JP2006352224A - リモコン位置検知システムおよびリモコン位置検知方法 - Google Patents

リモコン位置検知システムおよびリモコン位置検知方法 Download PDF

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Abstract

【課題】カーナビゲーションシステム、車載テレビジョン受像機などの車載機器において、リモコンが見当たらないときにリモコン位置を迅速かつ簡単に検出して通知する。
【解決手段】発光要求信号を受けると、リモコン16の発光部20から応答信号が機器本体2の一対の受光部10、11にそれぞれ入力される。これらの応答信号の到達時間差に基づき、リモコン16の発信方向を算出する。また、応答信号の到達時間に基づき、リモコン16の発信距離を算出する。そして、リモコン16の発信方向および発信距離に基づき、リモコン16の発信位置を特定し、モニタ6上に表示する。これにより、リモコン位置を迅速かつ簡単に検出して通知することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、カーナビゲーションシステム、車載テレビジョン受像機などの車載機器に適用するに好適な、リモコン位置検知システムおよびリモコン位置検知方法に関するものである。
この種の車載機器には、通常、その使い勝手を高めるべく、機器本体を遠隔操作するリモコン(リモートコントローラ)が付属している(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−92601号公報
しかし、走行中にリモコンが見当たらない場合、とりわけ車を1人で運転していると、安全のため、わざわざ停車してリモコンを探す必要がある。このとき、リモコンでしか操作できない機能(例えば、車の現在地表示やルート探索、テレビ放送局の一発選局など)については、機器本体で直接操作することもできない。したがって、車載機器以外の機器(例えば、家庭用のテレビジョン受像機など)と比べて、リモコン位置検出の必要性が特に大きく、リモコン位置を迅速かつ簡単に検出できるようにすることが強く望まれていた。
本発明は、こうした要望に応えることが可能な、リモコン位置検知システムおよびリモコン位置検知方法を提供することを目的とする。
まず、請求項1に係るリモコン位置検知システムの発明は、車に搭載される機器本体をリモコンで操作する車載機器に適用されるリモコン位置検知システムであって、前記リモコンの発信方向を算出するリモコン方向算出手段と、前記リモコンの発信距離を算出するリモコン距離算出手段と、前記リモコンの発信方向および発信距離に基づいて当該リモコンの発信位置を特定するリモコン位置特定手段とが設けられていることを特徴とする。
また、請求項2に係るリモコン位置検知システムの発明は、前記機器本体は、前記リモコンに発光要求信号を出力する発光要求手段を備え、前記リモコンは、リモコン発光部を備え、前記機器本体は、互いに水平方向に分離する一対の水平分離受光部を備え、前記リモコン方向算出手段は、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記各水平分離受光部にそれぞれ入力される応答信号の到達時間差に基づき、前記リモコンの発信方向を2次元曲面において算出することを特徴とする。
また、請求項3に係るリモコン位置検知システムの発明は、前記機器本体は、前記リモコンに発光要求信号を出力する発光要求手段を備え、前記リモコンは、リモコン発光部を備え、前記機器本体は、互いに水平方向に分離する一対の水平分離受光部と、互いに垂直方向に分離する一対の垂直分離受光部とを備え、前記リモコン方向算出手段は、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記各水平分離受光部にそれぞれ入力される応答信号の到達時間差と、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記各垂直分離受光部にそれぞれ入力される応答信号の到達時間差とに基づき、前記リモコンの発信方向を3次元空間において算出することを特徴とする。
また、請求項4に係るリモコン位置検知システムの発明は、前記機器本体は、前記リモコンに発光要求信号を出力する発光要求手段を備え、前記リモコンは、リモコン発光部を備え、前記機器本体は、本体受光部を備え、前記リモコン距離算出手段は、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記本体受光部に入力される応答信号の到達時間に基づき、前記リモコンの発信距離を算出することを特徴とする。
また、請求項5に係るリモコン位置検知システムの発明は、前記機器本体は、前記リモコンの発信位置を表示するリモコン位置表示手段を備えていることを特徴とする。
また、請求項6に係るリモコン位置検知システムの発明は、前記機器本体は、前記リモコンの発信位置を音声で通知するリモコン位置通告手段を備えていることを特徴とする。
また、請求項7に係るリモコン位置検知システムの発明は、前記水平分離受光部は、前記機器本体の水平方向の両端部に取り付けられていることを特徴とする。
また、請求項8に係るリモコン位置検知システムの発明は、前記垂直分離受光部は、前記機器本体の垂直方向の両端部に取り付けられていることを特徴とする。
また、請求項9に係るリモコン位置検知方法の発明は、車に搭載される機器本体をリモコンで操作する車載機器に適用されるリモコン位置検知方法であって、前記リモコンの発信方向を算出するリモコン方向算出工程と、前記リモコンの発信距離を算出するリモコン距離算出工程と、前記リモコンの発信方向および発信距離に基づいて当該リモコンの発信位置を特定するリモコン位置特定工程とを含むことを特徴とする。
また、請求項10に係るリモコン位置検知方法の発明は、前記機器本体は、前記リモコンに発光要求信号を出力する発光要求手段を備え、前記リモコンは、リモコン発光部を備え、前記機器本体は、互いに水平方向に分離する一対の水平分離受光部を備え、前記リモコン方向算出工程においては、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記各水平分離受光部にそれぞれ入力される応答信号の到達時間差に基づき、前記リモコンの発信方向を2次元曲面において算出することを特徴とする。
また、請求項11に係るリモコン位置検知方法の発明は、前記機器本体は、前記リモコンに発光要求信号を出力する発光要求手段を備え、前記リモコンは、リモコン発光部を備え、前記機器本体は、互いに水平方向に分離する一対の水平分離受光部と、互いに垂直方向に分離する一対の垂直分離受光部とを備え、前記リモコン方向算出工程においては、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記各水平分離受光部にそれぞれ入力される応答信号の到達時間差と、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記各垂直分離受光部にそれぞれ入力される応答信号の到達時間差とに基づき、前記リモコンの発信方向を3次元空間において算出することを特徴とする。
また、請求項12に係るリモコン位置検知方法の発明は、前記機器本体は、前記リモコンに発光要求信号を出力する発光要求手段を備え、前記リモコンは、リモコン発光部を備え、前記機器本体は、本体受光部を備え、前記リモコン距離算出工程においては、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記本体受光部に入力される応答信号の到達時間に基づき、前記リモコンの発信距離を算出することを特徴とする。
また、請求項13に係るリモコン位置検知方法の発明は、前記リモコンの発信位置を表示するリモコン位置表示工程を含むことを特徴とする。
また、請求項14に係るリモコン位置検知方法の発明は、前記機器本体は、前記リモコンの発信位置を音声で通知するリモコン位置通告工程を含むことを特徴とする。
また、請求項15に係るリモコン位置検知方法の発明は、前記水平分離受光部は、前記機器本体の水平方向の両端部に取り付けられていることを特徴とする。
また、請求項16に係るリモコン位置検知方法の発明は、前記垂直分離受光部は、前記機器本体の垂直方向の両端部に取り付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、カーナビゲーションシステム、車載テレビジョン受像機などの車載機器において、リモコンが見当たらないときにリモコン位置を迅速かつ簡単に検出することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施形態>
図1は本発明に係るカーナビゲーションシステムの第1の実施形態を示す正面図、図2は図1に示すカーナビゲーションシステムのブロック図、図3は図2に示すメインマイコンのブロック図、図4は2次元リモコン位置検知プログラムのフローチャート、図5はリモコンの発信方向を2次元曲面において算出する方法を示す斜視図、図6はリモコンの発信位置の表示例を示す図である。
カーナビゲーションシステム1は、図1に示すように、車に搭載される機器本体2と、この機器本体2を車の各座席から遠隔操作するための双方向通信型のリモコン16とを備えている。
この機器本体2には、図2に示すように、メインマイコン3が内蔵されている。メインマイコン3には、地上デジタルテレビ放送用のアンテナ5と、地図情報やテレビ放送画面を表示するモニタ6と、予め地図情報、図4に示す2次元リモコン位置検知プログラムPRG1などが読み出し自在に格納されたメモリ7と、リモコン16に向けて信号を送信する発光部9と、リモコン16からの信号を受信する一対の受光部10、11とが接続されている。
ここで、発光部9は、その発光角度が全立体角(4πステラジアン)となっているため、四方八方へ発光することができる。また、一対の受光部10、11は、図1に示すように、機器本体2の水平方向(左右方向)の両端部に取り付けられた形で互いに水平方向に分離している。そして、各受光部10、11は、その受光角度が全立体角となっているため、四方八方から受光することができる。
また、メインマイコン3は、図3に示すように、主制御部3aを有しており、主制御部3aには、発光要求部3b、2次元リモコン方向算出部3c、リモコン距離算出部3d、リモコン位置特定部3eが接続されている。
一方、リモコン16には、図2に示すように、マイコン17が内蔵されている。マイコン17には、各種の操作を入力するための操作キー19と、機器本体2に向けて信号を送信する発光部20と、機器本体2からの信号を受信する受光部21とが接続されている。ここで、発光部20は、その発光角度が全立体角となっているため、四方八方へ発光することができる。また、受光部21は、その受光角度が全立体角となっているため、四方八方から受光することができる。
カーナビゲーションシステム1は以上のような構成を有するので、このカーナビゲーションシステム1を車内で使用する際には、それに先立ち、車のセンターコンソールなどに機器本体2を組み込む。そして、機器本体2またはリモコン16をキー操作することにより、カーナビゲーションシステム1の各種の機能を使うことができる。
ところで、車内にリモコン16が見当たらない場合、運転者や同乗者は、機器本体2をキー操作してリモコン16の位置検知を指令する。すると、機器本体2では、メインマイコン3の主制御部3aが、2次元リモコン位置検知プログラムPRG1をメモリ7から読み出し、以下に述べるように、この2次元リモコン位置検知プログラムPRG1に基づいて各種の動作を順次実行する。
まず、メインマイコン3の主制御部3aは、発光要求部3bに対してリモコン16への発光要求を指令する。これを受けて発光要求部3bは、発光部9からリモコン16に発光要求信号を出力する(2次元リモコン位置検知プログラムPRG1のステップS11)。すると、リモコン16では、図2に示すように、この発光要求信号を受光部21で受信する。このとき、発光部9からは四方八方へ発光されるとともに、リモコン16では受光部21が四方八方から受光可能となっているので、リモコン16が車内のどこにあろうと、発光要求信号は機器本体2からリモコン16まで確実に伝播する。
こうしてリモコン16が発光要求信号を受信すると、マイコン17は、図2に示すように、発光部20から機器本体2に応答信号を送信する。すると、機器本体2では、この応答信号を2つの受光部10、11で受信する(2次元リモコン位置検知プログラムPRG1のステップS12)。このとき、発光部20からは四方八方へ発光されるとともに、機器本体2では各受光部10、11が四方八方から受光可能となっているので、リモコン16が車内のどこにあろうと、応答信号はリモコン16から機器本体2まで確実に伝播する。なお、2つの受光部10、11は、既に述べたように、互いに水平方向に分離しているので、一方の受光部10に応答信号が達するまでの到達時間t1と、他方の受光部11に応答信号が達するまでの到達時間t2との間に、リモコン16の位置(機器本体2の幅方向における位置)に依存する到達時間差Δt1(=t1−t2)が発生しうる。このとき、一対の本体受光部10、11は機器本体2の水平方向の両端部に取り付けられているので、応答信号の到達時間差Δt1は最大限に増幅される。
こうして機器本体2が応答信号を受信すると、メインマイコン3の主制御部3aは、2次元リモコン方向算出部3cに対してリモコン16の発信方向の算出を指令する。これを受けて2次元リモコン方向算出部3cは、上述した到達時間差Δt1に基づき、リモコン16の発信方向を2次元曲面において算出する(2次元リモコン位置検知プログラムPRG1のステップS13)。すなわち、2次元リモコン方向算出部3cは、到達時間差Δt1に応答信号の通信速度を乗じることにより、到達時間差Δt1に対応する到達距離差ΔL1を求め、図5に示すように、受光部10からの距離と受光部11からの距離との差がこの到達距離差ΔL1に等しくなる点の集合である曲面VP(VP1、VP2、VP3、…)をリモコン16の発信方向と決定する。なお、上述したように、到達時間差Δt1は最大限に増幅されているので、到達距離差ΔL1も最大限に増幅されることから、リモコン16の発信方向の算出動作は高精度に行われる。
その結果、リモコン16は、図5に示すように、この曲面VP上に存在することがわかる。例えば、到達時間差Δt1がゼロであれば、リモコン16から2つの受光部10、11までの距離が等しいことになるので、リモコン16は、2つの受光部10、11を結ぶ直線に直交し、かつ受光部10、11の中点を通る平面VP1上に存在すると考えられる。また、到達時間差Δt1が正(プラス)であれば、リモコン16から受光部10までの距離が、リモコン16から受光部11までの距離より長いことになるので、リモコン16は、この平面VP1より運転席側の車内空間にある特定の曲面VP2上に存在すると考えられる。逆に、到達時間差Δt1が負(マイナス)であれば、リモコン16から受光部10までの距離が、リモコン16から受光部11までの距離より短いことになるので、リモコン16は、この平面VP1より助手席側の車内空間にある特定の平面VP3上に存在すると考えられる。
次いで、メインマイコン3の主制御部3aは、リモコン距離算出部3dに対してリモコン16の発信距離の算出を指令する。これを受けてリモコン距離算出部3dは、上述した到達時間t1またはt2に応答信号の通信速度を乗じることにより、リモコン16の発信距離を算出する(2次元リモコン位置検知プログラムPRG1のステップS14)。なお、リモコン16の発信距離は、ミリメートル単位まで正確に算出しなくてもよいので、リモコン16の発信距離を算出するのに到達時間t1、t2のいずれを用いても実質的な差は生じない。
その結果、リモコン16は、図5に示すように、機器本体2を中心として所定の半径(リモコン16の発信距離)を持つ球面G1上に存在することがわかる。
こうしてリモコン16の発信方向および発信距離が算出されたところで、メインマイコン3の主制御部3aは、リモコン位置特定部3eに対してリモコン16の発信位置の特定を指令する。これを受けてリモコン位置特定部3eは、リモコン16の発信方向および発信距離に基づき、リモコン16の発信位置を特定する(2次元リモコン位置検知プログラムPRG1のステップS15)。すなわち、リモコン位置特定部3eは、車内空間に球座標(r,θ,φ)を導入し、リモコン16の発信方向から決定される曲面VPと、リモコン16の発信距離から決定される球面G1とが交差する曲線をr,θ,φ間の関係式で表し、この関係式を満たす曲線をリモコン16の発信位置と決定する。
最後に、こうして特定されたリモコン位置を運転者や同乗者に通知するため、メインマイコン3の主制御部3aは、リモコン16の発信位置をモニタ6上に表示する(2次元リモコン位置検知プログラムPRG1のステップS16)。この表示方法は種々考えられる。例えば、図6に示すように、モニタ6に車内を平面図および側面図で表し、図中にリモコン16の発信位置を☆マークで示してもよい。また、モニタ6に車内を鳥瞰図で表し、図中にリモコン16の発信位置を示しても構わない。
このように、カーナビゲーションシステム1では、リモコン16が見当たらないときにリモコン位置を迅速かつ簡単に検出して通知することができる。したがって、車を1人で運転しているときにリモコン16が見当たらなくても、信号待ちなどの僅かな停車時間を利用してリモコン16を確実に発見することができる。
<第2の実施形態>
図7は本発明に係るカーナビゲーションシステムの第2の実施形態を示す正面図、図8は図7に示すカーナビゲーションシステムのブロック図、図9は図8に示すメインマイコンのブロック図、図10は3次元リモコン位置検知プログラムのフローチャート、図11はリモコンの発信方向を3次元空間において算出する方法を示す斜視図、図12はリモコンの発信位置の表示例を示す図である。
カーナビゲーションシステム1は、図7に示すように、車に搭載される機器本体2と、この機器本体2を車の各座席から遠隔操作するための双方向通信型のリモコン16とを備えている。
この機器本体2には、図8に示すように、メインマイコン3が内蔵されている。メインマイコン3には、地上デジタルテレビ放送用のアンテナ5と、地図情報やテレビ放送画面を表示するモニタ6と、予め地図情報、図10に示す3次元リモコン位置検知プログラムPRG2などが読み出し自在に格納されたメモリ7と、リモコン16に向けて信号を送信する発光部9と、リモコン16からの信号を受信する二対の受光部10、11、12、13とが接続されている。
ここで、発光部9は、その発光角度が全立体角(4πステラジアン)となっているため、四方八方へ発光することができる。また、一対の受光部10、11は、図7に示すように、機器本体2の水平方向(左右方向)の両端部に取り付けられた形で互いに水平方向に分離している。また、もう一対の受光部12、13は、機器本体2の垂直方向(上下方向)の両端部に取り付けられた形で互いに垂直方向に分離している。そして、各受光部10、11、12、13は、その受光角度が全立体角となっているため、四方八方から受光することができる。
また、メインマイコン3は、図9に示すように、主制御部3aを有しており、主制御部3aには、発光要求部3b、3次元リモコン方向算出部3f、リモコン距離算出部3d、リモコン位置特定部3eが接続されている。
一方、リモコン16には、図8に示すように、マイコン17が内蔵されている。マイコン17には、各種の操作を入力するための操作キー19と、機器本体2に向けて信号を送信する発光部20と、機器本体2からの信号を受信する受光部21とが接続されている。ここで、発光部20は、その発光角度が全立体角となっているため、四方八方へ発光することができる。また、受光部21は、その受光角度が全立体角となっているため、四方八方から受光することができる。
カーナビゲーションシステム1は以上のような構成を有するので、このカーナビゲーションシステム1を車内で使用する際には、それに先立ち、車のセンターコンソールなどに機器本体2を組み込む。そして、機器本体2またはリモコン16をキー操作することにより、カーナビゲーションシステム1の各種の機能を使うことができる。
ところで、車内にリモコン16が見当たらない場合、運転者や同乗者は、機器本体2をキー操作してリモコン16の位置検知を指令する。すると、機器本体2では、メインマイコン3の主制御部3aが、3次元リモコン位置検知プログラムPRG2をメモリ7から読み出し、以下に述べるように、この3次元リモコン位置検知プログラムPRG2に基づいて各種の動作を順次実行する。
まず、メインマイコン3の主制御部3aは、発光要求部3bに対してリモコン16への発光要求を指令する。これを受けて発光要求部3bは、発光部9からリモコン16に発光要求信号を出力する(3次元リモコン位置検知プログラムPRG2のステップS21)。すると、リモコン16では、図8に示すように、この発光要求信号を受光部21で受信する。このとき、発光部9からは四方八方へ発光されるとともに、リモコン16では受光部21が四方八方から受光可能となっているので、リモコン16が車内のどこにあろうと、発光要求信号は機器本体2からリモコン16まで確実に伝播する。
こうしてリモコン16が発光要求信号を受信すると、マイコン17は、図8に示すように、発光部20から機器本体2に応答信号を送信する。すると、機器本体2では、この応答信号を4つの受光部10、11、12、13で受信する(3次元リモコン位置検知プログラムPRG2のステップS22)。このとき、発光部20からは四方八方へ発光されるとともに、機器本体2では各受光部10、11、12、13が四方八方から受光可能となっているので、リモコン16が車内のどこにあろうと、応答信号はリモコン16から機器本体2まで確実に伝播する。なお、2つの受光部10、11は、既に述べたように、互いに水平方向に分離しているので、一方の受光部10に応答信号が達するまでの到達時間t1と、他方の受光部11に応答信号が達するまでの到達時間t2との間に、リモコン16の位置(機器本体2の幅方向における位置)に依存する到達時間差Δt1(=t1−t2)が発生しうる。このとき、一対の本体受光部10、11は機器本体2の水平方向の両端部に取り付けられているので、応答信号の到達時間差Δt1は最大限に増幅される。同様に、2つの受光部12、13は、既に述べたように、互いに垂直方向に分離しているので、一方の受光部12に応答信号が達するまでの到達時間t3と、他方の受光部13に応答信号が達するまでの到達時間t4との間に、リモコン16の位置(機器本体2の高さ方向における位置)に依存する到達時間差Δt2(=t3−t4)が発生しうる。このとき、一対の本体受光部12、13は機器本体2の垂直方向の両端部に取り付けられているので、応答信号の到達時間差Δt2は最大限に増幅される。
こうして機器本体2が応答信号を受信すると、メインマイコン3の主制御部3aは、3次元リモコン方向算出部3fに対してリモコン16の発信方向の算出を指令する。これを受けて3次元リモコン方向算出部3fは、上述した到達時間差Δt1、Δt2に基づき、リモコン16の発信方向を3次元空間において算出する(3次元リモコン位置検知プログラムPRG2のステップS23)。すなわち、3次元リモコン方向算出部3fは、到達時間差Δt1に応答信号の通信速度を乗じることにより、到達時間差Δt1に対応する到達距離差ΔL1を求め、図11に示すように、受光部10からの距離と受光部11からの距離との差がこの到達距離差ΔL1に等しくなる点の集合である曲面VP(VP1、VP2、VP3、…)をリモコン16の発信方向と決定する。なお、上述したように、到達時間差Δt1は最大限に増幅されているので、到達距離差ΔL1も最大限に増幅されることから、リモコン16の発信方向の算出動作は高精度に行われる。また、3次元リモコン方向算出部3fは、到達時間差Δt2に応答信号の通信速度を乗じることにより、到達時間差Δt2に対応する到達距離差ΔL2を求め、受光部12からの距離と受光部13からの距離との差がこの到達距離差Δt2に等しくなる点の集合である曲面HP(HP1、HP2、HP3、…)をリモコン16の発信方向と決定する。なお、上述したように、到達時間差Δt2は最大限に増幅されているので、到達距離差ΔL2も最大限に増幅されることから、リモコン16の発信方向の算出動作は高精度に行われる。
その結果、リモコン16は、図11に示すように、曲面VP上に存在すると同時に、曲面HP上にも存在することがわかる。
例えば、到達時間差Δt1がゼロであれば、図11に示すように、リモコン16から2つの受光部10、11までの距離が等しいことになるので、リモコン16は、2つの受光部10、11を結ぶ直線に直交し、かつ受光部10、11の中点を通る平面VP1上に存在すると考えられる。また、到達時間差Δt1が正(プラス)であれば、リモコン16から受光部10までの距離が、リモコン16から受光部11までの距離より長いことになるので、リモコン16は、この平面VP1より運転席側の車内空間にある特定の曲面VP2上に存在すると考えられる。逆に、到達時間差Δt1が負(マイナス)であれば、リモコン16から受光部10までの距離が、リモコン16から受光部11までの距離より短いことになるので、リモコン16は、この平面VP1より助手席側の車内空間にある特定の平面VP3上に存在すると考えられる。
また、到達時間差Δt2がゼロであれば、図11に示すように、リモコン16から2つの受光部12、13までの距離が等しいことになるので、リモコン16は、2つの受光部12、13を結ぶ直線に直交し、かつ受光部12、13の中点を通る平面HP1上に存在すると考えられる。また、到達時間差Δt2が正(プラス)であれば、リモコン16から受光部12までの距離が、リモコン16から受光部13までの距離より長いことになるので、リモコン16は、この平面HP1より下側の車内空間にある特定の曲面HP2上に存在すると考えられる。逆に、到達時間差Δt2が負(マイナス)であれば、リモコン16から受光部12までの距離が、リモコン16から受光部13までの距離より短いことになるので、リモコン16は、この平面HP1より上側の車内空間にある特定の平面HP3上に存在すると考えられる。
次いで、メインマイコン3の主制御部3aは、リモコン距離算出部3dに対してリモコン16の発信距離の算出を指令する。これを受けてリモコン距離算出部3dは、上述した到達時間t1、t2、t3またはt4に応答信号の通信速度を乗じることにより、リモコン16の発信距離を算出する(3次元リモコン位置検知プログラムPRG2のステップS24)。なお、リモコン16の発信距離は、ミリメートル単位まで正確に算出しなくてもよいので、リモコン16の発信距離を算出するのに到達時間t1、t2、t3、t4のいずれを用いても実質的な差は生じない。
その結果、リモコン16は、図11に示すように、機器本体2を中心として所定の半径(リモコン16の発信距離)を持つ球面G1上に存在することがわかる。
こうしてリモコン16の発信方向および発信距離が算出されたところで、メインマイコン3の主制御部3aは、リモコン位置特定部3eに対してリモコン16の発信位置の特定を指令する。これを受けてリモコン位置特定部3eは、リモコン16の発信方向および発信距離に基づき、リモコン16の発信位置を特定する(3次元リモコン位置検知プログラムPRG2のステップS25)。すなわち、リモコン位置特定部3eは、車内空間に球座標(r,θ,φ)を導入し、リモコン16の発信方向から決定される曲面VP、HPと、リモコン16の発信距離から決定される球面G1とが交差する点をr,θ,φ間の関係式で表し、この関係式を満たす点をリモコン16の発信位置と決定する。
最後に、こうして特定されたリモコン位置を運転者や同乗者に通知するため、メインマイコン3の主制御部3aは、リモコン16の発信位置をモニタ6上に表示する(3次元リモコン位置検知プログラムPRG2のステップS26)。この場合、リモコン16の発信位置は1点に定まるので、リモコン位置は明確となる。なお、表示方法は種々考えられる。例えば、図12に示すように、モニタ6に車内を平面図および側面図で表し、図中にリモコン16の発信位置を☆マークで示してもよい。また、モニタ6に車内を鳥瞰図で表し、図中にリモコン16の発信位置を示しても構わない。
このように、カーナビゲーションシステム1では、リモコン16が見当たらないときにリモコン位置を迅速かつ簡単に検出して通知することができる。したがって、車を1人で運転しているときにリモコン16が見当たらなくても、信号待ちなどの僅かな停車時間を利用してリモコン16を確実に発見することができる。
<その他の実施形態>
なお、上述の実施形態においては、運転者や同乗者にリモコン位置を通知するため、リモコン16の発信位置をモニタ6上に表示する場合について説明した。しかし、リモコン16の発信位置を表示する代わりに、或いはリモコン16の発信位置を表示するとともに、リモコン16の発信位置を音声(例えば、「リモコンは助手席の下です」)で通知するようにしてもよい。
なお、上述の実施形態においては、リモコン16の発信位置を特定するのに球座標(r,θ,φ)を導入する場合について説明したが、球座標に代えて3次元の直交座標(x,y,z)を導入することも勿論できる。
なお、上述の実施形態においては、リモコン16の発光部20が1個である場合について説明したが、この発光部20を複数個としてもよい。この場合、複数個の発光部20を互いに離して設置することにより、四方八方へ容易に発光することが可能となる。また、上述の実施形態においては、リモコン16の受光部21が1個である場合について説明したが、この受光部21を複数個としてもよい。この場合、複数個の受光部21を互いに離して設置することにより、四方八方から容易に受光することが可能となる。
なお、上述の実施形態においては、カーナビゲーションシステム1について説明したが、カーナビゲーションシステム1以外の車載機器(例えば、車載テレビジョン受像機など)に本発明を適用することも可能である。
本発明は、カーナビゲーションシステム、車載テレビジョン受像機など各種の車載機器に広く適用することができる。
本発明に係るカーナビゲーションシステムの第1の実施形態を示す正面図である。 図1に示すカーナビゲーションシステムのブロック図である。 図2に示すメインマイコンのブロック図である。 2次元リモコン位置検知プログラムのフローチャートである。 リモコンの発信方向を2次元曲面において算出する方法を示す斜視図である。 リモコンの発信位置の表示例を示す図である。 本発明に係るカーナビゲーションシステムの第2の実施形態を示す正面図である。 図7に示すカーナビゲーションシステムのブロック図である。 図8に示すメインマイコンのブロック図である。 3次元リモコン位置検知プログラムのフローチャートである。 リモコンの発信方向を3次元空間において算出する方法を示す斜視図である。 リモコンの発信位置の表示例を示す図である。
符号の説明
1……カーナビゲーションシステム(車載機器)
2……機器本体
3……メインマイコン
3a……主制御部(リモコン位置表示手段、リモコン位置通告手段)
3b……発光要求部(発光要求手段)
3c……2次元リモコン方向算出部(リモコン方向算出手段)
3d……リモコン距離算出部(リモコン距離算出手段)
3e……リモコン位置特定部(リモコン位置特定手段)
3f……3次元リモコン方向算出部(リモコン方向算出手段)
9……発光部
10……受光部(水平分離受光部、本体受光部)
11……受光部(水平分離受光部、本体受光部)
12……受光部(垂直分離受光部、本体受光部)
13……受光部(垂直分離受光部、本体受光部)
16……リモコン
20……発光部(リモコン発光部)
21……受光部
t1、t2、t3、t4……到達時間
Δt1、Δt2……到達時間差

Claims (16)

  1. 車に搭載される機器本体をリモコンで操作する車載機器に適用されるリモコン位置検知システムであって、
    前記リモコンの発信方向を算出するリモコン方向算出手段と、
    前記リモコンの発信距離を算出するリモコン距離算出手段と、
    前記リモコンの発信方向および発信距離に基づいて当該リモコンの発信位置を特定するリモコン位置特定手段と
    が設けられていることを特徴とするリモコン位置検知システム。
  2. 前記機器本体は、前記リモコンに発光要求信号を出力する発光要求手段を備え、
    前記リモコンは、リモコン発光部を備え、
    前記機器本体は、互いに水平方向に分離する一対の水平分離受光部を備え、
    前記リモコン方向算出手段は、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記各水平分離受光部にそれぞれ入力される応答信号の到達時間差に基づき、前記リモコンの発信方向を2次元曲面において算出することを特徴とする請求項1に記載のリモコン位置検知システム。
  3. 前記機器本体は、前記リモコンに発光要求信号を出力する発光要求手段を備え、
    前記リモコンは、リモコン発光部を備え、
    前記機器本体は、互いに水平方向に分離する一対の水平分離受光部と、互いに垂直方向に分離する一対の垂直分離受光部とを備え、
    前記リモコン方向算出手段は、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記各水平分離受光部にそれぞれ入力される応答信号の到達時間差と、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記各垂直分離受光部にそれぞれ入力される応答信号の到達時間差とに基づき、前記リモコンの発信方向を3次元空間において算出することを特徴とする請求項1に記載のリモコン位置検知システム。
  4. 前記機器本体は、前記リモコンに発光要求信号を出力する発光要求手段を備え、
    前記リモコンは、リモコン発光部を備え、
    前記機器本体は、本体受光部を備え、
    前記リモコン距離算出手段は、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記本体受光部に入力される応答信号の到達時間に基づき、前記リモコンの発信距離を算出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のリモコン位置検知システム。
  5. 前記機器本体は、前記リモコンの発信位置を表示するリモコン位置表示手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のリモコン位置検知システム。
  6. 前記機器本体は、前記リモコンの発信位置を音声で通知するリモコン位置通告手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のリモコン位置検知システム。
  7. 前記水平分離受光部は、前記機器本体の水平方向の両端部に取り付けられていることを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載のリモコン位置検知システム。
  8. 前記垂直分離受光部は、前記機器本体の垂直方向の両端部に取り付けられていることを特徴とする請求項3乃至7のいずれかに記載のリモコン位置検知システム。
  9. 車に搭載される機器本体をリモコンで操作する車載機器に適用されるリモコン位置検知方法であって、
    前記リモコンの発信方向を算出するリモコン方向算出工程と、
    前記リモコンの発信距離を算出するリモコン距離算出工程と、
    前記リモコンの発信方向および発信距離に基づいて当該リモコンの発信位置を特定するリモコン位置特定工程と
    を含むことを特徴とするリモコン位置検知方法。
  10. 前記機器本体は、前記リモコンに発光要求信号を出力する発光要求手段を備え、
    前記リモコンは、リモコン発光部を備え、
    前記機器本体は、互いに水平方向に分離する一対の水平分離受光部を備え、
    前記リモコン方向算出工程においては、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記各水平分離受光部にそれぞれ入力される応答信号の到達時間差に基づき、前記リモコンの発信方向を2次元曲面において算出することを特徴とする請求項9に記載のリモコン位置検知方法。
  11. 前記機器本体は、前記リモコンに発光要求信号を出力する発光要求手段を備え、
    前記リモコンは、リモコン発光部を備え、
    前記機器本体は、互いに水平方向に分離する一対の水平分離受光部と、互いに垂直方向に分離する一対の垂直分離受光部とを備え、
    前記リモコン方向算出工程においては、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記各水平分離受光部にそれぞれ入力される応答信号の到達時間差と、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記各垂直分離受光部にそれぞれ入力される応答信号の到達時間差とに基づき、前記リモコンの発信方向を3次元空間において算出することを特徴とする請求項9に記載のリモコン位置検知方法。
  12. 前記機器本体は、前記リモコンに発光要求信号を出力する発光要求手段を備え、
    前記リモコンは、リモコン発光部を備え、
    前記機器本体は、本体受光部を備え、
    前記リモコン距離算出工程においては、前記発光要求信号を受けて前記リモコン発光部から前記本体受光部に入力される応答信号の到達時間に基づき、前記リモコンの発信距離を算出することを特徴とする請求項9乃至11のいずれかに記載のリモコン位置検知方法。
  13. 前記リモコンの発信位置を表示するリモコン位置表示工程を含むことを特徴とする請求項9乃至12のいずれかに記載のリモコン位置検知方法。
  14. 前記機器本体は、前記リモコンの発信位置を音声で通知するリモコン位置通告工程を含むことを特徴とする請求項9乃至13のいずれかに記載のリモコン位置検知方法。
  15. 前記水平分離受光部は、前記機器本体の水平方向の両端部に取り付けられていることを特徴とする請求項10乃至14のいずれかに記載のリモコン位置検知方法。
  16. 前記垂直分離受光部は、前記機器本体の垂直方向の両端部に取り付けられていることを特徴とする請求項11乃至15のいずれかに記載のリモコン位置検知方法。
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