JP2006352682A - 制御装置および制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 通信プロトコルの違いによりソートしたAV機器選択のためのGUI画面を表示する。
【解決手段】 通信プロトコル毎に分けて、AV機器を表示する。ユーザーは、接続機器一覧の表示画面から所望のコンテンツを記録してあるAV機器を選択すると、次の段のメニューとして当該選択されたAV機器内のコンテンツ一覧画面が表示され、所望のコンテンツを選択することができるようになっている。通信プロトコル毎に分けて配置した、AV機器を選択するためのGUI画面を作成し、AV機器を表示する。このように表示することで、通信プロトコル毎に分けて、AV機器を選択するためのGUI画面を表示することができる。AV機器を選択するための象徴としては、例えば、ボタン、アイコン、文字等を用いる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、ネットワークに接続された機器を制御する制御装置および制御方法に関する。
ユーザーが使用している端末から、その端末にネットワークやIEEE1394またはリムーバブルメディアなど、様々な形態で接続されているメディアに保存されているコンテンツを利用する場合、コンテンツの名前、フォーマット、保存されている端末の名前等の情報を手掛かりとして目的とするコンテンツを探して選択し、利用することとなる。しかし、利用できるコンテンツ数や機器数が増えると表示が煩雑になり、ユーザーに対して、目的のコンテンツへのアクセスを妨げる要因になる。
まずサンプルとして図1のように、ユーザーが利用している端末に6つの機器が接続されて利用できる場合の、利用可能な機器一覧の表示方法を図2に示す。このように、利用可能な機器の一覧を単純に表示すると、煩雑になってユーザーが目的のコンテンツを閲覧するのに支障をきたしてしまう可能性がある。
従来この問題を解決するため、複数のAV機器を接続して選択的に制御可能な制御機器とからなるAV機器ネットワークシステムにおいて、制御機器に接続されている複数のAV機器を、その種類別、製造メーカー別に分類してリスト表示する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−044096公報
従来の制御装置においては、制御機器に接続されている複数のAV機器を、その種類別、製造メーカー別に分類して、機器を選択するためのAV機器リストを表示する。しかし、ユーザーが通信プロトコルの違いによって分類してAV機器をリスト表示させたいと思っても、通信プロトコルの違いによりAV機器をリスト表示することが出来ないという問題があった。
この発明は、通信プロトコルの違いによって機器を分類・配置した、機器選択のためのGUI画面を表示させることができる制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明においては、接続されている機器を検出する機器検出部と、前記検出された機器との間でデータ通信を行うときの通信プロトコルを検出する通信プロトコル検出部と、前記機器が前記通信プロトコル毎に分けて配置された前記機器を選択するためのGUI画面を生成するGUI画面生成部とを備えたことを特徴とする制御装置を提供する。
なお、装置に係る本発明は方法に係る発明としても成立し、方法に係る本発明は装置に係る発明としても成立する。
また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムとしても成立し、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても成立する。
この発明によれば、通信プロトコルの違いによって機器を分類・配置した、機器を選択するためのGUI画面を表示させることができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明を適用したデジタルテレビジョン放送受信装置111の外観と、このデジタルテレビジョン放送受信装置111を中心として構成されるネットワークシステムの一例を概略的に示している。
すなわち、デジタルテレビジョン放送受信装置111は、主として、薄型のキャビネット112と、このキャビネット112を起立させて支持する支持台113とから構成されている。そして、キャビネット112には、例えばSED(Surface-conduction Electron-emitter Display)表示パネル,液晶表示パネル等でなる平面パネル型の映像表示器114、スピーカ115、操作部116、リモートコントローラ117から送信される操作情報を受ける受光部118等が設置されている。
また、このデジタルテレビジョン放送受信装置111には、例えばSD(Secure Digital)メモリカード、MMC(Multimedia Card)及びメモリスティック等の第1のメモリカード119が着脱可能となっており、この第1のメモリカード119に対して番組や写真等の情報の記録再生が行なわれるようになっている。
さらに、このデジタルテレビジョン放送受信装置111には、例えば契約情報等の記録された第2のメモリカード(ICカード)120が着脱可能となっており、この第2のメモリカード120に対して情報の記録再生が行なわれるようになっている。
また、このデジタルテレビジョン放送受信装置111は、第1のLAN(Local Area Network)端子121、第2のLAN端子122、USB(Universal Serial Bus)端子123及びi.LINK端子124を備えている。
このうち、第1のLAN端子121は、LAN対応HDD専用ポートとして使用されるもので、接続されたNAS(Network Attached Storage)であるLAN対応のHDD125に対して、イーサネット(登録商標)により情報の記録再生を行なうために使用される。
このように、LAN対応HDD専用ポートとしての第1のLAN端子121を設けることにより、他のネットワーク環境やネットワーク使用状況等に影響されることなく、HDD125に対してハイビジョン画質による番組の情報記録を安定して行なうことができる。
また、第2のLAN端子122は、イーサネット(登録商標)を用いた一般的なLAN対応ポートとして使用されるもので、例えばハブ126を介して、記録再生装置127、記録再生装置128、HDD内蔵のDVD(Digital Versatile Disk)レコーダ129等の機器を接続し、これらの機器と映像・音声信号や、制御情報の伝送を行なうために使用される。
なお、記録再生装置128については、家庭内ネットワークにおいてコンテンツのサーバー機器として動作するための機能を持ち、さらにコンテンツのアクセスに必要なURI(Uniform Resource Identifier)情報を提供するサービスを備えたUPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)対応機器として構成される。
なお、DVDレコーダ129については、第2のLAN端子122を介して通信されるデジタル情報が制御系のみの情報であるため、デジタルテレビジョン放送受信装置111との間でアナログの映像及び音声情報を伝送するために、専用のアナログ伝送路130を設ける必要がある。
さらに、この第2のLAN端子122は、ハブ126に接続されたブロードバンドルータ131を介して、例えばインターネット等のネットワーク132に接続し、このネットワーク132を介してPC133や携帯電話134等と情報伝送を行なうために使用される。
なお、PC133についてはコンテンツのサーバー機器として動作するための機能を持ち、さらにコンテンツのアクセスに必要なURI情報を提供するサービスを備えたUPnP対応機器として構成される。
また、上記USB端子123は、一般的なUSB対応ポートとして使用されるもので、例えばハブ135を介して、携帯電話136、デジタルカメラ137、メモリカードに対するカードリーダ/ライタ138、HDD139、キーボード140等のUSB機器を接続し、これらのUSB機器と情報伝送を行なうために使用される。
さらに、上記i.LINK端子124は、例えばAV−HDD141、D(Digital)−VHS(Video Home System)142等をシリアル接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
図2は、上記したデジタルテレビジョン放送受信装置111の主要な信号処理系を示している。すなわち、BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ243で受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子244を介して衛星デジタル放送用のチューナ245に供給されることにより、所望のチャンネルの放送信号が選局される。
そして、このチューナ245で選局された放送信号は、PSK(Phase Shift Keying)復調器246に供給されて、デジタルの映像信号及び音声信号に復調された後、信号処理部247に出力される。
また、地上波放送受信用のアンテナ248で受信した地上デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子249を介して地上デジタル放送用のチューナ250に供給されることにより、所望のチャンネルの放送信号が選局される。
そして、このチューナ250で選局された放送信号は、例えば日本ではOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器251に供給されて、デジタルの映像信号及び音声信号に復調された後、上記信号処理部247に出力される。
また、上記地上波放送受信用のアンテナ248で受信した地上アナログテレビジョン放送信号は、入力端子249を介して地上アナログ放送用のチューナ252に供給されることにより、所望のチャンネルの放送信号が選局される。そして、このチューナ252で選局された放送信号は、アナログ復調器253に供給されてアナログの映像信号及び音声信号に復調された後、上記信号処理部247に出力される。
ここで、上記信号処理部247は、PSK復調器246及びOFDM復調器251からそれぞれ供給されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部254及び音声処理部255に出力している。
また、上記信号処理部247には、複数(図示の場合は4つ)の入力端子256a,256b,256c,256dが接続されている。これら入力端子256a〜256dは、それぞれ、アナログの映像信号及び音声信号を、デジタルテレビジョン放送受信装置111の外部から入力可能とするものである。
信号処理部247は、上記アナログ復調器253及び各入力端子256a〜256dからそれぞれ供給されたアナログの映像信号及び音声信号を選択的にデジタル化し、このデジタル化された映像信号及び音声信号に対して所定のデジタル信号処理を施した後、グラフィック処理部254及び音声処理部255に出力する。
グラフィック処理部254は、信号処理部247から供給されるデジタルの映像信号に、OSD(On Screen Display)信号生成部257で生成されるOSD信号を重畳して出力する機能を有する。このグラフィック処理部254は、信号処理部247の出力映像信号と、OSD信号生成部257の出力OSD信号とを選択的に出力すること、また、両出力をそれぞれ画面の半分を構成するように組み合わせて出力することができる。
グラフィック処理部254から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理部258に供給される。この映像処理部258は、入力されたデジタルの映像信号を、前記映像表示器114で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換した後、映像表示器114に出力して映像表示させるとともに、出力端子259を介して外部に導出させる。
また、上記音声処理部255は、入力されたデジタルの音声信号を、前記スピーカ115で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換した後、スピーカ115に出力して音声再生させるとともに、出力端子260を介して外部に導出させる。
ここで、このデジタルテレビジョン放送受信装置111は、上記した各種の受信動作を含むその全ての動作を制御部261によって統括的に制御されている。この制御部261は、CPU(Central Processing Unit)等を内蔵しており、前記操作部116からの操作情報を受け、または、リモートコントローラ117から送出された操作情報を前記受光部118経由で受信し、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部261は、主として、そのCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)261aと、該CPUに作業エリアを提供するRAM(Random Access Memory)261bと、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリ261cとを利用している。
また、この制御部261は、カードI/F(Interface)265を介して、前記第1のメモリカード119が装着可能なカードホルダ266に接続されている。これによって、制御部261は、カードホルダ266に装着された第1のメモリカード119と、カードI/F265を介して情報伝送を行なうことができる。
さらに、上記制御部261は、カードI/F267を介して、前記第2のメモリカード120が装着可能なカードホルダ268に接続されている。これにより、制御部261は、カードホルダ268に装着された第2のメモリカード120と、カードI/F267を介して情報伝送を行なうことができる。
また、上記制御部261は、通信I/F269を介して第1のLAN端子121に接続されている。これにより、制御部261は、第1のLAN端子121に接続されたLAN対応のHDD125と、通信I/F269を介して情報伝送を行なうことができる。この場合、制御部261は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバー機能を有し、第1のLAN端子121に接続されたLAN対応のHDD125にIP(Internet Protocol)アドレスを割り当てて制御している。
さらに、上記制御部261は、通信I/F270を介して第2のLAN端子122に接続されている。これにより、制御部261は、第2のLAN端子122に接続された各機器(図1参照)と、通信I/F270を介して情報伝送を行なうことができる。
また、上記制御部261は、USB I/F271を介して前記USB端子123に接続されている。これにより、制御部261は、USB端子123に接続された各機器(図1参照)と、USB I/F271を介して情報伝送を行なうことができる。
さらに、上記制御部261は、i.LINK I/F272を介してi.LINK端子124に接続されている。これにより、制御部261は、i.LINK端子124に接続された各機器(図1参照)と、i.LINK I/F272を介して情報伝送を行なうことができる。
ところで、この第1の実施形態では、HDD125に初期登録時のHDD125、記録再生装置127、記録再生装置128、DVDレコーダ129それぞれに割り当てられたストレージID(IPアドレス、機器名を含む)を記述した登録ファイルを記憶保持している。
また、不揮発性メモリ261cに、HDD125、記録再生装置127、記録再生装置128、DVDレコーダ129それぞれのストレージIDを記憶している。
また、制御部261は、この発明に係わる機能として、UPnPを利用した(1)サーバー機器発見機能261dと、(2)UPnPを利用したコンテンツ情報取得機能261eと、(3)コンテンツアクセス制御機能261fとを備えている。
(1)制御部261は、サーバー機器発見機能261dにより、UPnPのディスカバリ機能を用いてネットワーク上のUPnP対応機器を発見する。例えばサーバー機器発見機能261dは、UPnPのディスカバリ機能を用いて記録再生装置128を発見する。
(2)制御部261は、コンテンツ情報取得機能261eにより、UPnPのコントロール機能を用いてUPnP対応機器をコントロールし、UPnP対応機器内のコンテンツをアクセスするために必要なURI情報を取得する。例えばコンテンツ情報取得機能261eは、記録再生装置128をコントロールし、記録再生装置128内のHDD等に蓄積されているコンテンツをアクセスするために必要なURI情報を記録再生装置128から取得する。
(3)制御部261は、コンテンツアクセス制御機能261fにより、サーバー機器発見機能261dにより取得したサーバー機器のIPアドレス情報と、コンテンツ情報取得機能261eにより取得したURI情報から得たIPアドレス情報と、デジタルテレビジョン放送受信装置111のLAN端子122に割り当てられたIPアドレスとネットマスクに基づいてコンテンツへのアクセス可否判定を行う。そして制御部261は、アクセス可と判断した場合にはコンテンツアクセスを許可するが、否と判断した場合には許可できない旨を映像表示器114にOSDにより表示させる。
本発明では、ユーザーがコンテンツを選択する前段階として、そのコンテンツが格納されている機器を選択する際、選択可能な機器の一覧を、通信プロトコルでソートして表示する。また、選択可能機器が変化した場合も、随時再ソートし、表示を更新する。
図3は、図1の内、機能しているAV機器のみを取り出した一例を示す図である。以下、理解をしやすいように、図3に示すAV機器のみが機能しているものとして説明する。
図4は、通信プロトコル毎に分けて、AV機器を表示する例を示した図である。
図4は、接続機器一覧の表示画面であり、例えば、ユーザーはこの画面から所望のコンテンツを記録してあるAV機器を選択すると、次の段のメニューとして当該選択されたAV機器内のコンテンツ一覧画面が表示され、所望のコンテンツを選択することができるようになっている。
通信プロトコル毎に分けて配置した、AV機器を選択するためのGUI画面を作成し、AV機器を表示する。
このように表示することで、通信プロトコル毎に分けて、AV機器を選択するためのGUI画面を表示することができる。AV機器を選択するための象徴としては、例えば、ボタン、アイコン、文字等を用いる。
また、図9に示すように、幾つかの機器が電源OFFや断線によって一時的に使用することができなくなった状況が起きたとする。この場合も、例えば定期的に制御装置からアクセス可能なAV機器をチェックしてアクセス可能機器の一覧を最新の状態にし、この後再ソーティングを行うことで常に最新の状態で表示することができる。
次に、図5のフローチャートを用いて、ユーザーが本発明の制御装置であるテレビジョン放送受信装置111を用いてコンテンツを選択するときの表示を行うときの動作について説明する。なお、これら全体の制御は制御部261により制御が行われる。
ステップS501:テレビジョン放送受信装置111内の制御部261は、テレビジョン放送受信装置111からアクセス可能なAV機器を調査し、この調査の結果見つかった各AV機器とその通信プロトコルを対応付けて、不揮発性メモリ261cに記憶する。
ステップS502:テレビジョン放送受信装置111内のOSD信号生成部257は、通信プロトコル毎に分けて配置した、AV機器を選択するためのGUI画面を生成し、映像表示器114に表示させる。
ステップS503:ステップS502による表示画面に対して、ユーザーがリモートコントローラ117を介してAV機器を選択すると、例えば、この選択されたAV機器内に保存されているコンテンツを選択するための画面がOSD信号生成部257により生成され、映像表示器114に表示される。
以上説明した通り、本発明によれば、通信プロトコルの違いによって機器を分類・配置した、機器を選択するためのGUI画面を表示させることができる制御装置を得ることができる。
図6は、図1の内、機能しているAV機器のみを取り出した一例を示す図である。以下、理解をしやすいように、図6に示すAV機器のみが機能しているものとして説明する。
図7は、物理的な接続の種別毎に分けた後、この分けた中から更に通信プロトコル毎に分けて、AV機器を表示する例を示した図である。
図7は、接続機器一覧の表示画面であり、例えば、ユーザーはこの画面から所望のコンテンツを記録してあるAV機器を選択すると、次の段のメニューとして当該選択されたAV機器内のコンテンツ一覧画面が表示され、所望のコンテンツを選択することができるようになっている。
まず、(1)リムーバブルメディア、(2)LAN接続されたAV機器、(3)i.LINK接続されたAV機器の3つの物理的な接続の種別毎に分けた後、この分けた中から更に通信プロトコル毎に分けて、AV機器を選択するためのGUI画面を表示する。
このように表示することで、同じ物理的な接続の種別の中で、更に通信プロトコル毎に分けて、AV機器を選択するためのGUI画面を表示することができる。AV機器を選択するための象徴としては、例えば、ボタン、アイコン、文字等を用いる。
また、図9に示すように、幾つかの機器が電源OFFや断線によって一時的に使用することができなくなった状況が起きたとする。この場合も、例えば定期的に制御装置からアクセス可能なAV機器をチェックしてアクセス可能機器の一覧を最新の状態にし、この後再ソーティングを行うことで常に最新の状態で表示することができる。
次に、図8のフローチャートを用いて、ユーザーが本発明の制御装置であるテレビジョン放送受信装置111を用いてコンテンツを選択するときの表示を行うときの動作について説明する。なお、これら全体の制御は制御部261により制御が行われる。
ステップS801:テレビジョン放送受信装置111内の制御部261は、テレビジョン放送受信装置111からアクセス可能なAV機器を調査し、この調査の結果見つかった各AV機器とその通信プロトコルを対応付けて、不揮発性メモリ261cに記憶する。
ステップS802:テレビジョン放送受信装置111内の制御部261は、(1)リムーバブルメディア、(2)LAN接続されたAV機器、(3)i.LINK接続されたAV機器の3つの物理的な接続の種別毎に分けて配置する。
ステップS803:テレビジョン放送受信装置111内のOSD信号生成部257は、ステップS802において物理的な接続の種別毎に分けて配置した後、更に、物理的な接続の種別内にて通信プロトコル毎に分けて配置した、AV機器を選択するためのGUI画面を生成し、映像表示器114に表示させる。
ステップS804:ステップS803による表示画面に対して、ユーザーがリモートコントローラ117を介してAV機器を選択すると、例えば、この選択されたAV機器内に保存されているコンテンツを選択するための画面がOSD信号生成部257により生成され、映像表示器114に表示される。
以上説明した通り、本発明によれば、通信プロトコルの違いによって機器を分類・配置した、機器を選択するためのGUI画面を表示させることができる制御装置を得ることができる。更に、物理的な接続の種別毎に分けた後、この分けた中から更に通信プロトコル毎に分けて、AV機器を表示する。
本実施形態は、典型的には、ソフトウェアで制御されるコンピュータにより実現される。この場合のソフトウェアは、プログラムやデータを含み、コンピュータのハードウェアを物理的に活用することで本発明の作用効果を実現するものであり、従来技術を適用可能な部分には好適な従来技術が適用される。さらに、本発明を実現するハードウェアやソフトウェアの具体的な種類や構成、ソフトウェアで処理する範囲などは自由に変更可能である。従って、以下の説明では、本発明を構成する機能ごとにブロック化して図示した仮想的機能ブロック図を用いる。なお、コンピュータを動作させて本発明を実現するためのプログラムも、本発明の一態様である。
本発明の制御装置を適用したデジタルテレビジョン放送受信装置の外観と、このデジタルテレビジョン放送受信装置を中心として構成されるネットワークシステムの一例を概略的に示す図。 デジタルテレビジョン放送受信装置111の主要な信号処理系を示す図。 図1の機能している構成を取り出した図。 映像表示器114上に表示されるGUIの例を示す図。 本発明の制御装置であるテレビジョン放送受信装置111の動作を説明するためのフローチャート。 図1の機能している構成を取り出した図。 映像表示器114上に表示されるGUIの例を示す図。 本発明の制御装置であるテレビジョン放送受信装置111の動作を説明するためのフローチャート。 機器が電源OFFや断線によって一時的に使用することができなくなった状況を説明するための図。
符号の説明
111…デジタルテレビジョン放送受信装置、112…キャビネット、113…支持台、114…映像表示器、115…スピーカ、116…操作部、117…リモートコントローラ、118…受光部、119…第1のメモリカード、120…第2のメモリカード(ICカード)、121…第1のLAN(Local Area Network)端子、122…第2のLAN端子、123…USB(Universal Serial Bus)端子、124…i.LINK端子、125,139…HDD、126…ハブ、127…記録再生装置、128…記録再生装置、129…HDD内蔵のDVD(Digital Versatile Disk)レコーダ、130…アナログ伝送路、131…ブロードバンドルータ、132…ネットワーク、133…PC、134,136…携帯電話、135…ハブ、137…デジタルカメラ、138…カードリーダ/ライタ、140…キーボード、141…AV−HDD、142…D(Digital)−VHS(Video Home System)、243,248…アンテナ、244…入力端子、245…衛星デジタル放送用のチューナ、246…PSK(Phase Shift Keying)復調器、247…信号処理部、249…入力端子、250,252…チューナ、251…OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器、253…アナログ復調器、254…グラフィック処理部、255…音声処理部、256a,256b,256c,256d…入力端子、257…OSD信号生成部、258…映像処理部、259,260…出力端子、261…制御部、261a…ROM(Read Only Memory)、261b…RAM(Random Access Memory)、261c…不揮発性メモリ、261d…サーバー機器発見機能、261e…コンテンツ情報取得機能、261f…コンテンツアクセス制御機能、265…カードI/F(Interface)、266,268…カードホルダ、267…カードI/F、269,270…通信I/F、271…USB I/F、272…i.LINK I/F。

Claims (6)

  1. 接続されている機器を検出する機器検出部と、
    前記検出された機器との間でデータ通信を行うときの通信プロトコルを検出する通信プロトコル検出部と、
    前記機器が前記通信プロトコル毎に分けて配置された前記機器を選択するためのGUI画面を生成するGUI画面生成部とを備えたことを特徴とする制御装置。
  2. 前記GUI画面生成部は、前記機器の物理的な接続の種別毎に分けて配置した後、更に、前記機器が前記通信プロトコル毎に分けて配置された前記機器を選択するためのGUI画面を生成することを特徴とする請求項1記載の制御装置。
  3. 更に、前記機器と前記機器に対応した前記通信プロトコルとを対応付けた情報を記憶媒体に記憶する記憶部を備え、
    前記GUI画面生成部は、この記憶部に記憶されたデータをソートした情報を用いて、前記機器が前記通信プロトコル毎に分けて配置された前記機器を選択するためのGUI画面を生成することを特徴とする請求項1記載の制御装置。
  4. 更に、前記GUI画面に対するユーザーの操作により、所望の機器が選択されると、この選択された機器内のコンテンツを選択するためのコンテンツ選択画面を生成するコンテンツ選択画面生成部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の制御装置。
  5. 更に、接続されている機器を前記機器検出部に対して定期的に検出し直させ、この検出に変更があった場合に前記GUI画面生成部に対して前記GUI画面を更新させる制御手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の制御装置。
  6. 機器検出部によって接続されている機器を検出し、
    通信プロトコル検出部により、前記検出された機器との間でデータ通信を行うときの通信プロトコルを検出し、
    GUI画面生成部により、前記機器が前記通信プロトコル毎に分けて配置された前記機器を選択するためのGUI画面を生成することを特徴とする制御方法。
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