JP2006512592A - 検出器のためのセンサ素子 - Google Patents

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Abstract

混合気における気体成分の濃度を検出する検出器のためのセンサ素子は個体電解質と共同してポンプセルを形成する2つの電極(12,13)と、個体電解質に配置されており且つ参照ガスに曝されている参照電極(17)とを有する。2つの電極の内の第1の電極(12)は多孔性の保護層を介して混合気に曝されている。参照電極(17)は基準電極および個体電解質を用いて濃度セルまたはネルンストセルを形成する。第2の電極はこの第2の電極における前記個体電解質側の面と背中合わせの電極面において細孔性の拡散層(19)によって覆われており、細孔性の拡散層(19)は直接的に混合気に曝されている。第2の電極はネルンストセルの基準電極として使用される。殊に有利には多孔性の保護層が粗孔性の拡散層(19)として構成されており、2つの電極(12,13)は選択的にネルンストセルの基準電極として使用される。

Description

従来技術
本発明は、請求項1の上位概念による、混合気における気体成分の濃度、殊に内燃機関の排気ガスにおける酸素濃度を検出するための検出器のためのセンサ素子に関する。
いわゆる広帯域ラムダセンサのための公知のセンサ素子(DE 199 41 051 A1)は固体電解質層からなるセンサボディを有し、このセンサボディ内には拡散バリアを介して排気ガスと接触している空隙または測定空間と、参照ガスが供給される参照チャネルとが形成されている。酸素を空隙にポンピングする(リッチな排気ガス)か酸素を測定空間からポンピングする(リーンな排気ガス)ポンプセルは、固体電解質ボディ上に配置されており且つ多孔性の保護層でもって覆われている外側ポンプ電極と、空隙内に配置されているポンプ電極とを有する。濃度セルまたはネルンストセルは測定空間内に配置されている測定電極またはネルンスト電極と、参照チャネル内に配置されている参照電極とを有する。ネルンスト電極および参照電極における電圧を一定、例えば450mVに調節した際にポンプ電極間を流れる限界電流は排気ガスのラムダ値に対する尺度である。このセンサ素子の感度は拡散バリアによって検出される限界電流を介して調節される。
そのようなセンサ素子は動的な圧力依存性を有する。すなわち、動的な圧力依存性は本来的には気体の組成の変化と関連が無いにもかかわらず、排気ガスにおける圧力ピークがラムダセンサの出力信号として現れる。このことは、排気ガスにおいて圧力が部分的に変動する際に付加的な量の排気ガスが空隙に押し出され、これによって正のポンプ電流または負のポンプ電流の絶対値が短時間上昇することに起因する。殊に酸素濃度が高い(リッチな排気ガス)場合には、流入する排気ガスに基づく空隙内のこの部分圧力変動は非常に顕著であり、またラムダセンサの出力電圧の変動の大きさは酸素濃度ないしポンプ電流に比例する。
発明の利点
請求項1記載の特徴を有する本発明によるセンサ素子は、測定空間を省略することによって、またポンプ電極とネルンスト電極を固体電解質の外面上に配置されている1つの電極に統合することによって、ならびに直接的に電極を覆う細孔性の拡散層として拡散バリアを形成することによって、混合気における圧力上昇の際の付加的な混合気流入は発生しえず、したがって混合気における圧力変動に基づく測定エラーは回避されるという利点を有する。公知のセンサ素子におけるリング上の拡散バリアに比べ、拡散層を非常に簡単に製造することができ、殊に層構造を実現することができる。層構造を用いることにより例えば細孔性の拡散層の流入面においては多孔性が若干粗くてもよく、したがって流入面を例えばオイルの灰などの被毒物に対して耐性があるよう実施することができる。測定空間および空隙が欠落していることによりガス流入孔の穿孔が省略され、また固体電解質における亀裂形成を促す他の既存の熱伝導障害が回避される。固体電解質の外面、すなわちセンサ素子の両方の大きな面における電極の配置は良好な熱補償調整を可能にする。
さらには、第1の電極上の多孔性の層保護が所期のように粗孔性の拡散層として設計される場合には、本発明によるセンサ素子はネルンストセルを選択的に第1の電極か第2の電極を用いて形成することができるという利点を有する。ネルンストセルに対する基準電極をこのように切り換えることによって、すなわち一方では細孔性の拡散層でもって覆われている電極を使用し、他方では粗孔性の拡散層でもって覆われている電極を使用することによって2つの異なる限界電流を実現することができ、その結果センサ素子は2つの異なる測定領域で動作することができる。この際、僅かな静的圧力依存性が要求される測定に対しては粗孔性の拡散層でもって覆われている電極がネルンストセルの基準電極として使用され、僅かな動的圧力依存性および温度依存性が要求される測定に対しては細孔性の拡散層でもって覆われている電極がネルンストセルの基準電極として使用される。これらの測定は例えば基準電極に相対的に450mVが供給されることによって行われる。ここで細孔性とは測定ガスにおける酸素濃度が20%である場合に4mAの範囲の限界電流が流れる拡散層と解される。粗孔性とは同一の条件で25mAの範囲の限界電流が流れる拡散層と解される。
動作モードを切り換えることによって、2つの測定を補償調整することができる。2つの動作モードで測定が行われることによって、センサ素子のガス種に対する感度またはセンサ素子の静的な圧力依存性または温度依存性を識別して調節することにより補償することができる。
別の請求項に記載されている措置によって請求項1に記載されているセンサ素子の有利な実施形態および改善形態が可能である。
本発明の有利な実施形態によれば、2つの電極が固体電解質ボディにおける背中合わせの面に配置されている。固体電解質ボディを非常に簡単な構造で2つの厚い固体電解質シートを用いて製造することができる。このために本発明の有利な実施形態によれば、各固体電解質シート上に電極が配置されている。2つの固体電解質シートは電極と背中合わせの面の間において、電気的な抵抗ヒータが統合されている絶縁層を挟んでおり、またこの絶縁層および絶縁層を包囲する固体電解質枠を介して相互に接続されている。ポンプセルとして機能する2つの電極間の内部抵抗を低減するために、2つの固体電解質層の間には絶縁層を貫通している固体電解質ウェブがさらに形成されている。
図面
本発明を図面に示した実施例に基づき以下の記述において詳細に説明する。概略的な図面において、
図1は混合気における気体成分の濃度を検出するための検出器のためのセンサ素子の縦断面を示し、
図2は図1における線分II−IIに沿った断面図を示し、
図3は図5における線分III−IIIに沿った別の実施例によるセンサ素子の縦断面を示し、
図4は図3における線分IV−IVに沿った断面図を示し、
図5は図3における線分V−Vに沿った断面図を示す。
実施例の説明
図1および図2において縦断面および横断面で概略的に示されている、混合気における気体成分の濃度を検出するためのセンサ素子、殊に内燃機関の排気ガスにおける酸素濃度を検出するための広帯域ラムダセンサのためのセンサ素子は固体電解質ボディ11を有し、この固体電解質ボディ11における背中合わせの面にはそれぞれ2つの電極12および13のうちのいずれかが配置されている。例えばイットリウムで安定化された酸化ジルコニウム(ZrO)から形成されている固体電解質ボディ11は2つの厚い固体電解質シート111,112からなり、これらの固体電解質シート111,112の間には例えば酸化アルミニウム(Al)からなる絶縁層14が挟まれており、この絶縁層14には電気的な抵抗ヒータ15が埋め込まれている。2つの固定電解質シート111,112は絶縁層14およびこの絶縁層を包囲する固体電解質枠113を介して相互に接続されている。付加的に、図2に示されているように、絶縁層14を貫通する固体電解質ウェブを案内して固体電解質シート111と112を接続することができる。図1における上側の固体電解質シート112は参照チャネル16として構成されており、この参照チャネル16には参照ガス、例えば空気を供給することができる。参照チャネル16内には参照電極17が固体電解質11上に被着されている。
固体電解質シート111,112において絶縁層14と背中合わせになっているそれぞれの外面には、2つの電極12,13のうちの一方が取り付けられている。図1の下側の固体電解質シート111上に配置されている第1の電極12は粗孔性の拡散層18でもって覆われており、他方では図1の上側の固体電解質シート112上に配置されている第2の電極13は細孔性の拡散層19でもって覆われている。それぞれ拡散層18,19でもって覆われている2つの電極12,13は混合気、広帯域ラムダセンサの場合には排気ガスに曝されている。2つの電極12,13はポンプセルを形成し、このポンプセルを介して気体成分の濃度に依存する限界電流、広帯域ラムダセンサの場合には酸素の濃度に依存する限界電流が流れる。2つの電極12,13の内のいずれかの電極が選択的に基準電極として参照電極17に接続され、この参照電極17と共にいわゆる濃度セルまたはネルンストセルを形成する。ポンプセルを流れ、気体成分の濃度に比例する限界電流を形成するために、ネルンストセルには例えば450mVの一定の直流電圧が印可されている。2つの拡散層18、19は異なる多孔性を有しているので、2つの電極12,13の内のどちらの電極が基準電極として参照電極17に接続されているかに応じて異なる限界電流が調節され、その結果センサ素子を用いて2つの異なる測定領域において測定を行うことができる。
図3から図5には、2つの電極12,13が固体電解質ボディ21において背中合わせになっている大きな面に分配されているのではなく、2つの電極12,13が固体電解質ボディ21の一方の面に配置されているセンサ素子が示されている。このことは電極12,13の実装上最適な接触の理由から特定の用途においては有利である。
固体電解質ボディ21はここでもまた固体電解質シートまたは個体電解質層からなる層構造で製造されている。2つの電極12,13は第1の固体電解質層211において背中合わせになっている面に配置されている。第1の固体電解質層211は、同様に固体電解質から形成されている中間層212を介して第2の固体電解質層213と接続されている。中間層212には欠落部22が設けられており、この欠落部22内には第2の固体電解質層213側とは反対側において拡散層でもって覆われている電極が封入されている。
図3の実施例においては、この電極は細孔性の拡散層19でもって覆われている第2の電極13であるが、第1の固体電解質層211と第2の固体電解質層213との接続は、粗孔性の拡散層18でもって覆われている第1の電極12を欠落部22内に封入するようにして行うこともできる。これらのいずれの場合においても、拡散層19ないし18と第2の固体電解質層の表面との間には、第1の固体電解質層211に開けられている気体流入孔24を介して常に混合気ないし排気ガスで充填されている十分に大きい自由空間23が残されるように配慮される。第2の固体電解質層213には参照チャネル16が挿入されており、また参照チャネル16内にはやはり参照電極17が配置されている。第2の固体電解質層213は、同様に固体電解質から構成することができる支持層214を用いて、抵抗ヒータ15が埋め込まれている絶縁層14を挟んでいる。
図1および図2の実施例と同様に、絶縁層14は固体電解質枠215でもって包囲されている。自由空間213を機械的に安定させるために、欠落部分22内部では第1の固体電解質層211が第2の固体電解質層213の上にしかも拡散層19ないし18のセグメント間に収容されている放射状ウェブ25を介して支えられている。放射状ウェブ25は同様に固体電解質から構成されており、有利には中間層22と一体的に実施されている。
このセンサ素子においても、電極12,13に供給可能な限界電流を調節するために、拡散層12,13は有利には多数の層から構成されている。細孔性の拡散層19においては、混合気ないし排気ガスに対する細孔性の拡散層13の流入面を形成する、第2の電極13側とは反対側にある一番上の層は多孔性が若干粗いものでよく、したがって例えばオイルの灰のような被毒物に対して耐性があるよう製造することができる。
混合気における気体成分の濃度を検出する検出器のためのセンサ素子の縦断面。 図1における線分II−IIに沿った断面図。 図5における線分III−IIIに沿った、別の実施例によるセンサ素子の縦断面。 図3における線分IV−IVに沿った断面図。 図3における線分V−Vに沿った断面図。

Claims (9)

  1. 混合気における気体成分の濃度、例えば内燃機関の排気ガスにおける酸素濃度を検出する検出器のためのセンサ素子であって、
    固体電解質と共同して気体成分に対するポンプセルを形成する2つの電極(12,13)を有し、該2つの電極の内の第1の電極(12)は多孔性の保護層を介して混合気に曝されており、
    前記固体電解質に配置されており且つ参照ガスに曝されている参照電極(17)を有し、該参照電極(17)は基準電極および前記固体電解質を用いて濃度セルまたはネルンストセルを形成する、センサ素子において、
    第2の電極は、該第2の電極における前記個体電解質側の面と背中合わせの電極面において細孔性の拡散層(19)によって覆われており、該細孔性の拡散層(19)は直接的に混合気に曝されており、前記第2の電極(13)は前記ネルンストセルの基準電極として使用されていることを特徴とする、センサ素子。
  2. 前記多孔性の保護層は粗孔性の拡散層(18)として構成されており、前記ネルンストセルの基準電極は選択的に前記第1の電極(12)または前記第2の電極(13)によって形成されている、請求項1記載のセンサ素子。
  3. 前記電極(12,13)は固体電解質ボディ(11)における背中合わせの面に配置されている、請求項1または2記載のセンサ素子。
  4. 前記固体電解質ボディ(11)は2つの固体電解質シート(111,112)から構成されており、各固体電解質シート(111,112)には拡散層(18,19)を有する電極(12,13)が配置されており、前記2つの固体電解質シート(111,112)は前記電極(12,13)に背中合わせの面の間において、電気的な抵抗ヒータ(15)が統合されている絶縁層(14)を挟んでおり、前記絶縁層(14)および該絶縁層(14)を包囲する固体電解質枠(113)を介して相互に接続されている、請求項3記載のセンサ素子。
  5. 前記2つの固体電解質シート(111,112)の間には、前記絶縁層(14)を貫通している固体電解質ウェブ(114)が形成されている、請求項4記載のセンサ素子。
  6. それぞれ拡散層(18,19)でもって覆われている2つの前記電極(12,13)は第1の固体電解質層(221)における背中合わせの面に配置されており、前記第1の固体電解質層(221)は、第2の固体電解質層(213)と該第2の固体電解質層(213)に対向している拡散層(19)との間に自由空間(23)が残るよう該第2の固体電解質層(213)の上に設けられており、前記自由空間(23)は前記第1の固体電解質層(211)を貫通している気体流入孔(24)を介して混合気に曝されている、請求項1または2記載のセンサ素子。
  7. 前記自由空間(23)の領域内では前記第1の固体電解質層(211)は放射状ウェブ(25)によって前記第2の固体電解質層(213)の上に支えられている、請求項6記載のセンサ素子。
  8. 前記放射状ウェブ(25)は固体電解質から構成されている、請求項7記載のセンサ素子。
  9. 少なくとも、細孔性の拡散層(19)は相互に複数重ねられている異なる多孔性の拡散層から構成されている、請求項1から8までのいずれか1項記載のセンサ素子。
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