JP2006516427A - 衣服の製造法及びその衣服 - Google Patents

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Abstract

ヘルニア、好ましくは造孔ヘルニアを有する人々のための衣服(1)を作る方法が記載されている。製造される衣服は、異なる寸法と形状を有する人々に適合する可能性を有するので、大量生産ができる。これは、この衣服を使用者の身体下部の周囲に着用させることを意図したシームレス編み物、筒状製品で作ることによって可能となる。この筒状製品は、最終の衣服に望まれている所定寸法と形状を有する解剖学的適合性を有する衣服を形成するために、領域(6)において圧縮される。

Description

本発明は、ヘルニア、好ましくは造孔ヘルニアの人のための衣服を製造する方法に関し、この衣服は使用者に圧縮を加えるように作られ、そして使用者の体の身体下部の周囲に位置するように意図されたものである。
本出願において使われているヘルニアとは、人体腔の壁を貫通した器官またはその一部の異常な突起を意味している。ヘルニアとは、更に、例えば造孔手術の後等に手術箇所の周囲に見られる膨らみのことを意味している。
ヘルニアに悩む人にとって、ヘルニアが内側の所定位置に維持されるように皮膚に対して圧縮を加える包帯や衣服を使用することが重要である。このような包帯や衣服は、予防手段として使用されることもある。
特に、造孔手術を受けて、造孔ヘルニアになった人にとって、造孔の周囲の領域に圧縮力を加える包帯や衣服を着用することは重要である。更に、造孔は各人が使用する造孔バッグ(bag)のタイプに正確に適合し、そしてこのバッグは同時に衣服に正しく位置決めされることが重要である。衣服の孔が狭過ぎると、造孔バッグの装着が難しくなり、逆に孔が大き過ぎると、ヘルニアまたはその一部が押されて孔から外に出てしまう虞れがある。
身に付けることによって引き締められるベルトと帯によって、或いは使用者が衣服を着た後に、必要な圧縮力が得られる多くの衣服が知られている。円周方向に伸びる弾性バンドによって、使用者がこの衣服を着用した後に所望の圧縮力が得られる。しかし、この製品は、ベルトを締めることによって使用者が造孔を変位させることがあるので危険であり、造孔ヘルニアに用いるには適していない。更に、ベルトは硬く、頑丈で、厚く、したがって特に指の弱い人には装着が難しい。
造孔ヘルニアを持つ人のために、衣服を個々の患者に合うように仕立てる方法がある。即ち、衣服は患者の詳細な測定によって個々に作られる。患者が測定された後に、造孔の中心が決められる。その後、衣服に関するデータとこれに関連する造孔バッグが製造者に送られ、包帯に造孔用の孔を具えた個々に仕立てられた衣服が作られる。上述したように、孔の大きさと位置の両方に関してこの孔が正しく設けられ、造孔バッグがこの衣服の造孔を通る場合に問題が起こらないようにすることが大事である。
造孔ヘルニア用の従来の衣服の幾つかは、特別な腹部補強部が縫い付けられてヘルニアを所定位置に維持する弾性材料で作られている。更に、造孔の縁は縁バンド、合成材料等で補強され、造孔が使用中に安定するようにされている。更に、この衣服は内部に縫い付けられた補強部を具えている。
調節可能なベルトを有するこれらの従来製品は、衣服の下で大きく動いて不快感を与え、造孔の正しい位置が確保されないので前述のように正しい位置を占めることが難しい。仕立てられた製品は一人の人だけに適しているで、これらも融通性がない。この製品は、調節可能なベルトの使用に基づいて衣服に適応させる等の個別対応によって、大量生産に適していない。この仕立てられた製品は所与の寸法の人に合うように作られるので、更に具合が悪い。体重の増加や減少によって、新しい衣服を作る必要がある。
本発明の理由は、普通のヘルニアであろうと或いは造孔ヘルニアであろうと関係なく、ヘルニアの患者用の、好ましくはパンティブリーフの形状の衣服を作りたいことにある。特に、従来製品の欠点を持たず、製造と改作に融通性があって大量生産に適した衣服を作ることが望ましい。従って、異なる寸法の使用者の予め決められた寸法と形状の変化に解剖学的に適合する衣服を製造することが望ましい。更に、日常的使用に必要な圧縮力を得ることができ、それに加えて、造孔ヘルニアその他の手術によるヘルニアについて語る場合、造孔の中心を決定するのに使用される「測定用パンティーブリーフ」として使用可能な気持ちの良い衣服を作ることが望ましい。
本発明の課題は、大量生産に適し、着用し易く、同時にヘルニア、好ましくは造孔ヘルニアその他の手術によるヘルニアの人々に適したパンティーブリーフの形の衣服を提供することにあり、身体の寸法と形状が少し変化したとしても適合する寸法と形状が提供され、正しい圧縮と正確で確実な衣服の造孔の位置決めが可能となる衣服を提供する。
本発明によれば、上記課題は導入部分に記載の方法によって得られ、本発明は解剖学的な適合が得られるように作られた所定の寸法と形状を持った継ぎ目の無いシームレス筒状製品を編成し、衣服の予め選ばれた衣服の領域内において15〜50mmHgの圧縮力を発生する引き締まっている(firm)が伸縮自在構造を作り上げる。
一実施形態において、本発明の方法は、所望の適合性を有する衣服に引き締まっているが伸縮自在構造を確立するために、筒状製品の材料を伸張する工程を含む。
別の実施形態において、本発明の方法は、筒状製品を所定の寸法と形状を有する型の上に載せる工程に特徴を有し、この型の上に置かれた状態で製品を選択的に固定する。
本発明の衣服は、使用者の身体下部の周囲に設置されるように意図されたシームレス編製筒状製品によって形成されることに特徴があり、これは引き締っているが伸縮性を有する組織で作られ、所定の寸法と形状において解剖学的に適合するように、衣服の選ばれた領域に15〜50mmHgの圧縮力を与える。
この衣服は、所定の寸法と形状において解剖学的に適合するように伸張或いは固定されることが好ましい。更に、この衣服は、筒状製品が一端において縫い合わされ、身体下部、鼠蹊部及び脚部開口を有するパンティーブリーフを形成することが好ましい。
本発明によって、寸法と形状の予め選ばれた変化に対して解剖学的に調整可能な衣服が得られる。衣服は、ヘルニアを支えるのに必要な圧縮力を有するにもかかわらず、伸張しない状態即ち緩んだ状態で大きな寸法を有して、使用者のこの衣服の着脱を容易にする。この形成された圧縮領域は衣服の前側に形成されることが好ましい。
本発明によれば、例えば、造孔手術に関連するヘルニアを予防し及び/または固定するのに使用可能な圧縮領域を形成することが可能である。圧縮力は、コンパクトな編み組織としっかりした密な編み目パターンとを組み合わせて、エラスタン(elasthane)等の弾性糸を高い割合で編成することによって得られる。この衣服は圧縮について対応する特性を有する衣服よりも大きい寸法で形成されるので、伸び易くて容易に着用することができる。この衣服は、臀部領域が特に大きく形成されることが好ましい。
衣服が造孔手術と関連して使用される場合、圧縮領域は、例えば伝線等によって材料を破ることなくこの孔を適切な箇所に作り得る特徴を有する。これは、編み組織、縁の被覆、熱固定、またはシリコーンやPUフィルムによるシーリング(sealing)を適宜に選択することによって達成される。このような技術によって、造孔を形成する場合には衣服の破れが防止できる。この孔は、ヘルニアが部分的にこの孔から飛び出ないように縁かがりをされてよい。
衣服が、腹部のヘルニア等の普通のヘルニアのために使用される場合には、孔を形成することは不要である。患者に着せた「測定用パンティーブリーフ」を測定し、テストした後、患者は正しい解剖学的適合性と圧縮力が得られる寸法と形状を有する衣服を着せられる。
造孔ヘルニアの患者について述べれば、最初に患者の測定が行われ、その後で好適な形状と寸法を有する衣服が選ばれる。患者を測定した後、特別なパターンやネットワークを有する形状の「測定用パンティーブリーフ」が選ばれる。造孔の位置の位置決めが確立される。正しい位置と寸法の指示が製造者に送られ、製造者は指示された位置に造孔を形成することによってこの衣服の使用モデルを作製する。このようにして、所定寸法と形状を有する複数の衣服を用いて、正しい位置に造孔を有する衣服を準備することが可能となる。
そして、使用者は、造孔が正しい位置に設けられ、余分な補強材、弾性包帯、バンド等を縫い付けなくても所望の圧縮力を提供できる伸縮性を有する複数の衣服を入手できるであろう。このように、この衣服はあまり場所をとらずに、或いは不快感を与えることなく、身体に直接着用するのに適しており、使用者はその上に彼の通常の衣服を着ることができる。更に、使用者は、新たに測定を行って衣服を調節しなくても、容易かつ迅速に予備の衣服を注文することができる。
衣服が伸張して解剖学的に体に適合すると、所望の領域に正しい圧縮力が与えられる。こうして、体にしっかりとした圧力がかかり、使用者が物理的に動いても、これと無関係に造孔の正しい位置が確保される。こうして、衣服が移動する危険が無くなり、一日を通じて調節の必要性が無くなる。この衣服の固有の伸縮性によって、使用者の体重が多少増減しても適合性は維持されるであろう。
この衣服は側面に継ぎ目が無いので、局部的な圧力作用が生じて使用者に不便をもたらしたり、製品の圧縮を起こす圧力によって皮膚に傷害を与えたりすることが無い。これに関連して、製品に用いられる圧縮力は、15〜50mmHgの範囲で変動する。
本発明による衣服は、体の寸法に合った機械によって丸編地として編成され、或いは二つの針床を有する平型編み機によって作られる。これらの機械は電子的に制御され、糸、編み組織、編み目幅の選択を変えることができ、平型編み機の場合には編み目を増減させることができる。
これに関して、平型編み機は編み目を増減可能なので適合性を向上させることかできる特徴があり、それによって基本製品の形状を形成可能である。しかし、平型編み機によるプロセスは丸編みに比べて比較的遅い。
丸編みは、身体の周囲の長さに対応した寸法を有するシームレス製品を作る特徴がある。これによって、製品の高さと周囲の長さ全体にわたって糸の構成が変化する筒状製品が得られる。即ち、使用者の腹部領域における製品の上部に使用されることを意図した部分には弾性糸を多く用い、一方、製品の最下部には弾性糸を少なく用いることが好ましい。製品の最下部は腹部支持用衣服における使用者の尻の反対側に設けられ、或いは、一好適実施形態においては互いに縫い合わせて、身体下部領域、鼠蹊部領域及び脚部開口を有するパンティーブリーフを形成する。この縫合は、衣服を型の上に固定する前或いは後に行われる。
パンティーブリーフとして衣服を製造することによって、この衣服は、通常のパンティーブリーフと組み合わされる従来型の固定用包帯の代替品として使用できる。
造孔ヘルニアを有する人々のために、この衣服は通常は一日一回位置決めされ、かつ造孔バッグのために排尿の際に衣服を脱ぐことができない。したがって、パンティーブリーフの鼠蹊部領域に一つの開口を設けて、排尿のためにこの衣服を脱ぐ必要が無いようにすることが好ましい。
パンティーブリーフの形のこの衣服は、閉じ片 (fly)が有っても無くてもよい。
この衣服を作る際に、適合性に変化を持たせ、かつ高さ方向に筒状製品に変化を持たせるために、筒状製品の高さ及び円周全体に弾性糸の異なる部分を使用することができる。
特別な実施形態によれば、使用者の身体に圧縮力を作用させる衣服の領域の15〜60%、好ましくは30〜50%の部分に弾性糸、好ましくはエラスタンが用いられる。パンティーブリーフの他の領域、例えば鼠蹊部領域においては、弾性糸の割合は実質的に小さく、例えば0〜15%であろう。更に、使用者の臀部等の領域はもっと粗い編み地で形成可能である。
別の例では、細い糸、クリンプの少ない糸等の異なる糸による編み地が使用される。この固定によって、衣服の解剖学的適合性が改善され、圧縮が必要な領域の使用者の体に対して正しくかつ確実に位置決めされた圧縮を与えることができる。
この衣服を製造する場合、圧縮領域は使用者の前側に位置するように筒状製品の半分に設けられることが多い。しかし、この領域の圧縮は、筒状製品の全周における環状伸縮を必要とする。しかし、筒状製品の円周における伸縮は圧縮される領域に悪影響を及ぼす。したがって、圧縮領域の伸張、及び好ましくは熱固定が行われ、形成された衣服のこの領域に引き締った伸縮自在構造が形成される。
着脱はヘルニア患者にとってかなり重大なことである。大多数のヘルニア或いは造孔ヘルニア患者は指の力が弱い高齢者である。したがって、この衣服は着脱が容易なことが重要である。同時に、この衣服は使用の際に必要な圧縮を与えることが大事である。
現在まで、この衣服の着用時或いは着用後に固く締められるベルトや帯を使用してこれが行われて来た。
本発明の衣服によって、異なる方法による着脱を促進することが可能である。この衣服は、例えばジッパー、ベルクロ(登録商標)ファスナー、スナップファスナー等の開放手段を具えてもよい。別の例では、臀部領域に粗い組織の布が設けられる。また、この衣服の腰部を引き伸ばし易いゴムバンドで作ることもできる。
衣服の背面片に使用者の前側の圧縮領域に比べて弱い圧縮を作用させることも可能である。伸張/熱固定により、或いは糸や編成方法等を変えることによって、このようにすることができる。下部に如何なる種類の圧縮をも与えることなく、パンティーブリーフの形状の衣服を作ることが可能である。これは、糸、編み組織の選択、或いは弾性糸の部分を少なくしたり無くしたりすること、或いは脚部の幅/鼠蹊部の幅を広くするV字形部材を縫い付けることによっても行うことができる。
実験によれば、圧縮領域がエラスタンの前述の割合を有し、エラスタン糸の太さが100〜350dtex、好ましくは150〜250dtexである衣服において、良好な結果が示されている。このエラスタン糸は単糸であっても、細い糸(代表的にはPA、PES、綿、ビスコース等)との合撚糸であってもよい。
圧縮領域の編み組織はすべての糸同士がループで結ばれてもよいし、一つ置きの針に掛かっていてもよい。材料の1平方メートル当たりの重量は、好ましくは250〜450g/m2、特に好ましくは300〜400g/m2である。この衣服の他の領域において、エラスタンの割合は少なく、エラスタン糸の太さは同じか小さく、編み組織は粗く、したがって1平方メートル当たりの重量は少ない。
図1は、パンティーブリーフ1の形状をした衣服を示す。このパンティーブリーフは、バンド2、身体下部領域3、脚開口部5の間に設けられた鼠蹊部領域4を具えている。このパンティーブリーフは前から見たものであり、圧縮領域6を具えている。
図示された実施形態において、この圧縮領域は使用者の前側に位置するように意図されたパンティーブリーフの半分の部分のみを具えているが、十分な圧縮力が得られるようになっており、別の例では圧縮領域6は、外限界部8と9との間に位置する同じ環状領域7内に定められた全体的にまたは部分的に同じ領域内の前記パンティーブリーフの背面片を具えていてもよい。
圧縮力は、コンパクトな編組と細かいステッチパターンとの組合せによって得られる伸縮性(elasthane)の非常に高い編製によって得られる。図示されたパンティーブリーフ1は、造孔(図示しない)に対処しやすい大量生産品として表現さている。
図2は、このパンティーブリーフが二つのベルクロ(登録商標)テープ11、12の間に設けられた鼠蹊部開口10を具えていることを示している。別の例において、この開口10はスナップファスナーその他の繰り返して閉じることのできる手段を具えていてもよい。
図3は、パンティーブリーフ13の第2実施形態を示す。この実施形態は、脚部14を具えていることが図1に示された実施形態と異なっている。この実施形態では、使用者に解剖学的に適合して、結果として使用者に快感を与えるために、V字形部15が縫い付けられている。
図4は、脚部開口用に高い位置まで切り取られたカットアウトを有するパンティーブリーフ16の第3実施形態を示す。背面側には、粗い編成質の領域17が設けられ、使用者の臀部に適合し、良好な解剖学的適合性を有する。
この衣服を個々の使用者に合わせて仕立てるために、この衣服の材料は、湾曲パターンの一部に大きくフラットな応力・伸度曲線部分を有していることが重要である。これは図5に示されている。
%で示された伸度によって表現された応力と伸度との間にフラット湾曲パターンを得ることによって、使用者の寸法に少しの変動があっても、充分な、しかし高過ぎることのない圧縮力が得られる。こうして、使用者は応力に顕著な影響を与えることなく、したがって、衣服による圧縮を受けることなく、所定インターバルで体重の減少や増加を受ける。
更に、所定数の異なる寸法で衣服を作り、同時に、所定寸法範囲内の別々の使用者が同一寸法の衣服を使用することが可能となる。応力と伸度との間にフラット湾曲パターンを有する衣服によって、狭い胴回り、太い臀部と太股またはその逆等の異なる解剖学的形状に対して補償ができるので、形状の数を減らすことが可能になるであろう。形状が異なっていても、この衣服は圧縮領域において好適な圧縮力を有する。
技術的に云えば、平型編機を使用する場合には、編み目を減らしたり増やしたりすることによって形状に適合するパンティーブリーフを作ることが可能である。更に、衣服の形状を改造するために、編み地の固さを調節し、異なる編み組織を使用し、または図3に示されているようなV字形部15を挿入することができる。
応力−伸度に対してフラット領域を持つ湾曲パターンは、弾性(elasthane)糸を使用し、弾性糸或いはエラスタンの太さ、種類及び編みパターンを選ぶことによって得られる。この弾性糸は単糸であっても合撚糸であってもよい。
更に、湾曲は衣服の全部または一部を固定することによって得られる。この固定によって、応力−伸度湾曲パターンを変えることが可能である。衣服に予め張力を与えることによって、曲線18の略なだらな部分20の第1ポイント19により速く到達することができる。そして、この大きなフラット湾曲部分の第2の外側ポイントを形成する第2ポイント21に達するまで応力/圧縮を変えることなく、伸度を大きく増加させることができる。
図6と7には、それぞれ、本発明による方法によって作られたパンティーブリーフ22と23の形状をした衣服の第4及び第5実施形態が示されている。これらの実施形態には、着脱が容易なパンティーブリーフの異なる手段と特徴が示されている。これら二つの実施形態において、参照番号24は身体部の開口手段を示している。これらは、図面では、圧縮領域の外側の一方側に設けられている。別の例では、これらはパンティーブリーフの両側に設けられてよい。この開口手段は、ジッパー、ベルクロ(登録商標)ファスナー、スナップファスナー、ホック、その他の繰り返して閉じることができる開放手段を具えている。
もっと目の粗い布で作られた臀部領域が参照番号25で示されている。目の粗い布は、例えば異なる編み組織、熱固定、より長い編み目、或いはパンティーブリーフの他の部分とは違った糸の組合せ等によって提供される。
更に着脱を容易にするために、伸ばし易いウエストのゴムバンド26が使われてもよい。これは編み込まれても、または縫い付けられてもよい。このウエストのゴムバンド26は、内側にシリコーンのパターン等の滑り止め手段を具えたり、ゴム状表面を有する糸で形成されたりしている。これによって、バンドは伸びやすくても、パンティーブリーフを固定するウエストのゴムバンドを得ることができる。このウエストのゴムバンドが体にこのように「取り付け」られる場合、ゴムバンドは非常にぴったりと適合する必要なく、パンティーブリーフの着脱を促進する。上領域27は低い圧縮力で作られ、またはこの領域においてはウエストから圧縮領域の上端へ徐々に伸縮する伸縮性が採用される。これは、圧縮領域に使用される糸と異なる糸を使用することによって、或いは粗い編み地を使用することによって得ることができる。
着脱を容易にするために、パンティーブリーフの前側の圧縮領域6よりも圧縮力が小さい背面片28を作ることができる。この差異は異なる糸を使用し、或いは粗い編み地によって、熱固定を介して得られる。
パンティーブリーフの下部29では、背面及び鼠蹊部に伸縮性の無い材料が使用される。これは、下部29に他の糸、異なる編み組織、または伸縮性の少ない糸或いは伸縮性の無い糸を使用することによって達成される。
別の例では、図3に示されているV字形部15に大きく対応しているV字形部30を縫い付けることが可能である。このV字形部30は脚部の幅/鼠蹊部の幅を増加し、これによって着脱が容易になる。
図8は、男性使用者に適したパンティーブリーフ31の第6実施形態を示す。前述の通り、造孔ヘルニアの患者の場合、例えば排尿に関連してパンティーブリーフを下ろさなければならない煩わしさと不便がある。便所の使用を容易にするために、底の開いたパンティーブリーフを製造することができる。別の例では、図1と2に示された鼠蹊部開口の代わりに、閉じ片32を具えたパンティーブリーフ31を提供することができる。
中心片33、34が別々に編まれて、重合部35を有するパンティーブリーフの中心片に縫い付けられる。これによって、水平な閉じ片32が作られ、これは横方向の圧縮力が通常の水平な閉じ片を変形/開放する傾向を有するので好ましい。特に図9から明らかなように、中心片33と34はリブ状の縁36をこの閉じ片の開口部の側面に有する。これによって、閉じ片の開口部が閉じたままに維持され、この閉じ片開口部に横方向のシームの形成を不要とする。
図10は、パンティーブリーフを引き下ろす必要なく排尿が可能なように、鼠蹊部領域4に開口38を設けたパンティーブリーフの形状の衣服の第7実施形態を示す。
図11は、胴部ベルト39の形状をした本発明による衣服の第8実施形態を示す。この胴部ベルト39は、身体下部領域において使用者の前側に設置されることを意図した位置に圧縮領域6を有する筒状の製品で構成されている。
ヘルニアを有する人のために用いる衣服の種々の実施形態が上述のように図示され、説明されている。この衣服の使用者になるであろう多数の人が、年齢に関係する他の不具合を持っているかも知れないので、衣服を組合せ製品として使用することが可能である。このパンティーブリーフは、例えば失禁に悩む人々がナプキンを固定するのに使用することができる。別の例としては、この衣服は、骨障害に悩む人々及び転んで臀部の骨折の危険の大きい人々のための臀部保護用シェルを固定するのに使用可能である。
本発明の方法によって作られた衣服の第1実施形態である。 図2のII-II 線に沿った断面図である。 本発明の方法によって作られ衣服の第2実施形態である。 本発明の方法によって作られ衣服の第3実施形態である。 本発明の方法によって作られた衣服における%で測定された伸度と応力との間の関係を原理的に示した曲線である。 本発明の方法によって作られ衣服の第4実施形態である。 本発明の方法によって作られ衣服の第5実施形態である。 本発明の方法によって作られ衣服の第6実施形態である。 図8のIX-IX 線に沿った断面図である。 本発明の方法によって作られ衣服の第7実施形態である。 本発明の方法によって作られ衣服の第8実施形態である。

Claims (13)

  1. 使用者に圧縮を与えるように作られ、かつ使用者の身体下部の周囲に設置されることを意図した、ヘルニア好ましくは造孔ヘルニアを有する人々のための衣服を製造する方法であって、解剖学的に適合するように、所定の寸法と形状を有するシームレス筒状製品を編成し、かつ前記衣服の予め選定された領域において15〜50mmHGの圧縮力を発生する引き締っているが伸縮性構造を作り出すことを特徴とする方法。
  2. 所定の寸法と形状を有する型の上に設置された製品の材料を伸張し、或るいは選択的に固定する工程を特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 身体下部領域、鼠蹊部領域及び脚部開口を有するパンティーブリーフを形成するために筒状製品を縫い合わせる工程を特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 身体下部領域、鼠蹊部領域及び脚部開口を有するパンティーブリーフを形成するために筒状製品を縫い合わせる工程が、前記型上へ固定する工程の前または後に行われることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 使用者がパンティーブリーフを脱ぐことなく自分自身を楽にすることができるように、前記パンティーブリーフの鼠蹊部領域に孔が設けられることを特徴とする請求項3または4に記載の方法。
  6. 前記衣服が、好ましくは電子制御される身体寸法の丸編機または二つの針床を有する平型編機上で編製されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記伸張し或いは固定は、衣服の横断方向の強度を変化させて、衣服の伸度または伸縮性及び固さを変えることによって得られ、これによってこの衣服が使用者に着用された場合に、圧縮力が変化することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 使用者の体に圧縮力を及ぼすために弾性糸、好ましくはエラスタン(elasthane)が、前記衣服の領域の15〜60%の部分、好ましくは30〜50%の部分に使用されることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. ヘルニア、好ましくは造孔ヘルニアを有する人々のための衣服であって、使用者の身体下部の周囲に位置することを意図したシームレス編成された筒状製品によって形成され、かつ解剖学的適合性を提供する所定の寸法と形状を有する衣服の予め選ばれた領域に15〜50mmHgの圧縮力を形成する引き締っているが伸縮性構造に形成されていることを特徴とする衣服。
  10. 前記筒状製品が解剖学的適合性を提供するために伸張或いは固定されていることを特徴とする請求項9に記載の衣服。
  11. 前記筒状製品が、身体下部、鼠蹊部領域及び脚部開口を有するパンティーブリーフを形成するために一端で縫い合わされていることを特徴とする請求項9または10に記載の衣服。
  12. 前記衣服は、一部に、15〜60%、好ましくは30〜50%の弾性糸、好ましくはエラスタン(elasthane)を含み、この領域において使用時に使用者の体に圧縮力を付与することを特徴とする請求項9、10または11に記載の衣服。
  13. 大きいフラット湾曲パターンを有する応力/伸度曲線を示す材料を円周方向に有することを特徴とする請求項9または10に記載の衣服。
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