JP2006348630A - 梯子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、従来の梯子の欠点を解消することが可能な角度の調節が可能な接地部材を有する梯子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係る梯子は、複数の支柱(21)及び該支柱(21)に接続された複数の踏桟(22)を有する梯子フレーム(2)と、前記支柱(21)に取り付けられた脚(32)であって、前記各支柱(21)と当該各脚(32)との総合的な長さを調節可能であり、下端(321)を有する前記脚(32)と、(を備えた梯子であって、)前記各脚(32)の下端(321)に対して旋回する接地部材(4)であって、各脚(32)の下端から間隔をあけて下側に配置されたボトムプレート(41)を有し、前記各脚(32)に対して旋回可能な複数の接地部材(4)と、前記各脚(32)に対して所望の角度で前記各接地部材(4)を保持する複数の留め具(42)とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、梯子に関するものであり、さらに詳細には、角度調節可能な接地部材と、梯子の支柱に固定されたスリーブに収容される伸縮可能な脚とを有する梯子に関するものである。
台湾特許第256314号明細書には、複数の支柱と、該支柱に接続された複数の踏桟と、前記支柱に伸縮自在に取り付けられた複数の脚と、該脚の下端に固定された複数の接地部材とを備えた従来の梯子が開示されている。
従来の梯子は、平らでない地面に立てた際、接地部材と平らでない地面との間の接触角度が不適切なために、不安定であるといった問題があった。
台湾特許第256314号明細書
そこで、本発明は、上述の従来の梯子の欠点を解消することを可能とする、角度の調節が可能な接地部材を有する梯子を提供することを主たる課題とし、梯子の機械的強度を向上させるために、梯子の脚を収容し梯子の支柱に固定されたスリーブを有する梯子を提供することをさらなる課題とする。
前記課題を解決するための手段として、本発明の1つの側面によると、本発明に係る梯子は、複数の支柱及び該支柱に接続された複数の踏桟を有する梯子フレームと、前記支柱に取り付けられた複数の脚であって、前記各支柱と当該各脚との総合的な長さを調節可能であり、下端を有する前記脚と、前記各脚の下端に対して旋回する接地部材であって、各脚の下端から間隔をあけて下側に配置されたボトムプレートを有し、前記各脚に対して旋回可能な複数の前記接地部材と、前記各脚に対して所望の角度で前記各接地部材を保持する複数の留め具とを備えたことを特徴とする。
本発明の他の側面によると、本発明に係る梯子は、複数の支柱及び該支柱に接続された複数の踏桟を有する梯子フレームと、それぞれが、前記各支柱に固定され、前記各支柱の長さ方向に延びる複数のスリーブと、それぞれが前記スリーブ内に延びる複数の脚であって、前記各支柱と当該各脚との総合的な長さを伸縮自在に調節可能な脚と、前記脚を前記スリーブに固定するための複数のロック部材とを備えたことを特徴とする。
以下、本発明についてより詳細に説明する。なお、本明細書全体を通して、類似の要素を示すのに同じ符号が使用されている。
図1及び2は、本発明に係る脚立の第1実施形態について示している。
前記脚立は、複数の支柱21、及び支柱21に接続された複数の踏桟22を有する梯子フレーム2と、支柱21に取り付けられた脚32であって、それぞれが伸縮自在で各支柱21と当該各脚32との総合的な長さを調節可能であり、下端321を有する複数の脚32と、それぞれが、各脚32の下端321に対して旋回する接地部材4であって、各脚32の下端321から間隔をあけて下側に配置されたボトムプレート41を有し、各脚32に対して旋回可能な複数の接地部材4と、各接地部材4を各脚32に対して所望の角度で保持するための複数の留め具42とを備えている。
本実施形態において、調節機構は、各支柱21に固定されており、各支柱21の長さ方向に並べられた複数の雌ネジ部材31を含んでいる。各脚32は雄ネジ部322を有しており、該雄ネジ部322は、各支柱21と各脚32との総合的な長さを調節できるようにするため雌ネジ部材31と螺合する。
各接地部材4は、さらに、ボトムプレート41から該ボトルプレート41に対して横断する方向に延びたピボットプレート43を有している。各留め具42は、各脚32の下端321と各接地部材4のピボットプレート43とを貫通して延びるボルト421と、留め具42を各脚32に固定するためにボルト421に螺合するナット422とを含んでいる。
図3は、第1実施形態が、床と床上の段とに脚立を立てた状態でどのように使用されるかを示す図である。
図4は、第1実施形態が、平らでない地面に梯子を立てた状態でどのように使用されるかを示す図である。平らでない地面に立てられた接地部材4は、各留め具42をゆるめて、各脚32に対して角度を調節し、接地部材4を所望の角度に回転させた後、各留め具42をしっかり留める。こうすることにより、平らでない地面に立てられた脚立の安定性が向上する。
図5は、本発明に係る梯子の第2実施形態を示す図である。本実施形態の梯子は、4本の支柱21の代わりに、2本の支柱21のみを有するストレートタイプの梯子である点で第1実施形態とは異なる。
図6及び7は、本発明に係る梯子の第3実施形態を示す図である。本実施形態の梯子は、第1実施形態とは異なり、調節機構が複数のスリーブ33を含んでいる。各スリーブ33は、各支柱21に固定されおり、また、各支柱21の長さ方向に延びており、さらには、スリーブ33の長さ方向に並ぶ複数の間隔をあけた保持溝333が形成されている。各脚32は、各スリーブ33の中を延びており、また、保持孔320が形成されており、さらには、保持孔320を選択された保持溝333に位置合わせできるように、各スリーブ33に対して伸縮自在に移動することができる。ボルトの形で表された複数のロック部材34(図6及び7では、1つのロック部材34のみを表示)は、脚32を支柱21に対して所望の位置で位置決めするために使用される。なお、本実施形態ではロック部材34をボルトとしているが、保持ピンとすることもできる。各ロック部材34は、各脚32の保持孔320と、各スリーブ33の選択された一つの保持溝333とを貫通して延びる。各保持溝333は、ロック部材34が保持溝333から不要な移動を防ぐために、実質的にL型となっている。
図8及び9は、本発明に係る梯子の第4実施形態について示した図である。本実施形態の梯子は、第1実施形態と異なり、調節機構が複数のスリーブ33を含んでいる。各スリーブ33は、各支柱21に固定されており、また、各支柱21の長さ方向に延びており、さらには、スリーブ33の長さ方向に延びた長溝331と、スリーブ33の長さ方向に並べられ長溝331に空間的に繋がっている複数の間隔をあけた保持孔332とが形成されている。各脚32は各スリーブ33の中を延びており、ネジ穴323と長レール322とが形成されている。長レール322は、ネジ穴323が各スリーブ33の選択された保持孔332に位置合わせできるようにするため、長溝331にスライド可能に収容される。ボルトの形で表された複数のロック部材34(図8及び9では、1つのロック部材34のみを表示)は脚32を支柱21に対して所望の位置で位置決めするために使用される。各ロック部材34は、各スリーブ33の各保持孔332を貫通して延び、各脚32のネジ穴323に螺合する。
図10及び11は、本発明に係る梯子の第5実施形態について示す図である。本実施形態の梯子は、第1実施形態と異なり、調節機構が複数のスリーブ33を含んでいる。各スリーブ33は、各支柱21に固定され、また、各支柱21の長さ方向に延びており、さらには、開口部330が形成されている。各脚32は、各スリーブ33の中を延びるラック322が設けられている。前記梯子はさらに複数のピニオン633を含んでおり、各ピニオン633は、開口部330に隣接して各スリーブ33に回転可能に設けられており、また、各脚32のラック322と噛み合うように各スリーブ33の開口部330を貫通して延びており、さらには、各スリーブ33に対する各脚32の駆動を操作することができる。各ピニオン633には操作レバー634が設けられており、該操作レバー634は、各ピニオン633の回転方向を制御するよう操作できる。ピンの形で表された複数のロック部材636(図11では、1つのロック部材636のみ表示)は、ピニオン633の不要な回転を防ぐために使用される。各ロック部材636は、各ピニオン633に隣接して各スリーブ33に可動的に取り付けられる。また、各ロック部材636は、ロック部材636が隣接するピニオン633に噛み合うロックポジション(図11参照)と、ロック部材636が隣接するピニオン633から外されたロック解除ポジション(図示省略)との間を動かすことができる。制御ボタン637は、各ロック部材636に設けられており、各ロック部材636の動作を制御するよう押すことが可能である。
図12及び13は、本発明に係る梯子の第6実施形態を示す図である。本実施形態の梯子は、第1実施形態と異なり、調節機構が複数のスリーブ33を含んでいる。各スリーブ33は、各支柱21に固定され、また、各支柱21の長さ方向に延びており、さらには、開口部330が形成されている(図13参照)。各脚32は、各スリーブ33の中を延びており、当該脚32の長さ方向に並べられた複数の保持溝324が形成されている。前記梯子はさらに複数のロック部材74を含んでおり、各ロック部材74は、各スリーブ33に固定された取付台73に設けられ、各スリーブ33の開口部330に隣接して配置されており、ロックポジションとロック解除ポジションとの間を回転できるように各スリーブ33に対して旋回できる。また、各ロック部材74は、ロック部材74がロックポジションに配置されたとき(図13参照)、各脚32の選択された保持溝324に係合するよう開口部330を貫通して延びている係合アーム741と、係合アーム741から延び、ロックポジションからロック解除ポジション(図示省略)にロック部材74を回転させる操作を可能とする操作アーム742とを有している。付勢部材743は、ロック解除ポジションからロックポジションにロック部材74を戻すために、取付台73と操作アーム742とに対して接するよう設けられている。
以上、上記各実施形態では、接地部材4は、支柱21に対して角度を調節できるために、梯子が平らでない地面に立てられたときの本発明に係る梯子の安定性を向上させることができ、これによって、上述の従来技術に関連する欠点を解消することができる。さらには、本発明に係る梯子のスリーブ33によって、支柱にロック部材34(636,74)の係合のための溝や孔を形成する必要をなくすことができるため、梯子の機械的強度を向上させることができる。
本発明の第1実施形態に係る梯子の斜視図である。 第1実施形態に係る梯子の部分斜視図である。 第1実施形態に係る梯子を床と床上の段に立てた状態での使用方法を示す斜視図である。 第1実施形態に係る梯子を平らでない地面に立てた状態での使用方法を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る梯子を使用した状態を示す概略図である。 本発明の第3実施形態に係る梯子の部分斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る梯子の部分斜視図である。 本発明の第4実施形態に係る梯子の部分斜視図である。 第4実施形態に係る梯子の部分断面図である。 本発明の第5実施形態に係る梯子の概略図である。 第5実施形態に係る脚の長さ調節方法を示す部分概略図である。 本発明の第6実施形態に係る梯子の概略図である。 第6実施形態に係る脚の長さ調節方法を示す部分概略図である。
符号の説明
2 梯子フレーム
4 接地部材
21 支柱
22 踏桟
31 雌ネジ部材
32 脚
33 スリーブ
34 保持ピン、ボルト、ロック部材
41 ボトムプレート
42 留め具
43 ピボットプレート
74 ロック部材
320 保持孔
321 下端
322 雄ネジ部、長レール、ラック
323 ネジ穴
324 保持溝
330 開口部
331 長溝
332 保持孔
333 保持溝
421 ボルト
422 ナット
633 ピニオン
636 ロックピン、ロック部材
741 係合アーム
742 操作アーム


Claims (13)

  1. 複数の支柱(21)及び該支柱(21)に接続された複数の踏桟(22)を有する梯子フレーム(2)と、
    前記支柱(21)に取り付けられた複数の脚(32)であって、前記各支柱(21)と当該各脚(32)との総合的な長さを調節可能であり、下端(321)を有する前記脚(32)とを備えた梯子であって、
    複数の接地部材(4)であって、前記各脚(32)の下端(321)に対して軸着されて前記各脚(32)に対して旋回可能とされ、各脚(32)の下端から間隔をあけて下側に配置されたボトムプレート(41)を有する前記接地部材(4)と、
    前記各脚(32)に対して所望の角度で前記各接地部材(4)を保持する複数の留め具(42)と、
    を備えたことを特徴とする梯子。
  2. 前記各支柱(21)に固定され、前記各支柱(21)の長さ方向に並べられた複数の雌ネジ部材(31)をさらに備え、
    前記各脚(32)は、前記雌ネジ部材(31)に螺合する雄ネジ部(322)を有することを特徴とする請求項1に記載の梯子。
  3. 前記各接地部材(4)は、前記ボトムプレート(41)に対して横断する方向に前記ボトムプレート(41)から延びたピボットプレート(43)をさらに備え、
    前記各留め具(42)は、前記各脚(32)の下端(321)及び前記各接地部材(4)のピボットプレート(43)を貫通して延びるボルト(421)と、該ボルト(421)に螺合するナット(422)とを有していることを特徴とする請求項1に記載の梯子。
  4. 複数のスリーブ(33)と、
    複数の保持ピン(34)と、
    をさらに備え、
    前記各スリーブ(33)は、
    前記各支柱(21)に固定され、
    該各支柱(21)の長さ方向に延び、
    間隔をあけて当該スリーブ(33)の長さ方向に並べられた複数の保持溝(333)が形成されており、
    前記各脚(32)は、
    前記各スリーブ(33)の中を延び、
    保持孔(320)が形成され、
    選択された前記各保持溝(333)に前記保持孔(320)を位置合わせできるよう前記各スリーブ(33)に対して可動であり、
    前記各保持ピン(34)は、前記各脚(32)の保持孔(320)と前記各スリーブ(33)の選択された前記保持溝(333)とを貫通して延びることを特徴とする請求項1に記載の梯子。
  5. 複数のスリーブ(33)と、
    複数のボルト(34)と、
    をさらに備え、
    前記各スリーブ(33)は、
    前記各支柱(21)に固定され、
    前記各支柱(21)の長さ方向に延び、
    当該スリーブ(33)の長さ方向に延びた長溝(331)と、間隔をあけて当該スリーブ(33)の長さ方向に並べられ、前記長溝(331)に空間的に繋がる保持孔(332)とが形成されており、
    前記各脚(32)は、
    前記各スリーブ(33)の中を延び、
    ネジ穴(323)と、各スリーブ(33)の選択された保持孔(332)にネジ穴(323)を位置合わせできるよう前記各スリーブ(33)の長溝(331)内にスライド可能に収容された長レール(322)とが形成されており、
    前記各ボルト(34)は、
    前記各スリーブ(33)の各保持孔(332)を貫通して延び、
    前記各脚(32)のネジ穴(323)に螺合する
    ことを特徴とする請求項1に記載の梯子。
  6. 複数のスリーブ(33)と、
    複数のピニオン(633)と、
    をさらに備え、
    前記各スリーブ(33)は、
    前記各支柱(21)に固定され、
    前記各支柱(21)の長さ方向に延び、
    開口部(330)が形成されており、
    前記各脚(32)は、前記各スリーブ(33)の中を延びるラック(322)が設けられており、
    前記各ピニオン(633)は、
    前記開口部(330)に隣接して前記各スリーブ(33)に回転可能に設けられ、
    前記各脚(32)のラック(322)と噛み合うように前記各スリーブ(33)の開口部(330)を貫通して延びており、
    前記各スリーブ(33)に対する前記各脚(32)の駆動を操作可能とする
    ことを特徴とする請求項1に記載の梯子。
  7. 複数のロックピン(636)をさらに備え、
    該各ロックピン(636)は、
    前記各ピニオン(633)に隣接して前記各スリーブ(33)に可動的に取り付けられ、
    当該ロックピン(636)が前記隣接するピニオン(633)に噛み合うロックポジションと、当該ロックピン(636)が前記隣接するピニオン(633)から外れたロック解除ポジションとの間を動かすことができる
    ことを特徴とする請求項6に記載の梯子。
  8. 複数のスリーブ(33)と、
    複数のロック部材(74)と、
    をさらに備え、
    前記各スリーブ(33)は、
    前記各支柱(21)に固定され、
    前記各支柱(21)の長さ方向に延び、
    開口部(330)が形成されており、
    前記各脚(32)は、
    前記各スリーブ(33)内を延び、
    当該脚(32)の長さ方向に並べられた複数の保持溝(324)が形成されており、
    前記各ロック部材(74)は、
    前記各スリーブ(33)の開口部(330)に隣接して配置され、
    ロックポジションとロック解除ポジションとの間を回転できるよう前記各スリーブ(33)に対して旋回でき、
    当該ロック部材(74)が前記ロックポジションに配置されたとき前記各脚(32)の選択された前記各保持溝(324)に係合するよう前記開口部(330)を貫通して延びる係合アーム(741)と、該係合アーム(741)から延び前記ロックポジションから前記ロック解除ポジションへと当該ロック部材(74)を回転させる動作を可能とする操作アーム(742)とを有している、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の梯子。
  9. 複数の支柱(21)及び該支柱(21)に接続された複数の踏桟(22)を有する梯子フレームを備えた梯子であって、
    それぞれが、前記各支柱(21)に固定され、前記各支柱(21)の長さ方向に延びる複数のスリーブ(33)と、
    それぞれが前記スリーブ(33)内に延びる複数の脚(32)であって、前記各支柱(21)と当該各脚(32)との総合的な長さを伸縮自在に調節可能な脚(32)と、
    前記脚(32)を前記スリーブ(33)に固定するための複数のロック部材(34,636,74)と
    をさらに備えたことを特徴とする梯子。
  10. 前記各スリーブは、間隔をあけて当該スリーブ(33)の長さ方向に並べられた複数の保持溝(333)が形成され、
    前記各脚(32)は、保持孔(320)が形成されており、
    前記各ロック部材(34)は、前記各脚(32)の保持孔(320)と前記各スリーブ(33)の選択された保持溝(333)とを貫通して延びている、
    ことを特徴とする請求項9に記載の梯子。
  11. 前記各スリーブ(33)は、当該スリーブ(33)の長さ方向に延びた長溝(331)と、間隔をあけて当該スリーブ(33)の長さ方向に並べられ、空間的に前記長溝(331)に繋がる複数の保持孔(332)とが形成されており、
    前記各脚(32)は、ネジ穴(323)と、前記各スリーブ(33)の選択された保持孔(332)に前記ネジ穴(323)を位置合わせできるよう、前記各スリーブ(33)の長溝(331)内にスライド可能に収容された長レール(322)とが形成されており、
    前記各ロック部材(34)は、前記各スリーブ(33)の各保持孔(332)を貫通して延び、前記各脚(32)のネジ穴(323)に螺合する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の梯子。
  12. 複数のピニオン(633)をさらに備え、
    前記各スリーブ(33)は、開口部(330)が形成され、
    前記各脚(32)は、前記各スリーブ(33)の中を延びるラック(322)が設けられており、
    前記各ピニオン(633)は、
    前記開口部(330)に隣接して前記各スリーブ(33)に回転可能に設けられ、
    前記各脚(32)のラック(322)と噛み合うように前記各スリーブ(33)の開口部(330)を貫通して延び、
    前記各スリーブ(33)に対する前記各脚(32)の駆動を操作可能であり、
    前記各ロック部材(636)は、
    前記各ピニオン(633)に隣接して前記各スリーブ(33)に可動的に取り付けられ、
    当該ロック部材(636)が前記隣接するピニオン(633)に噛み合うロックポジションと、当該ロック部材(636)が前記隣接するピニオン(633)から外れたロック解除ポジションとの間を動かすことができる、
    ことを特徴とする請求項9に記載の梯子。
  13. 前記各スリーブ(33)は、開口部(330)が形成され、
    前記各脚(32)は、当該脚(32)の長さ方向に並べられた複数の保持溝(324)が形成されており、
    前記各ロック部材(74)は、
    前記各スリーブ(33)の開口部(330)に隣接して配置され、
    ロックポジションとロック解除ポジションとの間を回転できるよう前記各スリーブ(33)に対して旋回でき、
    当該ロック部材(74)が前記ロックポジションに配置されたとき前記各脚(32)の選択された前記各保持溝(324)に係合するよう前記開口部(330)を貫通して延びる係合アーム(741)と、該係合アーム(741)から延び前記ロックポジションから前記ロック解除ポジションへと当該ロック部材(74)を回転させる動作を可能とする操作アーム(742)とを有している、
    ことを特徴とする請求項9に記載の梯子。
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