JP2006504466A - 膣検鏡 - Google Patents

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Abstract

本発明は、膣に挿入するように意図され、細長くかつ互いに平行して、向かい合って位置し、クランプ締めした平面においてかつ閉成位置と開成位置との間の長手方向の方向を通して、互いに回動する、2つのスプーン状ブレードを備えている膣検鏡に関し、ハンドルが操作手段に設けられ、この膣検鏡は、第1のモジュールと第2のモジュールとによってモジュール方式で構成され、この第1のモジュールはスプーン状ブレードを備え、第2のモジュールはハンドルを備え、この膣検鏡は、操作手段によってスプーン状ブレードを開口および/または閉成させるために、操作手段をスプーン状ブレードに接続する伝達手段をさらに備え、この膣検鏡は、分離可能なように、第1のモジュールと第2のモジュールを互いに接続する接続手段を備えている。

Description

本発明は、
膣に導入するように意図され、細長くかつ互いに平行して、向かい合って位置し、このスプーン状ブレードの横方向に延びた枢支軸を有する枢支部を中心として互いに回動する、2つのスプーン状ブレードと、
操作手段とハンドルとが設けられ、スプーン状ブレードが着脱自在に固定される、ハンドルモジュールとを備えている、膣検鏡に関する。
上述の膣検鏡は、米国特許第3,769,980号から周知である。この公報は、キューレットと組み合せる検鏡に関する。この検鏡は、ベース部分から構成されている。このベース部分は、2つの相互に回動するアームを備え、これらには、それぞれ先端端部にスプーン状ブレードが設けられている。前記スプーン状ブレードは、それぞれ、各アームから個々に分離されることが可能である。スプーン状ブレードは、ここでは、互いに独立している2つの部分を形成している。この概念は、使用後スプーン状ブレードを取り替えることである。
国際公開第01/47406号は、ハンドルが、2つのスプーン状ブレードの1つに分離可能なように接続される検鏡について開示している。これは、検鏡が膣に導入されたとき、ハンドルがスプーン状ブレードに常に接続されることを意味する。これの不利な点は、例えば、検査あるいは治療のために、あるいは子宮および膣内で使用される器具などの内部検査のための他の検査手段の使用が、ハンドルによって占められるスペースのために、制約されることである。
着脱自在なミラーあるいは照明手段が、ハンドルに取り付けられることが可能であるが、これを行う可能性あるいは不可能性は、ハンドルの特定の実施形態により制約されることは、事実である。
従来技術から周知の検鏡は、ハンドルの特定の実施形態における、照明手段あるいは他の検査手段を一体化することによるか、あるいは検鏡の開口時、ハンドルの頂部部分と底部部分との間に結果として生じるスペースを使用することによるかのいずれかによって、上述の不利な点を回避する一般的な試みである。検鏡の設計において、この目的は、それゆえ一般論として、このスペースをできるかぎり大きく保つことである。従来の検鏡のハンドル全体にわたり、アタッチメントアクセサリーを置き、このアクセサリーが、光源を有することが可能なことが、さらに従来技術から、すなわち国際公開第98/25512号から周知である。
ハンドルと2つのスプーン状ブレードの1つとの間の直接接続の別の不利な点は、内部検査の間、ハンドルが女性の身体から常に突出し、それにより、一般に女性に不快感をこうむらせることである。
さらに別の不利な点は、従来の検鏡の場合、検鏡全体が、一般に、使用後捨てられるか、あるいは再使用のために、使用後殺菌されるかのいずれかであることである。検鏡全体の殺菌は、使用中、一般に膣に導入される部分よりもひどく汚されないハンドルが、厳密に必要以上にさらに十分に洗浄されるという不利な点を有する。検鏡全体を捨てるという不利な点は、比較的大量の材料が浪費されることである。
本発明の目的は、全体的にだが、少なくとも部分的に、上述の不利な点を解消し、ずっと使いやすく、医師のために、あるいはそれが自己検査の場合は女性のために、より顕著な検査の自由状態をもたらすことが好ましい、改善した検鏡を提供することである。
この目的は、最初に示されたようなタイプの検鏡の場合、
この検鏡が、モジュラー方式に、ハンドルモジュールとスプーン状ブレードモジュールとで構成される事実と、
スプーン状ブレードおよび枢支部が、スプーン状ブレードモジュールに設けられる事実と、
この検鏡が、
分離可能なように、ハンドルモジュールとスプーン状ブレードモジュールを互いに接続する接続手段と、
開成位置にスプーン状ブレードを固定するロック手段と、
をさらに備えている事実と、
このロック手段は、スプーン状ブレードモジュールに設けられ、スプーン状ブレードが膣に導入され、開口状態になった後、スプーン状ブレードモジュールのハンドルモジュールが分離されるとき、膣中に開口状態に固定されるスプーン状ブレードを保持するように設計されるロック部材を備えている事実と、
によって、本発明により達成される。
本発明によるモジュラー検鏡は、多数の考慮すべき利点をもたらす。最も顕著な利点は、スプーン状ブレードが導入され、開口状態にあるときにハンドルモジュールの分離後、検査あるいは他の作動のために操作するためにずっと自由が多い。ハンドルモジュールとスプーン状ブレードモジュールとの間の簡単なメカニカル接続(図面の説明でより詳細に説明される)を鑑みると、例えば、特定の光ファイバーを有するモジュール、あるいは例えば援助としての器具、カメラ、内視鏡の一部などの計測を容易にするモジュールなどのハンドルモジュール以外のモジュールを、スプーン状ブレードモジュールに接続することも、さらに可能である。
別の利点は、ハンドルモジュールが検査の間に分離される場合、それの汚染の可能性が、できるかぎり防止されることである。
さらに別の利点は、1つのハンドルモジュールが、様々なスプーン状ブレードモジュールと組み合せて使用されることが可能であることである。スプーン状ブレードモジュールの比較的簡単な実施形態(説明をさらに参照)は、使用後スプーン状ブレードモジュールを捨てるように選択することさえ可能であることを意味している。
本発明の別の利点の実施形態によれば、スプーン状ブレードモジュールには、外面に、スプーン状ブレードの先端方向に、スプーン状ブレードの長手方向に対して先細になっている少なくとも1つの表面が設けられ、この表面で、検鏡が、膣に導入されたとき、膣括約筋は、先端方向に作用する力が、検鏡に用いられるように機能することができ、この力は、スプーン状ブレードがまだ広げられない間、膣内に検鏡を保持する。
膣の口に位置している筋組織は、特に、外肛門括約筋と球海面体筋の左側部分および右側部分とを備えている。外肛門括約筋とともに球海面体筋は、さらにまた、膣括約筋と呼ばれる、膣の口を囲む筋組織のリングを形成している。本発明による膣検鏡のスプーン状ブレードモジュールが適切なサイズおよび形状である場合、筋組織のこのリングは、膣の口にこのスプーン状ブレードモジュールを固定することができることが分かる。
実際に使用される検鏡は、この検鏡の長手方向の方向に見て、基部方向に先細になっている、このように、検鏡を除去する力のための印加表面を形成する外面が設けられ、この力は、膣の筋組織の弾性特性の結果として、導入された検鏡に用いられるような、スプーン状ブレードのアセンブリを有している。
スプーン状ブレードモジュールが、本発明により目指される固定効果を達成する多数の異なる方法で設計されることが可能であるという事実は、人体の構造を仮定すると、当業者には明らかである。
スプーン状ブレードモジュールの製造を簡素化するために、枢支部が、回動することを可能にする可撓性を伴う細長い材料を備えている場合、それは本発明による利点である。これにより、例えば、枢支ピンによって、接続される、独立したスプーン状ブレードの代わりに、例えば、2つの構成要素の射出成形によって、(伝達手段は別にして)1つの部分から作られるスプーン状ブレードモジュールを有することを可能にさせている。この設計は、スプーン状ブレード間に捕捉される組織の恐れが少ない枢支ピンを有する設計による利点を有する。さらに上述の実施形態は、スプーン状ブレードモジュールの製造コストを減少させる。
本発明による検鏡のさらに有利な実施形態によれば、スプーン状ブレードには、スプーン状ブレードが閉成されるとき、互いに向かい合って位置するスプーン状ブレードのエッジ部分における外側に隆起が設けられている。スプーン状ブレードの閉成時、前記隆起は、このポイントで、わずかにさらに離れて、膣の壁を押し、このために、スプーン状ブレード間に捕捉される組織の恐れが、かなり減少される。
体液によるハンドルモジュールの起こり得る汚染を防止するために、検鏡のスプーン状ブレードモジュールには、裏面に収集チャネルが設けられている。検査の間にハンドルの断続により、スプーン状ブレードモジュールの汚染は、ハンドルモジュールに広がることをできるかぎり防止されることは、既に上記に言われている。収集チャネルにより、実質的に、ハンドルモジュールがスプーン状ブレードモジュールに接続されるとき、汚染が、ハンドルに達するのを防止する。
本発明のさらにもう1つの有利な実施形態によれば、ハンドルモジュールおよびスプーン状ブレードモジュールは、一方では、2つのモジュールの1つの端面にスロットから構成される接続によって、他方では、もう1つのモジュールの端面への挿入部分によって、互いに取り付けられることが可能であり、さらに他方では、この挿入部分は、スロットに挿入される。上述のメカニカル接続により、ハンドルモジュールの接続および分離をきわめて容易にさせ、片手で達成可能にさせる。さらにこのことは、これらが、ハンドルモジュールの接続と同じように、スプーン状ブレードモジュールに接続されることが可能なこのような方法で、上述の光ファイバモジュールなどの他のモジュール、あるいは例えば、器具の一部、カメラ、内視鏡などの計測を容易にするモジュールを設計することは比較的簡単であることを意味する。
スプーン状ブレードの開口および閉成のためのハンドルモジュールの簡単な操作メカニズムと、ハンドルモジュールおよびスプーン状ブレードの容易なメカニカル接続および分離と、膣内に検鏡を保持する先端方向における検鏡に作用する力の印加とにより、本発明による検鏡は、自己検査に卓越して適している。
別の態様によれば、本発明は、ハンドルモジュールと、2つ以上のスプーン状ブレードモジュールとを備えているアセンブリに関する。特に、2つ以上のスプーン状ブレードモジュールが、相互に異なる寸法を有する少なくとも2つのモジュールを備えている場合、ここでは、それは有利である。
内部検査の間、完全に良好にフィットしないスプーン状ブレードモジュールの場合には、スプーン状ブレードモジュールとハンドルモジュールとの間の上述の簡単なメカニカル接続と組み合せて、最良のフィットを有する別のスプーン状ブレードモジュールを導入することは、比較的容易である。
本発明のこの態様は、スプーン状ブレードモジュールの上述の簡単な製造方法とともに、さらに使い捨てできるスプーン状ブレードを使用することを可能にさせている。
本発明は、添付の図面を参照して以下に詳細に示されている。
図1は、スプーン状ブレードが、開成位置にある、本発明に係わる検鏡を、部分的に断面で示す側面図である。図2は、スプーン状ブレードが、閉成位置である同様の図である。これらの図において、頂部スプーン状ブレード2並びに底部スプーン状ブレード3を有するスプーン状ブレードモジュール1と、ハンドルモジュール4とは、明確に識別できる。これら2つのモジュール間の接続は、図3および図4の説明から明らかになるが、スプーン状ブレードの開口および閉成について、最初に説明する。
図1および図2において、下記のものは、ハンドモジュールにおいて識別される。これらは、操作ハンドル5、ギヤラック6、解除ボタン7および歯8である。これら構成要素は、一緒になって、ハンドモジュールの上述の操作手段を形成している。下記のものは、スプーン状ブレードモジュールにおいて識別される。これらは、長い伝達ロッド9および底部ブレードに固定されたアーム10であり、このアームは、この伝達ロッド9に対して枢支されている。これら部分は、一緒になって、上述の伝達手段を形成している。
前記ハンドモジュールの操作ハンドル5とハンドグリップ12とは、互いに握り締められるとき(片手での操作に非常に適する操作)、操作ハンドルは、軸13を中心として回動する。メカニカルクラッチ14によって、この回動は、前進運動に、この場合、先端方向に、即ち、より適切には伝達ロッド9の移動へと変換される。
そして、枢支部15によって、アーム10は、下方に移動し、頂部スプーン状ブレードに対して、底部スプーン状ブレードを開成させる。
この操作の最中、2つのスプーン状ブレードは、枢支部16に対して回動する。これらの図において、枢支部は、枢支ピンとして示されている。
前記操作ハンドル5とハンドグリップ12とが、互いに握り締められるとき、ギヤラック6は、さらにまた、ハンドグリップの内側に向って内方へと移動し、この結果、歯8は、さらにまた、(かくして、この場合、操作ハンドル5の方向に)ギヤラック6と係合し、スプーン状ブレードの完全あるいは部分的開成位置を固定させる。このメカニズムは、図1および図2それぞれにおいて、上述の部分の相対位置の比較により明らかになる。
前記スプーン状ブレードは、解除ボタン7を押し下げることによって、再度閉成され、この結果、歯8は、ギヤラック6の歯から外れて、スプーン状ブレードの開成位置は、固定されず、スプーン状ブレードは、閉成する。
スプーン状ブレードのこの閉塞が、自身によって起こるか外力によってもたらされる必要があるかは、本発明に係わる検鏡の特定の実施形態によって決まる。両方の実施形態が可能であり、特に、2つのスプーン状ブレード間の枢支部の正確な設計によって決まる。スプーン状ブレードモジュールが膣中に導入されたとき、スプーン状ブレードモジュールが適切なサイズおよび形状である場合、膣の筋組織の弾性特性の結果として自身で閉成閉じる。かくして、この選択は、解除ボタン7の押し下げ時、スプーン状ブレードが、膣中に導入されていない位置においてさえ、自身で閉成するように、実施形態が選択されるかどうかである。図2に示されているスプーン状ブレードの閉成位置において、これらスプーン状ブレード2、3は、互いに実質的に当接している。2つのスプーン状ブレードが開成位置から閉成位置に進むとき、組織が、2つのスプーン状ブレード間に捕捉されるのを防止するために、わずかな隙間が、スプーン状ブレード2、3間に生じさせることが可能である。
図1および図2において識別されることが可能な他の部分は、隆起したエッジ17(ハンドグリップ12の一部でありハンドグリップ12に直接接続されている)と、この隆起したエッジ17の部分を形成する、挿入部分18とである。
図3および図4は、スプーン状ブレードモジュールとハンドルモジュールとのそれぞれの接続位置(図3)および分離位置(図4)とにおける、本発明に係わる検鏡の概略上面図を示している。周知の規定された部分は別にして、下記のものは、これらの図においてスプーン状ブレードモジュールに識別されることが可能である。これらは、端面の2つのスロット19と、モジュール20の側面に開口した前記スロットの開口と、歯システム21を有する伝達ロッド9の一部分と、ロック手段22とである。最後の2つの部分(歯システムおよびロック手段)は、互いに、上述のロック部材を形成している。
下記のものは、さらに図3および図4におけるハンドルモジュールで識別されることが可能である。これらは、開口23と、挿入部分18の端部のウエッジ形突起24と、撓み離し部分26とである。挿入部分18は、この挿入部分が隆起したエッジ17に対して垂直方向に弾性的に上下に移動することが可能なように、ハンドルに接続されている。
これらの部分は、2つのモジュールのメカニカル接続をもたらす。2つの挿入部分18は、挿入部分18が、突起が開口に入り、そこに固定されるまで、スロット19中に摺動して挿入され、スロットの外側壁に対して内方に弾性的に動かされる。挿入部分18を内方に押すことにより、突起24を、再度、開口20から解放させ、挿入部分は、ハンドルをスプーン状ブレードモジュールから再度分離するために、再度スロットの外に押し出されることが可能である。前記伝達ロッド9は、スプーン状ブレードモジュールの一部であり、ハンドルモジュールでの特定の開口23中に摺動して入る。例えば、バヨネット接続などの他の接続が、さらに容易に考えられる。
スプーン状ブレードの開成の間、ロック手段22は、伝達ロッド9の歯システム21に作用し、スプーン状ブレードの開成位置を固定させる。歯システムと固定システム22とを有する伝達ロッド9は、スプーン状ブレードモジュールの一部であるので、スプーン状ブレードの開成位置は、ハンドルモジュールの分離および接続の間、固定されたままである。前記撓み離し手段26は、スプーン状ブレードモジュールへの接続時、ロック手段22が、撓み離されることを確実にし、この結果、固定機能は、ハンドルのギヤラック6および歯8によって取って代わられる。本発明に係わるロック手段22は、ハンドルの分離した状態において、ロック手段が、さらに手によって歯システム21から曲げて離されることが可能なようにさらに設計されている。特に、この操作操作メカニズムは、容易に到達させるために、基端部に配置され、片手で作動されることが可能である。これは、このために、膣中に導入された位置でスプーン状ブレードは、さらにハンドルが分離されるとき容易に閉成閉じるという意味で、ちょとした予防策である。
図3および図4の上面図には、スプーン状ブレードの長手方向に対して先端方向に向かって先細になっている表面25が示されている。この表面は、先端方向に作用する力が生じ、この力が膣における検鏡を保持することを確実にする。本発明によれば、この表面は、正確にこの位置にもたらされる、あるいはそれが、正確にこの形状を有する必要はない。
図5は、側面図でスプーン状ブレードモジュールを示し、このスプーン状ブレードは、閉成位置にある。前記開口20の位置が、この図で明白に見られることが可能である。2つのスプーン状ブレード間の形状および接続27は、さらにこの図で識別されることが可能である。
図5は、さらにまた、頂部スプーン状ブレードのエッジにある隆起28の位置を示している。これらの隆起の機能(主として、スプーン状ブレードの閉成の間に膣組織が、捕捉されることを防止する)のために、隆起が、頂部スプーン状ブレードに設けられることは、本発明によれば、必ずしも必要ではない。
上述の隆起は、例えば、射出成形を取り入れることによって、比較的容易に製造されることが可能である。
図5におけるセクションVIの拡大詳細である図6は、本発明に係わる検鏡の可能な特定の実施形態を示している。この場合、回動を可能にする可撓性を有する細長い材料29が、枢支部の位置における断面の一部で使用される。
この利点は、この場合、2つのスプーン状ブレードが、例えば、2つの構成要素の射出成形によって、1つの処理工程で製造されることが可能な部分を形成することである。
図5の1点鎖線30は、スプーン状ブレードモジュールの内側部分と外側部分との間の境界を概略的に示している。これにより、底部スプーン状ブレードと枢支されている部分とが、完全に内側部分に位置していることを明白にされている。本発明によれば、これは、スプーン状ブレードが開かれている間、膣の口、特に、筋組織の肉のリングが、少しか無しかの引張力をこうむるだけであり、それにより、使いやすさを改善するので好ましい。
図5に示されているように、筋組織のリングである膣括約筋は、球海面体筋31および外肛門括約筋32の左側部分および右側部分からなる、膣の口に位置している。球海面体筋は、この頂部側に恥骨33への付着を有し、この下側で、外肛門括約筋32に接続される。膣括約筋は、膣の口を囲み、緊張時、本発明による検鏡を固定する。この緊張は、受動的には、検鏡のスプーン状ブレードモジュールを用いて、膣括約筋を広げることによって、および/または、能動的には、膣括約筋を緊張することによって、生じることが可能である。
スプーン状ブレードの開成位置の検鏡を、側面図で、かつ部分的に中央長手方向断面図で、概略的に示す図である。 スプーン状ブレードの閉成位置の検鏡を、側面図で、かつ部分的に中央長手方向断面図で、概略的に示す図である。 部分的に断面図で、かつ検鏡の概略上面図を示し、ハンドルモジュールおよびスプーン状ブレードモジュールが互いに接続されている図である。 部分的に断面図で、かつ検鏡の概略上面図を示し、ハンドルモジュールおよびスプーン状ブレードモジュールが互いに分離されている図である。 側面図でスプーン状ブレードモジュールを示し、底部スプーン状ブレードおよび頂部スプーン状ブレードが、枢支ピンによって接続されている図である。 図5のセクションVIの拡大詳細を示し、底部スプーン状ブレードおよび頂部スプーン状ブレードが、回動する細長い材料によって接続されている図である。

Claims (10)

  1. 膣に導入するように意図され、細長くかつ互いに平行して、向かい合って位置し、スプーン状ブレードの横方向に延びた枢支軸を有する枢支部を中心として互いに回動する、2つのスプーン状ブレードと、
    操作手段とハンドルとが設けられ、前記スプーン状ブレードが、着脱自在に固定される、ハンドルモジュールと、
    を備えている膣検鏡であって、
    前記検鏡は、前記ハンドルモジュールとスプーン状ブレードモジュールによって、モジュラー方式で構成されることと、
    前記スプーン状ブレードおよび枢支部は、前記スプーン状ブレードモジュールに設けられることと、
    前記検鏡は、
    分離可能なように、前記ハンドルモジュールとスプーン状ブレードモジュールを互いに接続する接続手段と、
    開成位置に前記スプーン状ブレードをロックするロック手段と、
    をさらに備えていることと、
    前記ロック手段は、前記スプーン状ブレードモジュールに設けられ、前記スプーン状ブレードが膣に導入され、開口状態になった後、前記スプーン状ブレードモジュールのハンドルモジュールが分離されるとき、膣中に開口状態でロックされて前記スプーン状ブレードを保持するように設計されているロック部材を備えていることと、 を特徴とする、膣検鏡。
  2. 前記ロック部材は、分離されることが可能である、請求項1に記載の膣検鏡。
  3. 前記スプーン状ブレードモジュールには、外面に、前記スプーン状ブレードの先端方向に、前記スプーン状ブレードの長手方向に向かって先細になっている少なくとも1つの表面が設けられ、この表面で、前記検鏡が、膣に導入されたとき、膣括約筋は、先端方向に作用する力が、前記検鏡に生じるように機能することができ、この力は、膣内に前記検鏡を保持する、前記全ての請求項のいずれか1項に記載の膣検鏡。
  4. 前記枢支部は、前記スプーン状ブレードが膣に導入されたとき膣内に位置しており、この枢支部は、前記スプーン状ブレードモジュールの下側に設けられることが好ましい、前記全ての請求項のいずれか1項に記載の膣検鏡。
  5. 前記枢支部は、回動することを可能にする可撓性を有する細長い部材を備えている、前記全ての請求項のいずれか1項に記載の膣検鏡。
  6. 前記スプーン状ブレードには、前記スプーン状ブレードが閉成されているとき、互いに向かい合って位置する、あるいはいずれにしても互いに面する、前記スプーン状ブレードのエッジ部分における外側に隆起が設けられている、前記全ての請求項のいずれか1項に記載の膣検鏡。
  7. 前記スプーン状ブレードモジュールには、下側に収集チャネルが設けられている、前記全ての請求項のいずれか1項に記載の膣検鏡。
  8. 前記ハンドルモジュールとスプーン状ブレードモジュールとは、一方では、前記2つのモジュールの一方の端面に形成されたスロットと、他方では、他方のモジュールの端面に形成され、前記スロットに挿入される挿入部分とからなる接続部によって、互いに取り付けられることが可能であることを特徴とする、請求項1に記載の膣検鏡。
  9. 前記全ての請求項のいずれか1項に記載の膣検鏡のためのハンドルモジュールと、前記全ての請求項のいずれか1項に記載の膣検鏡のために2つ以上のスプーン状ブレードモジュールとを備えている、アセンブリ。
  10. 2つ以上のスプーン状ブレードモジュールが、相互に異なる寸法を有する少なくとも2つのスプーン状ブレードモジュールを備えている、請求項9に記載のアセンブリ。
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