JP2006348367A - 金属酸化物の資源化方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】金属酸化物を含有するダスト、汚泥等から大量の排ガスを発生させることなく金属資源を効率よく回収することができ、最終廃棄物を大幅に減少させることができる金属酸化物の資源化方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波を透過し得るセラミックファイバー等からなる耐火容器4の内部に、金属酸化物を含有する被処理物Wとコークス等の炭素系物質Cとを収納し、マイクロ波を照射して炭素系物質Cを発熱させるとともに、炭素系物質Cにより金属酸化物を還元し、耐火容器4の内部から金属資源として回収する。還元によりガス化した亜鉛等の低沸点金属は、ガス中から金属資源として回収する。
【選択図】 図1
【解決手段】マイクロ波を透過し得るセラミックファイバー等からなる耐火容器4の内部に、金属酸化物を含有する被処理物Wとコークス等の炭素系物質Cとを収納し、マイクロ波を照射して炭素系物質Cを発熱させるとともに、炭素系物質Cにより金属酸化物を還元し、耐火容器4の内部から金属資源として回収する。還元によりガス化した亜鉛等の低沸点金属は、ガス中から金属資源として回収する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、金属酸化物を含有するダスト、汚泥等から金属資源を回収するとともに、その無害化及び減容化を図ることができる金属酸化物の資源化方法に関するものである。
金属を扱う工場からは、金属酸化物を含有するダスト、汚泥等が発生する。例えば製鉄工場からは多量の製鋼ダストが発生するが、これは工場内において中和等の処理及び造粒化が行われ、行政許可を得たうえで最終処分されている。ところがそのためには多くの処理費用を要するうえに、金属酸化物はそのまま廃棄され資源化されていない場合が多い。
また、金属酸化物を含有するダスト、汚泥等が水分や油分を含有する場合には、ガスバーナやオイルバーナを用いた加熱処理が行われているが、燃焼用空気が必要であるので大量の排ガスが発生し、排ガス処理にも多額の費用を要するという問題がある。
このほか、亜鉛のような低沸点金属の酸化物を含有するダストについては、特許文献1に示されるようにダストをコークスで被覆して焼結機で移送しながら還元して気体化させ、集塵機で粗酸化亜鉛として回収する方法が知られている。しかしこの方法も大量の燃焼ガスが発生し、排ガス処理に多額の費用を要するという問題がある。
特開平6−30198号公報
本発明は上記した従来の問題点を解決し、金属酸化物を含有するダスト、汚泥等から大量の排ガスを発生させることなく金属資源を効率よく回収することができ、最終廃棄物を大幅に減少させることができる金属酸化物の資源化方法を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、マイクロ波を透過し得る耐火容器の内部に金属酸化物を含有する被処理物と炭素系物質とを収納し、マイクロ波を照射して炭素系物質を発熱させるとともに、炭素系物質により金属酸化物を還元し、耐火容器の内部から金属資源を回収することを特徴とするものである。
なお、還元によりガス化した金属は、ガス中から金属資源として回収することができる。マイクロ波を透過し得る耐火容器として、外周がセラミックファイバーにより断熱されたセラミック容器を使用することが好ましく、炭素系物質としてコークスを使用することが好ましい。
本発明によれば、マイクロ波を透過し得る耐火容器の内部に金属酸化物を含有する被処理物とコークス等の炭素系物質とを混合して収納し、マイクロ波を照射して炭素系物質を発熱させることにより耐火容器の内部を高温とし、炭素系物質により金属酸化物を還元する。このように炭素系物質を耐火容器の内部で直接発熱させるので、金属酸化物を熱効率よく還元することができ、マイクロ波の出力調節によって還元温度も自由に設定可能である。
またオイルバーナやガスバーナで加熱していた従来法とは異なり、本発明方法では排ガスの発生量は非常に少なく、排ガス処理は容易である。還元された金属は耐火容器の底部から、あるいは亜鉛や鉛のような低沸点金属の場合にはガス中から金属資源として回収され、有効利用が可能である。しかも処理後に耐火容器の内部に残る残渣はごく微量であるから、従来に比較してその最終処分も容易となる。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
図1は第1の実施形態を示す図であり、1はマイクロ波加熱炉の炉体、2はその外部に設置されたマイクロ波発振装置である。このマイクロ波発振装置2としては、一般的に使用されている周波数2.45GHzのマイクロ波を発生できる装置を使用することができ、発生したマイクロ波は導波管3により誘導されて炉体1の内部に照射される。
図1は第1の実施形態を示す図であり、1はマイクロ波加熱炉の炉体、2はその外部に設置されたマイクロ波発振装置である。このマイクロ波発振装置2としては、一般的に使用されている周波数2.45GHzのマイクロ波を発生できる装置を使用することができ、発生したマイクロ波は導波管3により誘導されて炉体1の内部に照射される。
この炉体1の内部には、マイクロ波を透過し得るとともに、1400℃以上の高温に耐え得る材質からなる耐火容器4が設置されている。その形状は任意であるが、マイクロ波の照射効率を考慮すると円筒形とすることが好ましい。耐火容器4としては、外周がセラミックファイバー4aにより断熱されたセラミック容器4bを使用することが好ましい。また耐火容器4はセラミックファイバー等の材質からなる蓋5を備えていることが好ましい。セラミック容器4bの材質は例えばアルミナ−シリカ系であり、最高使用温度が高温となるほどアルミナ含有量の高いものが好ましい。セラミックファイバー4aの材質は、最高使用温度が1600℃に達する場合にはアルミナ72%、シリカ28%のセラミック、最高使用温度がそれよりも低温である場合にはアルミナ48%、シリカ52%のセラミックなど、適宜の材質を選択すればよい。炭化珪素は耐火性に優れるが、マイクロ波を吸収するので好ましくない。なお、蓋5には排ガス排出管6を設け、炉体1の外部の排ガス処理装置7に接続することが好ましい。
この耐火容器4の内部に、金属酸化物を含有するダスト、汚泥等の被処理物Wと、炭素系物質Cとが混合されて充填される。被処理物Wとしては、前記したように製鋼ダストが代表的なものである。炭素系物質Cとしては粒状のコークスを使用することが好ましいが、必ずしもこれに限定されるものではなく、カーボン粉末やカーボンフレーク等であってもよい。炭素系物質Cと被処理物Wとの混合比は、処理速度を高めるためには重量比で炭素系物質Cを被処理物Wと同等以上とすることが好ましい。しかし1処理あたりの炭素系物質Cの消耗量は微小であるので、繰り返し使用することができる。
このように、金属酸化物を含有する被処理物Wと炭素系物質Cとを混合状態で収納した耐火容器4にマイクロ波を照射すれば、マイクロ波は耐火容器4の壁面を透過してマイクロ波吸収性に優れた炭素系物質Cに到達し、炭素系物質Cを発熱させるとともに、その近傍の被処理物Wをも高温に加熱する。加熱温度は被処理物Wの性状により調節すればよいが、製鋼ダストの場合には1300〜1400℃とすることが好ましい。
この結果、高温に加熱された炭素系物質Cが金属酸化物を還元し、還元された金属は耐火容器4の底部に溜まる。またこれと同時にCOまたはCO2ガスが発生するが、排ガス排出管6から外部に引き出し公知の排ガス処理装置7で無害化処理したうえで放出すればよい。さらに被処理物W中に含有されるシリカ、カルシア等の無機物質は残渣として耐火容器4内に残留するが、その重量は処理前の被処理物Wの1/10以下であり、しかも無害化されている。
処理に要する時間は耐火容器4に充填される被処理物Wの量によって異なるが、例えば2〜3時間程度で十分であり、放冷後に耐火容器4の底部から金属資源(たとえば鉄)と残渣を取り出し、炭素系物質Cは再度使用することができる。発生ガス量は少量であり、従来のような大規模な排ガス処理設備は不要である。また残渣も少量であるうえ無害化されているので、最終処分が容易である。なおこの実施形態ではバッチ処理としたが、耐火容器4の底部から連続的に金属を流出させることも可能である。
図2は第2の実施形態を示す図であり、その基本構成は図1と同様である。しかしこの実施形態では、被処理物Wに含まれる金属酸化物の多くが酸化亜鉛のような低沸点金属の酸化物であるため、加熱還元した際に低沸点金属が蒸気となってガス中に飛散し、耐火容器4の内部に残留しない。そこでこの実施形態では排ガス排出管6の先端に集塵機8を設け、排ガス排出管6を流れる間に凝結した金属粒子を集塵機8で回収する点が異なる。この方法によっても、金属酸化物を熱効率よく還元することができる。なお、製鋼ダストのように各種の金属酸化物を含有する場合には、鉄などの金属は耐火容器の底部から、また亜鉛などの金属はガス中から回収される。
図3は第3の実施形態を示すもので、連続処理を行う場合を示している。図3ではステンレス製の炉体1の内部に耐火容器4が収納され、両者間をセラミックファイバー4aにより断熱している。耐火容器4の内部には粗粒の炭素系物質Cが充填されており、上部のホッパ9から被処理物Wが定量供給される。還元された金属は耐火容器4の傾斜底面に沿って流出孔10から外部に流出し、冷却容器11等の内部で凝固される。なお12は測温用の熱電対、13は排ガス燃焼管である。
以下に本発明の実施例を示す。
以下に本発明の実施例を示す。
アルミナ85%、シリカ15%のセラミックからなる耐火容器の内部に、粒径10mm以下のコークス1500grと非処理物である製鋼ダスト500grとを混合して充填し、出力が4.5kWのマイクロ波発振装置を用いて2.45GHzのマイクロ波を照射し、内部を1460〜1500℃に加熱した。150分間の処理後、放冷して内容物の重量を測定したところ、マグネットに吸着された鉄分は196gr、残渣は38gr、コークスは1186grであった。すなわち、製鋼ダスト500gr中の39.2%が鉄資源として回収され、53.2%がガス化され、7.6%が残渣となったことになる。なお、製鋼ダストと残渣の組成は表1の通り(単位は質量%)である。またガス中から粗酸化亜鉛または亜鉛として、約80grが回収できた。
アルミナ85%、シリカ15%のセラミックからなる耐火容器の内部に、粒径10mm以下のコークス2000grと非処理物である金属汚泥1000grとを混合して充填し、出力が4.5kWのマイクロ波発振装置を用いてマイクロ波を照射し、内部を1460〜1500℃に加熱した。150分間の処理後、放冷して内容物の重量を測定したところ、マグネットに吸着された鉄分は820gr、残渣は80gr、コークスは1550grであった。すなわち、金属汚泥1000gr中の82%が鉄資源として回収され、8%が残渣となったことになる。なお、金属汚泥と残渣の組成は表2(単位は質量%)の通りである。
以上に説明したように、本発明によれば金属酸化物を含有するダスト、汚泥等から大量の排ガスを発生させることなく金属資源を効率よく回収することができ、最終廃棄物を大幅に減少させることができる利点がある。このため本発明は金属工場からの廃棄物処理に適したものである。
1 マイクロ波加熱炉の炉体
2 マイクロ波発振装置
3 導波管
4 耐火容器
4a セラミックファイバー
4b セラミック容器
5 蓋
6 排ガス排出管
7 排ガス処理装置
8 集塵機
9 ホッパ
10 流出孔
11 容器
12 熱電対
13 排ガス燃焼管
W 被処理物
C 炭素系物質
2 マイクロ波発振装置
3 導波管
4 耐火容器
4a セラミックファイバー
4b セラミック容器
5 蓋
6 排ガス排出管
7 排ガス処理装置
8 集塵機
9 ホッパ
10 流出孔
11 容器
12 熱電対
13 排ガス燃焼管
W 被処理物
C 炭素系物質
Claims (4)
- マイクロ波を透過し得る耐火容器の内部に金属酸化物を含有する被処理物と炭素系物質とを収納し、マイクロ波を照射して炭素系物質を発熱させるとともに、炭素系物質により金属酸化物を還元し、耐火容器の内部から金属資源を回収することを特徴とする金属酸化物の資源化方法。
- 還元によりガス化した金属は、ガス中から金属資源として回収することを特徴とする請求項1に記載の金属酸化物の資源化方法。
- マイクロ波を透過し得る耐火容器として、外周がセラミックファイバーにより断熱されたセラミック容器を使用することを特徴とする請求項1に記載の金属酸化物の資源化方法。
- 炭素系物質としてコークスを使用することを特徴とする請求項1に記載の金属酸化物の資源化方法。
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