JP2006504351A5 - - Google Patents

Claims (24)

1. 第１の低ノイズ増幅器（ＬＮＡ）からのＲＦ信号をそれぞれの中間周波数のＩ信号およびＱ信号にダウンコンバートする第１のフロントエンドダウンコンバージョンミキサ
   を備えたことを特徴とする無線受信機。
2. 直交ミキサは前記ＲＦ信号のダウンコンバージョンを行い、前記ミキサは前記Ｉ／Ｑ信号の位相および利得を整合することを特徴とする請求項１に記載の無線受信機。
3. 前記位相および利得はある量のイメージ除去を達成するために整合されたことを特徴とする請求項２に記載の無線受信機。
4. 前記イメージ除去の量は約４０ｄＢであることを特徴とする請求項３に記載の無線受信機。
5. 利得ステージおよびフィルタリングステージを使用して、帯域外信号を部分的に除去し、ノイズが後続のステージに伝搬するのを阻止することを特徴とする請求項１に記載の無線受信機。
6. 第２のダウンコンバージョンミキサは低ＩＦ信号をベースバンド信号に変換することを特徴とする請求項１に記載の無線受信機。
7. 前記第２のミキサは静的または動的ＤＣオフセットを周波数領域で変換し、結果としてキャリアリークを生じ、前記キャリアリークは前記第２のＬＯ周波数と同じ周波数に位置することを特徴とする請求項６に記載の無線受信機。
8. 利得ステージを使用して、ノイズが後続のステージに入力されるのを阻止することを特徴とする請求項６に記載の無線受信機。
9. ノッチフィルタを使用して、静的または動的ＤＣオフセットによって引き起こされるキャリアリークを消去することを特徴とする請求項６に記載の無線受信機。
10. 前記ノッチフィルタは楕円フィルタおよびチェビシェフＩＩ型フィルタの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項９に記載の無線受信機。
11. 少なくとも第１のＬＯ信号および第２のＬＯ信号を含む複数の局部発振器（ＬＯ）信号は位相ロックループ（ＰＬＬ）回路を用いて発生されることを特徴とする請求項１に記載の無線受信機。
12. 前記第２のＬＯ信号は直接ディジタル周波数シンセサイザ（ＤＤＦＳ）を用いて発生されることを特徴とする請求項１１に記載の無線受信機。
13. 前記第２のＬＯ信号は高調波信号を除去するためのフィルタリングとともに分周された基準クロック入力を用いて発生されることを特徴とする請求項１１に記載の無線受信機。
14. 第１のフロントエンドダウンコンバージョンミキサを使用して、第１の低ノイズ増幅器（ＬＮＡ）からのＲＦ信号をそれぞれの中間周波数のＩ信号およびＱ信号へとダウンコンバートすること
    を備えることを特徴とする無線受信方法。
15. 利得ステージおよびフィルタリングステージを使用して、帯域外信号を部分的に除去し、ノイズが後続のステージに伝搬するのを阻止することを特徴とする請求項１４に記載の無線受信方法。
16. 第２のダウンコンバージョンミキサは低ＩＦ信号をベースバンド信号に変換することを特徴とする請求項１４に記載の無線受信方法。
17. 利得ステージを使用して、ノイズが後続のステージに入力されるのを阻止することを特徴とする請求項１４に記載の無線受信方法。
18. 低ＩＦアーキテクチャを使用して、データを受信することを特徴とする請求項１４に記載の無線受信方法。
19. ＤＣを中心とする希望信号を得るためにダウンコンバージョン動作を使用し、ＤＣオフセットは第２のＬＯ周波数でのキャリアリーク信号となることを特徴とする無線受信方法。
20. ノッチフィルタを使用して、前記キャリアリークを受容可能なレベルに抑圧することを特徴とする請求項１９に記載の無線受信方法。
21. 前記第２のＬＯ信号の高調波は受容可能な信号対ノイズ比（ＳＮＲ）を達成するスペクトル純度で設計されることを特徴とする請求項１９に記載の無線受信方法。
22. 第１のＬＯ信号と前記第２のＬＯ信号の周波数和はアンテナからの希望ＲＦ信号周波数と同じであることを特徴とする請求項２１に記載の無線受信方法。
23. 第１のＬＯ信号の周波数は前記第２のＬＯ信号の周波数と同じであることを特徴とする請求項２１に記載の無線受信方法。
24. 前記第１のＬＯ信号は前記アンテナからの入来キャリア信号に近い非常に高い周波数であり、前記第２のＬＯ信号はＤＣに近く、受信機のアーキテクチャ全体は低ＩＦアーキテクチャとなることを特徴とする請求項２２に記載の無線受信方法。