JP2006506989A5 - - Google Patents

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Claims (79)

  1. 肺炎連鎖球菌の莢膜多糖類に共役したポリペプチドを含み、前記ポリペプチドが肺炎連鎖球菌のニューモリシンタンパク質の少なくとも400個の連続したアミノ酸のフラグメントを含み、前記ポリペプチドがアミノ酸配列KVEND(配列番号22)を欠失しており、前記ポリペプチドが溶血作用を示さず、哺乳動物へ投与されると肺炎連鎖球菌に対する免疫応答を誘発する、組成物。
  2. 前記肺炎連鎖球菌のニューモリシンタンパク質が、配列番号1のアミノ酸配列を含む、請求項1に記載の組成物。
  3. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸1〜460を含む、請求項1に記載の組成物。
  4. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸1〜464を含む、請求項1に記載の組成物。
  5. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸1〜465を含む、請求項1に記載の組成物。
  6. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸1〜466を含む、請求項1に記載の組成物。
  7. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸1〜469を含む、請求項1に記載の組成物。
  8. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸1〜470を含む、請求項1に記載の組成物。
  9. 前記ポリペプチドが、アミノ酸配列EDKVEND(配列番号23)を欠失している、請求項1に記載の組成物。
  10. 前記ポリペプチドが、アミノ酸配列YPQVEDKVEND(配列番号24)を欠失している、請求項1に記載の組成物。
  11. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸残基1〜460からなる、請求項1に記載の組成物。
  12. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸残基1〜464からなる、請求項1に記載の組成物。
  13. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸残基1〜465からなる、請求項1に記載の組成物。
  14. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸残基1〜466からなる、請求項1に記載の組成物。
  15. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸残基1〜469からなる、請求項1に記載の組成物。
  16. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸残基1〜470からなる、請求項1に記載の組成物。
  17. 前記莢膜多糖類が、血清型4、6B、9V、14、18C、19F、および23Fからなる群から選択される、請求項1に記載の組成物。
  18. 前記莢膜多糖類が、血清型14である、請求項1に記載の組成物。
  19. 前記莢膜多糖類が、血清型18Cである、請求項1に記載の組成物。
  20. 血清型4、6B、9V、14、18C、19F、および23Fからなる群から選択される複数の異なる莢膜多糖類を含む、請求項1に記載の組成物。
  21. 前記免疫応答が、液性免疫応答を含む、請求項1に記載の組成物。
  22. 前記免疫応答が、細胞性免疫応答を含む、請求項1に記載の組成物。
  23. 前記免疫応答が、肺炎連鎖球菌の莢膜多糖類に対するものである、請求項1に記載の組成物。
  24. 前記免疫応答が、肺炎連鎖球菌のニューモリシンタンパク質に対するものである、請求項1に記載の組成物。
  25. 前記免疫応答が、肺炎連鎖球菌の莢膜多糖類および肺炎連鎖球菌のニューモリシンタンパク質に対するものである、請求項1に記載の組成物。
  26. 肺炎連鎖球菌のニューモリシンタンパク質の少なくとも400個の連続したアミノ酸のフラグメントを含むポリペプチドをコードする核酸を含むヌクレオチド配列に対して作動可能なように結合したプロモータを含み、前記ポリペプチドがアミノ酸配列KVEND(配列番号22)を欠失しており、前記ポリペプチドが溶血作用を示さず、発現ベクターが哺乳動物へ投与されると、前記ポリペプチドが肺炎連鎖球菌に対する免疫応答を誘発する、哺乳動物発現ベクター。
  27. 前記肺炎連鎖球菌のニューモリシンタンパク質が、配列番号1のアミノ酸配列を含む、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  28. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸1〜460を含む、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  29. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸1〜464を含む、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  30. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸1〜465を含む、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  31. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸1〜466を含む、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  32. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸1〜469を含む、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  33. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸1〜470を含む、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  34. 前記ポリペプチドが、アミノ酸配列EDKVEND(配列番号23)を欠失している、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  35. 前記ポリペプチドが、アミノ酸配列YPQVEDKVEND(配列番号24)を欠失している、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  36. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸残基1〜460からなる、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  37. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸残基1〜464からなる、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  38. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸残基1〜465からなる、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  39. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸残基1〜466からなる、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  40. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸残基1〜469からなる、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  41. 前記ポリペプチドが、配列番号1のアミノ酸残基1〜470からなる、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  42. 前記免疫応答が、液性免疫応答を含む、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  43. 前記免疫応答が、細胞性免疫応答を含む、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  44. 前記免疫応答が、肺炎連鎖球菌のニューモリシンタンパク質に対するものである、請求項26に記載の哺乳動物発現ベクター。
  45. 肺炎連鎖球菌のオートリシンポリペプチドをコードする核酸を含むヌクレオチド配列に対して作動可能なように結合したプロモータを含み、発現ベクターが哺乳動物へ投与されると前記ポリペプチドが肺炎連鎖球菌に対する免疫応答を誘発する、哺乳動物発現ベクター。
  46. 前記ポリペプチドが、配列番号14のアミノ酸配列を含む、請求項45に記載の哺乳動物発現ベクター。
  47. 前記ポリペプチドが、配列番号14のアミノ酸配列からなる、請求項45に記載の哺乳動物発現ベクター。
  48. 前記免疫応答が、液性免疫応答を含む、請求項45に記載の哺乳動物発現ベクター。
  49. 前記免疫応答が、細胞性免疫応答を含む、請求項45に記載の哺乳動物発現ベクター。
  50. 肺炎連鎖球菌の表面タンパク質Aポリペプチドをコードする核酸を含むヌクレオチド配列に対して作動可能なように結合したプロモータを含み、前記ポリペプチドが、哺乳動物へ投与されると肺炎連鎖球菌に対する免疫応答を誘発する、哺乳動物発現ベクター。
  51. 前記ポリペプチドが、配列番号18のアミノ酸配列を含む、請求項50に記載の哺乳動物発現ベクター。
  52. 前記ポリペプチドが、配列番号18のアミノ酸配列からなる、請求項50に記載の哺乳動物発現ベクター。
  53. 前記免疫応答が、液性免疫応答を含む、請求項50に記載の哺乳動物発現ベクター。
  54. 前記免疫応答が、細胞性免疫応答を含む、請求項50に記載の哺乳動物発現ベクター。
  55. 配列番号1のアミノ酸1〜460、配列番号1のアミノ酸1〜464、配列番号1のアミノ酸1〜466、および配列番号1のアミノ酸1〜469からなる群から選択されるアミノ酸配列からなるポリペプチド。
  56. 哺乳動物における肺炎連鎖球菌に対する免疫応答を誘導するための、請求項1〜25のいずれか1項に記載の組成物の使用
  57. 前記免疫応答が、予防的免疫応答である、請求項56に記載の使用
  58. 前記免疫応答が、治療的免疫応答である、請求項56に記載の使用
  59. 前記免疫応答が、前記組成物中に存在する莢膜多糖類の血清型とは異なる肺炎連鎖球菌の血清型の少なくとも1つに対して交差反応性である、請求項56に記載の使用
  60. 前記莢膜多糖類が、血清型7である、請求項59に記載の使用
  61. 前記莢膜多糖類が、血清型6Bである、請求項59に記載の使用
  62. 前記莢膜多糖類が、血清型18Cである、請求項59に記載の使用
  63. 前記莢膜多糖類が、血清型23Fである、請求項59に記載の使用
  64. 前記免疫応答が、少なくとも1つの連鎖球菌属の肺炎連鎖球菌以外の種に対して交差反応性である、請求項56に記載の使用
  65. 哺乳動物における肺炎連鎖球菌に対する免疫応答を誘導するための、請求項26〜44のいずれか1項に記載の発現ベクターの使用
  66. 前記免疫応答が、少なくとも1つの連鎖球菌属の肺炎連鎖球菌以外の種に対して交差反応性である、請求項65に記載の使用
  67. 哺乳動物における肺炎連鎖球菌に対する免疫応答を誘導するための、請求項45〜49のいずれか1項に記載の発現ベクターの使用
  68. 前記免疫応答が、少なくとも1つの連鎖球菌属の肺炎連鎖球菌以外の種に対して交差反応性である、請求項67に記載の使用
  69. 哺乳動物における肺炎連鎖球菌に対する免疫応答を誘導するための、請求項50〜54のいずれか1項に記載の発現ベクターの使用
  70. 前記免疫応答が、少なくとも1つの連鎖球菌属の肺炎連鎖球菌以外の種に対して交差反応性である、請求項69に記載の使用
  71. 哺乳動物における肺炎連鎖球菌のニューモリシンに対する免疫応答を誘発するための、肺炎連鎖球菌のニューモリシンポリペプチドまたはその抗原性フラグメントをコードする核酸を含むヌクレオチド配列に対して作動可能なように結合したプロモータを含む哺乳動物発現ベクター、および、精製されたニューモリシンポリペプチドまたはその抗原性フラグメントの使用。
  72. 前記哺乳動物に対して、前記発現ベクターを少なくとも2つの異なる用量で投与する、請求項71に記載の使用
  73. 前記ニューモリシンポリペプチドまたはその抗原性フラグメントの投与が、前記発現ベクターの投与の少なくとも1週間後である、請求項71に記載の使用
  74. 肺炎連鎖球菌以外の細菌の多糖類に共役したポリペプチドを含み、前記ポリペプチドが肺炎連鎖球菌のニューモリシンタンパク質の少なくとも400個の連続したアミノ酸のフラグメントを含み、前記ポリペプチドがアミノ酸配列KVEND(配列番号22)を欠失しており、前記ポリペプチドが溶血作用を示さず、哺乳動物へ投与されると前記肺炎連鎖球菌以外の細菌に対する免疫応答を誘発する、組成物。
  75. 前記肺炎連鎖球菌以外の細菌が、肺炎球菌、インフルエンザ菌タイプb、髄膜炎菌グループA、BまたはC、およびグループB連鎖球菌タイプIa、Ib、II、III、VまたはVIIIからなる群から選択される、請求項74に記載の組成物。
  76. 哺乳動物における肺炎連鎖球菌以外の細菌に対する免疫応答を誘導するための、請求項74または75に記載の組成物の使用。
  77. 前記肺炎連鎖球菌以外の細菌が、肺炎球菌、インフルエンザ菌タイプb、髄膜炎菌グループA、BまたはC、およびグループB連鎖球菌タイプIa、Ib、II、III、VまたはVIIIからなる群から選択される、請求項76に記載の使用
  78. 請求項1〜25のいずれか1項に記載の組成物に対して結合する、精製された抗体。
  79. 哺乳動物における肺炎連鎖球菌感染を治療または予防するための、請求項1〜25のいずれか1項に記載の組成物に対して結合する精製された抗体の使用。
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