JP2006350694A - 監視システム、監視装置及びリモート端末 - Google Patents

監視システム、監視装置及びリモート端末 Download PDF

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Abstract

【課題】 監視センタに通報される無効通報を抑止することが可能な監視システム、監視装置及びリモート端末の提供。
【解決手段】 監視システムSは、監視対象機器1を監視する監視装置2と、監視センタ3に設置されたリモート端末30とから構成される。監視装置2とリモート端末30とをネットワーク4を介して接続する。監視対象機器1の監視装置2による監視は、PINGを監視装置2から監視対象機器1に送出し、送出したPINGによる監視対象機器1の障害の確認を行う。監視対象機器1の障害を検知すると、再度PINGを監視装置2から監視対象機器1に送出し、再度PINGによる監視対象機器1の障害の再確認を行う。規定応答回数無いと、監視対象機器1の真の障害のみを監視装置2から監視センタ3に通報する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、監視対象機器の生死を監視する監視システム、監視装置及びリモート端末に関するものである。
従来、お客様先に設置された監視対象機器の生死確認監視サービスで、監視装置から送出したPINGによる監視対象機器のノードの生死監視サービスを提供しているが、監視装置から監視センタに通報される約9割が無効通報(監視対象機器の一時的な障害による通報)である。
そこで、本発明の目的は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、PINGを監視装置から監視対象機器に送出して、監視装置が監視対象機器を監視するので、PINGによる監視対象機器の障害の確認を行うことができ、監視対象機器の障害を検知した際に、再度PINGを監視装置から監視対象機器に送出して、再度PINGによる監視対象機器の障害の再確認を行うので、監視対象機器の障害を検知する精度を向上させることができ、監視対象機器の真の障害のみを監視装置から監視センタに通報するので、従来のような監視センタに通報される監視対象機器の一時的な障害による無効通報を抑止することができ、無効通報によるお客様及び社内工数の低減を図れ、PINGを送出する回数及び監視対象機器の障害の判断基準となる規定応答回数の最適な設定値を監視センタから監視装置にリモートで変更するため、PINGを送出する回数及び規定応答回数の設定値を現場または監視センタ指示によりタイムリーに変更でき、現地への移動工数もかからず、PINGを送出する回数及び規定応答回数の最適な設定が可能な監視システム、監視装置及びリモート端末を提供することにある。
本発明の監視システムは、監視対象機器を監視する監視装置と、監視センタに設置され、前記監視装置にネットワークを介して接続されるリモート端末とから構成され、前記監視対象機器を監視するシステムであって、前記監視装置が、前記監視対象機器の障害を監視する監視手段と、前記監視対象機器の障害を前記監視センタに通報する通報手段と、前記監視対象機器にPINGを送出するPING送出手段と、送出したPINGに対する前記監視対象機器からの応答を受け取る応答受取手段と、送出したPINGに対する前記監視対象機器からの応答の受取有無を判断する応答受取有無判断手段と、前記PING送出手段にPINGを再送出するように指示するPING再送出指示手段と、送出したPINGに対する前記監視対象機器からの応答をカウントして応答有無割合を算出する応答有無割合算出手段と、応答有無割合に基づいて前記監視対象機器の障害を判断する障害判断手段とを備えたことを特徴とする構成を有するものである。
本発明の監視システムは、上記監視装置が、上記監視対象機器の障害の判断基準を変更する判断基準変更手段を備えている。
本発明の監視システムは、上記リモート端末が、上記監視装置から上記監視対象機器にPINGを送出する回数を任意に設定するPING送出回数設定手段と、PINGを送出する回数の設定値を前記監視装置とのリモート接続で変更するPING送出回数設定値変更手段と、PINGを送出した回数に対する前記監視対象機器の障害の判断基準となる規定応答回数を任意に設定する規定応答回数設定手段と、規定応答回数の設定値を前記監視装置とのリモート接続で変更する規定応答回数設定値変更手段とを備えている。
本発明の監視装置は、監視対象機器の障害を監視する監視手段と、前記監視対象機器の障害を監視センタに通報する通報手段と、前記監視対象機器にPINGを送出するPING送出手段と、送出したPINGに対する前記監視対象機器からの応答を受け取る応答受取手段と、送出したPINGに対する前記監視対象機器からの応答の受取有無を判断する応答受取有無判断手段と、前記PING送出手段にPINGを再送出するように指示するPING再送出指示手段と、送出したPINGに対する前記監視対象機器からの応答をカウントして応答有無割合を算出する応答有無割合算出手段と、応答有無割合に基づいて前記監視対象機器の障害を判断する障害判断手段とを備えたことを特徴とする構成を有するものである。
本発明のリモート端末は、監視装置から監視対象機器にPINGを送出する回数を任意に設定するPING送出回数設定手段と、PINGを送出する回数の設定値を前記監視装置とのリモート接続で変更するPING送出回数設定値変更手段と、PINGを送出した回数に対する前記監視対象機器の障害の判断基準となる規定応答回数を任意に設定する規定応答回数設定手段と、規定応答回数の設定値を前記監視装置とのリモート接続で変更する規定応答回数設定値変更手段とを備えたことを特徴とする構成を有するものである。
以上に述べたように、本発明によれば、PINGを監視装置から監視対象機器に送出して、監視装置が監視対象機器を監視するので、PINGによる監視対象機器の障害の確認を行うことができ、監視対象機器の障害を検知した際に、再度PINGを監視装置から監視対象機器に送出して、再度PINGによる監視対象機器の障害の再確認を行うので、監視対象機器の障害を検知する精度を向上させることができ、監視対象機器の真の障害のみを監視装置から監視センタに通報するので、従来のような監視センタに通報される監視対象機器の一時的な障害による無効通報を抑止することができ、無効通報によるお客様及び社内工数の低減を図れ、PINGを送出する回数及び監視対象機器の障害の判断基準となる規定応答回数の最適な設定値を監視センタから監視装置にリモートで変更するため、PINGを送出する回数及び規定応答回数の設定値を現場または監視センタ指示によりタイムリーに変更でき、現地への移動工数もかからず、PINGを送出する回数及び規定応答回数の最適な設定が可能な監視システム、監視装置及びリモート端末を得ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係る監視システムを示すシステム構成図である。
本発明の監視システムSは、監視対象機器1を監視する監視装置2と、監視センタ3に設置され、監視装置2にネットワーク4を介して接続されるリモート端末30とから構成され、監視対象機器1を監視するシステムである。
本発明の監視システムSは、監視装置2が、監視対象機器1の障害を監視する監視手段と、監視対象機器1の障害を監視センタ3に通報する通報手段と、監視対象機器1にPING(Packet Internet Groper)を送出するPING送出手段と、送出したPINGに対する監視対象機器1からの応答を受け取る応答受取手段と、送出したPINGに対する監視対象機器1からの応答の受取有無を判断する応答受取有無判断手段とを備えている。
本発明の監視システムSは、PING送出手段にPINGを再送出するように指示するPING再送出指示手段と、送出したPINGに対する監視対象機器1からの応答をカウントして応答有無割合を算出する応答有無割合算出手段と、応答有無割合に基づいて監視対象機器1の障害を判断する障害判断手段とを備えている。
本発明の監視システムSは、監視装置2が、監視対象機器1の障害の判断基準を変更する判断基準変更手段を備えている。
本発明の監視システムSは、リモート端末30が、監視装置2から監視対象機器1にPINGを送出する回数を任意に設定するPING送出回数設定手段と、PINGを送出する回数の設定値を監視装置2とのリモート接続で変更するPING送出回数設定値変更手段と、PINGを送出した回数に対する監視対象機器1の障害の判断基準となる規定応答回数を任意に設定する規定応答回数設定手段と、規定応答回数の設定値を監視装置2とのリモート接続で変更する規定応答回数設定値変更手段とを備えている。
本発明の監視装置は、監視対象機器1の障害を監視する監視手段と、監視対象機器1の障害を監視センタ3に通報する通報手段と、監視対象機器1にPINGを送出するPING送出手段と、送出したPINGに対する監視対象機器1からの応答を受け取る応答受取手段と、送出したPINGに対する監視対象機器1からの応答の受取有無を判断する応答受取有無判断手段とを備えている。
本発明の監視装置は、PING送出手段にPINGを再送出するように指示するPING再送出指示手段と、送出したPINGに対する監視対象機器1からの応答をカウントして応答有無割合を算出する応答有無割合算出手段と、応答有無割合に基づいて監視対象機器1の障害を判断する障害判断手段とを備えている。
本発明のリモート端末は、監視装置2から監視対象機器1にPINGを送出する回数を任意に設定するPING送出回数設定手段と、PINGを送出する回数の設定値を監視装置2とのリモート接続で変更するPING送出回数設定値変更手段と、PINGを送出した回数に対する監視対象機器1の障害の判断基準となる規定応答回数を任意に設定する規定応答回数設定手段と、規定応答回数の設定値を監視装置2とのリモート接続で変更する規定応答回数設定値変更手段とを備えている。
監視対象機器1と監視装置2とは、図1に示すように、LAN(Local Area Network)5でネットワーク接続されている。
監視装置2と監視センタ3とアシストセンタ6とは、ネットワーク4で接続されている。
監視装置2は、図1に示すように、監視対象機器1の生死を監視する手順を記述した監視プログラム20と、監視対象機器1の障害を再確認する手順を記述した再確認プログラム21と、監視対象機器1の障害を監視センタ3に通報する手順を記述した通報プログラム22と、LAN5に接続されるLANインタフェース(I/F)23と、LAN7に接続されるLANインタフェース(I/F)24と、TCU(Telecommunication Control Unit;通信制御装置)80に接続されるシリアルインタフェース(I/F)25とを備えている。
監視対象機器1のノードと監視装置2のLANインタフェース23とは、LAN5によりネットワーク接続されている。
監視装置2のLANインタフェース24とルータ81とは、LAN7によりネットワーク接続されている。
監視装置2のシリアルインタフェース25は、TCU80を介してルータ81に接続されている。
ルータ81は、DSU(Digital Service Unit;ディジタル回線終端装置)82を介してネットワーク4に接続されている。
TCU80及びルータ81には、UPS(Uninterruptible Power Supply;非中断電源装置)83が接続されている。
監視センタ3は、図1に示すように、PINGの送出回数の設定値及び規定応答回数の設定値をリモートで変更可能なリモート端末30と、監視装置2からの監視対象機器1の障害の通報を受け付ける受付端末31と、リモート端末30に接続されたルータ32とを備えている。
監視センタ3のリモート端末30は、ルータ32を介してネットワーク4に接続されている。
DSU82は、ネットワーク4を介して監視センタ3のルータ32及びアシストセンタ6に接続されている。
監視センタ3をアシストするアシストセンタ6は、監視装置2からの監視対象機器1の障害の通報を監視センタ3の受付端末31に送信する。
本発明の監視システムSにおいて、監視装置2の監視手段は、監視対象機器1の障害を監視するものである。
監視装置2の通報手段は、監視対象機器1の障害を監視センタ3に通報するものである。
監視装置2の監視プログラム20が起動されると、監視装置2のPING送出手段は、監視対象機器1にPINGを送出する。
監視装置2の応答受取手段は、送出したPINGに対する監視対象機器1からの応答を受け取るものである。
監視装置2の応答受取有無判断手段は、送出したPINGに対する監視対象機器1からの応答の受取有無を判断するものである。
監視装置2の監視プログラム20が監視対象機器1の障害を検知すると、監視装置2の再確認プログラム21が起動され、監視装置2のPING再送出指示手段は、PING送出手段にPINGを再送出するように指示する。
監視装置2の応答有無割合算出手段は、送出したPINGに対する監視対象機器1からの応答をカウントして応答有無割合を算出するものである。
監視装置2の障害判断手段は、算出した応答有無割合に基づいて監視対象機器1の障害を判断するものである。
PINGを送出した回数に対して監視対象機器1から監視装置2への応答回数が予め設定された規定応答回数無いと、監視装置2の通報プログラム22が起動され、監視対象機器1の障害を監視装置2から監視センタ3に通報する。
監視装置2の判断基準変更手段は、監視対象機器1の障害の判断基準を変更するものである。
監視センタ3のリモート端末30のPING送出回数設定手段は、監視装置2から監視対象機器1にPINGを送出する回数を任意に設定するものである。
監視センタ3のリモート端末30のPING送出回数設定値変更手段は、PINGを送出する回数の設定値を監視装置2とのリモート接続で変更するものである。
監視センタ3のリモート端末30の規定応答回数設定手段は、PINGを送出した回数に対する監視対象機器1の障害の判断基準となる規定応答回数を任意に設定するものである。
監視センタ3のリモート端末30の規定応答回数設定値変更手段は、規定応答回数の設定値を監視装置2とのリモート接続で変更するものである。
本発明の監視システムSでは、監視装置2の監視プログラム20が監視対象機器1の障害を検知した際に、監視対象機器1の障害が一時的な障害か真の障害かどうかを確認するプロセスを組み込み、監視対象機器1の真の障害のみを監視センタ3の受付端末31に通報するようにする。
この確認プロセスは、監視装置2に組み込んであり、以下に示すような機能を有している。
(1)監視装置2の監視プログラム20が監視対象機器1の障害を検知すると、監視装置2の再確認プログラム21が起動され、3回PINGを監視装置2から監視対象機器1に送出する。
(2)3回PINGを送出した監視対象機器1から監視装置2に1回でも応答があると、監視対象機器1の障害は、一時的な障害として監視センタ3の受付端末31に通報しない。
さらに、上記のPINGを監視装置2から監視対象機器1に送出する回数をフレキシブルに設定できるように機能を強化し、ユーザのシステム環境にチューニングできるようにパラメタ変更可能なプログラムを作成する。
例えば、送出したPING7回に対する規定応答回数は、監視センタ3から監視装置2に事前に設定する。
監視装置2から監視対象機器1にPINGを送出する回数7回に対して、監視対象機器1から監視装置2への応答回数3回は、監視対象機器1に一時的な障害を含めた何らかの障害有りとする。
また、監視装置2から監視対象機器1にPINGを送出する回数7回に対して、監視対象機器1から監視装置2への応答回数4回は、監視対象機器1に何らかの不具合はあるが障害無しとする。
PINGを送出する回数の設定値は、監視装置2と監視センタ3とのリモート接続で変更できるようにする。
また、監視対象機器1の障害の判断基準となる規定応答回数の設定値は、監視装置2と監視センタ3とのリモート接続で変更できるようにする。
監視センタ3は、PINGを送出する回数の設定値及び規定応答回数の設定値をケース別に集め、監視対象機器1の障害が一時的な障害か真の障害かどうかの事例を多く集めることにより、システム規模などでのPINGを送出する回数及び規定応答回数の最適な設定ができ、監視装置2による監視対象機器1の真の障害の検知率が向上する。
監視装置2は、監視対象機器1の真の障害のみを監視センタ3に通報するので、監視装置2から監視センタ3への無効通報によるお客様及び社内工数の低減が図れる。
PINGを送出する回数及び規定応答回数の最適な設定値は、監視センタ3のリモート端末30から監視センタ3にリモートで変更するため、PINGを送出する回数及び規定応答回数の設定値を現場または監視センタ3指示によりタイムリーに変更でき、現地への移動工数もかからないという利点がある。
図2は、本発明の実施例に係る監視システムにおける監視対象機器の監視装置による監視時の処理の流れを説明するフローチャート図である。
ステップS100でスタートした処理は、監視対象機器1の監視装置2による監視時に、まず、監視装置2の監視プログラム20が起動されると、PINGを監視装置2から監視対象機器1に送出して、送出したPINGによる監視対象機器1の障害の確認を行い(ステップS101)、次いで、送出したPINGに対する監視対象機器1から監視装置1への応答が有るかを判断する(ステップS102)。
ここで、送出したPINGに対する監視対象機器1から監視装置1への応答が無い場合は(ステップS102“N”)、監視装置2の監視プログラム20の起動により送出したPINGに対する監視対象機器1からのトラップを受信し(ステップS103)、次いで、監視装置2の監視プログラム20が監視対象機器1の障害を検知すると、監視装置2の再確認プログラム21が起動され、7回PINGを監視装置2から監視対象機器1に送出して、再度送出したPINGによる監視対象機器1の障害の再確認を行い(ステップS104)、次いで、PINGを送出した回数(7回)に対して監視対象機器1から監視装置2への応答回数が予め設定された規定応答回数(4回)有るかを判断する(ステップS105)。
ここで、PINGを送出した回数(7回)に対して監視対象機器1から監視装置2への応答回数が予め設定された規定応答回数(4回)無い場合は(ステップS105“N”)、監視装置2の通報プログラム22が起動され、監視センタ3への通報処理を行い(ステップS106)、監視対象機器1の障害を監視装置2からネットワーク4及びアシストセンタ6を経由して監視センタ3の受付端末31へ通報し、その後、監視装置2は監視対象機器1の監視を継続する(ステップS107)。
また、送出したPINGに対する監視対象機器1から監視装置1への応答が有る場合は(ステップS102“Y”)、ステップS107に移行し、監視装置1が監視対象機器1の監視を継続する。
さらに、PINGを送出した回数(7回)に対して監視対象機器1から監視装置2への応答回数が予め設定された規定応答回数(4回)有る場合は(ステップS105“Y”)、ステップS107に移行し、監視装置1が監視対象機器1の監視を継続する。
本発明の実施例に係る監視システムを示すシステム構成図。 本発明の実施例に係る監視システムにおける監視対象機器の監視装置による監視時の処理の流れを説明するフローチャート図。
符号の説明
1 監視対象機器
2 監視装置
3 監視センタ
4 ネットワーク
5 LAN
6 アシストセンタ
7 LAN
20 監視プログラム
21 再確認プログラム
22 通報プログラム
23 LANインタフェース
24 LANインタフェース
25 シリアルインタフェース
30 リモート端末
31 受付端末
32 ルータ
80 TCU
81 ルータ
82 DSU
83 UPS
S 監視システム

Claims (5)

  1. 監視対象機器を監視する監視装置と、監視センタに設置され、前記監視装置にネットワークを介して接続されるリモート端末とから構成され、前記監視対象機器を監視するシステムであって、
    前記監視装置は、前記監視対象機器の障害を監視する監視手段と、前記監視対象機器の障害を前記監視センタに通報する通報手段と、前記監視対象機器にPINGを送出するPING送出手段と、送出したPINGに対する前記監視対象機器からの応答を受け取る応答受取手段と、送出したPINGに対する前記監視対象機器からの応答の受取有無を判断する応答受取有無判断手段と、前記PING送出手段にPINGを再送出するように指示するPING再送出指示手段と、送出したPINGに対する前記監視対象機器からの応答をカウントして応答有無割合を算出する応答有無割合算出手段と、応答有無割合に基づいて前記監視対象機器の障害を判断する障害判断手段とを備えたことを特徴とする監視システム。
  2. 上記監視装置は、上記監視対象機器の障害の判断基準を変更する判断基準変更手段を備えている請求項1に記載の監視システム。
  3. 上記リモート端末は、上記監視装置から上記監視対象機器にPINGを送出する回数を任意に設定するPING送出回数設定手段と、PINGを送出する回数の設定値を前記監視装置とのリモート接続で変更するPING送出回数設定値変更手段と、PINGを送出した回数に対する前記監視対象機器の障害の判断基準となる規定応答回数を任意に設定する規定応答回数設定手段と、規定応答回数の設定値を前記監視装置とのリモート接続で変更する規定応答回数設定値変更手段とを備えている請求項1に記載の監視システム。
  4. 監視対象機器の障害を監視する監視手段と、前記監視対象機器の障害を監視センタに通報する通報手段と、前記監視対象機器にPINGを送出するPING送出手段と、送出したPINGに対する前記監視対象機器からの応答を受け取る応答受取手段と、送出したPINGに対する前記監視対象機器からの応答の受取有無を判断する応答受取有無判断手段と、前記PING送出手段にPINGを再送出するように指示するPING再送出指示手段と、送出したPINGに対する前記監視対象機器からの応答をカウントして応答有無割合を算出する応答有無割合算出手段と、応答有無割合に基づいて前記監視対象機器の障害を判断する障害判断手段とを備えたことを特徴とする監視装置。
  5. 監視装置から監視対象機器にPINGを送出する回数を任意に設定するPING送出回数設定手段と、PINGを送出する回数の設定値を前記監視装置とのリモート接続で変更するPING送出回数設定値変更手段と、PINGを送出した回数に対する前記監視対象機器の障害の判断基準となる規定応答回数を任意に設定する規定応答回数設定手段と、規定応答回数の設定値を前記監視装置とのリモート接続で変更する規定応答回数設定値変更手段とを備えたことを特徴とするリモート端末。
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