JP5697814B1 - 自在手摺り - Google Patents
自在手摺りInfo
- Publication number
- JP5697814B1 JP5697814B1 JP2014557931A JP2014557931A JP5697814B1 JP 5697814 B1 JP5697814 B1 JP 5697814B1 JP 2014557931 A JP2014557931 A JP 2014557931A JP 2014557931 A JP2014557931 A JP 2014557931A JP 5697814 B1 JP5697814 B1 JP 5697814B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- angle
- plate
- insertion hole
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 62
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 62
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 5
- 230000003796 beauty Effects 0.000 claims 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 17
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- 230000009471 action Effects 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
- E04G21/32—Safety or protective measures for persons during the construction of buildings
- E04G21/3204—Safety or protective measures for persons during the construction of buildings against falling down
- E04G21/3223—Means supported by building floors or flat roofs, e.g. safety railings
- E04G21/3233—Means supported by building floors or flat roofs, e.g. safety railings without permanent provision in the floor or roof
- E04G21/3242—Means supported by building floors or flat roofs, e.g. safety railings without permanent provision in the floor or roof using clamps
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F11/00—Stairways, ramps, or like structures; Balustrades; Handrails
- E04F11/18—Balustrades; Handrails
- E04F11/181—Balustrades
- E04F11/1836—Handrails of balustrades; Connections between handrail members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
Description
仮設足場等に用いられる手摺りは、工事完了後に撤去されるものである。また、通常、仮設足場の周囲には十分なスペースがない。そのため、従来、簡単な構造で、運搬し易く、かつ、取り付けや取り外し等の作業を安全かつ容易に行うことが可能な手摺りが求められていた。
そこで、このような要求を満たすべく、近年では、軽量構造の仮設手摺りについて様々な研究や開発がなされており、それに関し、既に幾つかの発明や考案が開示されている。
特許文献1に開示された発明では、断面がほぼ門字形に折り曲げられた金属踏み板の左右に、ささら板の代わりに金属単管桁が角度調整可能に取り付けられている。そして、手摺り受け支柱が金属踏み板に立設されており、金属単管からなる手摺が、この手摺り受け支柱に対して着脱自在、かつ、角度可変に取り付けられた構造となっている。
このような構造によれば、部品点数が少なく、軽量であるため、容易に持ち運ぶことができる。そして、梯子のように、立て掛ける場所を変えて使用することもできる。
特許文献2に開示された発明は、構造物の外周面に周方向へ所定の間隔をあけて設けられた複数のアイプレートに基端部が連結される足場取付台と、この足場取付台に先端部が連結されるとともに基端部が上記アイプレートに連結される支持部材と、足場取付部材の先端部に固定された手摺り支持筒に下端部が挿入される手摺り支柱と、この手摺り支柱の上部に固定された固定筒に挿入される横手摺りパイプと、を備えた構造となっている。
このような構造によれば、共通する部材で構造物の外周辺に近接して作業足場を容易に架設することができるとともに、この作業足場に対して手摺り支柱を容易に設けることができる。
特許文献3に開示された発明では、前後一対の建地と、各建地の間に架設される横地によって構成される建枠と、この建枠の横地の間に着脱自在に架設される足場板と、横方向に隣接する建地同士の間に着脱自在に結合される枠体を備えている。また、この枠体は、左右一対の縦方向支柱と、各縦方向支柱の内側下部及び上部にそれぞれ着脱自在に架設される巾木及び手摺と、を備えており、建地に設けられたフランジに、先端部を係合させるようにして横地が着脱自在に結合される構造となっている。
このような構造によれば、縦方向支柱と手摺支柱と巾木の足場板の両サイドへの組立又は撤去を一度に行うことができる。また、足場板の両サイドに配置された枠体により作業者の安全性が図られる。さらに、巾木によって足場板からの工具、止め具、破片等の落下が防止される。
上記構造の自在手摺りにおいては、大きく分けて、手摺り部材と支柱という2種類の部材からなる簡単な構造であるため、製造が容易である。また、使用しない場合には、手摺り部材と支柱を分解できるため、運搬も容易である。さらに、連結板角度固定手段による拘束を解除することで、クランプの背面が連結板に対して回動自在となり、連結板に平行な仮想平面上に投影されるクランプの開閉方向と第一の軸体のなす角度が可変になるという作用を有する。また、連結板角度固定手段によって連結板に対するクランプの背面の回動を拘束することで、クランプの開閉方向と第一の軸体がなす上記角度が固定されるという作用を有する。
このような構造の自在手摺りにおいては、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の発明の作用に加えて、外側部材に対して内側部材をスライドさせることで手摺り部材の全体の長さが容易に調節されるという作用を有する。
このような構造の自在手摺りにおいては、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の発明の作用に加えて、第二の平板材を第一の平板材に対してスライドさせることで、巾木全体の長さが調節されるという作用を有する。
加えて、第一の抜け止め具及び第二の抜け止め具によって継手部を保持する際の対向面同士の間隔を変更することで、支柱の長手方向と継手部の揺動平面のなす角度を調節することができる。そのため、支柱に対する手摺り部材の連結方向が限定されず、支柱の設置場所に対する制約が少ない。したがって、既存の仮設階段や仮設足場に対しても取り付けることができる。
なお、本実施例では、仮設階段に設置する場合を想定しているが、以下の説明は、仮設足場に設置する場合についても同様である。
図1は本実施例の自在手摺り1aの外観を示したものであるが、仮設階段Sについては模式的に示されている。また、図3(a)及び図3(b)はそれぞれ上部支柱6及び下部支柱7の外観図であり、図3(c)は図3(b)において下部支柱7の下端を部分的に拡大した図である。なお、図3(c)では、ボルトやナットの図示が省略されている。
図1に示すように、自在手摺り1aは、仮設階段Sの傾斜に沿って設置される手摺り部材2と、この手摺り部材2の端部を保持する円筒状の支柱3と、この支柱3の下端に設けられる固定手段4からなり、この固定手段4を介して仮設階段Sの踏板Pに対して着脱自在に連結される構造となっている。
一方、下部支柱7では、上端7aの近傍と略中央に保持手段9,10がそれぞれ設けられ、保持手段9,10の間の側面にピン挿通孔6c,6cと連通可能にピン挿通孔7c,7cが上下2箇所に設けられている。また、保持手段10と下端7bの間の側面には把持部5bが設けられている。
すなわち、支柱3は、下部支柱7に対して上部支柱6をスライドさせるようにして全体の長さを調節した後、ピン挿通孔6cとピン挿通孔7cを横架するようにピン23aを挿通することにより、その長さが維持される構造となっている。
なお、本実施例では保持手段を支柱3の3箇所に設けているが、設置箇所や個数は、これに限定されず、適宜変更可能である。また、ピン挿通孔6c,7cの個数や設置箇所も同様に変更可能である。
図4に示すように、固定部15は、側面視略「コ」の字状をなし上部17aの先端近傍に2本のボルト16,16が螺合されたクランプ17と、このクランプ17の背面に接合されるとともに、片側に突出するように2本の雄ネジ18a,18aが立設された連結板19からなる。そして、雄ネジ18a,18aは連結板19の中心を挟んで対称に、かつ、中心からR2の距離に配置されるとともに、それぞれナット18b,18bが取り付けられている。
なお、固定部15は、このような構造に限定されるものではなく、例えば、雄ネジ18a,18aの代わりに、ボルトを使用し、そのボルト挿通孔を連結板19に設けた構造としても良い。
一方、角度調整板22には、幅方向(連結板21に平行な方向)の略中央にボルト挿通孔12aと同径のボルト挿通孔22aが設けられるとともに、角度固定孔12bと同径の角度固定孔22bがボルト挿通孔22aを中心として半径R1の回動軌跡に沿って15°間隔で13箇所に設けられている。
なお、両端の角度固定孔22b,22bは、中心同士を結んだ直線が連結板21と平行をなすように形成されている。そして、取付部20は固定部15に対し、連結板19と連結板21の中心同士が一致するように互いの背面を接触させた状態で、長孔21aに挿通された雄ネジ18aにナット18bを締め込むことによって固定される構造となっている(図2(b)参照)。
また、支持片12,12の角度固定孔12b,12b(図3(c)参照)に角度固定孔22bの1つを連通させた状態で、これら3つの孔にボルト23bを差し込んで横架させると、支持片12,12に対して角度調整板22が回動不能となるため、支柱3に対する矢印Aの方向への固定手段4の揺動が拘束される。
この場合、角度固定孔12b,12bと角度固定孔22b及びボルト23bは角度調整板22を支柱3に対して所定の回動角度で固定する調整板角度固定手段として機能する。
なお、本実施例では、ボルト23bを差し込む角度固定孔12b,12bと角度固定孔22bの組合せを変えることにより、0〜180°の範囲内で支柱3に対する角度調整板22の回動角度を15°間隔で調整可能となっているが、角度固定孔12bを設ける箇所や個数は、これに限定されるものではなく、適宜変更可能である。
この場合、雄ネジ18aとナット18b及び長孔21aはクランプ17の背面を連結板21に対して所定の回動角度で固定する連結板角度固定手段として機能する。
なお、本実施例では、固定部15に対する取付部20の回動角度を0〜90°の範囲内で調整可能となっているが、長孔21aを形成する範囲は、これに限定されるものではなく、適宜変更可能である。
図7(a)及び図7(b)に示すように、手摺り部材2は、金属製の棒状体2aの両端に継手部24がそれぞれ連結された構造であり、棒状体2aは筒状の外側部材33と、外側部材33に対してスライド自在に挿入される筒状の内側部材34によって構成されている。そして、外側部材33の側面にはネジ孔(図示せず)が設けられており、このネジ孔に蝶ネジ35が螺入されている。
すなわち、自在手摺り1aにおいては、蝶ネジ35を緩めた状態で外側部材33に対して内側部材34をスライドさせることで手摺り部材2の全体の長さが容易に調節されるとともに、蝶ネジ35を回し、その下端で内側部材34の側面を押圧することにより、外側部材33に対して内側部材34がスライド不能に固定されるという作用を有する。
このように、自在手摺り1aにおいては、支柱3を設置する間隔に応じて手摺り部材2の長さを変更できるため、支柱3の設置箇所に対する制約が少なく、使い勝手が良い。
すなわち、手摺り部材2では、棒状体2aの長手方向に平行な仮想平面内において係止片24bと棒状体2aの長手方向のなす角度が容易に変更されるという作用を有する。
なお、係止片24bは平面視して周縁部が連結片24a,24aに対して側方へ突出するように形成されている。
なお、保持手段10は保持手段9と構造が同じであり、また、保持手段8に関する説明は、保持手段9の説明において下部支柱7を上部支柱6と読み替えたものと同じであるため、以下、保持手段9を例にとって説明し、保持手段8,10については、その説明を省略する。
なお、本実施例では、抜け止め具27が雄ネジ部26に螺着され、抜け止め具28が下部支柱7の外周面7dに固設されているが、これに限らず、抜け止め具27,28のうち、少なくとも一方が雄ネジ部26に螺着された構造とすることもできる。また、凹溝は対向面27a,28aのうちの少なくとも一方に形成された構造であっても良い。
一方、連結片2bは連結片24a,24aに対し、軸体25を中心として回動自在であるため、図9(a)に矢印D1で示すように、棒状体2aは下部支柱7の軸方向に垂直な平面内で揺動可能となっている。
また、この状態から、抜け止め具27を回動して上昇させ、凹溝27b,28bに対する係止片24bの係止状態が解除されると、保持手段9から手摺り部材2が容易に離脱可能となる。
なお、図9(b)に示すように、手摺り部材2の継手部24を、軸体25が下部支柱7の軸方向と直交し、係止片24bの下部が凹溝28bに係止するように抜け止め具28の対向面28aに設置した後、抜け止め具27を回動し、係止片24bの上部が凹溝27bに係止するまで下降させた場合、継手部24は、抜け止め具27,28によって離脱不能に保持される。ただし、この場合、棒状体2aは矢印D2で示すように下部支柱7の中心軸を含む平面内で揺動可能となる。
さらに、抜け止め具27,28によって継手部24を保持する際の対向面27a,28aの間隔を変更することで、支柱3の長手方向と継手部24の揺動平面のなす角度を調節可能となっている。したがって、支柱3に対して手摺り部材2を所望の方向から連結することが可能である。また、係止片24bのサイズ(直径)が異なる複数の手摺り部材2に対して保持手段8〜10を共通して使用することができる。
なお、図10は図1に対応する図であるが、手摺り部材2の図示を省略している。また、図11(a)乃至図11(d)はそれぞれ図10におけるE−E線矢視断面、F−F線矢視断面、G−G線矢視断面及びH−H線矢視断面の一部を拡大して示した図である。さらに、図1乃至図9に示した構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
巾木29は、平面視矩形状をなし、角筒状の平板材29b,29cが平板材29a,29aの一端からそれぞれ延設された構造となっている。そして、平板材29aは、平板材29b,29cに対して、その一端を嵌挿した状態で溶接されている。また、平板材29cは、平板材29bに対し、スライド自在に一端が内挿されている。
保持枠30は、平板材29aの一端を挿入可能に、扁平した角筒状に形成され、ネジ32を用いて外周面7dに下部支柱7の軸方向と平行に固設されている。
なお、本実施例では、図11(a)及び図11(c)に示すように、平板材29aは、受け枠31をスペーサとして端部に取り付けた状態で保持枠30に内挿されている。
図12は本実施例の自在手摺り1cの外観図であり、図13(a)は自在手摺り1cを構成する手摺り部材36の正面図であり、図13(b)は図13(a)において手摺り部材36の端部をI方向から見た拡大図であり、図13(c)は図13(a)におけるJ−J線矢視断面図である。また、図14(a)及び図14(b)はそれぞれ連結具38の側面図及び正面図であり、図14(c)は図14(b)におけるK−K線矢視断面図である。なお、図13(c)及び図14(c)では、それぞれ蝶ネジ35及びバネ40cについて、断面であることを示すハッチングを省略している。
図15(a)及び図15(b)はそれぞれ連結リング41の側面図及び平面図であり、図15(c)は図12において保持手段8〜10のいずれかとその近傍を部分的に拡大して示した図である。また、図16は図12における固定手段37の拡大図であり、図17は図16のL方向矢視図である。さらに、図18(a)は図16におけるM−M線矢視断面図であり、図18(b)はシャフト49に組み付けられる各部品の外観を示す斜視図である。
なお、図15(c)では、抜け止め具27,28の一部と連結具38及び連結リング41について、支柱3の軸と手摺り部材36の軸の双方を含む平面で切断した状態を示している。また、図18(a)では、取付部43と固定部42の図示を省略している。さらに、図1乃至図11に示した構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図13(a)及び図13(b)に示すように、手摺り部材36は、金属製の棒状体36aと、この棒状体36aの両端に、長手方向へ突出するようにそれぞれ形成される一対の連結片36b,36bとからなる。また、連結片36b,36bは、後述する連結具38の連結部38b(図14参照)を間に挿入配置可能に対向配置されている。そして、連結片36b,36bは、連結具38の連結部38bに設けられた軸孔39aと連通可能に軸孔39b,39bが設けられている。
また、棒状体36aは、筒状の外側部材33と、この外側部材33に対してスライド自在に挿入される筒状の内側部材34によって構成されている。そして、図13(c)に示すように、外側部材33の側面に設けられたネジ孔33aには蝶ネジ35が螺入され、内側部材34の表面には、その長手方向に沿って係止溝34aが蝶ネジ35の先端部と係止可能に形成されている。すなわち、外側部材33と内側部材34は、ネジ孔33aに螺入された蝶ネジ35の先端部を係止溝34aに係止させることで、円筒軸を中心とする相対的な回転が阻止される構造となっている。
なお、本実施例では、外側部材33と内側部材34に対し、長手方向への移動のみが許容されるように、内側部材34の係止溝34aに蝶ネジ35の先端部を係止させることで、円筒軸を中心とするそれらの回動を阻止しているが、本発明の自在手摺りは、このような構造に限定されるものではない。
例えば、蝶ネジ35の代わりに、又は蝶ネジ35とともにボルト等を使用しても良い。そして、ボルト等をネジ孔33aに螺入して、その先端部を内側部材34の係止溝34aに係止させる構造とした場合、外側部材33と内側部材34の上述の回動がより効果的に阻止される。
図15(c)に示すように、棒状体36aの連結片36b,36bが連結部38bに連結された連結具38の挿入部38aを連結リング41の保持部41bに挿通し、連結リング41の係止片41aを、その下部が凹溝28bに係止するように抜け止め具28の対向面28aに設置した後、雄ネジ部26に螺着された抜け止め具27を回動して、係止片41aの上部が凹溝27bに係止するまで下降させる。これにより、連結リング41が抜け止め具27,28によって離脱不能に保持され、手摺り部材36は、連結具38の軸孔39a及び連結リング41の保持部41bの中心軸のまわりにそれぞれ回動可能に連結される。
このとき、係止片40bは連結リング41に係止することにより、連結具41の保持部41bからの連結具38の挿入部38aの抜けを防ぐという作用を有する。また、この状態で、バネ40cに抗して係止片40bを凹溝40aの中へ押し込むと、係止片40bが保持部41bに係止しなくなるため、挿入部38aは保持部41bから容易に抜出可能となる。
なお、保持手段8〜10を構成する抜け止め具28,29は、それぞれ少なくとも2本以上の手摺り部材36を連結可能な構造となっている。
図16に示すように、固定部42は、側面視略「コ」の字状をなすクランプを有し、背面に取付部43が回動可能にボルトによって固定される構造となっている。なお、固定部42の背面には、実施例1の取付部20に対する固定部15の場合と同様に、取付部43の回動角度を調整可能に、複数のボルト挿通孔が形成されている。
一方、角度調整板45には、幅方向(連結板44に平行な方向)の略中央にボルト13aを挿通するための貫通孔が設けられるとともに、ボルト23bが挿通される角度固定孔45aが設けられている。なお、角度固定孔45aは、ボルト13aの挿通孔を中心とする所定の長さの半径の回動軌跡に沿って略長孔状に形成されている。
したがって、ボルト47を緩めると、連結板44に設けられた前述の長孔の内部をボルト47が移動できる範囲で、固定部42は連結板44に対して軸体46を中心として回動自在となり、固定部42は支柱3に対して揺動自在となる。一方、ボルト47を締め込むと、連結板44に対して固定部42が回動不能となり、支柱3に対する固定部42の揺動が拘束される。
この場合、ボルト47及び連結板44の長孔は固定部42の背面を連結板44に対して所定の回動角度で固定する連結板角度固定手段として機能する。
シャフト49は、断面が六角形をなす角柱部49aの両端に雄ネジ部49b,49cが形成された構造となっている。角柱部49aには、ギヤ保持具50とバネ保持具51が挿通され、雄ネジ部49b,49cには、把持具52とナット53がそれぞれ螺合し、ギヤ保持具50とナット53の間及びバネ保持具51と把持具52の間にはワッシャー54がそれぞれ設置されている。
ギヤ保持具50は、外面と内面の輪郭形状がそれぞれ円形及び六角形をなす嵌合部50aと、この嵌合部50aに立設される矩形板状の係止部50bからなり、嵌合部50aは角柱部49aに挿通された場合に、シャフト9に対して回動不能となるとともに、係止部50bが支持片48の内壁の一部と係止して支持片48に対して回動不能となるように形成されている。
ギヤ保持具50の嵌合部50aには、微小な凹凸が設けられた側面55aをバネ保持具51の段付き部51bの端面に対して当接可能、かつ、角度調整板45の雄ネジ部45bと噛合して回動可能に、ギヤ55が外挿されている。
また、支持片48の内壁面と段付き部51bの間には、コイル状の押しバネ56がバネ保持具51の嵌合部51aに外挿された状態でバネ保持具51をギヤ55に対して押し付ける方向へ付勢可能に設置されている。
すなわち、シャフト49、バネ保持具51、把持具52及び押しバネ56は、角度調整板45を支柱3に対して所定の回動角度で固定する調整板角度固定手段として機能する。
また、角度調整板45の雄ネジ部45bに噛合して回動するギヤ55の回動がバネ保持具51と押しバネ56によって抑制され、支柱3に対する固定手段37の回動速度が調節されるという作用を有する。この場合、固定手段37を仮設階段等に設置する作業等において、途中で支柱3が急に倒れるなどの事故を防止できるため、安全である。
1b 自在手摺り
1c 自在手摺り
2 手摺り部材
2a 棒状体
2b 連結片
3 支柱
4 固定手段
5a 把持部
5b 把持部
6 上部支柱
6a 上端
6b 下端
6c ピン挿通孔
7 下部支柱
7a 上端
7b 下端
7c ピン挿通孔
7d 外周面
8 保持手段
9 保持手段
10 保持手段
11 基板
12 支持片
12a ボルト挿通孔
12b 角度固定孔
13a ボルト
13b ナット
14 抜け止めピン
15 固定部
16 ボルト
17 クランプ
17a 上部
18a 雄ネジ
18b ナット
19 連結板
20 取付部
21 連結板
21a 長孔
22 角度調整板
22a ボルト挿通孔
22b 角度固定孔
23a ピン
23b ボルト
24 継手部
24a 連結片
24b 係止片
25 軸体
26 雄ネジ部
27 抜け止め具
27a 対向面
27b 凹溝
28 抜け止め具
28a 対向面
28b 凹溝
29 巾木
29a 平板材
29b 平板材
29c 平板材
30 保持枠
31 受け枠
32 ネジ
33 外側部材
33a ネジ孔
34 内側部材
34a 係止溝
35 蝶ネジ
36 手摺り部材
36a 棒状体
36b 連結片
37 固定手段
38 連結具
38a 挿入部
38b 連結部
39a 軸孔
39b 軸孔
40a 凹溝
40b 係止片
40c バネ
41 連結リング
41a 係止片
41b 保持部
41c 接続部
42 固定部
43 取付部
44 連結板
45 角度調整板
45a 角度固定孔
45b 雄ネジ部
46 軸体
47 ボルト
48 支持片
48a ボルト挿通孔
48b 角度固定孔
48c 保持孔
49 シャフト
49a 角柱部
49b 雄ネジ部
49c 雄ネジ部
50 ギヤ保持具
50a 嵌合部
50b 係止部
51 バネ保持具
51a 嵌合部
51b 段付き部
52 把持具
53 ナット
54 ワッシャー
55 ギヤ
55a 側面
56 押しバネ
S 仮設階段
P 踏板
Claims (7)
- 仮設階段の踏板や仮設足場の床板等を構成する板材に取り付けられる自在手摺りであって、
長手方向へ突出するように連結片が両端にそれぞれ形成された棒状体からなる手摺り部材と、
断面の輪郭が円形をなす棒状の支柱と、
この支柱の下端に取り付けられて前記板材を挟持するためのクランプを有する固定手段と、
前記支柱に設けられ前記手摺り部材の一端が連結される保持手段と、
前記支柱の下端に、下方へ突出するよう形成される支持片と、
前記支柱の長手方向に直交する第一の軸体と、を備え、
前記固定手段として、
前記第一の軸体を介して回動自在に前記支持片と連結される角度調整板と、
この角度調整板が立設され前記第一の軸体と平行をなす連結板と、
この連結板に対して前記クランプの背面を所定の回動角度で固定する連結板角度固定手段と、が設けられたことを特徴とする自在手摺り。 - 前記手摺り部材は、
前記棒状体の長手方向に平行な仮想平面内で揺動自在に前記連結片と連結されるとともに係止片が設けられた継手部を備え、
前記保持手段は、
対向配置される第一の抜け止め具及び第二の抜け止め具と、
前記支柱の外周面の一部に設けられた雄ネジ部と、からなり、
前記第一の抜け止め具及び前記第二の抜け止め具は、一方が前記雄ネジ部に螺着され、他方が前記支柱の外周面に固設されるとともに、少なくとも一方の対向面に前記係止片と係止可能に凹溝が形成されたことを特徴とする請求項1記載の自在手摺り。 - 前記継手部に代えて、
棒状の挿入部の一端に板状の連結部が形成されて側面視略L字状をなす連結具と、
平面視した場合に外形が円弧の一部をなすように形成される係止片に前記挿入部を中心軸のまわりに回動自在に保持する保持部が接続された連結リングと、を備え、
前記手摺り部材は、前記継手部の代わりに、前記連結具の前記連結部が揺動自在に前記連結片に連結され、
前記連結リングは、前記係止片が前記第一の抜け止め具及び前記第二の抜け止め具に挟まれた状態で前記凹溝に対して係止可能に形成されたことを特徴とする請求項2記載の自在手摺り。 - 前記棒状体は、筒状の外側部材と、この外側部材に対してスライド自在に挿入される内側部材と、からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の自在手摺り。
- 前記支持片は、
前記第一の軸体が挿通される第一の挿通孔と、
この第一の挿通孔から前記支柱の長手方向に沿って所定の間隔をあけて形成され第二の軸体が挿通される第一の角度固定孔と、を備え、
前記角度調整板は、
前記第一の挿通孔と連通した状態で前記第一の軸体が挿通される第二の挿通孔と、
この第二の挿通孔を中心として所定の半径の回動軌跡に沿って略等間隔で複数設けられる第二の角度固定孔と、を備え、
これら複数の第二の角度固定孔は、いずれも前記第一の角度固定孔と連通した状態で前記第二の軸体を挿通可能に形成され、
前記固定手段は、
前記クランプの開閉方向が前記第一の軸体と直交するように前記角度調整板に取り付けられたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の自在手摺り。 - 前記支持片は、
前記第一の軸体が挿通される第一の挿通孔と、
この第一の挿通孔から前記支柱の長手方向に沿って所定の間隔をあけて形成され第二の軸体が挿通される第一の角度固定孔と、を備え、
前記角度調整板は、
前記第一の挿通孔と連通した状態で前記第一の軸体が挿通される第二の挿通孔と、
この第二の挿通孔を中心として所定の半径の回動軌跡に沿って長孔状に形成される第二の角度固定孔と、を備えるとともに、円弧状の側面に雄ネジ部が形成され、
前記支持片には、
前記角度調整板の前記雄ネジ部と噛合して回動するギヤと、
このギヤの側面との間に摩擦力を生じさせる回動抑制手段と、が設置され、
前記固定手段は、
前記クランプの開閉方向が前記第一の軸体と直交するように前記角度調整板に取り付けられたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の自在手摺り。 - 平面視矩形状をなし、前記支柱の側面に設けられた保持枠内に端部を挿設可能に形成される巾木を備え、
この巾木は、角筒状の第一の平板材と、この第一の平板材に対してスライド自在に挿入される第二の平板材と、からなることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の自在手摺り。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014557931A JP5697814B1 (ja) | 2013-04-18 | 2014-04-18 | 自在手摺り |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013087896 | 2013-04-18 | ||
JP2013087896 | 2013-04-18 | ||
JP2014557931A JP5697814B1 (ja) | 2013-04-18 | 2014-04-18 | 自在手摺り |
PCT/JP2014/061037 WO2014171536A1 (ja) | 2013-04-18 | 2014-04-18 | 自在手摺り |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5697814B1 true JP5697814B1 (ja) | 2015-04-08 |
JPWO2014171536A1 JPWO2014171536A1 (ja) | 2017-02-23 |
Family
ID=51731470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014557931A Active JP5697814B1 (ja) | 2013-04-18 | 2014-04-18 | 自在手摺り |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5697814B1 (ja) |
KR (1) | KR101582118B1 (ja) |
CN (1) | CN105247147B (ja) |
SG (1) | SG11201507824QA (ja) |
WO (1) | WO2014171536A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101614689B1 (ko) | 2015-11-24 | 2016-04-22 | 주식회사 우정유빅스엔지니어링종합감리전문회사 | 건축용 조립식 계단 난간 |
JP2021095791A (ja) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 | 力弥 中村 | 自在手摺り及び親綱支柱 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6706093B2 (ja) * | 2016-02-26 | 2020-06-03 | 日綜産業株式会社 | 法面の足場組立方法 |
CN108699848A (zh) * | 2016-09-16 | 2018-10-23 | 作为扶手控股信托的受托人的迪瓦投资有限公司 | 安全护栏系统 |
JP6941992B2 (ja) * | 2017-07-10 | 2021-09-29 | 株式会社オオタニエステート | 妻側先行手摺り |
US10988949B2 (en) * | 2017-10-27 | 2021-04-27 | Doka Gmbh | Safety screen and safety screen system |
CN108935128A (zh) * | 2018-05-28 | 2018-12-07 | 江苏农林职业技术学院 | 漏粪地板拆卸装置 |
CN109306776B (zh) * | 2018-11-27 | 2024-07-26 | 中建二局第一建筑工程有限公司 | 一种扶手节点连接配件及扶手 |
KR101991026B1 (ko) | 2018-12-11 | 2019-06-19 | 가온조경건설 주식회사 | 데크로드 난간 구조체 및 그 시공방법 |
JP6584043B1 (ja) * | 2019-03-29 | 2019-10-02 | 株式会社Aoi | 支柱取付金具 |
JP6584044B1 (ja) * | 2019-04-19 | 2019-10-02 | 株式会社Aoi | 仮設用衝撃吸収冶具 |
CN110453908A (zh) * | 2019-09-04 | 2019-11-15 | 成都方鸿科力建筑工程安全防护科技有限公司 | 一种多功能轮盘式脚手架 |
KR102088599B1 (ko) * | 2019-09-27 | 2020-03-12 | 주식회사 하나로금속 | 각도 조정이 용이한 조립식 난간 구조 |
KR102167512B1 (ko) * | 2020-05-13 | 2020-10-20 | 김한오 | 모듈형 비계 |
CN115538719A (zh) * | 2022-10-25 | 2022-12-30 | 哈尔滨工程大学 | 一种扶手连接组件及其装配方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148141U (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-05 | 日立造船株式会社 | 角度調節式スタンシヨン |
JP3005946U (ja) * | 1994-04-07 | 1995-01-17 | 林興産株式會社 | 鉄骨階段用仮設手摺 |
JPH07119291A (ja) * | 1993-10-20 | 1995-05-09 | Daiwa House Ind Co Ltd | 工事現場用巾木付き手摺 |
JP3052074U (ja) * | 1998-03-06 | 1998-09-11 | 藤本工業株式会社 | 階段仮設手摺 |
JP3167967U (ja) * | 2011-03-08 | 2011-05-26 | 有限会社吉田鉄工 | 足場用幅木の取付金具 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2524903Y2 (ja) * | 1989-06-02 | 1997-02-05 | 愛三工業株式会社 | エアガバナ |
JP2870824B2 (ja) * | 1989-07-20 | 1999-03-17 | 日本電気株式会社 | プリント基板設計システム |
JPH0711890Y2 (ja) * | 1989-09-20 | 1995-03-22 | 宮井サンフレックス工業株式会社 | フレキシブル回転工具 |
JP2522751B2 (ja) | 1993-04-16 | 1996-08-07 | 辰雄 小野 | 枠組足場 |
US6103553A (en) | 1996-12-11 | 2000-08-15 | Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. | Method of manufacturing a known good die utilizing a substrate |
JP2000129908A (ja) | 1998-10-28 | 2000-05-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 構造物の作業足場 |
CN201649619U (zh) * | 2010-04-27 | 2010-11-24 | 通州海通船舶修造有限公司 | 用于胎架边缘的便携式护栏杆 |
JP5193253B2 (ja) | 2010-05-17 | 2013-05-08 | 株式会社ジョイント工業 | 仮設階段 |
KR20120107354A (ko) * | 2011-03-21 | 2012-10-02 | 현대중공업 주식회사 | 안전난간 설치용 각도 조절형 스텐션 |
-
2014
- 2014-04-18 KR KR1020157025727A patent/KR101582118B1/ko active IP Right Grant
- 2014-04-18 WO PCT/JP2014/061037 patent/WO2014171536A1/ja active Application Filing
- 2014-04-18 SG SG11201507824QA patent/SG11201507824QA/en unknown
- 2014-04-18 CN CN201480021951.5A patent/CN105247147B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2014-04-18 JP JP2014557931A patent/JP5697814B1/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148141U (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-05 | 日立造船株式会社 | 角度調節式スタンシヨン |
JPH07119291A (ja) * | 1993-10-20 | 1995-05-09 | Daiwa House Ind Co Ltd | 工事現場用巾木付き手摺 |
JP3005946U (ja) * | 1994-04-07 | 1995-01-17 | 林興産株式會社 | 鉄骨階段用仮設手摺 |
JP3052074U (ja) * | 1998-03-06 | 1998-09-11 | 藤本工業株式会社 | 階段仮設手摺 |
JP3167967U (ja) * | 2011-03-08 | 2011-05-26 | 有限会社吉田鉄工 | 足場用幅木の取付金具 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101614689B1 (ko) | 2015-11-24 | 2016-04-22 | 주식회사 우정유빅스엔지니어링종합감리전문회사 | 건축용 조립식 계단 난간 |
JP2021095791A (ja) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 | 力弥 中村 | 自在手摺り及び親綱支柱 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2014171536A1 (ja) | 2014-10-23 |
CN105247147A (zh) | 2016-01-13 |
SG11201507824QA (en) | 2015-11-27 |
KR20150119412A (ko) | 2015-10-23 |
CN105247147B (zh) | 2016-12-07 |
JPWO2014171536A1 (ja) | 2017-02-23 |
KR101582118B1 (ko) | 2016-01-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5697814B1 (ja) | 自在手摺り | |
JP2010185185A (ja) | 仮設手摺およびその施工方法 | |
KR20190115612A (ko) | 발판지지대 | |
KR101782292B1 (ko) | 비계용 각도조절형 보강프레임 | |
JP2008208539A (ja) | 管材緊結金具 | |
JP2013064321A (ja) | 仮設構造体用架設部材 | |
KR102353898B1 (ko) | 비계 버팀대 | |
JP6704500B1 (ja) | 自在手摺り及び親綱支柱 | |
JP2004300748A (ja) | 足場用手摺り | |
JP3209934U (ja) | 足場用連結具および足場セット | |
JP7222621B2 (ja) | 手摺装置 | |
KR102185203B1 (ko) | 건축용 안전 클램프 | |
KR100753475B1 (ko) | 전도방지장치 | |
KR101863008B1 (ko) | 네모프레임을 이용하는 건축물의 골조 또는 임시가설물에 사용되는 건축용 비계장치의 안전발판 | |
JP5645042B1 (ja) | 枠組足場 | |
JP3184052U (ja) | 手摺取付金具 | |
JPH04120846U (ja) | ストツパー付き仮設用手摺り | |
JP3232691U (ja) | 支柱支持具 | |
JP2006022601A (ja) | 足場用幅木 | |
KR200459397Y1 (ko) | 갱 폼의 추락방지를 위한 지지브라켓 구조 | |
JP2018188901A (ja) | 支保工におけるパイプサポートの連結装置 | |
JP2007002594A (ja) | 枠組足場の交差筋違用補助手摺り | |
JP6616633B2 (ja) | 仮設手摺 | |
KR20190077212A (ko) | 네모프레임을 이용하는 건축물의 골조 또는 임시가설물에 사용되는 건축용 비계장치의 안전발판 | |
JP5816208B2 (ja) | 仮設用朝顔装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20150123 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5697814 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |