JP2006349850A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 作像機能部品が搭載可能なユニット筐体を有し、少なくとも作像機能部品の一部がユニット筐体外に突出する突出部4を有する増設ユニット3と、前記増設ユニット3が着脱自在に装着され、作像機能部品が搭載可能なユニット筐体を有し、増設ユニット3装着時に増設ユニット3の突出部4がユニット筐体内に受入可能な受入空間部2を有するベースユニット1とを備える。
【選択図】 図1
Description
このような要請の下、ユーザーにおいては、モノクロプリンタからカラープリンタへの切換は機種変更で行う方式が通常採られる。しかしながら、カラープリンタ自体の装置価格が高価なことや、モノクロプリンタを廃棄するという環境負荷影響もあり、市場でのモノクロプリンタからカラープリンタへのアップグレードを簡単且つ低コストで行うことが要望されている。
また、本件で云う作像機能部品としては、例えば露光装置、記録材搬送ベルト、記録材の各種搬送部材、電源装置、制御装置等が挙げられる。尚、「作像機能部品」としたのは、例えば単なる位置決め用の部材は除く趣旨である。
そして、増設ユニット3装着時に、増設ユニット3の突出部4がベースユニット1側の受入空間部2に収容されることから、全体的に小型化が可能になり、更に、ベースユニット1と増設ユニット3間での作像ピッチ等を制御し易くなる。更に、増設ユニット3は複数のユニットから構成される態様であっても差し支えない。
尚、例えば記録材を供給する部位(後述する記録材供給ユニットに相当)をベースユニット1内に設け、更に、増設ユニット3内にも記録材を供給する部位を備えるようにしても差し支えない。
すなわち、図1(b)に示すように、ベースユニット1は記録材上にモノクロ画像が形成可能なモノクロユニット5を含み、増設ユニット3は記録材上にモノクロ画像以外のカラー画像が形成可能なカラーユニット6を含むものであることが好ましく、カラーユニット6の代表的態様としては、イエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の3色の作像可能な作像機能部品を備えるものが挙げられる。
尚、特許文献1では、特に図4にて、モノクロユニットの凹部にカラーユニットの凸部を嵌合させる態様が示されているが、これはあくまでもカラーユニットの凸部はカラーユニットのユニット筐体内にあるものであり、本件の突出部4とは明らかに異なるものであることを付記しておく。
また、カラーユニット6では、カラー画像が記録材を担持搬送する記録材搬送ベルト上に担持された記録材上に形成され、この記録材搬送ベルトの一部が突出部4を形成するようにすれば、突出部4の記録材搬送ベルトをモノクロユニット5側に収容することで、小型化を図ることができると共に、カラーユニット6からモノクロユニット5への安定した記録材搬送が確保できるようになる。更に、モノクロ画像をも含めた色ずれ防止が一層効果的に行われるようにもなる。
◎実施の形態1
図2は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態1のモノクロプリンタの概要を示すものである。
同図において、本実施の形態におけるモノクロプリンタは、下方に記録材としての用紙を供給する給紙カセット21を引き出し可能に備えた給紙ユニット20を有し、この給紙ユニット20の上方にブラック(K色)トナー像を形成可能なK用作像エンジン40及びK用作像エンジン40にて形成されたトナー像を定着する定着装置31が配設されたモノクロユニット30を着脱自在に配設したものである。
また、この捌き機構22の下流には、給紙カセット21から1枚ずつ捌かれて送り出された用紙の位置決め規制を行うレジストロール23が設けられている。
そして、モノクロユニット30のハウジング上部には、定着装置31によってトナー像が定着され、排出ロール32によって排出された用紙を収容する収容トレイ30aが設けられている。
給紙カセット21から捌き機構22によって1枚ずつ送り出された用紙は、レジストロール23、K用作像エンジン40、定着装置31、排出ロール32を通る通常搬送経路33と、用紙後端側が排出ロール32にニップされた状態で排出ロール32が反転動作することで、用紙が反転搬送される反転搬送経路34とで構成される。そして、反転搬送経路34は通常搬送経路33中のレジストロール23まで反転搬送されるようになっている。尚、これらの通常搬送経路33及び反転搬送経路34には、用紙を搬送するための搬送ロール等の搬送部材が必要に応じて配設されている。
図3は、アップグレードが行われたカラープリンタの概要を示すものであり、給紙ユニット20とモノクロユニット30との間にカラーユニット50が装着されている。このとき、給紙ユニット20とカラーユニット50との間及びカラーユニット50とモノクロユニット30との間には、夫々複数の係合部100(係合ピン及び係合孔にて構成される)によって夫々のユニットが位置決めされるようになっている。
更に、トナーカートリッジ61の内部には、感光体62を帯電する帯電ロール63、静電潜像が形成された感光体62をカラートナーで可視像化する現像ロール65、この現像ロール65にトナーを供給するトナー供給ロール66等が配設されている。
尚、図中符号72は、カラーユニット50内のカラー用作像エンジン60及びモノクロユニット30内のK用作像エンジン40を制御するカラー用制御装置である。
給紙ユニット20内の給紙カセット21から捌き機構22によって1枚ずつ送り出された用紙は、レジストロール23によって位置決め規制された後、カラーユニット50内の帯電装置54による用紙搬送ベルト51への用紙吸着力により、用紙搬送ベルト51に吸着されて搬送される。
用紙搬送ベルト51の循環移動に伴って搬送された用紙は、カラー用作像エンジン60によって、Y色、M色及びC色のトナー像が順次転写された後、モノクロユニット30内に導かれる。モノクロユニット30内に搬送された用紙は、更に、K用作像エンジン40によるK色トナー像が転写された後、定着装置31にて定着され、排出ロール32から収容トレイ30aに排出される。
更に、このカラー用ROS68の突出部68aをモノクロユニット30側に収容することで、モノクロユニット30内のK用作像エンジン40とカラーユニット50内のカラー用作像エンジン60とを近接して配置することができるようになる。そのため、カラーユニット50内の3色のトナーカートリッジ61の間の配設ピッチと、カラーユニット50内の最下流のトナーカートリッジ61cとモノクロユニット30内のK用トナーカートリッジ41との配設ピッチとを等しくすることもでき、カラー画像を形成する際の用紙上の色ずれを一層抑制することができるようになる。
更に、このようにカラーユニット50装着時には、K用作像エンジン40もカラーユニット50側のカラー用制御装置72から制御するように構成することで、Y色、M色、C色、K色のフルカラーを一つの制御系で制御することができ、特に、各色の同期等を一層図ることができるため、より安定した画像の形成がなされるようにもなる。
尚、図3にて用紙搬送ベルト51の張架ロール52の一部がモノクロユニット30側に若干張り出した形をしており、この点に関して説明しなかったが、この部分に対応するようにモノクロユニット30側に空間部を備えていることは云うまでもない。また、このように張架ロール52の一部をモノクロユニット30側に突出させることで、カラーユニット50からモノクロユニット30への用紙の搬送安定性を向上させることができる。
図4は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態2におけるモノクロプリンタの概要を示すものである。本実施の形態は、実施の形態1のモノクロプリンタ(例えば図2参照)と略同様に構成されるが、モノクロユニット内の空間部の位置が実施の形態1と異なり、K用トナーカートリッジの用紙搬送側に空間部201(図中二点鎖線で示す)を有する。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
このようなモノクロプリンタからカラープリンタへのグレードアップにあっては、図5に示すように構成される。
また、このカラー用作像エンジン60に対向配置され、用紙を吸着搬送する用紙搬送ベルト81がカラーユニット80内に留まらず、モノクロユニット30側にも延びて配設されている。本実施の形態における用紙搬送ベルト81は、2個の張架ロール82,83に張架され、カラーユニット80内から上方に張り出し、モノクロユニット30内のK用作像エンジン40の転写部位までカバーできるようになっている。尚、符号84は、張架ロール83と用紙搬送ベルト81を挟んで対向配置され、用紙を用紙搬送ベルト81に吸着させる帯電装置である。
したがって、モノクロプリンタに対しアップグレードのためにカラーユニット80が装着される際、本実施の形態ではK用作像エンジン40の転写ロール47は取り外すようになっている。
尚、図中、符号100aは、給紙ユニット20及びカラーユニット80側に設けられた係合ピン、符号100bは、カラーユニット80及びモノクロユニット30側に設けられた係合孔を示し、これらの係合ピン100aを係合孔100bに係合させることで、ユニット装着時のユニット間の位置決め規制が行われる。
また、本実施の形態では、用紙搬送ベルト81のカラーユニット80からの張り出し部位をモノクロユニット30への装着時にモノクロユニット30側に収容回避させることができ、カラープリンタとしての小型化を実現することも可能になる。
図6は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態3におけるモノクロプリンタの概要を示す。本実施の形態は、実施の形態1のモノクロプリンタ(例えば図2参照)と略同様に構成されるが、給紙ユニット20内からモノクロユニット30に搬送される用紙がモノクロユニット30内に設けられた用紙ガイド35によってトナー像面とは反対側に若干倒れかかって搬送されるようになっている点、この用紙ガイド35の下方(上流側)に空間部202を備える点が実施の形態1と異なる。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
そのため、給紙ユニット20内の給紙カセット21から搬送された用紙は、レジストロール23にて位置決め規制された後、この用紙ガイド35側に傾いて搬送され、K用作像エンジン40の転写部位(感光体42と転写ロール47にて構成される)にてK色のトナー像が転写されるようになる。
図7は、本実施の形態におけるアップグレードされたカラープリンタを示すもので、カラーユニット90は、実施の形態1と異なり用紙搬送ベルトが使用されていない。そのため、カラーユニット90内の夫々のカラー用作像エンジン60の転写ロール67間並びにカラーユニット90と給紙ユニット20やモノクロユニット30との間には、複数の用紙ガイド91〜94が配設されている。
本実施の形態における用紙ガイド91〜94は、カラーユニット90内を搬送される用紙が、カラー用作像エンジン60の夫々のトナーカートリッジ61(61a〜61c)によって形成されるトナー像が、用紙搬送時に例えばトナー像面側が擦れて画像汚れを起こすことがないように設けられている。
更に、このとき、カラーユニット90側に設けられ、カラーユニット90から一部が張り出した用紙ガイド94がモノクロユニット30内の空間部202に収容されることから、小型化されたカラープリンタを実現することが可能になると共に、用紙ガイド94をモノクロユニット30側へ図で示すようにhの距離だけ侵入させることができ、カラーユニット90側の用紙ガイド94とモノクロユニット30側の用紙ガイド35との連結が滑らかになされ、用紙搬送が一層スムーズに行われるようになる。
また、カラーユニット90の機能部品(本実施の形態では用紙ガイド94がこれに相当する)の一部をモノクロユニット30に収容することで、カラー用作像エンジン60のピッチ(3色トナーカートリッジ61相互間のピッチ)及び最下流のトナーカートリッジ61cとK用作像エンジン40のK用トナーカートリッジ41とのピッチが等しくなるように調整することができ、Y色、M色、C色、K色の色ずれ発生を一層抑えることができるようになる。
図8は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態4におけるモノクロプリンタの概要を示す。本実施の形態は、実施の形態1のモノクロプリンタ(例えば図2参照)と略同様に構成されるが、モノクロユニット30側に設けられる空間部203が実施の形態1と異なる位置に配設されている。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
そして、モノクロプリンタからカラープリンタへのグレードアップにあっては、図9に示すように構成される。
本実施の形態におけるカラーユニット110は、実施の形態1のカラーユニット(図3参照)と略同様に構成されるが、カラー用ROS68を小型化した点、このカラー用ROS68の背後にカラー用電源99を備えている点が実施の形態1と異なる。
更に、本実施の形態では、カラー用電源99が大きい容量を必要とすることから大きくなるが、カラー用電源99の一部にカラーユニット110から張り出す形の突出部99aを設けても、この突出部99aがモノクロユニット30側の空間部203に収容されることから、張り出しを回避することができ、その分カラープリンタとしての大きさを小さくすることができるようになる。
以上のように、本実施の形態にあっても実施の形態1と同様の効果を奏する。
図10は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態5におけるカラープリンタの概要を示す。本実施の形態は実施の形態2のカラープリンタ(例えば図5参照)と略同様に構成されるが、カラーユニットが分離して増設された構成となっている点が実施の形態2と異なる。尚、実施の形態2と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
本実施の形態では、カラーユニット80に設けられた用紙搬送ベルト81は、その一部がカラーユニット80から張り出し、特色ユニット130までカバーできるように構成されている。一方、特色ユニット130にはカラーユニット80から張り出した用紙搬送ベルト81を収容回避できるように空間部204が設けられている。
また、トナーカートリッジ121の内部には、感光体122を帯電する帯電ロール123、静電潜像が形成された感光体122を特色トナーで可視像化する現像ロール125、この現像ロール125にトナーを供給するトナー供給ロール126等が配設されている。
更に、本実施の形態では、特色ユニット130を追加することで、カラープリンタとしてのバリエーションが一層拡がったものとなる。
尚、特色ユニット130の色は、特に限定されず、例えばR,G,B色や色調の異なるブラック色、透明色等適宜選定してよい。
図11は、本発明が適用された画像形成装置の実施の形態6におけるモノクロプリンタの概要を示す。本実施の形態は、実施の形態1のモノクロプリンタ(例えば図2参照)と略同様に構成されるが、モノクロユニットが定着装置を有する上部ユニット30AとK用作像エンジン40を有する下部ユニット30Bとに分離される点が実施の形態1と異なる。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
図12は、モノクロプリンタのモノクロユニットの上部ユニット30Aと下部ユニット30Bとが分離され、分離された両ユニットの間にカラーユニット50が装着される構成を示したものである。
同図において、カラーユニット50は実施の形態1(例えば図3参照)と同様に構成され、Y色、M色及びC色の3色のカラー用作像エンジン60によるトナー像が、用紙搬送ベルト51上に吸着された用紙上に形成されるようになっている。
したがって、実施の形態1の作像順番と異なる作像順番を達成することができ、更に、この作像順番の入れ替えも容易になされる。例えば、下部ユニット30Bをカラーユニット50と上部ユニット30Aとの間に配置すれば、カラートナー像の後にK色トナー像を形成することが可能になる。
Claims (15)
- 作像機能部品が搭載可能なユニット筐体を有し、少なくとも作像機能部品の一部がユニット筐体外に突出する突出部を有する増設ユニットと、
前記増設ユニットが着脱自在に装着され、作像機能部品が搭載可能なユニット筐体を有し、増設ユニット装着時に増設ユニットの突出部がユニット筐体内に受入可能な受入空間部を有するベースユニットとを備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、
ベースユニットは記録材上にモノクロ画像が形成可能なモノクロユニットを含み、
増設ユニットは記録材上にモノクロ画像以外のカラー画像が形成可能なカラーユニットを含むものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2記載の画像形成装置において、
ベースユニットが複数のユニットに分割可能であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3記載の画像形成装置において、
ベースユニットは、受入空間部を有するモノクロユニットと、このモノクロユニット及び前記カラーユニットに着脱自在に設けられ且つ記録材が供給される記録材供給ユニットとで構成されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4記載の画像形成装置において、
カラーユニット不使用には、モノクロユニットと記録材供給ユニットとが装着されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4記載の画像形成装置において、
カラーユニットは、モノクロユニットの下方で且つモノクロユニットと記録材供給ユニットとの間に装着されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4記載の画像形成装置において、
モノクロユニットは、記録材上にモノクロ画像を形成する作像エンジンが含まれるモノクロ用エンジンユニットと、記録材上の画像を定着する定着装置を含み且つカラーユニットの突出部が収容可能な受入空間部を具備する定着ユニットとに分離され、これらの間にカラーユニットが装着されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2記載の画像形成装置において、
増設ユニットが複数のユニットにて構成されるものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項8記載の画像形成装置において、
増設ユニットは、カラーユニットに追加可能なオプションユニットを着脱自在に装着できるものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項9記載の画像形成装置において、
オプションユニットは、このオプションユニットに着脱自在に装着されるカラーユニットの突出部を収容可能な受入空間部を備えるものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2記載の画像形成装置において、
モノクロユニットはモノクロユニット内の作像機能部品を駆動するモノクロ用電源及び受入空間部を有し、カラーユニットはモノクロユニット及びカラーユニット内の作像機能部品を駆動し且つその一部が突出部を形成するカラー用電源を有すると共に、カラーユニット装着時にはモノクロ用電源を不使用とすることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2記載の画像形成装置において、
モノクロユニットはモノクロユニット内の作像機能部品が制御可能なモノクロ用制御装置及び受入空間部を具備し、カラーユニットはモノクロユニット内及びカラーユニット内の作像機能部品が制御可能で且つその一部が突出部を形成するカラー用制御装置を具備する一方、カラーユニット装着時にはモノクロ用制御装置を稼働させないようにすることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2記載の画像形成装置において、
カラーユニット内には、複数の作像機能部品を露光するための1個の露光装置を備え、この露光装置の一部が突出部を形成するものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2記載の画像形成装置において、
カラーユニットでは、カラー画像が記録材を担持搬送する記録材搬送ベルト上に担持された記録材上に形成され、この記録材搬送ベルトの一部が突出部を形成するものであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2記載の画像形成装置において、
ベースユニットには、増設ユニットが装着されたときに増設ユニットの突出部の収容部位に配設された作像機能部品を取り外すことで当該突出部を収容可能にする受入空間部を備えることを特徴とする画像形成装置。
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