JP2006516489A - 着脱式接触部材を有する締結具打ち込みツールの打ち込み深さ調節および接触部材の交換方法 - Google Patents

着脱式接触部材を有する締結具打ち込みツールの打ち込み深さ調節および接触部材の交換方法 Download PDF

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シモネリ、デーヴィッド、ジェイ.
マギー、デーヴィッド、エム.
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スタンレー ファスニング システムズ エル.ピー.
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Abstract

締結具打ち込みツール(10)は、打ち込みトラック(28)を画定するノーズピース・アセンブリ(18)があるハウジング・アセンブリ(12)を含む。安全引き外しアセンブリ(60)は、トリガ可能化部分(62)および工作物係合部分(64)を含み、延長した使用不能位置と後退した使用可能位置の間で動作可能である。安全引き外しアセンブリ(60)は、延長位置に向かってバイアス付与され、工作物と工作物係合部分(64)との係合によって後退位置へと移動する。工作物係合部分(64)は、安全引き外しアセンブリ(60)の長さを調節可能にするために動作可能である。工作物係合部分(64)を、安全引き外しアセンブリ(60)から外して、別の異なる工作物係合部分(64)と交換することができる。締結具打ち込みツール(10)で使用可能な工作物係合部分(64)は、開口配置構造(61)および案内構造(65)を有する位置決め機構を含む。

Description

本出願は、2003年2月5日出願の米国特許出願第10/358,374号に対する優先権を主張し、その内容は参照により全体が本明細書に組み込まれる。
動力操作式締結具打ち込み器具は、建設および建築業界で広く使用され、通常はハウジング内に装着され、ハウジングに装着したノーズピースを通って延在する打ち込みトラック内に摺動自在に装着された打ち込み要素の打ち込み動作に動力供給する動力操作式打ち込み機構を含む。通常、打ち込み機構を起動すると、打ち込み要素が打ち込みストロークを通って締結具打ち込み方向に移動し、次に1サイクルの動作中に戻りストロークを通して反対方向に動作する。通常は、起動ストロークを通して動作可能であるトリガ機構を、ハウジングの外側に設けて、動作サイクルを開始する。
ハウジングに装着したマガジン・アセンブリが、打ち込みトラックの横方向開口を通してそれに一連の締結具を供給し、打ち込みトラック内の先頭締結具は、打ち込み機構を起動すると、打ち込み要素の打ち込み動作によって打ち込みトラックから出て工作物へと打ち込まれる。通常、ばねでバイアス付与された締結具供給器具が、マガジンを通して打ち込みトラックへ、およびその中へと締結具を前進させる。
動力操作式締結具打ち込み器具は通常、ノーズピースに装着した引き外しアセンブリを含み、トリガ機構と動作可能な状態で関連して、ノーズピースが工作物に接触していない場合に、打ち込み機構が起動されるのを防止する。
締結具打ち込み器具の引き外しアセンブリは、締結具を工作物に打ち込む深さを制御するために手動で調節することができる調節可能な機構を含むことが多い。手動調節機構を含む安全引き外しアセンブリが、米国特許第6,209,770号で開示されている。
図12を参照すると、先行技術による安全引き外しアセンブリ60Aの工作物係合部分64Aは、遠位端78A、近位端88A、および端78Aと88Aの間で固定されたロック構造70Aを有する。可動ロック部材74Aが固定されたロック構造70Aに着脱式に係合して、工作物係合部分を所望の伸長位置に保持する。保持用突起89Aを、遠位端88A付近で工作物係合部分64Aに一体鋳造する。保持用突起89Aは、工作物係合部分64Aの十分に伸長した位置で可動ロック部材74Aと係合し、安全引き外しアセンブリ60Aの(工作物係合部分64Aの位置によって画定されるような)最大長手方向長さを画定する。安全引き外しアセンブリ60Aは、ばね101Aによって伸長位置へとバイアス付与され、その位置に入る。保持用突起89Aは、工作物係合部分64Aが安全引き外しアセンブリ60Aから外れるのを防止する。保持用突起89Aは、可動ロック部材74Aを押下すると、工作物係合部分64Aが安全引き外しアセンブリから抜けたり落下したりすることも防止し、したがってノーズピース・アセンブリが下向きである位置に締結具打ち込みツールがある間、固定されたロック構造70Aとのロック係合関係から解放され、そのような関係で保持される。その結果、これまでは上記で検討した先行技術の可動式工作物係合部分が、安全引き外しアセンブリの永久的部分である。
上述した先行技術は、意図した用途では極めて良好に作動していたが、最近では、より汎用的なモジュール式ツールを開発する必要性が生じている。
本発明は、安全引き外しアセンブリを提供し、これは安全引き外しアセンブリの長手方向に動作して、安全引き外しアセンブリの長手方向の長さを調節し、工作物係合部分を別の工作物係合部材と交換するために、工作物係合部分を安全引き外しアセンブリから外すこともできる工作物係合部分を含む。
本発明の一態様によると、締結具を工作物に打ち込む締結具打ち込みツールは、長手方向に延在する締結具打ち込みトラックを画定するノーズピース・アセンブリを含むハウジング・アセンブリを含む。締結具打ち込み機構は、ハウジング・アセンブリの内部で担持され、締結具打ち込み機構を使用者が選択的に作動させると、締結具を締結具打ち込みトラックに通し、工作物に打ち込むように構築され、配置構成される。使用者が手動で起動すると、締結具打ち込み機構を作動させるために、手動で起動可能なトリガ機構を構築する。
安全引き外しアセンブリは、トリガ可能化部分と、トリガ可能化部分に対して長手方向に直線摺動運動するためにトリガ可能化部分に摺動自在に装着された工作物係合部分とを含む。手動で操作可能なロック機構は、ロック位置と解放位置との間で動作するためにトリガ可能化部分に装着した手動操作式の可動ロック部材を含み、ロック位置にある可動ロック部材は、工作物係合部分と係合して、工作物係合部分をトリガ可能化部分に着脱式に連結し、それによって安全引き外しアセンブリの長手方向の長さを固定し、解放位置にある可動ロック部材は、安全引き外しアセンブリの長手方向の長さを調節し、工作物係合部分を安全鳥外しアセンブリから外すために、工作物係合部分から係合解除して、工作物係合部分をトリガ可能化部分に対して長手方向に直接摺動できるようにする。
ばねは、可動ロック部材にバイアス付与して、ロック位置に入れ、ばねによって、可動ロック部材を係合させる使用者の手によるバイアス力に抗して、可動ロック部材を解放位置へと手動で動作させ、可動ロック部材をロック位置から解放位置へと動作させ、可動ロック部材が使用者の手によって係合解除されると、自動的にロック位置へと戻すことができる。
本発明の別の態様によると、工作物係合部分は安全引き外しアセンブリから外すことができる。本発明のこの態様による工作物係合部分は、開口配置構造および案内構造を有する位置決め機構を含む。開口配置構造は、安全引き外しアセンブリと可動状態で接続し、開口に対してノーズピース・アセンブリを位置合わせするために、開口内に延在するような構成である。開口配置構造は、安全引き外しアセンブリに対して、開口の配置を容易にする第1バイアス付与ばねによる伸長位置から、開口配置構造を工作物に押しつけた場合には後退位置へと動作可能である。案内構造は、ノーズピース・アセンブリに可動状態で接続され、第2ばねによってバイアス付与されて、前方へ延在し、打ち込みトラック内で締結具を案内する。
本発明の別の態様によると、締結具を工作物に打ち込むために、締結具打ち込みツール内で安全引き外しアセンブリの異なる工作物係合部分を交換する方法が提供され、安全引き外しアセンブリは、トリガ可能化部分および工作物係合部分を含み、工作物係合部分は、トリガ可能化部分に対して長手方向に動作するために、トリガ可能化部分に摺動自在に装着され、安全引き外しアセンブリは、工作物係合部分がトリガ可能化部分に着脱式に連結すると、伸長位置と後退位置との間で動作可能であり、それによってトリガ可能化部分によってトリガ機構は、安全引き外しアセンブリが後退位置にある場合に、使用者が手動で起動すると締結具打ち込み機構を作動させ、安全引き外しアセンブリが後退位置にない場合は、トリガ機構を使用不能にする。
方法は、トリガ可能化部分に装着され、手動で操作可能な可動ロック部材と手動で係合し、ばねのバイアス力に抗してロック位置から動作させることを含み、ロック部材は、第1工作物係合部分とロック状態で係合して、第1工作物係合部分をトリガ可能化部分に着脱式に連結して、ロック部材が第1工作物係合部分から係合解除される解放位置にする。ロック部材がその解放位置にある場合、第1工作物係合部分が安全引き外しアセンブリから外れるまで、第1工作物係合部分がトリガ可能化部分に対して動作して、第1工作物係合部分とは異なる第2工作物係合部分が、トリガ可能化部分に対して動作し、したがって第2工作物係合部分がトリガ可能化部分に装着される。ばねが可動ロック部材にバイアス付与して、解放位置からロック位置へと戻すために、ロック部材を手動で解放し、それによって第2工作物係合部分とロック状態で係合する。
本発明の他の態様は、以下の説明および請求の範囲から理解される。
図1は、本発明による携帯用の動力操作式締結具打ち込みツール10を示す。締結具打ち込みツール10は、ハウジング・アセンブリ12および締結具マガジン・アセンブリ14を含む。ハウジング・アセンブリ12は、従来の構造でよいハウジング構造16と、従来の締結具20によってそれに固定されたノーズピース・アセンブリ18とを含む。
ハウジング構造16は、中空の取っ手把持部分22を含み、その内部は、これと連絡する従来の加圧空気源(図示せず)によって供給される加圧空気のリザーバを形成する。把持部分22は、従来の構造の締結具打ち込み機構26を含むハウジング構造16の垂直方向に延在する部分24と一体形成される。ハウジング構造16の一部は、図1では切り取られて、締結具打ち込み機構26の構造を示す。
締結具打ち込み機構26は、締結具打ち込み機構26が締結具打ち込みツール10を使用する作業者によって選択的に作動すると、締結具を、長手方向に延在する締結具打ち込みトラック28(図2の断面図で最もよく見える)に外側へと通し、工作物に打ち込むように構築され、配置構成される。
締結具打ち込み機構26は、ハウジング構造16内の円筒形室32内に装着されたピストン30を含み、打ち込みストロークを通して上部位置(図1に図示)から最下部位置へ、および戻りストロークを通して最下部位置から上部限界位置へと動作する。主弁34が、取っ手把持部分22内のリザーバから円筒形室32の上端への加圧空気の流れを制御し、その打ち込みストロークを通してピストン30の打ち込み動作に影響する。
主弁34は、パイロット圧で作動し、そのパイロット圧室は作動弁36の制御下にある。主弁34および作動弁36は既知の構造でよく、その例が、共通に譲渡され、参照により本明細書に組み込まれた米国特許第3,708,096号で開示されている。締結具打ち込み機構26の構造および動作は、共通に譲渡され、参照により本明細書に組み込まれた米国特許第5,263,842号で開示されている。しかし、締結具打ち込み機構26の主要な特徴は識別され、したがって本発明をさらに理解することができる。本明細書で述べる締結具打ち込み機構は例示的にすぎず、制限的ではないものとする。本発明は、従来通りの構造の締結具打ち込み機構を有する動力操作式締結具打ち込み器具で使用することができ、本出願で開示した代表的実施形態に制限されないことが理解される。本発明は、空気圧で動作する締結具打ち込み器具に制限されず、内燃動力器具および電磁動力器具など、任意の従来通りの動力源から動力供給される締結具打ち込み器具に組み込めることも理解することができる。作動弁36はトリガ機構37によって作動する。トリガ機構37の構造および動作は、第’842号特許に詳細に記載されている。トリガ機構の構造および動作について、本発明の動作に関して以下で検討する。
ハウジング構造16内に、ピストン30の戻りストロークに影響する手段を設ける。例えば、このような手段は、第096号特許で開示されているような従来通りのプレナム・チャンバ戻りシステムの形態でよい。
締結具打ち込み要素38は、ピストン30に適切に接続され、ノーズピース・アセンブリ18内に形成された締結具打ち込みトラック28内に摺動自在に装着される。締結具マガジン・アセンブリ14は、第1端(図示せず)で締結具40の供給を受け、第2端44から先頭の締結具を供給して、ノーズピース・アセンブリ18の横方向開口46(図2の断面図で最もよく見える)に通し、締結具打ち込みトラック28に入れて、締結具打ち込み要素38によって従来通りの方法でそこから打ち込まれるように動作可能である。
締結具40を打ち込みトラック28に供給する方法は従来通りであり、図2の断面図から最もよく理解され、締結具マガジン・アセンブリ14の構造は、図3で示したその断面図から最もよく理解される。
締結具マガジン・アセンブリ14は、横方向開口46と連絡する締結具供給路50を画定する内部分48を含む。締結具マガジン・アセンブリ14は、締結具40を締結具供給路50から横方向開口46を通して締結具打ち込みトラック28へと供給するために、締結具40の補給品を締結具供給路50内で動作方向に保持するように構築され、配置構成される。締結具供給機構52は、締結具マガジン・アセンブリ14の一部として提供される。締結具供給機構52は、従来の方法でばねによってバイアス付与されて、マガジン・アセンブリの第2端に向かって移動し、したがって供給路50内に配置された締結具40の補給品の背後に機構52が位置決めされている場合、締結具供給機構52は、これとバイアス付与状態で係合し、締結具40を周知の方法で締結具打ち込みトラック28に向かって押しやり、それに入れる。
本発明は、本来、ハウジング・アセンブリ12の構造を有するか、ノーズピース・アセンブリ18の構造を有する締結具打ち込み機構26の構造および動作に関するものではなく、これらは全て従来通りでよい。本発明の焦点は、ノーズピース・アセンブリ18を工作物に押しつけるまで、締結具打ち込み機構26が作動するのを防止するために安全装置として作用する安全引き外しアセンブリの構造および動作、および締結具を工作物に打ち込む深さを制御するために、安全引き外しアセンブリが機能する方法である。
安全引き外しアセンブリ60の構造は、図2および図4から図7で最もよく理解される。安全引き外しアセンブリ60は、トリガ可能化部分62、および着脱式連結機構66によってトリガ可能化部分62に着脱式に連結された工作物係合部分64を含む。安全引き外しアセンブリ60は、伸長位置と後退位置との間でノーズピース・アセンブリ18に対して長手方向に動作するために、ハウジング・アセンブリ12に連結される。安全引き外しアセンブリ60が後退位置にある場合、トリガ可能化部分62はトリガ機構37を調整し、それを活動状態にするか、その後にトリガ機構37を作動ストロークにより手動で動作させると、締結具打ち込み機構26が作動するような状態にする。安全引き外しアセンブリ60が伸長位置にある場合、トリガ可能化部分62はトリガ機構37を作動不能にし、トリガ機構が作動ストロークを通して移動する場合に、締結具打ち込みツール10が偶発的に作動するのを防止する。
着脱式連結機構66によって、工作物係合部分64をトリガ可能化部分62から連結解除し、安全引き外しアセンブリ60の長手方向の長さを調節することができる。着脱式連結機構66は、トリガ可能化部分に担持された手動操作式ロック機構68、および安全引き外しアセンブリ60の工作物係合部分64上に形成された固定式ロック構造70を含む。
手動操作式ロック機構68は、トリガ可能化部分62にしっかり取り付けられたロック部材装着構造72、およびロック位置と解放位置との間でロック部材装着構造72に対して移動するために、それに動作自在に装着された手動操作式可動ロック部材74を含む。ロック部材装着構造72は、工作物係合部分64上の固定ロック構造70に隣接して位置決めされ、したがって可動ロック部材74がロック位置にある場合、それは固定ロック構造70と係合して、したがって可動ロック部材74および固定ロック構造70が連動して、工作物係合部分64とトリガ可能化部分62との間の相対的動作を防止する。可動ロック部材74を解放位置へと動作させると、ロック部材74が固定ロック構造70から係合解除して、それを解放し、安全引き外しアセンブリ60の工作物係合部分64とトリガ可能化部分62との間の相対運動を可能にする。後の説明で明白になるように、工作物係合部分64を、安全引き外しアセンブリ60のトリガ可能化部分62に対して選択的に位置決めし、締結具を打ち込む深さを変化させることができる。
安全引き外しアセンブリ60の工作物係合部分64およびトリガ可能化部分62をノーズピース・アセンブリ18に装着する方法、および可動ロック部材74を工作物係合部分64上の固定ロック構造70に着脱式に係合する方法は、図2および図6から図8から最もよく理解される。
安全引き外しアセンブリ60の工作物係合部分64およびトリガ可能化部分62はそれぞれ、鋼または適切な強度の他の金属で作成することが好ましい一体構造である。図6で示すように、工作物係合部分64の遠位端78に一体形成され、後方に延在する壁構造76は、ノーズピース・アセンブリ18の遠位端部分80を部分的に囲み、安全引き外しアセンブリ60の工作物係合部分64をノーズピース・アセンブリ18に動作自在に装着して、工作物係合部分64がハウジング・アセンブリ12のノーズピース・アセンブリ18に対して長手方向に動作できるようにする。
ロック部材装着構造72は、鋼で作成することが好ましい一体構造であるが、適切な強度の他の金属もこの構造に使用することができる。トリガ可能化部分62の近位端82をロック部材装着構造72にしっかり取り付けて、ロック部材装着構造72を、ノーズピース・アセンブリ18に対してロック部材装着構造72の長手方向に限定的に動作させるために、ノーズピース・アセンブリ18に動作自在に連結する。
ロック部材装着構造72をノーズピース・アセンブリ18に連結する方法は、図7および図8から理解することができる。特に、ロック部材装着構造72上の一体ブラケット構造84が、ノーズピース・アセンブリ18の中心部分に形成され、長手方向に延在する一体壁部分と係合する。工作物係合部分64の近位端88が、ロック部材装着構造72とノーズピース・アセンブリ18の間で、可動ロック部材74と係合する位置に延在する。
可動ロック部材74は、鋼で作成することが好ましい一体構造であるが、高強度成形プラスチックまたは適切な強度の他の材料も、この構造に使用することができる。図2および図7から最もよく理解されるように、可動ロック部材74には、ロック部材74の傾斜して長手方向に延在する壁部分93、95それぞれに設けられた一連の横方向に延在する連続的な歯90および溝92を設け、これは、工作物係合部分64の傾斜して長手方向に延在する壁構造98に形成され、同様に構築された横方向に延在する一体の歯94および溝96と係合する。図に示した締結具打ち込みツール10の例示的実施形態では、安全引き外しアセンブリ60の工作物係合部分64上にある歯および溝94、96が、その固定ロック構造70を構成する。
可動ロック部材74上の歯および溝90、92は通常、ノーズピース・アセンブリ18と着脱式連結機構66のロック部材装着構造72との間に装着された従来のコイルばね101によって、通常は伸長位置へとバイアス付与され、その位置になる。
安全引き外しアセンブリ60の着脱式連結機構66は、締結具打ち込み器具10が締結具を工作物内へと打ち込む深さを制御するために、安全引き外しアセンブリ60の工作物係合部分64をトリガ可能化部分62に対して動作させることにより、手工具を使用せずに単純かつ簡単に手動で調節することができる。安全引き外しアセンブリ60を調節するには、使用者は(使用者の安全性を確保するために、締結具打ち込みツール10を好ましくは加圧空気源から外した状態で)親指または他の指で可動ロック部材74の端部分126を押し、部材74をロック位置から解放位置へと動作させる。可動ロック部材74を解放位置に手動で保持しながら、使用者は安全引き外しアセンブリ60の工作物係合部分64をトリガ可能化部分62に対して動作させる。工作物係合部分64がトリガ可能化部分62に対して所望の位置にある場合、使用者は可動ロック部材74を解放し、ロック部材バイアス付与機構100が可動ロック部材74をそのロック位置へと自動的に移動できるようにする。可動ロック部材74の横方向に延在する歯90および溝92が工作物係合部分64の横方向に延在する歯94および溝96と位置合わせできるように、工作物係合部分64をトリガ可能化部分62に対してわずかに移動しなければならないことが理解される。したがって、歯および溝90、92、94、96が協働して、トリガ可能化部分62に対する工作物係合部分64の複数の動作位置または割り出したロック位置を画定することが理解される。
工作物係合部分64には、任意選択で番号を付けた一連の横方向に延在する測定線を設けることができ、これをロック部材装着構造72上の適切な指示構造と位置合わせして、工作物の上面に対して釘を打ち込んだ深さを使用者に示すことができる。
釘を打ち込む器具10の動作は、完全に従来通りであり、当業者に知られているが、安全引き外しアセンブリ60の着脱式連結機構66および引き外しロック部材104の動作を示すのに役立てるため、簡単に検討する。
締結具を工作物に打ち込むには、締結具を最初に従来の方法で締結具マガジン・アセンブリ14に装填する。特に、例えば従来の棒の形態である締結具を、締結具供給機構52の背後にあるマガジンの第1端42から締結具供給路50に挿入する。次に、締結具供給機構52を、締結具40の補給品の背後に位置決めされるまで、マガジン内で第1端42に向かって後方に引っ張る。図3を参照すると、締結具供給機構52に供給装置機構のブレード121を設け、ブレード121および脚部構造120が、概ね123で指定された単体の旋回式締結具係合および押し構造の一体部品であり、これが金属で作成することが好ましく、締結具供給機構52の本体部分125(プラスチックで作成することが好ましい)に旋回自在に装着されることが理解される。旋回式押しおよび係合構造123は、従来の方法で締結具マガジン・アセンブリの長手方向に延在する壁部分127に向かって、概ね横方向にばねでバイアス付与されるが、ばねのバイアスに抗して締結具供給機構52の本体部分に向かって旋回し、締結具供給機構52を従来の方法でマガジン・アセンブリ内にて締結具40のパッケージを越えて後方に引っ張り、マガジンの装填中に締結具を後方に位置決めすることができる。
締結具マガジン・アセンブリ14を装填する場合は、締結具の補給品を締結具供給路50内に配置し、締結具供給機構52を締結具の補給品の背後に位置決めして、これを締結具打ち込みトラック28に向かって押す。次に、締結具打ち込みツール10を加圧空気源に接続する。
使用者は、取っ手把持部分22でツール10を保持しながら、安全引き外しアセンブリ60の工作物係合部分64を、締結具を打ち込むべき位置で工作物上に配置する。使用者は、ハウジング・アセンブリ12を工作物に向かって押し、これによって安全引き外しアセンブリ60がコイルばね101のばねバイアスに抗して伸長位置から後退位置へと動作する。後退位置は、トリガ可能化部分62の縁部分130がノーズピース・アセンブリ18の表面132に接触し、それに対して停止すると実現される。トリガ可能化部分62が後退位置へと動作すると、その自由端134が、トリガ機構37のトリガ部材138に旋回自在に装着されたレバー・アーム136を動作させて、トリガ機構37を起動状態にし、したがってその後の使用者によるトリガ部材138の旋回動作が、弁棒141を作動弁36上に押下し、締結具打ち込み機構26を作動させて、先頭の締結具を打ち込む。
締結具打ち込み要素38は通常は上昇位置にあり、それによって締結具マガジン・アセンブリ14内の先頭転結装置がノーズピース・アセンブリの横方向開口を通って締結具打ち込みトラック28に入れることが理解される。締結具打ち込み要素38を作動させる前に、先頭の締結具の頭部が締結具打ち込みトラック28内で支持されていない状態で、先頭の締結具にすぐ隣接する第2締結具の頭部が、マガジン・アセンブリ内で表面139によって支持されることも理解される。
ピストン30が打ち込むストロークを通って下降すると、それが締結具打ち込み要素38を最下位置へと搬送する。締結具打ち込み要素38が最下位置にあると、その遠位端が打ち込みトラックの外へと通常はわずかに延在し、したがって打ち込み要素38の遠位打ち込み表面が、打ち込みトラック28の端部を越えて(通常は)約1/4インチ(6.35mm)のところに位置決めされ、これは、締結具打ち込み要素38が工作物の方向に、かつ工作物の中への締結具40の打ち込みを停止するポイントを画定する。打ち込み要素38は、トラック28の端部を越えて延在し、ハウジング・アセンブリおよび関連する構造が工作物から離れるという傾向がある作動中に発生する反応力を補償し、所望に応じて締結具を座ぐる能力を提供することが、当業者には理解される。ノーズピース・アセンブリ18の端部(打ち込みトラック28の遠位端を画定する)と工作物の表面との間の距離が、締結具を工作物に打ち込む深さを決定し、トリガ可能化部分62に対する工作物係合部分64の位置が、この距離を決定することが理解される。
より詳しくは、工作物係合部分64は、着脱式連結機構66を適切に操作することによって調節し、これによって安全引き外しアセンブリ60が後退位置にある場合に、打ち込みトラック28の端部を工作物に当てて位置決めし、面一になるように(または工作物の材料の性質に応じて座ぐるように)締結具を打ち込むことができるか、トリガ可能化部分62から外側へと移動させて、複数の調節された動作位置のうち1つに位置させ、打ち込みトラック28の端部を工作物表面から隔置して保持し、釘の工作物内に所望の所定距離だけ部分的に打ち込むことができる。
図10および図11を参照すると、本発明による締結具打ち込みツール10の安全引き外しアセンブリ60Bとともに使用する好ましい代替工作物係合部分64Bの実施形態は、締結具を第1工作物の開口に通して打ち込み、第1工作物を第2工作物に締結するように、ノーズピース・アセンブリを第1工作物の開口内に位置決めするように構築され、配置構成された位置決め機構を含む。位置決め機構は開口配置構造61を含み、これは安全引き外しアセンブリ60Bに動作自在に接続され、開口に対してノーズピース・アセンブリを位置合わせするために、開口内に延在するような構成である。開口配置構造61は、安全引き外しアセンブリ60Bに対して、第1バイアス付与ばね63によって、開口の配置を容易にする伸長位置と、開口配置構造61が第1工作物に押し当てられた場合の後退位置へと動作可能である。位置決め機構はさらに、ノーズピース・アセンブリに動作自在に接続された案内構造65を含み、案内構造65は第2ばね67によってバイアス付与されて、前方へと延在し、打ち込みトラック28内で締結具を案内する。本発明で使用可能な図10および図11の工作物係合部分64Bは、2002年9月17日に出願の共通譲渡の共願米国特許出願第10/244,597号でさらに詳細に開示され、その全内容は参照により本明細書に組み込まれる。他の工作物係合部分も使用することができ、工作物係合部分の着脱性の容易さによって、同じツールを様々な用途にすぐ適用できることを理解されたい。
損傷した工作物係合部分を新しいものと迅速に交換することも可能になる。図10で示すように、工作物係合部分64Bはその近位端88B付近に保持突起を含まない。工作物係合部分64Bは、安全引き外しアセンブリ64Bから外すことができ、工作物係合部分64などの別の工作物係合部分と交換することができる。締結具打ち込みツール10は様々な工作物係合部分と共に使用することができ、これは締結具打ち込みツール10の汎用性を向上させる。
図示し、説明した締結具打ち込みツール10の実施形態は例示にすぎず、本発明の範囲を制限するものではないことを理解することができる。例えば、トリガ機構37と安全引き外しアセンブリ60とが協働して、作動弁36を作動させ、安全引き外しアセンブリ60が最初に後退位置へと移動し、その後にトリガ部材が作動位置へと後方に移動しているか、トリガ部材が作動位置へと後方に移動してから、その後に安全引き外しアセンブリ60、60Bが後退位置へと移動するかに関係なく、打ち込みサイクルを開始することが理解される。例えば最初に安全引き外しアセンブリ60、60Bを動作位置へと移動し、次にトリガ部材を作動位置へとディジタル式に移動させるなど、特定の一連の動作を必要とする着脱式連結機構66を組み込んだ手動作動機構を提供することが、本発明の範囲に入ることを理解することができる。
本発明の原理により構築された着脱式連結機構は、広範囲の動力操作式締結具打ち込み器具で使用可能な広範囲の安全引き外しアセンブリに組み込めることが、当業者には理解される。
ツール10によって打ち込まれる締結具のタイプ、およびそのサイズは広範囲に変更できることも理解することができる。締結具を相互に着脱式に固定する方法は全く従来通りであることも理解される。図示の締結具40は、直線の棒の形態で包装された平釘であり、釘の軸を軸と軸をつき合わせた状態に配置し、軸の一方側に適切に溶着した1対の線によってそれに固定できるようにする切り込み付き頭部を含むタイプでよい。本発明は、直線のマガジンおよび押し出し器または他の従来通りの供給機構を含み、マガジン内に動作自在に装着される動力操作式締結具打ち込み器具に広い応用範囲を有することが理解される。本発明の器具は大型の空気圧締結具打ち込み器具に特に有用であるが、本発明は、締結具打ち込み器が比較的小さいサイズである器具にも適用可能であることも理解される。本発明は、空気圧動力式器具に限定されず、内部燃焼によって動力供給されるものを含め流体圧力で作動するタイプの他の動力作動式器具に含めることが可能であることも理解される。打ち込み器は、本発明の他の実施形態では電磁気で打ち込んでもよい。
本発明の原理により構築された締結具打ち込み器具の部分側面図であり、器具の締結具打ち込み機構を示すために、ハウジング・アセンブリの一部が切り取られている。 締結具打ち込み器具のノーズピース・アセンブリ、安全引き外しアセンブリおよび締結具マガジン・アセンブリの一部分の断面図であり、複数の締結具を想像線で示す。 図1の線3−3を通って切り取った締結具マガジン・アセンブリの断面図である。 本発明の原理により構築されたノーズピース・アセンブリ、安全引き外しアセンブリおよび引き外しロック機構の前面図であり、締結具打ち込み器具のハウジング構造の破片を想像線で示す。 図1と同様の締結具打ち込み器具の側面図であるが、器具の反対側を示し、ハウジング構造の破片を想像線で示す。 図4の線6−6を通って切り取った断面図である。 図1の線7−7を通って切り取った断面図であり、安全引き外しアセンブリの解放可能な連結機構の可動ロック部材をロック位置で示す。 図7と同様の図であるが、可動ロック部材を解放位置で示す。 図1と同様の側面図であるが、締結具打ち込み器具の反対側を示し、安全引き外しアセンブリを器具のハウジング・アセンブリに対して後退位置で示す。 ノーズピース構造を工作物の開口内に位置決めするように構築され、配置構成された位置決め機構を含む安全引き外しアセンブリの例示的工作物係合部分の部分図である。 ノーズピース構造を工作物の開口内に位置決めするように構築され、配置構成された位置決め機構を含む安全引き外しアセンブリの例示的工作物係合部分の部分図である。 先行技術による安全引き外しアセンブリの工作物係合部分の部分図である。

Claims (20)

  1. 締結具を工作物に打ち込む締結具打ち込みツールであって、
    長手方向に延在する締結具打ち込みトラックを画定するノーズピース・アセンブリを含むハウジング・アセンブリと、
    ハウジング・アセンブリ内に担持され、使用者によって自身が選択的に起動されると、締結具を締結具打ち込みトラックに通して工作物内に打ち込むように構築され、配置構成された締結具打ち込み機構と、
    使用者によって手動で作動すると、締結具打ち込み機構を起動するように構築され、配置構成された手動操作式トリガ機構と、
    トリガ可能化部分、およびトリガ可能化部分に対して長手方向に直線摺動運動するために、トリガ可能化部分に摺動自在に装着された工作物係合部分を含む安全引き外しアセンブリと、
    ロック位置と解放位置との間で動作するためにトリガ可能化部分に装着された手動操作式可動ロック部材を含む手動操作式ロック機構とを有し、ロック位置にある可動ロック部材は、工作物係合部分と係合して、工作物係合部分をトリガ可能化部分に着脱式に連結させ、それによって安全引き外しアセンブリの長手方向の長さを固定し、解放位置にある可動ロック部材は、工作物係合部分から係合解除し、それによって、安全引き外しアセンブリの長手方向の長さを調節するために、および任意選択で工作物係合部分を安全引き外しアセンブリから外すために、工作物係合部分がトリガ可能化部分に対して長手方向に直線的に摺動することができ、さらに、
    可動ロック部材にバイアス付与してロック位置にするばねを有し、このばねによって、使用者が可動ロック部材をロック位置から解放位置へ移動するため手を可動ロック部材と係合させることによりバイアス力に抗して可動ロック部材を解放位置へと手動にて移動させることができ、また、可動ロック部材が使用者の手によって係合解除するとロック位置から自動的に復帰させることができる締結具打ち込みツール。
  2. 工作物係合部分が、締結具を第1工作物の開口に通して打ち込み、第1工作物を第2工作物に締結するように、ノーズピース・アセンブリを第1工作物の開口内に位置決めするように構築され、配置構成された位置決め機構を有する、請求項1に記載の締結具打ち込みツール。
  3. 位置決め機構がさらに、ノーズピース・アセンブリに動作自在に接続された案内構造を含み、案内構造が、ばねによってバイアス付与されて、前方に延在し、打ち込みトラック内で締結具を案内する、請求項2に記載の締結具打ち込みツール。
  4. 工作物係合部分が、安全引き外しアセンブリに動作自在に連続され、工作物の開口内に延在して、ノーズピース・アセンブリを開口に対して位置決めするように構成された開口配置構造を有し、開口配置構造が、安全引き外しアセンブリに対して、第1バイアス付与ばねによって開口の配置を容易にする伸長位置から、開口配置構造が工作物に押し当てられた場合の後退位置へと移動可能である、請求項1に記載の締結具打ち込みツール。
  5. 工作物係合部分がさらに、工作物係合部分の遠位端上に一体形成され、ノーズピース・アセンブリの遠位端部分の少なくとも一部を囲む、後方に延在する壁構造を有し、したがって工作物係合部分は、ノーズピース・アセンブリに対する工作物係合部分の長手方向の動作を可能にするように、ノーズピース・アセンブリ上に動作自在に装着される、請求項1に記載の締結具打ち込みツール。
  6. ばねがコイルばねである、請求項1に記載の締結具打ち込みツール。
  7. 可動ロック部材が、長手方向に対してロック位置と解放位置の間で横方向に移動するために、トリガ可能化部分に装着され、ばねが、可動ロック部材をロック位置に対して横方向にバイアス付与するように位置決めされる、請求項1に記載の締結具打ち込みツール。
  8. 可動ロック部材が、トリガ可能化部分に設けたロック部材装着構造を含み、ロック部材が、ロック位置と解放位置の間で動作するために、ロック部材装着構造に動作自在に装着される、請求項1に記載の締結具打ち込みツール。
  9. ロック部材にバイアス付与して、ロック位置にするように、ばねを、ロック部材とロック部材装着構造の一部との間に圧縮状態で装着する、請求項8に記載の締結具打ち込みツール。
  10. 工作物係合部分が、溝によって長手方向に隔置された一連の歯を含み、ロック位置にある可動ロック部材は、この歯と係合して、工作物係合部分をトリガ可能化部分に着脱式に連結し、それによって安全引き外しアセンブリの長手方向の長さを固定し、解放位置にある可動ロック部材は、安全引き外しアセンブリの長手方向の位置を調節するために、および工作物係合部分を安全引き外しアセンブリから外すために、歯から係合解除して、工作物係合部分をトリガ可能化部分に対して長手方向に直線摺動できるようにする、請求項1に記載の締結具打ち込みツール。
  11. 可動ロック部材が、自身の傾斜して長手方向に延在する壁部分上にある歯および溝を有し、工作物係合部分上の歯および溝が、工作物係合部分の傾斜して長手方向に延在する壁構造に形成される、請求項10に記載の締結具打ち込みツール。
  12. 締結具を工作物に打ち込む締結具打ち込みツール内の安全引き外しアセンブリの様々な工作物係合部分を交換する方法であって、安全引き外しアセンブリは、トリガ可能化部分および選択された工作物係合部分を含み、選択された工作物係合部分は、トリガ可能化部分に対して長手方向に移動するためにトリガ可能化部分に摺動自在に装着され、安全引き外しアセンブリは、選択された工作物係合部分がトリガ可能化部分に着脱式に連結されると、伸長位置と後退位置との間で移動可能であり、それによってトリガ可能化部分は、安全引き外しアセンブリが後退位置にある場合、使用者が手動で作動させると、トリガ機構が締結具打ち込み機構を起動できるようにし、安全引き外しアセンブリが後退位置にない場合は、トリガ機構を使用不能にし、方法は、
    トリガ可能化部分に装着した手動操作式可動ロック部材を手と係合させ、ばねのバイアスに抗してロック位置から移動させることを含み、ロック部材は、第1選択工作係合部分とロック状態で係合して、第1選択工作物係合部分をトリガ可能化部分に着脱式に連結させ、ロック部材が第1選択工作物係合部分から係合解除する解放位置にし、さらに、
    ロック部材がその解放位置にある間に、第1選択工作物係合部分が安全引き外しアセンブリから外れるまで、トリガ可能化部分に対して第1選択工作物係合部分を移動させることと、第2選択工作物係合部分がトリガ可能化部分に装着されるように、トリガ可能化部分に対して第1選択工作物係合部分とは異なる第2選択工作物係合部分を移動させることと、
    ばねが可動ロック部材に対して解放位置からロック位置へと戻るようにバイアス付与できるようにし、それによって第2選択工作物係合部分をロック状態で係合させるために、ロック部材を手動で解放することとを含む方法。
  13. 可動ロック部材が、ロック位置と解放位置の間で長手方向に対して横方向に移動するために、トリガ可能化部分に装着され、ばねが、ロック部材を解放位置に対して横方向にバイアス付与するように位置決めされ、ロック部材を手と係合させ、ばねのバイアスに抗してロック位置から解放位置へと移動させることが、ロック部材をばねのバイアスに抗してロック位置から解放位置へと横方向に移動させることを含む、請求項12に記載の方法。
  14. ロック部材装着構造がトリガ可能化部分に設けられ、ロック部材は、ロック位置と解放位置の間で移動するためにロック部材装着構造に動作自在に装着され、ばねは、ロック部材をロック位置にするバイアスを付与するように、ロック部材とロック部材装着構造の一部との間に圧縮状態で装着され、ロック部材を手と係合させ、ばねのバイアスに抗してロック位置から解放位置へと移動させることが、ロック部材を手と係合させ、ばねを圧縮するように移動させることを含む、請求項12に記載の方法。
  15. 第1および第2工作物係合部分がそれぞれ、溝によって長手方向に隔置された一連の歯を含み、ロック部材を手と係合させ、ばねのバイアスに抗してロック位置から解放位置へと移動させることが、ロック部材を手と係合させ、ロック位置から移動させることと、第1または第2選択工作物係合部分をトリガ可能化部分に着脱式に連結して、その解放位置にするために、歯を係合させることと、第1または第2選択工作物係合部分をトリガ可能化部分に対して長手方向に直線摺動できるようにするために、歯から係合解除することとを含む、請求項12に記載の方法。
  16. 第2工作物係合部分が、締結具を第1工作物の開口に通して打ち込み、第1工作物を第2工作物に締結するように、ノーズピース・アセンブリを第1工作物の開口内に位置決めするように構築され、配置構成された位置決め機構を有する、請求項12に記載の方法。
  17. 位置決め機構がさらに、ノーズピース・アセンブリに動作自在に接続した案内構造を含み、案内構造が、ばねによってバイアス付与されて、前方へと延在し、打ち込みトラック内で締結具を案内する、請求項16に記載の方法。
  18. 組み合わせにおいて、
    様々な工作物係合部分と共に使用するように構成された締結具打ち込みツールであって、締結具打ち込みツールが、
    長手方向に延在する締結具打ち込みトラックを画定するノーズピース・アセンブリを含むハウジング・アセンブリと、
    ハウジング・アセンブリ内に担持され、使用者によって自身が選択的に起動されると、締結具を締結具打ち込みトラックに通して工作物内に打ち込むように構築され、配置構成された締結具打ち込み機構と、
    使用者によって手動で作動すると、締結具打ち込み機構を起動するように構築され、配置構成された手動操作式トリガ機構と、
    トリガ可能化部分、およびトリガ可能化部分に対して長手方向に移動するために、トリガ可能化部分に動作自在に装着された第1工作物係合部分を含む安全引き外しアセンブリと、
    ロック位置と解放位置との間で動作するためにトリガ可能化部分に装着された手動操作式可動ロック部材を含む手動操作式ロック機構とを有し、ロック位置にある可動ロック部材は、第1工作物係合部分と係合して、第1工作物係合部分をトリガ可能化部分に着脱式に連結させ、それによって安全引き外しアセンブリの長手方向の長さを固定し、解放位置にある可動ロック部材は、第1工作物係合部分から係合解除し、それによって、安全引き外しアセンブリの長手方向の長さを調節するために、第1工作物係合部分がトリガ可能化部分に対して長手方向に移動できるようにし、前記解放位置にある前記可動ロック部材は、第1工作物係合部分を安全引き外しアセンブリから外せるようにし、さらに、
    可動ロック部材にバイアス付与してロック位置にするばねを有し、このばねによって、使用者が可動ロック部材をロック位置から解放位置へ移動するため手を可動ロック部材と係合させることによりバイアス力に抗して可動ロック部材を解放位置へと手動にて移動させることができ、また、可動ロック部材が使用者の手によって係合解除するとロック位置から自動的に復帰させることができ、さらに、
    前記第1工作物係合部分を外した後に、トリガ可能化部分に装着可能である第2工作物係合部分があり、前記可動ロック部材が第2工作物係合部分と係合可能であり、第2工作物係合部分をトリガ可能化部分に着脱式に連結させ、第2工作物係合部分は、締結具を第1工作物の開口に通して打ち込み、第1工作物を第2工作物に締結するように、ノーズピース・アセンブリを第1工作物の開口内に位置決めするように構築され、配置構成された位置決め機構を有する組み合わせ。
  19. 位置決め機構がさらに、ノーズピース・アセンブリに動作自在に接続した案内構造を含み、案内構造が、ばねによってバイアス付与されて、前方に延在し、打ち込みトラック内で締結具を案内する、請求項18に記載の組み合わせ。
  20. 第1および第2工作物係合部分がそれぞれ、溝によって長手方向に隔置された一連の歯を含み、ロック位置にある可動ロック部材が、歯と係合し、第1または第2工作物係合部分をトリガ可能化部分に着脱式に連結し、それによって安全引き外しアセンブリの長手方向の長さを固定し、解放位置にある可動ロック部材は、歯から係合解除して、安全引き外しアセンブリの長手方向の長さを調節するために、および第1および第2工作物係合部分を安全引き外しアセンブリから外すために、第1または第2工作物係合部分をトリガ可能化部分に対して長手方向に移動できるようにする、請求項18に記載の組み合わせ。
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