JP2006351155A - 光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 D/Aコンバータから0V電圧を出力させ、A/Dコンバータで測定し
、このときのオフセット電圧値をRAMに保存する。D/Aコンバータから+の電圧を出
力させ、A/Dコンバータで測定し、この+の電圧値をプラス側の測定値としてRAMに
保存する。この後、D/Aコンバータから−の電圧を出力させ、A/Dコンバータで測定
し、この−の電圧値をマイナス側の測定値としてRAMに保存する。前記測定値から目標
とする電圧値が出ているので、目標とするサーチ速度になるフォーカスサーチ駆動電圧を
目標電圧値に合わせるようにするため補正値を算出する。補正値が算出されると、補正値
および目標速度設定値に基いてフォーカスサーチ時に実際に出力するサーチ速度を算出す
る。
【選択図】 図1
Description
ックアップにおけるフォーカスサーチ時のフォーカス速度の制御に関する。
スサーボを引き込む前の処理として、光ピックアップの対物レンズを光ディスクの記録面
に直交する方向、即ち対物レンズをフォーカスアクチュエータによりフォーカス方向に移
動させて対物レンズの焦点位置(合焦点)を探るフォーカスサーチ動作(光ピックアップ
が光ディスクの下方に位置している構成の場合に対物レンズを光ディスクの記録面に向か
って下から上に振る動作)を行う。この場合、光ディスクの反りや面振れ、フォーカスア
クチュエータやスピンドルモータの取り付け精度などにより、対物レンズの中心位置から
合焦点までの距離がばらついても対物レンズの焦点位置を検出できるように、対物レンズ
を一定の振幅でフォーカス方向に大きく移動させてフォーカスサーチ動作を行っている。
フォーカスサーチ時のフォーカスエラー信号(FE)のレベルと、このフォーカスエラー
信号のレベル変化順序に基いて対物レンズが合焦点の位置より光ディスクの記録面に近い
位置にあるか、離れた位置にあるかを示す領域判定信号(AS)のレベルとを測定するこ
とで行うことは周知である。
の回路ブロック図である。図4において、フォーカスドライブ回路1は、抵抗2、抵抗3
、反転増幅回路を構成するオペアンプ4、および正負駆動電圧分離回路5から構成されて
いる。CPU6は、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ61および
デジタル信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ62を含み、フォーカス駆動信
号を生成して出力する信号処理回路である。RAM7はCPU6の演算処理に必要なデー
タを一時的に格納するランダムアクセスメモリであり、ROM8はCPU6の演算処理に
必要なプログラムやデータが記憶されたリードオンリメモリである。
の反転入力端子−は抵抗3を介してオペアンプ4の出力端子に接続されると共に抵抗2の
一端に接続されている。オペアンプ4の出力端子は正負駆動電圧分離回路5の入力端子に
接続されている。CPU6内のD/Aコンバータ62の出力端子は、抵抗9および抵抗1
0を介して抵抗2の他端に接続されている。抵抗10と抵抗2との接続点は、コンデンサ
11を介して接地されている。フォーカス用プラス駆動電圧FS+の出力ラインL1は、
光ピックアップ20内のフォーカスアクチュエータ19のプラス駆動電圧入力端子に接続
され、フォーカス用マイナス駆動電圧FS−の出力ラインL2は、フォーカスアクチュエ
ータ19のマイナス駆動電圧入力端子に接続されている。
ディスクの記録面に対して垂直方向に微小移動させるもので、図示しないコイルにフォー
カス用プラス駆動電圧FS+が印加されると、対物レンズを光ディスクの記録面に対して
近付く方向に移動させ、コイルにフォーカス用マイナス駆動電圧FS−が印加されると、
対物レンズを光ディスクの記録面に対して遠ざかる方向に移動させるような構造となって
いる。
集積回路)のばらつきにより、フォーカスドライブ回路1の出力段の電圧がばらついてし
まう。ICメーカや、フォーカスドライブ回路1内のオペアンプ4などの特性(ゲイン)
のばらつきで、例えば、フォーカスドライブ回路1の出力段の電圧は約4dBのばらつき
が生じる場合がある。また、フォーカスサーチの速度が遅すぎると、面振れの有る光ディ
スクの面振れ速度に負けてしまい、フォーカスエラー信号のS字が測定できない場合が生
じる。
電圧(FD)と、フォーカスエラー信号(FE)との関係を示す波形図である。図5(1
)は所定の目標速度でフォーカスサーチが行われる場合のフォーカスアクチュエータのコ
イルに印加されるフォーカスサーチ用駆動電圧(FD)を示す。また、図5(1)におい
て、横軸を時間、縦軸を光ピックアップの対物レンズの光ディスクに対する位置(上に行
くほど光ディスクに近付く位置)と見た場合には、フォーカスサーチ用駆動電圧(FD)
のライン51は、対物レンズの移動軌跡として見ることもできる。
変化して行くもので、各階段分の電圧が低いほどフォーカスサーチ用駆動電圧(FD)の
単位時間当りの変化は小さくなり、フォーカスサーチ速度としては遅くなる。また、逆に
、各階段分の電圧が高いほどフォーカスサーチ用駆動電圧(FD)の単位時間当りの変化
は大きくなり、フォーカスサーチ速度としては速くなる。
ーカスサーチ用駆動電圧(FD)に応じて対物レンズが移動した時に得られる通常のフォ
ーカスエラー信号(FE)を示す。図5(3)は、面振れの有る光ディスクを再生した場
合で、前記ライン51で示すフォーカスサーチ用駆動電圧(FD)に応じて対物レンズが
移動した時に得られる面振れ時のフォーカスエラー信号(FE)を示す。
スサーチ用駆動電圧(FD)と、フォーカスエラー信号(FE)との関係を示す波形図で
ある。図6(1)は所定の目標速度よりも遅い速度でフォーカスサーチが行われる場合の
フォーカスアクチュエータのコイルに印加されるフォーカスサーチ用駆動電圧(FD)を
示す。また、図6(1)においても、横軸を時間、縦軸を光ピックアップの対物レンズの
光ディスクに対する位置(上に行くほど光ディスクに近付く位置)と見た場合には、フォ
ーカスサーチ用駆動電圧(FD)のライン61は、対物レンズの移動軌跡として見ること
もできる。
ーカスサーチ用駆動電圧(FD)に応じて対物レンズが移動した時に得られ、フォーカス
サーチ速度が遅い時のフォーカスエラー信号(FE)を示す。図6(3)は、面振れの有
る光ディスクを再生した場合で、前記ライン61で示すフォーカスサーチ用駆動電圧(F
D)に応じて対物レンズが移動した時に得られる面振れ時のフォーカスエラー信号(FE
)を示す。
ない状態になっている。これは、前述したように、フォーカスサーチ速度が遅すぎると、
面振れの有る光ディスクの面振れ速度に負けてしまい、フォーカスエラー信号(FE)の
S字が測定できない場合が生じる理由である。
スサーチ用駆動電圧(FD)と、フォーカスエラー信号(FE)との関係を示す波形図で
ある。図7(1)は所定の目標速度よりも速い速度でフォーカスサーチが行われる場合の
フォーカスアクチュエータのコイルに印加されるフォーカスサーチ用駆動電圧(FD)を
示す。また、図7(1)においても、横軸を時間、縦軸を光ピックアップの対物レンズの
光ディスクに対する位置(上に行くほど光ディスクに近付く位置)と見た場合には、フォ
ーカスサーチ用駆動電圧(FD)のライン71は、対物レンズの移動軌跡として見ること
もできる。
ーカスサーチ用駆動電圧(FD)に応じて対物レンズが移動した時に得られ、フォーカス
サーチ速度が速い時のフォーカスエラー信号(FE)を示す。図7(3)は、面振れの有
る光ディスクを再生した場合で、前記ライン71で示すフォーカスサーチ用駆動電圧(F
D)に応じて対物レンズが移動した時に得られる面振れ時のフォーカスエラー信号(FE
)を示す。図7(2)や図7(3)に示すようなフォーカスエラー信号(FE)は、前述
したように、フォーカスサーチ速度が速すぎるため、サンプリングが粗くなり、S字の正
確なレベルが測定ができなくなる可能性が生じるという理由となる。
方向に移動させて、合焦点を中心に必要最小限の振幅でフォーカスサーチ動作を行うこと
ができるように構成しているが、フォーカスドライバ回路のゲインのばらつきを抑えるも
のではなく、また、フォーカスサーチ速度に関するものではない。
をかけるための層間ジャンプを、外乱や対物レンズの移動速度の変化に影響を受けずに、
短時間で安定して行うことができるようにしているが、この従来技術も、フォーカスドラ
イバ回路のゲインのばらつきを抑えるものではなく、また、フォーカスサーチ速度に関す
るものではない。
のフォーカスサーチ時用駆動電圧の変動幅を、光ディスクの半径方向における光ピックア
ップの位置に応じて変更することにより行うようにしているが、この従来技術も、フォー
カスドライバ回路のゲインのばらつきを抑えるものではなく、また、フォーカスサーチ速
度に関するものではない。
再生までの時間を短縮し、また、光ディスクの傷や振動に影響されることなく安定にフォ
ーカス制御を行うことができるようにしているが、この従来技術も、フォーカスドライバ
回路のゲインのばらつきを抑えるものではなく、また、フォーカスサーチ速度に関するも
のではない。
るフォーカスサーチ時のサーチ速度のばらつきを吸収し、サーチ速度を一定にすることが
できるフォーカスドライブ回路を備えた光ディスク装置を提供することを目的とする。
に読み取る光ピックアップと、フォーカス駆動信号を生成して出力する信号処理回路と、
この信号処理回路からのフォーカス駆動信号を入力して前記光ピックアップにおけるフォ
ーカスアクチュエータにフォーカス用プラス駆動電圧およびフォーカス用マイナス駆動電
圧を供給するフォーカスドライブ回路とを有する光ディスク装置において、前記フォーカ
スドライブ回路から出力されるフォーカス用プラス駆動電圧とフォーカス用マイナス駆動
電圧との差電圧を出力する差電圧出力回路を設け、前記フォーカスドライブ回路の出力段
の電圧を、電源オン時に前記差電圧出力回路を介して前記信号処理回路にフィードバック
して、前記フォーカスドライブ回路のゲインのばらつきを抑えるように制御する構成とし
、前記信号処理回路内部のD/Aコンバータから0Vの電圧を出力して前記信号処理回路
内部のA/Dコンバータで電圧値を測定して該電圧値をオフセット電圧値としてメモリに
保存するオフセット保存手段と、前記D/Aコンバータからプラス電圧を出力して前記A
/Dコンバータで電圧値を測定して該電圧値をプラス側の測定値としてメモリに保存する
プラス側電圧測定保存手段と、前記D/Aコンバータからマイナス電圧を出力して前記A
/Dコンバータで電圧値を測定して該電圧値をマイナス側の測定値としてメモリに保存す
るマイナス側電圧測定保存手段と、前記プラス側の測定値および目標電圧値に基いてプラ
ス側の補正値を算出すると共に前記マイナス側の測定値および目標電圧値に基いてマイナ
ス側の補正値を算出する補正値算出手段と、フォーカスサーチ時に実際に出力するプラス
側のサーチ速度を前記プラス側の補正値および目標速度設定値に基いて算出すると共にフ
ォーカスサーチ時に実際に出力するマイナス側のサーチ速度を前記マイナス側の補正値お
よび目標速度設定値に基いて算出するサーチ速度算出手段とを前記信号処理回路に備え、
前記プラス側電圧測定保存手段は、プラス側の測定値=プラス側出力時のA/Dコンバー
タの測定値−オフセット電圧値という演算を行い、前記マイナス側電圧測定保存手段は、
マイナス側の測定値=マイナス側出力時のA/Dコンバータの測定値−オフセット電圧値
という演算を行い、前記補正値算出手段は、プラス側の補正値=プラス側の測定値÷目標
電圧値という演算、およびマイナス側の補正値=マイナス側の測定値÷目標電圧値という
演算を行い、前記サーチ速度算出手段は、実際に出力するプラス側サーチ速度=プラス側
の補正値×目標速度設定値、および実際に出力するマイナス側サーチ速度=マイナス側の
補正値×目標速度設定値という演算を行うことを特徴とする光ディスク装置を提供する。
を出力させ、この0V電圧をA/Dコンバータで測定すると、そのときのオフセットの電
圧がデジタル値として生じるので、このオフセット電圧値をメモリに保存する。
+の電圧をA/Dコンバータで測定すると、そのときの+の電圧がデジタル値として生じ
るので、その+の電圧値をプラス側の測定値としてメモリに保存する。プラス側電圧測定
保存手段は、プラス側の測定値=プラス側出力時のA/Dコンバータの測定値−オフセッ
ト電圧値という演算を行う。
この−の電圧をA/Dコンバータで測定すると、そのときの−の電圧がデジタル値として
生じるので、この−の電圧値をマイナス側の測定値としてメモリに保存する。マイナス側
電圧測定保存手段は、マイナス側の測定値=マイナス側出力時のA/Dコンバータの測定
値−オフセット電圧値という演算を行う。
ので、目標とするサーチ速度になるフォーカスサーチ駆動電圧を目標電圧値に合わせるよ
うにするために、補正値算出手段は補正値を算出する。即ち、補正値算出手段は、プラス
側の補正値=プラス側の測定値÷目標電圧値という演算、およびマイナス側の補正値=マ
イナス側の測定値÷目標電圧値という演算を行う。
圧が分るので、サーチ速度算出手段は、補正値および目標速度設定値に基いてフォーカス
サーチ時に実際に出力するサーチ速度を算出する。即ち、サーチ速度算出手段は、実際に
出力するプラス側サーチ速度=プラス側の補正値×目標速度設定値、および実際に出力す
るマイナス側サーチ速度=マイナス側の補正値×目標速度設定値という演算を行う。
用駆動電圧を、差電圧出力回路を介して信号処理回路にフィードバックさせることにより
、フォーカスドライブ回路のゲインのばらつきを抑えることができ、この結果、光ピック
アップにおけるフォーカスサーチ時のサーチ速度のばらつきが吸収できて、サーチ速度を
一定にすることができ、したがって、面振れの有る光ディスクに対してもフォーカスサー
チを精度良く行うことが可能になる。
、フォーカス駆動信号を生成して出力する信号処理回路と、この信号処理回路からのフォ
ーカス駆動信号を入力して前記光ピックアップにおけるフォーカスアクチュエータにフォ
ーカス用プラス駆動電圧およびフォーカス用マイナス駆動電圧を供給するフォーカスドラ
イブ回路とを有する光ディスク装置において、前記フォーカスドライブ回路から出力され
るフォーカス用プラス駆動電圧とフォーカス用マイナス駆動電圧との差電圧を出力する差
電圧出力回路を設け、前記フォーカスドライブ回路の出力段の電圧を、電源オン時に前記
差電圧出力回路を介して前記信号処理回路にフィードバックして、前記フォーカスドライ
ブ回路のゲインのばらつきを抑えるように制御する構成としたことを特徴とする光ディス
ク装置を提供する。
出力回路を介して信号処理回路にフィードバックされ、これにより、前記フォーカスドラ
イブ回路のゲインのばらつきが抑えられる。
用駆動電圧を、差電圧出力回路を介して信号処理回路にフィードバックさせることにより
、フォーカスドライブ回路のゲインのばらつきを抑えることができ、この結果、光ピック
アップにおけるフォーカスサーチ時のサーチ速度のばらつきが吸収できて、サーチ速度を
一定にすることができ、したがって、面振れの有る光ディスクに対してもフォーカスサー
チを精度良く行うことが可能になる。
路内部のD/Aコンバータから0Vの電圧を出力して前記信号処理回路内部のA/Dコン
バータで電圧値を測定して該電圧値をオフセット電圧値としてメモリに保存するオフセッ
ト測定保存手段と、前記D/Aコンバータからプラス電圧を出力して前記A/Dコンバー
タで電圧値を測定して該電圧値をプラス側の測定値としてメモリに保存するプラス側電圧
測定保存手段と、前記D/Aコンバータからマイナス電圧を出力して前記A/Dコンバー
タで電圧値を測定して該電圧値をマイナス側の測定値としてメモリに保存するマイナス側
電圧測定保存手段と、前記プラス側の測定値および目標電圧値に基いてプラス側の補正値
を算出すると共に前記マイナス側の測定値および目標電圧値に基いてマイナス側の補正値
を算出する補正値算出手段と、フォーカスサーチ時に実際に出力するプラス側のサーチ速
度を前記プラス側の補正値および目標速度設定値に基いて算出すると共にフォーカスサー
チ時に実際に出力するマイナス側のサーチ速度を前記マイナス側の補正値および目標速度
設定値に基いて算出するサーチ速度算出手段とを備えた。
定値、プラス側の補正値、およびマイナス側の補正値を算出することにより、実際に出力
するサーチ速度を得ることができる。
ラス側の測定値=プラス側出力時のA/Dコンバータの測定値−オフセット電圧値という
演算を行い、前記マイナス側電圧測定保存手段は、マイナス側の測定値=マイナス側出力
時のA/Dコンバータの測定値−オフセット電圧値という演算を行い、前記補正値算出手
段は、プラス側の補正値=プラス側の測定値÷目標電圧値という演算、およびマイナス側
の補正値=マイナス側の測定値÷目標電圧値という演算を行い、前記サーチ速度算出手段
は、実際に出力するプラス側サーチ速度=プラス側の補正値×目標速度設定値、および実
際に出力するマイナス側サーチ速度=マイナス側の補正値×目標速度設定値という演算を
行う。
の補正値、実際に出力するプラス側サーチ速度、および実際に出力するマイナス側サーチ
速度を具体的に演算により算出することが可能になる。
クアップと、フォーカス駆動信号を生成して出力する信号処理回路と、この信号処理回路
からのフォーカス駆動信号を入力して前記光ピックアップにおけるフォーカスアクチュエ
ータにフォーカス用プラス駆動電圧およびフォーカス用マイナス駆動電圧を供給するフォ
ーカスドライブ回路とを有する光ディスク装置において、前記フォーカスドライブ回路か
ら出力されるフォーカス用プラス駆動電圧とフォーカス用マイナス駆動電圧との差電圧を
出力する差電圧出力回路を設け、前記フォーカスドライブ回路の出力段の電圧を、電源オ
ン時に前記差電圧出力回路を介して前記信号処理回路にフィードバックして、前記フォー
カスドライブ回路のゲインのばらつきを抑えるように制御する構成とし、前記信号処理回
路内部のD/Aコンバータから0Vの電圧を出力して前記信号処理回路内部のA/Dコン
バータで電圧値を測定して該電圧値をオフセット電圧値としてメモリに保存するオフセッ
ト保存手段と、前記D/Aコンバータからプラス電圧を出力して前記A/Dコンバータで
電圧値を測定して該電圧値をプラス側の測定値としてメモリに保存するプラス側電圧測定
保存手段と、前記D/Aコンバータからマイナス電圧を出力して前記A/Dコンバータで
電圧値を測定して該電圧値をマイナス側の測定値としてメモリに保存するマイナス側電圧
測定保存手段と、前記プラス側の測定値および目標電圧値に基いてプラス側の補正値を算
出すると共に前記マイナス側の測定値および目標電圧値に基いてマイナス側の補正値を算
出する補正値算出手段と、フォーカスサーチ時に実際に出力するプラス側のサーチ速度を
前記プラス側の補正値および目標速度設定値に基いて算出すると共にフォーカスサーチ時
に実際に出力するマイナス側のサーチ速度を前記マイナス側の補正値および目標速度設定
値に基いて算出するサーチ速度算出手段とを前記信号処理回路に備え、前記プラス側電圧
測定保存手段は、プラス側の測定値=プラス側出力時のA/Dコンバータの測定値−オフ
セット電圧値という演算を行い、前記マイナス側電圧測定保存手段は、マイナス側の測定
値=マイナス側出力時のA/Dコンバータの測定値−オフセット電圧値という演算を行い
、前記補正値算出手段は、プラス側の補正値=プラス側の測定値÷目標電圧値という演算
、およびマイナス側の補正値=マイナス側の測定値÷目標電圧値という演算を行い、前記
サーチ速度算出手段は、実際に出力するプラス側サーチ速度=プラス側の補正値×目標速
度設定値、および実際に出力するマイナス側サーチ速度=マイナス側の補正値×目標速度
設定値という演算を行う構成を有するので、フォーカスドライブ回路のゲインのばらつき
を抑えることができ、これにより、光ピックアップにおけるフォーカスサーチ時のサーチ
速度のばらつきが吸収できて、サーチ速度を一定にすることができ、したがって、面振れ
の有る光ディスクに対してもフォーカスサーチを精度良く行うことが可能になる。
プと、フォーカス駆動信号を生成して出力する信号処理回路と、この信号処理回路からの
フォーカス駆動信号を入力して前記光ピックアップにおけるフォーカスアクチュエータに
フォーカス用プラス駆動電圧およびフォーカス用マイナス駆動電圧を供給するフォーカス
ドライブ回路とを有する光ディスク装置において、前記フォーカスドライブ回路から出力
されるフォーカス用プラス駆動電圧とフォーカス用マイナス駆動電圧との差電圧を出力す
る差電圧出力回路を設け、前記フォーカスドライブ回路の出力段の電圧を、電源オン時に
前記差電圧出力回路を介して前記信号処理回路にフィードバックして、前記フォーカスド
ライブ回路のゲインのばらつきを抑えるように制御する構成としたので、フォーカスドラ
イブ回路のゲインのばらつきを抑えることができ、これにより、光ピックアップにおける
フォーカスサーチ時のサーチ速度のばらつきが吸収できて、サーチ速度を一定にすること
ができ、したがって、面振れの有る光ディスクに対してもフォーカスサーチを精度良く行
うことが可能になる。
一実施形態に係る光ディスク装置に備えられるフォーカスドライブ回路およびその周辺回
路の回路ブロック図である。
るオペアンプ4、および正負駆動電圧分離回路5から構成されている。CPU6は、アナ
ログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ61およびデジタル信号をアナログ
信号に変換するD/Aコンバータ62を含み、フォーカス駆動信号を生成して出力する信
号処理回路である。RAM7はCPU6の演算処理に必要なデータを一時的に格納するラ
ンダムアクセスメモリであり、ROM8はCPU6の演算処理に必要なプログラムやデー
タが記憶されたリードオンリメモリである。
の反転入力端子−は抵抗3を介してオペアンプ4の出力端子に接続されると共に抵抗2の
一端に接続されている。オペアンプ4の出力端子は正負駆動電圧分離回路5の入力端子に
接続されている。CPU6内のD/Aコンバータ62の出力端子は、抵抗9および抵抗1
0を介して抵抗2の他端に接続されている。抵抗10と抵抗2との接続点は、コンデンサ
11を介して接地されている。
構成するオペアンプ15、抵抗16、およびコンデンサ17から構成されている。差電圧
出力回路18において、オペアンプ15の非反転入力端子+は抵抗14を介して接地され
、その反転入力端子−は、抵抗16の一端およびコンデンサ17の一端に接続されている
。抵抗16の他端およびコンデンサ17の他端は、オペアンプ15の出力端子およびCP
U6内のA/Dコンバータ61の入力端子に接続されている。
正負駆動電圧分離回路5のフォーカス用プラス駆動電圧FS+の出力ラインL1に接続さ
れている。オペアンプ15の反転入力端子−は、抵抗12を介してフォーカスドライブ回
路5の正負駆動電圧分離回路5のフォーカス用マイナス駆動電圧FS−の出力ラインL2
に接続されている。フォーカス用プラス駆動電圧FS+の出力ラインL1は、光ピックア
ップ20内のフォーカスアクチュエータ19のプラス駆動電圧入力端子に接続され、フォ
ーカス用マイナス駆動電圧FS−の出力ラインL2は、フォーカスアクチュエータ19の
マイナス駆動電圧入力端子に接続されている。
ディスクの記録面に対して垂直方向に微小移動させるもので、図示しないコイルにフォー
カス用プラス駆動電圧FS+が印加されると、対物レンズを光ディスクの記録面に対して
近付く方向に移動させ、コイルにフォーカス用マイナス駆動電圧FS−が印加されると、
対物レンズを光ディスクの記録面に対して遠ざかる方向に移動させるような構造となって
いる。
電圧値を測定して該電圧値をオフセット電圧値としてRAM7に保存するオフセット測定
保存手段63と、D/Aコンバータ62からプラス電圧を出力してA/Dコンバータ61
で電圧値を測定して該電圧値をプラス側の測定値としてRAM7に保存するプラス側電圧
測定保存手段64と、D/Aコンバータ62からマイナス電圧を出力してA/Dコンバー
タ61で電圧値を測定して該電圧値をマイナス側の測定値としてRAM7に保存するマイ
ナス側電圧測定保存手段65と、前記プラス側の測定値および目標電圧値に基いてプラス
側の補正値を算出すると共に前記マイナス側の測定値および目標電圧値に基いてマイナス
側の補正値を算出する補正値算出手段66と、フォーカスサーチ時に実際に出力するプラ
ス側のサーチ速度を前記プラス側の補正値および目標速度設定値に基いて算出すると共に
フォーカスサーチ時に実際に出力するマイナス側のサーチ速度を前記マイナス側の補正値
および目標速度設定値に基いて算出するサーチ速度算出手段67とを備えている。
ータの測定値−オフセット電圧値という演算を行い、マイナス側電圧測定保存手段65は
、マイナス側の測定値=マイナス側出力時のA/Dコンバータの測定値−オフセット電圧
値という演算を行う。補正値算出手段66は、プラス側の補正値=プラス側の測定値÷目
標電圧値という演算、およびマイナス側の補正値=マイナス側の測定値÷目標電圧値とい
う演算を行い、サーチ速度算出手段67は、実際に出力するプラス側サーチ速度=プラス
側の補正値×目標速度設定値、および実際に出力するマイナス側サーチ速度=マイナス側
の補正値×目標速度設定値という演算を行う。
を説明するための信号波形図である。図2(1)はCPU6から出力されるフォーカス駆
動信号、図2(2)は前記フォーカス駆動信号に基いてフォーカスドライブ回路1のオペ
アンプ4から出力されるフォーカスサーチ用駆動電圧、図2(3)は前記フォーカスサー
チ用駆動電圧に基いて正負駆動電圧分離回路5の出力ラインL1から出力されるフォーカ
ス用プラス駆動電圧FS+、図2(4)は前記フォーカスサーチ用駆動電圧に基いて正負
駆動電圧分離回路5の出力ラインL2から出力されるフォーカス用マイナス駆動電圧FS
−、図2(5)は差電圧出力回路18から出力されるフィードバック信号としての差電圧
を示す。
までの処理を説明するためのフローチャートである。このフローチャートおよび図1を参
照してフォーカスサーチ時に実際に出力するサーチ速度を算出するまでの処理について説
明する。
の0V電圧をCPU6のA/Dコンバータ61で測定すると(ステップS2)、そのとき
のオフセットの電圧がデジタル値として生じるので、このオフセット電圧値をRAM7に
保存する(ステップS3)。これらのステップS1〜ステップS3の処理は、CPU6の
オフセット測定保存手段63により行われる。
をA/Dコンバータ61で測定すると(ステップS5)、そのときの+の電圧がデジタル
値として生じるので、この+の電圧値をプラス側の測定値としてRAM7に保存する(ス
テップS6)。これらのステップS4〜ステップS6の処理は、CPU6のプラス側電圧
測定保存手段64により行われる。プラス側電圧測定保存手段64は、プラス側の測定値
=プラス側出力時のA/Dコンバータの測定値−オフセット電圧値という演算を行う。
圧をA/Dコンバータ61で測定すると(ステップS8)、そのときの−の電圧がデジタ
ル値として生じるので、この−の電圧値をマイナス側の測定値としてRAM7に保存する
(ステップS9)。これらのステップS7〜ステップS9の処理は、CPU6のマイナス
側電圧測定保存手段65により行われる。マイナス側電圧測定保存手段65は、マイナス
側の測定値=マイナス側出力時のA/Dコンバータの測定値−オフセット電圧値という演
算を行う。
ので、目標とするサーチ速度になるフォーカスサーチ駆動電圧を目標電圧値に合わせるよ
うにするため、CPU1の補正値算出手段66は補正値を算出する(ステップS10)。
即ち、補正値算出手段66は、プラス側の補正値=プラス側の測定値÷目標電圧値という
演算、およびマイナス側の補正値=マイナス側の測定値÷目標電圧値という演算を行う。
ここで言う目標電圧値とは、フォーカスドライブ回路1のゲインがTypical状態の
時、例えば、ゲインが18dB〜22dBのばらつきが有ったとすると、その中間の20
dBである状態の時に、A/Dコンバータ61で測定される電圧値のことを言う。
電圧が分るので、CPU6のサーチ速度算出手段76は、補正値および目標速度設定値に
基いてフォーカスサーチ時に実際に出力するサーチ速度を算出する(ステップS11)。
即ち、サーチ速度算出手段76は、実際に出力するプラス側サーチ速度=プラス側の補正
値×目標速度設定値、および実際に出力するマイナス側サーチ速度=マイナス側の補正値
×目標速度設定値という演算を行う。
力段のフォーカスサーチ用駆動電圧を、差電圧出力回路18を介してCPU6にフィード
バックさせることにより、フォーカスドライブ回路1のゲインのばらつきを抑えることが
でき、この結果、光ピックアップ20におけるフォーカスサーチ時のサーチ速度のばらつ
きが吸収できて、サーチ速度を一定にすることができ、したがって、面振れの有る光ディ
スクに対してもフォーカスサーチを精度良く行うことが可能になる。
6 CPU(信号処理回路)
7 RAM(メモリ)
18 差電圧出力回路
19 フォースアクチュエータ
20 光ピックアップ
61 A/Dコンバータ
62 D/Aコンバータ
63 オフセット測定保存手段
64 プラス側電圧測定保存手段
65 マイナス側電圧測定保存手段
66 補正値算出手段
67 サーチ速度算出手段
Claims (4)
- 光ディスクに記録された情報を光学的に読み取る光ピックアップと、フォーカス駆動信
号を生成して出力する信号処理回路と、この信号処理回路からのフォーカス駆動信号を入
力して前記光ピックアップにおけるフォーカスアクチュエータにフォーカス用プラス駆動
電圧およびフォーカス用マイナス駆動電圧を供給するフォーカスドライブ回路とを有する
光ディスク装置において、
前記フォーカスドライブ回路から出力されるフォーカス用プラス駆動電圧とフォーカス
用マイナス駆動電圧との差電圧を出力する差電圧出力回路を設け、前記フォーカスドライ
ブ回路の出力段の電圧を、電源オン時に前記差電圧出力回路を介して前記信号処理回路に
フィードバックして、前記フォーカスドライブ回路のゲインのばらつきを抑えるように制
御する構成とし、
前記信号処理回路内部のD/Aコンバータから0Vの電圧を出力して前記信号処理回路
内部のA/Dコンバータで電圧値を測定して該電圧値をオフセット電圧値としてメモリに
保存するオフセット測定保存手段と、前記D/Aコンバータからプラス電圧を出力して前
記A/Dコンバータで電圧値を測定して該電圧値をプラス側の測定値としてメモリに保存
するプラス側電圧測定保存手段と、前記D/Aコンバータからマイナス電圧を出力して前
記A/Dコンバータで電圧値を測定して該電圧値をマイナス側の測定値としてメモリに保
存するマイナス側電圧測定保存手段と、前記プラス側の測定値および目標電圧値に基いて
プラス側の補正値を算出すると共に前記マイナス側の測定値および目標電圧値に基いてマ
イナス側の補正値を算出する補正値算出手段と、フォーカスサーチ時に実際に出力するプ
ラス側のサーチ速度を前記プラス側の補正値および目標速度設定値に基いて算出すると共
にフォーカスサーチ時に実際に出力するマイナス側のサーチ速度を前記マイナス側の補正
値および目標速度設定値に基いて算出するサーチ速度算出手段とを前記信号処理回路に備
え、
前記プラス側電圧測定保存手段は、プラス側の測定値=プラス側出力時のA/Dコンバ
ータの測定値−オフセット電圧値という演算を行い、前記マイナス側電圧測定保存手段は
、マイナス側の測定値=マイナス側出力時のA/Dコンバータの測定値−オフセット電圧
値という演算を行い、前記補正値算出手段は、プラス側の補正値=プラス側の測定値÷目
標電圧値という演算、およびマイナス側の補正値=マイナス側の測定値÷目標電圧値とい
う演算を行い、前記サーチ速度算出手段は、実際に出力するプラス側サーチ速度=プラス
側の補正値×目標速度設定値、および実際に出力するマイナス側サーチ速度=マイナス側
の補正値×目標速度設定値という演算を行うことを特徴とする光ディスク装置。 - 光ディスクに記録された情報を光学的に読み取る光ピックアップと、フォーカス駆動信
号を生成して出力する信号処理回路と、この信号処理回路からのフォーカス駆動信号を入
力して前記光ピックアップにおけるフォーカスアクチュエータにフォーカス用プラス駆動
電圧およびフォーカス用マイナス駆動電圧を供給するフォーカスドライブ回路とを有する
光ディスク装置において、
前記フォーカスドライブ回路から出力されるフォーカス用プラス駆動電圧とフォーカス
用マイナス駆動電圧との差電圧を出力する差電圧出力回路を設け、前記フォーカスドライ
ブ回路の出力段の電圧を、電源オン時に前記差電圧出力回路を介して前記信号処理回路に
フィードバックして、前記フォーカスドライブ回路のゲインのばらつきを抑えるように制
御する構成としたことを特徴とする光ディスク装置。 - 前記信号処理回路は、前記信号処理回路内部のD/Aコンバータから0Vの電圧を出力
して前記信号処理回路内部のA/Dコンバータで電圧値を測定して該電圧値をオフセット
電圧値としてメモリに保存するオフセット測定保存手段と、前記D/Aコンバータからプ
ラス電圧を出力して前記A/Dコンバータで電圧値を測定して該電圧値をプラス側の測定
値としてメモリに保存するプラス側電圧測定保存手段と、前記D/Aコンバータからマイ
ナス電圧を出力して前記A/Dコンバータで電圧値を測定して該電圧値をマイナス側の測
定値としてメモリに保存するマイナス側電圧測定保存手段と、前記プラス側の測定値およ
び目標電圧値に基いてプラス側の補正値を算出すると共に前記マイナス側の測定値および
目標電圧値に基いてマイナス側の補正値を算出する補正値算出手段と、フォーカスサーチ
時に実際に出力するプラス側のサーチ速度を前記プラス側の補正値および目標速度設定値
に基いて算出すると共にフォーカスサーチ時に実際に出力するマイナス側のサーチ速度を
前記マイナス側の補正値および目標速度設定値に基いて算出するサーチ速度算出手段とを
備えたことを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。 - 前記プラス側電圧測定保存手段は、プラス側の測定値=プラス側出力時のA/Dコンバ
ータの測定値−オフセット電圧値という演算を行い、前記マイナス側電圧測定保存手段は
、マイナス側の測定値=マイナス側出力時のA/Dコンバータの測定値−オフセット電圧
値という演算を行い、前記補正値算出手段は、プラス側の補正値=プラス側の測定値÷目
標電圧値という演算、およびマイナス側の補正値=マイナス側の測定値÷目標電圧値とい
う演算を行い、前記サーチ速度算出手段は、実際に出力するプラス側サーチ速度=プラス
側の補正値×目標速度設定値、および実際に出力するマイナス側サーチ速度=マイナス側
の補正値×目標速度設定値という演算を行うことを特徴とする請求項3に記載の光ディス
ク装置。
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---|---|---|---|
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JP4622697B2 JP4622697B2 (ja) | 2011-02-02 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010250901A (ja) * | 2009-04-16 | 2010-11-04 | Hitachi Ltd | 光ディスク装置及び多層ディスクに対するフォーカスジャンプ方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006040383A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク装置 |
-
2005
- 2005-06-20 JP JP2005179448A patent/JP4622697B2/ja not_active Expired - Fee Related
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