JP2006503715A - 流体が供給される工具用のホルダ及び流体が供給される工具 - Google Patents

流体が供給される工具用のホルダ及び流体が供給される工具 Download PDF

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Abstract

特に水工具などの、流体が供給される工具用のホルダであって、簡単、迅速かつ信頼性良くそのホルダに連結できるように工具をホルダ内で保持可能とするホルダを提供するために、ホルダが、工具の連結部材を受け入れる受け具、作動位置において連結部材に係合するシール要素、及び作動位置において連結部材へ向けてシール要素を付勢する付勢具を有することが提案されている。

Description

本発明は、特に水工具などの、流体が供給される工具用のホルダに関する。
本発明は、更に、このタイプのホルダ内に保持される、特に水工具などの、流体の供給を受ける工具に関する。
特に水工具などの、流体の供給を受けるこのタイプの工具は、供給流体の放出用の放出ノズルを備えた噴霧ランスとして例えば構成されることができ、そして、例えば、放出ノズルから出る流体噴流が向けられる工具のばり取り及び/又は清浄のために使用することができる。
特に、本発明は、少なくとも10MPa(100bar)、好ましくは少なくとも100MPa(1000bar)の高圧で流体が供給されるタイプの工具に関する。特に良好なばり取り作用及び清浄作用は、このタイプの超圧流体工具を用いて達成することができる。
既知の上述タイプの超圧流体工具は、流体供給ラインに連絡した工具ホルダにねじ込むことによって連結される。その連結過程において、スラストカラー及び圧力ねじ又はユニオンナット付きシェルが例えば使用することができる。
流体工具がねじ込まれなければならないホルダにおいて、例えばスパナなどの適当な接続工具が、工具とホルダの間の連結を行うために必要とされる。更に、例えば、回転操作機構又はロボットのように繊細で高価な構成要素に流体工具のホルダが頻繁に取り付けられるときは、工具は大いに注意を払ってねじ込まれなければならない。
従って、本発明は、特に水工具などの、流体が供給される工具用のホルダであって、ホルダ内に保持されるその工具が簡単、迅速かつ信頼性良くホルダに連結できるようにした前記ホルダを提供するという目的に基づいている。
この目的は、本発明による、ホルダが工具の連結部材を受け入れる受け具と、作動位置においてその連結部材に接するシール要素と、作動位置においてそのシール要素を連結部材に押し付ける付勢部材とを有することを請求項1の前提部分の特徴とするホルダにおいて達成される。
本発明による解決策によれば、工具をホルダにねじ込むことを必要とせずに、ホルダと工具の間に信頼性のある密封結合を形成することを可能となる。
本発明によるホルダと工具間の連結は、連結工具を必要としないで人手によって実現することができる。
ホルダに対する工具のねじ込みが省略されたので、工具又はホルダが配置される構成部材の機械的な負荷はどちらも生じない。
本発明による解決によれば、人手によって解放することができる迅速解放ロックを備えたホルダが提供され、これは、少なくとも10MPa(100bar)、好ましくは100MPa(1000bar)の高圧で流体が供給される超圧流体工具に特に向いている。
本発明によるホルダはそこで、工具の作動中のその長手軸線の回りに回転でき、特に工具の作動中に回転でき、その際工具を回転するために必要なトルクを工具に伝達する。
この場合において、工具は例えば、工具自体の回転によって回転されるミリングヘッドを備えることができる。
連結部材は、工具の作動部分と一体的に構成されることができるし、又は別部品として構成することもできる。
本発明によるホルダにおいて、特に、作動位置においてホルダから抜け出ようとする移動に対して連結部材がしっかりと固定されるように受け具を構成することができる。
ホルダに関する長手軸線の回りの連結部材の回転に対して連結部材が作動位置においてしっかりと固定されるように受け具を更に構成することができる。そうすることによって、特にホルダが回転自在に配置され、又は回転構成部品に取り付けられているときに、回転運動がホルダから工具へ伝達されることができる。
特に、連結部材が挿入位置でホルダ内に挿入することができ、そしてホルダ内へ挿入した後でその長手軸線回りに回転させることにより、場合によっては引き続いて横方向に移動させて作動位置へ移動させられることができ、その作動位置では連結部材が自己の長手軸線回りの回転及びホルダからの抜け出しに抗するように固定されるように構成することができる。
ホルダのシール要素を連結部材に向けて寄せる付勢具は、特にばね要素から構成されることができる。
シール要素はホルダ内で案内されて変位できるのが好ましい。
特に、シール要素は休止位置から、シール要素が工具の連結部材に接する作動位置へ略線形的に変位できるように構成されることができる。
ホルダと工具の間に流体密の連結を形成するために、シール要素が、作動位置において連結部材のシール面に接するシール面を有するように構成することができる。
本発明によるホルダの好適な実施例において、シール要素のシール面は、略截頭円錐形状に形成されるようにされる。
シール面を截頭円錐形状に構成することによって、特に信頼性の高いシール作用が得られ、そして更に、連結部材及び/又はシール要素が挿入時に又は工具の作動中に恒久的な形状にされるときは、シール要素を連結部材から容易に分離することを確実にする。
シール要素のシール面が、約40°〜約80°、好ましくは約50°〜約70°の円錐開口角度を有すれば、特に有利であることが判明した。円錐開口角度はここでは、円錐の側面と円錐軸によって形成される角度の2倍を意味するとされる。
本発明によるホルダの好適な実施例において、シール要素が、工具に供給される流体が流れることのできる流体貫通路を有するように構成される。
工具の連結部材に対するシール要素の特に高い押し付け力を実現するために、工具に供給される流体によって負荷を受けることのできる圧力面をシール要素が有するように構成することができる。
この場合、シール要素の変位方向に直角な面への、シール要素の圧力面の投影面積が、シール要素が作動位置にある連結部材のシール面に接するシール要素のシール面の、シール要素の変位方向に直角な面への投影面積よりも大きいと特に好ましい。
工具の作動中に、できるだけ高いシール要素の押し付け力を実現するために、シール要素の圧力面の投影面積が、シール要素の変位方向に直角な面への、シール要素のシール面の投影面積の少なくとも2倍、好ましくは少なくとも3倍大きくなるように構成されるのが有利である。
工具の連結部材から簡単かつ迅速にシール要素を分離することができるように、もしホルダが作動位置から、シール要素が連結部材に接しない休止位置へシール要素を移動させる移動具を有すると有利である。
このタイプの移動具は、特に解放ナットを有することができる。
連結部材に対するシール要素の特に高い押し付け力、従って流体工具の作動中の特に良好なシール作用は、シール要素が少なくとも10MPa(100bar)、好ましくは少なくとも100MPa(1000bar)の圧力の流体によって負荷を受けることができれば、達成することができる。
本発明は、工具用ホルダに容易に、迅速にかつ信頼性良く連結することのできる、流体が供給される工具、特に水工具を提供するという別の目的に基づいている。
この目的は、請求項1〜15のいずれか1項による本発明に従って、ホルダの受け具に挿入することができ、ホルダ内で作動位置へ移動することができ、そして作動位置においてホルダのシール要素と接触することのできる、流体が供給される工具、特に水工具によって達成される。
本発明による工具の好適な実施例において、工具がシール面を有し、このシール面で作動位置においてホルダのシール要素のシール面に工具が接するように構成される。
もし工具のシール面が略截頭円錐形状に構成されれば特に有利であることが実証された。これにより特に良好なシール作用が、一方のシール要素のシール面と他方の工具の間で実現される。工具及び/又はホルダのシール要素が挿入時又は工具の作動中に永久変形を受ければ、工具がそこでホルダのシール要素から容易に引き離されることが更にできることがこのシール面の構造によって又確実なものとされる。
工具のシール面が約40°〜約80°、好ましくは約50°〜70°の円錐開口角度を有すれば、特に有利である。円錐開口角度はここでは、円錐の側面が円錐軸と成す角度の2倍を意味すると解される。
本発明による工具の好適な実施例において、シール面は工具の略截頭円錐形状の端部に設けられるようにされる。
ホルダ内へ特に容易に工具を挿入しかつホルダからそれを再び取り外すことができるように、本発明による工具の好適な実施例において、工具は第1の直径を備えた第1の略筒状部分と第2の直径を備えた第2の略筒状部分とを有し、第1の略筒状部分は第2の略筒状部分と工具の略截頭円錐形状の端部領域との間に配置され、かつ第2の直径は第1の直径より大きくなるように構成される。
ホルダの中に工具をしっかりと保持できるように、作動位置において工具の連結部材が連結部品の長手軸線方向にホルダから抜け出ることを防止する非回転の対称形カラーを工具は有するようにすることができる。
作動位置において、ホルダに関する長手軸線の回りに連結部材が回転することを防止する非回転の対称形カラーを工具が有するようにするのが更に好ましい。これによって回転運動は、特にホルダが回転自在に配置され又は回転構成部品に配置されるときに、ホルダから工具へ伝達される。
好ましくは、ホルダから工具へトルクが伝達できるように工具のカラーの少なくとも一つの接触面がホルダの接触面に係合する。
特に、工具が挿入位置においてホルダ内へ挿入されることができ、そしてホルダ内において、工具の長手軸線の回りに例えば90°回転され、そして場合によっては工具を横方向に移動させることによって作動位置へ移動できるように工具が構成されるようにすることができる。
請求項24は、本発明によるホルダと本発明による工具との組合せを対象としている。
本発明の他の特徴及び利点は、実施例についての後述の説明及び図面表示において示される。
同一な又は機能的に均等な要素は、図面において同一の参照番号を付けて示されている。
特に水工具などの、流体が供給される工具用ホルダが、図1〜図5及び図7〜図9に示されかつ全体として番号100で示されている。このホルダ100は、連結側の上端部において段付きの軸線方向連結孔104を備えている圧力シリンダ102を有する。中央の軸線方向案内孔108は、ホルダ100の長手軸線109に沿って圧力シリンダ102の下端面106から上方へ延びている。上部の連結孔104と下部の案内孔108は、段付きの軸線方向連結孔110を介して互いに連絡している。
中空円筒スリーブ112が連結孔110内に嵌入される。この中空円筒スリーブ112は、その上端に半径方向に突出するカラー114を備え、このカラーの下端は段付きの連結孔110の段に接している。そのため、スリーブ112は下方へ向かい連結孔110を通って案内孔108の中へ移動することはできない。
案内孔108の中へ突出しているスリーブ112の下部は、半径方向の貫通開口116を備えている。スリーブ112の内部が、これを介してスリーブ112の外側にあって圧力室118を形成している案内孔108の領域に連絡している。
圧力室118の底部境界は、シールピストン122の上端面120によって形成されている。このシールピストン122は、案内孔108の内部で軸線方向に摺動して変位するように案内される上部円筒案内部分124と、案内部分124に底部において隣接し、案内部分124よりかなり大きい直径を有しかつそれと一体的に形成された筒状端板126とを有している。
シールピストン122は中央の軸線方向流体貫通路128を有する。この通路128は、シールピストン122の上端面120に開口する筒状流入部130と、シールピストン122の下端面134に開口しその下端面に向けて拡がる円錐形流出部132と、流入部130を流出部132に連絡する筒状連結部136とを有する。その連結部136の直径は筒状流入部130の直径より小さく円錐形流出部132の最小直径と一致している。
円錐形流出部132の側方境界面は、シールピストン122の実質的に截頭円錐形状のシール面138を形成している。
シール面138の円錐開口角度は好ましくは約60°である。
スリーブ112の下端は流体貫通路128の入口部130内に受け入れられ、そのため、連結孔104はスリーブ112を介して流体貫通路128に連絡している。
端板126を備えたシールピストン122の下端は連結室140の内部へ突出し、その連結室140は、一方において圧力シリンダ102の下端面106が境界となっており、かつ他方において保持爪142の内側境界壁が境界となっている。保持爪142は圧力シリンダ102に連結するために圧力シリンダ102の下端部にある雄ねじ148にねじ込まれる雌ねじ146を備えた実質的に中空の筒状連結部144を有している。
上部筒状部分152と底部の中央筒状部分154を有する案内部150は、保持爪142の連結部144に隣接し、中央部分154は上側部分152よりも実質的に小さい直径を有している。下方に向けて円錐状に拡がる案内部150の下側部分158は、中央部分154に底部において隣接している。
全体が番号156によって指示された保持部は、実質的に筒状の上側部分160と、底部において対向する2個の保持突起164によって形成された下側部分162とを有し、保持爪142の案内部150の下側部分158に隣接している。
保持爪142の上述した要素の全てが、互いに一体的に構成されている。
保持爪142の案内部150及び上側部分158には、筒状の軸線方向工具案内通路166が貫通しており、この工具案内通路166は、一方において案内部150の上端面168で連結室140に開口しており、他方において案内部150の上端面170で保持爪142の保持部156内に形成された受け入れ室172に開口している。
図3及び図5から最も良く理解されるように、受け入れ室172は、略矩形の断面を有し、ホルダ100の軸線方向109に垂直なX方向に、保持部156の全体を貫通している。
受け入れ室172の境界は、保持突起164により工具案内通路166に向き合う側部で形成され、保持突起164の間に工具挿入通路174が形成され、工具挿入通路174は受け入れ室172に平行に(即ち、X方向に沿って)方向付けられているが、受け入れ室172の幅Bよりも小さい(X方向に垂直な)幅bを有している。
図5から最も良く理解できるように、保持爪142の案内部150の上側部分152は外周に雄ねじ176を有し、雌ねじ178を有する解放ナット180がその雄ねじに下方からねじ込まれている。
解放ナットの内部に割りリング182が受け入れられ、これは案内部150の中央部分154を環状に取り囲み、かつ解放ナット180の底部で支持されている。
リング182は、例えば6個などの複数個、スペーサピン184を介してシールピストン122の下端面134に接触しており、スペーサピン184は案内部150の上側部分152にあるそれぞれの軸線方向貫通孔186を通って延びている。
圧力シリンダ102の圧力室118内に螺旋ばね188が配置され、このばね188は、スリーブ112を取り囲み、一方において圧力室118の上部境界壁190上に支持され、他方においてシールピストン122の上端面120に支持されている。
シールピストン122は、この螺旋ばね188によって軸線方向下向きに付勢されている。
保持爪142の案内部150の雄ねじ176に解放ナット180雄ねじ込むことによって、解放ナット180は上向きに移動し、スペーサピン184とリング182を介して解放ナット180上に支持されたシールピストン122は、螺旋ばね188のばね力に抗して軸線方向上向きに移動することができる。
シールピストン122が内部で軸線方向に変位自在に案内されている圧力シリンダ102の案内孔108は、シールリング194が内部に配置される環状溝192を備えている。シールリング194は一方において圧力シリンダ102に接し、他方においてシールピストン122の案内部124の外周に接しており、これにより、流体がシールピストン122の外側に沿って圧力室118から連結室140へ流れるのを防止する。
上述のホルダ100内に保持される工具196が、特に図6に示されている。
工具196は全体として番号198で指示された工具連結部材を有するが、これは円錐状シール部分200、シール部分200に連結部材198の軸線方向201で隣接する第1筒状部分202及び第1筒状部分に連結部材198の軸線方向201で隣接する第2筒状部分204を有する。
工具連結部材198の第2筒状部分204の外径は、保持爪142の工具案内通路166の直径よりも僅かに小さく、そのため、工具連結部材198は保持爪142内に挿入された後に工具案内通路166内で案内されて摺動状態で変位できる。
工具連結部材198の第1筒状部分202の外径は、第2筒状部分204の外径より幾分小さい。
工具196の作動部分207(断面でのみ図示)の連結端用受け具206が、シール部分200から離れた第2筒状部分204の端部に設けられている。
工具連結部材198を軸線方向に貫く流体貫通路208は、受け具206内に開口している。工具196に供給される流体は、シール部分200に設けられた流入開口210からこの流体貫通路208を通して受け具206へ到達することができ、ここで流体は作動部分207に設けられた流体貫通路212に入ることができ、そして工具内で使用するためにそこから供給されることができる。
工具196に供給される流体、特に水、がそこを通って高圧で噴出される出口ノズルを備えたランス点(図示しない)を有しかつ工具をばり取り又は清浄にするために使用することのできる高圧噴霧ランスとして、工具196が特に構成されることができる。
工具連結部材198の第2筒状部分204にカラー213が設けられている。カラー213は、シール部分200に面する接触部分214と、作動部品207用の受け具206に面する回転阻止部分216とを有しかつ半径方向に突出している。
回転阻止部分216は正方形断面を備えた正平行六面体を有している。回転阻止部分216の縁部長さは、保持爪142の工具挿入通路174の幅bよりも僅かに小さい。
回転阻止部分216は、円弧状に曲がっている2個の対向境界面220を介して互いに連絡された2個の対向する平坦境界面218(例えば図3参照)を備えた二面部形状を有している。互いに平行に並んでいる平坦境界面218間の間隔は、回転阻止部分216の縁部長さに対応している。
平坦境界面218に平行な接触部分214の最大範囲は、保持爪142の受け入れ室172の幅Bより僅かに小さい。
工具連結部材198の円錐状シール部分200の略截頭円錐形状外周面がシール面222を形成している。
工具連結部材198のシール面222の円錐開口角度は、シールピストン122のシール面138の円錐開口角度より僅かに、好ましくは約2°小さく、そして例えば約58°である。
工具196を保持するための上述したホルダ100は以下のように作動する。
工具196をホルダ100内へ挿入するために、シールピストン122は、最初に、図5に示された作動位置から、端板126の上側224が圧力シリンダ102の下端面106に接する休止位置へ移動させられ、一方、解放ナット180は保持爪142の案内部150の雄ねじに対応する範囲でねじ込まれ、こうして、シールピストン122は螺旋ばね188のばね力に抗して軸線方向上向きに押される。
次に、接触部分214の平坦境界面218がホルダ100のX方向に平行に向けられている図4において示された向きで前部に工具連結部材198を備えた工具196は、工具挿入通路174及び工具案内通路150を通して連結室140へ挿入され、最後に、工具連結部材198の接触部分214が保持爪142の案内部150の下端面に当たる。
次に、工具連結部材198が長手軸線201の回りに約90°回転され、回転阻止部分216が保持爪142の保持突起164の間に位置して接触部分214が保持突起164に当接するまで長手軸線201の方向に戻される。
次に、解放ナット180が回転されて保持爪142の案内部150の雄ねじ176から外され、従って、螺旋ばね188のばね力によって軸線方向下向きに工具連結部材198のシール部分200まで移動させられるシールピストン122が、工具連結部材198の同様に円錐状のシール面222に円錐状シール面138で係合するまで軸線方向下向きに移動させられる。
この位置において、工具連結部材198は、シールピストン122によってシール部分200に伝えられる螺旋ばね188の復元力によって接触部分214で保持突起164へ押し付けられ、その結果、工具連結部材198は保持爪142に対する軸線方向位置で固定される。
回転阻止部分216がこの位置において、保持突起164の横境界面に2個の自己境界面で接しているので、工具連結部材198は長手軸線回りの回転に対してこの位置に保持される。
組み合わされたホルダ100と工具196は、この状態で直ぐ作動できる。
ホルダ100は、その上端で(図1及び図5において破線で示されている)流体供給ライン225に接続されており、これを使用して、例えば添加剤を含んだり含まなかったりする水などの流体をホルダ100の連結孔104に、例えば150MPa(1500bar)の高圧で供給することができる。
流体供給ラインを開いた後で、高圧流体が、ケーシング内のスリーブ112と半径方向貫通孔116を通して圧力シリンダ102の圧力室118内に達し、そのため、シールピストン122の上端面120が流体により高圧を受ける。
これにより、シールピストン122は、工具連結部材198のシール部分200へ軸線方向で押し付けられるが、発生した押し付け力は、シールピストン122とシール部分200が互いに接する面の、ホルダ100の軸線方向に垂直な面での投影面積に対するシールピストン122の上端面120の面の投影面積の比に依存する。
シールピストン122と工具連結部材198は金属材料からなり、従って、互いに押し付け合うシール面138,222は金属的に互いからシールされている。
従って、工具196に供給される流体は、シールピストン122の流体貫通路128から実質的に損失零で、或いは少なくとも低損失で、工具連結部材128の流体貫通路208へ進み、そこから更に、工具196の作動部分207の流体貫通路212へ入る。
流体が、完全なシール作用が発生する前にシールピストン122の下方に位置する連結室140の領域へ達する、或いは工具196の作動中にシール面138、222に達するならば、この流体は、保持爪142の連結部144に設けられた半径方向貫通孔226を通して外へ逃れることができ、そのため、連結室140内に対抗圧力が発生せず、これは工具連結部材198のシール部分200にシールピストン122を押し付ける圧力を減少させるであろう。
流体供給ライン225が再び閉じられてから、再びホルダ100から工具連結部材198を取り外すために、解放ナット180が保持爪142の案内部150の雄ねじ176に更にねじ込まれ、従って軸線方向上向きに移動させられ、その結果、シールピストン122は、工具連結部材198のシール部分200からリング182及びスペーサピン184によって持ち上げられる。
このように、一旦、シールピストン122が作動位置から休止位置へ復帰してしまったら、工具連結部材198は軸線方向上向きに移動することができ、そのため、回転阻止部分216が工具挿入通路174から受け入れ室172に入る。受け入れ室172において、回転阻止部分216、従って、工具連結部材198が長手軸線201の回りに90°復帰回転して挿入即ち装着位置(図4参照)に入るが、この位置では接触部分214の平坦境界面218が工具挿入通路174と平行に向いている。
そして、工具連結部材198は軸線方向に動いて保持爪142から出ることができる。
工具連結部材198のシール部分200を円錐状に構成することによって、工具連結部材198が、挿入時又は工具196の作動時に永久的に変形されるならシールピストン122から容易に取り外す可能性が確実にされる。
シールピストン122から工具連結部材198を容易に取り外すためには、工具連結部材198の第1筒状部分202が第2筒状部分204より幾分小さい外径を有することは更に有効である。
工具の連結部材が作動位置においてホルダ内へ受け入れられている、流体が供給される工具用のホルダの断面図を示している。 図1の線2−2に沿う、図1のホルダ及び工具の横断面図を示す。 図1の線3−3に沿う、図1のホルダ及び工具の横断面図を示す。 工具が挿入位置に位置している、図3に対応するホルダ及び工具の横断面図を示す。 工具が除去されている図1のホルダの横断面図を示す。 図1の工具の横断面図を示す。 図1のホルダの保持爪の縦断面図を示す。 図7の線8−8に沿う、図7の保持爪の横断面図を示す。 図7において矢印9の方向に視た、図7の保持爪の下面図を示す。

Claims (24)

  1. 特に水工具などの、流体が供給される工具(196)用のホルダにおいて、
    ホルダ(100)が工具(196)の連結部材(198)を受け入れる受け具と、作動位置において連結部材(198)に接するシール要素(122)と、作動位置において連結部材(198)に向けてシール要素(122)を付勢する付勢具とを有することを特徴とする、特に水工具などの、流体が供給される工具(196)用のホルダ。
  2. 前記連結部材(198)が前記作動位置において前記ホルダ(100)からの抜け出しに対して固定されるように、前記受け具が構成されていることを特徴とする請求項1に記載のホルダ。
  3. 前記連結部材(198)が前記作動位置において前記ホルダ(100)に関する長手軸線(201)回りに回転しないように固定されるように、前記受け具が構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のホルダ。
  4. 前記付勢具がばね要素(188)を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のホルダ。
  5. 前記シール要素(122)がホルダ(100)内で変位可能に案内されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のホルダ。
  6. 前記シール要素(122)が前記作動位置において前記連結部材(198)のシール面(222)に接するシール面(138)を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のホルダ。
  7. 前記シール要素(122)のシール面(138)が実質的に截頭円錐形状に構成されていることを特徴とする請求項6に記載のホルダ。
  8. 前記シール要素(122)のシール面(138)が、約40°〜約80°、好ましくは約50°〜約70°の円錐開口角度を有することを特徴とする請求項7に記載のホルダ。
  9. 前記シール要素(122)が、前記工具(196)に供給される流体が流れることのできる流体貫通路(128)を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のホルダ。
  10. 前記シール要素(122)が、前記工具(196)に供給される流体が流れることのできる流体によって負荷を受けることのできる圧力面(120)を有することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のホルダ。
  11. 前記シール要素(122)の前記圧力面(120)の、前記シール要素(122)の変位方向に直角な面への投影面積が、前記シール要素(122)が前記作動位置において前記連結部材(198)のシール面(122)に係合する、前記シール要素(122)のシール面(138)の、前記シール要素(122)の変位方向に直角な面への投影面積よりも大きいことを特徴とする請求項10に記載のホルダ。
  12. 前記シール要素(122)の前記シール面(120)の投影面積が、前記シール要素(122)の変位方向に直角な面への前記シール要素(122)の前記シール面(138)の投影面積の少なくとも2倍、好ましくは、少なくとも3倍大きいことを特徴とする請求項11に記載のホルダ。
  13. 前記ホルダ(100)は、前記作動位置から前記シール要素(122)が連結部材(198)に係合しない休止位置へ前記シール要素(122)を移動させる移動具を有することを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載のホルダ。
  14. 前記移動具が解放ナット(180)を有することを特徴とする請求項13に記載のホルダ。
  15. 前記シール要素(122)が少なくとも10MPa(100bar)、好ましくは少なくとも100MPa(1000bar)の圧力の流体によって負荷を受けることができることを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載のホルダ。
  16. 請求項1〜15のいずれか1項に記載のホルダ(100)の受け具内に挿入されることができ、かつ前記ホルダ(100)内で前記作動位置へ移動でき、前記作動位置において前記ホルダ(100)の前記シール要素(122)に接触することのできる、特に水工具などの、流体が供給される工具。
  17. 前記工具(196)は、前記工具(196)が前記作動位置において前記ホルダ(100)の前記シール要素(122)のシール面(138)に係合するシール面(222)を有することを特徴とする請求項16に記載の工具。
  18. 前記工具(196)の前記シール面(222)が、略截頭円錐形状に構成されていることを特徴とする請求項17に記載の工具。
  19. 前記工具(196)の前記シール面(222)が、約40°〜約80°、好ましくは約50°〜約70°の円錐開口角度を有することを特徴とする請求項18に記載の工具。
  20. 前記シール面(222)が、前記工具(196)の略截頭円錐形状の端部領域(200)に設けられていることを特徴とする請求項17〜19のいずれか1項に記載の工具。
  21. 前記工具(196)が第1の外径を備えた第1の略筒状部分(202)と、第2の外径を備えた第2の略筒状部分(204)とを有し、前記第1の筒状部分(202)は、前記第2の筒状部分(204)と、前記工具(196)の略截頭円錐状の端部領域(200)との間に配置され、前記第2の半径が前記第1の半径より大きいことを特徴とする請求項20に記載の工具。
  22. 前記工具(196)は、前記作動位置において前記ホルダ(100)から前記連結部材(198)の長手方向(201)に抜き出る前記工具(196)の前記連結部材(198)の移動を防止する非回転の対称形カラー(214)を有することを特徴とする請求項16〜21のいずれか1項に記載の工具。
  23. 前記工具(196)は前記作動位置において前記ホルダ(100)に関する長手軸線(201)回りの前記連結部材(198)の回転を防止する非回転の対称形カラー(216)を有することを特徴とする請求項16〜22のいずれか1項に記載の工具。
  24. 請求項1〜15のいずれか1項に記載のホルダ(100)と請求項16〜23のいずれか1項に記載に記載の工具(196)との組合せ。
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