JP2006511366A - ニアネットシェイププリプレグ - Google Patents
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Abstract
ことを含んでなる方法。プリプレグを圧縮成形用金型中に入れ、加熱及び圧密化して、均一な複合部品を製造する。
Description
(1)コア材料の組成物は好ましくは低Tg(好ましくは−40℃未満)コアを有する。例えばコアの組成物としては、−80℃のTgを有するポリブタジエン又は−40℃のTgを有するポリアクリレートが挙げられる。
(1)フレーム溶射装置はThermal Polymer Systemsによって販売されている、エダクター・エアジェットを付随するThermal Polymer Systems Flame Spray Gun−Model F311−FX−Pである。
A.プリプレグの製造
プリプレグ組成物を、502mm×648mmの平らな孔あきスクリーンの上に噴霧した。スクリーンの一方の面にあるブロアーは、304m/分の初期空気速度を提供した。最初に単層のガラスベールをスクリーンに適用した。チョッパーガンを用いて200g/分でプリプレグスクリーン上に均一に、ガラス繊維を供給、細断及び噴霧した。同時に、スクリーン表面でガラス繊維と均一に混合されるように、CBTO粉体樹脂XB3C(粒度250〜600ミクロン)を、粉体を計量供給するための定量供給装置を具備するフレーム溶射ガンを用いて、フレーム溶射ガンを通して240g/分で噴霧した。これらの操作は、250秒間継続した。溶射ガンからの追加の熱を、更に60秒間プリプレグに適用した。噴霧完了後にスクリーンを通る気流速度は195m/分であった。プリプレグ重量は、1814gであった。
前記パートAに使用したスクリーンと同じ寸法のスチール圧縮成形用金型を、縦型プレス中に入れた。金型は下半部にキャビティを、キャビティにはまる上半部にプラグを有していた。金型は2.65mmの部品厚さを提供した。o−リングが下半部のキャビティを取り囲み、側面の口を通して真空を適用した。金型に油加熱装置を装着し、金型を190℃に加熱した。プリプレグをキャビティ中に入れ、プレスを1.3MPaの圧力を適用しながら閉じた。この温度及び圧力を1時間適用した。次いで、プレスをオフにし、温度を40℃に冷却してから、成形品を取り出した。
A.プリプレグの製造
この例は、プリプレグの製造と三次元造形部品の成形を示す。この部品は、自動車用ミッドゲート、即ち構造反応射出成形(SRIM)法によって製造される部品である。この部品の設計は、波形及びこの製品を完全に囲む折返縁のようないくつかの複雑な特徴を有する。概算寸法は、137cm×64cm×3mmであり、近似表面積は0.97m2であった。
前記パートAに使用したスクリーンと同じ寸法のスチール圧縮成形用金型を、縦型プレス中に入れた。金型は下半部にキャビティを、キャビティにはまる上半部にプラグを有していた。金型は約3mmの部品厚さを提供した。金型は、型閉め時にオファルをトリミングするための喰い切り刃を有していた。o−リングが下半部のキャビティを取り囲んだ。真空は適用しなかった。金型に油加熱装置を装着し、金型を222〜228℃に加熱した。プリプレグをキャビティ中に入れ、プレスを0.46MPaの圧力を適用しながら閉じた。この温度及び圧力を35分間適用した。次いで、プレスをオフにし、温度を35分で155〜157℃に冷却してから、成形品を取り出した。
孔あきスクリーン(502mm×640mm)上で50/50繊維/樹脂から成るプリプレグを現場製造する試みを行った。100〜38の比のD.E.R.(商標)662UH(EEWが700のビスフェノール型固体エポキシ樹脂)/D.E.H.84(EW245のフェノール系硬化剤)から成る固体エポキシ粉体被覆配合物を、マトリックス樹脂として用いた。10重量%のマトリクス樹脂から成る、1070gの重量のプリプレグを、最初に502mm×640mmのスクリーン上で例1と同様にして製作した。次いで、等重量の乾燥粉体をプリプレグに噴霧して、目的とする、樹脂50重量%を達成した。粉体の粒度は、210〜600ミクロンであった。スクリーンを通過する過剰の樹脂粉体損失を防ぐために、最初に表面ガラスベールをスクリーン表面に置いた。総量のうち200g、600g及び1000gが噴霧された後に粉体噴霧を停止し、秤量し、収率(秤量された粉体の増量/適用された粉体)を求めた。連続パスにおいて収率は77%から54%、33%へと低下した。1000gの粉体を噴霧した後、プリプレグ中には残っていたのはわずか501gであった。収率の低下は、粉体がスクリーンを通して失われたため及びスクリーンに当たってはじかれたためであった。スクリーン表面の初期気流速度は235m/分であった。添加量を多くするにつれて、気流の低下により、収率は低下し続けた。約300gの粉体をプリプレグ上に噴霧した後、気流速度は、粉体を捕捉するのに必要な最小気流である150m/分未満に低下した。これは、ヴェール表面に粉体が濾過されたためであった。この比較例Aの実験は、乾燥粉体の添加は、孔あきスクリーン上における目的プリプレグの現場製造においてうまくいかないことを示した。
A.プリプレグの製造
プリプレグ組成物を、502mm×648mmの平らな孔あきスクリーン上に噴霧した。スクリーンの一方の面にあるブロアーは235m/分の初期気流速度を提供した。最初に単層のガラスベールをスクリーンに適用した。チョッパーガンを用いて250g/分でプリプレグスクリーン上に均一に、ガラス繊維を供給、細断及び噴霧した。同時に、スクリーン表面でガラス繊維と均一に混合されるように、CBTO粉体樹脂XB2HC−CA4(粒度150〜500ミクロン)を、粉体を計量供給するための定量供給装置を用いて300g/分で噴霧した。Leister電気熱源から高温空気と同時に熱を適用した。これらの操作は、200秒間継続した。Leister熱源からの追加の熱を、更に60秒間プリプレグに適用した。噴霧完了後にスクリーンを通る気流速度は183m/分であった。プリプレグ重量は1840gであった。
前記パートAに使用したスクリーンと同じ寸法のスチール圧縮成形用金型を、縦型プレス中に入れた。金型は下半部にキャビティを、キャビティにはまる上半部にプラグを有していた。金型は2.65mmの部品厚さを提供した。o−リングが下半部のキャビティを取り囲み、側面の口を通して真空を適用した。金型に油加熱装置を装着し、金型を180℃に加熱した。プリプレグをキャビティ中に入れ、プレスを1.3MPaの圧力を適用しながら閉じた。この温度及び圧力を5分間適用した。次いで、プレスを開け、部品を取り出した。
この例においては、強化用繊維の存在下においてPBTを含むプリプレグ組成物に鉱物粒子を添加した。CBTO粉体をタルク鉱物粉体とタルク濃度0.5%、1%、2%、5%及び10%で混合することによって、サンプルを製造した。CBTO粉体及びタルク粉体は充分に混合して、均質混合物を形成した。例1に記載したようにして、フレームガン熱源を用いて溶射法によって混合物を噴霧した。同時に、チョップトファイバーグラスを孔あきスクリーンに向けて噴霧し、そこで溶融樹脂とガラスを結合させて、プリプレグを形成した。運転パラメーターは以下の通りであった。
ガラス: Owens Corning 359A−AA−208−200g/分
噴霧時間: 310秒間
部品サイズ: 502mm×648mm×厚さ2.8mm
部品の成形: CBTO硬化−190℃
この例は、本発明の方法に不活性ガスを使用することを示す。(高温空気の使用は、高温窒素と同程度に有効であることがわかった。)
フレーム噴霧: 0.55〜0.65meq/kg
高温窒素噴霧: 0.4meq/kg未満
フレームガン:プロパン/酸素燃料源を具備するThermal Polymer Systems Model F311FX−P
高温窒素ガン: Plant窒素ガス源を具備するLeister 10000 Heat Source
CBTO XB3−CA4− 速度240g/分
OCF 359A−AA−208ガラスロービング速度 200g/分
アプリケーターチョッパーガン
繊維長 42mm
噴霧時間 250秒間
パネルサイズ: 502mm×648mm×厚さ2.85mm
パネル−種々の金型にぴったり合うように比較的小さい断片に切断。
フレーム及び窒素の両者を用いて作製した溶射プリプレグを、誘電センサーを含む成形用具を用いて圧縮成形した(319mm×319mm×厚さ3mm)。誘電応答は、CBTO樹脂の重合の優れた指標であることがわかっている。
最大重合速度における時間− 2000秒間
最大誘電応答− 9.6Log(Ion Visc)
最大重合速度における時間− 1000秒間
最大誘電応答− 10.0Log(Ion Visc)
フレーム溶射プリプレグから成形された試験パネルは窒素溶射プリプレグから成形されたパネルよりもはるかに暗色の外観を有していた。より暗色なのは、フレーム中においてポリマーが分解したせいであった。
フレーム溶射プリプレグを190℃において40分間成形した。金型開放時には、複合部品は、半透明色によって示されるように充分には重合しておらず、それは最終的には、開放金型中で更に数分間で正常な不透明色に変化することが明白であった。
この例においては、強化用繊維の存在下におけるPBTの耐衝撃性改良を示すために、反応性コアシェル材料をプリプレグ組成物に添加した。CBTO粉体を粉体エポキシ官能性耐衝撃性改良剤と重量比80/20で混合し、充分に混合して、均質混合物を形成することによって、サンプルを製造した。熱源として高温窒素流を用いて溶射法によって混合物を噴霧した。同時に、チョップトファイバーガラスを、孔あきスクリーンに向けて噴霧し、そこで溶融樹脂とガラスとを結合させ、プリプレグを形成した。運転パラメーターは以下の通りであった:
CBTO−XB3−CA4−240g/分
コアシェル粒子−Atofina D400R−60g/分
ガラス−Owens Corning 359A−AA−208−250g/分
噴霧時間−175秒間
部品サイズ−502mm×648mm×厚さ2.8mm
190℃で35分間
圧力 125,500kg/m2
この例においては、ガラス繊維の存在下におけるPBTの非反応性耐衝撃性改質を示すために、非反応性コアシェル材料をプリプレグ組成物に添加した。CBTO粉体を粉体耐衝撃性改良剤と重量比80/20で混合し、充分に混合して、均質混合物を形成することによって、サンプルを製造した。熱源として高温窒素流を用いて溶射法によって混合物を噴霧した。同時に、チョップトファイバーガラスを、孔あきスクリーンに向けて噴霧し、そこで溶融樹脂とガラスとを結合させ、プリプレグを形成した。運転パラメーターは以下の通りであった:
CBTO−XB3−CA4−240g/分
コアシェル粒子−Atofina D400−60g/分
ガラス−Owens Corning 359A−AA−208−250g/分
噴霧時間−175秒間
部品サイズ−502mm×648mm×厚さ2.8mm
190℃で35分間
圧力 125,500kg/m2
この例においては、強化用繊維の存在下においてPBTの分子量を増加させるために、エポキシ樹脂をプリプレグ組成物に添加した。CBTO粉体を固体エポキシ樹脂と重量比99/1で混合し、充分に混合して、均質混合物を形成することによって、サンプルを製造した。熱源として高温窒素流を用いて溶射法によって混合物を噴霧した。同時に、チョップトファイバーガラスを、孔あきスクリーンに向けて噴霧し、そこで溶融樹脂とガラスをとを結合させ、プリプレグを形成した。運転パラメーターは以下の通りであった:
CBTO−XB3−CA4−237.6g/分
エポキシ−D.E.R.662 UH 2.4g/分
ガラス−Owens Corning 359A−AA−208−250g/分
噴霧時間−175秒間
部品サイズ−502mm×648mm×厚さ2.8mm
190℃で35分間
圧力 125,500kg/m2
Mylarポリエステルフィルムのシートを圧縮成形用金型中に入れ、次いで、例えば前記例1に記載したようにして調製した溶射プリプレグを前記圧縮成形用金型中に入れた。試験片を、温度180℃及び圧力1.3MPaにおいて一緒に圧縮成形した。ポリエステルフィルムは得られた複合部品にしっかりと接着した。フィルムの層間剥離を試みたところ、強化用繊維が引き出されたので、良好な接着が確認された。
XB3−CA4材料及びチョップトガラスのプリプレグを圧縮するのに適切な条件を決定するために、直径38mm及び重量4.95gのプリプレグの円盤形切片を、概ね1/2がガラスで1/2がXB3−CA4のそれより大きいサンプルから切り取った。最初のサンプル厚は10.0mmであった。このサンプルを、Moen加熱系の吹き出し部に接続された管継手の上部の孔あきスクリーンに上に置いた。別のスクリーン及び中央に孔の開いた重りを、プリプレグサンプルの上部に、自立させて置いた。プリプレグサンプルの中央に熱電対を置いた。系への空気流を77 L/分に調節した。系上の温度調節器により、吹き出し空気温度を171℃に設定した。吹き出し管における熱損失のため、プリプレグ温度は5分で121℃までしか達しなかった。温度及び圧力により、樹脂の反応を開始するのに充分に高い温度に達することなく、プリプレグが圧密化された。最終プリプレグの厚さは5.25mmであった。サンプルに関する計算値から、充分に圧密化された部品は2.52mmであろうことがわかる。従って、これらの圧密化条件を用いて、プリプレグの空隙率を48%に減少させた。
目的繊維含量を達成するのに必要な成形圧を決定するために、直径40mm及び厚さ13mmの寸法の、キャビティを有するベースプレートからなる小さいスチール金型を組み立てた。直径38mm及び重量5.56gの、プリプレグの円盤形切片を、概ね1/2がガラスで1/2がXB3−CA4のそれより大きいサンプルから切り取った。サンプルを、金型のキャビティ中に入れた。直径37mm及び長さ50mmのロッドを、プリプレグサンプルの上部に置き、11.4kgの重りをロッドの上部に置いた。サンプル上において得られる圧力は1.007atmであった。アセンブリ全体をオーブン中に入れ、180℃に90分間加熱した。樹脂が溶融すると、樹脂は金型からロッドと金型キャビティとの間に変位され、上部全体を覆うように樹脂をあふれた。ロッドの真下にある、得られた硬化複合サンプルを、樹脂の完全燃焼によってガラス含量に関して試験した。このサンプルはガラスを68.8重量%含んでいることがわかった。
以下の表中に示したような2種の異なる配合のエポキシ樹脂系を用い且つ成形時間を10分間とした以外は、例3と同様な条件を用いて、プリプレグを製造及び成形した。
面重量2137g/m2及びサイズ150cm×75cmの平らなプリプレグを、例3と同様にして製造した。2つの金型部分の間のセンタリング用ロッドを取り除くために角が切り取られたミッドゲート金型のキャビティ全体にこのプリプレグを置いた。造形されたプリプレグを含む金型を、元の通りに閉じた。成形された部品はよくウェットアウトされており、プリプレグの引裂の兆候はなかった。この例は、一部の三次元の形状に関しては造形プリプレグは必要ないことを示している。
プリプレグ噴霧プロセスを経た粉体樹脂の収率を求めるために、この実験を行った。1層のSurmat 100 SFベールを、502mm×648mmの孔あきスクリーン上に置いた。気流速度を244m/分に調整した。次いで、粉体(XB2HC−CA4:粒度150〜500ミクロン)のみを296g/分の速度で15分間噴霧し、同時に、Leister熱源からの熱を30秒間適用した。収率68%の場合には、ベール上に粉体が100gだけ保持された。実験を繰り返した。最初にベールを適用した。面重量が455g/m2に達するまで、ガラスのみを噴霧した。次いで、粉体(XB2HC−CA4:粒度150〜500ミクロン)のみを296g/分の速度で15秒間噴霧した。同時に、スクリーンからの取り出し及び秤量が可能なようにプリプレグを結合させるのに充分な熱をLeister熱源から適用した。次いで、プリプレグをスクリーン上に置き、吸引を再び適用した。熱と一緒に、粉体を308g/分の速度で30秒間適用した。プリプレグを再び取り出した。収率95%の場合には、噴霧された148gのうち141gがプリプレグ上に残った。粉体を供給する前に少量のガラスを噴霧する方法は、粉体収率において有意な改良を示した。
性質を改良するために、本方法の変法を用いて、チョップトガラスと三軸編みガラス布(triaxial knitted glass fabric)とのハイブリッド複合部品を作製した。三軸布はFiber Glass Industries,Inc.製であった。これは、ポリエステル糸と一緒に布帛に編まれた0度、+45度及び−45度の方向の連続繊維を含む。プリプレグを製造した手順は以下の通りである。最初に、チョップトファイバーを速度225g/分及び粉体速度300g/分で29秒間噴霧した。粉体噴霧を更に17秒間続けた。次いで、1層の三軸布を適用し、上に粉体を17秒間噴霧した。これで、プリプレグの半分が完成した。アセンブリを取り除き、同様にして残りの半分を完成させた。この両半分を、チョップトファイバーを両半分の内側に向けて組み立てた。例3と同様にして、アセンブリ全体を乾燥させ、成形した。この部品は、外観が非常に美しく、以下の特性を有していた(それらは私のオフィスにある)。
以下の方法を用いて、チョップトファイバープリプレグ部品中にリブ構造を組み込んだ。プリプレグを例3と同様にして噴霧した。30cm×30cmの切片を切り取った。Owens Corningチョップトファイバーマットの切片450g/m2を孔あきスクリーン上に置き、吸引を適用した。等重量の粉体を、前記のマットに加熱しながら適用して、それを溶融させてマット中に入り込ませた。7.5cm×30cmのマットの切片を切り取り、7.5cmの切片全体に端から端まで渡すようにして2層の1.25cmの隆起部を形成するように30cmの切片の中央で折った。このストリップを、前述の30cm×30cmのプリプレグに端から端まで渡すようにして置き、この1.25cmがリブ部を形成した。リブを水平面に対して垂直に保持するために、7.5cm×2cmの金属バーをリブの両側に置いた。アセンブリ全体を弾性シリコーン真空バッグ中に入れた。このバッグは、堅い底部、周辺部のシール及び真空を適用するための口を有する。真空を適用して、プリプレグを圧密化し、金属バーをリブ中に入れた。アセンブリを従来型のオーブン中に一晩、95℃で入れた。次いで、これを取り出し、真空ホースをピンチオフし、切断して、真空を保持した。アセンブリを180℃のオーブン中に10分間入れた。これを取り出し、冷却してから、真空バッグを開け、部品を取り出した。リブは垂直位において原形を保った。その両側を、メインプリプレグにチョップトマットストリップを接着するのと同様にして、合わせて接着した。そのとき、構造は平らなプリプレグよりも本質的に堅かった。
Claims (36)
- (a)小孔スクリーンの一方の面に位置する繊維を保持する真空手段を反対側の面に配置させた小孔スクリーンの前記一方の面に少なくとも13容積%の強化用繊維を堆積させ、
(b)前記小孔スクリーンの前記強化用繊維と同じ側の面に樹脂マトリックス材料を堆積させ(ここで前記小孔スクリーンの反対側の面に配置させた真空手段は前記スクリーンの片面に位置する繊維と共に樹脂マトリックス材料を保持する)、
(c)前記スクリーンの表面において前記樹脂マトリックス材料を前記強化用繊維に接着できるように充分に前記樹脂マトリックス材料を加熱して、樹脂及び繊維構造体を形成せしめ、そして
(d)ニアネットプリプレグが形成されるように、前記樹脂及び繊維構造体を冷却する
ことを含んでなる複合物品の製造に使用するのに適したニアネットプリプレグの製造方法。 - 強化用繊維の量が13〜65容積%である請求項1に記載の方法。
- 形成されるプリプレグがフラットシート、2次元構造又は3次元構造である請求項1に記載の方法。
- 強化用繊維及び樹脂マトリックス材料を同時に堆積させるか、又は強化用繊維の後に樹脂マトリックス材料をスクリーン上に堆積させる請求項1に記載の方法。
- 前記強化材が所定サイズのチョップトファイバーの形態である請求項1に記載の方法。
- 前記樹脂マトリックス材料が所定のサイズのチョップトファイバーの形態、所定の粒子サイズの粉体の形態又は所定の粒子サイズのペレットの形態である請求項1に記載の方法。
- プリプレグの少なくとも一部に、繊維強化材を含む布帛の断片を加えることを含む請求項1に記載の方法。
- 圧縮成形用金型中にプリプレグを入れる前に、プリプレグの少なくとも一部に追加の樹脂マトリックス材料を加えることを含む請求項1に記載の方法。
- 前記樹脂マトリックス材料がフェノール樹脂、ビニルエステル樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂又はそれらの混合物からなる群から選ばれた熱硬化性樹脂である請求項1に記載の方法。
- 前記樹脂マトリックス材料がポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂及びそれらの混合物からなる群から選ばれた熱可塑性樹脂である請求項1に記載の方法。
- 前記樹脂マトリックス材料が環状ポリブチレンテレフタレートオリゴマーを含む環状オリゴマーである請求項1に記載の方法。
- 前記強化用繊維がガラス、グラファイト、炭素、曲げ弾性率の高い有機ポリマー繊維又はそれらの混合物である請求項1に記載の方法。
- 強靭化剤、掃去剤、充填剤、カップリング剤、難燃剤、流れ調整剤、顔料、UV安定剤、離型剤、コアシェルゴム粒子、ナノサイズ強化用粒子、鉱物粒子、ジエポキシド樹脂又はそれらの混合物からなる群から選ばれた1種又はそれ以上の任意成分を、小孔スクリーンの片面に堆積させることを含む請求項1に記載の方法。
- 任意成分の量が樹脂に基づき0〜40重量%である請求項13に記載の方法。
- 前記任意成分を樹脂マトリックス材料中に分散させる請求項13に記載の方法。
- 鉱物粒子がタルクであり、カップリング剤がジエポキシドであり、掃去剤がジエポキシドであり、且つ強化剤がコアシェル材料である請求項13に記載の方法。
- スクリーン表面の温度が100〜250℃である請求項1に記載の方法。
- マトリックス樹脂材料の加熱及び堆積をフレーム溶射装置を用いて実施する請求項1に記載の方法。
- 前記繊維が150〜75,000のアスペクト比を有する請求項1に記載の方法。
- 前記加熱を不活性ガスを用いて行う請求項1に記載の方法。
- 小孔スクリーン上にベール材料を置く工程を含む請求項1に記載の方法。
- 形成されたプリプレグ上にベール材料を置く工程を含む請求項1に記載の方法。
- 前記ベールが熱可塑性材料でできている請求項21又は22に記載の方法。
- 形成されたプリプレグを、(i)高温乾燥ガスを通過させるための入口及び出口を有する閉鎖容器中にプリプレグを入れ;そして(ii)前記閉鎖容器中のプリプレグに高温乾燥ガスを通すことによって乾燥させる工程を含む請求項1に記載の方法。
- 形成されたプリプレグの表面をリブ形状構造体と接触させ、そしてそのリブ形状構造体をプリプレグに付着させて、リブ形状のプリプレグ部材を形成させる工程を含む請求項1に記載の方法。
- プリプレグに、樹脂マトリックス材料と反応性の追加樹脂又は樹脂マトリックス材料と非反応性の追加樹脂を含浸させる工程を含む請求項1に記載の方法。
- プリプレグを加熱及びプレスして複合物品を形成する工程を含む請求項1に記載の方法。
- 前記圧力が0.1〜0.7MPaである請求項27に記載の方法。
- オファルの量が25%より少ない請求項27に記載の方法。
- オファルをプリプレグ組成物の供給材料として再循還する請求項27に記載の方法。
- 請求項1に記載の方法によって製造されたニアネットシェイプ化プリプレグ物品。
- 請求項27に記載の方法によって製造された複合物品。
- (a)少なくとも13容積%の強化材及び(b)マトリックス樹脂を含んでなる、ニアネットシェープ・プリプレグ製品の製造に適したプリプレグ組成物。
- 鉱物材料、カップリング剤、酸掃去剤、強靭化剤又はナノ粒子材料を含む請求項33に記載のプリプレグ組成物。
- (a)小孔スクリーンの一方の面に位置する繊維を保持する真空手段をその反対面に配置させた小孔スクリーンの前記一方の面に少なくとも13容積%の強化用繊維を堆積させる手段、
(b)前記小孔スクリーンの前記強化用繊維と同じ側の面に樹脂マトリックス材料を堆積させる手段(ここで前記小孔スクリーンの前記反対面に配置された真空手段は前記スクリーンの前記一方の面に位置する繊維と共に樹脂マトリックス材料を保持する)、
(c)前記スクリーンの表面において前記樹脂マトリックス材料を前記強化用繊維に接着できるように充分に前記樹脂マトリックス材料を加熱して、樹脂及び繊維構造体を形成させる手段、並びに
(d)ニアネットプリプレグが形成されるように、前記樹脂及び繊維構造体を冷却する手段
を含んでなる複合物品の製造に使用するのに適したニアネットプリプレグの製造装置。 - (a)請求項1に記載のプリプレグ及び(b)ベール材料、リブ形状構造体又はフィルム材料を含んでなる組成構造体。
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