、84-1とで形成される。
上側二重シールリップ81、84は、Yチャンバ室Yのガス圧力がXチャンバ室Xのガス圧力よりも高い時主なガス密閉機能を行い、反対に下側二重シールリップ81-1、84-1はYチャンバ室Yのガス圧力がXチャンバ室Xのガス圧力よりも低い時主なガス密閉機能を行なう。
前記ピストンロッド90は図16のごとく、上部に形成され前記ピストン80の内径部82に挿入されて円型の固定板91に固定される上端表面92と、下部に形成され前記リテイナー150とスピンドルサポーター130が挿入されるように形成された下端表面96と、前記上端表面92と下端表面96の間に形成され前記ロットガイド100、ロッドシール110、シリンダー30の下部通孔37と防塵ゴム170に挿入される中端表面95と、前記上・下端表面92、96と中端表面95の境界部が直角段差からなる境界面93、94と、前期表面96の下部に形成され前記クリップ160が挿入されるように形成された溝97とで形成される。
前記ロットガイド100は図21のごとく、上側部内に形成された円筒状の内周面101と、中央部に形成されピストンロッド90が貫く中央ホール105に形成される。
前記ロッドシール110は図22のごとく、中央に形成された中央ホール115と、外周面と内周面には夫々3重〜5重で構成され摩擦力を最低化してガス密閉力を増強させるシールリップ113、114と、前記シールリップ113、114の間に形成された溝116と、底面には内設されて高圧ガス圧力下で円型を維持するようにし、外周面112の外径をシリンダー30の下端部内面35-1の内径と似ているようにしてシリンダー内面35よりは大きく形成して高圧ガス注入の時外周面112が前記シリンダー30の係止境界面34によってシリンダー内部方向に移動できないように構成された金属芯材111から形成される。
外筒120に図23のごとく、合成樹脂からなるスライド部材140が内側面上部に圧入され構成された後離脱を防止するために上部内側で1個以上の突起121を置き、テーパー付き下側端部に内側方向に左・右対称となるよう最低2個以上の突起123と、前記突起123から1mm〜3mmの上部に最低2個以上の突起122を形成し、前記突起122、123の間にスピンドルサポーター130を位置するようにし溶接せずに固定されるようにした。
前記スピンドルサポーター130は、図24のごとく、前記外筒120の下側端部に内側方向に形成された突起122、123の間に挿入されて結着され、最低250Kg以上の荷重を支持するように円板の中央部面134と、前記中央部面134の外側で所定角度傾くように形成された傾斜部131と、前記中央部面134の中央にピストンロッド90の下端部が貫通されるホール132に形成されることを特徴とする長さ調節ガススプリングを図示したものである。
上下に動作する過程は、所定の圧力でガスがシリンダー30内部にある状態で4Kg以上の力でプッシュ棒40を押すとガス移動通路管70はa方向に移動してガス移動通路管70上側にあるガス移動ホール72はバルブシール60の内周面62中央でYチャンバ室Yに移動することによって、Xチャンバ室Xにあるガスはガス移動通路73とガス移動ホール72を通してYチャンバ室Yに移動するので、ピストンロッド90はa方向に移動し、かつピストンロッド90は外筒120に挿入されたスピンドルサポーター130にクリップ160によって固定されているので反作用によってシリンダー30はb方向へ上昇する。
また、プッシュ棒40を押す外力をとり除くとシリンダー30内部のXチャンバ室Xのガス圧力によってガス移動通路管70は自らb方向に移動するので、ガス移動通路管70のガス移動ホール72はバルブシール60の内部中央ホール67に移動するようになってガス移動ホール72の通孔が密閉されるのでXチャンバ室XとYチャンバ室Yの間のガス移動は停止されピストンロッド90は動作を停止する。したがってシリンダー30はb方向への上昇を停止する。
図5は本発明によって実現されたさらに他の長さ調節ガススプリングを示す縦断面図で、前記図4と同様の形と構造として構成要素であるガス移動通路管70とピストン80とを他の形態のガス移動通路管70*とピストン80′に入れ替えて構成されている。
前記ガス移動通路管70*は図15のごとく、上側端部71*から15mm〜50mmまでは直線管でスプリング管束の中央中心線上にあり、以後5mm〜10mmの直線管はスプリング管束の中央中心線と直角となっており以後はスプリング管束円型R*上にあり下側端部64*から上側に10 mm〜 20 mmまではスプリング管束の中央中心線と平行する直線管で形成された形態で、上端端部に形成された屈曲部半径1.5 mm〜3.5 mmからなる上側端部71*と、内部中央に形成された内径1.5 mm〜5.5 mmのガス移動通路73*と、前記ガス移動通路73*上側に内設されているプッシュピン78*と、前記プッシュピン78*の中央と下側端部に形成された球状のガス密封口76*、77*と、前記プッシュピン78*の中央及び下側端部に形成されてガス密封口76*、77*の離脱を防止するための離脱防止用突出部78*-1、78*-2と、前記上側端部71*から15mm〜 40mm下側側面に形成されて前記ガス密封口76*、77*の間に形成される内径0.5mm〜3.5mmのガス移動ホール72*と、前記ガス移動ホール72*の5m〜15mmの下に形成された楕円球状の凸楕円球面75*と、前記凸楕円球面75*の下部に形成されたスプリング管束円型R*と、前記スプリング管束円型R*の捻れと変形とを防止するために前記凸楕円球面75*の下部で前記スプリング管束円型R*の上端一側まで、スプリング管束円型R*の下端一側から下側端部まで形成された金属バー79*-1、79*-2と、前記ピストン80′から離脱を防止するために下側端部に喇叭状の開放面が形成された下側端部74*とで構成される。
前記ピストン80′は図19のごとく、上側外周面に形成されてガス密閉の役目をする弾性体からなるO-リング81′が挿入される溝83′と、下側部に側面からピストン直径の約10分の7支点まで形成されピストンロッド90の小径のピストンロッド上端表面92をリベットして形成された上側端部91とが挿入されてピストンロッド90が固定されるように形成された溝82′と、前記溝82′と外周面間に形成され前記ガス移動通路管70*が貫くホール86′と、前記ガス移動通路管70*とホール86′の間のガス密閉のためにホール86′の内部に弾性体からなるO-リング84′が挿入される溝83′-1とで形成されることを特徴とする長さ調節ガススプリングを図示したものである。
上・下に動作する過程は、所定の圧力でガスがシリンダー30の内部にある状態で0.3Kg以上の力でプッシュピン78*を押すとプッシュピン78*の下側ガス密封口77*はa方向に移動してガス移動通路管70*の凸楕円球面75*の内部中央に位置してガス移動通路73*が通孔される。したがって、Xチャンバ室Xのガスはガス移動通路73*とガス移動ホール72*を通してXチャンバ室XからYチャンバ室Yに移動しピストンロッド90はa方向に移動しピストンロッド90は外筒120に結合されたスピンドルサポーター130にクリップ160によって固定されているので反作用によってシリンダー30はb方向へ上昇する。
また、プッシュピン78*を押す外力をとり除くとシリンダー30内部のXチャンバ室Xのガス圧力によってプッシュピン78*の下側ガス密封口77*は、凸楕円球面75*上側b方向に移動するようになりガス移動通路管70*のガス移動通路73*の通孔が差段されるのでXチャンバ室XとYチャンバ室Y間のガス移動は止まってしまい、ピストンロッド90は動作を停止する。したがって、シリンダー30はb方向の上昇を停止する。
図6は本発明によって実現されたさらに一つの長さ調節ガススプリングを示す縦断面図である。前記図4と同様の形態と構造で、構成要素であるガス移動通路管70、ピストン80とピストンロッド90をさらに他の形態のガス移動通路管70′、ピストン80′とピストンロッド90′に入れ替って構成されたものである。
前記ガス移動通路管70′は図13のごとく、上側端部71′から15mm〜50mmまでは直線管でスプリング管束の中央中心線上にあり、以後5mm〜10mmの直線管はスプリング管束の中央中心線と直角となっていて以後はスプリング管束円型R′上にあり、下側端部74′から上側に10mm〜20mmまではスプリング管束の中央中心線と平行する直線管で形成された形態である。
上端端部に形成された屈曲部半径1.5 mm〜3.5 mmからなる上側端部部71′と、内部中央に形成された内径1.5 mm 〜 5.5 mmのガス移動通路73′と、前記上側端部71′から15mm 〜 40mm下側側面に形成される内径0.5mm 〜 3.5mmのガス移動ホール72′と、前記ガス移動ホール72′の下部に形成されたスプリング管束円型R′と、前記スプリング管束円型R′の捻れと変形を防止するために前記上側端部71′の下部で前記スプリング管束円型R′の上端一側まで、スプリング管束円型R′の下端一側から下側端部まで形成された金属バー79′-1、79′-2と、前記ピストン80′から離脱を防止するために下側端部に喇叭状の開放面が形成された下側端部74′で形成される。
前記ピストン80′は図20のごとく、上側外周面にはガスを密閉する役目をする弾性体からなるO-リング81′が挿入される溝83′と、前記ガス移動通路管70′あるいはガス移動通路管70′が貫くホール86′と、前記ガス移動通路管70′あるいはガス移動通路管70′とホール86′の間のガス密閉のためにホール86′の内部に弾性体からなるO-リング84′が挿入される構造の溝83′-1と、下側部に側面からピストン直径の約10分の8支点まで形成され前記ピストンロッド90′の放射状上側端部91′が挿入されて固定される溝85′と、前記溝85′上側中央にXチャンバ室Xとピストンロッド90′の内部溝92′の間を相互移動するように形成されたガス移動溝87′とで形成される。
前記ピストンロッド90′は図17のごとく、上端部に形成されピストン80′の下側部側面溝85′に挿入される放射状で突き出た上側端部面91′と、下側に放射状で内側に曲がった下側部94′と、中央内部に形成されガス密閉弾性体98′及び下側結合ロッド93′が挿入される内部溝92′と、前記上側端部面91′と下側部94′の間に形成されロッドシール110の内周面シールリップ114と接触して往復運動をする大径部を有するピストンロッド表面95′とで構成される。
前記内部溝92′に挿入されて結合される下側結合ロット93′の上部は前記下側部94′に固定され離脱を防止するための結合突起99′と、前記結合突起下部に形成されて防塵ゴム170、リテイナー150とスピンドルサポーター130に挿入される小径部面96′と、前記小径部面96′の下部に形成されクリップ160が挿入される溝97′とで形成されることを特徴とするさらに他の長さ調節ガススプリングを図示したものである。
上下に動作する過程は、所定の圧力でガスがシリンダー30の内部にある状態で4 Kg以上の力でプッシュ棒40を押すと、ガス移動通路管70′はa方向に移動し、ガス移動通路管70′上側にあるガス移動ホール72′はバルブシール60の内部中央ホール67からYチャンバ室Yに移動することによって、ガス移動ホール72′が開くので、 Xチャンバ室Xにあるガスはピストン80′のガス通路87′、ピストンロッド90′中央の内面溝92′、ガス移動通路73′とガス移動ホール72′とを通してXチャンバ室XからYチャンバ室Yへ移動する。したがって、ピストンロッド90′はa方向に移動しピストンロッド90′は外筒120のスピンドルサポーター130にクリップ160よって固定されているので反作用によってシリンダー30はb方向へ上昇する。
また、プッシュ棒40を押す外力をとり除くとシリンダー30内部のXチャンバ室のガス圧力によってガス移動通路管70′は自らb方向に移動する。したがって、ガス移動通路管70′のガス移動ホール72′はバルブシール60の内部中央ホール67に移動するようになりガス移動ホール72′の通孔が密閉されるのでXチャンバ室XとYチャンバ室Yの間のガス移動は止められピストンロッド90′は移動を停止する。したがって、シリンダー30はb方向への上昇を停止する。
図7は本発明によって実現されたさらに他の長さ調節ガススプリングを示す縦断面図である。
前記図6と同様の形態と構造として構成要素であるガス移動通路管70′を他の形態のガス移動通路管70′に入れ替って構成されている。
前記ガス移動通路管70′は図14のごとく、上端端部に形成された屈曲部半径1.5 mm 〜 3.5 mmからなる上側端部71′と、内部中央に形成された内径1.0 mm 〜 5.5 mmのガス移動通路73′と、前記ガス移動通路73′上側に内設されているプッシュピン78′と、前記プッシュピン78′の中央と下側端部に形成された球状のガス密封口76′、77′と、前記プッシュピン78′の中央及び下側端部に形成されてガス密封口76′、77′の離脱を防止するための離脱防止用突出部78′-1、78*-2と、前記上側端部71′から10mm 〜 40mm下側側面に形成され前記ガス密封口76′、77′の間に形成される内径0.5mm 〜 3.5mmのガス移動ホール72′と、前記ガス移動ホール72′の5mm 〜 15mmの下に形成された楕円球状の凸楕円球面75′と、前記ピストン80′から離脱を防止するために下側端部に喇叭状の開放面が形成された下側端部74′と、前記凸楕円球面75′の下端部から下側端部74′の近所まで形成され変形を防止する金属バー79′から構成されることを特徴とするさらに他の長さ調節ガススプリングを図示したものである。
上下作動過程は所定の圧力でガスがシリンダー30の内部にある状態で0.3Kg以上の力でプッシュピン78′を押すとプッシュピン78′の下側ガス密封口77′はa方向に移動して凸面75′の中央に位置してガス移動通路73′が通孔される。Xチャンバ室Xのガスはピストン80′のガス通路87′、ピストンロッド90′の中央内部にある内面溝92′、ガス移動通路73′とガス移動ホール72′を通してYチャンバ室Yに移動する。したがって、ピストンロッド90′はa方向に移動し、ピストンロッド90′は外筒120のスピンドルサポーター130にクリップ160によって固定されているので反作用によってシリンダー30はb方向へ上昇する。
またプッシュピン78′を押す外力をとり除くと、外筒120内部のXチャンバ室Xのガス圧力によってガス密封口77′は凸部75′上側b方向に移動するようになりガス移動ホール72′は通孔が密閉されるので、Xチャンバ室XとYチャンバ室Yの間のガス移動は止まってしまい、ピストンロッド90′は移動を停止する。したがって、シリンダー30はb方向への上昇を停止する。
前記のごとく、本発明は前記のガス移動通路管70、70′、70′、70*、ピストン80、80′、80′とピストンロッド90、90′とを適宜に組み合わせて製作することができる。
従来の長さ調節ガススプリングを示す縦断面図である。 従来の長さ調節ガススプリングに於けるバルブアセンブリーを示す断面図である。 従来の長さ調節ガススプリングに於けるピストンアセンブリーを示す断面図である。 本発明の長さ調節ガススプリングを示す縦断面図である。 本発明の他の長さ調節ガススプリングを示す縦断面図である。 本発明のさらに他の長さ調節ガススプリングを示す縦断面図である。 本発明のさらに他の長さ調節ガススプリングを示す縦断面図である。 本発明に於けるシリンダーを示す断面図である。 本発明に於けるプッシュ棒を示す断面図である。 本発明に於けるプッシュサポーターを示す断面図である。 本発明に於けるベルブシールを示す断面図である。 本発明に於けるガス移動通路管を示す図面である。 本発明に於ける他のガス移動通路管を示す図面である。 本発明に於けるさらに他のガス移動通路管を示す図面である。 本発明に於けるさらに他のガス移動通路管を示す図面である。 本発明に於けるピストンロッドを示す図面である。 本発明に於ける他のピストンロッドを示す断面図である。 本発明に於けるピストンを示す断面図である。 本発明に於ける他のピストンを示す断面図である。 本発明に於けるさらに他のピストンを示す断面図である。 本発明に於けるロットガイドを示す断面図である。 本発明に於けるロッドシールを示す断面図である。 本発明に於ける外筒を示す断面図である。 本発明に於けるスピンドルサポーターを示す断面図である。
符号の説明
30 シリンダー
31 勾配
32 上側端部
33 下端端部面
34 境界面
35、35-1 内面
36 上部通孔
37 下部通孔
38 シリンダー表面
39 勾配
40 プッシュ棒
41 小径部面
42 直角段差面
43 大径部面
44 中央溝部内面
45 溝部端面
46 中央溝
47 通孔
50 プッシュサポーター
51 通孔
52 挿入部
53 係止突起
60 ベルブシール
61、62 シールリップ
63、64、65 面
66、68 空間面
67 通孔
69 勾配部面
70、70′、70′、70* ガス移動通路管
71、71′、71′、71* 上側端部
72、72′、72′、72* ガス移動ホール
73、73′、73′、73* ガス移動通路
74、74′、74′、 74* 下側端部
75′、75* 凸楕円球面
76′、76*、77′、77* ガス密封口
78′、78* プッシュピン
78′-1、78′-2、78*-1、78*-2 突出部
79、79′、79′-1、79′-2、79*-1、79*-2 金属バー
80、80′、80′ ピストン
81、81-1、84、84-1 二重シールリっプ
81′、81′、84′、84′ O―リング
82 内径部
82′、83′、83′-1、83′、83′-1、85′ 溝
86、86′、86′ ホール
87 金属芯材
87′ ガス移動溝
88 金属芯材面
89 突出部
90 ピストンロッド
91 固定板
91′ 上側端部面
92 上端表面
92′ 内部溝
93′ 下側結合ロット
94′ 下側部
95、95′ 中端表面
96 下端表面
96′ 小径部面
97、97′ 溝
98′ ガス密閉弾性体
99′ 結合突起
100 ロットガイド
101 内周面
105 中央ホール
110 ロッドシール
111 金属芯材
112 外周面
113、114 シールリップ
115 中央ホール
116 溝
120 外筒
121、122、123 突出突起
130 スピンドルサポーター
131 傾斜部
132 ホール
134 中央部面
140 スライド部材
150 リテイナー
160 クリップ
170 防塵ゴム
R′、R* 円型
X Xチャンバ室
Y Yチャンバ室

Claims (20)

  1. 長さ調節ガススプリングに於ける円筒状の外筒120と、前記外筒120の内側下部に構成されるスピンドルサポーター130と、前記外筒120の内側上部に圧入され構成されたスライド部材140と、前記外筒120に挿入されて前記スライド部材140とを通して支持される単一シリンダー構造のシリンダー30と、前記シリンダー30の内側上端に構成されたプッシュサポーター50と、前記プッシュサポーター50に挿入されて前記シリンダー30の外側に突出されて構成される合成樹脂材質のプッシュ棒40と、前記プッシュサポーター50の下端に構成される弾性体及びゴム材質のバルブシール60と、前記シリンダー30の内側中央に構成される弾性体及びゴム材質のピストン80、80′、80′と、前記シリンダー30の内側下端に構成されるゴム及び弾性体材質のロッドシール110と、前記ロッドシール110の上端に構成される合成樹脂材質のロットガイド100と、前記スピンドルサポーター130の上部に構成されたリテイナー150と、前記リテイナー150の上部に構成されて上・下に運動するシリンダー30の衝撃を緩和させる防塵ゴム170と、前記ピストン80、80′、80′に結合され前記ロットガイド100とロッドシール110とを通過して前記スピンドルサポーター130の下端部はクリップ160によって固定されるピストンロッド90、90′と、前記シリンダー30の内側中央及び上部に構成されたピストン80、80′、80′とバルブシール60とプッシュサポーター50とを通過してプッシュ棒40に挿入される合成樹脂あるいは金属材質のガス移動通路管70、70′、70′、 70*から構成されることを特徴とする長さ調節ガススプリング。
  2. 前記シリンダー30は、上部と下部に形成された上・下部通孔36、37と、上側端部に形成され内側に曲がるように形成された上側端部32と、前記上側端部32の下部に所定角度に傾くように形成されて椅子の床板と結合される勾配31と、前記勾配31の下部に形成されたシリンダー表面38と、前記シリンダー表面38の下部に形成されシリンダー表面38の外径寸法より小さく形成してカーリング作業に適宜に形成された下端端部面33と、前記下側末端部内面35-1の内径はシリンダー内面35の内径より大きくし、前記下端部内面35-1とシリンダー内面39間には傾斜状の係止で形成された境界面34と、最下端部に形成され前記プッシュサポーター50、バルブシール60、ピストン80、80′、80′、ロットガイド100とロッドシール110の挿入を容易にし、前記構成要素を挿入後離脱を防止するために直角で曲げる勾配39で構成され、前記傾斜状の係止で形成された境界面34は、ロッドシール100の金属芯材外周面112が密着挿入されるようにし、高圧ガスをシリンダー30の内部に注入する時注入されるガス圧力によってロッドシール100がシリンダー30の内側に移動されることを防止するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の長さ調節ガススプリング。
  3. 前記プッシュ棒40は円棒状であって、中央部に形成された通孔47と、前記通孔47の下部に形成され前記ガス移動通路管60の上側端部が挿入される中央
    溝46と、プッシュサポーター47からの離脱を防止するために外面の小さな直径部面41と大径部面43間に形成された直角段差面42とで形成されることを特徴とする請求項1に記載の長さ調節ガススプリング。
  4. 前記プッシュサポーター50は、シリンダー30の内側面上部に内設され円筒状として中央に形成され前記プッシュ棒40を挿入するための通孔51と、前記通孔51の上部まわりに形成され前記プッシュ棒40の離脱を防止するための係止突起53と、下部に形成されてバルブシール50と結合するための挿入部52とで形成されることを特徴とする請求項1に記載の長さ調節ガススプリング。
  5. 前記バルブシール60は環状の動力圧力シールとして、中央に形成された通孔67と、外周面と内周面に夫々3個〜5個ずつ形成されたシールリップ61、62と、前記外周面と内周面シールリップ61、62の間に面63、面64と面65の相互直角で形成され前記プッシュサポーター50の挿入部52が密着されて挿入される空間面66と、前記シールリップ61、62の間の下部に形成され前記シリンダー30の内部ガス圧力によって密閉力を増強させるために傾斜部面69とを有する空間面68で形成され、前記内周面の多数シールリップ62は内周面に形成された通孔67の間にガス移動通路管70が往復及び回転運動する時摩擦力を最低化し摩耗性を最低化して耐久性を増加させ、前記外周面の多数シールリップ61はシリンダー30内部面と密着することによって、ガス密閉力を増強させるように形成されることを特徴とする請求項1に記載の長さ調節ガススプリング。
  6. 前記ガス移動通路管70は、直線または曲線で形成された円筒管であって、内部中央に形成されたガス移動通路73と、上側端部に形成された密閉面からなる端部71と、前記端部71の下側側面に形成されたガス移動ホール72と、下側端部の外側に喇叭状で形成されピストン80に挿入された時に離脱されることを防止するための下側端部64と、内部に挿入して構成された金属バー79とで構成されることを特徴とする請求項1に記載の長さ調節ガススプリング。
  7. 前記ガス移動通路管70′は上端端部に形成された上側端部71′と、内部中央に形成されたガス移動通路73′と、前記上側端部71′の下側側面に形成されるガス移動ホール72′と、前記ガス移動ホール72′の下部に形成されたスプリング管束円型R′と、前記スプリング管束円型R′の捻れと変形を防止するために前記上側端部71′の下部で前記スプリング管束円型R′の上端一側までスプリング管束円型R′の下端一側から下側端部まで形成された金属バー79′-1、79′-2と、前記ピストン80′からの離脱を防止するために下側端部に喇叭状の開放面が形成された下側端部74′とで形成されることを特徴とする請求項1に記載の長さ調節ガススプリング。
  8. 前記ガス移動通路管70′は上端端部に形成された上側端部71′と、内部中央に形成されたガス移動通路73′と、前記ガス移動通路73′の上側に内設されているプッシュピン78′と、前記プッシュピン78′の中央と下側端部に形成された球状のガス密封口76′、77′と、前記プッシュピン78′の下側端部に形成されガス密封口77′の離脱を防止するための離脱防止用突出部78′-1と、前記上側端部71′の下側側面に形成され前記ガス密封口76′、77′の間に形成されるガス移動ホール72′と、前記ガス移動ホール72′の下部に形成された楕円球状の凸楕円球面75′と、前記ピストン80′からの離脱を防止するために下側端部に喇叭状の開放面が形成された下側端部74′と、前記凸楕円球面75′下端部から下側端部74′の近所まで形成されて変形を防止する金属バー79′とで構成されることを特徴とする請求項1に記載の長さ調節ガススプリング。
  9. 前記ガス移動通路管70*は、側端部に形成された上側端部71*と、内部中央に形成されたガス移動通路73*と、前記ガス移動通路73*の上側に内設されているプッシュピン78*と、前記プッシュピン78*の中央と下側端部に形成された球状のガス密封口76*、77*と、前記プッシュピン78*の中央及び下側端部に形成されガス密封口76*、77*の離脱を防止するための離脱防止用突出部78*-1、78*-2と、前記上側端部71*の下側側面に形成され前記ガス密封口76*、77*の間に形成されるガス移動ホール72*と、前記ガス移動ホール72*の下部に形成された楕円球状の凸楕円球面75*と、前記凸楕円球面75*の下部に形成されたスプリング管束円型R*と、前記スプリング管束円型R*の捻れと変形を防止するために前記凸楕円球面75*の下部から前記スプリング管束円型R*の上端一側までスプリング管束円型R*の下端一側から下側端部まで形成された金属バー79*-1、79*-2と、前記ピストン80′からの離脱を防止するために下側端部に喇叭状の開放面が形成された下側端部74*とで構成されることを特徴とする請求項1に記載の長さ調節ガススプリング。
  10. 前記ピストン80は、中央に形成され前記ピストンロッド90の上端部が挿入されてリベットされる内径部82と、前記内径部82の両側端部には上・下に突出されるように形成された突出部89と、内部に内設されて形成された金属芯材87と、前記金属芯材87の面88と鋭角を成して外周面に突出されて形成された放射状二重シールリップ81、81-1と、前記放射状二重シールリップ81、81-1が形成された外周面と内径部82の間に形成され前記ガス移動通路管70が貫通されるホール86と、前記ホール86の内部に内側放射状方向に前記外周面の二重シールリップ81、81-1のような模様と構造で形成されガス移動通路管70とホール86の間のガス密閉のための二重シールリップ84、84-1で形成され、上側二重シールリップ81、84はYチャンバ室Yのガス圧力がXチャンバ室Xのガス圧力よりも高い時に主なガス密閉機能をし、反対に下側二重シールリップ81-1、84-1はYチャンバ室Yのガス圧力がXチャンバ室Xのガス圧力よりも低い時に主なガス密閉機能を行なうことを特徴とする請求項1に記載の長さ調節ガススプリング。
  11. 前記ピストン80′は、上側外周面に形成されガス密閉の役目をする弾性体からなるO-リング81′が挿入される溝83′と、下側部に側面からピストン直径の約10分の7支点まで形成されピストンロッド90の小径のピストンロッド上端表面92をリベットして形成された上側端部91が挿入されピストンロッド90が固定されるように形成された溝82′と、前記溝82′と外周面間に形成され前記ガス移動通路管70*が貫くホール86′と、前記ガス移動通路管70*とホール86′の間のガス密閉のためにホール86′の内部に弾性体からなるO-リング84′が挿入される溝83′-1とで形成されることを特徴とする請求項1に記載の長さ調節ガススプリング。
  12. 前記ピストン80′は、上側外周面にはガスの密閉の役目をする弾性体からなるO-リング81′が挿入される溝83′と、前記ガス移動通路管70′あるいはガス移動通路管70′が貫くホール86′と、前記ガス移動通路管70′あるいはガス移動通路管70′とホール86′の間のガス密閉のためにホール86′の内部に弾性体からなるO-リング84′が挿入される構造の溝83′-1と、下側部に側面からピストン直径の約10分の8支点まで形成され前記ピストンロッド90′の放射状上側端部91′が挿入されて固定される溝85′と、前記溝85′の上側中央にXチャンバ室Xとピストンロッド90′の間を相互移動するように形成されたガス移動溝87′とで形成されることを特徴とする請求項1に記載の長さ調節ガススプリング。
  13. 前記ピストンロッド90は、上部に形成され前記ピストン80の内径部82に挿入されて円型の固定板91に固定される上端表面92と、下部に形成され前記リテイナー150とスピンドルサポーター130が挿入されるように形成された下端表面96と、前記上端表面92と下端表面96の間に形成され前記ロットガイド100、ロッドシール110、シリンダー30の下部通孔37と防塵ゴム170に挿入される中端表面95と、前記上・下端表面92、96と中端表面95の境界部が直角段差からなる境界面93、94と、前記下端表面96の下部に形成され前記クリップ160が挿入されるように形成された溝97とで形成されることを特徴とする請求項1に記載の長さ調節ガススプリング。
  14. 前記ピストンロッド90′は、上端部に形成されピストン80′の下側部側面溝85′に挿入される放射状に突出した上側端部面91′と、下側に放射状で内側に曲がった下側部94′と、中央内部に形成されガス密閉弾性体98′及び下側結合ロッド93′が挿入される内面溝92′と、前記上側端部面91′と下側部94′の間に形成されロッドシール110の内周面シールリップ114と接触して往復運動する大径部を有するピストンロッド表面95′とで構成され、前記内面溝92′に挿入され結合される下側結合ロッド93′は上部に前記下側部94′に固定され離脱を防止するための結合突起99′と、前記結合突起の下部に形成され防塵ゴム170、リテイナー150とスピンドルサポーター130に挿入される小径部面96′と、前記小径部面96′の下部に形成されクリップ160が挿入される溝97′とで形成されることを特徴とする請求項1に記載の長さ調節ガススプリング。
  15. 前記ロットガイド100は上側内部に形成された円筒状の内周面101と、中央部に形成されピストンロッド90が貫く中央ホール105とで構成されることを特徴とする請求項1に記載の長さ調節ガススプリング。
  16. 前記ロッドシール110は中央に形成された中央ホール115と、外周面と内周面には夫々3重〜5重で構成され摩擦力を最低化してガス密閉力を増強させるシールリップ113、114と、前記シールリップ113、114の間に形成された溝116と、底面には内設されて高圧ガス圧力下で円型を維持するようにし、外周面112の外径をシリンダー30の下端末端部内面35-1の内径と似ているようにしてシリンダー内面35よりは大きく形成し高圧ガスを注入する時に外周面112が前記シリンダー30の係止境界面34によってシリンダー内部方向に移動することができないよう構成された金属芯材111とで形成されることを特徴とする請求項1に記載に長さ調節ガススプリング。
  17. 外筒120は合成樹脂からなるスライド部材140が内側面上部に圧入され構成された後離脱を防止するために上部内側に1個以上の突起121を置き、テーパー付き下側端部に内側方向に中心に左・右対称になるよう最低2個以上の突起123と、前記突起123の上部に最低2個以上の突起122を形成し前記突起122、123の間にスピンドルサポーター130を位置するようにして溶接せずに固定されるよう、形成されることを特徴とする請求項1記載の長さ調節ガススプリング。
  18. 前記スピンドルサポーター130は前記外筒120の下側端部に内側方向に形成された突起122、123の間に固定され最低250Kg以上の荷重を支持するようにするために、円板の中央部面134と、前記中央部面134の外側に所定角度傾くように形成された傾斜部131と、前記中央部面134の中央にピストンロッド90の下端部が貫通されるホール132とで形成されることを特徴とする請求項1記載の長さ調節ガススプリング。
  19. 長さ調節ガススプリングの作動方法に於ける所定の圧力でガスがシリンダー30の内部にある状態で所定圧力でプッシュ棒40を押すとガス移動通路管70、70′はa方向に移動してガス移動通路管70、70′上側にあるガス移動ホール72、72′はバルブシール60の内周面62の中央からYチャンバ室Yに移動することによって、Xチャンバ室Xにあるガスはガス移動通路73、73′とガス移動ホール72、72′を通してYチャンバ室Yに移動し、かつ、ピストンロッド90、90′はa方向に移動し、ピストンロッド90、90′は外筒120に挿入されたスピンドルサポーター130にクリップ160によって固定されているので反作用によってシリンダー30はb方向で上昇し、またプッシュ棒40を押す外力をとり除くとシリンダー30内部のXチャンバ室Xのガス圧力によってガス移動通路管70、70′は自らb方向に移動し、かつ、ガス移動通路管70、70′のガス移動ホール72、72′はバルブシール60の内部中央ホール67に移動しガス移動ホール72、72′の通孔が密閉されるのでXチャンバ室XとYチャンバ室Yの間のガス移動は止められ、ピストンロッド90、90′は動作を停止するので、シリンダー30はb方向への上昇を停止する方式で作動することを特徴とする長さ調節ガススプリングの作動方法。
  20. 長さ調節ガススプリングの作動方法に於ける所定の圧力でガスがシリンダー30内部にある状態で所定力でプッシュピン78′、78*を押すとプッシュピン78′、78*の下側ガス密封口77′、77*はa方向に移動し、ガス移動通路管70′、70*の凸楕円球面75′、75*内部中央に位置してガス移動通路73′、73*が通孔され、かつ、Xチャンバ室Xのガスはガス移動通路73′、73*とガス移動ホール72′、72*を通してXチャンバ室XからYチャンバ室Yに移動してピストンロッド90′、90はa方向に移動し、ピストンロッド90′、90は外筒120に結合されたスピンドルサポーター130にクリップ160によって固定されているので反作用によってシリンダー30はb方向に上昇し、また、プッシュピン78′、78*を押す外力をとり除くとシリンダー30内部のXチャンバ室Xのガス圧力によってプッシュピン78′、78*の下側ガス密封口77′、78*は凸楕円球面75′、75*上側b方向に移動するようになり、ガス移動通路管70′、70*のガス移動通路73′、73*の通孔が差段されるので、Xチャンバ室XとYチャンバ室Y間のガス移動は停止され、ピストンロッド90′、90も動作を停止するのでシリンダー30はb方向への上昇を停止する方式で作動することを特徴とする長さ調節ガススプリングの作動方法。
JP2004535253A 2002-09-10 2003-09-09 長さ調節ガススプリング Pending JP2006517019A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2002-0054651A KR100478652B1 (ko) 2002-09-10 2002-09-10 길이 조절 가스 스프링
PCT/KR2003/001854 WO2004023936A1 (en) 2002-09-10 2003-09-09 Length adjustable gas spring

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006517019A true JP2006517019A (ja) 2006-07-13

Family

ID=36739941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004535253A Pending JP2006517019A (ja) 2002-09-10 2003-09-09 長さ調節ガススプリング

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20060175743A1 (ja)
JP (1) JP2006517019A (ja)
KR (1) KR100478652B1 (ja)
CN (1) CN1681421A (ja)
AU (1) AU2003260988A1 (ja)
TW (1) TWI279204B (ja)
WO (1) WO2004023936A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8439884B2 (en) 2005-01-11 2013-05-14 Molnlycke Health Care Ab Component making it easier to fasten a stoma bandage to skin

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004023335A1 (de) * 2004-01-24 2005-08-11 Suspa Holding Gmbh Höhenverstellbare Stuhl-Säule
KR100764470B1 (ko) * 2004-03-22 2007-10-08 정웅교 가스 실린더
DE102007012222B3 (de) * 2007-03-12 2008-10-09 Stabilus Gmbh Objektträgersäule
CA2701426A1 (en) * 2007-10-03 2009-04-09 Verne Mutton Improved airflow regulator
KR101308675B1 (ko) 2012-01-02 2013-09-13 주식회사 한국가스스프링 길이 연장 가능한 가스 실린더
FR2985556B1 (fr) * 2012-01-10 2017-06-23 Serge Glasson Dispositif de modification d'une suspension pneumatique amortie pour permettre l'adaptation de la hauteur de l'assiette du vehicule a vide.
KR101321366B1 (ko) * 2012-05-23 2013-10-28 주식회사 한국가스스프링 가스 실린더의 스트로크 연장을 위한 밸브체 구조물
DE102013101627B3 (de) * 2013-02-19 2014-03-20 Stabilus Gmbh Kolben-Zylinder-Einheit
CN104514831B (zh) * 2014-03-20 2017-05-10 罗成 能自由充气和有过载自动保护的可修复的气体弹簧
US20170002538A1 (en) * 2015-06-30 2017-01-05 Trinity Shoring Products, Inc. System and Method for a Telescopic Strut
CN109198966A (zh) * 2017-07-07 2019-01-15 苏斯帕有限公司 柱塞-汽缸装置
CN109198958A (zh) * 2017-07-07 2019-01-15 苏斯帕有限公司 褥垫支架-调整设备
CN107444520B (zh) * 2017-08-08 2023-03-21 东风小康汽车有限公司重庆分公司 车辆底盘附件安装装置
KR102068329B1 (ko) * 2018-08-31 2020-01-20 주식회사 삼홍사 멀티 스텝 높낮이 조절 장치
CN109268427B (zh) * 2018-09-13 2020-06-16 中北大学 一种冲击载荷自适应缓冲装置
CN109340291A (zh) * 2018-12-10 2019-02-15 扬州正楷科技有限公司 一种用于缓冲气筒的气撑结构

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2659488A1 (de) * 1976-12-30 1978-07-06 Stabilus Gmbh Gasfeder mit arretierkolben
FR2609128B1 (fr) * 1986-12-30 1991-05-24 Sirven Jacques Amortisseur a compensation de charge
DE3833959A1 (de) * 1988-10-06 1990-04-12 Bauer Fritz & Soehne Ohg Laengenverstellbare saeule fuer stuehle, tische oder dergleichen
ES2143338B1 (es) * 1996-04-11 2000-12-01 Gain Gas Technique Sl Cilindro hidraulico.
DE29608147U1 (de) * 1996-05-04 1996-08-01 Suspa Compart Ag, 90518 Altdorf Stuhl-Gasfeder
DE19640738C1 (de) * 1996-10-02 1998-01-22 Stabilus Gmbh Längenverstellbare Säule für Stühle, Tische oder dergleichen
KR19980063716U (ko) * 1997-04-19 1998-11-25 황영재 등받이 각도조절식 의자의 완충용 직선방향 무단계 정지장치
JP2001330068A (ja) * 2000-05-19 2001-11-30 Tokico Fukushima Ltd ガススプリング装置及びこのガススプリング装置を用いた椅子
KR200234005Y1 (ko) * 2000-10-17 2001-09-28 주식회사 삼홍사 가스 개폐 핀
DE10104358C1 (de) * 2001-02-01 2002-10-10 Zf Sachs Ag Selbstpumpendes hydropneumatisches Federbein mit innerer Niveauregelung
KR200245183Y1 (ko) * 2001-06-05 2001-10-29 주식회사 삼홍사 칼럼 유니트의 저소음 스핀들

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8439884B2 (en) 2005-01-11 2013-05-14 Molnlycke Health Care Ab Component making it easier to fasten a stoma bandage to skin

Also Published As

Publication number Publication date
KR100478652B1 (ko) 2005-03-23
KR20040023035A (ko) 2004-03-18
CN1681421A (zh) 2005-10-12
WO2004023936A1 (en) 2004-03-25
TWI279204B (en) 2007-04-21
AU2003260988A1 (en) 2004-04-30
US20060175743A1 (en) 2006-08-10
TW200412882A (en) 2004-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006517019A (ja) 長さ調節ガススプリング
CN110291314B (zh) 一种电子膨胀阀及其组装方法
TWI648482B (zh) 用於氣體彈簧的超程壓力釋放
KR101351364B1 (ko) 유량 제어 밸브 및 그 조립 방법
US6786471B2 (en) Diaphragm valve
KR20070087639A (ko) 다이어프램 밸브
JP2005241014A (ja) 長さ調節型ガススプリング及びガス注入方法
US7175157B2 (en) Fluid controller
KR20150110125A (ko) 가스 실린더
RU2729718C9 (ru) Гидро(пневмо)устройство и способ изготовления поршневого узла
JP7458019B2 (ja) 開閉弁装置
JPH1073140A (ja) 緩衝装置用ピストン
CN103249521A (zh) 用于把气门键安装到发动机气门的工具
KR100490264B1 (ko) 웨이퍼형 첵밸브 및 그 제조방법
JP6534803B2 (ja) 流体制御弁
US20220065358A1 (en) Poppet valve
KR20170104869A (ko) 가스 실린더
KR100294053B1 (ko) 가스 실린더식 의자의 높이 조절장치
CN110985750B (zh) 一种自动回座调压阀用多块式阀座结构
KR101761870B1 (ko) 완충기
KR200327572Y1 (ko) 웨이퍼형 첵밸브
KR200234005Y1 (ko) 가스 개폐 핀
US20010037725A1 (en) Gas opening/closing pin
CN211009913U (zh) 一种截止阀丝杆
KR20000001593U (ko) 가스 실린더식 의자의 가스 개폐핀

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080513

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081016